- Diary November 2006 -

Diary 2006/11/30(Thu)
■[MAGIC] 世界選手権2006

 MOネタが尽きたところで、始まってます。世界選手権。

 我らがローリーさん初日全勝。
 今日が勝負!

 応援しております。


■[DIARY] 8.5という開き直り

 総集編をやるというだけで、某アニメを思い出して嫌な気分になるのですが、みなさまはいかがなものでしょう。
 納得できる終わり方をするなら許せるのかな・・・・・・。

■[DIARY] 

 咳だけがどんどんひどくなります。
 夜中37様が起きるのが怖くて、自主的に別室隔離で睡眠中。
 メカニズム云々とかいう余裕はすでになく、なんかむかついてきました。
 思い返せば、咳風邪自体がひさしぶりな気も。

 週末までには直さないと・・・・・・。

Diary 2006/11/29(Wed)
■[DIARY] 

 萌え死ぬがよい!

■[DIARY] 

 積み本を消化。
 とある作品の設定が某FSSそのまんま、というか単語を変えただけっぽくて萎え。
 とりあえず読み終わって何の感慨も沸かなかったので、次はヤマグチノボルの神っぷりに期待したいところです。

 昨日に引き続き、咳のメカニズムについて思索したりしてました。
 あの、喉になにかカサカサしたようなものがある感覚は何をしてそうなっているのだろうとか。
 症状の進行具合による音の変化とか。
 我ながらアホです。

Diary 2006/11/28(Thu)
■[DIARY] 

 ネタがないというのもありますが、概ね一日、仕事の傍ら

 鼻水の生成メカニズムについて思索していました。

 帰宅後は、昨日観れなかった「のだめ」を鑑賞。
 RSオケあたりでは既に存在が消えていた冴子とか沙悟浄とかの使い方に感心したり、佐久間さんというよりも及川ミッチーの変態性に改めて注目したり、ハリセンの踊るおなら体操のアホさに呆れたりしていました。確かに映像的には、もじゃもじゃ組曲よりもこっちを選ぶよねって感じです。

Diary 2006/11/27(Mon)
■[BOOK] 「マルドゥック・ヴェロシティ 1〜3」@冲方丁(ハヤカワ) 2006/11

 読了。
 相変わらず金色ネズミのウフコックはかわいいです。

 「スクランブル」ほどの衝撃はありませんが、満足してます。
 やはり前作あっての「ヴェロシティ」だな、とは思いましたけれど、作者の気合は伝わってきました。

 以下、ネタばれにならない程度(だと思う)の所感。

 今回は敵役であるカトル・カールの見せ方が印象的でした。
 とにかくやってることや外見がホラー以外の何ものでもないのに、読んでいるとニヤリとするような奇矯さが表現されています。
 この辺のバランス感覚は、スイカに塩をかけるような感じとでもいうのでしょうか。真逆に位置すると思われるものを取り入れることによって、異常さとか恐怖とかがより強調される結果になっているように思えます。
 「スクランブル」が未来の話で、登場人物の「死」に敏感になっているだけにこれは効果的でした。
 とにかく彼らの存在感はこの作品の肝といってもいいもので、そんな彼らと敵対する主人公側のキャラに感情移入している僕としては、常に漂ってくる死の緊張感によって、頁をめくるのが怖い、という感覚を覚えたわけです。
 カトル・カールのモチーフっぽいものはいろいろ思いついたりしますが、かなりこの敵役の表現と使い方には感服です。

 また、主人公ボイルドの思考をなぞったものとして表現されていると思われる特徴的な地の文(スラッシュとかイコールとか、注釈線が多用される)にも感心しました。
 あの表現で読ませる文章にするには、とんでもないほどの推敲がなければできないと思います。
 「スクランブル」でのバロットの独り言と同じように、繰り返しのテンポで効果を得る手法の延長線上にあるのでしょうけど、あれを勢いで書けるとすれば相当の天才。
 同じ仕草とか感情の表現リストとかを作ってる作者だけに、推敲の末に出てきたものと思いたいところではあります。

 実は、この作品が出ると聞いたときからこうして読み終えるまで、「スクランブル」と対比をするのが怖かったというのが本音です。
 「スクランブル」の完成度があまりにも高かったので、ここに加える過去も未来もいらないと思ったわけですが・・・・・・。
 「ヴェロシティ」を読んでみて、これならばバロットとウフコックのその後も読んでみたいと思わされました。
 とりあえず「スクランブル」はもう一度読み返します。

Diary 2006/11/26(Sun)
■[MAGIC] Limits予選

 凄い微妙なパックをもらい、1-2乙でした。
 でも状況判断とかいろいろ微妙なところがあるので修正していきたいですね。

■[MAGIC] MO

 11回目 白赤
 だんだんピックが怪しくなっていって、デッキとしては二線級。
 一応、1没はしないものの、2戦目でデッキパワーの差が如実に出ます。

 NixTixが終わるので、電子世界のマジックはちとお休みして、Finals予選用のデッキに慣れることにします。

Diary 2006/11/25(Sat)
■[MAGIC] MO

 9回目。
 初手《裂け目の稲妻/Rift Bolt》。2手目《版図の踏みつけ/Tromp the Domains》3手目《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth》という個人的には初挑戦に近い流れ。
 Karsten曰くの緑黒赤あたりを意識してピックしていったのですが。

 ※《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth》*2
 《紡績スリヴァー/Spinneret Sliver》《サリッドの殻住まい/Thallid Shell-Dweller》
 《菅草スリヴァー/Sedge Sliver》《火跡スリヴァー/Firewake Sliver》《サリッドの発芽者/Thallid Germinator》
 《断骨スリヴァー/Bonesplitter Sliver》*3《獣群のナール/Herd Gnarr》《暗影の蜘蛛/Penumbra Spider》
 《憤怒スリヴァー/Fury Sliver》
 《ワーム呼び/Wurmcalling》

 《数の力/Strength in Numbers》《裂け目の稲妻/Rift Bolt》《オークの連続砲撃/Orcish Cannonade》《稲妻の斧/Lightning Axe》《絞殺の煤/Strangling Soot》《版図の踏みつけ/Tromp the Domains》《明日への探索/Search for Tomorrow》

 《森/Forest》*7《山/Mountain》*7《沼/Swamp》*3

 終わってみれば、なぜか緑赤黒スリヴァーに。
 しかも、3パック目に《菅草スリヴァー/Sedge Sliver》を引き当てなかったら正直路頭に迷っていました。

 1回戦 緑白青
 1本目
 緑白のテンポデッキっぽく攻められ、《断骨スリヴァー/Bonesplitter Sliver》を《灰毛皮の熊/Ashcoat Bear》でキャッチされるとか、3/1になった《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver》に殴られるとか、非常にメロメロな展開になりました。
 見事に圧敗し、ここで1没を確信したんですが。

