古池 長池
                                     参考資料;hp『とんび岩通信』
                                    参考資料;ブログ日々らんらん日記
長池のほとり
相生市古池にある長池は、17世紀後半に、赤穂藩(浅野長直?)の指示で造られた農業用の溜池です。元禄14年(1701年)の記録には、4町歩分の用水源として、既に存在しています。かつては2倍の広さがありましたが、20年前に双葉小学校建設のために北半分が埋め立てられ、現在の規模になりました。

  池の中(西岸近く)に、「天保十(1839)亥秋、鱗塚」と刻まれた石塚(通称「鱗塚」)が立っています。これは、長池の主(ぬし)といわれた特別に大きな鯉が死んだときに、それを弔うために村人が建てたと言い伝えられています

 いつも、ここを通るときに気になっていたこの「うろこ塚」
「天保十年」と書いてあります
え、今から何年前???
 この池にいたお魚を取って売り、この池の修復費を出したから
供養のために立てたとか・・・・。
慈悲深い昔の人の思いやりの心の現われですね!
でも、池の中なのに、どうやって、この碑を建てたか、私は知りたい
ユンボとかもない時代だのに・・・
                            参考資料;hp『とんび岩通信』ブログ『日々らんらん日記』