R計画第五弾  ”無風”


 R計画第五弾は、峻祐が書かせてもらいました。
 他人に頼るばかりでは駄目ですからね。

 今回の作品については、あまり何も考えずに打ち込むことが出来ました。
 本当は別作品に使おうと思っていたネタでしたが、その作品が掲載するに耐えないものになった為、
このような形で気に入った箇所だけを独立させた次第です。

 

 峻祐本人はバイクには乗りません。

 友人のバイクに乗ったことは何回かありますが、運転したことは原動機付自転車が一回ほど。
 まったくもって、バイクの楽しさについてはわかりません。
 まぁ、親類の中で誰一人バイク派がいないというのも手伝って、もっぱら自動車です。

 

 したがって、今回の作品は、「峻祐が車で海岸線を走っていた時の心境」と、「海で感じたこと」が
基本になってます。

 車で海岸線を走っていた時の、ハンドルを盗られそうになるあの快感は、何度でも味わいたいです。
 対向車がいないところで、ほんの少しだけ中央線からはみ出るスリルと、連続カーブを乗り切る嬉しさ。
 これはもはや、何も言えないくらいの快感です。

 海では基本的に泳ぎに徹する人なのですが、夜の海と夜明けの海を見に行くこともあります。
 夜の海ですね、今回は。
 夜明けの海はどちらかと言うと散歩に適していて、友人と二人で歩いたこともあります。

 海はいろんなことを与えてくれますね。

 

 FEのザインの話なんかよりも、こちらの作品の方が書きたかったことに近いですね。
 やはり、キャラに流される部分というのは無視できないようです。

 二次創作を書いていても、やはりオリジナルの方が自分にとっては書きやすいのかもしれません。

 

 では、次回の参加者をお待ちしつつ、終わらせていただきます。

 

H13.9.30
小田原 峻祐