2002年 5/3〜5
5月15日は沖縄本土復帰30周年の記念日でした
沖縄県名護市のブセナ・テラスというホテルに泊まってゆっくりと命の洗濯をし てきました。ブセナ・テラスは特に名門でもゴージャスでもありませんが、沖縄サミットが開かれたところで、「自然そのものが最高のインテリア」という南国的で
開放的なおしゃれなホテルでした。目前のプールと白い砂浜、どこから見ても美しいオーシャンビュー、バニアンビレッジ・泡盛のクースバー「抱瓶(だちびん)」も最高でした。
メンバーは多賀孝、娘(佳代子)、孫(奈波)、長男の嫁(尚美)とその両親(岩阪)の6.5人でした。
「星がキラキラとまたたき、海は限りなく透明。自然がご馳走、空気がうまい」まだまだ、日本にもこんな所があるのですね。メンバーの関係もあり、ゆっくりとホ
テルライフを楽しんできました。ただ、ビックリしたのはものすごい交通渋滞でした。我々は幸いにも常に反対方向への動きで渋滞に巻き込まれなくて済みまし
たが、もし沖縄へ行かれるのでしたら、よほど車の動き(観光地に向かう方向)に注意しておかないと、「ほとんど観光ができずに車の中」という目にあうか
も。多分そのためだと思いますが、那覇市内にはモノレールが建設中でした(追記、今は完成しています)
観光は首里城、地酒横町、森のガラス館、フルーツらんど、サンセットクルージング、海中展望塔、海底見物船ぐらいでした。首里城の瓦を再現(NHKの特集でやっていました)するのにはとても苦労があったようで、特に感慨深いものがありました。

食べ物は「沖縄そば」、「ソーキそば」に始まって「ミミガー」、「海ぶどう」、「ゴーヤーチャンブルー」、「豆腐よう」などそれらしき名物はほとんど味わっ
てきましたが、やっぱり食べ物は大阪ですね(これを言ったらおしまいか!)。ただ癖のある食べ物が多いので、はまってしまうと「癖になりそう」。一度は沖縄の食べ歩きを経験してもおもしろいよ。
帰りの那覇空港では「本土復帰三十年目」の記念イベントがあり、楽しく旅路につくことが出きました。又行きたいなあ。
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