【1】 eoへのホームページの開設

開通と同時に追加メールアドレスの登録(家族のもの)を行いました。こちらは何ら問題なくできました。ちなみに自分のアドレスは申し込み時の第1希望通りになりましたが、追加アドレスはなかなか希望通りとは行きませんでした。それなりの申込者の多さを実感してしまいました。
 続いてホームページの登録を行いましたが、こちらもアドレスは希望通りOKでした。FTPアカウント・パスワードは登録証に記述があったのですが、FTPサーバー名・アップフォルダー名などの告知がありません。後日メール連絡があるものと考え待ちましたが一向に連絡がありません。
 サポートにメールしたいのですが、eoメガファイバーホームタイプのみメールサポートのコーナーがありません。仕方なくeoメガファイバーマンションタイプのサポートコーナーからメール発信したところ、翌日サーバー名などの連絡メールが届きました。開通問い合わせのメールのように待たされるのかなと思っていましたが、「あたりまえ」のレスポンスに安心しました。
そしてやっと開設準備完了です。
アクセスカウンター、メール発信、掲示板の3つのCGIサービスは準備されており、ホームページ作成初心者だった私でもなんとか使いこなせる状況です。 ただし、標準のCGI以外はサポートされていないため、自分好みの掲示板作成や、フォームの作成はできません。
また、せっかくのブロードバンド環境を手にしたのに基本ページ容量5Mは少なすぎると思いました。ナローバンドユーザーへの配慮をしたページ作りを心がけたとしても、写真などビジュアル関係の情報量は結構あるため、他のISPとの比較でも基本容量10MBは欲しい所ですかね!!


  
eoでのホームページ開設方法について(eo64エアーのQAのコーナーに書かれているものを引用)

    
お手持ちのFTPソフトに、下記の設定を行ってください。
      ●FTPサーバー名:wwwftp.eonet.ne.jp
      ●ユーザー名:WebID
      ●パスワード:WebID パスワード
      ●アップロード先フォルダ名:public_html
        ※トップページのファイル名はindex.htmlまたはindex.htmにして下さい。

        (HP初心者の私は、このファイル名設定で最初ズッコケました。トホホ!)
 
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 【2】 開通直後のサポートについて

  
開通後にホームページ開設に関して電話での問い合わせする機会がありました。ところが、前述のメールに書かれていた問い合わせ先はなんと「悪夢のサポートセンター」でした。開通の問い合わせと一緒に受付しているので、なんと「回答は予約制で明日担当者から電話します」言われてしまいました。運用開始後のトラブル、疑問は即刻対応できなと意味がないですよね。開通遅れのバタバタ騒ぎが落ち着けば解消するのかもしれないけれど、サポート担当窓口の区分などぜひ検討を要するところだと痛切に感じました。
またeoサイトのFAQについては(特にメガホームタイプ)、加入検討者向けの内容しかなく利用者への配慮不足を感じます。

   
「eoホームページ」次の2点は改善が必要だと感じます。
   ・当面の間の開通前問い合わせ窓口と開通後ユーザサポート窓口の区分
   ・FAQの再編 (ホームページ作成方法などコース共通ものは別立てするなど簡明に再編する)
 
 

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 】 初回料金割引について

  「工事遅延お詫びハガキ」が到着した。 それによりますと、工事遅延のお詫びとして初回料金請求額から1ヶ月分 の月額料金を減額するとのことです。 工事遅延による精神的苦痛に対する”慰謝料”でしょうか。 とりあえず、初回の工事費込みの引き落としは結構苦痛なのでラッキーでした。  K-optiスペシャルサンクスです。
「当然だ」との声もチラホラ・・・。しかし、金銭的な面は別問題としてこの姿勢は素晴らしいと思います。
  

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 【】 料金請求書について

  5月分の「料金請求書」が到着しました。基本料金は5/22〜5/31の日割り計算になっていました。5/12開通でしたので正式開通後10日目からの計算です。それに工事費2万7千円を加算し、お約束とおり”返戻金”の名称で6300円が減額されていました。 税込みで27,231円也の請求です。 請求書はハガキではなく封書で配送されてきました。ASTELとの兼用のようです。

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】 IP電話サービス開始!  

  eoからIP電話サービス開始の告知がありました。 ダイヤルバッドジャパン(株)からのサービス提供です。eoユーザー同士ならパソコンを通じて無料通話が可能になるようです。(これだけなら今まででもできたけど)  
以下eoサイトからの引用です。
dialpadインターネット電話は、インターネットに接続したパソコンから一般加入電話に格安で電話をかけることができるサービスです。 日本・アメリカ・韓国に3分10円、ヨーロッパやアジアにも格安で電話がかけられます。
日本国内の携帯電話、PHSに3分78円で電話がかけられます。本サービスの会員同士であれば、パソコン同士で通話料無料で電話をかけることもできます。(基本料金 200円/月 通話料金は料金表をご覧ください。)」

長距離電話・海外電話の機会が多い人には魅力的なのかもしれません! ヤフーに負けず頑張れるかな??
その後の、掲示板での報告では音質は”電話”なみで問題なしとのことです>。

 

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 】 ポータルサイト「関西どっとコム」へ引っ越し!

eoのポータルサイトが「関西どっとコム」へ引っ越する旨告知がありました。 eoのユーザーサポートサービスも「関西どっとコム」からリンクできるようになりました。 k−opti社の系列なので当然の措置だと思います。 ただし、サイトの趣旨が「関西ネタ」に絞り込まれているため地域密着型で情報が身近である反面、どうもISPのHPとしては違和感を覚えるのは私だけでしょうか?? 今後のさらなるサイト充実に期待したいと思います。
 それと以前から感じているのですが「関西どっとコム」サイトはeoの網内に置かれていると思うのですが、時々レスポンスの悪さを感じる時があります。(ページが開くのが妙に遅かったり...?)これについても今後の改善を期待したいと思います。  

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 】 その後のユーザサポート

 
  利用開始から一月が経ち、eoメガファイバーの開通者も徐々にですが増えてきていると思います。経営戦略上の問題か、集計ができていないだけなのか分かりませんが、現在の開通者数などの公表はeoからありません。eoは現在も申込者の早期開通に全力を傾けているようです。そのことは正しい選択だと思うのですが、その状態を反映しているのか開通後のユーザーサービスへの”力の入れ具合”にはいまだに力不足を感じます。
eo64エアーユーザも含め、どれだけのユーザがeoを利用しているのか見当もつきませんが、「ひょっとしたら、すごく少ないの?」なんて感じてしまいます。確かに現状ではまず、ユーザー確保、申し込み者の早期開通が最優先だというのも理解できますが、開通後のユーザサポート体制、ユーザサービス拡張も並行して整備していくことが必要だと思います。 今後に期待します!!
    

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 【8】 サービスエリア拡大

  7月に入って、eoメガファイバーのサービス地域が一部拡張される旨のニュースがK-OPTIホームページで掲載された。
「7月1日より守山市 栗東市 野洲郡野洲町で受付開始」 ユーザー仲間が増えることを喜ぶべきか、不明なバックボーンの能力に不安を感じるべきか?? 
 サービス開始とされた4月1日から3ヶ月が経ったが、事前申込者1万数千人はすべて開通したのだろうか? 全体的な開通状況やバックボーンの状況など公表できる物は積極的に公表したもらえないものなのだろうか。
それと、様々なブロードバンドコンテンツ配信者との提携も、もっと積極的に進めてもらえれば、ファイバーの能力を少しでも有効活用する世界が広がっていくと思うのですが??

