雪山登山・山スキー | ![]() |
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太郎山(栃木県 奥日光:2368M) 冬場はラッセル必至の山 夏場は様々な高山植物が咲き乱れる山です。一方積雪期になると、踏跡もなく新雪にラッセルを強いられます。 西峰の展望はすばらしく、(晴れていれば)男体山、中禅寺湖、白根山などが見渡せます。 |
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山行データ 積雪期 冬山装備 ピッケル アイゼン 12月23日 光徳 7:15 ハガタテ薙 ハガタテの頭 10:50 西峰下 12:00〜12:45 光徳 14:50 ![]() |
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霧降高原 丸山(栃木県 日光:1689M) 軽い感じで スキー場から頂上はすぐです。軽い感じで楽しめます。ただし、トラバースの跡がないので、もぐります。 ワカンもしくはゲレンデシューズか山スキー(シール装着)で行きましょう。 |
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山行データ 積雪期 2月3日 山スキー リフト終点 12:20 丸山頂上 13:15〜14:00 リフト終点 14:40 山スキーの場合、シール装着 つぼ足の場合、ワカン装着 |
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御在所岳・国見岳(三重県 鈴鹿山系:1209.8m 1170m) 白銀の世界を一人で満喫 御在所岳はロープウェイが開通していて、夏場は気軽に登ることができる山です。冬場は昔はスキー場としてにぎわっていましたが、現在はひっそりしています。正月・元旦にはさすが人影も見あたらず、静けさの中での山登りとなりました。国見岳も人ひとりいなく、白銀の世界を一人で満喫。積雪は深いところで50センチぐらいです。下山後、温泉口の茶屋に甘酒が売っていて、そこのおばさんと色々話しました。 |
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山行データ 積雪期 冬山装備 ピッケル アイゼン 単独行 1月1日 湯ノ山温泉口10:30 裏道から中道 キレット11:50 御在所岳山頂12:20〜13:30 国見岳14:00 国見尾根14:30 藤内小屋15:30 温泉口16:30 |
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藤原岳(三重県 鈴鹿山系:1120M) 全山が石灰岩の山 全山石灰岩で覆われカーレンフェルトが発達しています。山頂付近はカルスト地形でなだらかな反面、積雪期は方向感覚を失いやすいので要注意です。当日は積雪50センチ程度で、シモザラメ雪の状態でした。9合目は雪崩危険地帯のため、樹林帯を抜ける雪崩回避ルートがあります。藤原山荘は無人の避難小屋ですが、しっかりしています。昔はスキー場があったところです。小屋の日誌を見ると、ちらほらと登山者はあるようです。 |
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山行データ 積雪期 単独行 1月7日 聖宝寺 10:30 八合目 11:50 藤原山荘 12:40 頂上 13:40 藤原山荘 14:10〜14:25 大貝戸 15:20 聖宝寺 16:00 ![]() |
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高見山(三重県 台高山系:1248.3m) 冬場にぎわう全山樹氷の山 関西では有名な樹氷の山である。大峠までは、旧国道を通って車で上れるため、気軽に頂上まで行くことができます。そのため冬場はたくさんの登山客でにぎわいます。風向きがおおよそ一定のうえ、樹氷になるような針葉樹が多いため「エビのしっぽ」が見られます。平野方面に下ると温泉もあるので一風呂暖まって帰るのもいいでしょう。 |
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山行データ 積雪期 単独行 1月 高見登山口(杉谷) 〜 小峠 〜 大峠 〜 高見山山頂 〜 杉谷平野分岐 〜 小峠 〜 高見登山口 コースタイム不明 所要時間 約3時間30分 樹氷 エビのしっぽ ![]() ![]() |
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白毛門山(群馬県 谷川連峰:1720M) | |||
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湯桧曽川をはさみ、西には谷川岳・一の倉岳、東には白毛門岳がそびえます。白毛門はまさに谷川岳東面大岩壁を眺めるに絶好の山と言えます。尾根に上がるま急登が続きます。当日午前中は雪が硬くピッケルがあまり利かない状態でしたが、午後にはやわらかくなってきました。松の木の頭では、展望が広がります。山頂は細長く強風が吹きます。水上温泉出口には諏訪温泉センターがあります。 | ||
![]() 残雪期の白毛門山 |
山行データ 残雪期 冬山装備 ピッケル アイゼン 4月30日 登山口 5:40 松の木 8:05 山頂 9:00〜10:10 松の木 11:05 登山口 13:00 |
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北八ヶ岳(北横岳2472m・縞枯山2402m) 縞枯山は、その名の通り縞状に枯れ模様の情景織りなす山です。縞枯現象はシラビソやコメツガなどの針葉樹林が100年から300年単位で新旧交代する現象で、日射や雨量が関係すると言われています。(参考文献:東京周辺の山P266・1992年:山と渓谷社) 1日目:ピラタスではロープウェイが混んでいて1時間30分待ち、天気がよいので北横岳に登る。トレースがしかっりついていて山頂に難なく登ることが出来ました。ピラタス上からゲレンデスキーで4キロコースを滑りました。 2日目:縞枯山荘でクロスカントリースキーを予約・レンタルして五辻へ向かう。天気は吹雪だが樹林帯へ入ると比較的穏やかです。ルートには、目印が建っているので迷うことはなさそうです。麦草峠まで行きたいが、荒天のため引き返す。 3日目:天気が回復したので縞枯山に登る。昨日の吹雪でトレースは無く、他のパーティと交互にラッセルする。山頂は樹林で囲まれ展望がないので、岩場の展望台まで行く。とてもよいところだ。下りはグリセードであっという間にピラタス上まで下る。ゲレンデスキーで4キロコースを滑り下りる。 |
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![]() ↑縞枯山荘からXCスキーで |
![]() 北横岳山頂 |
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奥秩父ー北奥千丈岳(2601m)・国師ガ岳(2592m) マイナス14度 体感温度はさらに低く極寒 凍てつくような極寒の中の登山でした。国師が岳山頂からは、富士山・南アルプス・金峰山・朝日岳・八ヶ岳などの大パノラマが広がり、その雄大さ言葉に出来ないくらいです。野営地の大弛峠は標高2370メートル、寒さのためなかなか寝つかれませんでしたが、日が昇る前に出発して、山頂ですがすがしい朝を迎えた時は、疲れも吹っ飛びました。金峰山にも足をのばすつもりでしたが、極寒にバテ気味の仲間のため大事をとって下山しました。 山行データ 積雪期 冬山装備 ピッケル アイゼン コース記録 詳細不明 |
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