- Diary August 2004 -

Diary 2004/08/31(Tue)
■[本日の悲喜交々]
 朝から勉強。
 時期としては何か切羽詰った生徒のような動きですけれども、実際、状況的には似たようなもののような気がするのもちょっとばかり問題ですね。
 とりあえず5時間ほど頑張って、その後本棚整理、散髪、古本屋巡り、会社用月次書類作成。だいぶスタック消化できた様子。

 古本屋の収穫は。
 スカーレットウィザードを3冊@105円で捕獲したくらい。4と5があったので美味しいところが掴めて幸運。

■[Rebeccaの部屋]
 ミラージュ終了。やはり昔の話はきついです。早く覚えている時代に辿り着かなければ・・・・・・。

Diary 2004/08/30(Mon)
■[本日の悲喜交々]
 外は凄い風ですが、明日は

 振休

 なので気分爽快です。
 カネよりも時間。コレ社会人の基本。

 てなわけで、明日は特に外出することもなく、引き篭もりつつ様様に積まれたものを消化いたしまする。

■[御大の姿が見えた]
 Ice君に借りてる西尾維新、「ヒトクイマジカル」まで読みました。
 賛否両論の双方についてさもありなんと思わされましたが、楽しんで読んでいるのは確かです。最後まではきっちり見届けたいとは思うんですが、

 なんか、あんまりすっきりしないんですな。
 これまでもなんでかなーと思ってたんですが、「ヒトクイマジカル」読んでいたら、不意に清涼院御大の姿がダブってきました。

 人の×の付け方とか、組織好き設定好きなところとか似てるんかなと思ったのですけど、まあこれもたいして深く考えているわけでもない、戯言のひとつ。
 とまれ、現状の予測では、この作品、終わり方で決定的に評価が分かれそうな感じはしてます。

Diary 2004/08/29(Sun)
■[MDF Draft-4 GUr 1-2 04/08/28]
 《思考の急使/Thought Courier》
 《ヴィリジアンの社交家/Viridian Joiner》《ニューロックの神童/Neurok Prodigy》
 《テル=ジラードの先導/Tel-Jilad Outrider》《コバルトのゴーレム/Cobalt Golem》《穴掘り掬い/Drill-Skimmer》《錆胞子の羊/Rustspore Ram》
 《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》《テル=ジラードの射手/Tel-Jilad Archers》《空に届くマンタ/Skyreach Manta》
 《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》《絡み森の蜘蛛/Tangle Spider》
 《ワーム皮の鍛冶工/Wurmskin Forger》《絡み森のゴーレム/Tangle Golem》*2
 《緑の夜明けの運び手/Bringer of the Green Dawn》

 《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
 《五元のプリズム/Pentad Prism》《残響する真実/Echoing Truth》
 《とげの稲妻/Barbed Lightning》
 《夜明けの反射/Dawn's Reflection》*2
 《錆の雨/Rain of Rust》

 《森/Forest》*9《島/Island》*4《山/Mountain》*3

 相手が4色の基本地形+《ミラディンの核/Mirrodin's Core》を揃え、《黒の夜明けの運び手/Bringer of the Black Dawn》を引くよりも、こちらが《夜明けの反射/Dawn's Reflection》と《緑の夜明けの運び手/Bringer of the Green Dawn》を引く確率の方が低いようです。あう。

 でもまあ見ての通りデッキは相当酷いので仕方ないです・・・・・・。

■[本日の悲喜交々]
 今日昨日のドラフトも泣かず飛ばず。バイオリズムは最悪で、こちら以上に相手が回るか、レア1発で沈むという展開ではあるのですが、それはそれとしてもピック時点で問題ありすぎな感。
 補正をしようにももうあまりこの環境をやる機会はないし、悩ましくはありますが、あまり気にせず行くしかないかな・・・・・・。

Diary 2004/08/28(Sat)
■[本日の悲喜交々]
 GP名古屋初日突破者はアマチュアが多い印象。
 さすがにスタンダードというところなのかなと思ってみたり。

 身内的な生存率もあまり高くないので、興味もやや薄らぎ気味。

 カバレッジもブログ風に。しかし、どうも何か読みにくくなったような気がしないでもなく。
 カテゴライズ化されてないからなんでしょうけど、ライブ的にはともかく、記録としては見栄えがいまいちですね・・・・・・。

■[MDF Draft-4 WR 0-2 04/08/28]
 《鉄のマイア/Iron Myr》《銀のマイア/Silver Myr》《電結のとげ刺し/Arcbound Stinger》
 《うろつく空狩人/Skyhunter Prowler》《空狩人の若人/Skyhunter Cub》《ヴァルショクの魔術師/Vulshok Sorcerer》《太陽に触れたマイア/Suntouched Myr》《乱打されるゴーレム/Battered Golem》《屍賊の模造品/Nim Replica》
 《ヴァルショクの狂戦士/Vulshok Berserker》
 《オーガの爆走者/Ogre Leadfoot》《空に届くマンタ/Skyreach Manta》
 《剃刀のゴーレム/Razor Golem》*2

 《旅人のガラクタ/Wayfarer's Bauble》《妖術師のガラクタ/Conjurer's Bauble》
 《粉砕/Shatter》《エネルギー室/Energy Chamber》《ヴァルショクの篭手/Vulshok Gauntlets》
 《炎叫びの杖/Fireshrieker》《原野の脈動/Pulse of the Fields》
 《錆の雨/Rain of Rust》
 《一族の奮起/Stir the Pride》

 1枚忘れ

 《平地/Plains》*9《山/Mountain》*7

 1戦目
 1本目 場を制したと思った瞬間《火の玉/Fireball》本体で死亡。即《神聖/Hallow》をサイドイン。
 2本目 《神聖/Hallow》引いてこれで安泰かなと思っていると飛んでくる《破壊の標/Beacon of Destruction》。いくらなんでも初手強すぎだろと思いつつ、はじき返し、なんとか《火の玉/Fireball》引かれず勝ち。
 3本目 事故死

