- Diary September 2005 -

Diary 2005/09/30(Fri)
■[期待]
 こちら

 オンスロート環境、ミラディン環境の頃、日記上で展開されていたリミテッドの諸々についての話題が非常に面白く、それ以来まめにチェックしていたのですが、(おそらく)久々にこの手の話題を提供されています。
 今後に期待大ということで。

Diary 2005/09/29(Thu)
■[阪神]
 優勝おめ。

 某氏も書いてますが、

 先発好投→F/Jの完璧な継投→ちょびっと打たれるK

 といういかにも今年の阪神っぽい勝ち方でした。
 確かに一昨年と比べると盛り上がりはいまいちと感じますが、前回が異常なわけですよ。
 経済効果が一昨年の半分とか、どうでもいい話。

 今年こそ日本一やー。

Diary 2005/09/28(Wed)
■[10月の出陣について]
 目下、10月度の出陣予定日を調整しているわけですが。

 最大の候補が10/22が大阪府選手権。ラヴニカがトーナメントリーガルになったばかり。ギルドランドを集めるという苦行があるものの、久々の構築公式戦出場には丁度よいかなーと思ったりするわけです。
 とりあえず、ブロック構築白ウィニーに赤を足してみるかーとか、けちコン調整するかーとか、ラヴニカの新コンセプトなデッキも、とか妄想を膨らまして結構その気になって・・・・・・いたわけです。
 が、実は。

 10/22(土)は、出勤日でした。

 かなりやる気下げ。(でも白ウニは半分義理で作りましたが)

■[蜘蛛注意報]
 セアカゴケグモ。
 元は堺でしたっけね。一番最初は大騒ぎで、その後は時々日本のいろんなとこで目撃情報があったんですけど。
 茨木・箕面にあるニュータウンで590匹発見ですって。これって明らかに繁殖してるんじゃないかと。

 仕事場にも近いし、知り合いもあの辺には結構住んでますし、いつ近所に、となるやもしれません。だんだん他人事じゃなくなってきたなあと思います。

Diary 2005/09/27(Tue)
■[飲み会帰りのため]
 1回休みです。あうー。

Diary 2005/09/26(Mon)
■[主人公の名前が・・・・・・]
 「皆殺し」と言えば富野か田中芳樹か、というのが僕の世代ですが、前者の方はエヴァ以降すっかりまるーくなってしまっております。そもそも今になってカミーユを更正しようとか、普通じゃありません。
 で。
 リーンの翼 公式サイト

 この前作、例に漏れず終わり方はあんなのですが、この新作も過去の清算(?)となるのか、興味は尽きませぬ。

 しかし、オーラバトラーはともかく、キャラの顔がいきなり凄いことになっているのはどうなんですか・・・・・・。

Diary 2005/09/25(Sun)
■[プレリ]
 シリアスフライトに参加して、2連勝2連敗という最も効率の悪い結果で乙。
 で、ドラフトは決勝スプリット。(・・・・・・最近このパターン多いような?)
 1パック目初手がレアの対立。
 さすがにこのカードは何か飛びぬけた強さがあって、その後かなり失敗気味のドラフトが展開されたのに、本気でこれさえあれば勝ててしまうわけです。ぶっちゃけ酷いですね、コレ。まあ頑張って「苗木対立」という懐かしい名前を付けても良いデッキにはしたんですが、それにしても、です。

 以下雑感。

 ・色のシグナルとかはとりあえずさっぱり分かりませんでした。無茶が利き過ぎるのか知りませんが、回ってくるカードで上の色がほとんど読めません。プレリだからというのはあると思えど、過去類を見ないほどできたデッキがぐちゃっとしてるような気がします。

