- Diary May 2005 -

Diary 2005/05/31(Tue)
■[テンション低め]
 5月は仕事9割のような平日を過ごしてきましたが、6月はそれ以上になりそうなのでぶっちゃけ今から気落ち気味。
 そうでなくても大変なコトが起きるというのに。

 もっとガンバる人もいるが、とにかくガンバレ俺。

Diary 2005/05/30(Mon)
■[開封の儀]
 この週末を乗り切った、というかマジックする時間も無かったので、プレリで得た4パックを剥いてみました。
 結果は、

 《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》
 《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》

 くらい。微妙ですけど、とりあえず《真髄の針/Pithing Needle》と《双つ術/Twincast》くらいしか4桁オーバーが存在しないエキスパンションなので、これでも上等かもしれません。

Diary 2005/05/29(Sun)
■[機動戦士Zガンダム 星を継ぐもの]
 当初梅田予定でしたが、劇場が95人しか入れないのと、予約ができないということで急遽茨木のマイカルまで遠征。

 感想ですが。

 ・展開早すぎ
 多分、今回初めてZを観た、という人には序盤、特にカミーユの両親云々という辺りは何が起こっているのか理解不能だと思われ。(知ってても混乱した)
 その後は割と安定してましたが、それでもキャラが次々に出てきてはいなくなっていくのでしんどそうです。

 ・新作、旧作カットの違和感が結構大きい
 正直、全編新作にしたら良かったのにと思わされたのが残念。それも新作カットのクオリティが相当高かったせいなので、余計にそんな感じを受けます。

 とはいえど、十分楽しめました。3部作なので、指輪観たときと同じように終了時点の充足感というのはいまいちなのですけどね。できればまとめて観たいと思うのはしょうがないでしょう。

 個人的には、メッサーラの機体照会をする際、アーガマのデータベースに某黄色いモビルアーマーが出てくるんですが・・・・・・何か周りの空気が変わったのが印象的でした。笑うトコを用意しているのが流石。これが富野クオリティ?

Diary 2005/05/28(Sat)
■[種]
 先週観てなかったので、2週分連続だったわけですが。
 ・・・・・・仮面の人の挙動が不審すぎて失笑。

「あれにはステラが乗っているんだ!」

 乗せたのアンタだろ。

 主人公(公称)の痛さもすでにメーター振り切ってるし、ほんとにこの作品は何がしたいか全く読めません。

 明日行く予定のZが楽しみダー。

■[雑感]
 時期外れも甚だしいのは承知の上で、こっそり緑を更新。

 救済雑感は正直いつできるか分かりません。さっすがに今は時間が・・・・・・。

Diary 2005/05/27(Fri)
■[もうひとつのインビテーショナルカード]
 今年は、優勝者以外に投票で1枚カード化されるものがあるわけですが。
 ローリーさんのUnluckyman's Paradiseがその栄誉に。

 似顔絵展開はされないということですが、それでも実際のカードが楽しみです。

Diary 2005/05/26(Thu)
■[へとへと]

 明日になって追記できるものがあるのか、どうか。

Diary 2005/05/25(Wed)
■[僕の選んだ10枚]

 意外に10枚選ぶのって辛いと思った次第。

10位 《星明かりの天使/Starlit Angel》(Portal1)

 Rebecca Guayのカードを集めだした発端。
 とにかく美麗。
 当時の根城だった豊中O'zに置いてあったパンフレットに一目惚れした瞬間は今でも覚えています。

 これのおかげでAdeptで「ぎゃざ」の記事用に募集されてたアーティスト限定デッキに採用されたわけで、そういう意味でも懐かしいカード。

9位 《渦巻く砂嵐/Swirling Sandstorm》(Judgement)

 普通に打っても何の効果もないけれど、スレッショルドしてると5点の地震(本体無し)が起こるソーサリー。
 OTJ環境ドラフトでの自分的シークレットテク。青白タッチこれ、というデッキを好んで組んで、かなり勝たせてもらったカード。
 他の皆はほとんど使わなかったので、余計に印象が強いです。

8位 《レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant》(MercadianMasques)

 昔からあまり構築には熱心ではなかった僕が、珍しくスタンダードで使える限り使い倒したと言えるデッキがレベリオン。
 書かないわけにはいかないです。

7位 《記憶の壺/Memory Jar》(Urza's Legacy)

