- Diary June 2006 -

Diary 2006/06/30(Fri)
■[DIARY] 

 予選予選の敗北が決定。どうしようもない理由。
 早起きする必要も、カードを用意する必要もなくなったので、大人しくドイツ×アルゼンチンを観ることに。
 お互いの長所を消しあうような試合で、延長、PKの末、アルゼンチン敗退。開催国に勝つにはPK戦というのは最良の方法かと思ったんですけど、やはり大声援でのプレッシャーは相当なものなんでしょうね・・・・・・。

 色々な意味で乙。

Diary 2006/06/29(Thu)
■[MAGIC] 《剥離》VS《道探し》

 またもや以前と同じ先から、捕捉捕捉

 僕は迷いなく《現実からの剥離/Peel from Reality》を取ります。  《剥離》流して《護民官の道探し/Civic Wayfinder》は、返しのイゼットを放棄してるとしか思えません。そして僕的にイゼットを放棄するほどのカードパワーを《道探し》には見出せないですね。

 こういうのを考えてると、神河でやってたリミテッド評価とかをまたやりたくなります。MOという(微妙な)実践環境もあるので、次期からはまた検討すべきかも。

 そんな僕の好みについては以下。

■[MAGIC] MO

 パックが尽きたらやめようと思ってるRGDドラフトですが、そういう時に限って勝ちます。現在3連勝中。
 そんなこんなで、今更ながら自分の中である程度RGDドラフトが固まってきました。
 とはいえ、所詮4322中心で気楽に遊んでいるため一般的ではないと思いますが、この環境では、ディセンション頼みの青白(+赤or黒)系が良さそうです。

 GとDで白い軽クリーチャーが期待できるので、ある程度、RとGでパワーカード優先ピックをしていてもマナバランスが取りやすいとか。
 純粋な白青ではなく無理せずに除去色をタッチできるので、従来ほどシステムを警戒する必要はないとか。
 自分も除去を取るため、こちらのシステムを間接的に守ることになるとか。
 そもそもDで青白の人気が薄いとか。

 まあ、昔からリミテッドでは、飛行大好き、タッパー大好きな性分なので、ここに落ち着くのは至極当然かもしれません。

 で、青白赤のサンプル。

 《標の鷹/Beacon Hawk》《アゾリウスの一番翼/Azorius First-Wing》《古参兵の武具師/Veteran Armorer》《幽霊の管理人/Ghost Warden》
 《アゾリウスの伝令/Azorius Herald》《自由風の乗馬兵/Freewind Equenaut》《魂誓いの陪審/Soulsworn Jury》
 《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact》《噛みつきドレイク/Snapping Drake》《カミソリ足のグリフィン/Razorfoot Griffin》《サンホームの処罰者/Sunhome Enforcer》《蒸気核の奇魔/Steamcore Weird》
 《オーガの学者/Ogre Savant》《イゼットの時術師/Izzet Chronarch》
 《議事会の乗馬兵/Conclave Equenaut》

 《思考訓練/Train of Thought》《玉突き衝突/Carom》《イゼットの印鑑/Izzet Signet》《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
 《真空溶/Vacuumelt》《電解/Electrolyze》《ボロスの怒りの盾/Boros Fury-Shield》
 《眼球の輪/Ocular Halo》
 《緊急徴兵/Flash Conscription》

 《平地/Plains》*7《島/Island》*5《山/Mountain》*3《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》

 今回も除去なしパックを引き当て、緑のカードは基本的に無視して初手《ドレイク》2手目《グリフィン》。で3手目が《緊急徴兵》。すでに3手目までで色の目安を付けてしまったので、青白飛行を組むと超強い《ボロスの怒りの盾》を4手目で捕獲。
 その後も、遅めの手番で《乗馬兵》とか《潮水の下僕》(入れなかったけど)を取ったりして終了。
 ギルドパクト。初手《蒸気核の奇魔》。
 で、また青いデッキの個人的ポイントである《思考訓練》を4手目くらいに確保し、その後でも《オーガの学者》とか取れたり、残り6手目で《赤青印鑑》取れたりと結構オイシイ思いをしました。
 ディセンションでは期待の赤除去が取れず苦しい展開でしたが、一周しても白いカードを色々もらえたおかげで結構強めのデッキに仕上がります。
 で、概ね《ボロスの怒りの盾》パワーで優勝。

 2回戦の1本目で、相手に9/4、2/3、こちらには2/2飛行、3/3飛行。相手ライフ9。僕も9。相手の手札0。場だけならジリ貧。手札に生物はなかったんですが、ここで《思考訓練》を3倍でプレイして《怒りの盾》を引き込んだのが、ピックも含めて今回の勝因。

 次は、白青黒。

 《標の鷹/Beacon Hawk》《検分するスプライト/Surveilling Sprite》《幽霊の管理人/Ghost Warden》
 《自由風の乗馬兵/Freewind Equenaut》《魂誓いの陪審/Soulsworn Jury》《金切り声の混種/Shrieking Grotesque》《夜番の巡回兵/Nightguard Patrol》
 《ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer》《砂蒔き/Sandsower》《木戸番スラル/Ostiary Thrull》《盲目の狩人/Blind Hunter》
 《爆撃グリフィン/Divebomber Griffin》《鐘塔のスフィンクス/Belltower Sphinx》《空の軽騎兵/Sky Hussar》《ヘリウム噴射獣/Helium Squirter》
 《ヴィダルケンの放逐者/Vedalken Dismisser》

 《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》《シミックの印鑑/Simic Signet》《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》《思考訓練/Train of Thought》《隆盛+下落/Rise+Fall》
 《薄暗がりへの消失/Douse in Gloom》《不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless》
 《眼球の輪/Ocular Halo》

 《平地/Plains》*8《島/Island》*5《沼/Swamp》*3

 初手、緑黒土地を取ったせいで、下に《夜の飾り紐》を流す羽目になり、その後色々選択をミスっていると思いつつも、R終了段階で相変わらず白青。(この辺は、初手による心理的負担軽減の結果かもしれません)
 流れとしては緑が正解でしたが・・・・・・そこに行くには序盤のピック選択が厳しかった。2手目に黒いカード以外では《ヴィダルケンの放逐者》しか取るものがなく、3手目も《鐘塔のスフィンクス/Belltower Sphinx》一択。4手目に《砂蒔き/Sandsower》。
 で、5手目で《道探し》《棘茨の精霊》《爆撃グリフィン》だったんですよね。
 ここでシミックに行くかどうかかなり悩み・・・・・1枚だけだったらなあと思いつつ、結局《爆撃グリフィン》をピック。
 その後は割りと青と白いカードがきっちり取れますが、除去は無しで。Gの出次第。

 で、ギルドパクトの初手がいまいちで、《夜の飾り紐》を流していたものの、どうせタッチだしと《薄暗がりへの消失》を取ってみると、その後、オルゾフコモン一式が回ってくる豪腕っぷりを発揮。ただ、同じくらい赤緑のカードが流れてきたので、シミックタッチ赤の線でもなんら問題なかったようなのですが、とりあえず下は上手いこと青黒赤か緑黒青に行ってくれてたようです。素直に感謝。

 ディセンションでは序盤のカードの出が悲惨だったものの、中盤以降はいつものように普通にカードを回収できて終了。
 除去が薄すぎるのと、全体的に重めだった(なので泣く泣く印鑑全開投入)ので不安でしたが、飛行でしばいたり、ひさびさに《ヴィダルケンの幻惑者》で削りきったりして勝ち。

 今回も、相手の場に鎮座する5/6攻撃してくんな、さんを《思考訓練》で4倍界王券して、《ヴィダルケンの放逐者》引き込んで勝ちました。《思考訓練》まじつよす。


■[BOOK] 「終わりのクロニクル 3〜5」@川上稔(電撃) 2004/04〜2005/07

 一言に「3〜5」と書いてますが、正確には「3(上中下)、4(上下)、5(上下)」だったりします。1と2も(上下)だったので、3の中巻の存在を想像もできず、上の次に下を読み始めて話が繋がらず、一瞬自分の脳味噌を疑ったりしました。こんな高度な罠があるとは不覚でありました。
 ちなみに今回読んだ分における1冊の平均的な頁数はだいたい450頁。具体的には2cmちょっとです。
 あと残るは、6の上下と7。まだまだいけますね。

 最近は各キャラの変態にもだいぶ慣れてきました。具体的には悪役と暴力夫妻と恥ずかしながら同じ姓の全部長。でも未だにややエロ君とおろおろニヒルの会話には表情筋の暴走を抑えられないことがあります。全竜交渉部隊おそるべし。

 なんていうか、まあ面白いってことです。色々な意味で無茶な刊行の仕方が許されるだけの価値はあるということですね。

■[SOCCER] W杯にっき 20日目

 本日も試合なしです。はよ寝よ。

Diary 2006/06/28(Wed)
■[MAGIC] 10版投票 第3回

 《聖騎士》の勝ち。これで1勝1敗。

 で、次が、《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》×《トロールの苦行者/Troll Ascetic》×《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》