 
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 【9】 サーバーダウン


 7月6日の夕刻から数時間メガファイバーの接続ができない状態が続いた。MCのリンクランプが点灯しているのに接続できない状態になってしまったので、はじめはルーターが”熱暴走”でもしたのかなとアレヤコレヤと結構考え込んでしまいました。
K-OPTIから告知された障害報告の内容は次のとおりです。
           障害復旧のお知らせとお詫び
    障害が発生しておりましたが、現在復旧しております。
    お客様には、大変ご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫びいたします。
              記
   障害発生日時:平成14年7月6日18時30分頃
   障害復旧日時:平成14年7月6日22時 3分
   状況    :新たなインターネット接続が出来ない状態になっていました。
   影響エリア :eoメガファイバーホームタイプをご利用のお客様
   原因    :サーバシステムの障害

メガファイバーホームタイプのサーバーシステムだけがダウンしたと言うことでしょうか???
ファイバー常時接続回線に変更してからは、モデムなどでの予備回線を確保していないため、長時間アクセスできない状況が発生するとネット上から遮断された状態になり、何が発生しているのかその情報さえゲットできない状態になることにあらためて気づかされました。
復旧後に気づいたのですが、複数回線を確保されている方が、BBSでリアルタイムに情報交換されているのには感心しました。
 そういえば、障害報告さえありませんでしたが、K-OPTIのシステムは6月23日にも数時間にわたって、サイトの一部にアクセスできない状況が発生していました(関西どっとコムもアクセス不能)。この件は情報交換掲示板NO53で報告していますが、その対応を含めシステムの”弱さ”に不安を感じるのは取り越し苦労でしょうか? 「ユーザー数の確保」「開通工事の増強」と並行して足下を固めることにも心血が注がれることを期待します。

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【10】 「メガファイバー体験コーナー」一斉オープン


 メガファイバーの体験コーナーが近畿内各府県の大型電気店に開設されているようです。(自分で確認できていない)
eoメガファイバーホームタイプのサイトにてコマーシャルされていました。 さて体験コーナーではどの程度のスピード環境が体験できるようになっているのでしょうか?また、どんなコンテンツを体験できるのでしょうか?? 
ファイバーの魅力を多くの皆さんに理解を広めようとされているK−optiの「努力」は、関西での光ファイバーの先導役として、非常に評価できるすばらしい取り組みだと思います。
さて、問題は適切な判断材料になるようなコーナになっているかどうか、なのですが?  評価は皆さんの手で...!!

          http://www.eo-window.com/

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【11】 障害告知のないアクセス障害
 

 我が家では7月6日に発生したアクセス不能状況と同様の状態が8日の23時前から9日早朝まで発生していた(正確には途中の時間帯は確認出来ていないが?)。 6日同様にeoサイトで障害報告の告知が行われると予想していたが、一向に告知が行われないので電話確認をしたところ「サーバー障害で”京都の一部地域で”障害が発生した。障害発生はユーザーからの連絡でわかった。 奈良県での障害は報告が無い」との回答でした。 我が家の個別の状況から発生した障害とはいまだに思えない状況だし、連日の長時間の障害発生には非常な不安を感じます。それと、障害発生がISPのサーバーサイドでは分からない状況にも大きな不安を感じるのは私だけでしょうか。 K−OPTIが稼働して日が浅いということを加味してもこの状況は有料ISPとしてあまりに”お寒い体制”としか思えない。それとユーザーの不安をあおるK−OPTI社の「情報提供不足体質」はどうすれば改善されるのでしょうか? 関西地方でのFTTHのパイオニアとして大きな期待を寄せているだけに、猛反省と早急な体制見直しを心から期待します。
最後に、ユーザサポート担当の方が「8日の障害は京都の一部地域だけに発生したもの」ですと断言されたことは断固承伏しかねます!!

(続 報 7/13) 一連のアクセス障害について、サポートに問い合わせされたユーザーの報告がありました。 (報告引用)
 「現在、認証サーバに過負荷がかかっており、断続的にログイン不能に陥ってるとのことです。対策として1時間おきに再起動するような設定にしているので、ログインできない場合は最大一時間待ってから試してみて欲しいとのことです。完全解消のめどは立っていない。」
情報ソースは技術担当者さんからの電話です。なんでサポートサイトで公開しないかな・・。 (まったくそのとおり!!)

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【12】 開通者数初公開  

 7月10日、やっとメガファイバーの開通者数が初めて発表された。6月末で既にサービスを利用しているユーザ数は約12,800件らしい。また「メガファイバー マンションタイプ」の加入者数は、約4,600件(住戸)とのことである。 事前申し込み受付者数より少ないのは、キャンセルがあったのか、いまだに”開通遅れ”が続いているということなのだろうか?
 同時に今後ユーザー拡大のために、TVCMなどに力をいれるとのアナウンスがされた。しかし、ユーザーのさらなる拡大は既存ユーザーの評価に大きく左右されるのではないでしょうか。これを機会にユーザの満足度、問題意識をアンケート調査でもしてみてはどうなのでしょうか。動き出したばかりのFTTHだから、過大な期待はしませんが、改めてユーザの声に耳を傾け、足下を固めることも大切だと思うのですが。 皆さんはどのように思われますか。 eoをより魅力あるものにするために考えてみてください。 ご意見は掲示板までお寄せ下さい!!

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【13】 「登録しトクキャンペーン」の抽選

 メガファイバーホームタイプの事前登録の際にキャンペーン登録すると、抽選で1,000名に15,000円分の商品券がプレゼントされる「登録しトクキャンペーン」の抽選は9月実施の予定であることが7月13日にeoサポートページに告知された。 たしかキャンペーンの抽選は事前申込者全員の契約が完了してから抽選を実施することが以前告知されていたと思います。 と言うことは、本申し込みを行った事前申込者の最終開通見込みは8月イッパイかかると言うことなのでしょうか。 そうだとすれば4月始めから数えてなんと5ヶ月も開通待ちの方がまだおられるということでしょうか??これにはびっくりです!! FTTHへの道、ラストワンマイルの道は険しい!!
(10/9続報)  キャンペーンの抽選日は10月15日、商品券発送日は10月21日の予定であることが10月9日にサポートコーナーで告知されました。

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【14】 eoサポートページの更新 

 「eoホームファイバー」の名称変更もあって、eoサポートページの一部が更新されている。以前私がこの「情報ルーム」で不備を報告していたホームページのアップロード方法について、ホームファイバーのFAQのコーナに追加記述されている。また、これも以前不備を報告しました問い合わせフォームにホームファイバーユーザ用も追加されました(K-OPTI社もサイト訪問してくれているのか??)。 ただし、依然加入検討者への説明に重点が置かれていて、HPの作成説明などを例にとると、未だにわかりにくい状況になっている。FAQの「64エアー」のコーナーには”マイホームページ”としてHP開設説明が設けてあるのに「ホームファイバー」のコーナーにはHPアップロード方法のみが記述されているといった状況です。(コピーすれば済むと思うのだけど?)  これからだとは思いますが、今後さらなるユーザーフレンドリーな改善を期待します!!

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【15】 天神祭 LIVE2002

 テレビ大阪との共同で、7月25日に実施される「天神祭」のライブ中継を配信することが告知された。サービスの対象は、ケイ・オプティコムのサービスを利用するユーザーで、会員は無料視聴できる。テレビ大阪の放送と同時に配信を開始、用意された7台のカメラを自由に切り替えて視聴できるという。配信時間は7月25日の19時から21時まで。視聴にはWindows Media Playerを使用し、配信帯域は512kbps。カード型PHSを使用して64kbpsの常時接続が可能な「eo64エア」ユーザー向けにも28.8kbpsの帯域で配信される。
 配信帯域512kbpsは低すぎるような気がしますが、サーバ能力と想定アクセス数を考えるとこの程度になってしまうのでしょうか?
K−OPTI初めての取り組みだと思いますが、さてどのようになるのでしょうか。底力を見せて貰えるのか楽しみです!
  URL: http://tenjin.eonet.jp/
(7/26続報) 25日に行われたライブ中継配信を1時間程度(20時頃)体験してみました。画像・音声ともに予想していた以上にスムーズな配信だった。500Kbps帯での配信にありがちなギクシャク感もほとんどなかった。また、7カ所のカメラ切り替えも若干のタイムラグがあったが問題のない範囲だったと思う。どの程度のアクセス数が集中していたのか不明だが、500Kbpsに配信スピードを抑えたのも功を奏したのではと思われる。今後は配信スピード、画像サイズをアップしたライブ配信にもチャレンジしてもらいたいものだ。

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【16】 IIJグループとパワードコムが事業統合を検討中

  7月18日に、IIJグループと電力系通信事業者の中核であるパワードコムが事業統合を検討中であるとのニュースが流れた。
IIJグループと株式会社パワードコムでは、相互に保有する優れた経営資源を一元的に活用することによって、新たな構造に変革していく通信事業におけるイニシアティブを確立するという目的を実現するために、事業運営一体化の検討を開始した。
TV報道によると、TOYOTA、SONYも参画を検討中とのことである。 一体化によりNTTに対抗する通信事業の展開が期待される。技術的また事業構造的に過渡期にある通信事業において、迅速な事業運営一体化の実現が不可欠であるとして、2002年12月末を目標とし、早急にそのための作業を進めるとされている。
 この件に関してK-OPTIからは特別なアナウンスはないが、実現すれば強力なバックボーンが形成されることは間違いなく、大きな期待が持てる。


