- Diary October 2005 -

Diary 2005/10/31(Mon)
■[PTロス 決勝ラウンド]
 ローリーさんは準々決勝で敗退。が、対戦成績が戦前予想に違わぬものであった(緒戦勝利、サイド後3連敗)ことを考えると、当たりの悪さを嘆いた方が良いのかも。津村氏VS有田君といい、トーナメントの山が発表された段階で感じた微妙な雰囲気そのままの結果ということなのでしょうか・・・・・・。
 で、優勝は、日本勢の頭を踏んづけてってもはや勝ってもらうしかない、というRuel兄でした。

 今週末のGP北九州はこの結果を受けてどのような様相を呈してくるのでしょうね。

 余談。

 "Omae wamo shindeiku!"(英語カバレッジの準決勝参照)

 流石。Ruel兄面白すぎ。
 微妙に違うのはRuelかライターどっちが間違えてるのか分かりませんが、ご愛嬌。

■[もやしもん 2巻]
 合言葉は「かもすぞ」(=醸す)

 読んでいると勝手に無駄な知識が付く薀蓄系漫画というのは結構色々なジャンルに及んでますが、これは「菌」。
 主人公が菌を視ることができるという特殊能力を持っているという設定で繰り広げられるコメディです。
 とにかく主人公の視ているデフォルメされた菌(とその台詞)が必見。

 1巻をTzさんに借りた結果、かなり家庭内評価(コレ重要)が高く、2巻を発見した段階で脊髄反射してしまいました。
 その2巻は、学園祭引っ張りすぎて薀蓄が少なかったので何か物足りなさが残ってます。正直「かもし」が足りません。読んでて色々と忘れ去られている部分があるよーな気がしてならないので、3巻でその不足分が補充されることを望みます。

 ところで蛍はいったいどうなったんだ?

Diary 2005/10/30(Sun)
■[PTロス2日目終了]
 1 Tsumura, Kenji [JPN] 40 61.6629%
 2 Moreno, William [USA] 39 64.1927%
 3 McDaniel, Chris [USA] 38 59.8400%
 4 Ruel, Antoine [FRA] 37 62.7046%
 5 Fujita, Tsuyoshi [JPN] 37 62.6302%
 6 Chang, Chih-Hsiang [TWN] 36 62.2396%
 7 Tormos, Ervin [USA] 36 61.1198%
 8 Arita, Ryuichi [JPN] 36 60.4911%

 ローリーさん、津村氏、有田君と3名の日本勢が日曜日進出確定。
 明日の午前中は仕事中も移り気になりそう・・・・・・。

Diary 2005/10/29(Sat)
■[PTロス1日目終了]
 現在の上位8名+日本勢2日目進出者です。

 1 Jones, Craig [ENG] 24 63.02%
 2 Novekoff, Jeff [USA] 22 60.93%
 3 Levy, Raphael [FRA] 21 67.18%
 4 Pettersson, Markus [SWE] 21 62.64%
 5 Malin, Antti [FIN] 21 57.96%
 6 Peebles-Mundy, Benjami [USA] 21 56.25%
 7 Fujita, Tsuyoshi [JPN] 21 55.72%
 8 Tsumura, Kenji [JPN] 21 52.75%

 9 Anan, Go [USA] 21 51.71%
 10 Nakamura, Shuuhei [JPN] 21 48.43%
 17 Oosawa, Takuya [JPN] 18 61.60%
 19 Iwai, Tsuyoshi [JPN] 18 60.56%
 23 Arita, Ryuichi [JPN] 18 60.04%
 24 Takahashi, Yuuta [JPN] 18 60.04%
 29 Oodan, Takeshi [JPN] 18 57.29%
 30 Bandou, Jun'ichirou [JPN] 18 56.91%
 33 Okamoto, Jin [JPN] 18 54.83%
 34 Aoki, Ryousuke [JPN] 18 54.68%
 37 Hayashi, Hiroki [JPN] 18 52.60%
 41 Kashihara, Motonori [JPN] 18 51.19%
 47 Saitou, Tomoharu [JPN] 16 68.89%
 49 Mori, Katsuhiro [JPN] 16 52.77%
 57 Ishida, Itaru [JPN] 15 63.02%
 60 Ikeda, Kei [JPN] 15 60.41%
 72 Kawamura, Akihiro [JPN] 15 56.77%
 74 Hasegawa, Hironobu [JPN] 15 56.25%
 80 Yun, Suhan [JPN] 15 54.83%
 82 Katayama, Takahiro [JPN] 15 54.16%
 84 Ootsuka, Koutarou [JPN] 15 53.64%
 88 Sutou, Takuo [JPN] 15 53.05%
 92 Oiso, Masashi [JPN] 15 51.19%
 97 Kaji, Tomohiro [JPN] 15 50.14%
 106 Ogura, Ryou [JPN] 15 47.39%

 今回は予選段階ではデッキ内容をカバレッジ内で披露できないということなので少し寂しい気分ではありますが、ローリーさんの談話で噂のBoros Deck Winsの内容はある程度・・・・・・わかるのか、な?