 2本目
 相手から1本目では見なかった《島/Island》が出てきて、《巣立つ大口獣/Fledgling Mawcor》とか予想外の展開になりながらも、3色事故っぽいのと、2ターン目の《サリッドの殻住まい》が偉大で、序盤はゆったりとしたペース。
 で、《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth》と《獣群のナール/Herd Gnarr》+《サリッドの殻住まい/Thallid Shell-Dweller》コンボで攻守交替、というところで、《テフェリーの濠/Teferi's Moat》で緑と宣言されました。
 どうしようかなと思っていたら、すでに場にいた《菅草スリヴァー/Sedge Sliver》が、5/3、7/3と強化されていき、《濠》を踏み越えて勝利。
 こういうこともある、のですね。

 3本目
 1ターン目の待機《ベイロス》が明けるのに合わせて、《明日への探索》待機と《紡績スリヴァー/Spinneret Sliver》を追加しストーム3の《巣穴からの総出/Empty the Warrens》でトークン8体。
 1回殴った後相手のライフが3。
 で、トップされた《テフェリーの濠》で赤を指定されます。

 仕方がないので《ベイロス》と《菅草》支援で3/3になっている《紡績スリヴァー》で殴っていたら相手がチャンプを繰り返すのみになって終了。

 2回戦 青白
 1本目
 1ターン目《ベイロス》待機、3ターン目《火跡スリヴァー/Firewake Sliver》、4ターン目《菅草スリヴァー》(もちろん沼、あり)、5ターン目《断骨スリヴァー/Bonesplitter Sliver》と、毎ターンランドをセットしながら展開したら、相手が投了。
 本気のブン回りで申し訳なかった。でも気持ちよかった。

 2本目
 1ターン目2ターン目連続《ベイロス》待機。
 相手の動きも遅く、4ターン目あたりで徐に《巣石/Hivestone》を置かれて硬直。
 手札の《断骨スリヴァー/Bonesplitter Sliver》《憤怒スリヴァー/Fury Sliver》がゴミに。

 でも。
 この《ベイロス》2匹に、《絞殺の煤/Strangling Soot》1枚で相手の戦線が崩壊し、たった3枚で勝利。

 3回戦 青黒
 1本目
 4ターン目、沼を余らせながら展開した《菅草》を《コー追われの物あさり》からのマッドネス《闇の萎縮/Dark Withering》+《絞殺の煤/Strangling Soot》で除去され、次のターンに控えていた《断骨》が2/2の前に沈黙しているようでは話にならず。
 場が硬直し、最後は《結核/Phthisis》で《ベイロス》から10点もらって死亡。

 2本目
 相手がダブルマリガン後、しばし黙考して投了

 3本目
 最後、《版図の踏みつけ/Tromp the Domains》さえ引ければ、というところでしたが、結果的には

 《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》の前に完封。

 知らないよこんなの。

 でも1没覚悟から3没まで行ったのは正直運以外の何者でもないですが、とにかく

 《菅草スリヴァー/Sedge Sliver》は最高でした。

Diary 2006/11/24(Fri)
■[MAGIC] MO

 昨日の8回目。
 《巣立つ大口獣/Fledgling Mawcor》《コー追われの物あさり/Looter il-Kor》《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》と青単ピック。
 で、この《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》2体を生かそうと青白を狙ってしまったのが最終的にはあかんかったのでしょう。
 一応、デッキ自体は強いと思うのですが、待機が多く、3マナもブロックしにくい変異が主だったため序盤が弱く、そこを突かれて1没。
 土地事故もしていたのですが、デッキが青白ではなく、流れの良かった青黒にしておけば、多少の事故で序盤先行されても除去でなんとかなったような気がします。

 ※《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker》
 ※《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》*2 ※《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron》《コー追われの物あさり/Looter il-Kor》《ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry》《アムローの偵察兵/Amrou Scout》
 ※《深海のクラーケン/Deep-Sea Kraken》※《巣立つ大口獣/Fledgling Mawcor》*2※《流水の海蛇/Slipstream Serpent》《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》《アヴナントの癒し手/D'Avenant Healer》《アムローの求道者/Amrou Seekers》
 《監視スリヴァー/Watcher Sliver》《霧衣の究極体/Mistform Ultimus》《歪んだ爪の変成者/Crookclaw Transmuter》

 《応じ返し/Snapback》《補強/Fortify》*2《一瞬の瞬き/Momentary Blink》《時間の孤立/Temporal Isolation》

 《平地/Plains》*8《島/Island》*9

 1回戦 白黒
 1本目
 土地3枚スペル4枚のハンドをキープしたところ、それ以降5ターン連続土地引き。
 スペルゾーンを引き始める頃には、《アーボーグの吸魂魔道士/Urborg Syphon-Mage》によるドレインが始まり、最終的に5回くらい起動されて負け。

 2本目
 島3枚、《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》《応じ返し/Snapback》《一瞬の瞬き/Momentary Blink》《巣立つ大口獣/Fledgling Mawcor》をキープ。
 6枚目の土地がやっと平地。
 それまでに引くカードのほとんどが白。

 で、白いカードを展開し始めるころには、《アーボーグの吸魂魔道士/Urborg Syphon-Mage》によるドレインが始まり、場は勝っているのにやっぱり5回くらい起動されて負け。

 ストレスの溜まる試合でした・・・・・・。

Diary 2006/11/23(Thu)
■[MAGIC] MO

 超強そうな青白を組んだのに、よりにもよって白黒相手に

 土地6連続ドロー
 島6枚平地引かず

 で1没。
 さすがMOクオリティ。

Diary 2006/11/22(Wed)
■[MAGIC] MO

 7回目。
 初手が《円盤の大魔術師/Magus of the Disk》。2手目《ダスクライダーの大隼/Duskrider Peregrine》3手目《版図の踏みつけ/Tromp the Domains》4手目《象牙の巨人/Ivory Giant》
 1パック目にして《象牙の巨人/Ivory Giant》が3枚取れるものの、低マナ域のパーツがぱっとしません。正直、大失敗ドラフトを覚悟してたんですが。
 2パック目。
 《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus》《時間の孤立/Temporal Isolation》《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus》《城の猛禽/Castle Raptors》《魔力の篭手/Gauntlet of Power》《時間の孤立/Temporal Isolation》と一気にスロットが埋まります。
 特に《魔力の篭手/Gauntlet of Power》が取れたのが大きく、ちょいとデッキが微妙でも単色だったら何とかなりそうな気配。
 3パック目も決して流れが良いわけではないのですが、なんとかカードを追加して終了。
 できたデッキはこんなのですが、特に3マナ域あたりの生物足らずな感じ。あとはこの系統にしてはスペルが多いですね。で、そのスペルのために《ベイロス》を素で呼ぶ気のない土地配分とかがひじょーに胡散臭いです。
 それでも単色なので当たりが良ければ十分戦えそうではあります。

