Diary 2003/12/29(Mon)
■[本年は誠に]
 本日で今年の更新は終了です。
 年末年始は、31〜2まで浜松の実家に帰省しております。

 何かネタは(主に古本屋)探す予定ですが、そういえば一足早くBye3ゲット記念「おにぎりやくざ」カレーを買って帰るのもありか・・・・・・。

 また来年もよろしくお願いします。

Diary 2003/12/28(Sun)
■[Finals2003]
 森田、影山さんとTOP8に残ったFinalsですが、結果は残念。タイトルには届きませんでした。負けたマッチはともに相性がしんどそうだったので、仕方ないといえばそうなのかも。

 直前予選の廃止、PT神戸のレーティング招待とかも相まって結構人数が少なかったのがちょっと寂しい感じがしましたね。

■[しかし]
 ・・・・・・明日仕事があると思うと激しく萎え。世間一般が羨ましい。

Diary 2003/12/27(Sat)
■[とにかく寒い]
 もう朝から寒くて寒くてもひとつ寒くて、とても活動する気力が起きませんでした。

 というわけで、暖房つけて久々にゲーム三昧。おかげで「BUSIN0」は9階に到達。
 聞いたところによると、どうもレベルを上げすぎているみたいで、ここから先は楽勝っぽいそうです。年内にクリアできるかな?

■[天皇杯]
 清水負け。
 最近は昔のらしさがあんまりなくて、観ていてやっぱり寂しいものです。
 このチームは中盤の細かいパス回しよりも、なんだかんだといって守備が堅いところが大負けしない要素だったんですが、戸田がいなくなって明らかにバランスが悪くなりました。
 これでアレックスが移籍(浦和?)すると、唯一といってもいい攻撃の起点がなくなって悲惨。さらに前線では今まで安定して点だけは決めてくれてた安も退団濃厚では。(安の決定力は相当なもんでしたが、結局彼を生かすような戦術は取れませんでしたね・・・・・・。)

 来年はちょっと危うい。不安です。

Diary 2003/12/25(Thu)
■[Draft-6]
 初手に《忘却石/Oblivion Stone》降臨。
 この段階で、緑か黒をやりたいなと思い始めるわけです。再生万歳。
 2手目が《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》、3手目の《魂の消耗/Consume Spirit》で黒発進。あとは後ろにじゃんじゃん緑と白を流しまくって地盤を確保しつつ1パック目終了。
 2パック目初手に降臨《腐食ナメクジ/Molder Slug》。即カット。流れからすると上二人は緑っぽくないので、黒緑も考えてみますが、さすがに返しが選り取りみどりなので即諦めました。
 2手目に《魂の消耗/Consume Spirit》を横目に見ながら《映し身人形/Duplicant》。
 4手目にまた《魂の消耗/Consume Spirit》を横目にみながら《骸骨の破片/Skeleton Shard》。あまりに豪勢すぎて上が確実に黒いのが判明してしまうほど。
 でも下からの流れは最高に近いので、このまま引き下がらずに上の邪魔をしながら黒単に向かって進むことに。結局、他にも《迷惑エンジン/Nuisance Engine》《屍賊のシャンブラー/Nim Shambler》《流血スリス/Slith Bloodletter》などの優良なパーツを取得。
 3パック目では、仕方がないので上からの漏れを拾ってピック終了。
 終わってみれば、除去は薄いもののクリーチャーは激しく強い黒単タッチ青が完成。
 ただ、マイアやタリスマンを取るタイミングがなかったので、最近では珍しい土地17枚。あとはちょっとどころでなく序盤に問題あり。

 《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
 《流血スリス/Slith Bloodletter》
 《兵士の模造品/Soldier Replica》
 《コバルトのゴーレム/Cobalt Golem》《ゴブリンの戦闘車/Goblin War Wagon》《機械仕掛けのコンドル/Clockwork Condor》《屍賊の金切り魔/Nim Shrieker》《屍賊のシャンブラー/Nim Shambler》《モリオックのゴミあさり/Moriok Scavenger》
 《ピューターのゴーレム/Pewter Golem》
 《映し身人形/Duplicant》《ゴブリンの飛行艇/Goblin Dirigible》《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》
 《マイアの処罰者/Myr Enforcer》

 《金屑ワームの鎧/Slagwurm Armor》*2
 《発展のタリスマン/Talisman of Progress》《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
 《忘却石/Oblivion Stone》《迷惑エンジン/Nuisance Engine》《骸骨の破片/Skeleton Shard》《屍賊の嘆き/Wail of the Nim》
 《魂の消耗/Consume Spirit》

 《沼/Swamp》*12《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》《教議会の座席/Seat of the Synod》《島/Island》*3

 上が黒いのと下に《十二の瞳/One Dozen Eyes》を2枚流しているので、《屍賊の嘆き/Wail of the Nim》がメイン。そして当然あのカードで一方的大虐殺・・・・・があるかも。

 1戦目 赤緑 2-0

 1本目 序盤を《ヴァルショクの狂戦士/Vulshok Berserker》と《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》で攻められるものの、《骸骨の破片/Skeleton Shard》でブロッカーを使いまわして耐え、2枚の《金屑ワームの鎧/Slagwurm Armor》、《迷惑エンジン/Nuisance Engine》で戦線を支えることに成功。あとは飛行で殴り勝ち。