 旅行先の松本でふらりと寄ったショップに100円で売られていたので買い占め。
 その後、そのまま帰省し、1週間後に帰阪したところ

「禁止」

 が発表されていた思い出深いカード。この歴代最速の禁止裁定には泣かされました。(デッキ自体は消えるに相応しいものでしたが)

6位 《名誉回復/Vindicate》(Apocalypse)

 書いてあることは超絶強いのですが、白黒という色が災いしているカード。
 何でコレかというと、僕が以前書き物のお仕事をしたときに2回、「Noir」の記事を書いたこと。
 「Noir」と言えば《陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion》かもしれませんが、その時の印象だけで言えば、こっちの方が上なので。

5位 《力の確約/Promise of Power》(Mirrodin)

 GP静岡の2日目のこと。
 成績は3-3だったのですが、そのうちの2敗を喫した忌まわしき思い出のカード。
 いつも早いターンに5/5とかで出てきて撲殺。
 レアの理不尽を否応無く感じさせられましたが、自分では一度もそんなサイズで呼んだ覚えがありません。

4位 《農芸師ギルドの魔道士/Granger Guildmage》(Mirage)

 白ウィニー VS 5CG
 テンペスト導入直後に勃発した大戦は、圧倒的に5CG優位だったわけですが、その最たる理由がコレ。
 先手1ターン目に半泣きになるのに、けなげにも白ウィニーを使いつづけた自分が今では信じられません。

 嬉しそうに僕の《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》《サルタリーの修道士/Soltari Monk》をぷちぷちとつぶす「K上さん」の顔は今でも思い出せます。元気にしてますか?

3位 《浄火の鎧/Empyrial Armor》(Weatherlight)

 このカードがあったからなのか、そもそもマジックにここまで関わることになった原因である過去の同居人「08さん」が一家言あったからなのかはわかりませんが、トーナメントマジックを意識し始めた頃は白ウィニーばかり使ってました。
 おかげで過去の白ウィニー系はほとんど組んで回したという自負あり。今でもモットーになってます。

2位 《翻弄する魔道士/Meddling Mage》(PlaneShift)

 僕の中での最高のデッキビルダーは、Zvi。
 PT東京でのソリューションは、今見ても最高に美しいデッキだと思います。

 それに感銘を受けたことも一因ですが、日本最高の参加人数となったGP神戸で2日目に残る原動力となったカードであり、思い入れが強いです。(デッキは独自チューンのネオソリューション)
 使えば使うほどに強くなるという特性が何より楽しかったのを覚えています。

1位 《ウッド・エルフ/Wood Elves》(Portal1)

 《星明かりの天使/Starlit Angel》で始まったRebecca道ですが、その影響で買ってたポータル1でそれ以上の衝撃を受けたカード。個人的にはRebeccaの最高傑作。
 当時は何故かレアだったため、余計にポータルを購入するはめになり、副産物として《神の怒り/Wrath of God》と《ハルマゲドン/Armageddon》が手元に残ってます。

 加えて、ここ最近はずっと基本セットの常連として存在するのもポイント。今でも、このカードを使ったデッキを見るととりあえず組んでみたくなります。

Diary 2005/05/24(Tue)
■[流行?]
 DairyNoteをちらちら眺めていると、マナバーンのトリでおなじみ「10のカード」が流行っているようです。
 あの雑誌の記事の中でも結構個人的評価の高いコーナーだったりするのですが、人に歴史あり、という命題がカンタンかつ面白く仕上がるテンプレートとしては有用と思えます。

 せっかくなので自分のものも考えてみましたが・・・・・・上手くまとまらなかったので別の機会に。
 たぶん、Rebeccaのあのカードと歴代最愛の《翻弄する魔道士/Meddling Mage》が入ると思いますが。

 さらについでなのですが、これまで全く興味がなかったサイトのプロフィールとかにも使えるかな、などと思ったりしてます。

Diary 2005/05/23(Mon)
■[CBSDraft 8 3-0]
 《凍らし/Frostling》*2
 《鼠の殺し屋/Nezumi Cutthroat》《刃鬣の獏/Blademane Baku》《悪鬼の手下》
 《血に飢えた大峨/Bloodthirsty Ogre》《真火の門番/Shinka Gatekeeper》
 《空火の麒麟》《霜投げ/Frostwielder》*2《血の信徒/Initiate of Blood》《剃刀顎の鬼》
 《霜の大峨/Frost Ogre》《煙女》

