■[MAGIC] MO
6回目。
初手に《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》さんこんにちわ。
で、せっかくこの超優良共鳴者を使い倒すために2手目は《闇の萎縮/Dark Withering》。
が、その後のピックは、黒単に。
デッキ構築時に黒いカードを並べただけで枚数オーバーし、一時は《ヤヤ・バラード》さんも解雇の憂き目に遭いそうになりますが、結局、黒単にするにしてもマッドネスが少なめで攻め手が薄い微妙なカード群となっていたため、《大火口のカヴー/Firemaw Kavu》とともにタッチで使うことに。
※《肥満死体/Corpulent Corpse》
《奈落の守り手/Pit Keeper》*2
《基底スリヴァー/Basal Sliver》《顔なしの貪り食い/Faceless Devourer》《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec》*2《アーボーグの吸魂魔道士/Urborg Syphon-Mage》《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》※《奈落のしもべ/Liege of the Pit》
《マナを間引くもの/Mana Skimmer》*2《ベラドンナの暗殺者/Nightshade Assassin》
《ゴルゴンの世捨て/Gorgon Recluse》《アーボーグの邪眼/Evil Eye of Urborg》
《よじれた嫌悪者/Twisted Abomination》《大火口のカヴー/Firemaw Kavu》
《暗殺/Assassinate》《闇の萎縮/Dark Withering》《早すぎる埋葬/Premature Burial》《堕落の触手/Tendrils of Corruption》《虚弱/Feebleness》《冥界への呼び声/Call to the Netherworld》
《沼/Swamp》*11《山/Mountain》*5《砂漠/Desert》
どっちにしろ、初めてMOドラフトで青を使わないデッキになりました。(え?)
1回戦。赤緑ストーム(タッチ《グリフィンの導き/Griffin Guide》)
1本目。
4ターン目に、待機明け《ナントゥーコのシャーマン/Nantuko Shaman》《石炭焚き/Coal Stoker》からストーム2の《巣穴からの総出/Empty the Warrens》を食らって圧殺。
こちらの回りもあんまりだったのですが、さすがにメインでは対処不能です。
なので《地の底のシャンブラー/Subterranean Shambler》をサイドイン。
2、3本目は、幸いにも1本目のような展開にはなりませんでした。
とにかく除去と相打ちを繰り返し、《奈落の守り手/Pit Keeper》と《冥界への呼び声/Call to the Netherworld》で墓地から回収するという感じで、相手の攻勢を凌ぎきっての勝利。
リアルでもなかなかない白熱の展開でした。非常に疲れましたが、勝ったときの達成感が凄かった。
2回戦 白黒
1本目
お互いに強いクリーチャーを出せないしょぼい展開でしたが、結局、相手から《正義の凝視/Gaze of Justice》を2発食らって戦線が崩壊。昇天。
2本目
3ターン目に《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》が登場するも、相手の場に《五制術の護法印/Pentarch Ward》付き《葬儀人/Undertaker》という妙な物体が出来てしまったため、泥沼化。
それでも結局、黒除去を引いてきて《葬儀人/Undertaker》を葬ると、《ヤヤ・バラード》が場を制圧しはじめます。
これで勝てるかな、と思ったところで相手がおもむろに大量のマナを出してきます。《怒りの天使アクローマ》勘弁と思っていると。
《結核/Phthisis》を待機、してマナバーン、そして投了。
という流れるような動き。
ラグって操作ミスしたらしい、です。ご愁傷様としか言い様がありません。
3本目
3ターン目《ヤヤ・バラード》4ターン目《マナを間引くもの/Mana Skimmer》5ターン目《マナを間引くもの》と展開。
相手の2ターン目《結核/Phthisis》の待機が明けるよりも先に、本体《火葬/Incinerate》モードが始まって勝ち。
3回戦 緑赤黒
1本目
4ターン目《胞子撒きのサリッド/Sporesower Thallid》を《早すぎる埋葬/Premature Burial》。
5ターン目《クローサの英雄、ストーンブラウ/Stonebrow, Krosan Hero》を《堕落の触手/Tendrils of Corruption》。
と、除去との1:1交換を続け時間を稼いだものの、攻め手を引くのが遅く、こちらが王手をかけたラストターンにガメてた手札を全部展開されて負け。
序盤で1点通していれば、と思うと悔しいのですが、再序盤でこちらの2マナ2/1と相手の3マナ3/1でダメージレースを挑んでいれば届いた、というくらいしかその1点を稼ぐ場面がなかったのはリプレイで確認済で、判断的には微妙かなと思ってます。(しかし、こういうときはほんとにリプレイ便利ですね)
2本目
引くクリーチャーが貧弱なのは1本目と同じなのですが、肝心要の除去を引かず。
で、相手はまたしても5ターン目に《クローサの英雄、ストーンブラウ/Stonebrow, Krosan Hero》。
これがまったく止まらず、最後は《ウェザーシードのトーテム像/Weatherseed Totem》を7/5にされて踏み潰されました。
最近、2回戦以上で負けてる相手がほぼ緑メインで黒赤タッチという構成なのですが、出てくるカードが似通っている以上、あまり看過できないなと思ってます。
特徴としては、変にアーキタイプ化してないというか、緑で見るカードは基本的に《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth》とか、《暗影の蜘蛛/Penumbra Spider》とか、アンコモン以上のパワーカードとかで、ファンガスや《獣群のナール/Herd Gnarr》といった横のシナジー要素は少なめ。
で、黒赤は基本的に除去担当であまりクリーチャーが出てくるイメージはありません。
オーソドックスといえばそれまでなのですが、赤緑ストームとか黒緑ファンガスとか白緑ビートとかにしてもアーキタイプ化しているデッキでは同じ色でも取るべきパーツが違うので、逆にこういったものが組みやすいのかもしれません。
出てくるカードからすると、除去から入っていって緑嫌いのひとから流れてきたパワーカードをピックしたらこうなりました、って感じなのです。
まあ、結局、自分が好んでいるデッキにとって、どれよりなにより《暗影の蜘蛛/Penumbra Spider》がクリティカルなだけ、ということかもしれませんが・・・・・・。
と、思案するよりも1回自分で、と思えど、やっぱり緑は好きではないので微妙なんですよね。
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