- Diary May 2004 -

Diary 2004/05/31(Mon)
■[光の世界へ]
 零時を以って、我が家に光がやってきます。
 K-Opticomのeoメガファイバーってやつ。
 何故にこれかというと、ノート用にを契約していたeo64のせい。最近まったく使っていなかったくせに、このサイトとかメアドとかで切るに切れなくなってたおかげで、経済的にもあまり宜しくない状態になってたわけです。
 ここ我がマンションで光を引くという話が。しかもeo。営業の人に話を聞くと、64のメアド諸々をそのまま受け継げるということで、めでたく通信費節約と相成った、と。

 一応前日から使用できるので、早速その成果を体験・・・・・・あんまり変わらないような?

 Yahooが一瞬で表示されるのは何か違うと思ったわけですが、もともと重いサイトを観てもそりゃ変わりませんね、というオチ。
 今はまったくネトゲもしていないので、この速度のご利益にあずかれるのは何時のことやら。

Diary 2004/05/30(Sun)
■[古本屋めぐり]
 異常に暑い一日。おかげで今年初の扇風機稼動です。
 そんな中、さすがに家に引き篭もっていてMX三昧というのもあれなので、近所をぶらぶらと。

 古本屋を2件巡って、舞城王太郎「煙か土か食い物」、佐藤友哉「フリッカー式」を買ってきました。肌に合うか合わないかは別として、今更ながらメフィスト賞は制覇(とはいえ既読は0の京極と1の森のみ)してみようかと。その第一陣ですね。

 他のネタといえば、こないだ苦労して100円で集めて読みきった「ザンヤルマの剣士」が全巻(1冊100円)揃って売ってたことでしょうか。タイミングの問題とはいえ、ちょっと溜息が出ましたよ。

■[MX進捗]
 20面まで進む。
 数も揃ってきたし、主要メンバが熱血を覚え始めてかなり攻略は楽になりました。
 回避重視のかとんぼキャラも主人公機とドラグナーD-1が頑張れそうな感じになってきましたし、順調に進んでます。
 おかげで割と評価もゆるゆると上昇中。

 しかしまあ、ゼオライマー強いですね。支援攻撃、マップ兵器、最強武器ぜんぶ異常な数値。スーパーロボットのくせに分身するし。
 大学時代の友人Yがかつて「ゼオライマーがSRWに出てきたらえぐい。だって街フッ飛ばしてたし」とか言ってたのを思い出しました。まあ、原作云々とか言うとやばいのはゴロゴロしているわけですが、一応納得できる数値です。

 基本的に今回は、新規参戦の連中は使う方向でプレイしているので、マジンガーとかゲッターは2軍。
 もとからリアル偏重なので、これはこれで全然OKなのですが、今のところガンダム系弱すぎるので何とかならないかなと思っておりまする・・・・・・。

Diary 2004/05/29(Sat)
■[相変わらずMX]
 新人歓迎会のため梅田に。
 そそくさと帰ってMX。
 慣れなのか、最初は気になって仕方なかった操作性もだいぶましになってきました。
 今の悩みは、出撃制限。Gガンダムをお気に入りにしたのは良いのですが、どんどん増えてきてみんな一緒に出撃など夢のまた夢。気が付けばゴッドガンダムしか出していないという話になりそうな予感が・・・・・・。

Diary 2004/05/28(Fri)
■[キクチミチタカの絵を観ただけで妙な懐かしさを感じるのは仕様か?]
 昨日はMXのおかげで更新せず。
 ネタはありましたけど推敲する暇がありませんでした。
 が、今現在、ヨメにTVを取られているため、更新の隙間ができました。
 てなわけで、2日分一括更新。

 MX三昧でマジック思考は中断中ですが、今のところ、ファーストインプレッションが全く修正されずに進行中なので、このペースで行くとすぐに飽き・・・・・・、戻ってこれそうな予感。
 ぶっちゃけ第2次アルファの小隊制度のヌルさ素晴らしさに慣れた自分にはふつうのSRWはもう無理かもしれません。ぜひ第3次アルファも小隊制度でお願いします。(まあ、Seed参入は確定だろうと思うので、新規参入ユーザに合わせて、難易度が下がり、合体攻撃とかのバリエーションが付けやすいこのシステムはおそらく採用されるであろうと推測)

 ちなみに同時発売でちょっと気になっていたニセ魔人学園こと「転生学園」は、にの方曰く、「MXで操作性悪いと言ってる人にはプレイできない」そうです。
 ・・・・・・なるほど。

■[ヴぁんぷ :成田良悟@電撃]
 最近、通勤時に真面目モード5割であるため、本のスタックがなかなか消化できません。

 にの方の昨年度新人賞「バッカーノ」作者の最新シリーズ。
 バッカーノと手法はまったく一緒で、キャラは盛りだくさん、その視点をくるくると変えつつ、吸血鬼(?)たちの繰り広げるドタバタ劇を描いてます。
 設定自体を拾うと、かなり陰惨なものになるはずなのですが、結局「いつものパターン」でまとめているところが「作風」ということになるんでしょうか? (今回は子爵のキャラ設定を免罪符にしすぎて、ちょっと強引だったような気もしますけどね)
 それはそれで好みなのですけれど、「バウワウ」でちらりと見せたようなまた別の雰囲気の作品も読んでみたいもんです。(「デュラララ」未読なのは秘密ですが、傾向としては一緒らしいし)

 第2弾の構想もあるようですが、購読は確定の方向。

Diary 2004/05/27(Thu)
■[修正]
 昨日の修正。青赤のテンパイ手札ですけど、《ヴィダルケンの技術者/Vedalken Engineer》が抜けてたので追記。  そうじゃないとマンタは4/4になりませんね。 ■[MDF Draft-8 Gwr 1-2 5th 04/05/23]
 《テル=ジラードに選ばれし者/Tel-Jilad Chosen》《銅のマイア/Copper Myr》*2《絡み森のアスプ》
 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》《テル=ジラードの狼/Tel-Jilad Wolf》《乱打されるゴーレム》《熱風の操縦者》《鉄ムカデ》
 《ヴィリジアンの知恵者》*2《四足マイア》《電結の混種/Arcbound Hybrid》《ファングレンの初仔/Fangren Firstborn》
 《絡み森の蜘蛛/Tangle Spider》

 《酸化/Oxidize》《旅人のガラクタ》
 《エネルギー室》《ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar》《捕食者の一撃/Predator's Strike》《爆片破/Shrapnel Blast》
 《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》《発見の旅路/Journey of Discovery》
 《一族の奮起/Stir the Pride》

 初手《爆片破/Shrapnel Blast》、2手目がレア抜けで《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》。ここで緑は完無視という選択肢を取り切れないのが、一種のプライドのようなものなんでしょうかと自己分析。
 緑をすると決めたからには、と3手目に《捕食者の一撃/Predator's Strike》。前回、緑5色を狙って痛い目に合ったので、今回は、多色を意識はすれども、オーソドックスに組んでみようと思ったのが運の尽き。
 そもそもその「オーソドックス」が苦手なのは誰でしたっけ?

