項羽と劉邦(横山光輝・光プロ原作 1987年)
紀元前、韓、魏、趙、斉、燕、楚、秦の七つの国が天下を狙い
争っていた。
秦
始皇帝・政(せい)
天下統一後、覇業半ばに
病死。
扶蘇(ふそ)
始皇帝の長子、始皇帝死後
趙高の企みにより毒酒をあおり
自害する。
胡亥(こがい)
始皇帝の子、二世皇帝。
趙高により殺害される。
李斯(りし)
丞相、趙高の策謀により
謀反の罪を着せられ処刑
される。
趙高(ちょうこう)
宦官(かんがん)、李斯亡き後
丞相となる。
徐福(じょふく)
道士、皇帝の命を受け不老不死の
薬を探しに旅立つ。
盧生(ろせい)
徐福の帰りが遅いので、探しに。
東華山の仙人から仙書を授かる。
黎(れい)
蒼海公、秦の暴政に憤り張良と組み
始皇帝の暗殺を謀る。
章邯(しょうかん)
秦軍の将軍、各地で起きている
動乱鎮圧のために、兵二十万を
率いて出陣。楚との戦いで敗れ降伏
する。
司馬欣(しばきん)
鎮圧軍の副将。
董翳(とうえい)
鎮圧軍の副将。
李由(りゆう)
楚軍との闘いで戦死。
秦王・子嬰(しえい)
三世皇帝、始皇帝の孫。
趙高におされて秦王になったが、
趙高の企みを見抜き、成敗
する。
蘇角(ろかく)
鉅鹿の戦いで戦死。
昌邑(しょうゆう)の太守
漢軍の前に降伏。
高陽の太守・王徳
(おうとく)
漢軍の前に降伏。
朱かい(しゅかい)
嶢関(ぎょうかん)守備隊
韓栄(かんえい)
耿沛(こうはい)
《嶢関》
陳勝(ちんしょう)
秦に一番初めに
反乱を起こす。
第一回
《咸陽》
孟防(もうぼう)
鉅鹿の戦いで戦死。
王離(おうり)
鉅鹿の戦いで戦死。
韓章(かんしょう)
鉅鹿の戦いで
刑死。