 《湿原の源獣/Genju of the Fens》
 《斉射の口切り/First Volley》*2《魂無き蘇生/Soulless Revival》
 《崩老卑の囁き/Horobi's Whisper》
 《撲滅/Eradicate》《影麻呂の手中》《竹沼への沈み込み》
 《死の否定》

 《山/Mountain》*9《沼/Swamp》*8

 最近、プレリのサイドイベントはあまり負けてないような気がしますが、だいたい、事前に穴があくほどリストを見てアーキタイプ研究をしている場合はともかくとして、それ以外の場合は、青白か赤黒のリミテッド2大巨頭をすることにしてます。カードプールに不慣れな場合、似たようなパーツを当てはめるだけである程度の性能が保証されるのが強みですかね。

 今回は、初手パックのTOP3が、《鼠の殺し屋/Nezumi Cutthroat》《蛾乗りの侍/Mothrider Samurai》《返礼/Reciprocate》だったので、大人しく黒。
 2手目がコモン抜けで、《霜投げ/Frostwielder》と《狐の裂け目歩き/Kitsune Riftwalker》だったので、《霜投げ/Frostwielder》。ここで上が取ったのが《汚れ/Befoul》だろうとは分かったのですが、回避しようと思えど、3手目《霜投げ/Frostwielder》から先、流れてくるのは白赤緑のみ。白は下に任せているし、緑は駒自体が不足していて、見たのも《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》《根走り/Rootrunner》だけではムリ。
 決め手が無いまま謀叛初手。
 《月の守護神/Patron of the Moon》は上の方が青っぽくてたまらんのでスルー、上と被ると思いつつ、当初の予定もあって《崩老卑の囁き/Horobi's Whisper》。その後は、赤がかなり回ってきてくれたので、謀叛終了時点でほぼ基本的なパーツが集まりました。
 余裕で救済のレアゲット体制となったわけですが・・・・・・。
 上の情けで赤麒麟をもらえた以外は、まともにピックするしかないようなパックしか流れてこず、できたのは普通に強いピンガーデッキ。
 取ったカードでレアは麒麟1枚のみで、勝たなければ何も残らない背水の陣を敷いた結果か、3-0。
 初戦はデッキ相性、決勝は事故と運もありましたが、準決勝はほんとにぎりぎりの勝負で、ここ最近では一番面白い試合でかなり充足されました。

 オデッセイブロックの時もそうでしたが、土地1枚のセットとかまでを必要以上に気にするリミテッド環境は特に面白いような気がします。
 救済環境は好感触かも。

Diary 2005/05/22(Sun)
■[大阪プレリ]
 本戦は2-2。
 救済のシナジー満載の、後手を選んでも問題なしなデッキが組みたかったわけですが・・・・・・。
 手札が関係あるのは、-X/-Xのエンチャント1枚、という何だか寂しいもの。
 《兜蛾/Kabuto Moth》と《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor》と、《野太刀/No-Dachi》《伍堂の大槌、天鎖/Tenza, Godo's Maul》《龍の牙、辰正/Tatsumasa, the Dragon's Fang》とかの装備品で勝つとか、ぶっちゃけ救済関係ありませんから、という感じ。

 拙者、いつもプレリはスターター勝負、切りぃ。(今更・・・・・・)

 そんなこんなでもなんとか2-1で誤魔化してたのですが、4戦目。初めて後手を選ぶ相手(身内)に当たり、それを裏付けするような

 緑の5マナ7/6 3体(Foil1枚込み)

 デッキに圧殺。4ターン目とか、2体並ぶとか、ありえーん。
 手札に《引き込み/Pull Under》を抱えても何もできない自分が悲しくなりました。

 で、速攻ドラフトに参加。赤黒ピンガーデッキで3-0。溜飲を下げました。詳しくは後ほど。

Diary 2005/05/21(Sat)
■[CCBDraft 7 2-1]
 おそらく明日、身内でかなりのパックをゲットできるであろうとの見通しの元、CCB環境ラストドラフト。
 できたデッキは、