 気がついてみると、ほぼ緑単。巨大化系も3手目の1枚しか取れていなくていったいどうやって勝ったらいいのか分からないデッキに。
 あまりに何もないので、《エネルギー室》で嵌め勝ちするために銀生物を多めに。《鉄ムカデ》をこれか《ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar》ででかくして勝つか・・・・・・とか考える始末。

 1回戦は、1本目を3ターン目《ファングレンの初仔/Fangren Firstborn》+《捕食者の一撃/Predator's Strike》の暴力と、2本目はほんとに鉄球ムカデが決まって勝ち。個人的には奇跡の1勝。しかし、緑同士での《絡み森のアスプ》は萎え大王の称号を与えてもいいですね。高速でファッティ召還してもこれが返しで出てくるとものすごく凹みます。すべてを否定された気分になる。
 2回戦の黒赤には航空戦力がどうにもならずに瞬殺。
 3回戦5CGは1-1で迎えた3戦目に4ターン目赤運び手とか謎なことをされて死亡。5CGはほんとに5丼のカード次第なので、人間力の差が大きすぎ。・・・・・・他人が組んだときだけちゃんと運び手が出るなんて理不尽にも程があります。

 そして結論として、やっぱり緑は・・・・・・

■[妄言とも真実とも付かない雑感 その4]
 《ヴィリジアンの知恵者》
 4マナタップで相手の場にあるアーティファクトの分だけ+X+X。
 効果は確かにすごいのですけど、結論から言うと。

 激重。

 ただでさえ緑ってもっさりした動きになりがちなのに、これ出して4マナ立てるというのは結構厳しいもんです。
 しかも今回は2枚も取れたのに、さすがは自称+経験則「緑に嫌われている」ワタクシらしく、まったく銀多用のデッキに当たらなかったため、強い一瞬すら垣間見ることなく終了。
 毎回ただの4マナ3/3として攻撃に参加しておりました。(4マナ3/3を弱いというつもりはないですけどね)

 今までのパターンだと、相手から出てきたときは、こいつのせいで死ぬことになるんですよ。絶対そうだ。じっちゃんの名に賭けてもいい。

Diary 2004/05/26(Wed)
■[MDF Draft-6 UR 2-1 Team-Lose 04/05/23]
 《ヴィダルケンの技術者/Vedalken Engineer》
 《炎歩スリス/Slith Firewalker》《粗石の魔道士》《乱打されるゴーレム》
 《ヘマタイトのゴーレム/Hematite Golem》《コバルトのゴーレム/Cobalt Golem》《金属ガエル/Frogmite》《電結の混種/Arcbound Hybrid》《錆胞子の羊/Rustspore Ram》
 《電結の暴れ者/Arcbound Bruiser》《空に届くマンタ》
 《水銀のビヒモス/Quicksilver Behemoth》《電結の悪鬼/Arcbound Fiend》

 《血清の幻視》《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》《屍気の呪文爆弾/Necrogen Spellbomb》《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
 《ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar》《守護像》《頭蓋囲い》《残響する破滅/Echoing Ruin》
 《とげの稲妻/Barbed Lightning》
 《手綱取り/Grab the Reins》
 《卑下》

 《島/Island》*8《山/Mountain》*7《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》

 またしても初手《手綱取り/Grab the Reins》スタート。
 その後は、赤を絞りつつ、青はソートと返しの流れで判断するといういつものパターンで。
 ミラディンは銀土地こそ縁がなかったものの、1マナアーティファクトもそこそこ取れ、DSでは、初手《とげの稲妻/Barbed Lightning》、2手目、5丼対応ということで《尖塔のゴーレム/Spire Golem》よりも《ヴィダルケンの技術者/Vedalken Engineer》優先ピック、3手目《水銀のビヒモス/Quicksilver Behemoth》、以降接合を集めて生物の基礎は十分。
 5丼では、ついに最強装備《頭蓋囲い》と《マンタ》に巡りあえて、青の「親和・烈日」仕様が完成。

 1戦目、赤緑に3種巨大化がピンポイントで刺さって死亡。
 2戦目は、相手事故で勝ち、《エネルギー室》+《イオンストーム》コンボで死亡、先手マリガンしたくせに、初手、島、山、《彩色の宝球/Chromatic Sphere》《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》《ヴィダルケンの技術者/Vedalken Engineer》《金属ガエル/Frogmite》というテンパイ手札で、2ターン目のドローが《守護像》、3ターン目が《マンタ》。4ターン目に4/4飛行が誕生した次のターンのトップが《水銀のビヒモス/Quicksilver Behemoth》で圧殺。ブン周りですみません。
 3戦目も勝って、2-1。チームは2-1、0-3でしぼん。

 《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》が出ると勝てないジンクス更新中という話をしたら、《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》の出たドラフトに限って参加してない(そして所持枚数ゼロ)、とか、《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》には縁が無いとか、みなさんいろいろあるらしく。

■[SRW MX]
 プレイ中。開始時点での評価。

 良かった点。
 ・顔グラフィックのパターンが増えたうえ、画質が上がっているため、見た目良し。
 ・戦闘シーンは相変わらずよく動く。カットインが派手になってこれも順当に進化。

 ここでいきなり悪い方に行くわけですが。
 ・操作感が悪い。キーレスポンスやカーソル移動が何故か悪くなり、ストレス有り。
 ・画面レイアウトと文字フォントのせいで、非常に見難い。
 ・予想通り主人公周りの設定が・・・・・・。主人公+オリジナル贔屓ですが、今回はあんまりっぽい。

 特に、僕の中ではゲームはまず操作感。プレイしていてストレスを感じていてはシステムやシナリオ云々以前の問題だと思うので、それだけで大幅なマイナス。そのくらいの心配りは最低でもやってほしいもんです。
 現時点では第二次アルファから進化しているのは、見た目だけ。ゲームとしては退化してるかも。

Diary 2004/05/25(Tue)
■[MDF Draft-8 WU 2-1 04/05/22]
 土曜日のドラフト3回目。
 青赤、緑5色を一応試したので、他の色をやりたいなと思っていた矢先に、初手から《陽光の潮流/Solar Tide》発見。
 2手目に頑張って《オーリオックの刃番/Auriok Bladewarden》を取り、3手目に《拘引/Arrest》、4手目で《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar》を取って白装備一直線。
 一方、上は結果的に《拘引/Arrest》2枚を取ってて、もろ色かぶり。《ゴブリンの戦闘車/Goblin War Wagon》あたりである程度それに気付かないといけなかったのかも。当然その後色付きのカードは取れず、墓地から使いまわすことを期待して呪文爆弾を取ったりしたため、何か親和っぽい感じに。
 DSは《ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar》スタート。タッチ色としてこの段階では赤を想定していたのですが、2手目に《残響する破滅/Echoing Ruin》を取れたのみで、あまりカードの出もよろしくなく、DS終わってまだ白単。
 5丼で初手に《ヴィダルケンの枷》が出てきたのでとりあえず捕獲したものの、上が白いので4マナ2/3ヒーラーとか、期待していた生物は全く取れないまま終了。またしてもボブ・サップ(《乱打されるゴーレム》)を取りつつお茶を濁すようなデッキに。

 《オーリオックの長刀使い/Auriok Glaivemaster》
 《オーリオックの刃番/Auriok Bladewarden》《翼竜の幽霊/Pteron Ghost》《先陣のマイア/Alpha Myr》《金のマイア/Gold Myr》*2《電結のとげ刺し/Arcbound Stinger》
 《うろつく空狩人》《乱打されるゴーレム》*2
 《金属ガエル/Frogmite》《ゴブリンの戦闘車/Goblin War Wagon》《電結の混種/Arcbound Hybrid》
 《剃刀のゴーレム/Razor Golem》

 《血清の幻視》《断固》
 《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar》《ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar》《停滞の繭》
 《拘引/Arrest》《爆破基地》《撹乱のオーラ》《ヴィダルケンの枷》
 《陽光の潮流/Solar Tide》

 《平地/Plains》*9《島/Island》*7

 ほんとは土地15枚にしてブン周り期待にしようとしたのですが、土地1枚に値するだけのカードがない、というぎりぎりの着地をしてしまってます。
 初戦の黒赤相手に除去されまくったあげく、《鉄ムカデ》+《頭蓋囲い》に殺されるを2回繰り返して死亡。
 こりゃしんどいなーと思っていたわけですが、2回戦赤青、3回戦黒青と、相手が事故気味。ちんまくて早いだけが取柄だったために殴り切ることに成功し、終わってみれば2-1。
 でもドラフトが成功したとはとても言えないし、心中複雑。