 2戦目
 1本目 2枚の《残忍な突進/Ferocious Charge》の前にサイズ負け。
 2本目 ピンポイントで《陽光の潮流/Solar Tide》を喰らい、アドバンテージを回復できるわけもなく死亡。

 《エネルギー室/Energy Chamber》は、「マナかからないけどやっぱり所詮《ドラゴンの血/Dragon Blood》」という暖かい言葉を頂きました。
 相手に出されると異様に強いんですけど、自分で使う場合、これ初手にある場合は大抵銀色クリーチャーを引きません・・・・・・。そういう星の元に生まれているのかはたして。

Diary 2004/08/27(Fri)
■[本日の悲喜交々]
 諸所の事情で定時後に本社。その後当然の成り行きで飲み。延々と上司の愚痴を聞くわけですが、普段本社と違う場所で働いているだけに貴重な機会でもあるわけで。
 こうやって誘ってもらえるウチが華と、思わないわけでもなく、です。

 明日は夜の予定以外は何もなく。

■[MDF Draft-6 WU 2-1 04/08/21]
 《電結の働き手/Arcbound Worker》
 《空狩人の散兵/Skyhunter Skirmisher》《うろつく空狩人/Skyhunter Prowler》《ニューロックの神童/Neurok Prodigy》《熱風の操縦者/Thermal Navigator》《乱打されるゴーレム/Battered Golem》
 《レオニンの戦闘魔道士/Leonin Battlemage》*2《タージ=ナールの剣鍛冶/Taj-Nar Swordsmith》《機械仕掛けのコンドル/Clockwork Condor》*2《金属ガエル/Frogmite》
 《ロクソドンの神秘家/Loxodon Mystic》
 《尖塔のゴーレム/Spire Golem》
 《マイアの処罰者/Myr Enforcer》*2《水銀のビヒモス/Quicksilver Behemoth》

 《旅人のガラクタ/Wayfarer's Bauble》*2
 《停滞の繭/Stasis Cocoon》《秘宝の障壁/Relic Barrier》《レオニンの陽準器/Leonin Sun Standard》
 《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
 《物読み/Thoughtcast》

 《平地/Plains》*9《島/Island》*7

 久々に初手ロクソスタート。で、2手目に《タージ=ナールの剣鍛冶/Taj-Nar Swordsmith》を取ってやる気満々。ただ、どうも二つ下のチームメートが白っぽい雰囲気を醸し出しているので、流したカードの内容から《マイアの処罰者/Myr Enforcer》をピックして様子見。白は諦めようかなと思っていた矢先、4手目に何故か流れてきた《レオニンの陽準器/Leonin Sun Standard》に悶絶。一緒に《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》と《タージ=ナールの剣鍛冶/Taj-Nar Swordsmith》があって、上は皆白ベタ降りしているのかと正直恨み節。
 仕方なく《レオニンの陽準器/Leonin Sun Standard》を取って、その後はできるだけ白を味方にトスできるように、自分は何とか折り合いを付けられるような構成にもっていこうと決意。
 そんなことをしていたら、ミラディンで《マイアの処罰者/Myr Enforcer》*2《金属ガエル/Frogmite》《物読み/Thoughtcast》と近年稀に見る親和っぷり。
 終わってみれば、何かいろいろと対子っている結構強力なデッキが完成。

 3-0できるかなと思いましたが、3戦目で2本目3本目を《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》や《骸骨の破片/Skeleton Shard》+《ゴブリンの模造品/Goblin Replica》で取られて如何ともし難く死亡。

Diary 2004/08/26(Thu)
■[MDF Draft-7 B 1-2 04/08/21]
 すっかり忘れていた先週のドラフト。

 《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
 《薄黒爪のコウモリ/Grimclaw Bats》*2《銅のマイア/Copper Myr》
 《絶望の使者/Emissary of Despair》《騒がしいネズミ/Chittering Rats》*2《屍賊の殴打者/Nim Lasher》《肉体を継ぐ者/Fleshgrafter》
 《屍賊の金切り魔/Nim Shrieker》《四足マイア/Myr Quadropod》*2
 《電結の悪鬼/Arcbound Fiend》
 《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
 《マイコシンスのゴーレム/Mycosynth Golem》

 《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar》
 《頭蓋囲い/Cranial Plating》《ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar》《癒し手の頭飾り/Healer's Headdress》
 《魂込めの円月刀/Ensouled Scimitar》《融合する武具/Grafted Wargear》
 《血のやりとり/Barter in Blood》*2
 《魂の消耗/Consume Spirit》

 《沼/Swamp》*14《大焼炉/Great Furnace》《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》

 初手《血のやりとり/Barter in Blood》2手目《魂の消耗/Consume Spirit》3手目《血のやりとり/Barter in Blood》と、個人戦だけにこの段階で黒狙い撃ちでスタート。
 ・・・・・・というよりも他の色がさっぱり流れてこない、という方が正確かもしれず。
 一応、タッチで赤か青に行こうとしていたのですが、それ以降も何もタッチできるほどのカードが流れてこずひさびさの黒単。しかも本来除去であってほしいスロットが何故か装備・・・・・・。
 予想以上にフィフスドーンで取る物がなくて凹むわけです。予想通りすぎて、ほんまにやるんじゃなかった・・・・・。

Diary 2004/08/25(Wed)
■[本日の悲喜交々]
 Ice君に渡された「G戦場ヘブンズドア」で寝不足です。寝る前に読むもんではありませんでした。3巻で良かったです、正直。

 で、脈略もなく今日のサンデー。
 わたくしは椎名センセのこういうノリが好きなので、あと3週は楽しくサンデーを読めるような気がします。とりあえず来週でどれだけ年をとっているかが一つのポイントかと思われ。

 今日は眠いので明日で少し付け足し。

Diary 2004/08/24(Tue)
■[本日の悲喜交々]
 筆のノリはいまいちですが、唯一残ったコーナーの更新準備をしておりまする。
 9版で復活は確定みたいなので、おかえり記念ですね。