  Q「パワードコム」とは?
「コミュニケーションにパワーを与える会社」の意味。電力系通信事業者が、新体制となり、お客さまに変わったということを知っていただけるよう社名変更をいたしました。Poweredは「強化された」「原動力のついた」という意味で、情報の力をさらに強化し、企業の力・社会の力に変換する企業でありたいという、私たちの強い意志を込めた名称です。同時に、従来から培ってきた電力系通信事業者の信頼性も表現しております。 
(パワードコムQAから引用) 
   http://www.poweredcom.net/

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 【17】 RBBTODAY計測サイトでのレスポンス向上

 RBBTODAYでの速度計測結果についてはマシン環境の差異が結果に現れないので以前から不思議に感じていた。特にWin環境でのUPspeedが一律に2Mbps台なるのは相性問題、バックボーン力不足では理解できず、ある種の制限のような物を感じたため、この点について当サイトのデータを示してeoサポートにメール問い合わせを行いました。以下その回答です。 (7/18発送)
 <回答> 7/22回答
お問合せの件に関しまして、弊社にて制限等は一切設けておりません。アップロードの数値に関しましては、WindowsPCと使用するプロトコルの関係上、上りに比べて遅い数値となるようです。またfumio様ホームページ内計測レポート集計を確認頂きましたらお分かり頂けるかと存じますが、MacOS、Linux等ではアップロードも速度が出ているかと存じます。尚、逆にお客様側がサーバとなり、インターネット経由で他のクライアントPCからファイルをダウンロードと言う形にすると、下りと同様の速度が出るようです。

確かに、Mac環境での報告では上りspeedの計測値がWin環境のものより高目であることは認識しており、計測プロトコルによる相性は感じていましたが、それにもましてWin環境で計測結果が2Mbpsで”低めに一定化”している不思議現象への答えにはなっていませんでした。
ところが、この回答メールが到着した7月22日から(偶然かも?)RBBTODAYへのレスポンスが明らかに向上しました。特にUPspeedはそれまでの2Mbps台から5Mbps台へと倍以上の変化をしています。この数値が直ちに”良好”だとは思いませんが、変化が生じていることだけは計測結果集計で明らかです。RBBTODAYサーバがIXに近い場所に置かれていることからIXへのルーチングが変更された(設備改善も含め)ことが想定されます。この点についてはデータを示し再度eoサポートに問い合わせ予定です。
網外でのレスポンス向上は今後徐々に改善されていくべき課題だと思いますが、ユーザの声に誠実に答え、徐々にかつ着実にバックボーンの増強見直しが行われることを期待したいものです。

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 【18】 opti c@fe(オプティカフェ)会員リストの流出

  K−OPTIcomがヨドバシ梅田ビルで運営しているインターネットカフェの会員リスト(約1万7千名分)などがインターネット上で閲覧できる状態になっていたことが7月31日に告知された(判明後データは削除済み)。 「ケイ・オプティコム社員が、当該リストを含むファイルを一時的に自宅で利用するために、データの重要性を鑑みず、誰からでもアクセスできるインターネット上の個人用ホームページを安直に利用していた」ということである。漏洩した恐れのある情報には会員のユーザID、住所、氏名、生年月日、性別、職種、電話番号、メールアドレス、趣味、血液型などが含まれており、個人情報の保護についての重要性が格段に高まっている中でインターネットサービスプロバイダであるK@OPTIcomとしてあってはならない出来事です。K-OPTIcomの報告でも述べられているとおり、事態を重く受け止め、徹底した再発防止に努めてもらいたいものです。

(参 考)「opti c@fe」は、関西電力が実施した「ブロードバンドコンテンツ配信実験」の一環として平成13年11月22日にオープンし、平成14年3月31日までは関西電力とケイ・オプティコムが共同で運営されていた。4月1日以降はケイ・オプティコムが、自社のインターネットサービスのアンテナショップとして経営・運営している。

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 【19】  「快適にご利用いただくために」コーナ開設  網外速度計測サイトのレスポンス続報

 網外速度計測サイト、特にRBBTODAYにおけるWin環境での計測結果が測定環境にかかわらず”低め一定”していた不可解現象についてメール質問したところ回答メールが届き、それと同時に(7月22日)計測値が向上したことは記事NO17で報告させてもらいましたが、データを示した質問に対して一般論だけを述べた回答メールがあまりに不的確だったので、7/28に再度確認のメール質問をしました。すると、この質問に対する回答を待っていた7/30夜に「高速ブロードバンドをより快適にご利用いただくために」とネーミングされた”速度”情報解説コーナが突如開設されました。抽象的とは言え速度情報に関する解説コーナが設けられたことと、網外レスポンスの評価に関わるバックボーンについて初めて公表されたことなど大いに評価されると思いました。ただし、同コーナに「eoサービスはベストエフォート方式の為、...速度についてのサポートはいたしかねますので予めご了承下さい。」とのコメントが書き添えられていることに対して理解出来る部分もあるけれど、”全てはユーザー任せ”とも思える冷たいコメントはユーザ軽視としか思えずこの点に関する意見を添えて7/31に再度メール質問をしましたところ同日以下のとおり回答メールが届きました。
<回答>
お問合せの件に関しまして、弊社バックボーンに関しましては、弊社ホームページにて公開させて頂く運びとなりました。
「高速ブロードバンドをより快適にご利用いただくために」をご覧頂きましたらお分かり頂けるかと存じますが、弊社バックボーンは十分な容量を確保致しており、また24時間体勢にて回線使用状況も監視しており、速度低下に繋がるようなトラフィックが現在に至るまで発生していない事も確認致しております。
またRBBTODAYでのレスポンス向上に関しましては、ご指摘の通り一部弊社バックボーン増設に伴うルートの変更が要因かと存じます。尚具体的な増設量増設箇所に関しましては大変申しわけ御座いませんがお答え致しかねます。
アップロード速度がダウンロード速度に対し通信速度が遅い件に関しましては、OS自体の仕様に関わっている部分も大きく、回線増強等で改善出来かねる部分でも御座います。
弊社と致しましてもご利用のお客様により快適にご利用頂けるよう設備改善、サービス提供に努力してまいりたいと考えております。承ったご要望、ご意見は担当部署へ報告させて頂いておりますので何卒ご理解とご了承下さいます様宜しくお願い申し上げます。


網外レスポンスはネット全体のトラフィック状態にも大きく影響を受けるため、ISPの設備環境だけの問題ではないことも事実だと思いますが、今後もより快適な通信環境改善を目指したK-OPTI社のさらなる健闘を期待したいと思います。
また、多様な要素に左右されるファイバーの通信速度のユーザサポートについてはISPにも限界があるようです。多種多様なユーザ間の情報交換でカバーする必要があるように感じます。

   「快適にご利用いただくために」  http://www.eo-window.com/broadband/index.html#
    バックボーン解説         http://www.eo-window.com/broadband/backbone.html 

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【20】 K-OPTIcom、 OMPとの経営統合を検討 

 読売新聞9月7日付け夕刊によると、関西電力は大阪メディアポート(OMP)を完全子会社化し、K−OPTIcomと来春を目処に経営統合する方向で検討を始めたらしい。OMPは企業・官公庁を中心にファイバー通信事業を行っており、統合により規模の拡大と投資の効率化を進めNTTに対抗するとのことです。関電は着実に通信事業の統合拡大を進めているようですが、これが私たち個人ユーザーにどのようなメリットとして跳ね返ってくるのか全く姿が見えないのが残念です。個人ユーザー向けのビジョンもそろそろ具体的に示してもらえると夢が広がるのですが??
また、同記事中でK-OPTIcomの加入者数は2万5千7百件となっていました。

(2003/7/13続報) 2003年6月末に経営統合の予定が正式に発表されました。事業の効率化を目指すようです。
     関電ニュース

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【21】 メールサービス パワーアップ計画

  11月1日より、eoメールサービスのパワーアップ予定が告知された。紹介されているパワーアップ内容は、条件設定での指定アドレスへのメール転送を行う「フィルタリング転送機能」、「メール受信拒否機能」、APOP、SMTP認証への対応およびSSLによるセキュリティの強化などです。詳細は後日、本ホームページにて告知されるらしい。詳細はユーザーサポートコーナーhttp://www.kansai.com/eo/を参照下さい。迷惑メールの排除、メールの安全性確保などいずれも早急に実現されるべき機能であり、パワーアップは大歓迎です。(もちろん無料サービスだと思うのですが?)
9/25続報  9月25日にサービスの詳細説明がサイトで発表されました。サービスは無料のようです。(ヨカッタヨカッタ!!)久々の明るいニュースです。 この調子で頑張ってくださいK-OPTIcom様。