 そして今回も、《陽光の潮流/Solar Tide》は打たずじまい。打ったためしがないです、このカード。

■[妄言とも真実とも付かない雑感 その3]
 ほんとは夢のコンボデッキのパーツを紹介しようと思いましたが、さすがにあれは5丼初日にしては珠玉の出来だった上に、考案者に敬意を表して秘密にしときます。あれはほんとに楽しかった。

 代役としては力不足ですが、今回は地味ながら良い働きをする《熱風の操縦者》です。
 銀をサクると空を飛ぶこのカードですが、それだけでも結構な抑止力になる上、やはり「アーティファクトをサクる」という効果は馬鹿にはできないわけです。
 この効果は今まで基本的に赤の領域で、《クラーク族の兵卒/Krark-Clan Grunt》と接合生物とのシナジーは非常に安価かつ強力でした。
 今回は、どの色もその恩恵を受けることができるわけで、その意味でも結構な注目株。
 こいつの存在だけではないですけれど、接合生物の点数は個人的にかなり上昇してます。

Diary 2004/05/24(Mon)
■[MDF Draft-8 GUrw 0-1 04/05/22]
 土日の二日間を振り返ってみて、とりあえず突き詰めてみるべきアーキタイプは3種類かなと思ってます。
 もちろんまだまだ始まったばかりの環境ですから、第一印象がそのまま通用するとは限りませんけれど、少なくとも、緑系烈日デッキは以下の記憶が生々しくてしばらく触りたくありませんし、当然ながら3つには含まれてません。

 土曜日のドラフト2回目。
 初手からして《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》か《ヘマタイトのゴーレム/Hematite Golem》かという凹むパック。普段なら秒で《ヘマタイトのゴーレム/Hematite Golem》を取りそうなワタクシですが、今回はプレリということもあるので、点数通りに《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》をピックし、緑からの5色烈日を試してみることにしました。
 で、2手目に《手綱取り/Grab the Reins》と《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》が流れてきて鬱。上の好意と良識を期待し、下には申し訳なくも《手綱取り/Grab the Reins》。(この段階では、5丼の赤が悲惨であるという認識が甘かったわけですが、後の祭)
 その後、色違いマイアの点数を上げてピックしたりしてミラディン終了。
 案の定、DSでは赤はさっぱり。そのかわりに緑が異様に濃くなりますが、それでも烈日するにはいい感じで準備ができたかなーと思ったのですが。

 2手目に望外にも《ヴィダルケンの枷》が取れてラッキーだったりしたのを除くと、

 マンタどこ?

 というくらい烈日のカードが出てこない罠。運び手よこせとまではいいませんけど、これはちょっとあんまりな展開で、終わってみれば烈日ゼロの腐れ5色デッキに。
 自分のピックセンスの無さを自省し、パック運の無さを嘆くことになったのでした。
 (ま、5丼が全体的に弱いせいで、マンタが普通に点数高いみたい)

 以下デッキ。
 《テル=ジラードに選ばれし者/Tel-Jilad Chosen》《シルヴォクの開拓者》(マナ)《金のマイア/Gold Myr》《鉛のマイア/Leaden Myr》《思考の急使》
 《ヴィリジアンの社交家/Viridian Joiner》
 《ファングレンの初仔/Fangren Firstborn》《コバルトのゴーレム/Cobalt Golem》
 《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》《電結の暴れ者/Arcbound Bruiser》
 《道を開くファングレン》(6マナ4/6)《絡み森の蜘蛛/Tangle Spider》
 《絡み森のゴーレム/Tangle Golem》

 《レオニンのボーラ/Leonin Bola》*2
 《秘宝の障壁》*2(Relic Barrier)《残響する勇気/Echoing Courage》《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
 《ヴィダルケンの枷》(島数コンマジ)《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
 《手綱取り/Grab the Reins》
 《一族の奮起/Stir the Pride》

 ランド配分を書くと恥の上塗りっぽいのでやめときます・・・・・・。

 案の定、1回戦でBMのO君(黒青)にて即死。
 結果は順当なので諦めもついたのですが、どちらかと言えば、敢えて嫌いな色に挑戦したのに、まったくテストにならなかったことの方に凹んでました。

■[妄言とも真実とも付かない雑感 その2]
 2回目は、帰ってきた《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》こと、《思考の急使》。
 過去の実績からすると非常に強力な能力に文句は無いのですが、今回使いまくってみて思ったのは、未だに《セファリッドの物あさり/Cephalid Looter》の幻影があって、必要以上に強く評価しすぎているかなーと。
 あの当時は、墓地の数=アドバンテージでしたし、加えて現在よりも環境が早かったせいで土地も遠慮なく捨てられたということがあって、相対的な強さが際立っていたわけです。
 一方、今の環境的にはよほど狙ったビートダウンデッキでない限り、土地もそこそこの枚数が必要ですし、一見無駄に見えるアーティファクトもできれば置いておきたかったりするわけで、以外に手札を捨てることに躊躇してしまいがち。この辺は、先を読むセンスの問題もあるのでしょうが、おかげで初手にあって嬉しいというよりは、中盤以降に効いてくるカードのような感じがします。(ハンドが土地だらけでも行く気になる、とかの話は別)
 ピンガーが多いのもマイナスだったりして、現在の評価では、そんなにあくせく取りに行くカードではないと思ってます。これよりも1マナチューター君(《粗石の魔道士》)の方を優先して取ってしまいそう。

Diary 2004/05/23(Sun)
■[MDF Draft-8 UR 1-1 04/05/22]
 《思考の急使》(ルーター)《ヴィダルケンの技術者/Vedalken Engineer》《先陣のマイア/Alpha Myr》
 《ヴァルショクの魔術師》(ヘイストティム)《乱打するゴーレム》*3(3マナ3/2)《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》《クラーク族の兵卒/Krark-Clan Grunt》《ヨーティアの兵/Yotian Soldier》《ニューロックの神童/Neurok Prodigy》
 《四足マイア》(アクアミーバもどき)
 《尖塔のゴーレム/Spire Golem》*2
 《マイアの処罰者/Myr Enforcer》《水銀のビヒモス/Quicksilver Behemoth》

 《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
 《残響する破滅/Echoing Ruin》《太陽のしずく/Sun Droplet》
 《とげの稲妻/Barbed Lightning》
 《手綱取り/Grab the Reins》
 《凶暴な打撃/Savage Beating》

 《島/Island》*9《山/Mountain》*7《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》

 ミラディン初手。一番後ろを見るとFoil《粉砕/Shatter》。レアを見ると《グリッサ・サンシーカー/Glissa Sunseeker》。実は未だに使用経験がないので、ついに降臨かと思ったものの、その次をめくると《手綱取り/Grab the Reins》。さらにコモンを見ていくと、Aソートが《解体/Deconstruct》《恐怖/Terror》のパターン。
 仕方なく緑はなかったことにして《手綱取り/Grab the Reins》。次のパックが白に行くか、親和に行くかの2択だったので後者。3手目に《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》が流れてきて以降、緑はぶん回して赤だけは漏らさず確保。青はまったくと言っていいほど見なかったのですけど、あまりソート的にも出がよろしくない様子。
 なので、DSでは問答無用で青確保に走り、かなりの枚数を確保。この段階で結構デッキの根幹は完成。
 が、フィフスドーンに入っていまいち取るものがない。最も欲しかった《頭蓋囲い》は出ないし、《思考の急使》(ルーター)、《ヴァルショクの魔術師》(ヘイストティム)と取ると、点数付けも曖昧だったりしたのですが、《乱打するゴーレム》(3マナ3/2)くらいしか取るものがない始末。