 かなーり強烈な2体の後ろにひかえる微妙なやつがいますが。多分、ここは出来レース万歳ということで来週

 《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》当選

 で世界中から恨みの声があがると予想。(ほんまにそうだったらもう投票系には絶望しかない・・・・・・)


■[SOCCER] W杯にっき 19日目

 本日は試合なしです。はよ寝よ。

Diary 2006/06/27(Tue)
■[MAGIC] ぷろふぁいりんぐ

 マジックの世界では、ヴァルキリーは天使らしいです。
 対象に取ったエインフェリアクリーチャーが死んだら場に戻ってくるとか、なんか非常に某ゲームっぽくてタイムリーですね。

 某氏曰く「セラの天使の立場がなさ過ぎる」のも納得のヒドイ強さですが・・・・・・《よりよい品物/Greater Good》デッキに入れて、《陽星》サクって釣って、サクってとかやったら・・・・・・さすがにオーバーキルすぎますか。そうですか。

 とはいうものの、冷静に考えると普通に神河落ちたあとのセレズニアとかに入るかも、です。《黒焦げ/Char》で落ちないし、《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》を循環できるし。

■[MAGIC] 「たおる」を探せ

 青い悪魔とヤコブ・スレマー 前編  後編

 カバレッジライター川崎氏の日本選手権予選レポート。

 随所にオマージュされてくる元ネタを知ってるかどうかで、氏の文章の面白さは結構変わると思うのですが(一般的に考えてその是非はどうあれ)僕個人としてはいつも楽しみに読んでます。

 で。
 今回のタイトルはその内容に関係のないお遊び。探してみてください。
 (しかし、たおるも色々なとこに一人歩きしてるなー)


■[SOCCER] W杯にっき 18日目

 デッキを作りながらイタリア戦を観てました。
 こないだ整理して我が家から撤去したカード群から発掘しないといけないものがある=すぐには回収できない、という事実に気づき、やる気が当社比20%減。そして調整してないので、サイドボードプランがさっぱりというのもさらにやる気が20%減。
 まあ、前日調整の機会があるのでそこである程度なんとかできるのでしょうけど。

 閑話休題。

 また審判が主役、みたいな試合になっちゃいました。
 どーも一発退場と最後のPKがセットになってるような気がしないでもないです。
 「一発レッド出しちゃったし、最後PKいっとく?」みたいな。

 で、一応下馬評通りの結果になったわけですが、ネスタ怪我、マテラッツィ出場停止って、CB2人欠けるのはどうなんでしょね・・・・・・。次は、だいぶ力の落ちるウクライナなので4番手のCBでも大丈夫かもしれませんが。

 今日はブラジル×ガーナ。
 そろそろキレキレのロナウジーニョが観たい!

Diary 2006/06/26(Mon)
■[MAGIC] GPトゥールーズ

 クアラルンプールに引き続き、POY津村氏が優勝。

 記憶違いでなければ、欧州のGPで日本人が優勝したのは初。GP2連覇も初。
 それにしても参加日本人4名中3人がTOP8って異常な数字ですね。大昔は逆の立場だったわけで、ほんとに隔世の感があります。

 それにしても欧州開催のわりに参加人数が少ないのはやっぱり皆W杯を観ているからですか?(短絡的)


■[SOCCER] W杯にっき 18日目

 9対9という「野球かよ」という突っ込みが入りそうな乱戦にて、オランダ死亡・・・・・・。
 予選の決して本調子とはいえない戦いぶりからするとここが正念場でした。逆に勝てるようであるなら、すいすいと上に行けるかと思ってたんですけど。残念です。

 それはそれとして、あまりにも黄色や赤の札が出すぎですね。ほとんど痛み分け。このファールトラブルで満身創痍になってるポルトガルも次からかなり厳しいと思います。(次はデコもいないし、仮に勝ち進むにしても累積での戦力ダウンが頻発しそう)
 今回はジャッジの基準が厳し目で、それが選手を守ることに繋がっているのは重々承知してますが、早い段階の退場で試合が壊れてしまうのはとてももったいないと思います。それが注目のカードであれば尚更。
 チェコ×イタリア、ドイツ×スウェーデンとか、楽しみにしてたのに前半から退場者が出て観る気が失せる試合がこれまでも結構あります。
 観てる方の勝手な言い分ですけど、何とかその辺は大目に見てあげられないかなあと思うのですよ。

 今日はイタリア×オーストラリア。週末用の候補デッキ2つを作りながら観ます。

Diary 2006/06/25(Sun)
■[DIARY] 

 今日は大方の予想通りにクワガタ=加賀美君ということを確認して、妙に燃えてました。
 でもかなり終盤に持ってくるネタだろうと思ってたので、そういう意味では、前のザビィのようなどんでん返しが用意されてるんでしょうね。

 それはそれとして。
 その後は10時からW杯の特番を。加藤と国分とか出演者を眺めた段階で観ないでおこうと思ったんですが、ゲストが澤登と森岡といういまいち視聴者のメタが分からない、そして自分的には圧敗の組み合わせだったので最後まで付き合いました。
 個人的には「今日のマラドーナ」という一発コーナーが妙にツボに嵌りました。やっぱり画面に出てくると誰もが気になるんでしょうね。
 で、実は昨日37さまが1歳の誕生日であったのですが、中村俊輔と同じ誕生日であることは知ってたものの

 ファン・ロマン・リケルメとリオネル・メッシーも6/24が誕生日だということを初めて知りました。

 この番組観て良かった。(感涙)
 物心ついたらいかにメッシーが凄くてカッコイイかということを教えてあげようと思います。

Diary 2006/06/24(Sat)
■[MAGIC] MOドラフト

 W杯でしばらく起動してなかったMOをひさびさに。

 1回目。初手のカードが。
 《制圧の輝き/Glare of Subdual》《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman》《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower》
 ほー。で、RAVの2手目が《セレズニアのギルド魔道士》だったので色々はっちゃけてみた緑白赤タッチ《空呑み》。
 1回戦を瞬殺したものの、2没。3本目早々に《制圧の輝き》置いたのに生物引かず。あるあるほんまに。

 2回目。レアで芳しいものはない白青赤。
 ギルドパクトでまったくイゼットが取れない乙パターンになるも、ギルドパクトで初手二手と赤除去取って、飛行をがめて何とか普通のデッキに。
 何故か一人ドロップしてたせいもあって、2-1で2回勝ったとこで優勝。おいしい。


■[SOCCER] W杯にっき 16日目

 スペイン×サウジアラビアを観ながら、完全控えで先発を組んでも、ラウル、レジェス、ホアキン、イニエスタ、セスク、サルガドなどなど、知ってる名前がぞろぞろ出てくるのにびびってました。
 どんなやねん。

 で、16強が揃ったわけですが、韓国乙でした。こうなる可能性は結構高かったんですが・・・・・・まあ、あのくらいの成績ではじめて「がんばった」と評価できると思います。
 とりあえずオーストラリアは除いてアジア全滅の憂き目にあったので、次期大会の予選枠は、これまでの4.5枠から、3.5、でもオーストラリアが加入するので4枠、というとこでしょうか。

 日本ですが、敗戦の責任云々の話題をすり替えたい意図があるのか、次期代表監督の第一候補が、現ジェフ千葉の監督であるオシムであるということを川淵キャプテンがぽろり発言。

 オシムジャパンというのは非常に魅力的で、個人的にはかなり期待できそうなんですが、本人はこれまで年齢を理由に代表監督を断ってきたという経緯があるので、大丈夫かなという気持ちはあります。(今回の発表の経緯は、オシムの心証を悪くしないのか?)
 でも、実現して欲しいですね。オシムジャパン。
 絶対日本人の気質と彼のサッカー論は合ってると思いますよ。
 変に当たりか外れか分からない外国人監督を引っ張ってくるよりはずっといいです。

 と、喜んでみたのはいいのですが、どうもほんとかどうかまじで微妙な話らしいですね。
 あほー。
 もう少し推移を見守ります。

 さあ、ドイツ×スウェーデンみるよー。

Diary 2006/06/23(Fri)
■[GAME] 購入予定

 左の予定表にVP2が挙がってますが、結局、脳内で繰り広げられた殴り合いの結果、ペルソナ3が優先されることに。
 理由はいくつかありますが、アトラスの人的補償をこの辺りで行うべきではないかという勝手な推察。
 結局、あまりに地雷臭のある「葛葉ライドウ」買ってないしね。

■[SOCCER] W杯にっき 15日目

 お疲れ様です。これからもがんばりましょう。
 代表にもジーコにでもなく、僕自身に。そして日本サッカーを応援しているひとたち皆に。

 で「ジーコ日本総括」と題して、この胸の内どころか、ハラワタまでぶちまけるつもりでキーボードを叩いたところ、当方も予想しなかった分量になってしまいまして、色々と迷った結果没にしました。
 でもまあかなりそこでぶっちゃけたので、すかっとしたのは事実だったり。
 ちなみに要約すると