 ・印鑑とかみんな使ってるし、アドバンテージ取れるエンチャントクリーチャーが多いので、メイン解呪系カード(緑の召集と白のトークン出るやつ)は全く問題ないっぽい。

 次をやるのはまたしばらく先でしょう・・・・・・。

Diary 2005/09/24(Sat)
■[明日は]
 プレリ。

■[種]
 冷静に考えなかったら無難な終わり方に向かいそうな予感。
 冷静に考えるとこれまでの繰り返しになるので割愛。

 それにしても。
 フィンファンネル(もどき)を使ってバリア展開とか、ほんとにどこのνガンダムかと思いますね。
 アカツキの鏡面装甲酷すぎ、というのはベタ演出のためと思ってスルーしますが、これはすごいす。相変わらずパクリのみで武装と演出するのは見ていて心地よいので、最終回もどんなものが飛び出すか期待大。とりあえず、未だドム3人組が撃墜されてないのが最大の見所でしょうか。(でもあと30分で、踏んでる暇はあるのか・・・・・・)

 で、次回の開始が5:30なのと、予告で全く「最終回」と触れられなかったのは何の仕様なんでしょう? 1時間枠というオチはないみたいですけどね。

■[J]
 ジェフ千葉に1-2で負け。
 が、下位チームがこぞって負けているので順位に変動なし。
 とはいえ、とはいえ。
 残り9試合で、降格圏まで勝ち点4差なんて無いようなもんですしね。

Diary 2005/09/23(Fri)
■[プレリ予習]
 MJMJのラヴニカFAQに目を通してみました。
 で、気になったカードをいくつか。読んでいて「え?」と思った人は、必ず自分で確認してください。

・発掘
 発掘能力にレスポンスしてそのカードをリムーヴ、は不可。割り込むタイミングはありません。

・《光と成す者/Transluminant》
 {1}{G}
 クリーチャー ― ドライアド・シャーマン
 2/2
 {W}, 光と成す者を生け贄に捧げる:ターン終了時に、飛行を持つ白の1/1のスピリット・クリーチャー・トークンを1体場に出す。

 この能力をいずれかのターンの終了フェイズに使用した場合、すでにこのターンの“ターン終了時”の誘発型能力をスタックに乗せるタイミングは過ぎている。スピリット・クリーチャー・トークンは次のターン終了ステップの開始時まで場に出ない。

 at end of turnの表記なので、ターン終了ステップ中に能力起動した場合、次のターンの終了時にならないと出てこない罠。《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》トリックとか、《霊体の地滑り/Astral Slide》とかの事例を思い起こしてください。
 自分のターンで飛行生物に化けて攻撃したい場合は、相手のメインフェイズ中に能力使わないといけないよという話。
 めっちゃ勘違いしそうです。

・《幽体の照明灯/Spectral Searchlight》
 {3}
 アーティファクト
 {T}:プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは好きな色1色のマナ1点を自分のマナ・プールに加える。

 自分自身を選んでよい。
 そのプレイヤーがマナを使えない場合、そのプレイヤーはフェイズが終わる際にマナ・バーンを受ける。

 注釈の使い方を知っていると知っていないとでは結構雲泥の差が付く感じ。暇を見つけたら相手の本体にティムってみましょう。

・《当惑/Perplex》
 {1}{U}{B}
 インスタント
 呪文1つを対象とする。それのコントローラーが自分の手札を捨てないかぎり、その呪文を打ち消す。
 変成 {1}{U}{B}({1}{U}{B},
 このカードを捨てる:あなたのライブラリーからこのカードと同じ点数で見たマナ・コストを持つカードを1枚探し、公開して手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。ソーサリーとしてのみプレイできる。)

 その呪文のコントローラーの手札にカードがない場合、そのプレイヤーはそれでも手札を捨てることを選択し、呪文が打ち消されるのを防ぐことができる。

 手札ゼロの相手に打ってもムダということですね。
 手札がなくても「手札を捨てる」という行為は可能、という話。テキスト通りに読んだ場合、非常に勘違いが発生しやすいと思われ。
 こういう場合は、大人しく変成に使ってしまいましょう。