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【22】 ホームページ、メールボックスの基本容量

 K-OPTIcomのeoホームファイバーのホームページ、メールボックスの基本容量(基本料金に含まれたサービス容量)は現在どちらも5MBで、これはeoサービスに共通の設定になっています。この容量設定は現在の一般的な他の主要ISPの設定との比較から考えても少なすぎるようだし、特にホームファイバーなどの高速環境での利用ではその活用の幅を狭める要因の一つになっているような気がしています。そこでこの点に関して他事業者がこれら容量に対するユーザーニーズをどの程度だと考えているかを推測すべく主要事業者の基本容量設定などを調べてみました。結果は下表のとおりです。

ホームページ メールボックス
基本容量 容量増量 基本容量 増量容量 送信制限
K-OPTIcom
eoホームファイバー
5MB 月200円/5MB
最高45MB(50MB)
5MB 月200円/5MB
最高15MB(20MB)
1通 3MB
USEN BROADGATE01 20MB 月300円/10MB
最高80MB(100MB)
10MB 1通 2MB
中国電力系
MEGAEGGファイバー
10MB 月150円/5MB
最高45MB(50MB)
5MB 月150円/5MB
最高15MB(20MB)
1通 3MB
九州電力系
BBIQスタンダードプラン
20MB 月250円/5MB
最高30MB(50MB)
5MB 月250円/5MB
最高10MB(15MB)
Box容量以内
その他制限なし
Nifty
Bフレッツコース
10MB 〜20MB 200円/5MB
〜140MB 400円/10MB
最高140MB(150MB)
20MB 月200円/5MB
最高270MB(270MB)

(アカウント全体?)
Box容量以内
その他制限なし
BIGLOBE
Bフレッツコース
10MB 〜60MB 80円/2MB
〜200MB 400円/10MB
最高200MB(210MB)
10MB 月980円/20MB
最高100MB(110MB)
(アカウント全体?)
YAHOO BB 12MB 25MB

(2002年9月現在 各事業者サイトに資料掲載されているものです。基本容量以外のデータは解釈違いがあるかもしれません)

 eoサービスでは、これら基本容量設定がサービス全体に共通していることもあり、料金設定と深く関係していることは理解できます。ただし、基本容量の設定などは、料金設定と関連させながら事業者がユーザーのニーズをどの程度に考えているかが反映されているものだと考えます。そうだとすれば、特にホームページ容量などはK-OPTIcom社はそのユーザーニーズを他事業者より低めに想定されていることになります。
 個人のホームページにも高速通信環境を生かして画像・動画・音声などを有効に活用した特徴あるものが生まれてくる基盤を作るために、また同様に高速環境なりのメールの活用方法をさらに広げるためにも、これら基本容量の増量が望まれるのではないでしょうか。(もちろんそのことで基本料金が引き上げられるなどということは論外ですが!)また、関西地方でのファイバー事業の激烈競争の面からも考えても不利ではと思うのですが?
参考までに、当サイト「しめクンの部屋」の現在容量は約4.4MBです。掲示板など外部レンタルしているページ容量を加味すると軽く5MBをオーバーしていると思います。(もうすぐオプション追加が必要になりそうです トホホ!! でも、ユーザー情報交換の便利さを考えてeoサイト内で頑張るつもりですが...)
また、今回調査を通じて、BROADGATEがオプション設定しているストレージサービスなどは高速環境の活用方法の一つの道だと感じました。 

10/11続報
11月1日からメールボックス基本容量が20MBにアップされることが10/11に告知されました。同時に1メールのサイズも10MBにアップされました。この要望記事とは直接関係ない、メールサービスの向上の一環だと思いますが、ユーザーフレンドリーなサービス向上は大歓迎です!  出来ることからコツコツと、ユーザーの声に耳を傾けたサービス向上がさらに進んでいくことを期待します。 (この勢いでHP容量も増やしてもらえるとGoodなのですが!)

2003/5/28続報
 
2003年6月から基本容量が20MBに増量され(メガファイバーは50MB)、追加オプションも含めると最大利用可能容量も200MBまで拡大される事になりました。ユーザーの声を受けての改善かどうかは定かではありませんが、とりあえずユーザーとしては大歓迎です。これを生かしてユニークなユーザーサイトが増えるのが楽しみです。 

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【23】 無線LAN 「eo(イオ)スポット」 の実証実験

 IEEE802.11a(5GHz帯)およびIEEE802.11b(2.4GHz帯)の無線LAN実験を10月1日から来年3月31日まで実施する予定が9月24日にK-OPTIcomから正式に告知された。同ニュースは9/21付け日本経済新聞紙上等でアナウンスされていましたが、「opti c@fe」を共同出店しているドトールコーヒーの「エクセルシオール カフェ」の京阪神の店舗他で実施していく予定らしいです。LANカードなどの必要機器はユーザー側で準備する必要がありますが利用料は無料でモニターできるようです。詳細は下記URLページを参照ください。K-OPTI社が様々な通信分野に挑戦しようとされているチャレンジスピリッツは大歓迎です。できることならば外出先でのブロードバンド環境を活用するためにもデータストレッジサービスのサービス導入なども検討してもらえると良いのかも!
         K-OPTIcom http://www.k-opti.com/press/2002/press12.html
10月15日続報
 2003年からの本サービス開始に向けて2002年10月1日から実証実験が開始された。実験予定期間および当面の実施場所は次の通りです。無料モニターが募集されています。
  ・実施期間(予定)  平成14年10月1日〜15年3月31日
  ・実施場所・ エクセルシオール カフェ 備後町店、 ヨドバシ梅田1階のopti c@feおよび関西電力本店
詳細はサイト告知されています   http://www.eospot.com/
この件に関する案内メールが10月15日に配送されたが、発信日が3月15日になっていたのはご愛嬌?パソコンの日付修正しておいてくださいね、K-OPTIcom様!

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【24】 「eoオフィスファイバー」の提供を開始

 SOHOや小規模事業者のビジネスユース「eoオフィスファイバー」サービスが10月1日から開始されることが発表された。「ビジネスeo」のミニコースをリーズナブルな価格で提供するということのようです。発表文は「ケイ・オプティコムは、光ファイバーによる高速・高品質なインターネット接続を、暮らしからビジネスまでのすべてのスタンダードとしてお使いいただけるよう努力してまいります。」で締めくくられています。関西地方でのファイバー通信事業の先導役にふさわしい、ユーザー重視のますますのサービス向上を期待したいものです.
       K-OPTIcom http://www.k-opti.com/

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【25】 「ホームファイバーアンケート調査」について

 9/27〜10/6の期間でホームファイバーユーザー対象のアンケート調査が実施されています(商品券抽選プレゼントまでセットされている)。調査内容は「家族構成など」からはじまり「導入前の状況」、「導入の経緯」、「ネット利用状況(eo導入後の比較含む)」、「サービス内容への評価 無料サービス内容の拡大希望」などでその他項目として「K-OPTIcom社やCMへのイメージ感」にまで及ぶ結構ボリュームのある内容になっています。(質問項目・数は回答内容に応じて一部変動するようです、私の場合は9ページ実数35問でした)
 通信事業者にとっても”未知の世界”である個人ユーザー向けファイバー通信事業を展開していく上でユーザーの状況や思いを把握することは重要な意味を持つものです。その意味で今回の取り組みは大きく評価できると思います。この調査が今後の夢のある事業展開、さらなるサービス向上に必ず反映されることを期待します。
 また、これまでの状況を見ていますと、サービス内容の充実スピードは決して早いとは言えない状況だと思います。ユーザーの意見を反映して、出来ることは早期にサービス充実に生かす、改善すべきところは早急に見直すことなど、「高速光ファイバー」の名前にふさわしい変化のスピードも求められているのではないでしょうか。
 最後に、この調査の結果が事業展開上問題のない範囲で、何らかの形でユーザーに公開されるべきものだとも考えています。この点について案内メールなどにも触れられていませんでしたが、今後の展開に注目したいと思っています。 開かれた事業者の姿を見せてもらいたいものです。
ユーザーの皆さんも、量が多くて少し大変ですが、是非ともアンケート投稿しましょう。投稿ページは案内メールに記載されています。