 「次の監督には、今大会の代表選手を一人も呼ばないでほしい」

 というニュアンスに近いかな。
 トルシエさんの選んで蒔いた種はいい品種でしたが、実が成ってから食べるまでの期間の扱い方を間違えたので、みんな傷んでしまいました。
 4年後にはほぼみんな腐ってしまってるので、もう北京五輪代表チームより下の年代から種を探して、丁寧に育てて、4年後においしく収穫してください。

 で。
 F組は2位が豪州になって、E組首位のイタリアと。
 4年前と同じくまたしてもヒディンクのチームとの対戦。ちょっと因縁めいてて面白そうです。

Diary 2006/06/22(Thu)
■[MAGIC] 捕捉の捕捉

 波乗りしていたら見つけた、捕捉捕捉。StarCityのRGDドラフトのピックレポート。

 面白そうなので順を追っていったら、僕の場合、緑赤(青もしくは黒)になりそうです。
 《ウルサパイン》《よろめく殻》と取ってても、3手目は《ヴィーアシーノの牙尾》、4手目は《ヴィダルケンの放逐者》、5手目《エルフの空掃き》と進んでいると思います。
 返しの様子を見る限り、ギルドパクトで赤緑のパーツは安泰。
 3色目はディセンションの流れ次第で、青か黒かといったとこでしょうか。
 僕もあまり人のことをあーだこーだ言えるほどソートとか覚える努力をしていないんで、的外れの可能性は高いですけどね。

 ちと意見を聞いてみたいので、Mixiでも転載しときます。


■[SOCCER] W杯にっき 14日目

 本日の注目カードは11時から、チェコ×イタリア、4時から日本×ブラジル。

 ちなみにライブで代表の試合を観るつもりはありません。あくまでも仕事優先なので。夢の中で応援しております。(37様に起こされたら様子を観にいくかも・・・・・・)

 この試合については、あまり安易なことを言いたくありません。
 でも、とにかくゴールは奪ってほしいとこです。
 「2006年ドイツ大会全ゴール集」が編集されたときに、中村のあれ1つというのはあまりにも寂しいので・・・・・・。

Diary 2006/06/21(Wed)
■[MAGIC] 10版投票 第2回

 9版の時もかなり胡散臭かったんですが、また「出来レースじゃないの?」と思わされる結果。何で《地震》じゃないんだろ。
 《ハリケーン》がレアになるのを期待してる旧ユーザのエゴ?
 《紅蓮地獄》落とされるのが嫌?(・・・・・・嫌かもしれない)

 ともあれいきなり予想と異なる結果に唖然としております。

 で、第二回

 《オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion》×《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》

 うわぁ。何この一長一短対決。
 希望は《聖騎士》なんですけど、これはどっちでもいいかなあ。


■[BOOK] 「グイン・サーガ(108) パロへの長い道」

 タイトルが開き直ってます。付ける薬がありません。そろそろ読者全員が無我の境地を会得してもいい頃合です。すでに天衣無縫の極みに達しているひとも数多いのではないでしょうか。

 そんなまったりもっさりな感じではあるものの、これだけの巻数を積み上げてきて未だにクムという国を主舞台にするという機会がなかったせいか、これでもかと習俗中心の描写をしているのはさすがのこだわり。
 次巻もそんな感じになろうかと思われ。

■[SOCCER] W杯にっき 13日目

 ドイツ戦を観ましたが、何か化けつつあるなあという印象です。
 スコアも完勝なんですが、エクアドルがメンバー落としてきたというのを差っ引いても、試合内容はそれ以上に良かったんですよね。非常に今勢いに乗ってるという感じがします。若いチームのいい面が出てきてますね。(この辺がホスト国のクジ運の成果なのか?)
 思えば、日韓の時のドイツも戦力的にはいまいちで前評判も高くなかったにも関わらずしぶとく決勝にまで進んでいったんで、伝統的に本番に強いお国柄なのかもしれません。羨ましいかぎりです。

 本日は11時から、ポルトガル×メキシコ、3時からオランダ×アルゼンチン。
 アルゼンチンは先発FWを変えてくるという噂。テベスとメッシ先発の予感。やばす。録画しとかないと。

Diary 2006/06/20(Tue)
■[MAGIC] 報奨プログラム

 前回配布のときに来なかったので、事故であればともかく根本的に住所データがロストしたのか心配してたのですが、届きました。
 そんなに公認大会に出てるわけではないので、単純に規定に達してなかったんでしょう。一安心。

 一応、Foilの《死霊》《らせん》《ゾンビ化》の3点セットは確保。1枚くらいは持っておきたかったのでほっとしました。


■[DIARY] 

 創刊当初は律儀に買ってましたが、種色が強くなったのと、結局読みたいものは単行本を買っているという事実に気づき、最近はチェックすらしなくなった「ガンダムエース」を立ち読み。

 「クロスボーン・ガンダム」やってる!?

 未だに長谷川キャラと、敵MSデザインのしょぼさに抵抗を感じるんですが、正直あの馬鹿っぽさは結構好きです。
 第二次アルファでもX3とトビアを愛用してましたしね。

 でも、基本的には「公式好き」「世界観を崩す冗談は好みじゃない」属性があるはずの自分がこの作品を好きになる要素がないんですけど。何ででしょ? ゲームの戦闘音楽が良かったせい? それも違うか。
 そして。
 セシリーの声があのひとだった、ということが問題なのかもしれんと思い、それを否定できない自分に萎えてます。違うと思いたい。

■[SOCCER] W杯にっき 12日目

 柳沢はいろいろなものを通り越して僕の中で萌え認定されました。「急に来た」があまりに名言すぎるので、これからは積極的に自分でも取り入れていきたいところです。

 で、目に留まったコラム
 非常に的を射ていると思われ。
 でも、マスコミはこの実態を絶対にW杯前に把握しているのに、それには全く触れません。
 いい加減、間違った情報を垂れ流して視聴者に誤解を招かせる体質は改善してほしいですね。
 トリノ五輪とまったく一緒。

 さて。
 E組、G組以外はここまで至極妥当な結果になっております。
 G組は、昨日スイスが得失点差で首位になったため、韓国は全然安泰ではなくなりました。
 最終戦が韓国(4)×スイス(4)、フランス(2)×トーゴ(0)。
 勝ち点5で3チームが並ぶ可能性があり(これが結構確率高そう)、もしフランスがトーゴに2点差以上付けていると敗退です。
 韓国が引き分け以下になる確率と、いくら調子が出ないとはいえフランスが2点以上差を付けて勝つ確率。・・・・・・割と置かれている立場は厳しいですね。こないだのユーロでイタリアがやった「無敗でリーグ敗退」も十分ありえます。

 今日から、一次リーグ最終戦ということで、同組の試合は同時刻スタートです。
 よってTV放映時間も変わっているのでご注意。
 A組「エクアドル×ドイツ」は23時キックオフ。NHK総合で22:30〜25:00を観戦予定。
 B組はイングランド×スウェーデンがありますが・・・・・・イングランドは「38年勝ててない」プライドを充足させるためにスウェーデンを蹴落とすのかどうか、注目したいと思います。ライブでは観れませんけど。

Diary 2006/06/19(Mon)
■[MAGIC] プロツアー・チャールストン 3日目

 Kajiharu80(鍛冶 友浩、斉藤 友晴、八十岡 翔太)が制しました。

 慶太君の記事にライブ感があって良かったですね。(いつも良いですけど)
 決勝でW杯に引っ掛けるとことか特に。

 鍛冶 友浩の、絶対に負けられない戦いがはじまる。

 とか、読んでてニヤリとしてしまいました。
 ほんとにこっちの日本代表は頼もしいですね。爪の垢でも煎じて飲ませたいとこです。(サッカーのKJもクロアチア戦ではかなり出来が良かったですね。右サイドの守備は安定してた)

■[MAGIC] コールドスナップ Orb of Insight

 恒例のOrb of Insight。
 そして恒例のRebeccaチェック。

 今回は・・・・・・

 0だー。

 《Kaysa》の再来ならず。orz。0は予想外でした。


■[SOCCER] W杯にっき 11日目

 朝から「SGGK」川口のPKセーブと「日本の壁」柳沢のナイスクリアを堪能してます。
 それにしても、柳沢のクリアは何遍みても素晴らしい。
 彼のコメントがこれがまた傑作でありまして、あのボールを右足アウトサイドで狙うなんて普通では考えられません。
 というか、あれをああいう風に蹴るFWは世界中探しても彼一人だけでしょう。ただのミスであればまだ納得できるんですが、わざわざ一番難しい選択肢を選んだ結果があれなわけで、まったくもって救いようがないですね。

 きっちりFWが点を取ってフランスと引き分けた韓国と比べてこの差はどうよ。
 日本は4年後までに平山(森本でも誰でもいいからFWを一人)をスペシャルな選手にするのが最優先課題でしょう。
 MFからのパスを壁になって返すだけのFWは今回限りでお願いします。

 ブラジル戦は、神様的選手選考のおかげで、4年後に向けて若手に経験を積ませるとかの選択肢が存在しないので、とにかくいい試合をしてほしいと思います。(今更だけど、平山、松井、今野、長谷部あたりから2人は選んで欲しかったですねー)

 それはそれとして、フランス。
 どうにも煮えきりません。
 前回大会は調整試合で韓国にジダンを壊されて乙、今大会は中国にシセを壊されてここまで2引分。
 まあ、最終戦がグループ最弱相手なので、きっちり勝てば大丈夫そうですが・・・・・・。韓国×スイスが引き分けだったりすると結構笑えない話になるやもしれません。

 さて。
 今日はわりとおとなしめのラインナップ。
 スイス×トーゴとか観るのかなあ?