・《血文字の羽ペン/Bloodletter Quill》
 {3}
 アーティファクト
 {2}, {T}, 血文字の羽ペンの上に血液カウンターを1個置く:カードを1枚引き、その後血文字の羽ペンの上に置かれている血液カウンター1個につき1点のライフを失う。
 {U}{B}:血文字の羽ペンの上から血液カウンターを1個取り除く。

 ドローの能力起動にスタックして、カウンターを取り除くことが可能。
 カウンターが乗るのはドロー能力のコストだから、ということですね。
 UB2を払うと、普通に1枚引けるわけです。
 これも知っていると知っていないとではかなりの差が出るでしょう。

 今回はこれまで。

Diary 2005/09/22(Thu)
■[タダより高いものはなんとやら]
 エラい方々に飲みに連れていかれました。
 料理は美味しかったんですけどね。疲れすぎて死亡。

Diary 2005/09/21(Wed)
■[更新履歴]
 Mixiのコミュ参加記念?に、Rebeccaの部屋を更新しました。
 書くにあたり、1999年世界選手権のエクステンデッドラウンドの調査をしたわけですが、当時の印象というと、海外勢の持ち込んできた超赤メタ青単の存在と、おにぎりシュート直前禁止と、ローリーさんの匂いバーンのことしかなかったので、改めてその他のデッキを見ると結構新鮮だったり。

 5版はあと2枚ありますが、どっちもネタとしては非常に厳しいので頭が痛いです。

■[FSS Designs]
 単行本12巻、連載再開を首を長くして待っている、そのココロの隙間を埋める副読本を買ってきました。
 FSSは、作中で世代交代した辺りから加速度的に面白く感じるようになってきて、昔は手を出さなかったこういうモノをチェックしてしまっているわけですが・・・・・・。
 色んな意味で贅沢な本でした。

 内容についてはマニア過ぎるんであれですが、最大の問題は今後の予定ってやつです。

 この「Designs」シリーズは4作予定されてて、「4」の発売=連載再開。
 2の発売予定は、2006年中を企画・・・・・・っておひ。
 道のり長すぎ。

Diary 2005/09/20(Tue)
■[スペイン選手権]
 カバレッジはこちら

 頼むから英語とスペイン語混在のデッキリストはやめてください・・・・・・。大混乱。あと無精髭はできるだけ剃った方がいいんじゃないかと思います。

 一応、TOP8は、

 ヴィリジアン・ラッツ*2
 緑トロン
 緑単*2
 青トロン
 赤緑
 黒単?(スペイン語はさっぱりわかりません)

 で、決勝は、赤緑vs黒単というメタ外対決を制して、《カード・エイプ/Kird Ape》が4枚入った赤緑の勝利。日本選手権でもこの手のデッキを見かけましたが、高いポテンシャルの証明となるのでしょうか。(もう時効ですけどね)

■[残り物には何がある?]
 出先で迎えた昼休み。
 「閉店セール全品50%引き」と銘打たれたオモチャ屋さんがあったのでふらっと入ってみました。
 マジックのコーナーに行くと、置いてあるのは謀叛だけ。しかし、1パック200円という値段に正直一期一会的な気持ちを抱いたわけです。
 で、X=10で購入。《十手》コイコーイ。

 ・・・・・・結果は聞かない方向。orz

Diary 2005/09/19(Mon)
■[エクテンを組む]
 ラヴニカプレリをココロの支えにして毎日を生きております。
 その日は一日遊び倒す予定なのでムダな時間などございません。
 というわけでプレリ前の待ち時間を解消するため、次期エクテンのデッキを組むことに。
 で、デッキを考えるのも時間を食うので、作ったのはたぶんほとんど原型は変わらないであろうゴブリン。

 もちろん、ゴブリンといえばコレラキン氏。ちゃんとデッキを組んでおくように。

Diary 2005/09/18(Sun)
■[溜息]
 昨日はお仕事。
 今日は午後から保険屋さんと打合。その後、宮参りの写真を受け取りに京阪百貨店。夜は本社向けの書類作成。
 明日はお仕事。