 2本目 こちらはとてつもなくでかい《屍賊のシャンブラー/Nim Shambler》(《金屑ワームの鎧/Slagwurm Armor》付き)がいるものの、相手には《テル=ジラードの流刑者/Tel-Jilad Exile》2体。
 それだけならいいのですが、《ヴァルショクの篭手/Vulshok Gauntlets》と《ニューロックの滑空翼/Neurok Hoversail》が付いて1体殴り始めてきたので、《忘却石/Oblivion Stone》で一度リセット。相手トロール1体、こちら《屍賊のシャンブラー/Nim Shambler》と残るも、その後は手札の差で勝ち。

 2戦目 黒赤 0-2
 スペルと装備は強いけど、クリーチャーの質はこちらが上。どうなるかなと思ったのですが。

 1本目。4枚の土地と4マナ生物に《金屑ワームの鎧/Slagwurm Armor》という動きの鈍い手札。
 結局クリーチャーを展開できず、4ターン目に相手の《屍賊の殴打者/Nim Lasher》が《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》付きで8点パンチ。(銀土地2枚に《金屑ワームの鎧/Slagwurm Armor》)
 はぁ?
 当然次のターンからは《金屑ワームの鎧/Slagwurm Armor》が装着されるわけで、そのまま嵌め殺し。
 マイアがいない欠点というのがもろに影響してしまいました。

 2本目。早々に登場してきた《錆口のオーガ/Rustmouth Ogre》に加え、《悲哀を持つもの/Woebearer》を連打されチャンプブロックしてもまた戻ってくるという悪循環。
 さすがに耐え切れず死亡。
 手札に《忘却石/Oblivion Stone》があったのに、生物を出しながら石を置くだけのマナがなかったのがきつかった・・・・・・のですが、ここで出してたら3戦目の展開はなかったわけで。

 3戦目 白赤 2-0
 1本目。試合前の会話に何故か《忘却石/Oblivion Stone》の話題が出てこず、こちらにしてみればかなりの優位。
 石を引いた後、五分の場を維持しつつ手札を貯めながらプレイしていると、相手から《つぶやきの塔/Tower of Murmurs》が出てきたので即リセット。やっぱり手札の差で勝ち。
 ・・・・・・さすがに文句を言うのも納得。

 2本目 飛行でダメージを先行させて、残りライフ3のときに《屍賊の嘆き/Wail of the Nim》。
 場に1点のダメージが流れ、《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》がいたため、迷惑トークン2体を巻き込んで勝ち。

 チームも勝ちで、ダイスロールにも勝利し《忘却石/Oblivion Stone》げっと。

 最近、緑やらなくなったら勝率あがったなあ・・・・・・。

Diary 2003/12/24(Wed)
■[なんかくれ(嘘)]
 実際問題、今日は某のFinals貸出用のカードを見繕って終了。こんなことなら昨日呼び出しておけばよかった・・・・・・。
 ま、もしかしたら縁起がいいのかもしれないので、本戦はそのぶんがんがるように。

 しかし、貸すカードを見繕っただけでほとんどのデッキが死滅。また何か作るか・・・・・・。

■[Draft-4]
 23日の4人ドラフト。

 初手が《粉砕/Shatter》。2手目が《手綱取り/Grab the Reins》、3手目《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》、4手目《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》と真っ赤。
 その後、適当に二色目を模索しつつ・・・・・・1パック目終了次点でまともな生物がゼロ。
 緊急事態。
 ではあるもののどうもそれは他の人も一緒っぽい。この次点でスペルの関係上、赤青路線が有力な雰囲気。
 2パック目。生物なし子さんには朗報の《横暴/Domineer》があるものの、レア枠には《精神の眼/Mind's Eye》で当然これをピック。
 仕方がないので青は捨てようかなと思っていると、2手目で《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》、3手目にカット+タッチ気味で《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》。
 さすがに生物の頭数は揃っていくものの、それでもまだこの段階では《ドロスの蠍/Dross Scorpion》が複数メイン入りの予感が漂ってました。
 3パック目、ここまで完全に鳴かず飛ばずだった白いカードがメリーゴーランド状態。(最終的に白は一人が3色目で採用するのみ)
 ピック終了時には、スペルが余ってマイア4体を加味して生物11体。なかなかにしょっぱい出来。
 加えてメインを黒にするという構築ミス。いつも《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》でアドバンテージ路線に変更してました。
 以下は変更後のデッキ。

 《銀のマイア/Silver Myr》*2《鉄のマイア/Iron Myr》《鉛のマイア/Leaden Myr》
 《兵士の模造品/Soldier Replica》《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》《精神の皮膜/Psychic Membrane》《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
 《地護りの歩哨/Wanderguard Sentry》
 《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》
 《マイアの処罰者/Myr Enforcer》

 《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》《彩色の宝球/Chromatic Sphere》《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》《無効/Annul》《灰塵化/Turn to Dust》
 《卑劣漢の大鎌/Scythe of the Wretched》
 《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》
 《精神の眼/Mind's Eye》