 結果、ほとんどDSまでの遺産で戦うデッキが完成。
 1戦目の赤緑に勝ち、2戦目の緑黒で死亡。

 その容貌から個人的に「ボブ・サップ」と呼ぼうかと思っている《乱打するゴーレム》ですが、コレ想像以上に使えるカードです。
 相手のアーティファクトのプレイにも反応してくれるため、寝っぱなしということは実は1度もありませんでしたし、上手くいくと、ニセ《水銀のビヒモス/Quicksilver Behemoth》のような攻防一体の動きをします。
 そもそも、自分で起きられないようなときは攻撃に行きませんし、立ってるだけでもパワー3は結構重宝しますしね。

■[妄言とも真実とも付かない雑感 その1]
 実際にこの2日間での感想をつらつらと続けようと思うわけですが、第1回はコレ。
 《ドラゴンの血/Dragon Blood》とか《等時の王笏/Isochron Scepter》刻印《戦闘の成長/Battlegrowth》とかありましたけどもそれはもう過去の話。マナなんか使ってられませんよ旦那、ということで、予想以上に強かったということで、《エネルギー室》について。

 毎ターンアーティファクト1個に蓄積カウンターか+1/+1カウンターを乗っけるこのカード。アーティファクトだらけのこの環境では異常な強さを発揮します。
 序盤に置くことができると、マイアやなどの軽量生物がいつのまにやらファッティに化けているのはまあ当たり前。 それが接合クリーチャーなら旨味倍増ですし、《トリスケリオン/Triskelion》とか各種烈日クリーチャーなんかも大きく能力にプラス補正がかかります。
 おまけに各種蓄積カウンター系のカードが継続的に能力起動できたりできるのも馬鹿になりません。思ったよりも蓄積カウンターを使うカードはいろいろあるので、一度色々な組み合わせを試すのもいいかも。

Diary 2004/05/22(Sat)
■[プレリ]
 淀川区民センターに並べられたテーブルが溢れるほどに人が集まったプレリリース。正直なところ、同行の士が単純にいっぱいいるというのは良いことです。これからもこのゲームを好きでいてほしいですね。  と、まあ感慨にふけったりしたものですが、肝心のプレリ本戦。
 ミラディン開封段階で《メガエイトグ/Megatog》とか《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》とか、まるでダークスティールプレリリースを彷彿とさせる内容。こりゃつええ、ミラディンだけで23枚カードあるよ、とか脳内大盛り上がりだったわけですが。

 フィフスドーンで入ったカード 5枚。

 確か、DSの時も同じようにミラディンは激強で、3パック剥いて凹むというまったく同じパターン。レアやアンコモン、コモンなんかも微妙に同じで、余計に哀愁を誘います。
 スパークエレメンタルとか何でも色出るエンチャント土地とか3枚も要りません・・・・・・。
 で、1回戦は赤のコモン速攻ティムで完封、3回戦で《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》*2のデッキに当たって死亡。負けたデッキはもう無駄なカードなど一切無いような強さのものばかりで、この段階でやる気がなくなってサイドイベント。

 ドラフトでは青親和系、緑5色烈日、白ビート、黒単系と、流れからどれか行けそうなものを試してみようと思ったわけですが、結果、青赤で1-1、緑5色烈日デッキで1没。

 フィフスドーンの印象ですけど、ミラディン・ダークスティールに比べてカードの単体性能は悲惨なほど弱いです。
 おかげでどんなデッキでも普通に強いカードというものが少なく、ある程度、ミラディン・ダークスティールから伏線を張る必要がありそう。
 キーポイントは1マナ以下のアーティファクトと、烈日。フィフスドーンのシナジーの6割方を占めるこれらの要素をどういう風に意識するのか・・・・・・そういうイミでは結構MDF環境は面白いドラフトになりそうな感じですね。

 ちなみに1日プレイして一番強かったフィフスドーンのカードは、頭蓋囲いでした。あれは正直イカれてる。

Diary 2004/05/21(Fri)
■[いざ]
 明日はプレリ。5丼祭。
 今回はあんまりリミテッド視点でスポイラーを眺めてなかったので、傾向と対策についてはいまいちです。
 とりあえず3マナ+4/+4だけは正直ありえんと思うのでそれに気をつけてデッキ構築します。(ここがミソ)

 明日は早いのでもう寝まする。

Diary 2004/05/20(Thu)
■[Project Ironworks]
 昨日のElf and Nailsの人のところで電波を発信されていたので、受信してみました。
 《Krark-Clan Ironworks》はきっと誰しもが組もうと思っているカードなので、今後何かもっと大きなサプライズがあるんじゃないかと思ってます。
 以下は、構想30分一人回し30分の代物ですが、5丼のカードをふんだんに使えるのでプレリ会場にでもプロキシーで組んで持って行ったらウケくらいは取れるんじゃないでしょうか。

 ちなみに、スポイラーが違ってたらさすがに責任は持てませんのでご容赦をば。

 4《Krark-Clan Ironworks》
 4《マイアの回収者/Myr Retriever》
 4《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
 4《Serum Vision》
 4《Night's Whisper》
 4《物読み/Thoughtcast》
 4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
 4《加工/Fabricate》
 4《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
 4《Pentad Prism》

 8《島/Island》
 4《教議会の座席/Seat of the Synod》
 4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
 4《真鍮の都/City of Brass》

 最速3ターンキルですが、まったく相手の邪魔ができないのでとにかく一心不乱にコンボパーツを集めるだけの作業です。
 ぶっちゃけ《マイアの回収者/Myr Retriever》を2枚手元に集めるのは苦労します。《生き埋め/Buried Alive》でもあったら良かったのに。
 まあ、少し建設的な話をすると、もうちょっと土地を切っても回りそうなのと、相手の邪魔をしながら掘れるので《Condescend》もいいかもしれません。

 正直・・・・・・回していて、昔、構築勝負をした《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》デッキを思い出しましたよ。

 追記。
 他のとこでも似たようなデッキが出てて、それには《Plunge into Darkness》が使われてました。(マナベースも《空僻地/Glimmervoid》全開に)。
 こっちの方が安定ですね。

Diary 2004/05/19(Wed)
■[Project Wood Elves]
 一週間ドラフトしていないだけでこんなにネタがなくなるとは思っていませんでした。

 行くかどうかわかりませんが、GPクアラルンプール(死)GP名古屋は行けないこともない距離と日程だけに、5丼入りスタンダードに興味はあるのですが、やっぱり6月1日が来ないと真剣に考える気力が沸きません。
 環境最悪のアレが逮捕されると、タフネス1派閥もリストラされていきそうな情勢ではありますが、コレ読んでたら面白かったので、Elf and Nailsを組んでみることに。
 もしアレが引き続きわが世の春を謳歌するのであれば、6月以降も面白そうではあるのですけどね。

 ただ、5丼が出たら出たで、「リミテッド万歳」となるのは目に見えているのも問題ですな。

Diary 2004/05/18(Tue)
■[増殖]
 よく問われる二択には、間違いなく「猫」と答えるワタクシですが、例外はあります。
 コリーラヴ。
 次点はアインシュタイン(@ビバップ。品種知らん。後姿が良い)。ただきちさんも捨てがたいところがありますが、まあ犬は鼻が長くてなんぼなわけですよ。
 さて、うちの近所にはどうもブリーダーなのか知りませんが、夜な夜なコリーを3匹も連れ歩いている人がおります。正直羨ましいです。いつも道路を爪音させて行進する様に遭遇しては癒されているわけですが、いかんせん、徘徊するのは夜中の10時11時。普通に帰ってくるのではなかなか会えません。
 で、今日は久しぶりにその3匹コリーと出会ったわけですが。

 4匹になっとるよ。

 激萌。

 ここに住んでて良かった・・・・・・。

■[長いだけのことはあった]
 Ice君を召還するわけではないですが、それこそ10年来というか今更というか「ザンヤルマの剣士」を読み終わりました。(100円で集めてたら異常に時間がかかったのはお約束)
 皆で同居?してた頃からこっそり思ってましたが、彼とは非常に嗜好が似ていることを再認識。

