その根拠は、第12回でもらった資料に載っています。
これは除湿冷房モードとさらら除湿モードそれぞれの湿度コントロール出来る範囲です。
この事実はダイキンとしては、うるるとさらら発売前から認識していたそうです。
だから、A型(2000年モデル)ではさらら除湿運転と除湿冷房運転を自動で切り替えていましたが、音がうるさく電気代が高いとの理由から、B型(2001年モデル)からは自動で切り替えないようにしました。
しかしダイキンとしては、外気温度が30.5℃を下回って除湿冷房モードで湿度がコントロール出来なくなっても、さらら除湿モードに手動で切り替えれば湿度がコントロール出来るので問題無し。
カタログにはその事は書いていないが、その場に応じて湿度コントロール出来るところで使って頂きたい。
それが、この製品の主旨なのだそうですです。
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