 ※《象牙の巨人/Ivory Giant》*3※《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth》
 《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus》*2《アムローの偵察兵/Amrou Scout》《遍歴の宿命語り/Errant Doomsayers》※《ダスクライダーの大隼/Duskrider Peregrine》
 《ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vec》*2《アイケイシアの触れ役/Icatian Crier》《板金鎧のペガサス/Plated Pegasus》
 《円盤の大魔術師/Magus of the Disk》《監視スリヴァー/Watcher Sliver》
 《城の猛禽/Castle Raptors》

 《時間の孤立/Temporal Isolation》*2《一瞬の瞬き/Momentary Blink》*2
 《補強/Fortify》《五制術の護法印/Pentarch Ward》
 《魔力の篭手/Gauntlet of Power》
 《版図の踏みつけ/Tromp the Domains》

 《平地/Plains》*11《森/Forest》*3《島/Island》*2

 1回戦 白黒
 1本目
 白単VS白単となり《象牙の巨人/Ivory Giant》がただの3/4になるマッチアップ。
 相手の《補強/Fortify》が《ダスクライダーの大隼/Duskrider Peregrine》と《雲を追うケストレル/Cloudchaser Kestrel》との攻防で使われたこともあって、結局場が膠着。
 で、《ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vec》が2体並んで殴りはじめたところで相手投了。あと4ターンくらいは生きてられたのに、ちと不思議。そんなに除去が薄いの?

 2本目
 今度は相手のクリーチャーが黒単。しかも土地が詰まり気味で《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus》がまったく止まりません。
 そんな相手を尻目に《象牙の巨人/Ivory Giant》によってガードを下げ、数でのゴリ押しに成功。

 2回戦 赤青
 1本目
 《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus》連打スタート。
 相手から《組立作業員/Assembly-Worker》が2体出てきたりするものの、そんなこととは関係なく登場した《魔力の篭手/Gauntlet of Power》が強すぎて、3/3の《騎士》で勝利。

 2本目
 初動が3ターン目な手札をマリガン後、また《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus》連打の手札。MOっぽいなあ、と思いつつ、結局、この2体の《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus》を除去するので大きくテンポを失った相手に対して、最終的に《魔力の篭手/Gauntlet of Power》+《アイケイシアの触れ役/Icatian Crier》コンボとか決まって勝ち。

 3回戦 赤青
 1本目
 お互いにもっさりした展開。結局、8マナ貯まって《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling》の上から《版図の踏みつけ/Tromp the Domains》を叩き込んで勝ち。

 2本目
 ダブルマリガンスタート。1回《円盤の大魔術師/Magus of the Disk》で場をまっさらにし、《魔力の篭手/Gauntlet of Power》+《象牙の巨人/Ivory Giant》*2、手札に《一瞬の瞬き/Momentary Blink》2枚(島有)という謎な展開になり、タイムウォーク大逆転勝ちが見えたものの、1ターン差で本体に火力2発もらって死亡。
 ダブマリのおかげで序盤ダメージを大目にもらってたし、《入念な考慮/Careful Consideration》2回も打たれたわけだし、仕方ないとこです。

 3本目
 1ターン目《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth》待機、4ターン目に《円盤の大魔術師/Magus of the Disk》設置。この間何もできなかったこちらに対し、相手も場をムリに展開せず手札を保持しにかかってきたので、《円盤の大魔術師/Magus of the Disk》の存在を盾にし、ある程度手札を展開するプランを敢行。
 《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth》の待機が明け、場が優勢になったところで《円盤の大魔術師/Magus of the Disk》を寝かされたあげくに《イクシドロン/Ixidron》が登場したりするものの、このとき待機中だった《ダスクライダーの大隼/Duskrider Peregrine》で殴りきって勝ち。

 結果的に《イクシドロン/Ixidron》をもう1ターン我慢されてたらどうなるか分からなかったのですが、《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth》がまったく止まらなさそうだったので出さざるを得なかったのかもしれません。
 もう1回リプレイで場を見直してみましょうか。

 ちなみに。
 《魔力の篭手/Gauntlet of Power》環境下で土地を倒すと、Alt-Uが効かないんですけど、これは仕様なんですかね。
 《篭手》の能力誘発云々で巻き戻し不可になってるっぽいです。
 やり方が悪いだけなのかもしれませんけど、とりあえず今回はこれで最初1点マナバーン・・・・・・。

Diary 2006/11/21(Tue)
■[MAGIC] 

 MOで白単タッチ緑で3-0。《魔力の篭手/Gauntlet of Power》と《象牙の巨人/Ivory Giant》3枚がつよす。
 今週末用にスタンダードを組む。

 とかそんな感じ。

Diary 2006/11/20(Mon)
■[MAGIC] 

 GP山形の記事を読みましたが、PTのときに比べると戦略的示唆は少なかったかなという感じですね。
 急いで色々書き足さなくてもよさそう。

 私信。
 サインありがとうございまする。
 次に会えるのは12月になってしまうと思うので、もう少し持っていてください。


■[DIARY] 

 チョンマゲと覆面とか、もう両者失格にしろよ。

 と思った今週のアレ。
 本当に最高のギャグ漫画ですね。

■[DIARY] のだめ

 くろきんと菊池と沙悟浄が出てきました。

 くろきんは少し顔が四角いもののまあ普通。髪の毛が1本出てたら120点くらいあげようと思いましたが、そこまでは再現できず。(え?)
 沙悟浄はイロモノなので無視。
 で、菊池。マンガの彼はなんでモテるのかよくわからん人相でしたが、ドラマの方は結構雰囲気出てます。はまってる。

Diary 2006/11/19(Sun)
■[MAGIC] 

 MOをやろうと思ったものの、いろいろとタイミングが悪くて出来ずじまい。
 そしてMOをやらないといまいちネタがないわけで。

■[DIARY] 

