しのびびとの群像

魔界衆(横山光輝・光プロ)1978年作

未来の武器と超能力を持つ魔界衆、その力を利用しようと。

鬼一族・九鬼(くき)
 仲間との連絡役のみで登場。
テレパシーを使って、相手の考え
を読み取る。→

鬼一族・五鬼か七鬼
 名前がでてこない。魔界衆
の村を始めに襲う。からくり
人形に入って操る。ロボット
です。 御神器(光線銃)で
撃たれバラバラになる。→

鬼一族・四鬼(しき)
 魔界衆の村をでた兵馬達を襲う。
伊賀影の人影と岩風の武器を使う
といったらファンにはわかるか。
 体を隠しつぶてを投げる。兵馬と
闘っている時に、村の子供太一に
御神器で倒される。→

鬼一族・二鬼(にき)
 この人は、名前も顔も分か
らない。大体想像して描いた。
 鉄線と手裏剣で岩五郎を
攻撃していたが、同じく太一の
御神器で倒される。→

魔界衆の若手の一人・岩五郎(いわごろう)
 外の世界を学ぶ目的で、村の外に出た
五人の一人。最後は兵馬達をかばって
斬られる。

 

鬼一族・一鬼(いっき)
 太一が落とした御神器を拾って
逃げる。魔界衆に囲まれ、御神器を
使うがそのせいで崖崩れになり、下敷き
に。→

鬼一族・六鬼(ろっき)
 一鬼の報せで駆けつけ、太一を
人質に。忍法布とりでで戦う。→

魔界衆の一人・次郎太(じろうた)
 御神器を奪った三鬼を、追い鉄砲隊
に。

鬼一族・三鬼(さんき)
 魔界衆の念動力にかかり、自刃。→

魔界衆の一人・与佐吉(よさきち)
 天海にテレパシーで誘き出されて
鉄砲隊に。

魔界衆の一人・伊之助(いのすけ
 同じく天海に。

鬼一族・八鬼(はっき)

魔界衆の長老
 天海に村を襲われ殺される。

家康の相談相手・天海(てんかい)
 この作品では元魔界衆の住人、
権九郎。村の掟に反対し逃亡、御神器の
恐ろしさをしりつくし、徳川の為に
魔界衆を滅ぼそうとしている。→

魔界衆おわり。

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