■[本日のJ]
 名古屋に2-1で勝利。
 降格圏まで勝ち点6差、残り5試合・・・・・・。

Diary 2005/10/28(Fri)
■[PTロス]
 本日深夜より開始。
 フォーマットは新エクステンデッド。
 この時期のエクステンデッドは斬新なコンセプトが生まれやすく、驚くべきデッキが数多く出てくる可能性がある面白いフォーマット。
 来週GP北九州を控えるだけに要注目のイベントです。

 カバレッジはこちら(英語版)

Diary 2005/10/27(Thu)
■[1日1デッキ]
 ただいま毎日1個、都道府県選手権の上位デッキから興味のあるものを作って一人回ししております。
 今環境は、マルチカラー推奨の特色を遺憾なく発揮し、ぶっちゃけ何でもアリな世界となっていて、見ていて飽きません。
 今のところ一番のサプライズはこれ。

 東京都選手権2位のデッキDragons Guild

 あまりに他に類をみないコンセプト=4マナの銀の弾丸が詰め込まれた《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》変成デッキです。
 変成自体はカードプールが広がれば広がるほど可能性が大きくなる類の能力なのでいづれは化けると思ってましたが、早速その旨味を引出した形になっています。
 まあ、構成的に「普通にけちコンじゃダメなのだろうか」という疑問が湧かないでもないですが、こんな無茶な色のデッキが組めて、しかも勝てるという環境自体が非常に混沌としていて健全だなーと思わされます。まったくもって《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》と《木霊の手の内/Kodama's Reach》は偉大ですね。

Diary 2005/10/26(Wed)
■[ColdSnap続報]
 ランディ・ビューラーよりColdSnap発表に関する基本的なQ&Aが出ています。

 ColdSnap続報(MTG.COM)
 ColdSnap続報・邦訳(Wisdom Guild)

 ポイントは、スタンダードでもきっちり使えるセットであることと、構築済にはきっちりとIceAge、Allianceのカードが入っていてしかも枠などのデザインは現行に従ったものになるということ。
 久しぶりというか、たぶん初の「売れる構築済」となりそうな予感。

 とまあ、まさに「商売人根性丸出し」なセットではありますが、僕からすれば、ゲーム性が維持される限りにおいて、こういうのはもっとやってもいいと思います。

Diary 2005/10/25(Tue)
■[大阪府選手権の結果]
 土曜日はドラフト終了時点でとっとと帰ったため誰が勝ったのか知らず終い。
 で、今日すがやさんのトコでなかしゅーが勝ったということを知る・・・・・・代わり映えなくてツマンナイですね。

 大阪府選手権TOP8デッキ その1
 大阪府選手権TOP8デッキ その2

 ということは、本人曰く「カンタンに焼ける」という、あの独創的なバーンシフトのサイドボード(《太陽打ちの槌/Sunforger》と《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》)が文字通り火を吹いた、ということなのでせうかねぇ。
 未だに何か胡散臭さを感じておりますが・・・・・・。

■[ラヴニカの悪夢]
 と上の舌の根も乾かぬうちに手持ちの白赤をなかしゅーの形にしてみました。
 で、組んでる途中に気付く重大な事実。

 《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire》が3枚しかない・・・・・・。

 うち2枚は昔ドラフトで取ったものなわけで、結局2Box近く開けたにも関わらず、パックから出てきたのは1枚だけ。摩訶不思議にも程がある。
 ・・・・・・こないだのドラフトだけでも4枚は見たというのに。

Diary 2005/10/24(Mon)
■[寝耳に氷]
 IceAge、Allianceに続く、IceAgeブロック第三のエキスパンションが出るらしいです。

 Cold Snap

 今日が4/1かどうかを思わず疑うほどの怪情報ですが、本気らしい・・・・・・。
 発売は来年6月。トーナメントリーガルなセットということです。

 ピッチスペルはともかくとして、累加アップキープ、キャントリップ、そしてSnowCoverdな土地とか、ブロックの特色がどうアレンジされてくるのか。リアルタイムでこの頃から遊んでいる身としては、今更と思いながらも懐かしさを禁じえないですね。

Diary 2005/10/23(Sun)
■[やっぱり昨日出てれば・・・・・・]
 ちょい前の日記で《三つの夢/Three Dreams》の勘違いから派生して作ったデッキがどうのと書いてたのですが、それとほぼ同じやつで都道府県選手権に出た人の日記を発見。

