隠密剣士(宣弘社プロ・制作)

しのびびとの群像

第八部(まぼろし衆)隠密剣士虎の巻(ユニバーサルミュージック参考)

 伊賀同心に変わって幕府隠密の任務に、付きたいと迫るまぼろし
谷に住む七人の忍者。影で操る甲賀金剛。

老中目付筆頭・桑山大三郎(くわやま 
だいさぶろう)
 
まぼろし衆、民部に殺される。

一人目、浮雲千鳥(うきぐも
ちどり)

 老中警護伊賀三の組の隠密
たちを忍法胡蝶舞で襲う。
 最後は右京太夫の留守居役
紋十郎に斬られる。

忍法胡蝶舞(こちょうまい)
 紙吹雪を吹きつけそれで
相手をたおす。

二人目、白龍民部(びゃくりゅう 
みんぶ)
 目付大三郎を殺す。分銅鎖で主人公
に襲い掛かるが倒される。→

用人頭・青江左京亮(あおえ 
さきょうのすけ)

三人目、闇里弾正(やみさと 
だんじょう)

 伊賀同心玄助を殺し変装して、三の組
に潜入するが主人公に倒される。
忍法水鏡(みずかがみ)
 変装の術。→

伊賀同心・玄助(げんすけ)

 金剛を探察に向かうが
 弾正に倒される。

伊賀同心・三郎太(さぶろうた)

伊賀同心・五郎佐(ごろうざ)

四人目、破幻坊
(はげんぼう)
 
美濃守を暗殺しようと
忍法人はがね(ひとはがね)
で襲う。
最後に主人公に
倒される。→

伊賀同心・左平次(さへいじ)

伊賀同心・源之心(げんのしん)

伊賀同心・弓丸(ゆみまる)

伊賀同心・佐助(さすけ)

伊賀同心・兵衛(ひょうえ)

伊賀同心・弥平次(やへいじ)

伊賀同心・喜三郎(きさぶろう)

伊賀同心・籐六(とうろく)

伊賀同心・十内(じゅうない


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北町奉行・貝塚美濃守(かいづか
みののかみ)


 まぼろし衆から暗殺予告される。

桜乃局(さくらのつぼね)

 将軍の乳母、まぼろし衆に
さらわれる。

五人目、鬼火伝斉(おにびでんさい)

 桜乃局を誘拐し定信解任を求める。
 最後は金剛に利用された事を知り
右京太夫を斬る。


忍法かげばしり
 衣服を斬らせてその隙に襲う。
この技もかなり多い、名前を変え何度でも
出てくる。

六人目、茜部一無(あかねぶ
ひとなし)

 忍法ひとなしで同心達を倒す。最後
に主人公に斬られる。
忍法ひとなし
 注意をそらして、その隙に乗じて
移動し攻撃する。

七人目、影陽左門馬(かげひ
 さもんま)


 泉屋文五郎の命と一万両を狙う。
忍法影陽で挑むが敗れる。
 
忍法影陽(かげひ)
 煙幕を使用、攻撃。名前程かっこよくない。
この辺になると術の方が先に生まれて
キャラクターなんか後から決めたのかも。

雇われ忍者?蜘蛛の兵衛
(くものひょうえ)


 眠り蜘蛛蜘蛛ので襲っ
てくる。主人公に斬られる。

忍法眠り蜘蛛(ねむりぐも)
 蜘蛛をたらし眠り薬で眠らせる。
忍法蜘蛛の糸(くものいと)
 白糸を投げつける。

千加(ちか)

 兵衛の娘。→

甲賀金剛(こうがこんごう)

 定信失脚を狙い辻斬りをして世間を混乱
さす。右京太夫にも化けている。最後は
主人公に。
 天津敏さん、風摩小太郎に続き登板。
この後、第九、第十と金剛役で出てくる。この
顔は完全に敏さん意識ですな。→

御用達商人・和泉屋文五郎
(いずみやぶんごろう)

 
 御遊金一万両をねらわれる。

六角右京太夫(ろっかく うきょうだゆう)

 くらやみの御大老、甲賀金剛を裏で
動かしていた。


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伊賀同心・霧の遁兵衛(きりの
とんべえ)

まぼろし衆おわり

松平定信(まつだいら さだのぶ)

 幕府老中・隠密の元締め・

良庵(りょうあん)

 破幻坊手当の為、千鳥に
連れ出される。