 スカっとしたのはエスパルスが勝ったこと。
 多少降格圏からの余裕が出てきましたよ・・・・・・。

■[種]
 今日ビデオで観ました。先週は勘違いしてましたが、一応10月1日が最終回ということなのであと2回。
 別に1回増えたところであんまり趨勢は変わってませんね・・・・・・。

Diary 2005/09/17(Sat)
■[販売コーナー]
 余剰カードを捨てるのもいかにももったいないし、最近出歩くのもままならないという事情を鑑み、販売コーナーを立ち上げました。

 エクステンデッドシーズン開始ということで、新しいものよりも古いものを中心に並べてます。
 利用者に不便をかけないようがんばりますのでどうぞよろしく。

Diary 2005/09/16(Fri)
■[・・・・・・]
 今日はただの屍です。

Diary 2005/09/15(Thu)
■[オランダ選手権]
 カバレッジです。

 優勝は赤単なんですけど、メイン《雪女/Yuki-Onna》です。
 そのほかも何か全体的にニオイが違うような?

■[今週末は]
 担当顧客のサーバ移行作業があり、土・月が出勤です。わはー。

Diary 2005/09/14(Wed)
■[番狼]
 昔、《番犬/Watchdog》というアーティファクトクリーチャーがいました。能力も名前に違わぬものであったように記憶していますが、ラヴニカで登場する《番狼/Watchwolf》は、

 緑白 3/3 以上

 という超ガチ生物です。どこが「番」なんでしょう?

 どうでもいいですが、こう「番」「番」と連呼されると、徳光・生島・イッツミーを思い出すわけで、同時に白鳥沢レイコの顔が脳裏をよぎり、一筋の冷や汗と、思い出し笑いに苛まれるわけで。そんなあなたにフォーリンラヴ。

 「ツルモク独身寮」、また読みたくなってきたなあ・・・・・・。

Diary 2005/09/13(Tue)
■[ラヴニカ スポイラー]
 眺めてます。
 リミテッド的には久々に「手札が貯まる」環境っぽいですね。
 インベイジョン、オデッセイ時代以降ずーっと「すぐに手札が空になる」感じでしたしね。
 アドバンテージ取れるカードが多めなので、逆転要素が多くて面白そう。
 とはいえ。
 緑絡みの上位ギルド流し(緑白黒、緑黒青)でFAのような気がしないでもないですが・・・・・・。

■[キヨラたん・・・・・・]
 のだめ13巻を買いました。
 初版限定のしおりですが、ますみちゃんでした・・・・・・。

 せめて表題くらいのが欲しかったとです。(あるのかどうかは知りませんけどね)

Diary 2005/09/12(Mon)
 やはり「ネウロ」は犯人が変身しないとダメですね。今週はかなりキてました。

■[カード整理]
 オンスロートブロックまで終了。
 あとは、ミラディン、7・8版、9版と行えば作業終了。

■[tauになるまで待って(@森博嗣) 講談社ノベルス]
 結局。
 読後の印象がS&Mの短編みたいな感じになるのはどうしようもないんですかね。
 しかも、ヒキの部分が何とも言えません。Vシリーズ8巻「捩れ屋敷の利鈍」に匹敵するもやもや感があります、思わずGoogle検索してみたくなるような、そんな感じ。(まだしてませんけどね)
 このシリーズはきっと最後の方になってタイトル絡みのサプライズがあるんでしょうけど、そこまでは結構期待しているものと違う展開が待っていそうです。微妙。

 ここからは完全に戯言ですが、森作品のキャラは昔から僕の脳内では2次元画像にて再生されています。
 で、一応主人公であろう3人組は「デスノート」風味。

 山吹・・・・・・ ライト(善) 今のところ、別にこのキャラは天才でも腹黒でもないですが、顔だけ借用
 加部屋・・・・・・ ミサ 頭悪い発言がそれっぽい。割と合っている。
 海月・・・・・・ L 元凶。そもそも、海月のキャラから類推されたイメージがLだったので、他まで引きずられてます。かなり同類項なキャラなのです。しかも目のイメージが・・・・・・。