 阿呆パート担当(ほっぱーず+おぼったま)と真面目パート担当とのギャップが激しすぎて、観ているほうがハラハラしますね。最近は。

Diary 2006/11/18(Sat)
■[MAGIC] 別館

 を全体的に見直し。

 疲れたなりのものにはなったかも。


■[SOCCER] 31節 ×横浜FM

 3-2で勝利。4位堅持。

 2ゴール1アシストの藤本が「巧」でした。
 やっと10番っぽくなってきました。

Diary 2006/11/17(Fri)
■[MAGIC] 

 先行入力的ですが、今日は飲み会なので、日が変わった段階で書いてます。それはさておき。

 早速、昨日の疑問が氷解しました。

 こちら

 Frank Karstenは最高ですね。
 そしてこれを訳された方も。

 ありがたや。

 共感できる部分は別館に反映します。
 もともと青白最強論者ですしね。

Diary 2006/11/16(Thu)
■[MAGIC] MO

 6回目。
 初手に《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》さんこんにちわ。
 で、せっかくこの超優良共鳴者を使い倒すために2手目は《闇の萎縮/Dark Withering》。

 が、その後のピックは、黒単に。
 デッキ構築時に黒いカードを並べただけで枚数オーバーし、一時は《ヤヤ・バラード》さんも解雇の憂き目に遭いそうになりますが、結局、黒単にするにしてもマッドネスが少なめで攻め手が薄い微妙なカード群となっていたため、《大火口のカヴー/Firemaw Kavu》とともにタッチで使うことに。

 ※《肥満死体/Corpulent Corpse》
 《奈落の守り手/Pit Keeper》*2
 《基底スリヴァー/Basal Sliver》《顔なしの貪り食い/Faceless Devourer》《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec》*2《アーボーグの吸魂魔道士/Urborg Syphon-Mage》《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》※《奈落のしもべ/Liege of the Pit》
 《マナを間引くもの/Mana Skimmer》*2《ベラドンナの暗殺者/Nightshade Assassin》
 《ゴルゴンの世捨て/Gorgon Recluse》《アーボーグの邪眼/Evil Eye of Urborg》
 《よじれた嫌悪者/Twisted Abomination》《大火口のカヴー/Firemaw Kavu》

 《暗殺/Assassinate》《闇の萎縮/Dark Withering》《早すぎる埋葬/Premature Burial》《堕落の触手/Tendrils of Corruption》《虚弱/Feebleness》《冥界への呼び声/Call to the Netherworld》

 《沼/Swamp》*11《山/Mountain》*5《砂漠/Desert》

 どっちにしろ、初めてMOドラフトで青を使わないデッキになりました。(え?)

 1回戦。赤緑ストーム(タッチ《グリフィンの導き/Griffin Guide》)
 1本目。
 4ターン目に、待機明け《ナントゥーコのシャーマン/Nantuko Shaman》《石炭焚き/Coal Stoker》からストーム2の《巣穴からの総出/Empty the Warrens》を食らって圧殺。
 こちらの回りもあんまりだったのですが、さすがにメインでは対処不能です。

 なので《地の底のシャンブラー/Subterranean Shambler》をサイドイン。

 2、3本目は、幸いにも1本目のような展開にはなりませんでした。
 とにかく除去と相打ちを繰り返し、《奈落の守り手/Pit Keeper》と《冥界への呼び声/Call to the Netherworld》で墓地から回収するという感じで、相手の攻勢を凌ぎきっての勝利。
 リアルでもなかなかない白熱の展開でした。非常に疲れましたが、勝ったときの達成感が凄かった。

 2回戦 白黒
 1本目
 お互いに強いクリーチャーを出せないしょぼい展開でしたが、結局、相手から《正義の凝視/Gaze of Justice》を2発食らって戦線が崩壊。昇天。

 2本目
 3ターン目に《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》が登場するも、相手の場に《五制術の護法印/Pentarch Ward》付き《葬儀人/Undertaker》という妙な物体が出来てしまったため、泥沼化。
 それでも結局、黒除去を引いてきて《葬儀人/Undertaker》を葬ると、《ヤヤ・バラード》が場を制圧しはじめます。
 これで勝てるかな、と思ったところで相手がおもむろに大量のマナを出してきます。《怒りの天使アクローマ》勘弁と思っていると。

 《結核/Phthisis》を待機、してマナバーン、そして投了。

 という流れるような動き。
 ラグって操作ミスしたらしい、です。ご愁傷様としか言い様がありません。

 3本目
 3ターン目《ヤヤ・バラード》4ターン目《マナを間引くもの/Mana Skimmer》5ターン目《マナを間引くもの》と展開。
 相手の2ターン目《結核/Phthisis》の待機が明けるよりも先に、本体《火葬/Incinerate》モードが始まって勝ち。

 3回戦 緑赤黒
 1本目
 4ターン目《胞子撒きのサリッド/Sporesower Thallid》を《早すぎる埋葬/Premature Burial》。
 5ターン目《クローサの英雄、ストーンブラウ/Stonebrow, Krosan Hero》を《堕落の触手/Tendrils of Corruption》。
 と、除去との1:1交換を続け時間を稼いだものの、攻め手を引くのが遅く、こちらが王手をかけたラストターンにガメてた手札を全部展開されて負け。
 序盤で1点通していれば、と思うと悔しいのですが、再序盤でこちらの2マナ2/1と相手の3マナ3/1でダメージレースを挑んでいれば届いた、というくらいしかその1点を稼ぐ場面がなかったのはリプレイで確認済で、判断的には微妙かなと思ってます。(しかし、こういうときはほんとにリプレイ便利ですね)

 2本目
 引くクリーチャーが貧弱なのは1本目と同じなのですが、肝心要の除去を引かず。
 で、相手はまたしても5ターン目に《クローサの英雄、ストーンブラウ/Stonebrow, Krosan Hero》。
 これがまったく止まらず、最後は《ウェザーシードのトーテム像/Weatherseed Totem》を7/5にされて踏み潰されました。

 最近、2回戦以上で負けてる相手がほぼ緑メインで黒赤タッチという構成なのですが、出てくるカードが似通っている以上、あまり看過できないなと思ってます。
 特徴としては、変にアーキタイプ化してないというか、緑で見るカードは基本的に《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth》とか、《暗影の蜘蛛/Penumbra Spider》とか、アンコモン以上のパワーカードとかで、ファンガスや《獣群のナール/Herd Gnarr》といった横のシナジー要素は少なめ。
 で、黒赤は基本的に除去担当であまりクリーチャーが出てくるイメージはありません。