 で、昔の白ウィニー(テンペスト前あたり)のレシピを探していたわけですが、結構これが見つからない。

 たぶん、マローアーマー、クルセイド、白騎士、オーダー、P赤鷹、解呪、ゲドン、ソープロみたいなデッキだと思うんですけどね・・・・・・。中途半端な記憶で書くのはあれなので、その辺は外すしかなさそう。

 有名なカードはいくらでも書けるのですが、誰も知らんようなのはネタにするだけで苦行です。問題は、カードを見れば見るほど、今後も苦行が続きそうなことですが。

Diary 2004/08/23(Mon)
■[本日の悲喜交々]
 パピヨンかトキコさんかはともかく人気投票ができるくらいの地位にまでのぼりつめたことに安堵しております。

 で、投票といえばこれ。

■[まさにAddle]
 何故か《頭の混乱/Addle》が負け。が、カウンターされたのかもしれないと思いつつ、次です。  次がよければ許せるはず。

 《動物の魅了/Animal Magnetism》VS《奇妙な収穫/Weird Harvest》

 だから、カード名見ても何だか分からないものの投票なぞさせるなと。

■[茅田砂胡の補足]
 全部読むことを前提とするならば。
 個人的おすすめは。

 No1「スカーレット・ウィザード」1-5
 No2「デルフィニア戦記」全巻
 No3「スカーレット・ウィザード」6
 No4「暁の天使たち」

 です。(1と2は逆でもよい)
 こんな読み方を薦めるという段階で、ちょっと悟ってください。とにかくNo3以降はある意味鬼門です。
 特に暁の天使たちの1、2巻は耐えるところ。それ以降は「スカーレット」が好きなら楽しめますので、投了せずに頑張ってください。

Diary 2004/08/22(Sun)
■[本日の悲喜交々]
 引き篭もりDDS。
 おかげでレベル45あたり。ラストダンジョンの一つ前まで進みました。このペースなら、まあクリアまでに飽きるということはないでしょう。これもきっと噂に聞く「クリアしても終わってない」シナリオのおかげだと思いますね。
 幻想水滸伝4はいまのところ、これが終わるまでは触らないでしょう。超えられない壁のようなものです。

■[ご依頼の件]
 昨日、読む本が無いので適当にという依頼があったので、家の本棚に並んでいるモノとに氏からお借りしていたやつ中心でお届け。ほんとはまだしつこく「マルドゥック」を推したいんですが、もう既読だというので仕方ありません。

佐藤大輔
 「皇国の守護者」中央公論新書Cノベルス 1〜8(以下続巻)
 豪屋大介
 「A君(17歳)の戦争」富士見ファンタジア 1-7(以下続巻)

 に氏の洗脳?により脳内で同一人物のため一緒に。双方ともにファンタジックな架空戦記ものですが、前者は近代日本VSロシアのイメージで雰囲気は重め、後者はおファンタジアでお気楽な文体ですが本質はハード。読みやすのは「A君」なので、これがイケるなら皇国を買ってもいいんじゃないかと思います。
 佐藤大輔はもっと近現代の架空戦記もありますが、そっちは攻めきれてないので何ともかんとも。
 豪屋大介は別にちょー問題作がありますが、これはまあアレです。横に置いといてもいいでしょう。

茅田砂胡
 「デルフィニア戦記」中央公論新書Cノベルス 1〜18?(完結)
 「スカーレット・ウィザード」中央公論新書Cノベルス 1〜6?(完結)

 巻数はうろ覚え。
 「デルフィニア戦記」は西洋中世風架空戦記。長いのと、最初の方の文章と構成がデビュー作ということもあって相当やばい(「なんじゃそりゃ」と思う展開多々)ので、それに耐えられるかどうかです。
(ただし、文章は加速度的に読めるものになっていくのであまり心配しなくてもよい)
 個人的には田中芳樹のような「会話のノリで話が進む」タイプの作家と認知しているので、そういうのが好きならば大丈夫です。
 おすすめは「スカーレット・ウィザード」。SFのヒロイックな活劇もの。
「デルフィニア」で培った「キャラ小説」の手法がうまく嵌って相当レベルが高いと思っている作品。
 が、茅田作品には大きな落し穴があるので、本音を言うと、「スカーレット」の5巻まで読んで他はすべてパスした方が良いかもしれません。

小川一水
 「導きの星」ハルキ文庫ヌーベルSF 1-4
 「第六大陸」早川文庫 1-2
 その他いろいろ

 丁寧な取材と落ち着いた文章力が好感の持てる作家。
 作品設定のリアルさとキャラのベタさに少々ギャップがありますけど、それを差っぴいても、読んだ時間を無駄とは思わせないだけの力はあると思います。
 いまのところマイナーなので今回本当に推しているのはこれかも。

 ・・・・・・疲れますな、これ。とりあえず今日は以上、にしときます。

Diary 2004/08/21(Sat)
■[本日の悲喜交々]
 13時半から21時半まで延々とBMに。
 ひじょーに珍しいことにスタンダードをこなし、7ドラ(1-2)、6ドラ(2-1)と連戦。

 7ドラは久しぶりというか、他に逃げ道はなかったのかと自問したい黒単。
 6ドラはこれまた久々に《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》を引いた白青。でも《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》もそうですけど、真にやばかったのは《レオニンの陽準器/Leonin Sun Standard》。
 3勝いけるかなーと思ったのですが、最終戦で《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》の前に死亡・・・・・・。  なかなかそう上手くはいきませぬ。

Diary 2004/08/20(Fri)
■[本日の悲喜交々]
 この間終了したプロジェクトの打ち上げ。で、地下鉄の終電が消失したので、淀屋橋から京阪。
 ということなので本日は2行です。

Diary 2004/08/19(Thu)
■[本日の悲喜交々]
 本日は、幻想水滸伝4の発売日・・・・・・。まあ雑誌とかで画面を見ている人ならイメージが沸くとも思うのですが、とてもPS2と思えない3Dグラフィックにしょんぼり、期待はしないで買ってみました。