 ちなみにこの3人以外は別に小畑絵になってるわけではありませんのであしからず。

Diary 2005/09/11(Sun)
■[一般的日常]
 選挙。後ろ指さされることなく国政に文句を言う資格を得るために行ってきました。

 その後、ベビーザラス東大阪店へ買い物に。
 結構色々なテナントが入っていて、子供関係のモノを買いに行くついでにふらふらと歩き回れるのが良いですな。家から結構近いのもポイント高し。よく利用することになりそうです。

 といういたって一般的な休日でした。
 一生懸命カードを整理していた以外は。

■[阪神戦]
 10-0・・・・・・
 接待、接待。

 というか、巨人がよく頑張った週末でしたね。
 趨勢はほぼ決まり?

Diary 2005/09/10(Sat)
■[種]
 総集編、総集編。
 あと2回、あと2回。

 議長をテロるしか方法ないんじゃないのかなあ・・・・・・。

■[阪神戦]
 21-2って・・・・・・。
 これじゃ接待ですよ。

Diary 2005/09/09(Fri)
■[・・・・・・]
 今日は
 1回休みにします。
 明日仕事なんで。

Diary 2005/09/08(Thu)
■[オメガ・イズ・ハイ]
 現在、森博嗣の新刊を読んでます。案の定京極は出てません。
 今回、何か久々に森博嗣的というか、すーっと読み進めているのにぴたと目が止まるというか、そんな表現があったわけです。
 まあこういうのは、いつも通り一歩間違えるとオヤジギャクという非常にギリギリのラインに立っているものなのですが、具体的にどういうものかというと、それが今回の表題。

 前後の文脈はないですが、意味、分かります?

Diary 2005/09/07(Wed)
■[《よりよい品物/Greater Good》その2]
 昨日の《よりよい品物/Greater Good》リアニですが、結構キーカードである《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》を墓地に落とすのが割と面倒だったりします。
 特に手札に来てしまうとなかなかマズーですが、それは仕方ないにしても、このラヴニカの新メカニズムであるDredgeは、《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》との相性もいいし、元のスペルの性能次第ではかなりのアドバンテージが発生する予感。
 今のところ、Dredgeを持つスペルの中でもこれは特に有望株だと思っております。

 Darkblast
 Instant
 Target creature gets -1/-1 until end of turn.
 Dredge 3

 エルフや鳥を落とせるだけでも結構やり手なんですが・・・・・・、黒1とか黒緑1とかに単品ではもっと強いカードがあるのが微妙なとこでしょうかね。
 もっとすごいDredgeスペルが出てこぬものか。

Diary 2005/09/06(Tue)
■[《よりよい品物/Greater Good》]
 デッキを組んでも対人で回す時間はないわけですが、無いからこそ生まれるのが欲なのです。
 ということで、流行りもの、珍しいものには目が無い自分の最近の壷は「よりよい品物リアニ」。(けちコンの劣化とか言わない)
 ミラディンが落ちても影響がほとんどないので、割と大きく育つかもしれないと勝手に思ってますが、育たなくても動きが派手で面白そうなので遊ぶ分には問題ないでしょう、きっと。
 で、ミラディンが落ちて唯一困るパーツ、《永遠の証人/Eternal Witness》を補完するのがこれ。

 《Recollect》 2G ソーサリー
 あなたの墓地にあるカード一枚を対象とする、それをあなたの手札に戻す。

 劣化してますけどね。どうせ《けち》で1枚引っ張ってくるカードなんでこんなもんでいいでしょう。
 こういうのを見ると、《エルフの隠し場所/Elven Cache》がどうとかいう以前に、《永遠の証人/Eternal Witness》強すぎるなと改めて思います。何が起こって許されたんでしょ?