 白歴伝デッキ

 違うのは《強迫的な研究/Compulsive Research》のスロットが《神の怒り/Wrath of God》になっていることと、エンチャントの枚数くらいです。
 (たぶん元にしたデッキレシピも同じか、そもそもその開発者だったのかもしれませんが)

 記事にもあるように対青が絶望的ということはすぐ分かるので、LOMの結果を考えてもこれで出るのは厳しいかなーと思ったのも同じ。
 それでも動きは面白かったし、結構安定してコンボまで辿り着いていたので、1回くらいはこれで大会に出ようと思ってましたが・・・・・・ちょっと微妙な気分。

■[RAV*3 GWB 8 3-0(1st)]
 《介護人/Caregiver》
 《番狼/Watchwolf》《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel》*2《光と成す者/Transluminant》
 《護民官の道探し/Civic Wayfinder》《尊い祖霊/Benevolent Ancestor》
 《虚無魔道士の番人/Nullmage Shepherd》《大いなる苔犬/Greater Mossdog》
 《棘茨の精霊/Bramble Elemental》《占い棒使いのシャーマン/Dowsing Shaman》
 《議事会の乗馬兵/Conclave Equenaut》《森の悪霊の堕落者/Woodwraith Corrupter》

 《ウォジェクの号笛/Wojek Siren》
 《力の種/Seeds of Strength》*2《セレズニアの印鑑/Selesnya Signet》《最後の喘ぎ/Last Gasp》
 《疫病沸かし/Plague Boiler》《化膿/Putrefy》《貪る光/Devouring Light》《幽体の照明灯/Spectral Searchlight》
 《ゴルゴンの凝視/Gaze of the Gorgon》

 《森/Forest》*7《平地/Plains》*5《沼/Swamp》*3《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary》《ゴルガリの腐敗農場/Golgari Rot Farm》

 生物が足りなくて微妙な物体がいくつか存在してますが、レア、アンコモンのパワーカード構成のおかげで何とかなりました。
 特に《疫病沸かし/Plague Boiler》と《森の悪霊の堕落者/Woodwraith Corrupter》のレアコンボには正直感動しました。流した後、ライフ20点オーバーの相手が2ターンで沈みました。やりすぎもイイトコです。
 が、そこら辺をピンポイントで打つために汗水たらして奉仕しまくってくれたのが、2枚の《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel》。緑白はこれがないとやってられません。

Diary 2005/10/22(Sat)
■[大阪府選手権]
 参加者100名。
 チームNGOKは討ち死にで、土下座の危機は免れました。
 そもそも土下座の条件であった夢のスペシャルコンボについては、本日朝になって

「さすがにご冗談」

 となったため危機も何も無かったというのが本当のところらすぃです。
 もう少し両名ともネタに生きる関西人の漢気を見せて欲しかったと思います。失望です(嘘)。

 サイドイベントのドラフトで3-0してたため、あまりスタンダードの上位とかを確認してないのですが、軽く見ていた限りではさすがにこの時期はデッキ分布とかが混沌としていて凄い面白そうでした。
 やっぱり出たかったというのが本音。

■[報償カード]
 が届いてました。
 今回のテキスト省略カードは2枚。《邪魔/Hinder》と《紅蓮地獄/Pyroclasm》でしたが、4枚しかない中で両方げっと。
 特に《紅蓮地獄/Pyroclasm》が何故か手持ちが3枚しかないのでかなりのピンポイントパスでした。

Diary 2005/10/21(Fri)
■[明日は]
 大阪府選手権。
 参加する方々はがんばってください。
 当初の予定通り、午前は仕事、午後から様子見+ドラフトのため会場へ行きます。

 そろそろギルドランドの数を増やしておきたいですよねー、と願掛け。

Diary 2005/10/20(Thu)
■[まあ、がんがれ]
 帰宅後、上期面談向けの資料をまとめて、Tzさんと週末の話。
 本気で某スペシャルで行く気らしいですが、僕の意見はすでに述べてますので割愛。ご検討、違う、ご健闘をお祈り。
 が、今のところ、あのスーパーコンボを搭載しないそうなので、これでは勝ったとしても土下座はしません。

 でもこうやって大会に向けて構築デッキの話をしていると、いい加減構築戦も出ないとなーと思わされます。
 何べんも書いてるかもしれませんが、前に構築に出た時のデッキには、「先代の」《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》が入ってましたから。
 いつまでもコレちんにからかうネタを与えつづけるのも悔しいですしね。
 Finals予選は真剣に検討することにします。

Diary 2005/10/19(Wed)
■[初心]
 この10月から森博嗣の日記がWebダヴィンチに掲載されているのを補足、通読。
 この人の日記は、小説からも伝わってくる独特の感覚に加えて、恐ろしく率直。行きすぎると傲慢にも取れる内容ではあるのですが、まあそれを差っ引いても面白いと感じています。