 《木霊の力/Kodama's Might》*4

 《涙の神/Teardrop Kami》
 《空民の雲乗り/Soratami Cloudskater》《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》《大蛇の支援者/Orochi Sustainer》《松族の狙撃手/Matsu-Tribe Sniper》
 《狩猟の神/Kami of the Hunt》《松族のおとり/Matsu-Tribe Decoy》
 《ゆらめく玻璃凧/Shimmering Glasskite》《桜族の春呼び/Sakura-Tribe Springcaller》《空民の精神浚い/Soratami Mindsweeper》《空民の鏡術士/Soratami Mirror-Mage》《刻みを継ぐもの/Burr Grafter》
 《北の樹の木霊/Kodama of the North Tree》
 《苔の神/Moss Kami》*2《飛び回る玻璃凧/Jetting Glasskite》

 《霧中の到達/Reach Through Mists》
 《木霊の手の内/Kodama's Reach》《不気味な行列/Eerie Procession》

 《森/Forest》*9《島/Island》*8

 という過去類をみないもの。

 初戦をミスって負け、後は勝ち。
 1度など、手札4枚全部《木霊の力/Kodama's Might》になる祭り状態になりました。
 最後にかなり楽しめて満足。

■[CCBDraft 4 1-1 Draw]
 2回目の4ドラ。
 初手《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》から、《百爪の神/Hundred-Talon Kami》《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor》《蛾乗りの侍/Mothrider Samurai》という真っ白な流れで、何故か《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》のための《木霊の手の内/Kodama's Reach》に引き寄せられて緑白。

 《茨の子/Child of Thorns》《罠根の神/Traproot Kami》
 《よだれ舌のずべら/Dripping-Tongue Zubera》*2《大蛇の支援者/Orochi Sustainer》《松族の狙撃手/Matsu-Tribe Sniper》*2《裂け尾の巫女/Split-Tail Miko》
 《節くれ塊/Gnarled Mass》《兜蛾/Kabuto Moth》《生真面目な君、昌子/Masako the Humorless》
 《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor》《蛾乗りの侍/Mothrider Samurai》《狐の癒し手/Kitsune Healer》《残忍な詐欺師/Feral Deceiver》
 《百爪の神/Hundred-Talon Kami》
 《苔の神/Moss Kami》《鱗の大男/Scaled Hulk》
 《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》

 《木霊の手の内/Kodama's Reach》《蛇の皮/Serpent Skin》*2《樹海の咆哮/Roar of Jukai》

 ほんとに勝ち筋の薄く、トリックの少ないデッキ。
 除去満載の赤青黒に負け、青白はデッキがメタりすぎていて勝ち。

Diary 2005/05/20(Fri)
■[今回のプレリ]
 ついにデッキチェックありに。
 常々、懸かっている賞品の割にはガードが甘いと感じていたので、今回の措置は大歓迎であります。
 (救済3パックは・・・ですが)

 《針》があればたぶん満足なので、サイドイベントも頑張ります。

■[インビテーショナル]
 果報は寝て待ちます、その2。

Diary 2005/05/19(Thu)
■[インビテーショナル]
 果報は寝て待ちます。

 北王神拳(字は合っているのか?)の奥義が炸裂しますように。

■[週末予定]
 土曜 昼間が暇。
 日曜 プレリ。

 明日を乗り切れば薔薇色。

Diary 2005/05/18(Wed)
■[救済の時は一足早く]
 最近はぎりぎりになるまで情報漏洩していませんでしたが、今回はやや早めにフルスポイラーが登場しました。

 一応、

 青Fork
 2マナ3ドロー、ターン終了時に3枚捨てる
 《暴走するヌー/Stampeding Wildebeests》そのまんま
 1マナの超《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》メタアーティファクト(勿論それ以上なわけですが)

 とか構築向けっぽいカードがありまする。
 今週のプレリまでには大筋は理解しておこうとは思いますが・・・・・・。

 リミテッド雑感が途中で止まっているという中途半端な状況になっているので、これをなんとかしないと、なんとか・・・・・・。

Diary 2005/05/17(Tue)
■[救済の時来たれり その3]
 大量投下されたらしいですが、その中でぱっと見なんじゃこりゃと思ったモノ。

 Evermind
 Instant - Arcane
 (Spells without mana costs can't be played.)
 Draw a card.
 Evermind is blue.
 連繋 青1

 マナコストが無く、効果が1ドロー。《Urza's Bubble》を思い出すようなカードだなー、デッキ56枚時代到来かと安直に思ったわけですが、(Spells without mana costs can't be played.)という注釈有。