Diary 2006/06/18(Sun)
■[MAGIC] プロツアー・チャールストン 2日目

 日本人2チームがトップ4に。準決勝は日本勢対決となっているので、どちらかが決勝確定、ということになります。
 大注目です。


■[SOCCER] W杯にっき 10日目

 ポルトガル戦はバルサファンの自分としては「デコ、キター」という感じでした。
 この大会のキーはMFのミドルの質が高すぎてスーパーゴール目白押しです。

 もうすぐ日本戦キックオフ。
 正直なところ、どうしても理性的に期待ができないんですが、応援するかしないかとそれは別。
 勝利できればそれに越したことはなし。

■[SOCCER] W杯にっき 10日目 その2

 例によって、愚痴です。でも少し毛色は違うと思います。

 クロアチア戦は、相手のあまりの決定力の無さと、SGGKの称号に相応しい川口の大活躍で引分。
 でも、日本のW杯は終了です。
 あとはマスコミの語る「可能性」を鼻で笑うだけとなりました。
 とにかく、宮本がプルショにほぼすべての競り合いに負けるような内容でこの結果は奇蹟に近いんで、選手はよく頑張ったと思いますよ。ジーコも(そもそも宮本を選んだ、というトコは別として)わりとまともに采配してたんで、この試合だけ観ればまあまあだと思います。
(それでも柳沢、高原は、いかにも彼ららしい仕事ぶりでした。昔、城は空港で水かけられましたが、仕事の面では彼より酷い。反省しろとは言わないのでもう代表に呼ばなくていいです)

 それよりも、です。
 今回は、ある程度諦めながら気楽に観てたとはいえ、そりゃ0-0なんで最後の笛が鳴るまで「勝て、勝て」と応援してましたよ。クロアチアもすでにいっぱいいっぱいだったんで、一発いいパスが出れば点取れそうだったし。
 なのに。

 試合終了後に映ったサポーターが笑ってるって、どういうこと?
 引分=99.99999%予選敗退っていう状況わかってて、そこにいるんじゃないの?

 この状況でそんな顔できる人って他の国の観戦者にいるとは思えません。
 そりゃ、きっと本人はただの旅行として試合を観てるんでしょうし、悪意がある行動ではないので責めたくないですけど・・・・・・無知は罪になることだってあるんですよ。

 少なくとも僕はあの映像を観て、めちゃめちゃ悲しくなりました。
 所詮お祭り感覚なんですよね。ほとんどのひとにとっては・・・・・・。試合終了直後だっただけに、この温度差をいきなり眼前に付きつけられると堪えます。

Diary 2006/06/17(Sat)
■[MAGIC] プロツアー・チャールストン 1日目

 初日全勝に、ナカシュー、コムシューの「ダブル修です」。
 期待せざるを得ないポジションにおります。がんばれー。

 デッキについては現時点で非公開のようですが、名前とコンセプトを聞く限り、だいたい予想通りというか大きなサプライズは見当たりません。
 それよりも、Antarctica再結成の話とかの方がぐっと来るものがあります。

 とりあえず、知己の初日成績を調べてみた結果、15点以上は下記。

 ナカシューは割愛
 野中君のチーム「GG Jirou」 11位 18点
 東君、高山君のチーム「Yamadian Dalsim」 17位 15点 (ヤマディアンって・・・・・・)
 ローリーさん、阿南君、フジシューさんの「Go Anan Is The Best Player」31位 15点

 あと。
 鳥取のチームについてはまた本人に聞いてみようと思います。

 いつも思いますが、チーム戦はスタンディングを観ても日本勢なのかそうでないのかがはっきりしないので観戦者泣かせです。
 日本からの参加チームについては、カバレッジのブログでも最初の方に紹介して欲しいものですね。


■[SOCCER] W杯にっき 9日目

 今日はポルトガル戦を10時から。
 チェコ×ガーナは・・・・・・がんばります。

 さて、昨日のC組ですが、友人宅で観戦しておりました。
 サッカーの話云々よりも途中から「キャプテン翼今昔物語」になってましたが・・・・・・。
 いや、翼とか岬とか日向とか言わないから、松山君くらい具現化してほしいもんですよ。

 アルゼンチン×セルビア・モンデネグロ

 とりあえず、怪我という情報を得てたので、のっけから「バルサの星」メッシーを出せ出せ出せと敢えて連呼してました。
 セルビアはどうもパフォーマンスが悪いのか、それともあくまでも欧州予選のスペインがいけてなかっただけでこんなもんなのか、明らかに格下の雰囲気を漂わせてました。
 前半だけで3-0になってちょっと興味も失せてきたのですが、いきなりメッシー出てきてテンションUP。
 とはいえ、ほんとに大丈夫なのか不安も感じていたんですが、アシスト→ゴールと決めちゃいまして、ぽかーんとしてました。ほんとにまだ10代なのか、あれは。
 でも、それ以上に、

 メッシー映る → マラドーナ映る

 という構成がどうにも耐えられません。いっしょにすんな。メッシーに失礼だろ(笑)
(一応、補足しておきますと、メッシーはこれまでたくさん出てきた「マラドーナ二世」の中でも、マラドーナ自身が後継者認定したため、ちと扱いが違います)

 しかしアルゼンチン強い。
 個人的優勝候補筆頭に踊り出ました。パフォーマンス良すぎです。

 最終戦は1位2位の駆け引きはあるものの、テベス、メッシーのツートップとかで来るかも知れません。それはそれでたまらん。

 オランダ×コートジボアール

 試合が始まる前の一番の関心事は、

 はたして、ファン・デル・サールはまた足がつるのか?

 だったのですがそれは杞憂に終わりました。この日集まった歴々の証言でも「プロの試合では観たことが無い」という現象だったたため、あれは高度な時間稼ぎだったのではないかという結論が出ました。さすが世界最高峰のGKは違います。

 さて、試合はほとんどファン・ペルシーのキレだけでオランダが勝利。
 試合内容的にはコートジボアールの方が優勢で、正直引分けは覚悟してましたが、何とか逃げ切り。
 双方ともに、どうも2列目の選手に難があって、せっかくの優秀なトップ陣にいいボールが入りにくくなってる感じでした。
 ファン・デル・ファールトはまだトップコンディションには程遠かったです。
 今日、抜けを確定させてよかった。最終戦のアルゼンチンには正直、勝てる気がしません。

■[DIARY]

 友人宅を出た後、三宮に寄ってきました。
 とりあえず、とらで「ハヤテ」と「チルドレン」の新刊を買ったら、メッセージカードと「甲殻王者カニキング」のカードが入ってました。
 いつも漫画新刊は梅田のBOOKFIRSTで買ってたので、おまけの存在は新鮮です。
 さっそく栞として有効活用しております。

 どうでもいいですが、神戸に行くと常に雨に降られます。これがツンデレってやつなのかな?

Diary 2006/06/16(Fri)
■[MAGIC] プロツアー・チャールストン 開始前

 チーム・ブロック構築という、おそらくは非常に政治的な判断で選択されたであろうフォーマットでのプロツアーが本日開催。
 チーム・スタンダードは完全に硬直化して普通の構築戦以上に、座った瞬間に勝敗が決まっている、という印象があったのですが、さらにカードプールが狭まったブロック構築でチーム戦というのは果たしてどういう結果になるのか注目。
 とはいえ、あまりにブロック構築自体の情報がなさすぎるので、デッキを眺めているだけでも楽しめそうではあります。

 ちなみに、今回は、普通にブロック構築の個人戦プロツアーであってほしかったと思ってます。
 このレギュレーションは新規参入者にすすめやすく、また僕のようにたまにしか構築しない人間には比較的練習量が少なくてすむため取っ付きやすいという印象があります。
 結果的にイベントがない関係で、ラヴニカブロック構築はMOの世界のみで展開され、さっぱり盛り上がらずじまい。
 ブロック構築好きとしては非常に残念です。

 今年は、ツアー日程の変更(夏終了から年末終了)、新レギュレーションの採用、コールドスナップ発売、GP・ツアーの開催数減少なんかの要因が絡み合って、これまでに比べると何か歪な感じがしますね。

