堺市肝炎ウイルス検診の実施について |
1.対象者 |
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1) |
市内在住ですこやか健診対象者(40歳以上)の内、受診時こおいて40、45、50、55、60、65、70才の市民、また平成15年度よりはこれらの年齢時に受診せず、後になって検査を希望する市民 |
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2) |
1)で記された年齢以外のすこやか検診対象者で、過去に肝機能異常を指摘されたことのある市民、ALT(GPT)値により要経観・要指導とされた市民または大きな外科的手術を受けたことのある市民や、妊娠・分娩時に多量に出血が認められた市民の内、定期的に肝機能検査を受けていない市民 |
2.対象外 |
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1) |
すこやか健診において、すでにALT (GPT)値により要医療とされた場合や、現在B・C型肝炎の治療を受けている場合 |
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2) |
過去に公費にて同種のB・C型肝炎ウイルスの検査の受診者 |
3.実施回数および検査項目 |
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実施回数は本事業開始より一市民あたり5年間で原則として1回とし、検査項目はHCVウイルス抗体検査(結果が陽性で中力価の場合のみ核酸増幅定性検査HCV-RNA検査が必要)およびHBs抗原(定性)検査です |
4.検診の実施 |
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肝炎ウイルス検査希望者にはこの一連の肝炎検査の流れについてよく説明して下さい。特にHCVウイルス抗体検査の結果が陽性の中で中力価を示す場合は核酸増幅定性査(HCV−RNA)の追加が必要となります
この追加検査の核酸増幅定性検査(HCV−RNA)測定用血液は特殊容器を用いる必要がありますので、新たに2mlの血液の採取が必要となることにご留意下さい |
5.検査方法 |
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1) |
C型肝炎検査は、 EIA法: 「AXSYM」とCLEIA法: 「Lumipulse」の2種類に限定します |
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2) |
B型肝炎検査はB型肝炎抗原定性検査です |
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3) |
「AXSYM」あるいは「Lumipulse」の結果、陽性の中で中力価を示す場合のHCV-RNA検査は定性検査で行います。 |
6.負担金の徴収及び免除 |
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1) |
肝炎ウイルス検査の負担金は500円とし、肝炎ウイルス検査実施時に受診者から徴収してください。
すこやか健診と同時に実施した受診者負担金は1,000円すこやか健診500円+肝炎ウイルス検査(500円)です. |
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2) |
負担金免除者は、 65歳以上の者及び保健センターが発行する無料受診券を持参した者 |
平成18年4月1日 |