 連繋専用ぢゃん。

 というオチ。
 確かに、コスト「0」という数字自体もないので、マナコスト無、ということなのでせう。

 他にも白麒麟とかの能力がかなりはっちゃけているので、今回の大量流出は結構面白い内容です。

 Celestial Kirin 2WW
 Legendary Creature - Kirin Spirit
 Rare
 Flying
 Whenever you play a Spirit or Arcane spell, destroy all permanents with that spell's converted mana cost.
 3/3

Diary 2005/05/16(Mon)
■[リンク弄りとか連絡とか]
 フィリーと松山とか、イベント系リンクを追加。

 日本選手権予選は出れないのと、6月は何かと動けないので、今のうちにカードの貸し借りのある人は予約を入れておいてください。
 今週末の救済プレリでお渡しします。

Diary 2005/05/15(Sun)
■[GP松山]
 フジシューさん、ナカシュー、野中君と関西勢のTOP8は3名。

 現在観戦中。

■[θは遊んでくれたよ(@森博嗣)講談社ノベルス]
 那古野第3シリーズの第2弾。
 「φは壊れたね」に引き続き、内容はかなりあっさりめで微妙。
 新キャラの海月、山吹、加部谷、赤柳ともに影が薄いんでどうしてもS&M組(というより萌絵)が出てくると存在感がありません。
 この辺は前作でも感じた印象で、もっと萌絵とか犀川先生がでしゃばってこない展開を期待してるんですが、なかなかそのようには行かない模様。
 さらに追い討ちをかけるように、この世界に暗躍する2人の名前を確認して鬱。最終的にそうなるにしても、途中までは隠しといてほしかったんですけど、こんなに早い登場は予想外。
 「四季」でファンサービスが終わり、新キャラでの心機一転を期待していただけに、二重にげんなり。

 この状況、非常に対象の狭い類似物を提示すると、今シリーズの新キャラ=種2のシン・アスカ。

 まじで後半、キラ&アスラン犀川&萌絵 VS あの方 とかなってたらどうしよう。
 (それはそれで面白いかもしれん・・・・・・)

 気を取り直しまして。
 今回、オビに「Gシリーズ」と銘打たれてました。
 犀川&萌絵のS&M、紅子のVとメインキャラのイニシャルで取られてきたシリーズ名ですが、今回それに該当するのはありません。
 てっきり今回の探偵役海月及介からQシリーズだと思ってたのですが、見事外れ。
 そもそもどこからGが取られたのかが謎。ギリシャ文字がタイトルに使われているので「Greece」の「G」なんでしょか。

Diary 2005/05/14(Sat)
■[GP松山]
 初日全勝は、

 フジシューさん、ナカシュー、浅原氏。

 あまりの固さに歯茎から血が出そうです・・・・・・。

■[本日の悲喜交々]
 清水、本日も勝って3-7-2の勝ち点16で暫定8位。
 勝つまではしんどかったですが、初勝利からは負け無し。
 チーム全体も登り調子です。
 エスパは昔強かったときもそうですけど、やはり守備。健太カントクが良いのは、さすがに伝統が分かってらっしゃるコトなのであります。

 気が早いですが、今年はもう大丈夫?

■[明日の予定]
 家のイベント後(夕方?)にどこかへドラフトしに行きたい所存。
 できればケロロとかを返したい所存。

Diary 2005/05/13(Fri)
■[撃沈]
 そんなにアルコールに強い体質ではないですが、会社の飲み会で轟沈。何とか家には辿り着きましたが、もうクルシイです。
 燗はあかんわー。燗はー。

Diary 2005/05/12(Thu)
■[妙な9版情報]
 あまり気にしていなかったのですが、もう7月に発売になるのですね、9版。

 で、最近騒がしい、《貿易風ライダー/Tradewind Rider》とか《大変動/Cataclysm》とか《強迫/Duress》とか《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》とか、妙に手の込んだニセモノっぽい9版情報。
 《大変動/Cataclysm》なんかはイラストまで新作っぽくしてます。スゴイネ。

 特に胡散臭いのは《強迫/Duress》。
 これを再録するなら

 《脅迫状/Blackmail》 VS 《頭の混乱/Addle》

 とか投票させんといてください。(勝ったのが勝ったものだけに嫌な記憶だ・・・・・・)

 もしこれがほんとだったら、パワーカードが増えてスタンダードもかなり変動しそうです。エクテンも大きく変わるし、そういう意味での再録戦略なのでしょうか。
 まあ、もうすぐすべてがわかります。