 とはいえ、結局僕がこの日記を意識して読むのも、森博嗣が以前に書いていたWeb日記をまとめた単行本「すべてがEになる」、その冒頭で書かれていることが強く記憶に残っているから。

 内容を紹介するのは、現状の運営とのギャップを考えるとあまりにもおこがましいのでやめておきますが、あの一頁を読まなかったら、少なくとも今の毎日更新という気概が生まれることもなかったなと思います。
 たぶん、今後このサイトを続けていく限りは、頭から消えることはないでしょうね。

Diary 2005/10/18(Tue)
■[突発長文 ラヴニカ赤白]
 LOMのリミテッドラウンド、赤白で6-0したというお話。

 何でもアリの緑絡みは別として、今のところ、赤青、黒白、黒赤といった非ギルドカラーのデッキ理論については、あるのかないのかはともかく、公になってきていないため、基本的にドラフトをしていく中で、除去はともかく生物構成がギルドカラーになることがほとんどだと思います。
 赤白が基本パーツ、特に赤生物の安さ頼みで成立しているのはそういう事情に基づくものなので、記事にもある通り、妙に流行ってしまうと卓内許容範囲を超えて討ち死となるのは必然・・・・・・。
 今環境を赤白スキーで通してみるのもありかと考えていた手前、今後脇目も振らずに決め打ち、というのもリスクが高そうなので、何とかそれを回避する方法を考えてみました。(ちなみにわずかな経験と、ソート表を眺めていて考えたことなので、実践具合は未知数です)

 で、卓内の色分布を手っ取り早く推察しようとすれば、まず基本となるのはソート。
 実戦での勝率を求める場合は避けて通れない話題です。
 特に決め打ちがキーワードとなるのであれば、色被りの察知は至急の命題といえるでしょう。

 ということで、左のリンク先を参照して、ラヴニカコモンソートにおける赤白いカードの傾向を見てみました。

 Aソート (パック4〜6枚)
 《金切り声のグリフィン/Screeching Griffin》 ※
 《雷楽のラッパ吹き/Thundersong Trumpeter》 ※
 《ボロスの怒りの盾/Boros Fury-Shield》
 《夜番の巡回兵/Nightguard Patrol》
 《オルドルーンの猛士/Ordruun Commando》
 《野良剣歯猫/Sabertooth Alley Cat》
 《尊い祖霊/Benevolent Ancestor》
 《ウォジェクの号笛/Wojek Siren》
 《戦松明のゴブリン/War-Torch Goblin》
 《急使の鷹/Courier Hawk》
 《火花魔道士の弟子/Sparkmage Apprentice》
 《ケンタウルスの護衛兵/Centaur Safeguard》
 《恐慌の扇動/Incite Hysteria》

 Bソート (パック2〜3枚)
 《正義の再興/Rally the Righteous》 ※

 Cソート (パック2〜3枚)
 《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire》 ※
 《信仰の足枷/Faith's Fetters》 ※
 《感電の弧炎/Galvanic Arc》 ※
 《議事会の乗馬兵/Conclave Equenaut》 ※
 《古参兵の武具師/Veteran Armorer》 ※
 《ヴィーアシーノの牙尾/Viashino Fangtail》 ※
 《焦熱の結末/Fiery Conclusion》 ※
 《売剣の粗暴者/Sell-Sword Brute》

 「※」を赤白をやる上できっちり抑えておきたいカードとしておきます。
 赤白を考えるに限ったことではなく、ソートは基本的に覚えてナンボな世界。とりあえず、強力カードが多く存在し、数も少ない(25枚*2)のCソートを覚えるようにする・・・・・・のはいいのですが、神河と異なり、ラヴニカはCだけでなくAにも強いカードがばらけているため、それだけでは終わりません。
 そもそもCは2枚か3枚しか存在しないので、隣のカードを類推こそ可能であれ、絞り込めても2択であることの方が多いわけです。(ただし、どのカードがCソートであるかとか、覚えておくべき並びとかを知っておくのは重要)
 そういう意味では、封入されている枚数の多いAソートの並びから判断できるのであれば、単純に当たる確率は上昇します。

 ということなので、Aソートの※ランクカード《金切り声のグリフィン/Screeching Griffin》《雷楽のラッパ吹き/Thundersong Trumpeter》の周囲を見てみることに。