 現時点で数分間プレイしてみましたが・・・・・・覚悟はしていたのにものすごい勢いで意気消沈しています。とっととDDSに戻ろうかと思うくらい。
 このシリーズ、1、2については相当思い入れが深いんですが、3がかなり凹む出来で幻滅。シナリオがどうしようもなくしょぼくて凹み、その後、1、2、3のメインシナリオ担当だったプロデューサーが3の開発途中に退社してたことを知って、正直終わったなと思ったわけです。(ちなみに、3については志水アキ(=神)のコミックス版がそのしょうもないシナリオをうまく補完する形となっていてとても救われてます。これをアフターフォローなのかと真剣に考えている最中)

 さて、第一印象で完全にヤヴァイ雰囲気を醸し出している、4。
 とりあえずDDSをクリアしてからですかね。ヨメが先に進めてくれることでしょう。

Diary 2004/08/18(Wed)
■[本日の悲喜交々]
 今日も柔道金銀で、オリンピックは大盛り上がりですね。おかげでその他すべてがこっそり行われているような気がしないでもありません。日本VSアルゼンチンはまあ2軍同士の戦いなので当然かもしれませんが。

■[MDF Draft-4 GWr 0-2 04/08/14]
 《テル=ジラードに選ばれし者/Tel-Jilad Chosen》《シルヴォクの開拓者/Sylvok Explorer》*2《電結のとげ刺し/Arcbound Stinger》
 《空狩人の若人/Skyhunter Cub》*2
 《ロクソドンの世捨て人/Loxodon Anchorite》《テル=ジラードの先導/Tel-Jilad Outrider》*2
 《電結の暴れ者/Arcbound Bruiser》《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》
 《絡み森のゴーレム/Tangle Golem》

 《旅人のガラクタ/Wayfarer's Bauble》
 《団結のタリスマン/Talisman of Unity》《ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar》《停滞の繭/Stasis Cocoon》《残響する勇気/Echoing Courage》
 《とげの稲妻/Barbed Lightning》《花崗岩の破片/Granite Shard》《残忍な突進/Ferocious Charge》《発見の旅路/Journey of Discovery》
 《オパールの腕甲/Opaline Bracers》
 《爆破/Detonate》

 《森/Forest》*9《平地/Plains》*5《山/Mountain》

 土曜日の。
 相変わらずのレアなし。それにしてもまあ突破力のないデッキですな・・・・・・。

Diary 2004/08/17(Tue)
■[本日の悲喜交々]
 体操金キター。

 その一方、DDSで帰宅後半引篭中。飽きるまで全速力で走っていくっぽい展開です。

 掲示板レスのみで。

Diary 2004/08/16(Mon)
■[本日の悲喜交々]
 大方の予想通り、サッカーは死亡。点を取ってるのはともかくとして、ディフェンスがざる過ぎですね。
 さすがに2試合7失点で勝てるようなスポーツではありません。

 でもまあ、今日の朝は北島金オメデトウな雰囲気で、あんまり気になりませんでした。

■[9版選択その10]
 《陶片のフェニックス/Shard Phoenix》勝利。
 Rebeccaも勝ってますが、レアFoilが1枚増えるという事実が非常に鬱です。助けて。

 次は《脅迫状/Blackmail》VS《頭の混乱/Addle》

 《頭の混乱/Addle》以外何を選ぶというのか。

Diary 2004/08/15(Sun)
■[本日の悲喜交々]
 朝からオリンピック鑑賞。
 ダイジェストで流しっぱなしにすると、ついつい興味が無い競技でも観てしまいます。たとえば、女子エアライフル決勝とか。スコープで顔のほとんどがみえないんですが、そのおかげで特に欧米の選手は皆美人スナイパーに見える罠。特に東欧系の金髪なお姐さんが最高でした。なかなか眼福。試合が終わったら見ないほうがいいのもお約束。

 あとは男子体操団体予選。「ガンバFlyHigh」の影響でオリンピックの時だけ注目する競技なのですが、今回の日本チームはみんな着地がきっちり決まるので安心して見てられます。堂々の予選1位。
 特に鹿島のあん馬は確かに日本人離れしてて吃驚。前回は種目別になると途端に日本人選手が目立たなくなっていたのですが、今回は色々と期待できそうです。ほんとに体操ニッポン復活やもしれず。

 で、ほどよくオリンピック関係中断中の間DDS。

 そんなこんなしていたら親族イベントの発生時刻となり、そのまま1日が終わりました。ほぼずーっと家にいてPC付けなかったというのは記録的。

 それで月曜にまとめて書いてる訳です。

Diary 2004/08/14(Sat)
■[本日の悲喜交々]
 午後からBMへ。ちょっと早く着き過ぎ、GPちゃんぷとスタンダード。えぐ君と暇があったらやろうと思っていたネットコピーデッキで対戦。しかしまあさすがというかいつも通りというか、ちゃんぷのデッキは他に類を見ない斬新なもの。これで名古屋行く可能性が高いらしいので、サプライズな存在になるのか否か。注目しておこうと思うわけです。

 で、に氏到着。色々とお借りする儀式。数冊の本と、アバタールチューナー(+攻略本2冊)を受領。前者はともかく、後者は予想外。一気に鞄の重量が危険値へ達しますが、まあ結果的には嬉しい借り物です。土日と結構楽しんでましたしね。

 その後、えぐ君、Tz氏と4人揃った段階でドラフト。初手《爆破/Detonate》2手目《花崗岩の破片/Granite Shard》と取ったものの、《空狩人の若人/Skyhunter Cub》《空狩人の若人/Skyhunter Cub》《テル=ジラードに選ばれし者/Tel-Jilad Chosen》《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》と取って緑白赤に。
 DSは確信犯的に《絡み森のゴーレム/Tangle Golem》に旅をさせてみて成功したりと、結構カード自体は集まったんですけど、結果的には0-2。3本目の引きの弱さに脱力。

 1戦目えぐ君 with SKT 黒白
 1本目。都合よく《空狩人の若人/Skyhunter Cub》+《ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar》が決まるものの、2手目で取るか迷った《まばゆい光線/Blinding Beam》で逆転され死亡。
 2本目。デカブツ連打と都合よくトップデッキしてきた《とげの稲妻/Barbed Lightning》で勝ち。
 3本目。生物2体スペル2枚、その他すべてマナソースという接待&サンドバッグなドローをして負け。