 《島/Island》*6《山/Mountain》*8《森/Forest》*2

 メインは黒で《屍賊の金切り魔/Nim Shrieker》入り。
 サイドにもう1枚《無効/Annul》とか。

 1戦目 黒青白 2-1

 1本目。さすがマイア4の生物11体デッキ。1枚取り逃がした《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》で戦線が崩壊するという悲惨な場に。こういう時に限って、タッチメインの《屍賊の金切り魔/Nim Shrieker》を引いてるわけです。負け。当然のようにサイドアウト。

 2本目。相手が事故気味で《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》と《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》で以下略。

 3本目。序盤に展開した《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》がダメージを稼いで相手のライフは10。
 地上はにらみ合いになっているのですが場は圧倒的に相手有利。あちらが飛行と《秘宝の破滅/Relic Bane》に対して、こちらは《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》本体という非常に運に頼ったダメージレース。
 結局、次のターンでこちらが死亡というときに、全軍突撃+《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》でぎりぎり勝利。最後の勝負で土地がめくれなくて良かった・・・・・・。

 2戦目 赤緑 2-1

 1本目。事故か何かであっさり死んだと思われ。

 2本目。相手トリプルマリガン。こっちもマイアしか引かないものの、相手はさらに上手。土地ばかり引いてそのままマイアビートで勝ち。

 3本目。《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》《兵士の模造品/Soldier Replica》のビートから《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》。
 《シャーマン》が相手のほぼ唯一の除去のはずである《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》の避雷針になってくれたおかげで、何故か抜き忘れていた《屍賊の金切り魔/Nim Shrieker》(《彩色の宝球/Chromatic Sphere》経由でプレイ)が殴りきる。

 ・・・・・・相手事故に助けられてなかったら酷いことになってたような気がしますが・・・・・・2-0乙。
 《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》2体の相方1-1で、チーム勝ち。

 明日は6ドラの巻。

Diary 2003/12/23(Tue)
■[年内最後、かな]
 昼から古本屋巡ってBMへ。古本屋では「女王の百年密室@森博嗣」をゲット。わざわざ定価で買う気がなかったので幸運。

 で、4ドラ6ドラと2回。それぞれ2-0(赤青)、2-1(黒青)でチーム勝ち。最近の傾向としては珍しい・・・・・・。
 そしてエクテン。
 今更今更と言っていましたが、ほんとに現環境での対人戦は今日が初めて。
 正直、練習になったのかどうかはわかりませんが・・・・・・本戦も頑張ってください。

 今週末は、年末イベントの進行次第ですが、たぶん家に篭っていると思われます。

■[SF大賞の某]
 貸していた「マルドッック・スクランブル」ですが。
 なぜか新品になって返ってきました。
 こうやって信者が増えていくのかもしれませぬ。

Diary 2003/12/22(Mon)
■[さすがに先走りすぎた]
 デッキリスト見ましたが、さすがに完コピ、というわけではありませんでした。
 メイン、サイドとも少し差し替えされてました。前日の宿泊所調整ですね。そりゃまあそうか。
 詳細は、こっちで確認してください。

 以下雑感。
 青白2名、サイクリング1名と、通過者から見れば白系コントロールが負け組(今一歩ゾーンがどうかは不明だけど)。中部予選の結果からするとある意味そのまんますぎて、観てるだけの人間には面白くない。2週間ではさすがにメタがもう一転するまではいかず。
 親和ならストーム型か超高速型かと思っていたのは概ね正解だったらしい。
 前日宴会に行っている段階で何かを捨てていたと思うNさん。「明日は親和(しかもグレ)で行く」という宣言が「もうめんどい」と聞こえたのですが、蓋を開けてみれば完全に「今日の人」だった模様。ゴブリン発進しなくてよかったっすね。
 四国発のリセット系デッキというのは、もうお土地柄?

■[どうでもいいが]
 Davidはここを発見できたのだろうか?

■[MMMドラフトで何取る?]
 今月の御題。

 《生きている蟻塚/Living Hive》
 《肉体の裏切り/Betrayal of Flesh》
 《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
 《記憶の仮面/Mask of Memory》
 《拘引/Arrest》
 《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》
 《浴びせかけ/Irradiate》
 《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
 《煮えたぎる歌/Seething Song》
 《金のマイア/Gold Myr》
 《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar》
 《マイアの適合者/Myr Adapter》
 《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
 《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
 《教議会の座席/Seat of the Synod》

 アホみたいにパック強いですが、問題は色が均等にばらけれているので何を取ってもいいようにしか見えないこと。
 このカードプールでは取る意味がない銀色は外すとして、《拘引/Arrest》でも《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》でも《肉体の裏切り/Betrayal of Flesh》でも《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》でも《忍び寄るカビ/Creeping Mold》でも、これだけ出てると下と被る気配は薄いですから、スタイルにあったものを取って終了、でいいんじゃないでしょうか。
 が、それではあんまり意味もないので、僕(好きな色は 黒>青>白>赤>緑)としては。