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【26】 「eoユーザーサイト」の紹介について

 網内「eoユーザーサイト」は光ファイバーを生かすコンテンツのひとつでは!!
 私事で何ですが、個人サイトである「しめクンの部屋」を皆さんに知っていただくためには、他の関連サイトで相互リンク紹介していただいたり、サイト紹介コーナーに登録させていただいたりと、少しでも情報交換の輪を広げようと”涙ぐましい”地道な努力?をさせていただいているわけですが、それでも情報交換のメインであるeoユーザーの少なくない方々が検索サイトを通じて当サイトを訪問いただいているようです。eoサイトでは過去にユーザーサイトの紹介コーナーが準備中とのコメントがありましたが、現在はその姿は無くなってしまいました。9月25日からeoサービスのポータルサイトを兼ねている「関西どっとコム」サイトでリンク集が立ち上げられましたが、これはeoユーザー限定ではなく、「関西の話題」にテーマが絞られていることもあってeoユーザーサイトは埋没してしまいそうな気がします。
 網内に置かれているeoユーザーサイトはホームファイバーユーザーから見れば高速アクセスが出来、レスポンスが非常に良好なサイトであると言えます。もちろん通常のネットサーフでは対象サイトのISPなど関係なくテーマに応じてサイト訪問をされていると思いますが、高速アクセスが確実な網内ユーザーサイトのみを集めたサイト集は、ある意味で光ファイバーを生かすコンテンツのひとつと言えるのではないでしょうか。残念ながらeoユーザーサイト数がどの程度なのか未知数ですが、eo64ユーザーも含めると相当数に上り、魅力的なサイトも多くあるのではと思っています。 K-OPTIcom社には、ファイバーを生かすコンテンツのひとつとしてユーザーサイト紹介コーナーの開設を、是非とも前向きに検討してもらえることを期待します。
(同趣旨のWebRing集を自ら立ち上げようかとも考えましたが、やはりこれは事業者が運営するのがベストだと思い、当コーナーで提案させていただきました。同主旨はメールでeoサポートにも提案させていただきました。)
(10/4 続報)
10月3日にeoユーザーサポートから、提案メールへの回答を受け取りました。
「ご意見につきましては、ご要望としてお伺いさせて頂きます。現在のところ、関西どっとコムにてコンテンツなどの強化を計っていく予定...現時点は具体的な改善について回答いたしかねます...」との内容でした。つまり、当面はユーザーサイト紹介コーナーの開設は予定していませんとのことです。「関西どっとコムでのコンテンツの強化を計る」とはどのような意味でしょうか?関西どっとコムの掲示板運営者の方はeoユーザーのサイト紹介はK-OPTIcomで検討中ですと掲示板で発言されていたのですが??? 毎度の抽象的な回答にはがっかりしてしまいますが、回答がもらえただけでも成果でしょうか! でも、”光速”でのサービス向上はなかなか望めそうに無いような気がします。

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【27】 メールサービスの向上について

 「ユーザーの視点に立って安全性・利便性を向上させることに配慮」したメールサービス強化が発表されました。「メールサービスパワーアップ計画」としてすでに発表済みのメールの受信拒否機能や転送機能等の他に、メールボックスの基本容量増加(5MB→20MB)や1通で送受信できるメール容量の増量(3MB→10MB)などが盛り込まれています。また、「ウィルスチェックサービス」も月額300円→200円に値下げされることになりました。
ブロードバンド時代にふさわしいメール機能、セキュリティーの向上が図られたことは大いに歓迎したいと思います。(ウイルスチェックを除いて機能アップがオプションサービスではなく基本サービスとして行われたことも大きく評価できると思います)
   K-OPTIcom告知記事  http://www.k-opti.com/press/2002/press16.html
今後も、ユーザー視点に立ったさらなるサービス向上に期待したいものです。
(11/1 続報)
 メールサービス機能アップが予定通り11月から開始されました。また「ウィルスチェックサービス」が12月31日までの期間、無料サービスされるキャンペーンも同時に開始されました。詳細はeoユーザーサービスサイト下記URLで設定方法などについての解説が掲載されています。
        http://cs.eonet.ne.jp/customer/index21.html

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【28】 テレビ電話サービス開始

 K-OPTIcomは動画による1対1のテレビ電話や、4人同時通話のテレビ会議、テキストチャット、ファイル転送機能が可能なIPテレビ電話サービス「TELvision」のサービスを開始する。12月2日からの本格サービスを前に「eoホームファイバ−」「eoメガエア」ユーザーは10/15〜12/1の期間、無料でサービスが受けられる。本運用後は250円/2ID、追加ID 200円/1IDでサービスされる。登録できるのはeoユーザーのみでだが、貸与された専用IDによって、eoユーザー以外の友人なども利用できる。使用にはWebサイトからダウンロードできる専用ソフトが必要。
    詳細は →  http://cs.eonet.ne.jp/voip/index.html
テレビ電話は親しい間柄同士の仲間で利用するのには非常に便利なツールだと思います。ID貸与によってeoユーザー以外のユーザーが利用できるところがなかなか考えられていると感じます。さて、その活用法はユーザー次第でしょうか!皆さん無料期間中にしっかり試しましょう!
 これを皮切りにファイバーの活用策をドシドシ提起してもらえると最高です。すべてがユーザーに受け入れられるとは限りませんが、とりあえず色々なメニューをラインアップすることから発想は広がると思います。
(12/2 続報)
予定通り、12月2日からTELvision本格サービスがスタートしました。

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 【29】 「はやく光っトクキャンペーン」

11〜12月の期間の「eoホームファイバー」加入申込者に旅行券などがプレゼントされるキャンペーンが実施される。このプレゼントサービスで加入事業者を比較検討しているユーザーがeoを選択されるとは思いませんが、すでに「ホームファイバー」加入を検討されている方々が”加入を決意”されるきっかけの一つにはなるのでしょうか?
また、同キャンペーンの告知文の中で2点ほど気になる情報が含まれていました。まずは、「加入数は約20,000件とたいへんご好評をいただいております」ということで加入者は2万件に近いらしいということです。サービス開始以降の増加状況がどの程度のなのかユーザーとしても気になるところです。 また、告知分を締めくくっている「ケイ・オプティコムでは今後も、ユーザー様のメリットを第一に考えサービスをご提供してまいります」との言葉は、頼もしい限りです。この心意気を”言葉”だけではなく”行動”で示してもらえることを心から期待したいと思います。
            http://www.k-opti.com/press/2002/press17.html

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 【30】 KOPTIcom Webサイトリニューアル

 11月18日にK-OPTIcomのWebサイトがリニューアルされました。コマーシャルサイトであることに変わりはありませんが、とてもスッキリした感じになりました。リニューアルにともない「eoにしてよかった”eoユーザーの声”」なるコーナーが新設されました。eo64やホームファイバー等に加入したユーザーの皆さんの感想を紹介するコーナーのようです。紹介されるユーザーはどのように選定されているのかわかりませんが、今後加入を検討される皆さんが参考にできる生の声が紹介されていくと素晴らしいと思うのですが?ファイバーも64も未知数の部分が多いため加入検討者にとってユーザーの生の声はとても貴重な情報だと思います。(あくまでeoのコマーシャルサイトなので限界があって美辞麗句に終始する可能性が高いと思ってはいるのですが!)
またサイトリニューアルにともない「ホームファイバー」HPもK-OPTIcomサイトに統合再編されました。
  ホームファイバーHP URL http://www.k-opti.com/consumer/homefiber/index.html

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【31】 「エリアリクエスト」受付開始

 eoのファイバーサービス「ホームファイバー」、「メガファイバー」、「 オフィスファイバー」のサービス提供エリアは11月29日で104市町村受付可能になる。また11月29日からは「エリアリクエスト」とのネーミングでサービス提供エリア拡大の希望登録が受付開始される。リクエストの多い地域から、サービス提供エリアの拡大が検討されるようです。FTTHを導入するチャンスがより多くの皆さんに広がることは素晴らしいことだと思います。eoの光の輪がさらに広がることを期待します。
   詳しくは→ http://www.k-opti.com/

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【32】 「Hi! こども通信 with eo」の提供開始

 K-OPTIcomは株式会社長谷工コーポレーションなどと共同で、保育園や幼稚園等の保育施設向けコミュニケーションツール『「Hi(は〜い)! こども通信」 with eo(イオ)』の提供を開始する。保育園や幼稚園にカメラを設置し、保護者がパソコンから子供の様子を確認することができるなどのサービスを提供するシステムで、カメラや管理サーバーなどを含んだセットでの提供になるようです。ファイバー通信の現実的活用方法の一つでしょうか。
     K-OPTIcomNEWS 