 2戦目Tz氏 黒白
 1本目。ライフを追い詰め、手札には《とげの稲妻/Barbed Lightning》《爆破/Detonate》。もてぃろん引かずに死亡。(つーか引ける確率は相当低い)
 2本目。相手のクリーチャーが細いので《ヴァルショクの魔術師/Vulshok Sorcerer》投入。赤マナを増やした結果か、最後《爆破/Detonate》で勝ち。
 3本目。単純にマナが伸びず死亡。

 卓に黒3人白3人とかいう非常にヨレたソートで悶死。
 相手の《ドロスのゴーレム/Dross Golem》がほんまに止まらなくてキレかけました。仕様といってもいい結果なんですけどね。基本的にこいつを苦にしないデッキをよくプレイしているからでしょうか。

 その後、あまりの暑さのため近所のファミレスに移動。5時まで過ごして、別件の飲み会へ。

 帰宅後は、「アバタールチューナー」を開始。睡魔に負けるまでプレイ。
 真女神転生3と違って、スキルは覚えた分は忘れずに全部残り、適宜付け替え可能という段階でちょっとやる気上昇。貧乏性+凝り性なので、こういう仕様はうれしいところ。
 しかしまあ「食う」という行為は、いくらゲームとはいえ、リアルに想像すると相当ヘビィですね・・・・・・。

Diary 2004/08/13(Fri)
■[本日の悲喜交々]
 明日出勤しなくてよくなりました。やった。
 17時まで身体が空きましたんで、マジックできるやも。

 というわけでデッキを1個作成。
 こう見えても一応メタの中に入っているデッキはだいたい一度は組んでいるのですが、パーツを探し出すのが一番面倒くさかったので保留していた《死の雲/Death Cloud》デッキ。

 《魔性の教示者/Diabolic Tutor》《苦痛の命令/Decree of Pain》《汚染された三角州/Polluted Delta》を探すのに相当てこずる始末。
 特に《汚染された三角州/Polluted Delta》はほんとにどこにいったのか分からず、出てきたところは、

 エクテン箱のサイカトグ。

 何時から触ってないんだろ・・・・・・と愕然。(昨年末、N尾さんのFinals調整の時に作ったやつのような気がしないでもなく)

Diary 2004/08/12(Thu)
■[本日の悲喜交々]
 仕事。明日が休日ダイヤだということで、世の中が今何であるのかを知りました。

 そんなこんなで帰宅後、ぼけーと扇風機を相棒に、TVをラジオ代わりに読書。
 おかげで「クビキリサイクル」を読了。Ice君にSKTから色々聞いていたのと比べるとフツウな感じ。
 さすがに「僕様ちゃん」はないだろうとか思うんですけど、そう感じるのがもう古いんかなーとか。
 「クビシメロマンチスト」を続けて読むので、保留にしときます。

 電車の中で読み終わった「エンジェルハウリング9」といい今日は何か読後感が微妙なまま・・・・・・。

Diary 2004/08/11(Wed)
■[本日の悲喜交々]
 今日は仕事中心だったため、あまりネタがありません。
 ただまあ今週を乗り切ると少し余裕ができてくるやもしれず、その場合には、溜まっている振休を消化したいところです。のべーとだらーっと本でも読む生活がしたいもんです。

 そのときのために。

 「復活の地2(小川一水)」が発見されたので、ついでにグインも一緒に購入。
 積本の数がなかなかのものになってきました。
 取れるか分からぬ休みの算段はともあれ、明日は移動時間が結構あるので、だいぶ読み進められそうな感じ。それでも先は長い。

Diary 2004/08/10(Tue)
■[ふと我にかえると]
 あと2ヶ月でカミガワです。
 9月も末になるとみんなもう現環境のドラフトはお腹イッパイとなるのが目に見えてます。
 そして手元には先日の伊勢志摩不良在庫が、18*3。

 そんなに数は無いですが、自分一人で消化できる数でもないので、引き取ってくださる方がいたら連絡よろ、です。

Diary 2004/08/09(Mon)
■[今までで最高のインパクトだなこれ]
 ついに真面目に入って欲しいのが来ました。

 《ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan》VS《陶片のフェニックス/Shard Phoenix》

 《陶片のフェニックス/Shard Phoenix》1択。稼げるアドバンテージが段違い。コンセプトデッキの組めるカード、選ぶしかないでしょ。
 これ落ちたらかなりショックだ・・・・・・。

 で。
 Rebeccaキター。

 《エルフの笛吹き/Elvish Piper》(入るのかよ、というのは置いといて)のラフスケッチに登場。
 人気絵師Terese Nielsenとの競合です。

 が、コレどう見てもNielsenの絵の方が出来はいいですね・・・・・・。このマッチアップは負けても悔しくないかな。

■[色眼鏡でみないこと]
 SRWオリジェネ話。
 ヤマトとかトップを彷彿とさせる艦長のベタさにはかなり萎えましたが、それを補って余りあるラトゥーニ(14歳)。ゴスロリでパイロット属性は他に見た事ありません。正直これだけでオリジェネ2を買うまであるかも。

(一部誤解があると困るので、こんなことを書いているのは真性ではなくネタということを強調しておきます。特に□団の皆様)

■[鋭意消化中]
 「ガンズハート3(鷹見一幸)」と「我が家のお稲荷様2(柴村仁)」を読了。

 ガンズハートはやっぱし微妙。
 この作者の著書は「時空のクロスロード」「ネオ・クーロン」「ガンズハート」はに氏から借り、「でたまか」は自腹なわけですけれども、舞台が違うだけでぜんぶ主題は一緒なんですよね・・・・・・。結局最初に出した「時空のクロスロード」を越えるものがないというのが実感。毎度毎度一緒だとさすがに飽きます。
 そもそもキャラを臨機応変な主人公側と、頭でっかちな役人的悪役の2種類に分けて話を作るのは、「時空のクロスロード」「ネオ・クーロン」とかのちょこっと非現実な話ではいいんですけど、国家紛争とかスケールを大きくするとムリがあるんじゃないかなとか。
 そろそろもう少し毛色の違う話を書いてもいいんじゃないかと思います。