 《肉体の裏切り/Betrayal of Flesh》。

 の1択。
 2周目で《浴びせかけ/Irradiate》が取れるかは正直微妙なところ(たぶん無理かな)ですが、デッキに入るアーティファクトは間違いなく取れますし、白と緑というあまり黒と噛み合わない色をプレイする人間の数が計算できるぶん、「卓に2人の黒」に誘導できる可能性が高いと思います。
 次点は《拘引/Arrest》。《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》とどっちかなと思ったのですが、1周後に取れるカードとして、まず間違いなく《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar》と《金のマイア/Gold Myr》が回ってくるのでこれもあり。(おそらく《円月刀》を取ることになると思う)。でも僕は賭けをするなら黒の方が実りが大きいので「好み」ですね。
 《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》は正直捨てがたいです。が、これを取るとどうしても流れの操作が難しくなるので今回はパス。せっかく色主張できるパックなので、タッチしやすい色をメインカラーに据えるのは不利と判断しました。
(こう言ってしまうと身も蓋もないですが、赤は基本的に被せられるものではなく被せるものだと思います。・・・・・・だからといって3色推進派ではないので念のため)
 青はちょっとカードパワーで落ちますね。これだけ除去が出ているのでどれかは抑えておきたいところ。
 緑は下が黒くなると仮定すると実はいい選択なのかもしれません。が、やはり《忍び寄るカビ/Creeping Mold》と《肉体の裏切り/Betrayal of Flesh》ではカードパワーの差が大きいと思います。

 ってことで。

Diary 2003/12/21(Sun)
■[Finals本戦に旅立つのこと]
 昨日貸したサイクリング一式が東京行きの切符を手に入れた模様。
 しかしほとんど実戦練習なし、完コピデッキできっちり6連勝抜けとはやりおりますな。

■[デッキ更新]
 昨日は久方ぶりにデッキを回しまくったわけですが、そのときに1ヶ月ほど放置されていたものがあまりにも旧世代型だったので、意を決してバージョンアップを行いました。
 親和、土地破壊、ゴブリン、ウルザトロン、とだいぶましな内容になったかと思うので、これからはデッキだけはたくさん持ち歩ける、かも。
 白系コントロールがないのは、致し方なし。

■[追記]
 身内からは、鹿田・影山さん・スカージ・阿南君・長尾さんと抜けた模様。
 本戦もがんばれ〜。

Diary 2003/12/20(Sat)
■[とりあえずみんながんがれ]
 PTQ神戸大阪予選の会場で延々とスタンダード。4時間近くデッキを回しつづけたのは久しぶりかも。
 ・・・・・・それでも明日は出ないんですけどね。

 PTQの方は、森田がゴブバンテージで抜けということでおめ。

Diary 2003/12/19(Fri)
■[できるだけ持っていきます]
 結局、Finals予選は諦めました。
 出るなら勝ちに行きたいし、今回はまったくその準備が出来てないので、カード運送屋に徹します。
 というわけで明日PTQ会場にて。

 出ないと決めると少し寂しくなったので、次の目標をPWCに設定してスタンダードは続ける予定。

■[ぼかぁ、ぼかぁもう]
 Magic the Gathering.comにこんなコーナーがあるとは知りませんでした。
 早速ダウンロードして悦。

Diary 2003/12/18(Thu)
■[費用対効果の問題]
 Rebecca部屋更新。完全に月1ペース。月に1度くらいは更新意欲がわいてくるのですが一つ書くとすぐ満足するらしいです。
 が、とあることに区切りがついたので、今回は連続で幾つか出せそうな感じ。

■[ちちしりふともも]
 「椎名百貨店」、GSの外伝が載ってるので買ってみました。
 読み切りばっかりなので、ある意味はっちゃけてて面白かったのですが、この作者はやっぱり、ヨコシマ君が最大最強キャラであって、これを超えるのはさすがに難しそう。

Diary 2003/12/17(Wed)
■[旬らしい]
 メッセンジャーでスタンダードのサイドボードについて話題に出したら、速攻で、

 オーガの爆走者でも入れとけばいいですよ

 と言われました。ネタすぎだ・・・・・・。
 ここまでくると予選当日にこのカードを持参していくのもありか。

■[これだから殿様商売ってやつは]
 昼休み、小切手の取り立てのため職場最寄の銀行にいったところ、

 「ウチ(しかもこの支店)の口座持ってないと無理ですね」

 という返事。
 ・・・・・・たかだか手続きだけの問題だと思うのですが気のせいなのでしょうか?
 とまあブチ切れても仕方ないですが、口座のある支店まで行くだなんて有給とらん限り無理。真剣いつ換金できるんでしょうかね。

 そもそも口座振込みにしたはずなんだけどなあ。

Diary 2003/12/16(Tue)
■[555とか言ってる場合ではなかった]
 某所の日記で、

 《オーガの爆走者/Ogre Leadfoot》

 とか書かれてた意味が今更ながらわかりました。
 チェック甘かった、というか、いろんな意味で衝撃的。
 というわけで、もうご存知かもしれませんが、アルベルト様もびっくりのGPアナハイムトライアルTOP8デッキ。

 メインデッキ 63枚!
 4 Seat of the Synod
 4 Glimmervoid
 4 Great Furnace
 3 Vault of Whispers
 1 Tree of Tales