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【33】 日経netnaviプロバイダー調査結果を見て

 日経netnaviサイトにて10/4〜11/4の期間実施された第12回プロバイダーアンケート調査の結果が「netnavi」1月号誌上に発表されています。その一部はサイト上でも公開されています。(http://netnavi.nikkeibp.co.jp/provrank/) 「家庭内LAN作り」も同時特集されていますので、調査結果詳細は是非「netnavi」誌を購入の上ご覧いただきたいのですが、記事を読んで感じたことの何点かを紹介したいと思います。
 ユーザーアンケート結果によるプロバイダーの評価がブロードバンド版、ナローバンド版別に実施されており、ネットナビ独自評価を加味した総合ランキングではK-OPTIcomは前回調査より順位を上げているが、ブロードバンド分野やFTTH分野でのユーザー支持度合いは決して高く無く、「速度満足度」や「サポート満足度」ではワースト5に入る厳しいユーザー評価を受けているようです。たしかにユーザーのFTTHなどに対する”過大”な期待も影響しているのかもしれませんが、それに対する適切な情報提供、的確なアドバイス、懇切なサポート体制が不足しているためではないかと感じました。
 同調査結果では近畿地方のファイバー利用者比率が全国平均比率を大きく上回る突出した結果になっていますが、これはまさしくKOPTIcomの”功績”だと思います。畿内広範囲で一斉にFTTHサービスを開始し、夢のFTTHを現実のものとした”意気込み”を早急にサービス向上にも向ける必要があるのではないでしょうか。
1.導入状況報告コーナーや意見交換コーナーを持つ ユーザーサイトをK-OPTIcomサイト上で紹介する。
 現行のサイトCM、TVCMだけではユーザーに過大な期待だけを持たせてしまうのでは?
2.サポート窓口への専門技術者の配置
 即答とはいかなくても、極力スピーディーに適切なアドバイスが出来る体制の確立
3.ユーザー要望に対するサービス改善の可能性をスピーディー、的確にユーザーに示す
 「検討する」だけでは、可能性があるのか期待薄なのか分かりにくいです。9月に実施したユーザーアンケート調査結果を受けた”答え”もそろそろ示してもらいたいものです。

 FTTHの牽引役としてのK-OPTIcomに対するユーザーの期待は大きいと思います。さらなるサービス充実が進み、次回プロバイダー調査では”明るい結果”が見れるよう期待したいと思います。

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【34】 5GHz帯無線アクセス実験開始

 K-OPTIcomは、5GHz帯を使った無線アクセス実験(屋外)を行うための免許を取得し、大阪府下で実証実験を開始するようです。実現できればこれまでの2.4GHz帯無線を利用した「eoメガエア」に加えて、光ファイバーの引込が困難な住居などに対して30Mbps程度の高速接続サービスが可能になりそうです。サービスメニュー充実に向けたインフラ整備計画は着実に進められているようで、頼もしい限りです。 できればこの勢いでブロードバンド向けコンテンツ配信実験(高品質・広画面)などソフト面での実証実験も実施してもらえるとファイバーユーザーとしてはうれしいのですが!
       K-OPTIcomNews 

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【35】 対外接続回線のパワーアップ

 対外接続回線が増強されたことが12月17日に告知されました。k-opti.com大阪ー東京間が622Mbpsから1.6Gbpsにパワーアップされ、新たにkyoto-oneIXへの1Gbps接続が追加増強されたようです。
外部速度計測サイトでテストしましたが、個人的な結果では計測サイトでの速度パフォーマンスは特に変化していないように感じました。ただし増強はトラフィックスの低減などに必ず効果があるものと思いますので大歓迎です!ネットワークを増強するということは着実にユーザーが増えていることの証でしょうか??
     新ネットワーク構成    旧ネットワーク構成   ←(12/17現在でのリンク先のため変更されるかもしれません)

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 【36】 基本サービス内容の区別?

 12月末にeo情報ルームを開設して、徐々にですがホームファイバー以外のサービスに関する情報もユーザーの皆さんから提供して頂けるようになりました。その中でマンション向けサービス「メガファイバー」に関してですが、今までもメガファイバーサービスのみがメールアカウントの追加が最大4つまで無料でできることは認識していたのですが、なんとHP容量も50MBまで無料で容量追加(最大追加容量:45MB)できることを教えていただきました。
 複数台のPC使用環境を含め、家族全員でネットを楽しむことが普通の状況になっている中で、複数メールアカウントは当たり前のサービスだし、以前からこのコーナーでも取り上げているとおりHP容量についてもブロードバンド通信時代にふさわししい魅力ある個人HPが多く誕生する土壌を作るためにも、少しでも多くの容量を基本サービスの中でユーザーが選択できる環境が必要ではないでしょうか。その意味からすると、メガファイバーの基本サービス内容はあるべき姿の一つではないかと思います。
 サービス内容は料金設定と表裏一体だと思いますが、eoの各サービスのユーザーのニーズが大きく違わないと考えられる中で、サービスコースごとに基本サービス内容を区別することに合理性は無いような気がします。各コースの基本サービスがメガファイバーサービス同程度のものに拡充されることを期待したいものです。(逆にメガファイバーの基本サービス内容を縮小するなんてことは論外ですが!!)

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【37】 「宇多田ヒカル」LIVE STREAMING

 宇多田ヒカルが20歳の誕生日の1月19日に、オフィシャルサイトHIKKI'S WEB SITEで開催するLIVE STREAMINGをBBitJapanで見れるようです。ブロードバンド会員(ホームファイバー、メガファイバー、メガエアー)向けのサービスのようです。サンプル映像は500kbpsで配信されていますが、本配信ではどうなるのでしょうか? k-opti.cpm独自の取り組みではなく多くのISPから提供されるところが少し残念な気が...!(ワガママですかね)
                       (1月15日 k-opti.comサイトにて告知)
   Hikki's WEB SITE

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【38】 eoパワーアンテナツールPDA対応版公開

 eo64エアー用パワーアンテナの設定、モード切替、電波強度確認などを行うパワーアンテナツールのPDA対応版が公開され1/20付けで告知されています。Windows CE 3.0、PocketPC 2002に対応しています。モバイル的に利用するユーザーも結構おられるということでしょうか。
   ツールダウンロードコーナー

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【39】 速度計測サイトリニューアル

 k-opti.comが設置している速度計測サイトがリニューアルされました。これまでの「Flash」版から「Java Applet」を利用してサーバのファイルをダウンロードして転送速度を測定する方式に変更されています。マシン環境の影響を受けにくく安定した計測が出来るような気がします。また計測までの待ち時間も短く改善された気がします。
そういえば、k-opti.comの計測サイトではマシン環境など入力して測定していますが、集まったデーターはどのように活用?されているのでしょうか。概略データだけでも公開されても良いような気がしますが?
それと、今回のリニューアルがeoサービスサポートサイトでNEWS告知されないのが非常に残念です。必要な情報かどうかの判断は「ユーザー自身」がすべきことであって、事業者はすべての情報を極力リアルタイムで選別せずに告知すべきだと思います!(19日にはリニューアルされていたようですが、20日22時現在では告知はありません)
     計測サイト

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【40】 IP電話サービス開始は4月から?

 「NIKKEI NET」サイトのITBUSINESS&NEWSのコーナーで1月26日付け日本経済新聞朝刊記事の紹介としてケイ・オプティコムが光回線によるIP電話サービスを光回線による高速ネット通信サービスの利用者を対象に4月中にサービス開始する予定であることが紹介されていました(K-opti.comの正式コメントは無く、時期は確定ではないと思います)。 実現されるとNTT回線は必要が無くなるということになりそうですが、電話は生活の必需品のため、本業の電気事業同様に安定性・信頼性が確保される必要があると思いますが、それらに対する体制作りも同時に確保出来るのか少し心配です!
      NIKKEI NET

  (1/27 続報)
 1月27日にk-opti.comから正式告知が行われました。
KDDIとの提携により「eoホームファイバー」のユーザーを対象にIP電話サービスの提供を、2003年春を目途に開始するとのことです。ただし、当面は一般加入電話への発信のみが実現されるようで、050番号を利用した着信については早期実現を目指して、別途検討する予定とされています。 「電話」の替わりになるにはもう少し時間がかかりそうです。
     k-opti.comNEWS 

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【41】 はやく光っトクキャンペーン当選者発表
 11月から行われていた”eoホームファイバー”申し込み者へのプレゼントキャンペーン「はやく光っトクキャンペーン」の11月分の当選者が発表されました。12月分は2月下旬の予定とのことです。さてキャンペーンでの加入者増の効果はどの程度あったでしょうか?今後も独創的な各種キャンペーンで加入者確保に頑張ってもらいたいとは思いますが、既ユーザーに対しても、加入して良かったと思えるk-opti.com独自の取り組み、サービス向上を考えてもらわないと、現状では他通信事業者に対する優位性が無く寂しい気がします。
    k-opti.com