 「お稲荷様」。1巻2巻ともにいかにも表紙買いを狙ってそうなシリーズですが、話こそ相当にベタベタなんですけど、文章に違和感もないし、テンポが良いのでかなり好評価。
 設定自体はかなり「うしおととら」に似通ってますが、それをよりコミカルに、より萌要素をプラスしたような話です。
 とにかく「表紙」を占有する化狐のクーをかわいい(別に姿形のことではなく)と思えれば問題なし。
 フローリングをカチャカチャいわせて歩いてくる狐を想像して悶えることのできるヒトは十分楽しめると思われ。

 1巻読んだ時にいてもいなくてもいいなと思った巫女(ある意味化け物どもよりありえない設定)ですが、2巻でもやっぱり同じような印象でした・・・・・・。いつか大化けするのかな。

Diary 2004/08/08(Sun)
■[結局]
 よくよく考えると世間は盆weekなのですな。去年に引き続き、ナニソレ状態なのでまったく実感が湧きません。
 きっと明日の朝に電車に乗ったとき、さらには会社でかかってくる電話の数が減ってたりしたら、それなりに気づかされることなんでしょう。

 で、のんびりまったりしていた週末ですが、当初やろうとしていたことはほとんどできてません。

 これも偉大なるR氏のご助力にてオリジナルジェネレーションをプレイしているからなのですが。
 やっぱり声なしはキツイ。

 でもまあテンポいいので今のところはまだ大丈夫です。

Diary 2004/08/07(Sat)
■[古本屋巡り]
 2時間半ほど使って自転車で近所の古本屋5件回ってきました。
 物欲はいろいろ刺激されましたが、げっとしたのは

 バルタザールの遍歴(佐藤亜紀)
 暗闇の中で子供(舞城王太郎)
 世界は密室でできている(同上)
 A君(17)の戦争 3(豪屋大介)

 一応ちゃくちゃくと消化もしてます。
 で、ぱらぱらと「カーニバル@清涼院流水」をめくってみたのですが、×××が〇〇〇てしぼみました。流石。

■[悦楽]
 日本代表キター。
 神の手キター。
 アウェーの手本のような試合で爽快でした。

 あと残されているのは今回参加していないメンバーとの融合。慢心せずに高みを目指してください。

Diary 2004/08/06(Fri)
■[懐かしい顔だ]
 普段、マガジンは読んでもいなのですが、ふと表紙を見たら、なにやら懐かしい顔。
 金田一復活でつか。最近コナンがどうしようもなくオワットルので、逆に新鮮かも。
 基本的に「少年探偵もの」というジャンル自体がメタ内ということもあり、連載当初からかなりのめり込んだのですけれど、ある話がどうしても気に入らなくて、それ以降完全に読むのをやめ、持ってた単行本もすべて売った記憶があります。
 さすがに佐木2号はやりすぎだろってことです。
 人が死にまくるのは仕方がないのですが、準レギュラーまで対象にするのは僕の中では御法度。構成上仕方ないだけなら情状酌量の余地もあるのですが、さらに厚顔無恥なことに顔も設定も同じ2号を出してきたときに何かが切れました。
 まあだいぶ昔の話なので、今読めばどうってことないのかもしれませんけど。でもやっぱり受ける印象事態は変わんないかな。ポリシーみたいなもので、今でも必然性なくキャラ殺す話には嫌悪覚えるし。

 と、まあ金田一について考えてたら、ファミコン探偵倶楽部を思い出しました。「少年探偵もの」を好きになった原点だと思います。脳内で相当美化されてると思いますけど、「消えた後継者」「うしろに立つ少女」ともに名作。今でも実家に帰ればディスクが取ってあるくらい好き。
 もう1回プレイできるならしてみたいもんですが、思い出は思い出のままとっておくべきだという気もしないでもありません。
(そういえば、昔、衛星通信か何かでゲームしたりする大失敗プロジェクトで、3作目が出てたような・・・・・・あれは一度遊んでみたいもんです)

■[ええかげんMXを・・・・・・]
 SRWの新作正式発表。
 「GC」と「オリジナルジェネレーション2」
 前者はタイトルの通りゲームキューブ。本体持ってないですし、なんと「ポリゴン」。
 この段階でゲーム性関係なく忌避確定100%。何で任天堂はこれで納得できるんだろうと思いますね。立場弱くなったもんだ。

 「OG2」は前作に引き続きアドバンス。
 最近SRWの評価にあたって大きな要素を占めてるのが「オリジナル」だけに、それだけ抽出してきたこのゲームは前作の段階でもできればやっておきたかったのですが。
 もう声無には耐えられない、わけです。(そもそもアドバンスも持ってない罠)
 逆に「声付」なら秒で買うのですけどね。
 ただ、第二次アルファでいい味出してたアラドとゼオラが出てくるらしいので興味はあります。現在の予報は購入欲だけ90%、理性で抑えて30%程度。

Diary 2004/08/05(Thu)
■[今週の予定]
 土曜出勤はおそらくなし。現実逃避で現在構築熱が高まっていて、余裕があったらいまいさんのとこにリハビリ兼ねて遊びに行こうと思っていたのですが、今週はとにかくえらいしんどかったので家で大人しく引きこもる予定になっております。
 続く日曜日は親族イベントで没なので、対人マジックはなしの方向。
 引きこもっている間、ひさびさに文章書こうと思います。某部屋もネタとして書きにくいところが溜まっててにっちもさっちもいかないところにきているので、ここは流してでも消化したいところ。
 カミガワで何かが起こるやもしれんし。