 Aソート 1パック5、6枚

 《急使の鷹/Courier Hawk》
 《巻き込み/Convolute》
 《ゴルガリの腐敗農場/Golgari Rot Farm》
 《袋叩き/Dogpile》
 《護民官の道探し/Civic Wayfinder》
※《金切り声のグリフィン/Screeching Griffin》
 《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
 《サディストの穴開け魔道士/Sadistic Augermage》
※《雷楽のラッパ吹き/Thundersong Trumpeter》
 《オルドルーンの猛士/Ordruun Commando》
 《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm》
 《潮水の下僕/Tidewater Minion》
 《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
 《野良剣歯猫/Sabertooth Alley Cat》

 《ボロスの怒りの盾/Boros Fury-Shield》
 《ヴィダルケンの放逐者/Vedalken Dismisser》
 《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》
 《鉄の樹の拳/Fists of Ironwood》
 《戦松明のゴブリン/War-Torch Goblin》
※《金切り声のグリフィン/Screeching Griffin》
 《ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer》
 《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm》
 《恐慌の扇動/Incite Hysteria》
 《種のばら撒き/Scatter the Seeds》
 《尊い祖霊/Benevolent Ancestor》

 《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》
 《野良剣歯猫/Sabertooth Alley Cat》
 《棘茨の精霊/Bramble Elemental》
 《尊い祖霊/Benevolent Ancestor》
 《ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer》
※《雷楽のラッパ吹き/Thundersong Trumpeter》
 《かき集める勇気/Gather Courage》
 《火花魔道士の弟子/Sparkmage Apprentice》
 《夜番の巡回兵/Nightguard Patrol》
 《ヴィダルケンの放逐者/Vedalken Dismisser》
 《すがりつく闇/Clinging Darkness》

 いきなり両方が並ぶパターンがあって凹みます。その他にも重要パーツである《尊い祖霊/Benevolent Ancestor》が近かったりするので、割と注意が必要。ただし、緑の強力カードとも近いので、実際はそれらとの天秤になりそうです。実際、《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm》なんかは指標と言えるでしょうか。
 で、上からこの2枚のうちどれかが流れてきた場合は、少なくとも単品のソートなのか、相方が存在して取られているのかを確認する必要がありますね。

 と、ここまで見ると、なんだ、結局はAも全部覚えないといけないのか・・・・・・という話になりそうですが、これをミラディン時代にやってみた時は結構辛いものがあったので、少し抜け道を探してみることにしました。
 すると、もしかしたら、という点を発見。
 赤白の場合、AのTopソートとBottomソートの内容であまりにカードの強さが違うのです。

 A Topソート
 《金切り声のグリフィン/Screeching Griffin》
 《雷楽のラッパ吹き/Thundersong Trumpeter》
 《オルドルーンの猛士/Ordruun Commando》
 《野良剣歯猫/Sabertooth Alley Cat》
 《ボロスの怒りの盾/Boros Fury-Shield》
 《戦松明のゴブリン/War-Torch Goblin》
 《恐慌の扇動/Incite Hysteria》
 《尊い祖霊/Benevolent Ancestor》
 《夜番の巡回兵/Nightguard Patrol》
 《火花魔道士の弟子/Sparkmage Apprentice》
 《ケンタウルスの護衛兵/Centaur Safeguard》

 A Bottomソート
 《議事会の崇拝者/Votary of the Conclave》
 《ゴブリンの洞窟探検家/Goblin Spelunkers》
 《蛮族の裂け目切り/Barbarian Riftcutter》
 《石炭運びの豚/Coalhauler Swine》
 《ウォジェクの号笛/Wojek Siren》
 《無気力なモロク/Torpid Moloch》
 《袋叩き/Dogpile》
 《急使の鷹/Courier Hawk》
 《ヴィーアシーノの斬鬼/Viashino Slasher》

 結局、Aに関しては、TopとBottomソートのカードが判断できれば、結果的に卓におけるAソートの強弱がある程度見えてきます。
 となると、1パック目で赤白を志向していた場合、1周回ってくる前にAソートに《金切り声のグリフィン/Screeching Griffin》と《雷楽のラッパ吹き/Thundersong Trumpeter》が存在したかどうかを判断できる可能性が高くなるかも・・・・・・。

 ということで、週末にでも一度試してみます。

 おまけ。今回のCソートには結構な悪意が感じられる、という話。

 パターン1
※《ヴィーアシーノの牙尾/Viashino Fangtail》
 《力の種/Seeds of Strength》
※《古参兵の武具師/Veteran Armorer》

 パターン2
※《感電の弧炎/Galvanic Arc》
 《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel》
※《信仰の足枷/Faith's Fetters》

 パターン3
※《焦熱の結末/Fiery Conclusion》
※《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire》
※《議事会の乗馬兵/Conclave Equenaut》

 パターン3なんかはあまりにやりすぎで鼻血が出そうですが、その他も赤白志向で1パック目を剥いた場合の凹み度は高いと思います。
 これらを引いてしまった場合は、そもそも赤白をやるのかどうかという根本的な問題から考えた方がよいでしょうね。
 しかし、これ+グリフィン、ラッパというパック、実際に引く可能性はあるんですよね・・・・・・。