 オーソドックスといえばそれまでなのですが、赤緑ストームとか黒緑ファンガスとか白緑ビートとかにしてもアーキタイプ化しているデッキでは同じ色でも取るべきパーツが違うので、逆にこういったものが組みやすいのかもしれません。
 出てくるカードからすると、除去から入っていって緑嫌いのひとから流れてきたパワーカードをピックしたらこうなりました、って感じなのです。

 まあ、結局、自分が好んでいるデッキにとって、どれよりなにより《暗影の蜘蛛/Penumbra Spider》がクリティカルなだけ、ということかもしれませんが・・・・・・。

 と、思案するよりも1回自分で、と思えど、やっぱり緑は好きではないので微妙なんですよね。

Diary 2006/11/15(Wed)
■[MAGIC] MO

 5回目。青白。
 4回目のドラフトと同じコモンソートが4手目くらいまで続き、何か意識が混乱するような感覚を得ました。
 こういうことってよくあるのでしょうか? 実際、新鮮味が無くて面白くなかったのですが、バグならバグで、同じ順序で来るというのであれば逆手にとってやろうと思い、前回3パック目に流れまくってたスリヴァーを微妙な手番で啄ばんでおきました。
 結果的には、2パック目以降正常だったんですけどね。

 最終的に、《監視スリヴァー/Watcher Sliver》*2《羽軸スリヴァー/Quilled Sliver》《乳白スリヴァー/Opaline Sliver》という感じに。白青の爆弾スリヴァーは結局出ずじまい。
 無論、このレベルで全部入れるわけはないので、微調整したのが以下のメインデッキ。

 ※《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker》
 《ジョイラの時虫/Jhoira's Timebug》《アムローの偵察兵/Amrou Scout》《ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry》《羽軸スリヴァー/Quilled Sliver》《珊瑚のペテン師/Coral Trickster》※《高位の秘儀術師、イス/Ith, High Arcanist》《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron》《ダスクライダーの大隼/Duskrider Peregrine》
 《アムローの求道者/Amrou Seekers》*2《雲を追うケストレル/Cloudchaser Kestrel》*2《アヴナントの癒し手/D'Avenant Healer》《アイケイシアの触れ役/Icatian Crier》※《流水の海蛇/Slipstream Serpent》
 《監視スリヴァー/Watcher Sliver》
 《城の猛禽/Castle Raptors》

 《補強/Fortify》*2《取り消し/Cancel》《応じ返し/Snapback》《一瞬の瞬き/Momentary Blink》

 《平地/Plains》*9《島/Island》*8

 とまあこんなピックをした結果かどうかは知りませんが・・・・・・

 1回戦 赤白スリヴァー

 とはいえ、1本目は相手から《双頭スリヴァー/Two-Headed Sliver》しか出てこないわけです。まあ、これが入っている=スリヴァーでないことなどありえない、のでそれはそれでいいんですけれど。
 結局、相手さんがそういう引きをしている以上、こちらが不利な感じにはならず、《補強/Fortify》パワーで勝利。
 無論、スリヴァーは引いても出しませんでした。

 で、《乳白スリヴァー/Opaline Sliver》《監視スリヴァー/Watcher Sliver》*2という、こちらにとっては人畜無害な陣営にチェンジして2本目。

 で、狙い通り《乳白スリヴァー/Opaline Sliver》君が相手のスリヴァーによって、2/4、2体ではブロックされない子、になり、仁王立ち。
 飛行戦力を追加して、勝利。

 2回戦 緑黒赤

 1本目。
 後手ダブルマリガンから島2枚《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker》《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron》ほか、というハンドでスタート。
 さすがにこの展開ならば勝負にまでは持ち込めますが、きっちり対処されて負け。7枚あれば、という感じ。

 2本目。
 またも初手に《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker》《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron》。この辺りはいかにもMOっぽい引き。
 サッカーのPKじゃないんだから、埋め合わせとかしないでほしいです。(我ながら変な例えだ)
 で、今回もこのスタートダッシュした2匹はきっちり除去されますが、最終的に《ダスクライダーの大隼/Duskrider Peregrine》が降臨して勝ち。

 3本目。
 土地5枚《ダスクライダーの大隼/Duskrider Peregrine》《アムローの求道者/Amrou Seekers》という胡散臭い初手を前に長考。で、後手だし引くでしょとキープしてしまったところ、案の定(なのか?)、MOシャッフラーに牙を剥かれました。

 その後、7ターン連続で土地を引く・・・・・・。
 どんな確率やねん、と途中から苦笑モード。

 だいたい罠っぽい初手にはいやーな予感がするものなのですが、特に3本目のこれは高確率な気がします。要反省。


■[DIARY] 37さまの今

 たまにはこんなのを。

 現在認識できるどうぶつ+あるふぁ

 1 わんわん
 2 にゃあにゃあ
 3 ぱおーん
 4 あーぽっぽ
 5 あんぱん

 今のお気に入りは4らしく、公園で突撃しては逃げられているそうです。もっとも空飛ぶモノなので大人でも捕まえられませんが。
 ちなみに人間型の物体はすべて5。
 まだピカチュウはムリ。

Diary 2006/11/14(Tue)
■[MAGIC] MO

 4回目。青緑。
 初手は《大火口のカヴー/Firemaw Kavu》なものの、その後個人的にもありえない青単ピックから、返しで《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth》を摘んでたらできたデッキ。
 《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》2体がぷりてぃな仕様。

 1回戦 白赤
 3本目

 場は押され気味で、次のターンでほぼ死亡、という場。
 相手の場には地上ブロッカー1体。こちらの生物は変異の《意志を曲げる者/Willbender》と《巣立つ大口獣/Fledgling Mawcor》《嵐雲のジン/Stormcloud Djinn》。相手のライフは6。ちなみにRRは出ません。
 ここでトップデッキしてきたのが《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation》。

 相手のマナはすべて立っており、手札もあるので何かは持っているっぽいわけです。
 で、白の瞬速飛行であれば飛行2体で通った方に《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation》、除去であれば《意志を曲げる者/Willbender》で詰みと予測。
 まあ、このままでもどのみち未来はないので、全軍突撃したところ・・・・・・

 まさかの《天使の嗜み/Angel's Grace》

 ライフが1残り、返しで死亡。

 リプレイで確認したところ、結局、瞬速飛行の存在を切って、《嵐雲のジン/Stormcloud Djinn》+《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation》のみで対応していた場合、《意志を曲げる者/Willbender》と《巣立つ大口獣/Fledgling Mawcor》にて、相手のアップキープに《アヴナントの癒し手/D'Avenant Healer》の対象を変えて勝てていたというオチ。