■[MDF Draft-6 WUr 1-2 04/07/31]
 《オーリオックの長刀使い/Auriok Glaivemaster》
 《レオニンの従者/Leonin Squire》《ヴィダルケンの黒幕/Vedalken Mastermind》《思考の急使/Thought Courier》
 《ゴブリンの模造品/Goblin Replica》
 《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》《レオニンの戦闘魔道士/Leonin Battlemage》《針虫/Needlebug》《機械仕掛けのコンドル/Clockwork Condor》
 《空に届くマンタ/Skyreach Manta》*2
 《映し身人形/Duplicant》《剃刀のゴーレム/Razor Golem》

 《妖術師のガラクタ/Conjurer's Bauble》《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar》
 《残響する真実/Echoing Truth》*2《残響する破滅/Echoing Ruin》*2《角兜/Horned Helm》《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
 《拘引/Arrest》《雷鳴の杖/Thunderstaff》

 《平地/Plains》*8《島/Island》*7《山/Mountain》*3

 初手、久々の《映し身人形/Duplicant》。この段階で当然使いまわしを考えるわけで、バウンスできる青か、回収できる黒か、どちらかに行こうと思案。都合よく一緒に《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》と《拘引/Arrest》が入っていたので、丁度良いと思ったんですが。
 青も黒もきやしない。
 上から来るのは白ばかりで仕方なくそちらへ。(《ヴァルショクの狂戦士/Vulshok Berserker》に手を出すのが早すぎと後ほどSBJ化していた師匠に駄目出し。確かにごもっとも)
 MD終了段階では白赤っぽくなり大惨事の予感。
 DS。ぐちゃっていくのに歯止めが利かず、2枚の《残響する破滅/Echoing Ruin》と《レオニンの戦闘魔道士/Leonin Battlemage》《剃刀のゴーレム/Razor Golem》を取ったところで、その後誘惑に負けて2枚の《残響する真実/Echoing Truth》を取ってしまい乙彼ムード。しかもそのくせ《ヴィダルケンの技術者/Vedalken Engineer》と《オーリオックの長刀使い/Auriok Glaivemaster》で、装備ビートを意図して後者を取ってしまうなど、眠いじゃすまされないピックミスとかやらかして5DNへ。
 初手に《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》、2手目に《焼炉の仔/Furnace Whelp》、3手目に《ヴィダルケンの黒幕/Vedalken Mastermind》と満開の予感と腐臭の漂うピックを繰り返した結果、できたデッキはカードはそれなりですが、全体的に重めでマナ加速もないひどいもの。できたものを見ても《ヴィダルケンの技術者/Vedalken Engineer》取らなかったのは本当にあほと思います。

 1戦目は普通にデッキが回って、というか相手のデッキの方が弱くて勝ち。
 2戦目は、相手のデッキが強すぎて死亡。《頭蓋骨絞め/Skullclamp》と《頭蓋囲い/Cranial Plating》が毎回のように出てくるとさすがにゲームにならないです・・・・・・。
 3戦目。1本目はこちらのデッキの初動が遅すぎて終始受身のままやられ、2本目は土地が4枚で止まり、《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》で《妖術師のガラクタ/Conjurer's Bauble》を数回回しても全然引かずに死亡。

 ほんと6ドラが鬼門になってます・・・・・・。それでもカーネルしなかっただけ上向き?

Diary 2004/08/03(Tue)
■[ど遠距離]
 誰がムッシュ(仮)やねん。
 確かに「でしゅか」には萌えました。それは認めましょう。ですが、イチロー並の守備範囲を誇っていたのはさすがにケコーン前までだと思います。最近のはさっぱりわからん。
 ともあれ、いつも楽しみにしているので更新がんがってください。

 と、ど遠距離の相手が持ってきてくれた旅行用CDを聴きながらこれを書いております。あまりの量に1周すらできなかったので、毎日エンドレス。聴けなかった中にも車中メンバの狙い撃ち音楽がまだまだあってにくいねこんちくしょうという感じ。
 そんな中、特に耳に残ったナンバーが「キングゲイナー」。
 観たことないんですが、バサラも元気にしているんだなと思いました正直。いつかどこかでFireBomberとキングゲイナーが競演することになったら格好のネタだと思いまふ。捨て置くわけはない。

■[MDF Draft-8 RG 2-1 04/07/31]
 《銅のマイア/Copper Myr》《シルヴォクの開拓者/Sylvok Explorer》*2《電結のとげ刺し/Arcbound Stinger》
 《テル=ジラードの狼/Tel-Jilad Wolf》《ヴァルショクの魔術師/Vulshok Sorcerer》
 《テル=ジラードの流刑者/Tel-Jilad Exile》《ヴァルショクの狂戦士/Vulshok Berserker》《ヘマタイトのゴーレム/Hematite Golem》《テル=ジラードの先導/Tel-Jilad Outrider》《電結の破壊者/Arcbound Crusher》《ヴィリジアンの知恵者/Viridian Lorebearers》
 《空に届くマンタ/Skyreach Manta》
 《絡み森のゴーレム/Tangle Golem》

 《酸化/Oxidize》
 《粉砕/Shatter》《捕食者の一撃/Predator's Strike》《残響する勇気/Echoing Courage》《残響する破滅/Echoing Ruin》《秘宝の障壁/Relic Barrier》
 《解体/Deconstruct》《発見の旅路/Journey of Discovery》《融合する武具/Grafted Wargear》《残忍な突進/Ferocious Charge》

 《森/Forest》*10《山/Mountain》*6

 初手《粉砕/Shatter》《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》ソートで、《粉砕/Shatter》。青好きな私は親和が賭けに近くなっていることを理解しつつもつい《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》を取ってたりしたのですが、今回は普通の判断に戻しました。
 2手目は《捕食者の一撃/Predator's Strike》しか取るものがないのですが、上が身内緑スキー双璧のRYO君(本人は否定するやもしれんが)。半信半疑ですが、次に《解体/Deconstruct》が回ってきてさすがに意思表示と判断。
 DSの初手は、あまりの内容に正直半泣き。シールドさせてください。
 《火炎崩れ/Flamebreak》《電結の破壊者/Arcbound Crusher》《とげの稲妻/Barbed Lightning》《絡み森のゴーレム/Tangle Golem》+蜘蛛。上の方向に向かって甚大な被害が出そうで鬱。
 とりあえず、後ろ二つは考慮外。《火炎崩れ/Flamebreak》はいつも取ってみるものの、そうそうピンポイントで打てないのと、赤緑に行くとしても最大のガンである「飛行」にタッチできないということで没。
 結局、《電結の破壊者/Arcbound Crusher》と《とげの稲妻/Barbed Lightning》の2択にし、クリーチャーの押しが弱かったので前者をピック。(異論反論あるでしょう。自分でも微妙だと思う)
 5DNはなかなかの流れで、初手《融合する武具/Grafted Wargear》、2手目《秘宝の障壁/Relic Barrier》。相当遅い順目で《残忍な突進/Ferocious Charge》を取らせてもらったり、終わってみればレアはないものの巨大化3枚、銀破壊4枚が強いデッキが完成。

