■[MAGIC]
当日です。朝が早いです。
この朝の早さがグランプリだなーと思うわけです。
会場に着いて、デッキリストを書いてすることと言えば、バイヤーブース。
前日トライアルの段階でやはりだいぶ消えていっていたみたいですが、それでも回収するべきものはかなりありました。
その後、会場をぐるぐるとあいさつ回りして、いろいろな人から例のアレを回収させていただきました。(ほんとにいつもありがとうございます)
で、だいぶ前から受けとるだけの状態になってた米国産のマナシンボルデッキケース(白と青)をNしゅーからゲットしたので、今日のデッキを早速それに詰めてみました。
とりあえずの使用感はなかなか良好。見た目に高級感があるし、手触りも悪くなく、収納も問題なし。材質もプラスチックでない分丈夫そうなのがいいですね。これだけの質なら5色分頼んどけばよかったかなと思うくらい。
本戦。
使用したのは白青ウィザード。
3ターン目《誘惑蒔き/Sower of Temptation》の感動を味わうデッキ。
7《島/Island》
1《平地/Plains》
4《秘教の門/Mystic Gate》
4《ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hub》
1《反射池/Reflecting Pool》
4《鮮烈な小川/Vivid Creek》
3《変わり谷/Mutavault》
4《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
3《川の案内者、シグ/Sygg, River Guide》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
3《鏡の精体/Mirror Entity》
4《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
3《目覚ましヒバリ/Reveillark》
4《賢人の消火/Sage's Dousing》
3《外身の交換/Crib Swap》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
3《今わの際/Last Breath》
3《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
3《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》
3《薄れ馬/Wispmare》
2《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
1《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》
結果は3-3でドロップ。
一応、全部使いましたけど、サイドは練りが足りませんでした。あの練習量ではこんなものなのかも。
1日を通して、ダイスロール勝利と7枚キープの記憶がほとんどなかったのが印象的です。スコアシート見ても「正」の字の書きかけだらけで軽く凹みます。
1回戦 緑黒エルフ
1本目 序盤押し込まれるものの、《誘惑蒔き/Sower of Temptation》で《傷痕の神性/Deity of Scars》をぱくって勝ち。
2本目 対戦相手がしきりにマナを数えている風で、《不敬の命令/Profane Command》待ちだと思ってカウンターを打てるマナを残してプレイングした結果、《名も無き転置》でブロッカー減らされ総攻撃で死亡する盤面になってしまい負け。ひとえに盤面の把握が甘かったです。あれがブラフだったとしたらあまりに簡単に引っ掛かりすぎだと自戒しております。
3本目 こちら青単+相手緑単=《誘惑蒔き/Sower of Temptation》で《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》ぱくって勝ち。土地が3枚で止まっていたのをなんとかしてくれた《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret》は神。
2回戦 青白黒マネキン
1本目 《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret》の島渡りが強い。手札があまり良くなかった序盤にこれと《変わり谷/Mutavault》でかせいだダメージが予想以上に大きく、最後は《目覚ましヒバリ/Reveillark》で除去られた生物を戻して勝ち。
2本目 《川の案内者、シグ/Sygg, River Guide》の島渡りが・・・・・・以下略。正直、デッキの相性が良すぎで、常に攻め手に回れました。
3回戦 赤単
1本目 ウィザードとしては普通のマーフォークハンドをキープした結果、片っぱしから焼かれて《復讐の亜神/Demigod of Revenge》出てきて死亡。この展開だと、複数の《誘惑蒔き/Sower of Temptation》か、《ヒバリ》で粘れるんですが、どちらも引けず。
2本目 相手がマナスクリュー気味+ナマモノ祭だったらしく、ライフを残して場が膠着。こうなるとさすがにこちらの土俵。タップアウトを待って《謎めいた命令/Cryptic Command》勝ち
3本目 トリプルマリガン、土地1枚キープで乙。1マリ後の《反射池/Reflecting Pool》1枚、《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》をキープすべきだったのか? それとも4マリしてでも白マナとブレンタンを求めるべきだったのか? 後者が正解っぽいけど、それでもきついなー。
このマッチでフロアルールに抵触する行為(=メモの参照)を指摘されワーニング。無知による所業だったので指摘されて良かったと本気で思った次第。以後気をつけないと。
4回戦 フェアリー
1本目 順調にスタートが切れ、相手に《苦花/Bitterblossom》置かれてるけどこれからどう攻めよう、というところで、《鮮烈な小川/Vivid Creek》から《炎渦竜巻/Firespout》打たれてGG。
2本目 サイドから《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》入れるのか悩むものの、黒除去のある相手に意味はないと割り切って通常のフェアリー用サイドでスタート。で、やっぱり普通に3ターン目《鮮烈な小川/Vivid Creek》から《炎渦竜巻/Firespout》をもらい、返しに白マナがなくて《薄れ馬/Wispmare》で《苦花/Bitterblossom》を割れず死亡。
5回戦 キスキン
1本目 ライフは押し込まれているものの、なんとか場を膠着させることに成功。手札に《謎めいた命令/Cryptic Command》をかかえて相手の動き待ちになる・・・・・・はずだったのに、相手の残りマナを見誤って手なりで《誘惑蒔き》をアタックさせ、《運命の大立者/Figure of Destiny》が8/8になって無駄死にする羽目に。おかげで想定よりも早くゲームを終わらせにいくことになり、《鏡の精体/Mirror Entity》のパンプアップに合わせて《鏡編み/Mirrorweave》されて負け。ただのあほです。
2本目 普通はこんなことをするとそのままずるずる行きそうなものなのです、が。《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》が強すぎて、早々に場が膠着。今度は相手の動きに合わせて《謎めいた命令/Cryptic Command》し、勝利。
3本目 良ハンドをキープ。相手の《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》を《誘惑蒔き/Sower of Temptation》したり、自分で追加したりで、勝ち。たしかにこいつはキスキンキラーと呼ばれるにふさわしい働きをします。
6回戦 フェアリー
1本目 ダブルマリガン。2ランドでキープするも、案の定マナスクリューして終了。
2本目 マリガン後、1ランドだけど2枚目引ければブンブンの手札。ファアリー相手だと序盤に攻め手がないとほぼ負けなので、「これで引けるようじゃないと今日はムリ」と割り切って賭けに出た結果・・・・・・ムリでした。今思えばやっぱりマリガンだったんだろうと思います。
3敗したのでこれにて終了。
ミスの反省は別問題として、調整で出ていた大会とかでもここまでマリガンしなかったなーと。
それも戦術的というよりも、そもそも土地がないとかどうしようもないやつが多くて、あまりこっちの「運」はなかったようです。
最終的にはオカルトな面からもいろいろと考えたところ、Nしゅーから受け取ったデッキケースの縁起が悪かったんじゃないかというところに思い至りました。
そうだ、当初はRebecca画の「Merfolk Princess」(Magicのカードではないオリジナル。念のため)デッキケースで、フェアリー分のRebeccaを補完しておくはずだったんだっけ。
そんなことをしてたらそりゃ神様にも見放されるわー。
・・・・・・。
とりあえず、白を使った結果がこうだったので、明日は青を使ってみようとドラフト用のスリーブをそっちに詰めて明日に備え就寝。
|