Diary 2005/10/17(Mon)
■[あと5日]
 都道府県選手権までカウントダウンということで、最低限抑えておくべきなのが下のデッキたち。

 LOM2005 TOP8

 これを見る限り某シークレットデッキは・・・・・・シークレットのまま終わりそうな予感。

■[現実逃避]
 他にやることはいくらでもあると思うのですが、何となくレイアウト変更。

 さすがに何となく、なだけあって色々なところに違和感がありますが、気分転換を兼ねているということもあるので、ぼちぼち直していくことにします。

Diary 2005/10/16(Sun)
■[乙彼]
 ここ数日、都道府県選手権の話で盛り上がっておりましたが・・・・・・

 草場の陰から見守っております。

 嗚呼、僕の《草むした墓/Overgrown Tomb》が泣いてる。(これでTOP8に16枚だったら土下座します)

■[じょーしょ]
 春の財産のおかげで午後から重役出勤してきました。
 午後1が想像以上にカンタンで、こりゃいけるかもと思いましたが、午後2の小論文で撃沈。
 ウチのとこの業務はかなり一品モノ開発が多いので、一部を脚色しない限りこの論文テーマは書けませんでした。デッチあげで埋めるには文字数が多すぎてグダグダ。
 来年頑張ります。

Diary 2005/10/15(Sat)
■[LOM2005]
 カバレッジは上のリンク参照。

 関東でラヴニカ入りの大きな大会が開催中。
 都道府県選手権前ということで、時期的にも要注目でもあります。

■[0-5]
 この事実だけでかなり今日は意気消沈しました。
 来期J2だよこれじゃ・・・・・・。

Diary 2005/10/14(Fri)
■[こないだ引いたよこれ]
 放課後のとこにあるラヴニカ対応デッキ集というのがありますが、海外のソースから拾ってくるのはともかく、あまりに玉石混交というか石にあたる確率が高くてかなーりクリックする気力が萎えていたのですけど、これはちと興味をそそられました。さすがに単品リンクです。

 《歪んだ世界/Warp World》

 ネット上で見た先取りトーナメントのレポートで気になっていたデッキの中身、だと思います。
 動きはかなり特殊。入っているカードも変。とにかくキーカードの《歪んだ世界/Warp World》が重すぎではありますが、「打つ=勝ち」が可能なのでコンボとしては結構注目株かもしれません。

Diary 2005/10/13(Thu)
■[都道府県選手権]
 には、半日出勤のため出れませんが、午後から覗きに行けることになりました。ウレシイです。
 新作スタンダードにも興味はありますが、基本的にはサイドイベントのドラフト目当てということで。

Diary 2005/10/12(Wed)
■[黒と赤]
 黒に関する記事
 赤に関する記事

 コメントするだけの元気が今日はありませんが、赤の考察での冒頭部分が要注目ですね。

■[夢の跡]
 昨日の電波はかなり胡散臭いものだったらしく、だいたいが

 《三つの夢/Three Dreams》が持ってこれるのは「エンチャント - オーラ」やん。

 話が違うデスよ。
 一応めげすにデッキを作ってはみましたが、サーチがないのであまりに運ゲーすぎて早速やる気が無くなりました。
 基本ターンも早いわけじゃないし、どうしようもなし。

Diary 2005/10/11(Tue)
■[青田]
 Tz氏としばしスタンダードについて歓談。
 ネットでシングルカードを見ていたときに真っ先に売り切れていた某カードの今後についての話題(話によれば桁が変わったらしい)とか、都道府県選手権のコトとか。
 話は色々なところに飛びまくり、終いには《三つの夢/Three Dreams》は禁止カード級という電波が飛び交う始末。
 結果としてデッキを1つ作ることになったのですが、この一連の会話、僕はともかく、あちらの役に立ったのだろうか・・・・・・。

 というわけで今からデッキの基礎を作ります・・・・・・。

Diary 2005/10/10(Mon)
■[RAV*3 RW 6 2-1(W)]
 《ボロスの速太刀/Boros Swiftblade》《雷楽のラッパ吹き/Thundersong Trumpeter》《古参兵の武具師/Veteran Armorer》《売剣の粗暴者/Sell-Sword Brute》
 《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire》*2《尊い祖霊/Benevolent Ancestor》*2
 《金切り声のグリフィン/Screeching Griffin》*2《年季奉公の鈍愚/Indentured Oaf》《オルドルーンの猛士/Ordruun Commando》
 《議事会の乗馬兵/Conclave Equenaut》《石炭運びの豚/Coalhauler Swine》