■[MAGIC] 7月21日以降のプロツアー予選

 かなり妙なフォーマットで行われるそうです。
 関西開催分で該当するのは、大阪二次と京都。

 ・シールドラウンドは、普通にRGDのシールド
 ・TOP8のドラフトは「コールドスナップ3つ」
 ・ドラフトでは冠雪地形は支給されず、パックから出た冠雪地形しか使えない

 コールドスナップだけでドラフトができるように調整はされているらしいですが、仮に9版と同じように15枚中の1枚が土地であるとして、問題は、セット中どれだけの「冠雪地形がないと使い物にならないカード」があるのかということでしょう。
 正直、スモールエキスパンションであるコールドスナップのドラフトは、MOのリリース祭みたいに半ばお遊びのようなものだと思ってたので、公式競技として使用することには不安があります。
 が、こればかりは実際にやってみないと何ともいえないですね。


■[SOCCER] W杯にっき 8日目

 ブラジル×クロアチアの録画をちぇっくしようとしましたが、カカーのゴールを観たら急に意思薄弱になってリムーヴしました。

 本日は、死のC組を友人宅で宴会しながら観戦する予定。
 オランダ一次リーグ突破おめ、と先行入力しておきます。

Diary 2006/06/15(Thu)
■[MAGIC] RGDドラフト 8人 GWU 2-0(スプリット)

 RGDで初めて、緑白青なぞというマゾカラーをプレイしました。
 やりたくなかったのに、本当はGURに行きたかったのに。でも気が付いたらなんか妙にアドレナリンが出てきて気持ちよくなってました。
 さすがに生物だけ見たら強いんですが、もちろん除去無し。今思えば、何故5色にしようとしなかったのかが不思議ですが、よくよく考えてみると除去を取れるタイミングではレアを取ってました。
 そんな自業自得の産物。組み上げた瞬間口をついた言葉は「どこのDDDやねん」
 しかし、大方の予想を見事に裏切って、何故か決勝スプリット。
 何かのささやかな不幸と引き換えにしているような気がしないでもありません。

 初手、《セレズニアのギルド魔道士》。何というか、RGD環境で最も初手に来て困るアンコモンのような気がしないでもなく。何をと言われると覚えてないのですが、流しているカードが黒かったため、以降はちょっと手を出しにくくなってます。
 2手目。基本的に緑白なぞ眼中にないので、《福音者》の存在に苦笑しつつ《現実からの剥離》。まだまだ意志は固いです。
 3手目。《護民官の道探し》。無難すぎて涙が出そうですが、隣にいる《包囲ワーム》にも涙が止まりません。
 4手目。《金切り声のグリフィン》を流して《潮水の下僕》。まだまだ。
 5手目。ほんとにこの辺なのか覚えてませんが、何も取るものがなく、心折れて《砂蒔き》をピック。キーポイントその1。

 赤いカードは取れず仕舞い。黒の除去も初手以外は見る影なし。ギルドパクトで何とか赤青い方向にもっていきたいと思ってましたが。

 1手目。レアが《パルンズの剣》。デッキがう○こでも勝ててしまうカードをげっと。今にして思えば、ここで何か脳味噌から汁が出てたのかも。
 2手目。一番強いカードが《鐘楼のスピリット》。頭をよぎる《パルンズの剣》《ギルド魔道士》《砂蒔き》の存在。・・・・・・。いてまえー。正直4割くらいここでこのドラフトを捨てる気分になりました。
 3手目。《野人》無難。
 4手目。ダダ漏れて来る黒白いカードを華麗にスルーして《ドライアド》。
 5手目。《撤廃/Repeal》
 6手目。《幽霊の管理人/Ghost Warden》
 7手目。《シラナの星撃ち/Silhana Starfletcher》

 まあ予想通りにひどい結果。しかしそれでもこの3色を選択していると考えると、欲しそうなカードは取れてる計算なのか? ほんとか?

 《パルンズの剣》+タッパーのコンボを夢見てディセンションスタート。
 1手目。《大笑いの炎》を除去タッチしようと10秒悩むものの、華麗にレア取り。意思が固いな自分(違)。
 2手目。Foilの《呪文嵌め》を横目にみつつ《ギルドパクトの守護者》にひよる。ちなみにこの《呪文嵌め》は、7手目でN川君まで流れることに。人のことは言えた義理ではないけど、皆真面目すぎだ。
 3手目。《突撃ゼッペリド》。
 4手目。色マナのバランスからも《ヘリウム噴射獣》がほしかったけど、アンコモン足りてないので《三角エイの捕食者》。カードの選択基準がわかりやすくて涙が。
 5手目以降。結構取り放題な流れ。2枚目の《ギルドパクトの守護者》《粘体マンタ》(3枚目キタコレ!)《アゾリウスの一番翼》とか普通に生物ばかり強化されます。《痰吐き》用に《玉突き衝突》が欲しかったけど取れず。
 最終的なデッキはこんなのだったはず。見ての通りのアニマルハウス。この時点では、足りてない《エイ》《マンタ》が取れたからいいか、とかまったく元を取れていない慰めのコトバを自分に向けて発してました。

 《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》《急使の鷹/Courier Hawk》《幽霊の管理人/Ghost Warden》《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate》《アゾリウスの一番翼/Azorius First-Wing》《とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle》《光と成す者/Transluminant》《粘体マンタ/Plaxmanta》
 《護民官の道探し/Civic Wayfinder》《シラナの星撃ち/Silhana Starfletcher》《ヴィグの水植物/Vigean Hydropon》《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
 《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact》*2《突撃ゼッペリド/Assault Zeppelid》《砂蒔き/Sandsower》
 《ゴーア族の野人/Ghor-Clan Savage》《鐘楼のスピリット/Belfry Spirit》

 《シミックの印鑑/Simic Signet》《現実からの剥離/Peel from Reality》《時間の把握/Telling Time》
 《抗い/Withstand》
 《パルンズの剣/Sword of the Paruns》
 《撤廃/Repeal》

 《森/Forest》*7《平地/Plains》*5《島/Island》*4

 1回戦。WUB。
 1本目はあっさり負け。《水植物》を引いてセットするのが最後の行動になるようなライブラリではムリ。予想通りの事態に納得しつつも、なぜか2本目、3本目を《砂蒔き》パワーで勝利。

 2回戦。UBR。
 1本目。《幻の漂い》変成から、4ターン目《軟体電極獣》。ちーん。だから《玉突き衝突》がとか思いつつも、次に出てきた《槌拳の巨人/Hammerfist Giant》はなんとか《ギルドパクトの守護者》が完封するも、《潮吹きの暴君》が降臨して死亡。さすがにあの重さはダテじゃない。
 2本目。2ターン目熊、3ターン目2/2とデッキの構成物を順番に召喚していったら勝ちました。とりあえず《ギルドパクトの守護者》の無敵っぷりに惚れました。
 3本目。2本目と似たような展開。2本目と比べて消耗戦になるものの、最後は《光と成すもの》に《鐘楼のスピリット》が憑依して、飛行の1/1トークンを3個増やして勝ち。

 で、決勝スプリット。剥いたパックからは《虚空粘/Voidslime》。

■[MAGIC] MTG既知外列伝

 皆おそらく既知であると思われる傑作。
 完結+まとめサイトということで左のリンクにも入れておきます。
 これのおかげで全国のマジックやってる山田さんは大変ですね。(>きゃっぷ)

 僕もこの手のネタ(主に赤い話)は持ってるつもりですが・・・・・・少なくとも後ろから刺されないくらいに大阪から離れることが前提になるでしょう。


■[SOCCER] W杯にっき 7日目

 試合は後半早々の退場+PKで壊れちゃいましたが、スペインは強かった。
 フェルナンド・トーレスとプジョルの4点目は(相手が半ばやる気がなかったとはいえ)思わす溜息が出ました。

 本日の予定。
 ブラジル×クロアチアの録画をちぇっくします。

Diary 2006/06/14(Wed)
■[MAGIC] 10版投票開始

 またこの企画がやってきました。
 「10版」というのはかなりインパクトのある数字なんで、営業的にも頑張ってくるんじゃないかと思います。とりあえず個人的にはダメラン10種さえ継続されていればそれで満足ですが。

 前回の投票は色々とひとをおちょくってたものが多くて、途中で追っかけるのがイヤになりましたが、今回はしょっぱなから結構飛ばしてます。

 《地震/Earthquake》×《ハリケーン/Hurricane》

 どっちも入れとけよ

 という突っ込みが脳内で早速行われましたが、それはそれ。

 ちなみに、この記事の味噌はですね。下の方に並べ立てられている8枚のカードの中に

 《火葬/Incinerate》

 があることなんですよ。
 ついに《火山の鎚/Volcanic Hammer》の時代は終わった!