 4 Somber Hoverguard
 4 Myr Enforcer
 4 Frogmite
 4 Ornithopter
 4 Tooth of Chiss-Goria
 4 Bonesplitter
 3 Lightning Greaves
 4 Sharpnel Blast
 4 Welding Jar
 4 Scale of Chiss-Goria
 4 Thoughtcast
 4 Mana Leak

 サイド14枚・・・・・・。(載っけてるほうもええかげんやな)
 3 Electrostatic Bolt
 1 Annul
 1 Shatter
 1 Shattering Pulse
 1 Ogre Leadfoot
 1 One Dozen Eyes
 1 Muriok Scavenger
 1 Wurmskin Forger
 1 Tel-Jilad Stylus
 1 Synod Sanctum
 2 Defense Grid

 注。
 これはまぎれもなくエクステンデッドです。
 燦然と輝くShattering Pulse1枚を除いてすべてスタンダードリーガル。
 確かに昔マッドネスも「なんだこれ、スタンダードやん」と思ったものですが、その上を行っております。
 が、どう考えても、
「出る気もなかったのに、勢いでドラフトの余りとかサイドに突っ込んで出た」という香りがぷんぷんぷん・・・・・・。
 なのでいったい何が起こったのか、と真面目に考察するよりは。

 ・・・・・・海の向こうでもこのフォーマットを避ける人が多いという証拠だと思った方が精神衛生上安心です。

Diary 2003/12/15(Mon)
■[マッハなのか、ライダーなのか]
 個人的には大不評で一つのデッキも組まずに終了しそうな現エクステンデッド。
 某MMの「面白いっすよ。多少腕もあるし、とにかく早く終わるし」という頼もしいお言葉にも関わらずやっぱりノータッチなわけです。
 それでも大会結果ともなるときっちり目を通してはいます。地元開催のツアーですから関西勢もいろんなところに遠征してますしね。
 スカージ惜しかった、とか、教祖の「ANAN G0 555」はやっぱりファイズと読むのか、とか。
 ・・・・・・真面目にデッキをみろ、と自ら突っ込み。

■[予選デッキはほぼ確]
 出るも出ないも前日次第。

■[グイン・サーガ外伝18 消えた女官]
 ・・・・・・。
 表紙を見た段階で萎え。

「アルド・ナリス王子の事件簿1」

 しかも、1ですよ、1。昔読本か何かでナリスが探偵役のしょーもない話が掲載されてましたけど・・・・・・今回も例に漏れず。
 特にひさびさに後書きも痛さ全開、十重二十重に身に染みました。このままどんどん終わっていってしまうのでしょうか・・・・・・。

 そういえば、正直、こういう何かとあれば推理モノに転化していくことにギャップを感じたのはこれが初めてでもなく。
 何でだろうと思い至ったのは・・・・・・。

 迷探偵デュダ

(さすがにこれは言いすぎか)

Diary 2003/12/14(Sun)
■[30%]
 ヨメサイドの法事が予想以上に長引いて結局丸一日を消費。
 何も出来ず。

 だんだん
 年の瀬のしがらみ>予選

 となっていっているような気がしないでもありません。

Diary 2003/12/11(Thu)
■[50000HIT]
 皆々様、ありがとうございました。
 ・・・・・・50000は自分で踏みましたけど。

■[もはや一夜漬けか]
 会社の忘年会で死亡。
 これから膿んだ頭でデッキを組んで寝ます。

Diary 2003/12/10(Wed)
■[Finals予選まであと××だが]
 よくよく考えてみると、前回構築の大会出たのは、
 去年の今頃。

 だったような気がしないでもありません。
 ・・・・・・。
 ・・・。
 とりあえず毎日予選のデッキを見て回ってるんですけども、出るならどちらか、というところまではなんとか決めました。(それがメタにはまるかどうかわかりませんが、たぶんどっちかで大丈夫、のはず)

 あとは回す時間、ですね。
 ふぅ。

■[大久保は逝って良し]
 ・・・・・・正直呆れた。

 それを除けば、いい練習になったはず。

Diary 2003/12/09(Tue)
■[番号間違えた?]
 エアメールが届いてました。
 差出人には「HASBRO」とあります。DCI関係かな、と思って中を開けたら、そこには$250の小切手。
 ・・・・・・口座振替希望って書いてたはずだけど。
 番号間違えてたのかもしれませんが、ちょっと面倒ですな。

■[週末ドラフトその2]
 初手《恐怖/Terror》。が、上から《拘引/Arrest》が2連続。正直嫌な予感(《恐怖》《拘引》のソート)がビシビシするので黒は基本的に諦めたわけですが、赤も青もいまいちで、2色目がさっぱり決まりません。
 2パック目の2手目とかに流れてきた《悪夢の鞭/Nightmare Lash》とかを泣く泣く流したりしてたわけですが、最終的に《恐怖/Terror》以上の2色目に巡り合うこともなく、白タッチ黒。こんなことなら案の定初手《恐怖/Terror》で黒をやってた上に逆らってでも黒に行っておくべきだったかも・・・・・・って揃って討ち死にが関の山、か。
(WB→GWR→RGB→?→?→?→WR→UB)