 《ウォジェクの号笛/Wojek Siren》
 《稲妻のらせん/Lightning Helix》*2《焦熱の結末/Fiery Conclusion》
 《正義の再興/Rally the Righteous》*2《ボロスの怒りの盾/Boros Fury-Shield》《感電の弧炎/Galvanic Arc》
 《浄化の光線/Cleansing Beam》
 《ギルドパクトの祝祭/Festival of the Guildpact》

 《平地/Plains》*8《山/Mountain》*8

 昨日のデッキ。
 醍醐味は飛行殴る→《正義の再興/Rally the Righteous》。
 手札に火力を抱えていると10点くらいはあっという間に削りきれますね。
 飛行3種に2マナ域、赤白の除去と《正義の再興/Rally the Righteous》《ボロスの怒りの盾/Boros Fury-Shield》で、十分コンセプトを持った作りのデッキになります。

 事前の予想通り、この色の組み合わせはプレイスタイルに合ってて使いやすいですが、まだまだ試用期間なので他のもきっちりやっておきたいところ。

■[宴の始末]
 「Blood+」を観て、まあ種よりはマシとなることは間違いなさそう(つーか普通に作ればああにはならん)ですが、この時間が種でない寂しさも無きにしも非ず。
 で。
 巡回している先で紹介されてたやつですが。
 種死用語集

 ある意味、こういうのを見て苦笑するために25時間半を費やしたと言っても過言ではないと思ふ。
 色々ありましたが、最後は笑って供養しましょう。南無。

■[いまさら]
 昨日追加された在庫の中から「ケロロ」11巻と「よつばと」を読みました。
 「あずまんが大王」を持っているくせに「よつばと」を買っていない理由はなんなんだろと自問してみたところ、おそらくは前作に対する畏敬。あまりに綺麗に終わりすぎてたため、次回作を読むことから勝手に腰が引けていたような気がします。
 今回一気に4巻読んで。
 「あずまんが」を信用せずに「あずまきよひこ」を信用するべきでした。読んでなかったことを反省。

Diary 2005/10/09(Sun)
■[集まり]
 第一回?マジック関係者お披露目会。
 参加者の皆様はまことにお疲れ様でした。
 頂きモノ、特に「白いタオル」は大切に使わせていただきます。(本命については着せた所を写真にとって某所にでもあげさせていただきます)

 で、ラヴニカ2回目のドラフト(6人)は、白赤で2-1、チーム勝ち。
 デッキ自体は、初手《稲妻のらせん/Lightning Helix》《議事会の乗馬兵/Conclave Equenaut》《番狼/Watchwolf》という感じで緑白タッチ赤に行くか、赤白に行くかという感じでしたが、上3人が緑だったため自動的に赤白にしか落ち着くところがなかったという感じ。

 2枚出た《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》はじゃんけん敗北で逃しましたが、《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》と《ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse》が取れたので文句は・・・・・・いいませんよ。

Diary 2005/10/08(Sat)
■[ラヴニカ公式ガイドブック]
 を購入。
 が、今までのA5ではなくてふつーのA4。
 一瞬でかくてそれとは分からない作りになってました。
 何でだろと思ったら何時の間にやら出版社がHJではなくTAKARA系列のトコに変わってました。
 今後はどうなっていくのでせう?

Diary 2005/10/07(Fri)
■[Box]
 トーナメントの箱を1個空けてみました。

 ギルドランドは緑黒が2枚だけ。
 他の目ぼしいレアはあんまりで、《黒焦げ/Char》とか《墓掘り甲のスカラベ/Grave-Shell Scarab》とかがちらほらあったくらいかも。
 それでも各々シングルで揃えるよりは安くついているという感じです。

 一番の問題は、レアのFoilが入ってなかったという事実。orz。
 日本人プロプレイヤーカード英語版が全部揃ってしまったという以上に衝撃的でした・・・・・・。

 バカ話は置いといて、今回は偏りがひどいっぽくて、アンコモンも1枚も出ないのもあれば《化膿/Putrefy》がいきなり4枚揃ってみたりとなかなかに謎展開です。
 ギャンブル性が高まってますね。

Diary 2005/10/06(Thu)
■[青]
 青に関する記事

 いつもそうですが、またもやマニア向けの雰囲気漂う青。
 ぶっちゃけ青は相手が使っているのしか見たことがないので、さっぱりわかりません。
 結構第一印象よりも点数が高いカードが多いのですが、これもやってみたら分かるのでしょう。