 コールドスナップの構築済にあると思われるIceAge版の《火葬/Incinerate》は是非げっとしたいトコですねー。

■[DIARY] 

 「絶対可憐チルドレン」の王道的展開にいろいろと救われております。

 さて。

 最近ずーっとW杯を観ながらカードの整理とデッキを組む生活をしていたら、手持ちの数だけはすごいことになりました。
 あまりに多すぎてスリーブが枯渇寸前。

 ・多色セレズニア
 ・BDW
 ・URトロン
 ・ボア
 ・「たおる」
 ・オルゾフビート
 ・クロックパーミッション
 えとせとら・・・・・・

 でも何で出るつもりなんだろ。>自分

■[SOCCER] W杯にっき 6日目

 ブラジル×クロアチアは1-0でブラジル。しかし1-0。スコアだけ見ればやはりクロアチアは難敵。
 試合内容は未確認なので詳しくは触れられませんけど、明日の夜のライブ観戦できるカードが地味なのでそこで観て日曜日に備えたいと思います。

 本日の予定。
 21:50 H組「スペイン×ウクライナ」
 一巡目でも屈指の好カード。
 欧州予選ではいまいちぱっとしなくて、最近ずっと名前倒れのアルマダですが、それでも一流のタレント揃いであることは確か。
 シェフチェンコVSプジョルのチャンピオンズリーグ準決勝の再現とか、見所は満載のはず。
 が、多分この時間の試合の例に漏れず、後半は双方バテバテになるんじゃないでしょうか?

 夜中には二巡目が開始。明日の朝起きたらドイツ突破、となっているかどうか。

Diary 2006/06/13(Tue)
■[MAGIC] 

 テンポとは?

 マジックの概念の中でも分かりにくいものである「テンポ」。
 それに関するコラムです。
 かなりの力作。そして難解。何となくわかるけど、だからどうしたという気もしないでもないですが、結局これも文中であるように、もっと計量化されたものにならないと素直にうんと言えないという類のものでしょう。
 熊とオーガと巨人だけの世界であれば簡単なんですけど、世の中はそうじゃないですしね。

 これをもとに何か凄い論文にでも仕立て上げられるひととか出てくるんでしょうか。

■[MAGIC] 

 選手権予選の結果が続々とUPされているのでリンクつくりました。

 北陸予選3位の青緑赤なんですが・・・・・・。

 《憎悪の種、ウラシュト/Ulasht, the Hate Seed》? しかも4積み。

 着眼点は凄いと思うんですが、そう思うだけに本当に強いのか? 試してみる価値あり?

■[SOCCER] W杯にっき 5日目

 一夜明けて何とか落ち着きました。でもTVのニュースとかはまったく観てません。
 本日の予定。観戦モードに再移行です。

 21:50 G組「韓国×トーゴ」
 フランス×スイス、ブラジル×クロアチアが真夜中なので仕方ないですが、韓国戦観ますよ。
 正直、ライバルとしても、昨今の喧嘩売ってるとしか思えない政治状況からしても諸手を挙げて応援するのは癪なんですが、日本が一次突破難しくなってきた中、次回大会のアジア枠確保のために抜けてほしいという気持ちの方が強いです。イランもサウジも厳しいグループにいますしね。韓国はまだ可能性があると思います。(これで韓国まで負けたらアジア全滅の可能性大。さすがにやばい)
 だいたい韓国が抜けたらもうちょっと協会も頑張るだろ。

 特にエスパルス繋がりの、チョ・ジョジンとアン・ジョンファン、この二人にはがんばってほしいです。

 韓国勝ちましたね。(JJも安も頑張った)
 前半攻め手がなさすぎて駄目かと思ったんですが、きっちりハーフタイムでシステム修正してきて、トーゴに退場者もあって逆転勝ち。
 ふつーに監督が采配してるなーという印象を持てるのが羨ましいです。

 NHK解説の山本昌邦氏の発言がいちいちどこかの国に対する皮肉に聞こえて、妙にMっ気を刺激されてました。そりゃにやにやしちゃうよ。

■[BOOK] 「ダヴィンチ・コード」@ダン・ブラウン (角川文庫) 

 今更感はありますが、文庫版で読みました。
 まず字の大きさと本の薄さ+上中下構成というボッタクリ商売の妙を見せ付けられて軽く萎え。十分一冊にまとめられる長さで、これはきっといずれ「完全版」を出す気なんでしょう。嗚呼腹黒腹黒。

 内容ですけど、さすが全世界ベストセラーというか、僕の学歴的にピンポイントな、思いっきり好みの展開だったので楽しんで読めました。
 特に中巻にてラングドンとティービングが繰り広げる薀蓄まみれの展開がお気に入りです。

 しかしこのお話、日本でもベストセラーではありますが、聖書の知識や西洋文化の素養がないひとが読んでも面白いものなんでしょうか。逆にそれが常識である欧米でウケるのは納得なんですけど。
 薀蓄部分は言葉遊びの楽しみと割り切って、導師が誰かを推理する話としても十分読めるのかな?
 それとも僕が思っている以上にみんなこういう知識は持っているものなのかな?
 結構真面目に疑問。

 このくらいの薀蓄語りがシリーズの特徴だとしたらシリーズ第一作も読んでみたいところですね。
(何か、欧米文化版「京極堂」みたいだと思ったのは僕だけ?)

Diary 2006/06/12(Mon)
■[SOCCER] W杯にっき

 ただいま22時前です。とりあえず。

 オランダ祝勝利。

 1点取った後、ノリまくってパスを出すことを忘れて突っ走ってたロッベンに萌え。(FWってあんなもんか。でも最後までドリブルを仕掛けられるスタミナはやばい)
 GKなのに足つってるファン・デル・サールに萌え
 グラウンダーでのサイドチェンジを何本も通すファン・ボメルに萌え

 D組のメキシコ、ポルトガルも順当に勝ち。

 で、いよいよ。

 6月12日(月) 21:10〜24:45 NHK衛星第一 F組「日本×オーストラリア」

 観るのが怖いというのが本音。だって娯楽じゃないんですもの。

■[SOCCER] W杯にっき 改

 今だけは毒吐きます。明日にはけろりとしていたい。

 不安的中。残り10分で3点とか、正直恥ずかしい。
 オーストラリアは決して強いチームとは思えなかったのにこの結果。
 今日の内容では、W杯に出てるどのチームにも勝てないですね。
 あまりこんなことは書きたくないけど、あまりにも内容に未来がなさすぎて、前向きなビジョンが描けません。
 この際、同じアジア予選参加国として、枠確保のためにもオーストラリアに一次リーグ抜けてほしいですね。

 結局、ジーコ体制になって駄目だといわれてきた部分がそのまま出た試合でした。
 1点目の取り方を見てたら神様の威光ってすごいわーと感じましたが、さすがにそんなに甘くないです。
 あまりラインを高くすることなく裏を取らせないように布陣してたオーストラリアをまったく崩せませんでした。
 決定機もほぼゼロで、点を取れる雰囲気がまったくなかったんで、同点になった段階で勝ち点1を取りに行くと思ったんですが、結局何もせず、カードを1枚余らせたまま逆転されるとか、思い出すだに情けないです。

 他国と比べて明らかにレベルが違うのはこの際横に置いておくとして、一番堪えたのは、2002年の時より弱い、と思えてしまったこと。実際ずっと思ってたけど、時折見せる輝きに騙されてました。
 あの時に思い描いてた未来はこんなんじゃなかった。
 トルシエの遺産で過ごした4年間、黄金世代を腐らせ、下の年代をA代表に引き上げることも無い。逆に退化してると思うと・・・・・・。

 今日は不貞寝。
 神様の奇蹟はクロアチアから勝ち点3を取ったら少し信じてみることにしますが・・・・・・
 もう期待はしません。今まで何もしなかったのに、今からするわけないでしょ。

Diary 2006/06/11(Sun)
■[SOCCER] W杯にっき

 只今、録画のアルゼンチンVSコートジボワールを観終って、オランダ戦までの小休止中です。
 結果は知ってましたがいい試合でした。
 その中でもアルゼンチンのしたたかさが印象的。今回のメンバーはなんかぱっとしない印象だったんですけど、こういう戦い方ができるのは流石です。

 今から風呂に行ってきます。

Diary 2006/06/10(Sat)
■[SOCCER] W杯

 ドイツ戦は、後半途中で力尽きました。2-1だったのに、気が付いたら3-2になってて、朝起きたら4-2でした。完勝ですが、あのラインコントロールのお粗末さは・・・・・・。予選は抜けるでしょうが、その後はさすがに厳しそうです。

 とりあえず今、イングランド戦が終了しました。
 試合内容は思ったほどではなかったです。緒戦ということで妙に抑え気味だったような感じ。  それにしても、ドイツの選手もそうなんですが、明らかに違うと分かるのはミドルシュートの質。日本人はあんなん蹴れませんね。ランパードとか凄すぎ。
 ミドルの質が高いボランチとか、日本にも出てこないかなあ。(東洋人にはムリか)

 これから、スウェーデンVSトリニダード・トバコの前半を観て寝ようと思います。
 イブラヒモビッチ、ラーション、リュングベリの前線なんで、前半で勝負決まるんじゃないですかね?

