■[MAGIC] プレリレポ
デッキは白黒タッチ《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron》《セラのスフィンクス》。
《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron》はまだしも、《セラのスフィンクス》はやりすぎ感がありましたが、これで勝ったデュエルもあるので痛し痒しです。
1回戦 黒赤 2-0
1本目。序盤展開負けするものの、いやなタイミングで殴られなかったりしたこともあって想像以上にライフに余裕ができ、白スペルで黒い《支配魔法/Control Magic》をカウンターしたり、黒い《コーの詠唱/Kor Chant》でアドバンテージを取って勝ち。
2本目。相手が致命的ミスをされて序盤が超有利になってしまい、そのまま勝ち。
この色だと、白《掃射/Strafe》が強すぎます。
2回戦 緑青赤 2-0
1本目。相手が緑マナたくさんに赤マナ1つという状態が長く続きすぎ、展開勝ち。
2本目。2ターン目に沼《リバー・ボア/River Boa》が出てきてかなり負けを覚悟するものの、《遍歴の宿命語り/Errant Doomsayers》が除去られず踏みとどまる。途中、マナが潤沢に出るのに何も行動してこないので、《吸収するウェルク/Draining Whelk》とかを警戒して動いたときだけ展開するようにしたりするものの、実際は土地引きすぎてただけの模様。最後は《奈落のしもべ/Liege of the Pit》と《肥満死体/Corpulent Corpse》でどかんとダメージが入って終了。
そしてやっぱりこの色だと、白《掃射/Strafe》が強すぎます。
3回戦 白緑赤 2-1 F森さん
《分解》《聖なるメサ》ソート。普通にやったらデッキパワーが違いすぎるので、勢いでなければ勝てそうにはありません。
1本目。相手が土地が4枚からしばらく伸びず、そのおかげで何とか押し切れるかというところで《聖なるメサ/Sacred Mesa》登場。
残りライフ8点ながら、ここで期待できるダメージソースは黒リクルーターの1点ライフルーズと、《機械仕掛けのハイドラ/Clockwork Hydra》によるチャンプアタック1点本体のみ。しかし、3色なぶん白マナが場に少なく《聖なるメサ/Sacred Mesa》の真価が発揮できなかったことと、除去を引かれなかったおかげで耐え切って勝利。
2本目。序盤に調子よく《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron》を待機するものの、《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》が邪魔。これを除去しようと出した2枚のカードをすべてかわされたところで、猫先生(5/5、レジェンド)登場。これがまた強い。放置しておくわけにもいかないので決死の複数ブロックをしたところ、コンバットトリックで一方的に殺戮されて投了。
3本目。相手が2ターン目、3ターン目に3/3飛行を連続待機してくる中、4ターン目に《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef》経由で《セラのスフィンクス》降臨。
2回殴って、3/3に白《掃射/Strafe》したところを《巨大化/Giant Growth》打たれ、次のターンに《分解/Disintegrate》で《スフィンクス》が退場するものの、ここまでで稼いだダメージが効いて、最後、ライフ2を残して《奈落のしもべ/Liege of the Pit》での強襲に成功。
溜めランドの生んだ奇跡。これがなかったら青青も黒黒黒黒も出てません。
4回戦 白赤 2-1 コレちん
スプリットが決まっているので、勝利給を賭けて対決。
1本目。P白トークンを出す待機騎士が色的にがっちり噛みあいすぎ。そのトークンにクロックを刻まれ、《肺臓スリヴァー/Pulmonic Sliver》と《クロウヴァクス》にどう足掻いても突破できない場を構築され死亡。
2本目。お互いに恥ずかしい、プレリならではの勘違いが発生。そのおかげで勝ち。
3本目。こちらが優勢に進めている中、《硫黄破/Sulfurous Blast》で場がまっさらに。
お互いに手札がほとんどなく、ここからトップデッキ合戦になるも、《絞殺の煤/Strangling Soot》《ライオン》《監視スリヴァー/Watcher Sliver》が、《巻物の大魔術師/Magus of the Scroll》《時間の孤立/Temporal Isolation》を上回って勝ち。
という感じ。
■[DIARY] 今週の
もう1本の腕で108式まで打つんとちゃうんかー。こらー。
|