 結局最後までいまいち主人公のライバル格の子の思考回路がいまいち理解できないままだったのですけれど、これは途中の巻で作者も書いているとおり、登場が遅すぎたのかなーという気がしないでもありません。もう少し視点を掘り下げてあげたらもっと良かったと思われ。

 次の積本は、ちょっと買った段階で苦笑してしまったグイン外伝・・・・・・。ナリスの話はもうええって。

Diary 2004/05/17(Mon)
■[Disiple of the Arts]
 何故だか良く分かりませんが、帰宅してから机の後ろに並んでいるギャラリーフェイクを読み出す始末。
 この漫画は神の領域なのですけれど、別にわざわざこんなところに書かなくても有名ですし、他に何かネタでもあれば書いたのですけれど何も思い当るものがないわけで。

 積本消化して寝まする。

■[DivXのおまけ]
 ネタがないわけでもなく、気力が100割ってただけみたいです。一応、今日漫画読む以外にしたことを。
 無償のDivXをインストールすると付いてくるGMT.EXEとCMESYS.EXEを消去しますた。
 スパイウェアとか言うと怒られるアドウェアとか言うそうですが、隠れてこっそり悪さされたりするのも気分悪いですしね。
 気になる人は、一度こちらへ。(ホームページのタイトルは気にしないように)

Diary 2004/05/16(Sun)
■[来週に向けて体力温存]
 昼頃起きだして、PTの結果をチェック。
 大磯氏が3回目のTOP8。何か当たり前のようになってきつつあって、感慨が沸きにくくなってますな。・・・・・・ほんとにすごいことなんだけど。慣れっていうのは怖いもんだと思います。

 裏番組で行われていたらしいインビテーショナル決勝ですけど、予選ラウンドで圧倒的な力を見せたBob Maherが順当に優勝。
 彼のデザインしてた「毒カウンターを9個のっける」はさすがにムリっぽく、別カードをデザインするそうです。
 そりゃそうだ。

■[Rebeccaの部屋を更新]
 せっかく時間があったので。
 しかし、大昔のデッキレシピってあんまり残ってないモンですね。

Diary 2004/05/15(Sat)
■[神戸]
 ケコーン式二次会のため神戸へ。
 実は到着時間がアレであまりじっくりとは見ていられなかったのですけれど、予想通りというか、結構スーツでウロウロするのが異様に目立ちそうな空間でした。
 あと、昔Book1stになるとかならないとか言われていた書店跡がそっくりそのまま残っていたのが結構衝撃的。こないだ梅田に出来た巨大Book1stが頭に浮かんできたり。
 いまさら新刊見ても仕方ないので、古本屋とカードショップだけうろうろしてそのまま会場へ。

 7時終了で、その後時間取れるかなーとか思っていましたが、普通に3次会が発生して乙。
 まあタダ酒だったのでそれはそれで。

■[60,000Hitありがとうございマス]
 最近、もうブログでええやんと思わなくもないですが、今後もこのままがんばります。
 何か思い立ったとき面倒だし。

Diary 2004/05/14(Fri)
■[Hey,Let's Dance]
 早速、メフィストを買ってきました。
 とりあえず、那古野シリーズ最新作の短編「刀之津診療所の怪」(@森博嗣)を読みましたです。
 内容は「四季 秋」で感じた、S&M+Vオンパレードの流れそのままという感じ。不覚にもこれまでのS&M短編と同じように(ようするに何も考えず)読んでしまい、まったくその辺に気づかないまま、ラスト1ページで驚愕。

 ・・・・・・そーかー。

 コレ単独ではまったく読めないファンサービス的短編なので、とてつもなく敷居が高いと言えるでしょう・・・・・・。(いいかげんやめれと言いたい一方、いつまでも続くというのも捨てがたいものはある)

 一応、この話に出てくる連中が時期那古野長編の主要メンバとなるらしいのですが、そうなると次のシリーズ愛称は「Qシリーズ」とでもなるのかな。

 実は、講談社ノベルスのメフィスト系作家は森博嗣と京極夏彦くらいしか読んでないので、面白そうなのがあったら攻めてみるつもり。

■[明日は三宮へ]
 ケコーン式の二次会のため、明日は三宮に突貫します。
 ひさしぶりだなーとよくよく考えてみると、ここ1、2年ではほとんど行ってないんじゃないかと思います。(こないだのPTも車で高速経由だし)
 ぶっちゃけ、家が大阪市内になったことと、おにぎりさんが関東へ移住されてから、ほとんど三宮に用事なくなっちゃってましたしね。
 西館の異空間レベルが以前と同じくらいなのか、だいぶ抑制されているのか、少し興味の沸くところ。

Diary 2004/05/13(Thu)
■[死亡]
 飲み会のおかげでまったく内容無し。
 終電で乗り越し。タクシーで帰宅という謎コンボ発動してみたり。
 色々ネタはありましたが、今日はこの辺で寝ます。

Diary 2004/05/12(Wed)
■[噂だと思っていたのに]
 大昔、マジックにまだ同名カード4枚制限などというルールがなかった頃のお話としてよく引き合いに出されていたのが、

 《Plague Rats/疫病ネズミ》
 B2 Creature-Rat P/T */*
 《Plague Rats/疫病ネズミ》のパワーとタフネスはそれぞれ、場に出ている名前が《Plague Rats/疫病ネズミ》であるクリーチャーの数に等しい。

 です。
 僕が耳にした話は、デッキの中に入っているカードが3種類しかないというもの。

 《Plague Rats/疫病ネズミ》
 《沼/Swamp》
 《暗黒の儀式/Dark Ritual》

 「Rats King」とかなんとかいう名前がついてたような、ないような。

 そしてこれ

 僕の中で強弱合わせて、5丼=阿呆エキスパンションとなりつつあります・・・・・・。コンセプトになりそうなカードがとにかく多いすね。

■[企画倒れすぎて笑ってしまった]
 いつのまにやら出ていた「森博嗣ファンブック」を立ち読みしました。
 ファンサイトでやっていたアンケート結果だけでも確認してみようと思ったわけです。
 特に「実写化するならダレ?」ってやつに注目していて、ファンの人がどんなイメージを描いているのかを客観的に考察してみたかったのですが。

 設問「実写化してほしいですか」 大多数が「いいえ」
 設問「アニメ化してほしいですか」 大多数が「いいえ」
 前哨戦から圧敗。そして。

 設問「犀川創平(以下すべてのアンケート対象)を演じて欲しい役者は」、圧倒的一位が「空欄」。

 みんな僕と一緒じゃないですか。イガイニミンナマトモ。

 と、まあ逆恨みしてもしょうがないのですが、それは横においといても、こんなのアンケート結果としては突っ込み甲斐がありません。
 まあ、敢えて言えば、萌絵の2位が「仲間由紀恵」というのが何か勘違いしてるとか、練無の上戸彩は結構いいかも、とかありますけどね。

 ということで余裕の購入見送り。
 これならメフィスト買って短編読んだ方がいいので、明日買いにいこ。(出てだいぶ経ってるけど)

■[今週のサンデー]
 何かおかしい。
 「ゾフィス、必死だな」とか、D-LIVEの最後の1コマとか。

■[訂正]
 昨日の日記の訂正。
 禁止/制限カードの発表は1日、試行が20日ということです。

Diary 2004/05/11(Tue)
■[いよいよ?]
 禁止/制限カードの発表は、これまで年に4回。3、6、9、12月の1日付で行われてきたのですが、6月より各20日付ということになるようです。
 ※(発表は1日、試行が20日ということです。適当に読みすぎました。反省)

 新エキスパンションが構築トーナメントリーガルになるのに合わせての変更だそうで。

 ソース

 各地でNationalsが行われている時期だけに、久しぶりにスタンダードで禁止/制限がかかるのか、注目の集まるところでしょうね。

 しかしもしアレが禁止とかになったら《ウッド・エルフ/Wood Elves》もだいぶ旨味が薄くなりますな。
 今のうちに使い倒しておくか・・・・・・。

 とりあえず噂のエルフと爪デッキでも組んでみます?