Diary 2005/05/11(Wed)
■[CCBDraft 4 1-1 Team Lose]
 《大蛇の葉詠み/Orochi Leafcaller》《茨の子/Child of Thorns》
 《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》*2《よだれ舌のずべら/Dripping-Tongue Zubera》《大蛇の支援者/Orochi Sustainer》《松族の狙撃手/Matsu-Tribe Sniper》《壌土に住むもの/Loam Dweller》
 《血に飢えた大峨/Bloodthirsty Ogre》《希望の盗人/Thief of Hope》
 《死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wail》《せし郎の息子、そう介/Sosuke, Son of Seshiro》《刻みを継ぐもの/Burr Grafter》
 《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi》*2
 《苔の神/Moss Kami》《鱗の大男/Scaled Hulk》

 《木霊の力/Kodama's Might》
 《氷河の光線/Glacial Ray》
 《樹海の咆哮/Roar of Jukai》《蛇の皮/Serpent Skin》*2《浪人の戦棍/Ronin Warclub》

 《森/Forest》*9《沼/Swamp》*7《山/Mountain》

 すっかり忘れていた日曜のドラフトデッキ。
 いくら4人とはいえコンセプトの薄い酷い出来ですが、《消耗の渦/Consuming Vortex》《木霊の力/Kodama's Might》《苔の神/Moss Kami》《死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wail》と取った後に進行方向を定めきれなかったのが最大の失敗。《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》2枚で受けを広く取れるかなと思ったのですが、あまりに全体的なパックが弱すぎた印象。除去なんてほとんど見てません。
 1戦目は勝ちましたが、2戦目は土地2枚死亡+スペル4枚死亡。

■[スタック多すぎ]
 スタック上の小説が増えすぎて困惑。
 借り物が山のようにあるのに、自分でも積みまくった成果ではあるのですが、本日もグインとか「θは遊んでくれたよ」とか買ってきたので余計に処理しきれません。

 読みたいレベルでは、「θは遊んでくれたよ」「七姫物語3」。

 ・・・・・・借り物よりも購入物から消費するのは、致し方ないところですか。

Diary 2005/05/10(Tue)
■[なごむであります]
 今更ながらですが、先日借りた「ケロロ軍曹」寝る前に1巻読む毎日をすごしております。
 何とも言いがたい脱力感が浮世の辛いことを忘れさせてくれるわけで。
 特に。
 数秒間軍曹の顔をじーっと眺めているとだんだん頭の中が真っ白に・・・・・・。

 かなりの癒し系であることを再確認。

■[救済の時来たれり その2]
 Wisdom Guildにて色々とたくさんカード情報が出てきてますが。
 相変わらずレアがリミテッド的に酷い性能をしているのでやや萎え。地震とか台風とか、5色の麿様とか。  今のところ高速環境になりそうなカードは見当たりませんが、現在の限定構築みたいな低速世界の話になると、

 Overwhelming Intellect UU4
 クリーチャー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
 その呪文の点数で見たマナ・コストに等しい枚数のカードを引く。

 うわ、馬鹿っぽい。クリーチャーしかカウンターできないというのがさらに。

Diary 2005/05/09(Mon)
■[救済の時来たれり]
 神河謀叛プレビュー開始

 第一回は、新能力「Epic」を持つソーサリーと、ストーリーには既出、今田の娘魅知子。

 ソーサリーの方は重いですが、それさえ解決できれば効果はなかなか面白いと思います。

 魅知子の方は構築戦よりもリミテッド向けなクリーチャー。
 しかしまあ神河世界のストーリーで完全にヒロインを張っているはずの彼女、もうどれだけ見目麗しい方かと想像をたくましくしていたわけですが・・・・・・。

 ・・・・・・ゴシゴシ。
 ・・・・・・えーと。

 ろくろ首?

 この美的センスには脱帽です。夢に見そう。

■[CCBDraft 5 3-1 1st]
 《涙の神/Teardrop Kami》
 《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》《浮き夢のずべら/Floating-Dream Zubera》《呪師の弟子/Jushi Apprentice》
 《川の海神/River Kaijin》*2《未熟な呪士/Callow Jushi》《空民の雨刻み/Soratami Rainshaper》《節くれ塊/Gnarled Mass》
 《空民の学者/Soratami Savant》《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》《残忍な詐欺師/Feral Deceiver》*2
 《伝承の語り部/Teller of Tales》
 《飛び回る玻璃凧/Jetting Glasskite》*2