 白黒 2-1
 《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》《オーリオックの貫通者/Auriok Transfixer》
 《オーリオックの刃番/Auriok Bladewarden》《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》《レオニンの居衛/Leonin Den-Guard》*2《鉛のマイア/Leaden Myr》
 《空狩人の若人/Skyhunter Cub》*2
 《コバルトのゴーレム/Cobalt Golem》《モリオックのゴミあさり/Moriok Scavenger》
 《ピューターのゴーレム/Pewter Golem》

 《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》《彩色の宝球/Chromatic Sphere》《畏敬の一撃/Awe Strike》*2
 《ヴォラックの戦角/Vorrac Battlehorns》《急報/Raise the Alarm》《恐怖/Terror》
 《炎叫びの杖/Fireshrieker》《拘引/Arrest》*2《骸骨の破片/Skeleton Shard》
 《供犠台の光/Altar's Light》

 《平地/Plains》*8《古えの居住地/Ancient Den》*2《沼/Swamp》*6

 やばいです。いくら猫4匹とはいえ最弱装備の名を欲しいままにする《ヴォラックの戦角/Vorrac Battlehorns》入り。
 できあがったときには情けなくて死にそうでしたが・・・・・・。

 1戦目 白赤 2-1
 1本目。《オーリオックの貫通者/Auriok Transfixer》、《急報/Raise the Alarm》から《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》ビート開始。相手はクリーチャーの数が足りない上に、出てもアーティファクトだったりして勝利。
 2本目。膠着して《光明の天使/Luminous Angel》登場。死亡。
 3本目。2枚の《拘引/Arrest》で相手の動きを止めて、《オーリオックの刃番/Auriok Bladewarden》にバックアップされた3/3飛行(《ヴォラックの戦角/Vorrac Battlehorns》が付いた《空狩人の若人/Skyhunter Cub》)で殴り勝ち。
 +1/+1と飛行でも十分ということは分かりましたが・・・・・・やっぱり情けない。

 2戦目 赤緑 0-2
 1本目。《灰塵化/Turn to Dust》《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》と見事に装備品を叩き割られまくり、デカブツに押しつぶされて死亡。2枚の《畏敬の一撃/Awe Strike》で結構粘って、《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》引ければ勝ちまでいったんですが・・・・・・。
 2本目。またもや早々に引いた2枚の《畏敬の一撃/Awe Strike》とかで無理やり攻撃を通して、後は《空狩人の若人/Skyhunter Cub》で勝負できると思いきや。
 《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》登場、計算が無に帰して負け。

 3戦目 黒青
 1本目 《恐怖/Terror》を3枚引かれるものの、それが効かない《コバルトのゴーレム/Cobalt Golem》(《炎叫びの杖/Fireshrieker》付き)と《モリオックのゴミあさり/Moriok Scavenger》で殴り勝ち。
 2本目 こちらの《哀悼者の盾/Mourner's Shield》と相手の《氷の干渉器/Icy Manipulator》が睨みあいして膠着。相手は《物読み/Thoughtcast》3枚パワーでライブラリが残り少なく、このまま行くとライブラリアウトかなとか思っていたら大容量の《魂の消耗/Consume Spirit》を食らって昇天。
 3本目 2ターン目の《オーリオックの刃番/Auriok Bladewarden》があっさり《恐怖/Terror》されるほどに、相手の手札は除去まみれなご様子。その代わり、クリーチャーがさっぱり出てこず、序盤はこちらが展開、とことん除去、という流れに。
 が、さすがに除去の数の方が少ないのは道理で、《レオニンの居衛/Leonin Den-Guard》(《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》と《ヴォラックの戦角/Vorrac Battlehorns》付き)が殴りきりました。

 出すたびに対戦相手から失笑を買いまくった《ヴォラックの戦角/Vorrac Battlehorns》ですが、実際は「腐っても装備品」でした。これを入れてなかったら猫も3/3飛行にすらならなかったわけで、今後また同じようなことになったら検討してしまうでしょう。が、15手目で取っても納得のこのカード、できることならもう二度と使いたくないです。

 前回好印象だったので、今回も意識して入れてみた2枚の《畏敬の一撃/Awe Strike》は・・・・・・思ってた以上に強いです。舐めてたかも。

Diary 2003/12/08(Mon)
■[本人は日記でどこかの世界にいってらっしゃる]
 かつてここの日記でも大絶賛し、いまだもって今年No1の評価が揺ぎない「マルドゥック・スクランブル」が日本SF大賞を取ったそうです。なんとなくめでたい。(情報提供さんくす)

 ・・・・・・ということで。

■[さすがに蹴りはまずいだろう]
 ・・・・・・いや、スポーツニュースを観てたら安貞桓(@韓国代表、清水エスパルス)が乱闘のどさくさにキックかましてたりとか色々ピンポイントだったのですよ。

■[この並びは]
 冲方丁と安貞桓の写真を並べてみるとよくわかる、かもしれません。

 ちなみに安貞桓、日韓W杯のアメリカ戦の時にゴールを決めてアイススケートのパフォーマンスをやらかしてから一時期大嫌い(というかあの頃の韓国代表はヒールだったな・・・・・・)になりましたが、その後エスパルスに入ったら価値観が一変しました。
 日本戦でゴールを決められても、「仕方ない」と諦められるほど。