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【42】 関西電力 高速WDM伝送の実用化に目処

 関西電力はOPGWを使い、波長の異なる複数の光を1本の光ファイバー上に重ねて伝送するWDM伝送の実証試験を実施し既存設備でも実用レベルにあることを確認し実用化の目処が立ったようです。高速WDMでは 現行の伝送速度毎秒2.5ギガビットの32倍にあたる毎秒80ギガ(1ギガは10億)ビットでの伝送が可能になる。関電は今後FTTHサービスの加入者増などへの対応としてWDM伝送方式への移行を目指すそうです。もちろん個人ユーザー向けだけではなくビジネスユースも視野にいれたものですが、インフラ整備は着々と進められているようです。 さすがFTTHのパイオニア関西電力です。
(OPGW オプティカル・グラウンド・ワイヤ: 送電鉄塔の最上部に雷対応に敷設されたワイヤー線の芯に光ファイバーを通した幹線系伝路。 )
このNEWSはブロバン太郎さんの「FTTx Information」サイトで知りました。いつもお世話になっています。
     日本工業新聞2003/1/29記事紹介     jijweb  

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【43】 NOVA「お茶の間留学」サービス開始

 k-opti.comとNOVAが業務提携し、「駅前留学」と同じシステムのレッスンを自宅やオフィスで受けられるサービス「お茶の間留学」を2月10日から開始します。NOVA「お茶の間留学」は、ギンガネットの提供するIPテレビ電話機「WarpGate501dual」を使うことで自宅でレッスンを受けられるシステムで、NOVAの生徒数36万人のうち約10万人が「お茶の間留学」の生徒のようです。当面の対象は「ホームファイバー」になっており、メガファイバーは今後、順次設備変更し、対応予定とのことです。
ユーザーニーズのほどは想像がつきませんが、FTTH活用のコンテンツが一つ増えることだけは確かで、ADSLの伸張に負けずにFTTHをさらに普及させるために不可欠な、コンテンツ提供などのソフト面での独創的な新たなサービス展開の今後に期待したいと思います。(2月4日 k-opti.comサイトで告知)
       k-opti.com NEWS

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【44】 ADSL接続サービスを開始
 (株)ディーエスネットワークスと提携し、「eo」の新メニューとして、ADSL接続サービス「eo ADSL」を3月1日から開始することが2月6日に発表されました。月額料金は「eo ADSL(フレッツ)」が1,180円(別途NTTフレッツ利用料必要)、「eo ADSL(eAccess)」が3,050円で、基本サービス内容は他のeoサービスと同様のようです。         k-opti.comNEWS
 さて、このADSLサービスの開始ですが私の個人的な感覚かもしれませんが、どうも突拍子もないものに感じます。手軽に常時接続環境を導入できる「eo64」サービス、夢のFTTHを現実のものとした「ホームファイバー」、「メガファイバー」サービス、そして無線を利用したFTTH「メガエアー」サービスと、現行のサービスラインアップはそれなりに一定の方向性、特徴があると感じていましたが、ADSLサービスとなるとユーザーの選択肢が増えるということでは意味があるのかもしれませんが、それ以外の方向性は見えにくいように思います。多くの通信事業者がサービスを展開し、もっとも熾烈な競争が展開されている状況の中で新規ユーザーを獲得出来るかは疑問に感じます。ただし、「ADSLサービスに対するお客様の高いニーズに応えて速度面・価格面ともに選択肢をより広げるため」との発表文主旨のとおり、FTTHまでは当面必要ないと考える既存eo64ユーザー等の移行ニーズを考慮したサービス追加だととすれば納得出来る面もあるような気がします。
  くれぐれも、安易な加入者確保のためのサービス追加でないことを信じたいと思います。もしそうだとすれば、さらに早急なソフト面での基本サービス内容の見直しにより他のISPに負けない特徴的なサービス展開が行われないとユーザー確保競争には勝ち抜けないような気がするのは私だけでしょうか。
(3/1 続報) 予定通り3月1日からeoADSLサービスの受付が開始されました。キャッチフレーズは「いつか”光”とお考えのあなたに」となっており、10ヶ月以上の継続使用を前提にしたeoホームファイバーへの移行・追加時の工事費割引制度などをセットにして「今はまだ”光”まで必要ない!」というユーザー層をターゲットにしたコースのようです。将来的に”光”の導入を検討されている皆さんにとってはメールアカウント・ホームページアドレスの継続移行を考えると、それなりのメリットもあるような気がします。さて、”光”導入予備軍の皆さんにはどのように受け入れられるのでしょうか??
     k-opti.com eoADSL案内

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【45】 対外接続回線パワーアップ

 インターネット対外接続回線の一部増強が2月13日に告知されました。東京JPNAPへの接続が新規追加されたようです。JPNAPはMFEED社が提供する業者相互間の大容量のトラフィック交換を可能とする分散型インターネット相互接続サービスIXのようで、対外接続環境の整備が徐々に進められており大歓迎です。対外接続回線の増強はネット図の公開だけではなく、できればその概要コメントが付け加えられると効果・目標のようなものがユーザーにも理解しやすくてベストのような気がします。(経営戦略上、すべてを明らかにできないかもしれませんが?)
   K-OPTI.com

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【46】 eo春のキャンペーン
 2月22日(土)〜4月30日の期間、ホームファイバー加入者の、月額料金が最大6ヶ月間4,000円に割引される「今なら4,000円で光っトクキャンペーン」と、eoの各サービス加入者の契約事務手数料3,000円が無料になる「光にころもがえキャンペーン」が実施されます。同時に64エアーなどの他サービスで10ヶ月以上経過したユーザーがホームファイバーに加入した場合、工事費が12,000円割引される制度も開始されます。NTT西も3月〜4月の新規加入者への割引サービスを始めるようで、新年度を前に集中的なユーザー獲得のための熾烈な競争戦略のようです。TVーCMも同キャンペーンにあわせ明るく楽しいものにイメージチェンジしたものがオンエアー開始されました。
 ホームファイバー既ユーザーには割引サービスなどうらやましく若干の妬ましさも感じますが、ユーザーが増えることがサービス向上に繋がる事を期待して応援しないといけませんかね!!また、64エアーユーザーなどのホームファイバーへの移行優遇サービスなどは当然の処置のような気がしますが、大歓迎ということころでしょうか。
 ニュース告知を締めくくっている「今後も、お客様のメリットを第一に考え、より多くのニーズにお応えできるようサービスの充実を図ってまいります」の言葉を信じ、既存ユーザー向けサービスの充実にも期待したいものです。
        eo春のキャンペーン

(4/25 続報) キャンペーンの対象申込み期間が1ヶ月延長され、5月31日までになりました。
        k-opti.comニュース

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【47】 光ファイバー生かしたTV番組放送サービス
 2月22日付け新聞報道(読売新聞朝刊)によると関西電力はeoサービスで各戸に引き込んだ光ファイバーの余線(2本の心線の内の未使用の1本)を活用して、地上波およびBS・CSデジタルチャンネル約200チャンネルのテレビ番組の放送サービスを開始する予定のようです。ファイバー網をCATV事業者に放送回線として賃貸することによってFTTHの普及とCATV事業者の顧客開拓を同時に進める狙いのようです。料金はネット接続とのセット料金で9千円程度になるようです。当面、関電グループの京阪ケーブルテレビジョンと共同で寝屋川・交野両市で実証実験を行った上でCATV事業者が手がけていない市町村を対象に8月を目処にサービスを開始するとのことです。
 サービスエリアがどれだけの広がりを持つのか未知数ですが、著作権などの問題でネット上での動画コンテンツの配信が普及しにくい状況の中で、ネット接続サービスとは別の意味での光ファイバーの新たな活用法として大いに期待したいものです。これからファイバー導入を検討されている方は、架線引き込み位置とMC設置場所についてはTV視聴のことも考慮する必要があるのかもしれません。
(2/23続報) k-opti.comサイト上でTV放送サービスの実験モニター募集コーナーが設置されています。サービス名は「eo−netTV」とネーミングされたようです。寝屋川市・交野市限定で600名の実験モニター募集中です。該当地域の方は一度チェックされてはどうでしょうか。加入キャンペーンとして商品券のサービスもあるようです。
      k-opti.com

(7/13続報) 日本経済新聞7月8日朝刊にて、関電が光ファイバー通信網を放送用に開放し、CATV(ケーブルテレビ)局に光回線を貸し、家庭に地上波デジタル放送などの高画質番組を多チャンネル配信できるようにすることが報じられました。いよいよ本サービスに向けた準備が始まるのでしょうか? 「ネット通信サービス・IP電話サービス・TV放送配信」はFTTHの3本柱になるような予感がします。