 追伸:スウェーデンVSトリニダード・トバコは0-0。意外。

■[DIARY] 

 のだめ15巻限定版が売ってたので衝動買いしました。
 マングースぬいぐるみ付き1980円ってなんてボッタクリ、と思いつつも、試しに37様に「ぎゃぼ」を聞かせてみたら、結構好感触だったので良しとします。
 ちなみに、きっと食べるだろうと思って握らせてみたら、ぶんぶん振り回した後にポイされました。多少安心した私はまったくもって庶民でございます。

Diary 2006/06/09(Fri)
■[MAGIC] 高度な政治取引の結果

 暫定の予定ですが。

 7/1(土) すがやさん大会 スタンダード。おそらく最初で最後のまともな調整。
 7/2(日) 日本選手権予選大阪B大会

 7/8(土) コールドスナッププレリリース

 一見ふつーに見えますが、昨今の自分の動きからすると感嘆の一言に尽きます。

■[SOCCER] W杯開幕

 とはいえ、自分の中ではまだそんなに盛り上ってません。
 最近はTVでW杯の話題が出るたびにチャンネル変えてるんですが、まあそれはあまりにも頭悪いコメントを聞くのが嫌なだけなんで、ちょっと違うかな?
 きっと始まれば何かが変わるでしょう。アトベ様ではないですが、観てたら勝手に美技に酔ってるでしょう。そんなもんだし、それが正しい姿だと思わなくもありません。

 とりあえず、この週末の観戦メモ。(月並解説付)

 6月9日(金) 24:45〜27:00 NHK衛星第一 A組「ドイツ×コスタリカ」
 個人的に独逸に思い入れはないですし、戦力的にも今回は微妙なんですけど、開幕戦ですしね。眠気と勝負しながら観戦予定。
 ちなみに、来期は金満チェルシーでプレーする大黒柱のバラックが出場微妙ということです。これがほんとならちょっとインパクトに欠けますね。
 民放はTBS。でもサッカーはNHKです。

 6月10日(土) 21:40〜24:10 フジテレビ B組「イングランド×パラグアイ」
 6月10日(土) 21:45〜24:00 NHK衛星第一 B組「イングランド×パラグアイ」
 華のあるイングランド戦。FWこそルーニーの怪我で戦力ダウンしてますが、ベッカム、ジェラード、ランパード、コールといった世界屈指のミッドフィールドの美技に酔いましょう。
 フジのサッカー中継はまだ民放ではましに思えるんで、NHKにするかは迷ってます。それにしてもいいとこ抑えてるな、フジは。

 6月11日(日) 19:00〜20:50 NHK衛星第一 C組「アルゼンチン×コートジボワール」(録画)
 深夜3時45分からライブで頑張るのはちょっと。でもアルゼンチンと、今回のアフリカ勢最強のコートジボワールは観ないのがもったいない試合なので、結果を知ってても観ます。
 C組はほんとにやってる方は堪りませんが、その分最高の娯楽でもあります。早々に抜けが確定しない限り、ここの試合は全部観ますよ。

 6月11日(日) 21:45〜24:00 NHK衛星第一 C組「セルビア・モンテネグロ×オランダ」
 個人的贔屓チームのオランダ登場。
 とても楽観視できない試合ではありますが、正直、オランダが負けるのは日本が負けるよりも悔しいんで、来週一週間の気力のためにもがんばってほしいとこです。

 なんかこれ書いてたらすごい盛り上ってきた!
 カード整理しながらがんばるぞ。

Diary 2006/06/08(Thu)
■[BOOK] 

 来月発売の文庫チェックの結果

 「やっぱりヒーローになりたい! サーラの冒険(6)」

 7/20発売予定です。完結編、のはず。

 去年、ウン年振りに出た5巻の幕引きがメッセで突撃報告したいような内容だっただけに。
 5巻の後書では「最終6巻は今年中に」とかあったのに今は2006年の夏であるだけに。

 また数年待つという苦行は体験せずとも済みそうです。
 何というか、タイトルを見た段階で終局がある程度予想されるんですが・・・・・・ある意味安心して読んでもいいのですかね?

■[MAGIC] 

 衝動的にRGD4322。デッキは下の上程度のRBu。
 この色ははじめてなんで勝手が分かりにくかったといえども、あまり誉められない出来。

 1回戦勝てればいい方かなと思ってたんですが、結果は優勝。傾向的にMOはデッキが微妙なときほど優勝できるような気がするす。

Diary 2006/06/07(Wed)
■[MAGIC] RGDドラフト 6人 GRB 2-0 Team Win

 土日で行ったドラフトの3回目。
 2名が力尽き、6ドラチーム戦。実は、DISが入ってのチーム戦は初めてなんで、基本的にカットとかはせず、デッキを作ることに集中してました。

 《シミックの信徒/Simic Initiate》《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》《戦松明のゴブリン/War-Torch Goblin》
 《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》*2《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》《火花魔道士の弟子/Sparkmage Apprentice》《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler》《水辺の蜘蛛/Aquastrand Spider》
 《軟骨背獣/Gristleback》
 《胞子背のトロール/Sporeback Troll》《大いなる苔犬/Greater Mossdog》《炎樹族の血鱗/Burning-Tree Bloodscale》
 《ゴーア族の野人/Ghor-Clan Savage》《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm》*2《種のばら撒き/Scatter the Seeds》《禿鷹ゾンビ/Vulturous Zombie》

 《炎の印章/Seal of Fire》*2《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
 《連弾炎/Pyromatics》
 《破滅の印章/Seal of Doom》《薄暗がりへの消失/Douse in Gloom》

 《森/Forest》*7《山/Mountain》*7《沼/Swamp》*2

 初手《禿鷹ゾンビ/Vulturous Zombie》。次点のカードが《脳崩し/Brainspoil》でしばし悩んだんですが、個人的にラヴニカで緑黒のカードを取りたくないものの、グルールの狂喜ビートにタッチで組み込めるようなものである場合は少々話が異なるわけで、普通にカードパワーピックをすることにしました。(実際、《脳崩し/Brainspoil》の評価は黒除去の中でもちと低め)
 結局、その後、生物は取れるものの、黒も赤も除去は皆無だったため、ギルドパクトは《薄暗がりへの消失/Douse in Gloom》から。
 相手チームが誰も緑をやってなかったことと、GPTでのグルールのカードが出まくったおかげで、その後はかなり順調にカードが取れます。グルールでは絶対に欲しい《連弾炎/Pyromatics》も取れて、いい感じ。
 DISは除去祭で、黒印章、赤印章*2を確保。《楽園の拡散/Utopia Sprawl》も取れ、《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》と合わせて、土地印鑑を取らなくても黒マナはなんとかなりそうな按配に。

 結局、デッキも強かったし、相手の事故とかもあって、4タテで2勝。チームも対戦2順で5-1になり終了。
 商品分配でも運を味方につけて、赤緑土地と

 《ミジウムの変成体/Mizzium Transreliquat》3枚

 をゲットしました。6パックで3枚て。

Diary 2006/06/06(Tue)
■[MAGIC] RGDドラフト 8人 GUR 1-2 6th

 土日で行ったドラフトの2回目。

 《野生の朗詠者/Wild Cantor》
 《粘体マンタ/Plaxmanta》《光と成す者/Transluminant》
 《粘体投げの小蛙/Plaxcaster Frogling》《ヴィグの水植物/Vigean Hydropon》《妨害の公使/Minister of Impediments》
 《霊気の原形質/AEtherplasm》《松明ドレイク/Torch Drake》《胞子背のトロール/Sporeback Troll》《突撃ゼッペリド/Assault Zeppelid》《ごみ引きずり/Junktroller》《ラクドスの地獄ドラゴン/Rakdos Pit Dragon》
 《ストラトゼッペリド/Stratozeppelid》《通り砕きのワーム/Streetbreaker Wurm》《種のばら撒き/Scatter the Seeds》
 《ヴィダルケンの放逐者/Vedalken Dismisser》《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》
 《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower》

 《連弾炎/Pyromatics》《遥か見/Farseek》《イゼットの印鑑/Izzet Signet》*2
 《撤廃/Repeal》

 《森/Forest》*7《島/Island》*4《山/Mountain》*3《グルールの芝地/Gruul Turf》《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》

 初手は選択肢としては《ヴィダルケンの放逐者/Vedalken Dismisser》か《モロイ/Moroii》しかない悲惨なパック。で、僕は後者を全然信用していないので、色2色固定よりは遥かに受けの広い《ヴィダルケンの放逐者》。
 で、2手目もあまり強くなく、散々悩んで《種のばらまき》。3手目が《遥か見》。全体的に出が悪いようで、どうにも隙間を狙うような雰囲気になります。

 で、登場する《ニヴ・ミゼット》。
 で、登場する《シミックの空呑み》。

 初手レアが当初から何となく目論んでいたシミックにぴたり嵌り、レア大怪獣3体、なデッキに。
 生物は質が高く、4マナ偏重も前回の反省からか印鑑をきっちり取れてだいぶましかと思ったんですが、結果的には全然回ってこなかったスペル(=除去)の薄さが致命的だったようです。