 うーん。

 仮に《天使の嗜み/Angel's Grace》の存在を知っていたとしても、ここでの1体で行くか2体で行くかの判断は一種の賭けになるとは思うのですが、ドラフト時に流れているのは知っているのに《天使の嗜み/Angel's Grace》を考慮外にしていたことは言い訳がつきません。

 しかし、自分評価ではサイドボードカードではあるものの、実際に入れるかどうかは微妙なものと思っていただけに・・・・・・。少し考えを改めないと。

Diary 2006/11/13(Mon)
■[MAGIC] MO

 2回目。デッキは青黒。

 1回戦 青赤
 1本目は1ターン目ガルガドン待機から、除去祭によりなすすべもなく死。
 2本目は青黒っぽい粘りにより残りライフ3から脅威をすべて除去しきって逆転勝ち。

 で、3本目。今環境のMO上の動きと操作に慣れていないことによる超絶ミスをかまして死にました。

 今回、待機の関係でやたらアップキープ開始時にクリックを要求される回数が多いのですが。

 場は、相手は土地が4枚で止まっているものの、《玄武岩のガーゴイル/Basalt Gargoyle》で一方的に殴られている展開。ライフもこちらは10前後であまり余裕がありません。しかも、相手のターンに《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》が待機明け。
 しかし、こちらの手札には《吸収するウェルク/Draining Whelk》が。これでカウンターすれば、6/6飛行が登場、一気に逆転という状況です。

 で、まあ何をしたかというと、待機関連でクリック云々というところで、何をトチ狂ったのか(会話をしながらプレイしていた、というところもある)《吸収するウェルク/Draining Whelk》を素出し。

 しゅたっと場に降り立つ、1/1の《ウェルク》。

 ・・・・・・その瞬間、ChatにAAを貼りたくなりました。
 あまりにも自分に腹が立ったので、もう1回。

 3回目。
 《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker》《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron》*2《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》という待機青白。結構強い仕上がり。

 1回戦で、《エピティアの賢者/Sage of Epityr》とブッディにこちらの1ターン目、2ターン目に待機した《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker》と《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron》をカウンターされるという辱めを受けたりしましたが、順当に決勝へ。
 しかし、緑黒のタッチ《嵐の束縛/Stormbind》の前にまたもや死亡。

 勝ちきれませぬ。


■[DIARY] 今日ののだめ

 「夢クラ」の佐久間さんが及川ミッチーというのは、狙いすぎだと思いませんか。

Diary 2006/11/12(Sun)
■[MAGIC] 

 別館更新で、1周終了。

Diary 2006/11/11(Sat)
■[MAGIC] 

 結局これまでの戦跡は

 2没
 1没
 3没
 1没
 2没

 なかなか優勝できませぬ。orz。
 操作ミスとかが多いのが凹みます。待機関係でのタイミングを間違えたりで悲惨な結果になったりもしてます。

 ちなみに、青白以外は1没しているという何とも言い難い傾向が・・・・・・。


■[DIARY] 

 ヨメが結婚式出席のため、一日37さまと二人でお留守番でした。
 まあ色々としんどかったのですが、ヨメが結婚式の二次会でなんと

 iPod nanoをげっとしてきました。

 で今手元にあるそれのセットアップを嬉々としてやっております。

Diary 2006/11/10(Fri)
■[MAGIC] 初のMOドラフト

 なので詳細を追ってみました。
 初手は《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》。2手目が《城の猛禽/Castle Raptors》
 5手目に《補強/Fortify》が取れるような流れなので白は安泰っぽい感じ。
 1パック目でほとんど2色が決まる。

 2パック目初手《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》。
 で、2手目。《絞殺の煤/Strangling Soot》が流れてくるということは《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron》抜け。ということで、青は被ることが確定。
 仕方がないので白を濃くできればと思いながら進めるも途中まで流れがいまいち。
 でも6〜8手目くらいで《アムローの偵察兵/Amrou Scout》《アムローの求道者/Amrou Seekers》が流れてきたので、ただ出てなかっただけなのかもしれず。

 3パック目初手は《心霊スリヴァー/Psionic Sliver》。でも結局、スリヴァーの数が少なすぎて断念しているのが情けない限りです。夢など見なければ良かった。
 あとはありえない遅さで《時間の孤立/Temporal Isolation》が2枚来るとか望外の展開になるものの、《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron》が現れずじまいで、ちょっとパンチ力に不安あり、です。《一瞬の瞬き/Momentary Blink》がなく、《象牙の巨人/Ivory Giant》での勝ち筋が見えにくいだけに尚更です。

 1《象牙の巨人/Ivory Giant》
 2《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker》
 1《アムローの偵察兵/Amrou Scout》
 1《ジョイラの時虫/Jhoira's Timebug》
 1《アムローの求道者/Amrou Seekers》
 1《ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vec》
 1《水深の予見者/Fathom Seer》
 1《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》
 1《流水の海蛇/Slipstream Serpent》
 1《城の猛禽/Castle Raptors》
 1《嵐雲のジン/Stormcloud Djinn》
 1《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
 1《茨の騎士ティヴァダール/Tivadar of Thorn》
 1《福音/Evangelize》
 2《時間の孤立/Temporal Isolation》
 2《補強/Fortify》
 1《雷のトーテム像/Thunder Totem》
 1《取り消し/Cancel》
 1《ちらつくスピリット/Flickering Spirit》
 1《アイケイシアの触れ役/Icatian Crier》
 8《平地/Plains》
 9《島/Island》

 1回戦 赤単ストーム
 赤の単色デッキはストーム祭と聞いてましたが、まさにそれ。

 1本目
 相手の初動が3ターン目《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem》。で、予定調和的に4ターン目《石炭焚き/Coal Stoker》から《巣穴からの総出/Empty the Warrens》でゴブ4体。
 が、こちらは《アムローの偵察兵/Amrou Scout》から《ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vec》をリクルート。これと、メインで召喚した《茨の騎士ティヴァダール/Tivadar of Thorn》で、出てきたゴブリンをぷちぷちとつぶします。
 この《ティヴァダール》の固さはさすがに単色相手では半端なく、まったく殴りに来れない相手を尻目に《城の猛禽/Castle Raptors》を追加し殴りきり。

