しのびびとの群像
隠密剣士(宣弘社プロ制作)
第三部(忍法伊賀十忍)隠密剣士虎の巻(ユニバーサルミュージック)参考
天明八年の晩春、老中松平定信巡視の為東海道へ。真の目的は尾張家の探索。
尾張家を守る伊賀十忍と定信を護衛する幕府伊賀同心の戦い。
信楽小平太(しがらき こへいた)
定信の行列を飛火筒で襲うが失敗。
最後は爆死。
飛火筒
火薬を詰めた筒を飛ばす。
望月左近(もちづき さこん)
伊賀同心・組頭
江戸を出る前に伊賀十忍に倒される。
下柘植耳平(しもつげ みみへい)
金策に困るお絹を脅し、旅館の井戸に
毒を入れる。
お絹(きぬ)
旅館の仲居
霧の遁兵衛(きりのとんべえ)
伊賀同心・リーダー格、霧隠れの術を
使う。
鵜飼仙蔵(うがい せんぞう)
伊賀同心
鳥尾彦六(とりお ひころく)
伊賀同心
大原三之助(おおはら さんのすけ)
伊賀同心
組頭を失って動揺する同心たち。
誤って彦六を殺してしまった三之助は、
そのことを利用され仲間を一時、裏切って
しまう。
上野の夜叉丸(うえののやしゃまる)
お桂に忍術を指導する。
三之助と相討ち、湖中に沈む。
剣持大膳(けんもち だいぜん)
尾張藩家老
お静(おしず)
旅篭の女将
伊賀穏形陣、伊賀天兵陣
伊賀陽炎陣、伊賀方円陣
伊賀車掛陣、伊賀火焔陣
伊賀地遁陣、伊賀内縛陣
伊賀両翼陣、伊賀蝙蝠陣
伊賀飛猿陣、伊賀破城陣
伊賀八門陣
伴藤内(ばん とうない)
十忍衆の応援に来た甲賀者に
変装するが露見して源九郎に斬ら
れる。
夏見勘六(なつみ かんろく)
藤内と同じ
外山十郎左(そとやま じゅうろうざ)
水口城警護役人
水口幻斉(みなぐち げんさい)
小頭、片腕を主人公に落される。
風の喬太夫(かぜのきょうだゆう)
水鬼を殺害して主人公の仕業に。
松平定信(まつだいら さだのぶ)
幕府老中
呑海(どんかい)
西念寺住職
霞のお桂(かすみのおけい)
小平太の妹、十忍外。
旅の娘に変装して、主人公を吹き矢で
狙う。最後は東馬に斬られる。
喰代鼻(ほおじろのはな)
喰代は伊賀市にあります。
斑鳩東馬(いかるが とうま)
小猿と組み「双忍の術」を使う。
かすみ網や毒を使う。
双忍の術
二人掛りで襲うのかな。
斑鳩小猿(いかるが こざる)
「火術伝火(つたえび)」を使う。
身軽で縄を使い木々の間を飛ぶ。
鬼眼道願(おにめ どうがん)
伊賀の里の長、母々地源九郎と主人公の両方から
助勢を求められるが断る。
弟子で孫の水鬼を源九郎に殺され、主人公を
疑うが最後には主人公に味方する。
風鬼(ふうき)
道願一門
土鬼(どき)
道願一門
火鬼(かき)
道願一門
水鬼(すいき)
道願一門、道願の孫
多羅尾四郎兵衛(たらお しろうべえ)
伊賀同心、伊賀両翼陣にかかり倒れる。
芥川丹造(あくたがわ たんぞう)
伊賀同心、伊賀両翼陣にかかり倒れる。
岩室大助(いわむろ だいすけ)
伊賀同心、伊賀両翼陣にかかり
たおれる。
穴沢隼人(あなざわ はやと)
水鬼に変装して洞窟に
おびき寄せる。
忍法伊賀十忍終わり