しのびびとの群像
隠密剣士(映画版)(東映京都・宣弘社プロ製作)
第一作目(甲賀十三忍衆)
徳川御三家の一つ、尾張藩が天下取りの策謀を。
その連判状を巡り、幕府の隠密・伊賀同心と尾張方の
甲賀十三忍衆との死闘。
甚助(じんすけ)
伊賀同心・連判状を奪い
、持ち帰る途中で。
名前がわからない。
甲賀十三忍衆の一人。
甚助を襲い、連判状を
奪い返そうとするも。
雪之蒸(ゆきのじょう)
伊賀同心
犬神刑部(いぬがみ ぎょうぶ)
連判状を奪いに行き、
包囲され自害する。
松平定信(まつだいら さだのぶ)
幕府老中首座
呑海(どんかい)
西念寺和尚
高山太郎佐(たかやま たろうざ)
伊賀三の組・組頭
尾張に立つ前に、十三人衆
に倒される。
鬼目道斎(おにめ どうさい)
「火術」
穴沢隼人(あなざわ
はやと)
お桂(おけい)
旅人に扮し、主人公に
近づく。
霧の遁兵衛(きりのとんべえ)
伊賀同心・太郎佐なきあとの
リーダー格。
顔盗み東馬(かおぬすみとうま)
変装の名人、遁兵衛に変装
して主人公に近づくも。
名張半九郎(なばり はんくろう)
伊賀同心・全員で相談
しているときに、襲われ
矢で倒される。
藤林市兵衛(ふじばやし
いちべえ)
伊賀同心、藤沢宿に行く道中で
倒される。
瀧口耳兵(たきぐち みみへい)
伊賀同心、お桂の身元を探りに
一旦江戸に、その帰りに。
信楽の治郎兵衛(しがらきのじろうべえ)
伊賀同心、箱根宿で
倒される。
山田四郎太(やまだ しろうた)
伊賀同心、箱根宿で倒される。
喰代新介(ほおじろのしんすけ)
伊賀同心、平内と探査中に
竜四郎に。
新堂兵馬(しんどう ひょうま)
伊賀同心、裏切った平内に。
石川平内(いしかわ へいない)
伊賀同心、遁兵衛に妬みを
もち、それを竜四郎に利用
される。
戸田庄八(とだ しょうはち)
伊賀同心、最後の決戦で討ち死に。
音羽の又蔵(おとわのまたぞう)
伊賀同心
柘植六輔(つげ ろくすけ)
伊賀同心
甲賀竜四郎(こうが りゅうしろう)
甲賀十三忍衆の頭、最後の決戦で
自爆死。
寒月斎(かんげつさい)
尾張藩、老公。甲賀十三忍
衆を裏で操る。
こと破れ、影腹を切って。
名前がわからない。
遁兵衛を捕えていたが、隙を
みて倒される。