 人間は現金なものです。現金ついでにできれば明後日は大人しくしといてください、と祈ってみる。

■[週末ドラフトその1]
 いつもの通りに晒し。
 白青赤 2-1

 《銀のマイア/Silver Myr》《鉄のマイア/Iron Myr》
 《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》《ヨーティアの兵/Yotian Soldier》《ゴブリンの模造品/Goblin Replica》《ウィザードの模造品/Wizard Replica》
 《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》《機械仕掛けのコンドル/Clockwork Condor》《ゴブリンの戦闘車/Goblin War Wagon》《ロクソドンの懲罰者/Loxodon Punisher》
 《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》
 《マイアの処罰者/Myr Enforcer》

 《溶接の壺/Welding Jar》
 《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar》《金屑ワームの鎧/Slagwurm Armor》《無効/Annul》《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
 《レオニンの陽準器/Leonin Sun Standard》《発展のタリスマン/Talisman of Progress》《団結のタリスマン/Talisman of Unity》
 《水晶の破片/Crystal Shard》《拘引/Arrest》*2
 《権威の確立/Assert Authority》

 《平地/Plains》*7《古えの居住地/Ancient Den》《島/Island》*6《山/Mountain》*2

 デッキは色々と突っ込まれ、いつもタリスマンが2枚抜けてマイアを2枚突っ込んでました。

 初手《レオニンの陽準器/Leonin Sun Standard》降臨。以降、《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》と、かなりいい感じにピックできるものの、それ以降がいまいち。
 特に白は2パック目、3パック目と最初の数手以外では何も取れず、結果として、マイア(計5枚)とかタリスマン(計3枚)がアホほど集まってしまいます。このあたり、まるで黒のピックをしているような雰囲気・・・・・・。
 どうも単に卓に白が4人もいたので取り合いになっていたみたいなんですけどね・・・・・・。
 最終的に、青白2色ではカードが足りず、有り得ない手番で回ってきてむっときた《ゴブリンの模造品/Goblin Replica》と《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》だけタッチの白青赤に。8人では久しぶりに3色になってしまいました。
(WUR→BR→WU→RG→WGU→WU→GB→UR)

 それにしてもまた《溶接の壺/Welding Jar》を投入していたりして、何で勝つつもりなのかまる分かりですね・・・・・・。

 1戦目 黒赤(下家) 1-2
 1本目。《粉砕/Shatter》《粉砕/Shatter》《爆破/Detonate》《ゴブリンの模造品/Goblin Replica》・・・・・・ああ、そういえばたくさん流したなあ。死亡。
 2本目。《レオニンの陽準器/Leonin Sun Standard》で序盤ライフを稼いだおかげで、何とかマイアと兵士トークン込みによる突貫攻撃が間に合う。勝ち。
 3本目。《溶接の壺/Welding Jar》を出しても、相手のアーティファクト破壊の数の方がはるかに多いわけです。案の定2枚の《粉砕》で《水晶の破片/Crystal Shard》を割られて死亡。

 2戦目 白緑青 2-0
 1本目 《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》を《金屑ワームの鎧/Slagwurm Armor》で守って勝ち。
 2本目 相手が土地引きすぎ。《レオニンの陽準器/Leonin Sun Standard》でパンプしまくって勝ち。

 3戦目 緑黒 2-0
 1本目 《レオニンの陽準器/Leonin Sun Standard》パワー炸裂。飛行で稼いで、大量に並べてパンプして終了。
 2本目 相手土地事故のところに突き刺さる《水晶の破片/Crystal Shard》を見て相手投了。

 ・・・・・・壊されない《レオニンの陽準器/Leonin Sun Standard》は強いですね。(あたりまえ)
 あとは《金屑ワームの鎧/Slagwurm Armor》の評価が上昇中。緑以外では入れて損はしないって印象。

Diary 2003/12/07(Sun)
■[はっちゃけた]
 この週末の戦跡は、8ドラ*2でともに2-1。
 すっかり黒スキーになった自分(元白スキー)には酷い仕打ちの《拘引/Arrest》流しの刑に見事はまって2回とも白。
 デッキはなかなかしょっぱいモノが入っていたのですが・・・・・・。
 今日はさすがに眠いのでまた明日。

 肝心のスタンダードは、関東予選を抜けたデッキがどうたらこうたらという会話を中心に。ただ、結局ほとんど調整も何もしなかったので、個人としてはそこから何も踏み出さないまま。
 いよいよ雲行きは怪しいのこと。

■[LAST EXILE]
 話はさっぱりよくわからないものの、画面クオリティの高さにびっくり。
 電子データ処理されるとセルとは違う質感が出て、キャラの線とか優しくなって感じがいいですね。こういう雰囲気は好きです。
 未来のアニメ画質がこういう方向に行くとするならば大歓迎。

 ・・・・・・資源はかなりかかりそうですけど。

Diary 2003/12/05(Fri)
■[Not Realism]
 森博嗣の浮遊研究室を読んでいたら、来年春に出るらしい「ファンブック」に掲載するらしいアンケートの案内がありました。
 わたしゃ別にファンクラブ会員でもなんでもありませんが、以下個人的回答。