 《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》《密の反抗/Hisoka's Defiance》《幻影の翼/Phantom Wings》
 《思考縛り/Thoughtbind》《空民の助言/Counsel of the Soratami》
 《秘教の抑制/Mystic Restraints》*2

 《島/Island》*9《森/Forest》*8

 謎の5人総当りドラフト。
 初手に《血の儀式/Blood Rites》を取ってみたものの、2手目レア抜けで《手の檻/Cage of Hands》《火の咆哮の神/Kami of Fire's Roar》《伝承の語り部/Teller of Tales》という定番から《伝承の語り部/Teller of Tales》。
 その後はほぼ青単状態になり、2色目は赤と悩んだものの、最終的に謀叛でスピリットの取れる緑へ行くことに。
 謀叛では《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》《飛び回る玻璃凧/Jetting Glasskite》《飛び回る玻璃凧/Jetting Glasskite》と足して28点くらいある3枚が取れ、大満足。
 結局《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》は1回しか引きませんでしたが、《飛び回る玻璃凧/Jetting Glasskite》が強くて勝てました。4/4最高。

 それにしても。
 5人とか中途半端な人数で個人戦をすると、たまたま卓1人になった人間が勝てるといういい見本。

Diary 2005/05/08(Sun)
■[PTフィラデルフィア2日目]
 日本勢では津村氏が3日目へ。

 最終12ラウンド目まで残っていたなかしゅーが最後の最後でタイブレイカー乙。(それでもプレイヤーレベル5にレベルアップ?)

 しかし、今回、初の試みだった3敗即ドロップ制度ですが・・・・・・。
 12ラウンドBye=TOP8と1500ドルゲットとか、さすがに有り得ないと思うんですけどね。いくらなんでもほんとの「運」でここまでのメリットを得ていいのかなあと。

 試験的なものということなので、次回がどのような形式になるのかは気になるところです。

■[本日の悲喜交々]
 朝起きたら11時半。GPTはさくっと諦めて、某所でまったりドラフト。

 人数の関係で謎の5人総当りとかを開始。

 祝 初《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》

 だったのですが、《十手》が手札に来たのは1回だけ。それ以前に卓1人の青となったのが良かったらしく、3-1で1位。
 《十手》を堪能はできませんでしたが、贅沢は言いませんよ、ええ。

Diary 2005/05/07(Sat)
■[本日の悲喜交々]
 予想通りの総集編に萎え。

 明日のGPTに出場するかも微妙。
 どちらかといえば、まったりドラフトさえできる環境であればそれで満足です。
 どうしたものか。

Diary 2005/05/06(Fri)
■[PTフィラデルフィア1日目]
 日本では実質7日なんですが、6日のネタがないのでこちらに回します。

 ローリーさん謹製デッキの限定構築PT4年連続初日全勝記録は、森田がKaiに敗れて実現ならず。
 が、それでも

 森田、ローリーさん 5-1
 ふじしゅーさん、ナカシュー 4-2

 ということなので結果はかなりのものです。

 デッキリストは公表されてないのであれですが、記事の一部で、

 4《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
 4《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》
 4《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》

 となってます。ほんとでしょうか・・・・・・。

 ともあれ僕が日曜日に引き、即渡した《京河》は、遠い異国の地でも頑張ってますかね?

 初日全勝4人のうち3人が白ウィニーだそうですが、カバレッジを見ている限り、オンスロート+レギオン環境で行われたPTを思い出すほどに大怪獣デッキばかりのような気がします・・・・・・。

Diary 2005/05/05(Thu)
■[本日の悲喜交々]
 朝から37様のためのお買い物。まだまだ揃わないので今後もちょくちょくと発進することになりそうです。お金かかるわ・・・・・・。

 帰宅後は、ぼけーっと「アバタールチューナー2」をクリア。
 強くしすぎてほぼ虐待に近い状態(回復魔法使用回数2回)でした。楽勝すぎて反省。

 で、EDですが思っていたよりもあっさりしていて拍子抜け。
 正直「世界はわたし、わたしは世界」みたいなのは、EVA以降氾濫しすぎてて今更感が強いですね。

 ただ、世界観とかシステムとかはよくできてて、プレイする分には快適なゲームでした。

 昔ながらのメガテンユーザーとして、次回作は、殴り専門+悪魔召還する主人公と魔法専門ヒロインがいる正統派を復活させて欲しいところです。
 とか書いていると無性にソウルハッカーズがやりたくなってきました・・・・・・。何で手元にないんだろう。

