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実技中心のカリキュラムだから、楽しく"料理”を習得できます。

食品衛生学、栄養学、接客心理学・・・。料理のプロになるには、難し講義も大切。でもどんなに写真を眺め、文章を記憶しても、そればかりでは料理の腕は上がりません。本校では、講義での知識をベースに、何よりも実技の時間を多く組み込んでいるのが特徴です。包丁を握り、フライパンを振り、いっぱい作って、いっぱい失敗することが、いちばん大事な勉強。確かな技術を楽しみながら身につけることができます。

カリキュラム

調理師になるためには、毎日の実技訓練による調理技術の習得とともに食品や衛生に関する知識、接客サービス、料飲業界の状況、経営学など厳しいビジネスに即応し、調理師としてルール、マナーを身につけ、豊かな人間性を養います。

(1)調理関係実技科目【一部掲載】

教科科目	実習内容
調理実習	①調理基本技術 ②日本料理一般実習 ③西洋料理一般実習 ④中国料理一般実習 ⑤製菓
(事業所内) 　実務実習	会員実業所内の調理関係応用実習
接客サービス実習	客の心理と接遇、言葉(敬語)の使い方、接遇サービスの基本、サービスマナー、職場のマナー、接遇サービステクニック
特別調理実習	年齢別、性別による献立調理、基本病人職調理、病態別病人食調理、集団調理

(２)調理関係教科科目【一部掲載】

教科科目	講義内容
食文化概論	食文化史、調理業務と社会的役割、調理関係業界の沿革
調理理論	調理概論、調理の種類と特徴、調理操作、調理器具、調理科学、調理施設・設備、献立作成
食品学	食品学概論、食品の特徴と性質、食用微生物の種類と利用、食品の加工・貯蔵、食品の表示、食糧の流通
簿記及び会計学	一般簿記、会計簿の記入の仕方とその処理、レジの使い方と集計および仕分けの仕方
サービス企業論	料飲サービス企業の分類と現状、料飲関係職場のマナー等
接客心理学	心理学概論、団体心理、個人心理
栄養学	栄養学概論、栄養素の機能、栄養生理、ライフスタイルと栄養、病態と栄養
食品衛生学	食品衛生学概論、食中毒とその予防、食品異物、食品と寄生虫、洗浄と消毒法、食品添加物、食品の腐敗・変敗・変質と保存、食品の鑑別、器具・容器、包装の衛生、食品衛生対策

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