Diary 2004/05/10(Mon)
■[Zはキタが・・・・・・]
 FSS連載再開以降、買ってはその他を流し読んでたNewTypeですけれども、今回は結構ネタがありました。
 Zガンダムの映画3部作はまあこないだ聞いたとこでしたが、

 「トップをねらえ!2」キター。

 あの名作の続編でございます。

 キャラクターデザイン:貞本義行
 バスターマシンデザイン:いづなよしつね

 ほんとにキタ?のか。何か不安。

■[Draft-4 UR 1-1 1-0 Team-Win]
 《金のマイア/Gold Myr》《銅のマイア/Copper Myr》《鉛のマイア/Leaden Myr》《ヴィダルケンの技術者/Vedalken Engineer》《エイトグ/Atog》
 《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》《ニューロックの変成者/Neurok Transmuter》《ニューロックの神童/Neurok Prodigy》
 《コバルトのゴーレム/Cobalt Golem》*2
 《電結の暴れ者/Arcbound Bruiser》*2
 《尖塔のゴーレム/Spire Golem》《立ちはだかる空護り/Looming Hoverguard》
 《ペンタバス/Pentavus》《マイアの処罰者/Myr Enforcer》

 《ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar》《残響する真実/Echoing Truth》
 《知識の渇望/Thirst for Knowledge》*2《チス=ゴリアの鱗/Scale of Chiss-Goria》
 《物読み/Thoughtcast》*2

 《島/Island》*12《山/Mountain》*4

 初手、ダブルゴーレムのソートから《トゲ撃ちゴブリン》。
 2手目、上のRYO君から流れてきたパックはかなり強力。アンコモン抜けで《立ちはだかる空護り/Looming Hoverguard》《マイアの処罰者/Myr Enforcer》《ゴブリンの模造品/Goblin Replica》《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》《銀のマイア/Silver Myr》とか。
 色々悩んだもののやはり青が点数高く見える病のワタクシ、その魅力には逆らい難く《立ちはだかる空護り/Looming Hoverguard》をピック。
 3、4手目に《物読み/Thoughtcast》を取って、4枚すべて色付きという謎の展開になりますが、RYO君パックの2周目で望外にも《マイアの処罰者/Myr Enforcer》をゲット。
 2パック目初手は《ペンタバス/Pentavus》。このパックに入っていた《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》が1周してきたところで青の占有はほぼ確定。
 3パック目は初手に《ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar》、2手目に《尖塔のゴーレム/Spire Golem》、あとは接合生物や6手目に期待通りに《ヴィダルケンの技術者/Vedalken Engineer》が1周してきたりとか。

   結果的に、アーティファクト破壊や除去が(ほぼ)ないものの、マイア3体に《ヴィダルケンの技術者/Vedalken Engineer》と、展開力で勝負できる青単タッチ赤となりました。ただし、銀土地がまったく取れていないのは反省点。

 なぜか相方もぺんたを持っていたりしたわけですが、試合の方は、黒赤に2-0、赤緑に0-2。代表戦で黒赤に2-0でチーム勝ち。
 赤緑のときは2戦とも、《尖塔のゴーレム/Spire Golem》《電結の暴れ者/Arcbound Bruiser》と展開した途端に、《解体/Deconstruct》《とげの稲妻/Barbed Lightning》と動かれて昇天。さすがに無理よ・・・・・・。

 今回の勝利で、ソーレンが4枚。カード貸し業者としてはほっと一息・・・・・・。
 おかげで現在のお気に入りデッキである黒緑にて足りてないのは

《頭蓋骨絞め/Skullclamp》1枚のみ

 となりました。何でこんなことになってんだろ。

■[SRWねた]
 1/144ビルトビルガーが秋に出るとか出ないとか。ビルトファルケンなら買ったかも。

Diary 2004/05/09(Sun)
■[一日中ぱざま]
 気が付いたら13:00でした。
 おかげで一日中パジャマ姿でのんびり。

 阪神戦、ジュビロVSガンバ、バレーとスポーツばかり見まくって、少し勉強もして、終了です。
 さすがに連休疲れも解消したっぽい。

■[Draft-8 WR 1-2]
 《レオニンの古老/Leonin Elder》《オーリオックの貫通者/Auriok Transfixer》
 《レオニンのシカール/Leonin Shikari》《レオニンの居衛/Leonin Den-Guard》
 《クラーク族の兵卒/Krark-Clan Grunt》
 《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》*2《ゴブリンの戦闘車/Goblin War Wagon》《穴掘り掬い/Drill-Skimmer》《ヴァルショクの狂戦士/Vulshok Berserker》
 《電結の暴れ者/Arcbound Bruiser》
 《剃刀のゴーレム/Razor Golem》

 《ゴーレム皮の篭手/Golem-Skin Gauntlets》《畏敬の一撃/Awe Strike》《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
 《記憶の仮面/Mask of Memory》《死霊の埋葬布/Specter's Shroud》
 《まばゆい光線/Blinding Beam》《とげの稲妻/Barbed Lightning》《炎叫びの杖/Fireshrieker》《ドラゴンの血/Dragon Blood》
 《魂の閃き/Soul Nova》
 《爆破/Detonate》

 《平地/Plains》*10《山/Mountain》*6

 失敗ドラフトなのですが、卓に7名の赤が存在するほどスペルが重複して出現したことも主要因ですけど、個人的に色の組み合わせに応用が利かないのが問題かなという気がします。
 今回はやや白で挑戦的なピックをしたこともあり、最初の数手を点数歪めて取ったのですが、それが完全に裏目に出た感じです。
 赤についてもタッチ程度でいいやと思っていたのですが、肝心の白のカードの出がこちら側でひどすぎました。

 もう少し隙間を狙えるようなソート読みとかに気をつけないといけないようです・・・・・・。

Diary 2004/05/08(Sat)
■[8人がやばい]
 午前中会社で夕方からBMへ。

 8ドラで1-2、4ドラで勝ち。
 しかし、8ドラはやばいほどデッキが弱くて鬱。4ドラ以下のデッキになるのは、ひとえに精進が足りませぬ。
 初手、《十二の瞳/One Dozen Eyes》(+《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》)か《記憶の仮面/Mask of Memory》で後者を選んだ罰ですね。

■[Draft-8 BR 0-1]
 今日のではなく、5日のPTQサイドイベントのデッキ。

 《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
 《鉛のマイア/Leaden Myr》《先陣のマイア/Alpha Myr》*2
 《ボトルのノーム/Bottle Gnomes》
 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》《ゴブリンの戦闘車/Goblin War Wagon》《電結の破壊者/Arcbound Crusher》《機械仕掛けのコンドル/Clockwork Condor》《薄暮に働くもの/Duskworker》
 《大いなる収穫者/Greater Harvester》
 《鏡のゴーレム/Mirror Golem》《オキシダのゴーレム/Oxidda Golem》

 《彩色の宝球/Chromatic Sphere》《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》*2
 《残響する破滅/Echoing Ruin》
 《骸骨の破片/Skeleton Shard》《解体作業/Dismantle》*2
 《血のやりとり/Barter in Blood》
 《肉体の裏切り/Betrayal of Flesh》

