しのびびとの群像
飛騨の赤影(仮面の忍者赤影・横山光輝・光プロ)
第二部(うつぼ忍群の巻)
木下籐吉郎の軍勢の霍乱と飛騨忍群を
うつためにうつぼ忍群が動く。
木下藤吉郎秀吉
(きのした とうきちろう ひでよし)
←
うつぼ忍群・烏左近(からす さこん)
黒影を倒して化け、城を探るが
紅影にばれ戦う。からす変化で応酬するも
紅影の火術に負ける。最後は紅影と
相打ちに。→
飛騨忍群・黒影(くろかげ)
長浜城の南を守る。金剛丸と戦い、捕らえ
られる。口を割らなかった為、左近に斬られる。
←
飛騨忍者・紅影(べにかげ)
西を守る。黒影に化けた左近を分身の術、
「火炎陣」を駆使し左近を倒すも相打ちとなる。
←
うつぼ忍群・猫目の甚内(ねこめの
じんない)
身が軽く跳躍がすぐれている。青影を
網に捕らえクナイで刺すも、含み針で
目をやられ倒される。→
うつぼ忍群・山彦の幻十
(やまびこのげんじゅう)
城に潜入して暴れまくるが
赤影に見つかり鎖がまで
戦うも敗れる。→
竹中半兵衛重治
(たけなか はんべえ しげはる)
秀吉の軍師,飛騨忍群を支配する。
←
うつぼ忍群・不動金剛丸(ふどう
こんごうまる)
武器庫に火薬を仕掛けるが
白影に見つかる。「不動金しばり」
の術を仕掛けるが、大凧で逃げられる。
そのまま赤影にも不動金しばりで戦うも
赤影の飛騨火炎陣で焼死する。→
うつぼ忍群・不知火典膳(しらぬい
てんぜん)
始め典馬と名乗っていた。忍びこんだ
最後の一人。青影に後をつけられ
赤影と対決。刀を投げつける大車輪の技を
白影の網攻撃でかわされ、自刃する。→
うつぼ忍群の巻、おわり。
飛騨忍軍・白影(しろかげ)
大凧を操る。
花巻
去る大名の使者、うつぼ忍軍に
任務の依頼。
冶兵衛(じへえ)
去る大名の家老
うつぼ忍軍のひとり