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【48】 IP電話サービス「eo-netフォン」サービス開始は4月中旬以降?
     −対応ボイスルータお試しキャンペーン開始−

 「ホームファイバー」のユーザーに対し、「KDDI-IP電話サービス」との接続によるIP電話サービスが開始されることは記事NO40で既報ですが、ホームファイバーユーザーへのメールおよびk-opti.comサイトキャンペーン情報でその内容の一部が告知されました。まずネーミングですが「eo-netフォン」とのことで、基本料金は300円程度、eo-netフォンおよびTELvisionユーザー間の通話は無料、その他一般・公衆電話には3分8円程度の通話料になるとのことです。サービス開始は4月中旬以降になる予定のようです。また、将来的には、050番号による公衆からの着信や、k-opti.comが提携・接続する他ISPのユーザーとの相互通話も可能になる予定のようです。残念ながら現在これ以上の詳細な情報は告知されておらず、提携する他ISP予定範囲などその概要を知りたいものです。
 eo-netフォンサービス開始を前に、IP電話対応ルータを安価で販売する「お試しキャンペーン」も開始されました。3/1〜3/31のキャンペーン期間中にk-opti.comサイトから申し込みをすると、抽選で200名まで予定販売価格20,000円程のボイスルータ(住友電工ネットワークス製)を1,000円で購入できるとのことです。ただし、このルーターの実効スループットは20Mbps程度とのことで、100Mbpsベストエフォートサービスとのマッチングがとれたルーターとは言い難い物のようで、「一般のブロードバンドルータと組み合わせてのご利用につきましても、可能となるよう今後検討をすすめてまいります」との告知文に”まだ決まっていないのか”と少し不安を覚えてしまい、このキャンペーンサービス自体の意図が少し理解しにくく感じてしまいました。
      「お試しキャンペーン」  (春のキャンペーンと同ページで案内されています)

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【49】 IP電話サービス開始
 4月22日からIP電話サービス「eo-netフォン」を開始されました。対象は「eoホームファイバー」「eoメガエア」に加入するユーザー。初期費用は無料で、月額料金280円のほか、住友電工ネットワークス製のVoIP機能ルータ(TE4412V2 キャンペーン価格17,200円)が必要です。一般加入回線への通話にはKDDIのVoIP基盤ネットワークが利用され、ユーザー同士およびテレビ電話サービス「TELvision」と無料通話ができるほか、一般加入回線には全国一律3分8円で通話できる。なお、携帯電話・PHSや110、119などの特別番号に加え、国際通話については現在はサービスの対象外となるため、一般加入回線を利用する必要があります。将来的には050番号による一般加入電話からの着信(2003年夏以降?)や、Kopti.comが提携・接続する他ISPユーザーとの通話についても可能となる予定とのことです。
今年はIP電話の本格的幕開けの年になりそうですが、eoサービスでもブロードバンド環境の有効活用策として大きな広がりを見せるのでしょうか?一般加入回線の併用が必要な状況でコスト面でのメリットは少し苦しい物を感じてしまいますが、無料通話可能範囲が広がるとその状況も変化するのかもしれません。
     Broadbandwatchでの紹介記事 
     VoIP機能ルータTE4412V2概要 
     eo解説コーナー 

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【50】 FMラジオ番組と連動したコンテンツ配信
 FMラジオ局「FM802」のラジオ番組とWebを連動させた映像コンテンツの配信を5月2日から開始する事が発表されました。コンテンツはFM802が制作・配信するWEB映像番組で、音楽情報やアーティストの話題などの内容となるようです。「eoホームファイバー」「eoメガファイバー」「eoメガエア」ユーザー向けには配信帯域1Mbpsで映像配信され、その他ユーザー向けには128kbpsのストリーミング映像が配信されます。ラジオ番組は毎週金曜日の22時から22時30分まで放送され、アーティストのWebサイトなどを紹介する番組「eo DOO-NITE? WAY-V」とインターネットコンテンツが連動するということのようです。
配信内容の詳細など不明な部分が多いですが、eoユーザーを優遇した特徴あるサービスの展開はユーザーとして大歓迎です。
    k-opti.com発表

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【51】 対外接続増強
 久しぶり(約2ヶ月ぶり)に対外接続網が増強されました。KDDI、東京k-opti.comとの接続が増強され、IIJおよび関西地方のNSPIXP3への接続が追加されたようです。今回もネット図のみの公開で、その狙いなどのコメントは全くありませんでした。IP電話サービスの開始などにも関連しているように思いますが、そのあたりの解説があるとユーザーには理解し易く、安心と納得が出来るのですが!! 無理なのですかね?? 
     ネット図

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【52】 eo接続ツール(Windows版)VerUP
 eo接続ツールがVer1.5CからVer1.5Eへバージョンアップされました。Windows2000での、上りのスループット向上が図られているようです。
    k-opti.com

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【53】 eo夏のキャンペーン
 「今なら4000円で光っトクキャンペーン」が5月末に終了するのに続いて、6月1日〜7月31日の期間中にeoホームファイバーに新規申込をすると工事費が15,000円引になるキャンペーン「今ならドカ割キャンペーン」が実施されます。FTTH導入が少しでも気軽に行える制度はユーザーとして大歓迎というところでしょうか。

    k-opti.com

(7/28 続報) 7月31日終了予定のキャンペーンは9月30日まで延長されることになりました。
     K-OPTI.com 

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【54】 eo2周年ありがとうキャンペーン
 eoシリーズ提供開始2周年を記念して、すべてのeoユーザーを対象に抽選で1,300名に豪華景品?が当たるキャンペーンが6月1日〜15日の期間で実施されます。応募受付はK-OPTI.comサイトで行われる。eoサービスもやっと2周年、今後さらにユーザーの立場に立ったサービス向上に頑張ってもらいたいものです。2周年を記念して、アンケートでユーザーの声を聞いてみるなんてことも必要では!! 余談ですが当選本数の最も多いchance2景品の「eoひかりのうたオリジナルDVD」て何なんでしょうか??
”感謝企画その2”として同時に、紹介した人がeoに加入すると最大2ヶ月の月額料金が割引される「紹介してもらおう」キャンペーンが6/1〜7/31の期間実施されます。
     k-opti.com

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【55】 HP基本容量の増加
 eoメガファイバーを除く各eoサービスユーザーのMyホームページの基本容量が6月から5MBから20MBへ増量されます。また7月からはオプションでの追加容量も増量され最大200MBまで利用出来るようになります。(eoメガファイバーサービスは従来から基本容量が50MB)この点は当サイトでも以前から掲げていた要望の一つで、本コーナーでもNO22の記事で取り上げていますが、個人ホームページにもブロードバンド時代にふさわしい画像・動画・音声などを有効に活用したユニークなサイトが誕生する基盤作りとして望ましいサービス向上の一つが実現されたのではないかと思います。ユーザーの一人として大歓迎です。         k-opti.com
 関電グループでは平成15年度経営計画アクションプランの柱として「お客様価値の創造」が掲げられているようです。”全従業員によるお客さま起点の経営を推進し、お客さまに認めていただける価値を創り出してまいります”、”すべての従業員が、お客さまとの接点を大切にし、お客さまの生の声を聞いて、お客さまの期待に誠実に応えていくサービスマインドの向上を図っていく”とのアクションプランがうたい文句だけではなく着実に実践され、家庭向け通信分野では”コンテンツやアプリケーションサービスを充実させることで、FTTHを中心とした利用者増大を図る”、”FTTHサービス15年度到達目標12万件”が実現出来ることをユーザーとしても大いに期待し、応援したいと思います。 (” ”内コメントは関電サイト内アクションプラン概要から抜粋紹介させていただきました。)       関電アクションプラン 
(追記)K-OPTI.comサポートに電話確認したところ、既契約のHP容量オプション追加分については6月以降は20MBまでは特段の手続き無しに無料扱いされるようです。
(6/15  続報) 6月から基本容量は20MBに増量されましたが、初期設定の容量は5MB(6/1時点の契約容量)のままになっているようです。増量する場合は、サービス情報変更メニュー から 5MB単位の増量手続きをする必要があります。
(7/13 続報) 6月末からサービス変更メニューは更新され、特別な手続き無しに基本容量は20MBに設定表示されるようになりました。 同時にオプションの容量追加も最大180MBが受付可能になっています。追加容量の増加についてはサイトニュースでは7月開始の予定とされていましたが、未だに正式な受付開始告知はありません。    

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