 《沼/Swamp》*10《山/Mountain》*7

 取り切りドラフトということもあるのですが、初手パックから《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》。他のカードで強いのが《拘引/Arrest》と《供犠台の光/Altar's Light》という偏ったパックで、白はやや諦め気分。
 2手目に《骸骨の破片/Skeleton Shard》。ただし、上の初手が《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》だと分かったので、青はムリだろうと判断して、4手目の《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》からタッチ赤を意識。
 結局、そのまま銀中心ピックだったのですが、返しの初手に《肉体の裏切り/Betrayal of Flesh》と《恐怖/Terror》が混じっていたり、その後も複数の黒いカードがあったりしたため、上の方がかなり黒くなっていったっぽい。
 で、DS期待の銀色生物も卓上にあんまり出ていなかったのと上でぴたりと止まって、最初から狙っていったわりには普通のデッキに。
 もっと《電結》しまくるのを想定していたんですけどねー。

 で、1回戦の緑白相手に物体プレイをしまくって死亡。
 相手が明らかに《絡み森の蜘蛛/Tangle Spider》待ちしているのに、3/3の《電結の破壊者/Arcbound Crusher》を4/4と勘違いして突っ込むとか意味わからんし。
 ・・・・・・睡眠不足ということにしておきたい。

Diary 2004/05/07(Fri)
■[Draft-4 WR 1-1 Team-Lose]
 《オーリオックの貫通者/Auriok Transfixer》《オーリオックの長刀使い/Auriok Glaivemaster》
 《レオニンの居衛/Leonin Den-Guard》《金のマイア/Gold Myr》*2
 《希望の使者/Emissary of Hope》
 《電結の混種/Arcbound Hybrid》
 《機械仕掛けのヴォラック/Clockwork Vorrac》《電結の暴れ者/Arcbound Bruiser》
 《剃刀のゴーレム/Razor Golem》《鏡のゴーレム/Mirror Golem》《双子エンジン/Gemini Engine》

 《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》《活生の呪文爆弾/Lifespark Spellbomb》《彩色の宝球/Chromatic Sphere》《頭蓋骨絞め/Skullclamp》《ゴーレム皮の篭手/Golem-Skin Gauntlets》
 《記憶の仮面/Mask of Memory》《急報/Raise the Alarm》*2
 《まばゆい光線/Blinding Beam》《解体作業/Dismantle》
 《魂の閃き/Soul Nova》

 《平地/Plains》*10《山/Mountain》*6

 2回目。
 初手。《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》赤ボム《錆口のオーガ/Rustmouth Ogre》と赤の濃いパック。しかし、この3種を差し置いて取るべきカードがなかったので、一番強いもの(《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》)をピック。
 で、明らかに《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》抜けと思われるパックを渡されて《粉砕/Shatter》ピック。とりあえず赤だけは止めていると、2色目は黒くなりそうな感じになっていたのですが、除去が《魂の消耗/Consume Spirit》くらいしか出ず、クリーチャーもいまいち。
 結局、途中から余りにも流れが悪かったので白にシフトして、何とかデッキにすることに成功したものの色々と足りないデッキになりました・・・・・・。

 1戦目を負け、2戦目は勝ち。
 今度は代表戦になりましたが、相方が出てgg。
 賞品はやっぱりたいしたことなく。カーネルしなかったし、《頭蓋骨絞め/Skullclamp》がゲットできただけで満足かも。

■[機密事項]
 R氏より非常に面白いネタがあったのに、「日記は勘弁」と言われたので載せられません。

 おおさまのみみはろばのみみー。

 というくらいうずうずしているのですが、文章でなければ良いとのことなので、今週末会った人には披露するやも。

Diary 2004/05/06(Thu)
■[Draft-4 RG 1-1 Draw]
 親方亭でのドラフト。

 《クラーク族のシャーマン/Krark-Clan Shaman》
 《先陣のマイア/Alpha Myr》《鉄のマイア/Iron Myr》《マイアの回収者/Myr Retriever》《テル=ジラードに選ばれし者/Tel-Jilad Chosen》《ゴブリンの考古学者/Goblin Archaeologist》
 《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》《ヴィリジアンの社交家/Viridian Joiner》《エルフの模造品/Elf Replica》
 《電結の混種/Arcbound Hybrid》《巨大戦車/Juggernaut》《テル=ジラードの先導/Tel-Jilad Outrider》
 《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》《機械仕掛けのヴォラック/Clockwork Vorrac》
 《ワーム皮の鍛冶工/Wurmskin Forger》

 《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》《活生の呪文爆弾/Lifespark Spellbomb》
 《浄火の板金鎧/Empyrial Plate》《残響する破滅/Echoing Ruin》《捕食者の一撃/Predator's Strike》《残響する勇気/Echoing Courage》
 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》《ヴァルショクの戦具/Vulshok Battlegear》《鋳潰し/Unforge》

 《山/Mountain》*8《森/Forest》*8

 初手。
 正直あまり強くないパック。《浄火の板金鎧/Empyrial Plate》《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》《上昇スリス/Slith Ascendant》《マイアの回収者/Myr Retriever》《無効/Annul》、マナマイアという感じ。
 最近初手装備品が嫌になっているとはいえ、《浄火の板金鎧/Empyrial Plate》をピック。
 その後、全体的にパックが弱く、《捕食者の一撃/Predator's Strike》《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》で仕方なく緑へ。
 2パック目の初手《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》と《トロールの苦行者/Troll Ascetic》で迷うも、卓に緑が僕だけなのをいいことに旅をさせてみたところ、味方カットに遭ってgg。まあ僕の下が緑スキー(最近否定中)なひとだったので、これは致し方ないところ。(僕でも悩むと思う)
 で、3パック目の初手が《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》。

 結果、世にも奇妙な赤緑装備デッキと相成りました。とりあえずマナカーブだけは前のめりにしてみた感じ。

 結果、1戦目は《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》を3回引いたものの、1本目はクリーチャーを《テル=ジラードに選ばれし者/Tel-Jilad Chosen》しか引かず(だから緑はイヤだ・・・・・・)、2本目は剣のパワーだけで勝ち、3本目はブロッカーを1体追加し忘れたせいで、本体《爆片破/Shrapnel Blast》が届いて勝ってた試合を落とすという体たらく。
 2戦目は3本とも《浄火の板金鎧/Empyrial Plate》を引いて2-1で勝ち。

 通算2-2になるものの、時間の都合で代表戦をせずレア分け。
 《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》《溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge》《トロールの苦行者/Troll Ascetic》とある中で、見事どれも引かずにgg。1戦目のプレイミスもあってかなり鬱。

■[再び日常]
 朝から思いっきり連休ボケ状態。現状の仕事ペースでは一日腑抜けになる可能性が高かったため、無理やり仕事を増やしてがんばってみた結果、一日快適に過ごせて満足。

■[Z映画化ってまじなのかな]
 ストーリーも変わるらしく。死んだ人が生き返るくらいならともかく、変わるからにはきっと凄まじいサプライズがありそうで微妙なところ。

Diary 2004/05/05(Wed)
■[PTQシアトル大阪二次]
 今回は、前回のクズパックに比べると格段に強い。
 なんせ、親和するカードが

 前回 《金属ガエル/Frogmite》《物読み/Thoughtcast》
 今回 《マイアの処罰者/Myr Enforcer》*2《水銀のビヒモス/Quicksilver Behemoth》《物読み/Thoughtcast》

 比較にならない安定っぷり。
 レアも、前回は1枚だけ入ってたのかどうかもよくわからんものだったのに比べ、
 《精霊のワンド/Wand of the Elements》と《ゴブリンの修繕屋スロバッド/Slobad, Goblin Tinkerer》とかなりがっちり。(赤いカードはこの2枚だけなのですが)
 結果としてはチーム3-2、個人4-1。(5回戦ドロップ)