 そして

 《Cavern Caryatid》 1GG Spirit 2/5
 防衛
 《Cavern Caryatid》が場に出たとき、カードを1枚引く。

 ちょっ、何このデカ《花の壁/Wall of Blossoms》

Diary 2005/09/05(Mon)
■[Life in the Big City@mtg.com]
 ラヴニカの世界観について。
 こちら
 赤白いレジェンダリークリーチャーが紹介されてます。性能についてはいかにもレアっぽい感じ。
 一応自分は攻撃時5/5になるよ、と。

 どちらかと言えば、金色のカードの枠線が赤と白で半分ずつになってるとか、微妙なデザイン変更が気になります。結構格好いいですね、これ。

■[9月予算削減]
 情報の劣化に伴い、サイトTOPのリンクを整理しました。
 気合を入れて更新していた神河リミテッドの考察も御役御免ということになります。
 予定通りとはいえ、救済リミテッドどころか外出さえままならない状態に陥ったこともあって、1ブロックのリミテッド環境をエキスパンションの変遷を踏まえて書いていく、という目標からするとまったく中途半端な結果に終わっていまいました。
 当初の意気込みでは、結構野心的なことを考えていたものです。
 書いても結局は消えてしまうBlogという媒体での情報発信が全盛である中で、細々ながらもサイト運営をしている一人として何か後に残るものを提供できないか、とか。
 が、現実世界で生きている以上、割けるリソースの限界を突破できなかったということですね。

 そんなこんなで、すっかり身の丈にあったもの=Blog的日記に収まってしまっている今日この頃なわけですが、そもそも過去にも色々やって挫折してを繰り返しているだけという気もしないでもないので、また懲りずに時間と相談しながら何かリベンジを考えてみようとは思います。

 志だけは忘れないようにしないとね。

■[本日のジャンプ]
 いつもならスルーする話題ですが、不意打ちを2つほど食らったので・・・・・・。

 その1。
 幻想水滸伝5の話。別に出るということよりも、mixiで補足してないことの方に驚き。何してんでしょ。
 ゲームについてですが、2回裏切られたので、今回は評判を見て買うことになるでしょう。
 もうそんな余裕はないのです。

 その2。
 普段は読み飛ばす大亜門先生ですが、パラパラめくっていたらすさまじいコマを発見したのです。蝶吃驚。
 とりあえず広島のSKTOL同志にはぜひ感想を頂きたいものです・・・・・・。

Diary 2005/09/04(Sun)
■[9月予算削減]
 9月の講談社ノベルスは京極夏彦と森博嗣がラインナップされてて、こりゃ贅沢だなーと思ってたんですが、京極の「邪魅の雫」は講談社側の勇み足で、本人曰く「出るわけない」らしいです。
 しっかりしましょう。

Diary 2005/09/03(Sat)
■[選手権Coverage]
 玲二君と浅原氏の観戦記事の引用。

 「48時間不眠不休でデックの事を考えていたら、神通理気でソリューションをメタ的に知る事ができましたよ。この環境のソリューションはMさんです。」
 G.O.D.(God Of the Deck)と名づけられたデックについて浅原はこう語る。Mさんとは松尾芭蕉の事ではなく、投入された二枚の青のカード…《粗石の魔道士/Trinket Mage》と《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》の事だろう。

 Mさん=松尾芭蕉って。
 これが清涼院クオリティ。壷に嵌りました。

■[種]
 シンの「お前は俺が守る」とキラの「大丈夫」。
 これは大嘘になる確率が高いわけで、どっちにしろ言われた方は迷惑極まりないです。

 と、まあそれは今回どうでもよくて、問題は次回予告ですね。

 は?総集編?
 9月で、終了のはずなんだけどなあ・・・・・・。
 話も終わる気配が見えないんだけどなあ・・・・・・。
 ある意味楽しみになってまいりました。

Diary 2005/09/02(Fri)
■[選手権]
 いつまで経ってもFactSheetしか見えず。今回はそういう仕様なのか、はたまた記事は送ってもWoCのサイトディベロッパーがサボっているのか・・・・・・。