 結果は、またも1-2。

 負けた試合は、マナやデッキに弱い部分を引きまくってデッキのポテンシャルをあまり発揮した感じがしなかったような気がしますが、カードのシナジーを無視してスペルを優先的に取らなかったことも問題だったと思います。
 特に《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》を初手に取っているなら、《思考訓練/Train of Thought》とかをちゃんと取るべきでしょうし、そうでなくてもキャントリップの点数を引き上げたりすべきとこですよね。

 ちなみに、3体の怪獣ですが。
 結局、一番弱い《ラクドスの地獄ドラゴン/Rakdos Pit Dragon》ばかり活躍し、《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》は1回だけ場に出て即無力化。《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower》に至っては場に出もしませんでした。

 前の《風を裂くもの/Windreaver》と一緒で、取ったレアはいいタイミングで引かないモヨウです。

Diary 2006/06/05(Mon)
■[MAGIC] RGDドラフト 7人 WUR 1-2 5th

 《アゾリウスの一番翼/Azorius First-Wing》《幽霊の管理人/Ghost Warden》《ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage》《急使の鷹/Courier Hawk》
 《サンホームの処罰者/Sunhome Enforcer》《年季奉公の鈍愚/Indentured Oaf》《ヴィーアシーノの牙尾/Viashino Fangtail》《蒸気核の奇魔/Steamcore Weird》*2《噛みつきドレイク/Snapping Drake》《オルドルーンの猛士/Ordruun Commando》《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact》《狩り立てられたラマスー/Hunted Lammasu》
 《潮水の下僕/Tidewater Minion》《空の軽騎兵/Sky Hussar》《ヘリウム噴射獣/Helium Squirter》《風を裂くもの/Windreaver》

 《暴動のとげ/Riot Spikes》
 《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
 《平和の羽毛/Plumes of Peace》*3《抗い/Withstand》
 《袋叩き/Dogpile》

 《平地/Plains》*6《島/Island》*5《山/Mountain》*4《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica》

 初手クラスが黒2枚、赤1枚。特に決め打ちするつもりもないので、無難に《ヴィーアシーノの牙尾》を。
 その後、白いカード中心に取っていき、2パック目で3色目の流れで青か黒を決める予定。
 とはいえ、黒は初手以降切っており青を優先したかったため、《蒸気核の奇魔》と《不眠の晒し台》で前者。で、2手目も《蒸気核の奇魔》でこれはいけた?と思いきや、下は初手《火想者ニヴ=ミゼット》で、赤青参入。
 その後は、他の色に行くには踏ん切りのつきにくいカードしかこないので、色選択を修正できずに進みます。
 ディセンションは、《空の軽騎兵/Sky Hussar》《風を裂くもの/Windreaver》《ヘリウム噴射獣》と進み、その後も順調にピック。
 しかし、できたデッキを見て、自分の判断の誤りに気付くわけです。
 デッキのマナバランスが4マナ以降に固まっているのに印鑑を優先して取らず、2マナ圏もあまり巡りが良くなかったため、並べてみると3マナ生物ゼロ、印鑑1枚というすごいことに。
 割られるとダメージの大きい印鑑の評価が低いこともあるんですが、いくらなんでもその前提を崩さないといけない状況ということに気づかないといけません。どうかしてます。

 結果は、1回戦は勝ったものの、2連敗して5位。
 前回に引き続きピックできた《風を裂くもの/Windreaver》は、場に出ることなく終了です。前回も1回しか出なかったんですが、何か悪いことでもしたんですかね。

 最後に、プレイミスを大反省。
 3回戦での一幕。
 4ターン目に赤マナを引いていない状態で、相手の場には2/1が1体。自分の場には何も無し。
 手札には2枚の《蒸気核の奇魔》。
 ここで1体置かなかったばかりに、次から狂喜の連鎖が始まって死亡。
 実際、もったいないとか思っている場合ではないことに気づいていたくせに、迷って踏ん切りが付かなかったわけです。余りにも予測が甘いし、夢見すぎ。
 狂喜を主軸にしているデッキには、カードの純粋な価値よりも相打ちを選択して時間を稼ぐことが重要だということを知ってて、他のとこでは実践しているのに何でこういう判断ミスをするんでしょう。
 こうやって思い出してもあほらしいです。

Diary 2006/06/04(Sun)
■[DIARY] カブトとサソリ

 今回は突っ込みどころが多すぎて、最後に出てきた天道の怪しい服装すら霞んでました。

 ライダーがまた増えました。そのキャラの立て方がまたあざとすぎて、俺様主人公と張り合う新しい俺様。(西川貴教似)

 「俺様が2人もいると疲れるな」

 と作中人物に言われた瞬間は、何というか、視聴者を代弁しすぎてて苦笑いをするしかありませんでした。
 加えて、次週予告の

 「じいやが言っていた・・・・・・」

 には完全KO。
 そのおかげでインパクトが薄れていますが、加賀美君の上司2人の副業(怪盗って何?)が唐突に明かされたりしてます。

 ただでさえお馬鹿路線まっしぐらなのに、現在さらに加速中です。
 一般の人々に付いていけているんでしょうか。きちんと付いていっている身としては非常に心配。

Diary 2006/06/03(Sat)
■[MAGIC] MO

 祭そっちのけでRGDドラフト2回。

 1回目は、除去まみれのGRB。1-1で迎えた3戦目。除去をまったく引かずにイライラする展開になるものの、ラストターン一発大逆転の《炎の一斉攻撃/Flame Fusillade》(相手ライフきっかり)を、《抗い/Withstand》でかわされて一没。凹。

 2回目は、《倍増の季節/Doubling Season》の決めウチを敢行して激しく散った、正直、思い出したくも無いGUWR。
 デッキはひどい有様だったものの、《ヴィグの水植物/Vigean Hydropon》+《倍増の季節/Doubling Season》が決まり、1回戦勝ち。
 2回戦は、家庭内時間切れでConceed。これはある意味どうしようもなし。

 しかし、移植によるスタック処理の多さに辟易したのは事実。
 双方に移植持ちが複数体いる状態で、《種のばら撒き/Scatter the Seeds》とか《翼膜のバイパー/Patagia Viper》とか、正直かなり萎えます。

■[MAGIC] 親方亭

 で、MOの凹みを解消する出来事が夜に。
 37様のお風呂という一大イベント終了後に、本日選手権予選で集まってたみんなでドラフト会。
 9時近くからスタートして、8*2、6とかなりの無茶でしたが、大満足でありました。
 この時間で動くのは(参加者負担は大きいけど)僕にとっては都合のいい方法ではあります。

Diary 2006/06/02(Fri)
■[MAGIC] コールドスナップ プレリリース

 大阪は、7/8(土)に港区民センターにて。

 気になるシールドの形式ですが、もっともパック運に左右される

 ブースター*5

 です。うわぁ。
 サイドイベントのドラフトも基本は*3でしょうね。

 特殊な事情で発売されるだけに、カードを集める、という観点からするとこれはこれでいいのかもしれません。

■[BOOK] 「終わりのクロニクル 1(上下)、2(上下)」@川上稔(電撃)

 自ら4月末に乗っけたスタックを鋭意解消中です。
 正直、ライトノベル界の京極夏彦と言っても過言ではない「厚さ」の最終巻が古本屋定価で並んでなかったら手をとるのを躊躇ったであろう一品。
 かなりの頁数を進んだつもりですが、未だその7巻にまでは長い道のりを要すと思われます。GO AHEAD。

 かいつまんで表現すると、馬鹿と変態のお話。
 でも世の中の「アツイ」お話のたいていはこれら馬鹿と変態が織り成しているということを再認識してます。

 しかし・・・・・・同じ姓のキャラが出てくることがこんなにもむずがゆいものだということを初めて知りました。全国の藤田くん、ひろゆきさんの心境とはこのようなものか。
 とりあえず、同姓のよしみで僕にもSfをくださいと独逸UCATにメールしておきます。

Diary 2006/06/01(Thu)
■[MAGIC] MO

 そろそろ解禁の時期、とはいえ、正直紙の方に投資したいという気持ちの方が強いので、祭もどの程度参加するのか不透明ではあります。
 多少、構築に対する興味が強いせいもあるのか、ドラフトをしたくてしかたがない、ということがないのも一因。
 今週末に1回か2回、かなあ。

■[DIARY] 繰言

 目の前で、路をふさぐように横一列になって歩くおば様一行。

 背後から抜きにかかるにはどうしても無理な動きをせざるをえない配置。
 この無駄なく隙なく空間を制圧する感覚というのはどこで培うものなのか。
 意図してやっているのであれば、ある意味このひとたちは無手を極めているに相違ないし、自然にこうなったとするならば、それは現代日本における様々なストレスを軽減するために本能の部分で他者と取るべき物理的距離が存在し、それが発現したものなのかもしれない。

 ・・・・・・とか考えてた自分の心の余裕こそ大事にしたいものです。いつまで持てるものかもわからないけど。
 普段こういうのはイラつく性質なので尚更です。


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