■[MAGIC] くさかんむり杯#38
フェアリーで4-1。
内容はハリウッドのほぼ完コピ。
結論としてはプロツアーTOP8のデッキはつおいね、という身も蓋もないものであったり。
1回戦 同系 ×○○
元デッキが同じ。本気の同系。
1本目。後手1マリ。2、3と動けるけどビジョンも苦花もない手札をキープし、当然のように先出し苦花されて死亡。完全なマリガンミス。わかっててやってるので性質が悪い。
2本目。相手が2マリ。こちらは7枚キープでビジョン、苦花スタート。結局最初の差が大きすぎてそのまま勝ち。
3本目。相手3マリに対し、こちらは思考囲いから苦花。ゲーム以前の問題。
2回戦 白黒ライフゲイン ○×○
1本目。ビジョンがビジョンを呼ぶ展開になるもののカウンターを引かず、ラスゴを2回通されるという嫌な流れ。展開が遅らせられ少し微妙な感じでライフ回復されていくものの、最終的にはやっぱり引いてる枚数が違いすぎて押し切りに成功。
2本目。1本目の展開でクリーチャーが少なく除去ばかり飛んできたので、恐怖を抜いて思考囲いを入れたら今度は生物ばかり沸いて出てくる。結局《魂の管理人/Soul Warden》《アムローの偵察兵/Amrou Scout》《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher》などによるライフゲインサイクルが完成して投了。苦花で相手が回復するのは微妙に納得できない。
3本目。サイドをやり直してクリーチャーにシフト。ただし、実際は先手の優位を元に押し切って勝ち。
2本目で妙に期待をかけすぎて無駄に時間を使ってしまった。1本目も長引いたけど勝てたのでつい続けてしまったが、サイド失敗と判断した時点でとっとと投了すべきだった。
3回戦 黒緑エルフ ×○○
1本目。後手1マリ(あまり自信なし?)。こちらの対応が後手に回りまくって負け。
2本目。2マリ。呪文づまり2枚、土地3枚を泣く泣くキ−プ。が、相手の手札もあまりよくなかったらしく、1ターン目タップインスタートのおかげで、呪文づまり2枚が《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》《タルモゴイフ/Tarmogoyf》をカウンターしてくれて、4ターン目に変わり谷と一緒に殴ったら、次のドローを見て相手が投了。2マリのせいでこちらの手札はほとんど何もない状態だったので、投了はちょっと早いなと思ったのだがどうだったんだろう?
3本目。やっと普通の手札。苦花、恐怖、滅び、マスティコアとあったので後手だしライフを大事にしようと、2ターン目の克服者を即恐怖。3ターン目のタルモの返しに苦花置いたら、相手がタルモタルモとキャストしてきたので滅び。
その後は5ターン目レッドキャップ、6ターン目マスティ。相手の動きとこちらの手札がかみ合いすぎてた。
4回戦 黒緑エルフ ×○×
1本目。後手(たぶん)2マリ。土地2枚、ルーン、青命令2枚を泣く泣くキープすると思考囲いでルーン抜かれ、好き放題されて死亡。
2本目。先手(たぶん)1マリ。相手の土地が2枚で止まって勝ち。
3本目。ビジョン2枚、苦花込みの7枚キープで正直初手勝ちだと思った。が、思考囲いで1枚ビジョンを落とされ、6ターン目あたりで勝負をかけてフルタップでマスティコアを出したタイミングに、雲打ち想起でトークン全滅+フルパンでライフが14→2へ落とされ、その後後手後手に回される羽目になった。
手札は豊富にあったのでその後少し粘りはできたものの、最終的に黒マナが2つ揃わなくてレッドキャップと滅びがプレイできず、クリーチャーが1体足らなくなって投了。
手札が十分にあった状態だったのに勝負を急いでマスティを出したのは尚早だったかもしれない。
また、途中の土地の置き方は明らかにミス。変わり谷を優先したせいで結果的にマスティの維持で部族ランドを捨てることになったのは致命的な結果をもたらした。
とにかく反省点が多く僕が上手かったら勝ってたと思うが、逆転の目が最後まであって非常に面白い試合だった。
5回戦 青黒コントロール ○×○
1本目。最後で気が抜けていたのか、またビジョンも苦花もない初手をキープ。それでも先手の優位とヴェンディリオンによる手札操作のおかげで主導権を取れて勝ち。正直、ヴェンディリオンがいなかったら、相手デッキ構成が分からずカウンターの使いどころを誤って負けてたと思う。今日唯一このクリーチャーがいてよかったと思った瞬間。
2本目。ビジョン苦花の揃った強い初手。が、相手の方が先に苦花を貼ってきて受身になったことから歯車が狂う。
引いてきた2、3枚目のビジョンのドローを見越したプレイをしていたところ、その1つ目の待機明けにテフェリーが通るという誤算。さらにこのとき相手フルタップで手札に滅びがあったのに、土地がなくて涙の川から黒マナが出ず、2つ目のビジョンまでお亡くなりになってしまう。結局、1チャンス賭けて2枚貼った苦花で死亡。
3本目。初手に苦花があって各種カウンターで武装という対コントロール向けブン回り手札。先手のフェアリーの強さがそのまま発揮されて勝ち。
ただし、途中「相手に動かせて」という基本を崩した瞬間に状況が悪くなる一手を打たれた。最悪の状況が想定されてないいい見本。同じ結果になるにせよ、それを踏まえた上で動けるようにならないといけない。
最近はやはり時間が取れないため、1つのデッキを使い続けられればそれがベスト。
ファアリーは(色々な意味で)キャラ的にも合ってるし、あと1年は頑張れるはずだし、このまま上手く付き合っていきたいと思う。
星取表の先手後手勝率はまさにこれぞフェアリー・・・・・・。
■[SOCCER]
今日のサッカー連続放送5時間はすごいな・・・・・。
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