Diary 2005/05/04(Wed)
■[GPT]
 デッキは赤白。

 除去が《岩石流/Torrent of Stone》と《凍らし/Frostling》。
 レアは《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》と、最近シールドでほとんど必ず引いている《心魂破/Soulblast》。
 一応、《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor》。
 飛行は2体のみ。

 正直、2色で組めているということ以外にはぱっとしないデッキでしたが、5回戦終了時で4-1。
 次勝てば最後IDというところで死亡、ドロップ。

 デッキがデッキだけにポテンシャルは十二分以上発揮できたと思うのですが、あと一歩と思うとさすがに悔しいです。

 その後に参加したドラフトはレアパワーだけで決勝進出スプリット。トータルではまあまあ勝てた日、ですかね。

■[CCBDraft 8 2-0]
 《ぼろ布売り/Rag Dealer》
 《血塗られた悪姥/Wicked Akuba》《浮き夢のずべら/Floating-Dream Zubera》
 《悪逆な大峨/Villainous Ogre》《空民の雨刻み/Soratami Rainshaper》《ねじれた鏡映の神/Kami of Twisted Reflection》《霧刃の忍び/Mistblade Shinobi》*2
 《空民の学者/Soratami Savant》
 《空民の予見者/Soratami Seer》《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi》*2《筆鬣の獏/Quillmane Baku》《内臓捻りの鬼/Gutwrencher Oni》
 《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》《蝕まれた正気、凶鬼/Kyoki, Sanity's Eclipse》

 《手裏剣/Shuriken》
 《汚れ/Befoul》*2《水面院の翻弄/Minamo's Meddling》
 《大蛇の孵卵器/Orochi Hatchery》
 《墓場の騒乱/Stir the Grave》《撹乱する群れ/Disrupting Shoal》

 《沼/Swamp》*9《島/Island》*8

 ドラフト自体は赤にも手を出していたためにぐちゃり気味。(おかげで色々変なモノが・・・・・・)
 謀叛初手の《手裏剣/Shuriken》から集めた忍者4体で勝つデッキのつもりで構築しましたが、勝った試合のほとんどは《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》と《大蛇の孵卵器/Orochi Hatchery》のおかげでした。
 《潮の星、京河》は史上初の降臨だったせいか、これまでの鬱憤を晴らすかのような登場だったのかも。

 これで物語の強力レアで未使用のモノは、《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》だけに・・・・・・。

Diary 2005/05/03(Tue)
■[本日の悲喜交々]
 昼くらいに親が田舎から出てくるということで、まったりと完全に止まっていた「アバタールチューナー2」のレベル上げ。
 メイン3人に「フルデストロイア(属性魔法無効)」「BSデストロイア(状態変化無効)」のスキルを覚えさせ、ラスボスをいびり殺すのが目標。
 これがどのくらいのオーバーキルかというと、レベルが80を越えている(MAX99)ことから類推してください。

 で、半ば予想されたことですが、渋滞とおまけに道に迷うコンボが発動して、到着したのが15時。
 意地でも今日中に帰るというので、実質2時間程度滞在しただけで帰っていきました。なんだかな・・・・・・。

 明日はGPTに参加予定。

Diary 2005/05/02(Mon)
■[臍で飯も炊ける]
 種の新型機が「スーパーフリーダム」という小学生並の知能としか思えない名前で発表されてたわけですが、いきなり

 「ストライクフリーダム」

 と名称変更。これはこれで頭悪いと思うのですが、略して「スーフリ」というのが定着し始めたのがさすがにヤバかったのか?
 どちらにせよこういう右往左往っぷりは端から見てると最高です。もっとやって。

■[本日の悲喜交々]
 GWに全くマジックしてないので、ほんとに書くことが無く困ってます。この3連休くらいはどこかでマジックしたいですが、明日いきなり実家の両親に急襲されることが決まり、いよいよどうしたら良いのかわからん状態に。
 マジカル部に助けてもらいたい・・・・・・。

Diary 2005/05/01(Sun)
■[また辞典系を・・・・・・]
 雨も降り、PTQも京都・・・・・・何となく外出する気力が失せ、極端な出不精モードに入ってしまったため、何となく発見したこんなものを読みふけってました。

 RPG大辞典

 異様に長いので、明日出勤しなくちゃいけないけど暇、とかいう一種不幸、一種幸せな人におすすめします。


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