 2本目
 7ターン勝負。
 1ターン目。《ケルドの矛槍兵/Keldon Halberdier》《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker》をお互いに待機。
 2ターン目。相手アクションなし。こちらは《ジョイラの時虫/Jhoira's Timebug》。
 3ターン目。相手《鉄爪のノスリ乗り/Ironclaw Buzzardiers》。こちらは《雷のトーテム像/Thunder Totem》。
 4ターン目。《ノスリ》攻撃のみ。一足早く待機明けした《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker》で攻撃、《猛禽》召喚。
 5ターン目。《ケルドの矛槍兵》待機明け。相手はアクションなし。《猛禽》で攻撃し、変異召喚。土地は置けず。
 6ターン目。相手フルパン。ライフ18で、手札に《補強/Fortify》2枚あるのでスルー。で、飛んできた《硫黄破/Sulfurous Blast》で場が一掃・・・・・・のところを変異だった《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》がフェイスアップ、《城の猛禽/Castle Raptors》をコピーして生き残る。こちらのターン、その《猛禽》モドキで攻撃、《アイケイシアの触れ役/Icatian Crier》召喚。

 7ターン目。相手《アイケイシアの触れ役/Icatian Crier》に《オークの連続砲撃/Orcish Cannonade》。で、フルタップでクリーチャー召喚。こちらのターンはドロー土地。《猛禽》モドキが殴り、《補強/Fortify》*2で勝ち。

 結局ただのブン回りですね。勝ったとき手札0になるようにカード引いてれば勝てるといういい見本。

 2回戦 青緑
 1本目
 こちらの手札的に《コー追われの物あさり/Looter il-Kor》がやばすぎるので《時間の孤立/Temporal Isolation》を付ける立ち上がり。で、3ターン目、相手が土地2枚でエンド。で、こちらはドロー《アムローの偵察兵/Amrou Scout》。
 これはいけた、と思ったものの、相手はきっちり次で森を引き、《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth》待機。
 で、《ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vec》を《心霊破/Psionic Blast》された後に出てきた、《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》に大活躍され、こちらの攻撃は《アムローの求道者/Amrou Seekers》頼みに。
 結局、《補強/Fortify》を引いての逆転に賭けるしかありませんでしたが、《獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael, Empress of Beasts》《トリスケラバス/Triskelavus》と出てきて撃沈。

 2本目
 土地4枚に《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》《アイケイシアの触れ役/Icatian Crier》ほか1枚。不安を感じつつ《補強/Fortify》プランが見える手札を、少し悩んでキープ。
 が、その後の引きが芳しくなく、完全に後手に回ることになり、結果的には《ウェザーシードのトーテム像/Weatherseed Totem》が止まらない場になってしまい負け。
 初手島2枚から3枚目を引けずに出てこなかった《テフェリー》が哀れでした。
 マリガンミス、ですね。

 それにしても相手のデッキはかなり強かった。そしてレアリティが高かった。PT神戸の優勝デッキを彷彿とさせます。
 でも、レアがどうのというよりも、《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》2体が心折れる強さでした。全然攻撃通りません。

Diary 2006/11/09(Thu)
■[MAGIC] 別館更新

 別館を取り上げていただいたサイトさんがございまして、一念発起、しばし止まっていた更新を再開しました。
 とりあえず、このままカード全種掲載までは一気に行いたいと思います。

 現時点でも書き直したいものはかなりあるわけですが、2周目はもう少し経験と知識と世間の動向を掴んでからお届けする所存。


■[COMIC] 

 一応、操(何の?)を立てておりますので宣伝をば。

 和風Wizardry純情派のコミック版「迷宮街輪舞曲」1巻が本日発売です。小説を読んで興味を持っていただいた方、よろしくお願いします。

 あの世界観が好きなので、今後も末永く付き合うことができればというささやかなお布施であります。

 それはそれとして、いちファンとしては、コミックを買うと付いてくる応募券でもらえる書き下ろし小説付きブックレットが欲しいのですけど、葉書に書く内容に

 「あなたが考えたキャッチフレーズ」

 とかがありやがります。ジャンプの年1回企画ぢゃないんだから! 小っ恥ずかしいにも程があるのですけど?

■[DIARY] 

 に氏のお勧めで「コードギアス」を観始めました。

 まだ序盤なので内容はともかくとして、Flowの歌うOP曲がいいですね。
 「エウレカ」といいこれといい、アーティストにとって誉めコトバかどうかは微妙ですが、テンポとか歌詞とか、非常に昨今のアニメ向き、そして自分の好みである気がします。
 (OPのコンテ切りがいい、というのも多分にあり)

Diary 2006/11/08(Wed)
■[DIARY] 

 だいぶ持ち直したものの、まだまだです。MOドラフト三昧の予定が何もできてません。
 ということで今日はこれのみ。

 油坂先輩は反則です。あまりに名言すぎました。脱帽。

Diary 2006/11/07(Tue)
■[DIARY] 

 風邪で撃沈しました。

Diary 2006/11/06(Mon)
■[DIARY] 

 のだめドラマの「プリごろ太」アニメに感動。
 最初は慣れませんでしたが、最近は楽しんで観てます。

 来週はマングースだ!

Diary 2006/11/05(Sun)
■[MAGIC] ドラフト

 金曜のGPT後のドラフト。
 某すのぅますたーから「環境を見切りましたよ」と煽られたアーキタイプがあったわけです。
 いつものように話半分で聞きつつ、機会があればと思って開けた1パック目は、その内容を完無視するモノだったので今回は見送り。
 《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit》《胞子撒きのサリッド/Sporesower Thallid》《五制術の聖騎士/Pentarch Paladin》という感じの流れだったので、一度組もうと思ってた緑白ビートを志向してみました。
 で、1パック目はそこそこな流れだったものの、返しがパック偏りからか青祭状態になってあまりデッキが強化されず、3パック目の初手でキラレアに目が眩み、2手目でミス覚悟のピックをして、結果、スペル面で押しの足りないデッキになりました。
 そこを差し引いても《狩りの興奮/Thrill of the Hunt》を3パックで1回しか見ておらず、そのときも《補強/Fortify》の1枚目と一緒だった、というのもちと厳しいところではあります。
 最終的にはあまり当初のコンセプトっぽくない出来に。

 《アムローの偵察兵/Amrou Scout》《ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry》*2《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》《遍歴の宿命語り/Errant Doomsayers》
 《サリッドの発芽者/Thallid Germinator》*2《アムローの求道者/Amrou Seekers》《コーの先導/Outrider en-Kor》《ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vec》《アイケイシアの触れ役/Icatian Crier》
 《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit》《胞子撒きのサリッド/Sporesower Thallid》《獣群のナール/Herd Gnarr》*2《ちらつくスピリット/Flickering Spirit》
 《五制術の聖騎士/Pentarch Paladin》《機械仕掛けのハイドラ/Clockwork Hydra》
 《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth》

