花粉症の治療
初期療法とは →→ 予防的治療・季節前の治療のことを言います 花粉の発生情報を確認してください。寒い年は下記の要領で、暖冬の時は注射の時期を早めてください 発生情報は、(花粉症に関する情報) で、1月中頃から確認してください(一部2月初旬まで更新されない ページがあります)。最近はヒノキによる花粉症もかなり拡がっているので、そちらの情報もチェックしてください 必要に応じて 下記1〜3を行います。うまく治療があたると本当に楽になったと喜んでいただいております (有効率70%位) 花粉症PDF(565kb 少し大きなファイルです。アレルギー性疾患の説明漫画です) 花粉症PDF(大阪府内科医会・「きらら」に投稿したファイルです。PDF539kb) 1.注射 1月中頃から4月にかけて週に1〜2回、3〜6週間続けて注射をうちます→Aおさえる その後も症状が強い方は7日に1回位の間隔で、注射を6月ぐらいまで続けます この治療法の特徴は、体質を改善する(治ってしまう可能性がある)、眠気がない、しかし 症状は余りとれないということです 2.くすり A抗アレルギー剤 → Aをおさえる (体質を改善する・眠気がない・症状は余りとれない) B抗ヒスタミン剤 → Bをおさえる (症状が良くとれる・眠い・他の薬と併用しない) C点鼻薬、点眼薬 → Cをおさえる (症状がなくても必ず1日2〜4回位使う) Dステロイド剤 → ABCをおさえる (症状が良くとれる・副作用があるため長期使えない) 3.予防 花粉を浴びないようにする → 非常に困難です(マスクやゴーグルぐらいではダメです でもつけた方が少しでもましです) |
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