 ここまではまあそれなりだったのですが、さすがに昨日の睡眠時間と昼食を食べていない(どうも真面目にマジックしているときは水分しか取る気にならない)ため、エネルギー不足を自覚。
 ドラフトも観戦だけにしようと、チームメイトのピックとかを覗いていたわけですが、そんなことをしていると、やっぱり中毒が発症して結局次のに参加。
 が、まともな判断が出来たのもピックと構築まで。
 ・・・・・・物体プレイ連発して1没。なんで《電結の破壊者/Arcbound Crusher》の素が0/0じゃなくて1/1だと思ったのか未だもって謎。
 おかげでチーム戦の気分が吹っ飛んでその後凹みまくり。それにしてもありえん。

 ま、その後の食事の席があまりにも面白かったので良。

 ちなみにチーム戦の優勝はまたもローリーさん、森田(+阿南君ではなくポコ)のチーム。
 今回も4回戦で当たって、再び森田とA席対決。そしてまたしてもブン回られて死亡。僕が相手だとやたらとブン回るとか。なんだかなー。

Diary 2004/05/04(Tue)
■[親方亭再び]
 明日のPTQに備えて?、親方亭にて合宿。
 ドラフトをしたり、親方のLibrary of Alexandriaをせっせと解体したり、その結果、発掘された文献から「史上最強の弟子ケンイチ」と「戦え梁山泊」の違いを知るために後者を読破してみたり。
 寝た時間すら曖昧なまま力尽きるように就寝。

Diary 2004/05/03(Mon)
■[GWの恐怖]
 昨日寝坊順延になった温泉適当の旅に出かけてきました。前日買った関西ウォーカーで決めるというかなり場当たり的な旅行でしたが、強烈な教訓とともに終了。
 行き先は、紀州は黒潮温泉。大阪から約2時間程度のドライブで到着でき、温泉だけでなく市場が併設していて(ついでにテーマパークらしきものもある)お手軽だと思ったのですが。

 到着するまでに6時間かかる罠。
 高速での渋滞はまあ仕方ないにしても、下道に入ってから3時間かけて、ちまちまちまちま歩みののろい亀よろしく進んでいく様は、一時夫婦の危機すら感じさせるものでした。まじやばい。

 行き 6時間
 滞在 2時間
 帰り 3時間半

 GWみたいな時に行くのはとてもおすすめできません。

 ・・・・・・つーか、埋立地みたいなとこで、進入する道は橋が2本のみ。その両方が片道1車線しかないなんて混まない方がおかしいと思う。

Diary 2004/05/02(Sun)
■[Draft-4 WR 2-0 Team Win]
 土曜日の2回目。

 《オーリオックの刃番/Auriok Bladewarden》
 《エイトグ/Atog》《電結のとげ刺し/Arcbound Stinger》《銅のマイア/Copper Myr》
 《空狩人の若人/Skyhunter Cub》《クラーク族の兵卒/Krark-Clan Grunt》《兵士の模造品/Soldier Replica》《ウィザードの模造品/Wizard Replica》
 《ロクソドンの懲罰者/Loxodon Punisher》《タージ=ナールの剣鍛冶/Taj-Nar Swordsmith》《電結の混種/Arcbound Hybrid》
 《電結の破壊者/Arcbound Crusher》
 《オキシダのゴーレム/Oxidda Golem》

 《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar》《畏敬の一撃/Awe Strike》
 《粉砕/Shatter》《残響する破滅/Echoing Ruin》《耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence》《バンシーの刃/Banshee's Blade》
 《火炎崩れ/Flamebreak》《水晶の破片/Crystal Shard》《針金バエの巣/Wirefly Hive》
 《鍛冶場の鎧/Forge Armor》

 《山/Mountain》*8《平地/Plains》*7《古えの居住地/Ancient Den》

 初手《水晶の破片/Crystal Shard》。Aソートは《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》《捕食者の一撃/Predator's Strike》以外は何もないやつ。
 で、上から来たのが《粉砕/Shatter》ソート、コモン抜け。ということでほぼ1択。
 ・・・・・・初手死亡説濃厚。
 案の定何も流れてこない+パックも全体的に弱めなため、装備品と漏れてくる白をピックして、1パック目の段階でほぼ赤白っぽい感じに。
 2パック目の初手は、カードプールも狭いことからとりあえず上手くいったらフィニッシャーになる《空狩人の若人/Skyhunter Cub》をピック。びくびくしてましたが、結果的に正解。
 気が付いたら、なにやら1回目とほとんど同じような構成のデッキに。

 最近すっかりお気に入りとなった《鍛冶場の鎧/Forge Armor》。
 土曜は2回ともに使ってみた結果4つくらいカウンター乗っかるとそれだけで勝てる感じ。
 このカードもそうですが、基本的に赤は接合連中との相性が抜群なので、最近は特に好評価です。
 そんな中でも《エイトグ/Atog》《クラーク族の兵卒/Krark-Clan Grunt》をきちんと取れると、DSでゴミピックをする可能性がかなり減ります。デッキで《電結の暴れ者/Arcbound Bruiser》が活きるかどうかはやっぱり大きいですね。

 WR→UR→BR→GWR

■[予定外]
 寝坊したため1日延期。明日やるはずだったものを今日に繰り上げて実行しました。

■[予定外その2]
 磐田に勝った・・・・・・。すごい久しぶりだ。

Diary 2004/05/01(Sat)
■[親方亭キター]
 初見参してまいりました。
 で、やることといえばいつもと同じでございます。

■[Draft-4 WR 1-1 Team Lose]
 《オーリオックの貫通者/Auriok Transfixer》*2
 《レオニンの居衛/Leonin Den-Guard》《エイトグ/Atog》
 《クラーク族の兵卒/Krark-Clan Grunt》*2《陰極器/Cathodion》
 《電結の混種/Arcbound Hybrid》《ヴァルショクの狂戦士/Vulshok Berserker》《針虫/Needlebug》《ヘマタイトのゴーレム/Hematite Golem》
 《剃刀のゴーレム/Razor Golem》《オーリオックの包囲そり/Auriok Siege Sled》
 《光明の天使/Luminous Angel》

 《ニューロックの滑空翼/Neurok Hoversail》
 《急報/Raise the Alarm》《団結のタリスマン/Talisman of Unity》《バンシーの刃/Banshee's Blade》
 《まばゆい光線/Blinding Beam》《鋳潰し/Unforge》《炎叫びの杖/Fireshrieker》《原野の脈動/Pulse of the Fields》
 《鍛冶場の鎧/Forge Armor》

 《平地/Plains》*10《山/Mountain》*7

 初手《光明の天使/Luminous Angel》。他のカードが《氷の干渉器/Icy Manipulator》《恐怖/Terror》《拘引/Arrest》。その他で1番強いのが《レオニンの居衛/Leonin Den-Guard》だったため天使をピックしたものの、あまりにも短絡的だったと反省。《氷の干渉器/Icy Manipulator》取って、天使を下に、相方に《恐怖/Terror》とトスして《拘引/Arrest》を上に取らせ、相手チームで白を競合させるのが得策だったかも。(その通りにならないとそれはそれで問題だけど。どう取るべきなのか・・・・・・)
 一応天使を取った手前、サブカラーでアーティファクトを割れるようにしようと思ったものの、まったくそれ系のカードが出ないまま終了し、できたデッキは上のようなもの。
 ビートっぽい構成のくせに、装備品がろくなものしか取れてないので押しが弱く、何故か4手目で取れた《原野の脈動/Pulse of the Fields》のおかげもあって、微妙に耐えるデッキになってしまっているっぽい。

 個人結果は平凡に1-1。でも下の青黒を強くしすぎてしまってチームが負けてしまっているので、それについても要反省。まあ下が青になってしまったのはともかく黒になったのは返しの話だそうなので、僕だけではどうしようもなかったという気もする。・・・・・・まあ相手の初手レアの噛み合いっぷりといい、パックには嫌われてたっぽいけど、ダークスティールでのカットなど、もうちょっと下を弱める努力が必要だった感じ。

 WR→UB→GR→GW


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