 ・・・・・・とか書いていたら、タカラのサイト曰く、

「土曜から」

 だそうです。へー。

■[月のまとめ]
 8月の読書感想文。その2。

■[ゆらゆらと揺れる海の彼方 5 @近藤信義](電撃)
 架空戦記という好みのジャンルなので継続して読んでおりますが、以前にも書いている通りのもどかしい展開は相変わらずです。毎回毎回何か大化けしないか期待はしているのですが、なかなかそうはいかない感じ。
 キャラが薄味なのに、場面転換が多いというのが最大の原因だと思うのですが、もう5巻も出ているのにお気に入りキャラが思いつかないのはあんまりです。

■[ヴぁんぷ 3 @成田良悟](電撃)
 上下巻なのに終わってみればただの顔見せだったという凄まじい構成。読み終わったときの虚脱感が、京極夏彦の「塗仏の宴」のようです。

 とはいえ。
 この人の書く作品は舞台が違うだけで基本は皆一緒なのですが、個人的に成田節は、超人よりも人外の方が演出とかストーリーの制限が少なくやりたい放題できるような気がするわけで、そういう意味でこのシリーズは結構好きです。今後のドタバタぶりに期待。

■[グイン・サーガ 103 @栗本薫](ハヤカワ)
 前巻に引き続き、「辛抱している甲斐があるなあ」と思わされる出来。
 相変わらず冗長な展開とはいえ、前巻のイシュト、今巻のカメロン、マリウスなんかの心情の変化とか展開の描写はかなり良く、今後に期待が持てます。たまにこういう感動がないといくら半分以上惰性で読んでいるにしても力尽きちゃいますね。

■[老ヴォールの惑星 @小川一水](ハヤカワ)
 偏った本しか持ってない僕ではありますが、ある程度どんな相手にでも貸せるおすすめの作家というと最近のNo1はこの小川一水。(「第六大陸」か「復活の地」がテーマ的にも、絵柄的にも無難。)
 昔の作品と比べ、新作が出れば出るほど腕を上げているのが分かるので、非常に好感度が高いです。

 短編集を読むのは初めてですが、長編に劣らず十分面白いですね。
 僕個人的なSFへの偏見に「アンハッピーエンドを覚悟しながら読む」というのがありますが、僕自身、そういう話は評価が落ちます。基本的に本を読んだら心地よい気分になりたいので、あまり落ち込むような内容はNG。
 それを考えると、小川一水作品はやっぱり好みにあっているんだなと実感します。

Diary 2005/09/01(Thu)
■[選手権前日]
 たいぞうさんがオープン予選シールドを「抜けてしまった」模様。さすがあでぷとちゃんぴおん。それもこれも

 やる気と結果は反比例する

 という一種の嵌り好き属性の為せる業なのでしょうか。
 影ながら応援しております。がんがれー。

■[9月禁止カード裁定]
 結構ありますよ。

 エクテン。《霊気の薬瓶/AEther Vial》と《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》が禁止。
 ゴブリン、親和という二台巨頭が予想される環境に先手が打たれた形。
 《霊気の薬瓶/AEther Vial》はまあともかく、《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》は「過去の反省」というとこでしょうか。

 2 Headed Giant。《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》禁止
 気持ちは非常に分かりますが、そもそもこのレギュ自体の寿命とか、ほんとにどうなるかわかんないですよね・・・・・・。

■[ラヴニカのOrb of Insight]
 必然の行為として

 Rebecca

 と入れてみました。結果は。

 0

 おーぃ・・・・・・。
 連想するのはスポイラーにあった「ロクソドン」とかいう単語。ラヴニカが過去か未来かどうかは皆目検討も付きませんが、とにかく金属世界での忌まわしき思い出が脳裏をヨギリマス。
 ・・・・・・まあ集めんでいいのは楽で良いか?
 (TedinとかChippyとかがヒットしたんで、イラストレータは従来通り引っかかるはず、ですよね)

 しかし今日は珍しくマジックの話題ばっかし。
 というか本来こうありたいですよね。


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