 初戦(白青)は相手の2事故で勝ち。
 2戦目(赤白)は1本目は取るものの、2本目を《とげの稲妻/Barbed Lightning》《信仰の試練/Test of Faith》《手綱取り/Grab the Reins》でアドバンテージを取られまくって死亡。3本目は4枚の銀破壊を1枚も引き込むことなく《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》で死亡。
 3戦目(青緑)は1本目《空に届くマンタ/Skyreach Manta》に《融合する武具/Grafted Wargear》付けて殴った返しに《メムナーク/Memnarch》降臨され死亡。2本目は4ターン目にいきなり《ヴィダルケンの黒幕/Vedalken Mastermind》出てきて相当やばくなるものの、相手の土地が伸びず押し切りに成功。3本目はすべてを捨てて取った《電結の破壊者/Arcbound Crusher》が《ヴィリジアンの知恵者/Viridian Lorebearers》にバックアップされ10/10になったりして勝ち。(本当に強かったのは《酸化/Oxidize》だったのですが)

 鬼門の赤緑ですが、まあデッキがよく出来たのでこれくらいは。

Diary 2004/08/03(Tue)
■[またしても]
 神懸り的勝利。
 采配云々以前に選手の精神的強さに脱帽。内容見る限りでは良くもないのに負けない・・・・・・。
 こういうのって本当に強いチームしかできないはずなんですけど、実は今、一皮剥けようとしているんでしょうか。

 これまでさんざんジーコ駄目駄目論を展開してきましたが、実は我慢のし甲斐があったのかも。・・・・・・というかあってほしい。

■[9回目はほんとになんだかな]
 9回目はどっちもどっちな選択。2週連続似たもの同士では、何だかやる気がみられません。

 《ヴィーアシーノの砂漠の狩人/Viashino Sandstalker》VS《ヴィーアシーノの殺し屋/Viashino Cutthroat》

 そりゃ軽い方がいいでしょ。

■[MDF Draft-4 WG 0-3 04/07/31]
 0-3デッキですが、だからこそとくと拝んでください。

 《電結の働き手/Arcbound Worker》
 《鉄のマイア/Iron Myr》《電結のとげ刺し/Arcbound Stinger》《マイアの回収者/Myr Retriever》
 《テル=ジラードの狼/Tel-Jilad Wolf》《鉄ムカデ/Ferropede》《アウフの蛮人/Ouphe Vandals》
 《ロクソドンの世捨て人/Loxodon Anchorite》《四足マイア/Myr Quadropod》《鋼打ちの弟子/Steelshaper Apprentice》
 《ロクソドンの重鎮/Loxodon Stalwart》
 《剃刀のゴーレム/Razor Golem》《絡み森の蜘蛛/Tangle Spider》
 《マイアの処罰者/Myr Enforcer》

 《妖術師のガラクタ/Conjurer's Bauble》
 《太陽のしずく/Sun Droplet》《信仰の試練/Test of Faith》
 《拘引/Arrest》《まばゆい光線/Blinding Beam》《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》
 《オパールの腕甲/Opaline Bracers》*2《忍び寄るカビ/Creeping Mold》

 《森/Forest》*7《平地/Plains》*7《島/Island》《沼/Swamp》《山/Mountain》

 弱。
 改めて見ると酷いデッキだと実感しますね。一因にはカードプールが酷かったのもあって下のきゃっぷと二人で弱い弱いと嘆いていました。結果的に最後に0-2同士のどん底決定戦をして僕が負けたわけです。
 2回連続で初手《マイアの処罰者/Myr Enforcer》を取って失敗したので、しばらく控えることにします。(つーか無理やりにでも青やれよということなんですが、今週は意図して青を避けていたりしたので、自業自得。変わったことはするもんじゃないです)

Diary 2004/08/02(Mon)
■[二人のガスコン]
 上中下読了。ぶっちゃけ地味。僕はこういうの好きなので気にしないですが、万人受けするかどうかは微妙です。
 ダルタニャンにしてもシラノ・ドゥ・ベルジュラックにしても、既にある像を踏まえなきゃいけないのは辛いとこですね。

 次はお借りしている本を消化します。ガンズハート3、お稲荷様2、西尾維新*3ってとこです。

Diary 2004/08/01(Sun)
■[伊勢志摩 2日目]
 前日3時半に寝たくせに、マリ見てで起きてしまう自分。そのまま朝御飯、ブレイド、プリキュアまで観て朝風呂でのんびり。
 戻ってきてからは、遠く白波を見つめながら、Nさんとスタンダードを一局。

 宿を出てからは、市場で食事した後、鳥羽水族館へ。

 水族館というモノ自体ひさびさだったのですが、たまに来ると童心に帰れますね。テンションも高くなります。携帯で動画を取りながら、初めてSDカードを持っていないことを後悔しました。
 ラッコもイルカも癒されましたが一番のネタは、コレ。
 オニオオハシ
 絶滅危惧種です。
 何故か水族館なのにオオハシが放し飼いにされているらしく、しかも当然ながらそそう(=糞害)もあるらしく。
 TZさんとRYO君とで異様に盛り上がりました。ネタとしては最高でした。

 海にいけなかったのは確かに残念でしたが、いいとこでした。
 GP以外の遠征。またどこか行きませう。


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