第六章、戦士の集い2
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その後、雑誌ハンドの隊員募集欄に掲載されたおかげで、次々とサバゲ仲間からメールが入
った。この掲載は一年の間、都合3回にも及び(サバゲ特別号には未だに掲載されている)大変
有りがたく思っている。しばらくは毎日のように、誰かからメールが届くという状態が続いた。
来た順番まではっきりと覚えていないが確か森、宇目咲コンビからのメールが一番早かったと
思う。
「30過ぎのおやじコンビですが、よろしく。」
と始めから森さんらしい快活なメール内容であった。しかし、その後メールでのやり取りは頻繁
にあったものの、お互いに日程があわず実際のバトルでの顔あわせは、少し後のことになる。
続いて海原という青年からメールが届いた。彼は行動的な人間で2,3回目のメールで参加と
なった。その時には大量の銃を持ち込み、初心者である私たちを驚かせかつ、半ばあきれさせ
た。その後も大川、串奈、村元といった、あとで正式隊員となるメンバーが続々と参加してきた。
その他メールだけでも20名以上はあった。今でも思い出したように連絡がある。そうして第一期
黄金時代が始まったのである。
004 海原鉄矢(うみはら てつや)エリートU
物量作戦大好き青年。良い意味での目立ちがりやさん。
新しい物好き。銃の改造、修理にも腕を発揮、OTGサイトも作成。
若きエース。
007 村元由一(むらもと ゆういち)ストライカM
渋さと言うか、クールさが売り。雰囲気的にはローンウルフ。
現在は仕事で(?)パニくり中らしく、遊びの方の力を貯めて
いるところ。
008 大川徹夫(おおかわ てつお)コンバットO
初めて会ったときは、控えめでおとなしそうな人に見えた。
今は地のままに宴会部長を、さらにお天気おじさん、サイト作成と
多芸に渡り活躍中。
親父コンビとピンクローターズを結成。
010 森良照(もり よしてる)デルタM
宇目咲氏と親父コンビを組む。バトル以外でも趣味は
多彩。ピンクローターズの実質的リーダー(かな?)。
011 宇目咲透(うめさき とおる)レンジャーU
森氏とのコンビは秀逸。女と酒なしでは生きてゆけない、
趣味は酒と言い切る(本人談)。本当はシャイな性格(だと
思う)。
009 鮒戸 篤志(ふなと あつし)スコ−ピオンF
いわゆる業界仲間の一人。女好き(基本的にはこのチーム
全員が、異常に女性好きかも。筆者を除いて)。特に彼は
この手の話抜きでは語れない(矢島談)。
カットの方も少し良く描きすぎで後悔している。
003 矢島敏明(やじま としあき)仕事人T
マックの使い手。広報担当。いつのまにかウラシマ
タロウが憑依してしまった。その手のダークな話も得意、
もっともらしい御託をならべたてている。
002 瓶野秋(かめの あき)スワットK
チームの旗持ち。一時のまんまるから大変身(本人は否定
するも証拠の写真だらけ。削除さすために矢島を脅迫して
いる。)
野郎と先輩の言う事には、まったく耳を貸さないが女性には
メロメロ。
バトルよりは女。2に睡眠。ドタキャンの帝王、ドタキャン=
瓶野と言っても過言ではない。
001 輪島次郎(わじま じろう)リクエストW
一応、代表者。何時までも子供の心で、がモットー。
そのままで成長して現在に。
第六章、終わり
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