 《古きクローサの力/Might of Old Krosa》
 《数の力/Strength in Numbers》《霊気の網/AEther Web》
 《補強/Fortify》*2

 《森/Forest》*8《平地/Plains》*8

 で、試合自体は知り合いのHさんに当たって1没。青赤の強そうな待機デッキでした。

 1本目。
 順当に立ち上がるものの、5枚目の土地を引けず。《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit》が裏返しのまま《補強/Fortify》を手札に抱えつつ死亡。いくらブン回り期待でやったとはいえ、土地16枚のせいなのは明らか。

 2本目。
 2ターン目《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron》待機に対し、《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》を瞬速で出す立ち上がり、だったものの、《イクシドロン/Ixidron》が降臨してご破産。
 《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron》は諦めて、地上を《補強/Fortify》と《数の力/Strength in Numbers》で無理やりこじ開けていこうと頑張ったものの、そこから土地引き祭が発生。クリーチャーが追加できず終了。

 でした。


■[DIARY] 

 ペーパー黄金聖闘士であるヨメがついに一念発起しまして、その運転で樟葉のショッピングモールまで行ってきました。
 死出の旅まで覚悟していましたが、教習所講習2回の成果か、命の危険を感じることもなく、こうして日記が書けております。
 正直、ヨメも運転できるのであればどう考えてもイロイロと都合が良いので、これからの週末はしばらく緊張感のあるイベントが続くことになるでしょう。

■[SOCCER] 天皇杯4回戦 ×SC栃木 6-4

 前半0-0。

 後半6-4。

 喝、というより笑うとこかもしれません。サッカーの試合とは思えない。

Diary 2006/11/04(Sat)
■[MAGIC] MO

 2倍PEに参加。
 デッキは、《大火口のカヴー/Firemaw Kavu》《パーディック山のドラゴン/Pardic Dragon》《トリスケラバス/Triskelavus》が入って、それをバウンスや《一瞬の瞬き/Momentary Blink》で有効活用するような赤青白。
 でも除去が薄いので、デカブツに対処しにくいのが難点。

 で。
 2回戦で、《奈落のしもべ/Liege of the Pit》《要塞の監視者/Stronghold Overseer》《結核/Phthisis》で殺され、
 4回戦で、《嵐の束縛/Stormbind》で完封されてドロップ。

 4回戦の相手のデッキは本当に強くてムリです。なんで負けてんだ、って感じ。

 とりあえず早くドラフトしたい、です。

Diary 2006/11/03(Fri)
■[MAGIC] GPT山形 大阪

 参加者40名ちょっとで6回戦。
 もらったパックは、ぎりぎり赤黒2色が組めるもの。どのくらいぎりぎりかというと、パックを見せたほとんどの人が同じ構築をするくらいぎりぎり。
 レア、タイムシフトでデッキに入っているのは《要塞の監視者/Stronghold Overseer》1枚きりなので、この環境のセオリーからするともう一声、なんでしょうが、まあそこそこのレベル。

 で、結果は2-3ドロップ。

 昨日、ミスしないようにと意気込んだくせにミスしまくりでした。
 特に2-1で迎えた4回戦でエコー支払い忘れという懐かしいけどあまりにもあほらしいミスをしたのがホントに悔やまれます。  エコーを払い忘れたのが《地の底のシャンブラー/Subterranean Shambler》で、これに動揺してこちらの生物に1点入っていることを失念するミスを重ねた結果、相手に余分なターンを回すことになってTOPデックにより死亡。
 色々なことを考えながら自ターンを迎えてしまったために基本的な確認を怠ったわけですが、これもただ覚えておく、とかではなく、カードの置き方とかで分かるように習慣付けないと・・・・・・きっとまたやります。反省。

 そういえば。
 この間、カジュアルシールドでに氏が引いてたスターターの阿呆レアソートですが、GPTでも登場。参考までに内容を説明すると。

 《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》
 《センギアの吸血魔/Sengir Nosferatu》
 《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》

 これにタイムシフトで《悲哀の化身/Avatar of Woe》。タイムシフトの方までソートが決まっているのかは未確認ですが・・・・・・。
 使用者はTOP8抜け。そりゃそうやね。

Diary 2006/11/02(Thu)
■[MAGIC] 

 僻地のグランプリ並の人数だった東京都選手権のカバレッジ
 人数もさることながらこういう趣向まで用意できるところが凄いですね。

 明日はGPT。
 いつものようにきっとパックは弱い(!)と思うので、ミス無しを目標に取り組む所存。

Diary 2006/11/01(Wed)
■[MAGIC] えむおー

 パックはげっと。準備は万端。
 今週末はGPTにMOと、リミテッドの経験値稼ぎに勤しみます。


■[BOOK] 「ジョン平とぼくと」@大西科学(GA文庫) 2006/09

 二足歩行でしゃべるパンダを見るとお湯をかけたくなるのはどういうことでしょう、というのは横に置いといて・・・・・・。

 現実世界と異なるのは、魔法が体系化・科学化され、誰もが動物を使い魔にしていることくらい、という舞台設定。
 主人公とその使い魔である犬「ジョン平」が通う高校で事件が・・・・・・というお話。

 我ながら上記の説明内容のありきたさに驚愕します。
 ま、それだけであれば、ここで取り上げることもない有象無象に分類されるところなのですが、この作品の斬新なところは、科学化された魔法の設定、特に魔法の発動に関する発想、です。

 この世界の魔法は、起こす事象と何も関係ない複数のイメージ(個々のイメージは、動物だったり道具だったり概念だったり、えらく具体的)を順番に脳裏に浮かべることによって発動します。
 で、それを思い浮かべやすくするために、イメージに直結するコトバを詠唱するという仕組みになってます。

 例を挙げましょう。
 つむじ風を起こす魔法の詠唱内容は、

「ランドセル。かえで。ろうそく。ぶどう酒。くじら」

 ですよ。何このほのぼの感。

 というわけでも何もないですが、全体的に雰囲気を味わう系統の話です。
 実際、これといった盛り上がりとかはあまりないのですが、このセンスだけでも読む価値はあると思います。
 感性が合いそうであれば、どうぞ。

 >に氏
 小川一水の解説文は個人的にかなりどうでも良かったのです。あんまりこういうのは得意でないのか、はたまた好みと違う文体なだけなのか。判断には苦しみますが。


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