■[SOCCER] 第2節 × ジェフ千葉 3-1
TV観戦したので長く語ります。
まずは祝二連勝。去年はNHK放送戦全敗だったのですが、今年はそんな不安を感じずに観戦できそうです。とりあえず良かった。
が。
途中までは会心のアウェイゲームだったんですけど、後半40分あたりで1失点喫したところの流れがどうにも後味悪いです。
まずハンドの判定。これはまあアウェイだし点差もあるし、ホームチームへのプレゼントだと思えばいいんですが、その後のGK西部の遅延行為のイエローは、点差・時間を考えても無駄。あんなのボール取りに行かんと放っとけばよかったのよ。
そうすれば、こんな伝説も生まれなかったのに。
その後、センターサークルにボールを置きに行くまでに、西澤がストヤノフを小突いて一発レッド。
交代後5分以内、ボールに触ることなく乙、とか、正直、
去年の天皇杯決勝の平松伝説を超えた。
ストヤノフの倒れ方もオスカー級ですし、主審の判定も脊髄反射みたいでしたが、まあ、明らかにあほの所業です。
西澤に求められている役割には若いチームを引っ張ったり、手本になったりということも当然あるでしょーに。あれはいかんよ。
本人が一番情けなく思ってるでしょうし、次出てきた時にはぜひプレーでこの借りを返してほしい。そこは期待してます。
ま、救いは結果がそれなりに良かったこと。
最初の15分は千葉の出来がよくて冷や冷やしましたが、点が入ったことでムリに攻めずに済むのと、時間による慣れからか、その後は安心して観てられました。
今日は、4-5-1のシステム勝ち。ジェジンや西澤はいかにもワントップ向けだし、脇を固めるフェルナンジーニョ、枝村、藤本、兵働、テルの中盤はやっぱり贅沢な布陣ですね。
少なくともアウェイはこのシステムで戦うのがよさそう。
解説のひとが「選手層が厚い」って言ってたのがここ数年の状況的にいまいち実感わかないんですが、確かにそれなりに戦える陣容になってきてます。今年は十分に期待できそう。
あと。
枝村のインタビューは心臓に悪い(笑)。
前にスーパーサッカーのインタビューの時も凄かったんですが、あの悪餓鬼っぽい喋り方は一般受けよくないだろうなあ。
直した方がいいんでしょうけど、あれが最近面白いと思ってしまうのがなんとも。
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