■[8月のMMR]
 Magic Monthly Report

 VintageのStaxとかGiftとか、

 《煮えたぎる歌/Seething Song》

 とかで駆使されているカードイラスト配置なんかを見ると、「日本語が通じる」ことの重要さを思い知らされますね。

■[で]
 今日は超絶疲れたのでまた明日。

Diary 2005/10/05(Wed)
■[白]
 白に関する記事

 今回の白は再び飛行王国化しているので、僕好み。4マナ4ターン目に出てくる《議事会の乗馬兵/Conclave Equenaut》とか大好きですね。

■[今週のサンデー]
 「10月は改変期ですから納得いかない最終回でもあったんじゃないですか?」

 激しく納得。
 そりゃハヤテも嫌われますな・・・・・・。
 先週の土曜日を見越して(?)この台詞とは。畑先生はお目が高い。
 僕の中でマリアさんの株はストップ高です。

Diary 2005/10/04(Tue)
■[個人的課題]
 今回は神河環境のような記事を書く予定(というよりも元となるプレイ時間)がないので、参考記事を色々と集めようと思ってます。

 で、この間イチ押ししておいたところで、緑に関する記事が追加されましたので以下。

 個人的な現時点での疑問点というか課題ですが。

 ・緑基調のドラフティング論
 ウィニー基調とならざるを得なさそうな赤白、回避能力とカードアドバンテージに特化する青黒(ライブラリアウトは個人的にかなりギャンブルな印象)は純然としたアーキタイプとカードプール論で済みそうですが、緑に関してはあまりにも受けが広すぎて、緑白、緑黒ベースの問題から、カードピック順までさっぱりです。
 正直、緑でよく言われているようなインベイジョン的ドラフティング(土地サーチスペルをかきあつめ、最強カードをピックする。周りはいい迷惑)を敢行して問題ないのかどうかは、8ドラ経験1回の我が身では判断付きません。

 ・土地枚数論
 印鑑、2マナのお帰りランド、土地サーチスペル、(または召集)を基準とした適正土地枚数の問題も課題。
 とことん減らせるような気がしないでもないのです。

 ・ギルド色以外の組み合わせ
 どうしてもカードプールの狭さが問題となるわけですが、特に不人気という印象の青の収めどころとして適当な組み合わせというのは検討してしかるべき、というところ。

 まあ、考えててもしょうがない部分が大きいので何とか実践してみたいです。切実。

Diary 2005/10/03(Mon)
■[構築2日目にして]
 《稲妻の裂け目/Lightning Rift》って強かったんだな・・・・・・と実感。何から何まで1マナの差の大きさに凹みます。
 わかってたんだ、わかってたんだよ・・・・・・。

 もう少し粘りますが、もう1種類くらいフツーに強いライフ回復手段がないと安定性が高まらないっぽい。

■[Breach 19]
 連載中も正気の沙汰ではないなと思ったオールカラーが単行本でそのまま収録されてて驚愕。横から見ると真中あたりが妙に浮いて見えます。
 売れるからできることなんでしょうけど、これなら巻頭カラーとかの原稿もそのまま掲載すればいいのに、と単純思考。そのくらいサービスしてくれても罰はあたらんだろうに。

Diary 2005/10/02(Sun)
■[脳内]
 白赤ウィニーと、白赤コントロールという「基本地形全部Rebecca」デッキ2種類を一人回し中。
 もし今すがやさんの非公認(プロキシー有)大会があればこのどちらかで出ていることでしょう。
 レシピは脳内に近いのであげるまでもなく、です。そこそこ面白そうなら再検討。

 ひさびさに新しいカードでデッキ構築をしている気分を味わってますが、やっぱり楽しいですな。

 とりあえずラヴニカのカード以上に《明けの星、陽星》が欲しい今日この頃。

■[種2追記]
 DVD最終巻で「40分」補完するらしいです。視聴者(そしてDVD購入者)はバカにされてるんですかね、やっぱし。

■[J]
 本気で今年はやばいかも。
 次の大分戦が生命線・・・・・・。

Diary 2005/10/01(Sat)
■[種2最終回]
 人死が少なかったので1ほどのインパクトはありませんでしたが、グダグダでの終了であることは変わりなし。前回の失敗がまったく生かされていないことを再認識しただけでした。

 だいたい既存ガンダムもボスキャラ倒して終了ではありますが、基本的にラスボス=反体制側のエラいひとで、主人公は体制側の一部隊。だからラスボス倒してそのままエンドテロップに移ったとしても、話には全く出てこない現体制のエライ人中心で世界が継続されるんだなと想像できるんです。
 が、種はまがいなりにも国家のトップに近い連中が主人公側に存在しているわけで、ラスボスが死んだ、だけで幕を引かれると「で、その後世界はどうなったの?」という当然の疑問が残るのです。1も2もその疑問を完全無視して終わらせるから、なんかすっきりしないんです。せめて最後くらいはカガリかラクスが何か演説かますくらいしてくれないと。

 結局、ガンダムX >>>> 越えられない壁 >>>> 種シリーズ は変わらず。寂しすぎ。


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