 割とお決まりの「一番好きな作品」
 ・・・・・・「すべてがF〜」はありきたりすぎるので「封印再度」
 理由は、S&Mの絡みが一番面白いから、ですかね。

 いかにも森作品っぽい「一番好きなタイトル」・・・・・・「詩的私的ジャック」
 そもそもこの作品タイトルに惚れたのが森作品を読むきっかけだったので。
 時点は「夢・出会い・魔性(You may die in my show.)」。これはでもちょっと凝りすぎかな。

 問題は、「実写化するならどの役者?」という設問。
 この手のやつには定番なのかもしれませんが、まったくもってあのキャラたちを現実世界に変換できませんでした。
 おそらく、読んでいるときからそういう風に受け取ってないからイメージが沸かないのではないかと。背景世界が現代なのに極めて二次元的な印象を受けてるんですね。
 結論としては、しっかり設問にもあった「実写はやめてほしい」ってことで。

 ファンブックには興味ありませんけど、他の人のイメージにはちょっと興味があるので、このアンケート結果だけは見てみたいですね。

■[マジックの話は]
 どうなった?
 とはいえ、時期的に辛いところです・・・・・・。

Diary 2003/12/03(Wed)
■[逆行]
 世間の話題の中心は、禁止カードの山に対するものですけれども、
 GP岡山?・・・・・・Darksteelプレリじゃないの?
 PT神戸予選?・・・・・・前回の大阪みたいに本戦の横でドラフト三昧だよね?
 ついでに言うとFinals予選すら?という感じの自分には異世界のお話。

 ・・・・・・だったと思ったのですが、次回照準のはずだった春のリミテッドGPがなんと仙台。

 行けるわけないので、もうちょっと構築を真面目にやっておこうかと思案中。

■[謎はすべて解けた]
 昨日の疑問の答えは理を超えたところに存在しました。確かに神ではある。うちにも一人欲しい。

Diary 2003/12/02(Tue)
■[日曜日のデッキB]
 黒白 2-1
 《金のマイア/Gold Myr》《銅のマイア/Copper Myr》
 《兵士の模造品/Soldier Replica》《上昇スリス/Slith Ascendant》
 《屍賊の金切り魔/Nim Shrieker》《屍賊のシャンブラー/Nim Shambler》*2《金属ガエル/Frogmite》《針虫/Needlebug》《コバルトのゴーレム/Cobalt Golem》
 《ゴブリンの飛行艇/Goblin Dirigible》

 《溶接の壺/Welding Jar》
 《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》《ニューロックの滑空翼/Neurok Hoversail》
 《団結のタリスマン/Talisman of Unity》《発展のタリスマン/Talisman of Progress》《剃刀の障壁/Razor Barrier》《ヴァルショクの篭手/Vulshok Gauntlets》
 《迷惑エンジン/Nuisance Engine》
 《氷の干渉器/Icy Manipulator》《魂の鋳造所/Soul Foundry》《悪夢の鞭/Nightmare Lash》
 《魂の消耗/Consume Spirit》

 《沼/Swamp》*9《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》*2《平地/Plains》*4《古えの居住地/Ancient Den》

 初手《魂の鋳造所/Soul Foundry》。ただ1パック目は、4手目以降の中盤がぼろぼろでまともなカードが回ってこない始末。気が付いたら、1パック目では《屍賊のシャンブラー/Nim Shambler》と《兵士の模造品/Soldier Replica》しか色のついたカードがありません。
 正直、もう流れてきたカードでデッキを組もうと腹をくくったわけですが、結果的には初手《氷の干渉器/Icy Manipulator》から、流れてきた《悪夢の鞭/Nightmare Lash》で踏ん切りがついて、黒単タッチ白に。
 除去が《魂の消耗/Consume Spirit》1枚と《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》のみ。どう考えても一部のカードでしか勝てそうにないので、ならばと割り切ってメインで《溶接の壺/Welding Jar》と《剃刀の障壁/Razor Barrier》を突っ込んでみました。

 1戦目 緑白+《雲上の座/Cloudpost》5枚 0-2
 1本目。《迷惑エンジン/Nuisance Engine》+《屍賊のシャンブラー/Nim Shambler》が決まった、と思った瞬間、自分で出してた《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》を《彫り込み鋼/Sculpting Steel》されて負け。
 2本目は4ターン目の《氷の干渉器/Icy Manipulator》を返しでまた《彫り込み鋼/Sculpting Steel》されて、こっちだけすぐ《解体/Deconstruct》。そのまま負け。
 ・・・・・・なにそれ?

 2戦目 赤緑 2-1
 1本目。相手1ターン目《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》。自分の初手は《銅のマイア/Copper Myr》と《屍賊のシャンブラー/Nim Shambler》。4ターン目から早くもやさぐれながらドローしたカードがなんと《悪夢の鞭/Nightmare Lash》。勝ち。
 2本目。序盤やや押されの状況で、やっとこちらから少し殴れる、と思った瞬間に、《エイトグ/Atog》《金床の拳/Fists of the Anvil》と食らって大ダメージ即死。
 3本目。相手2ターン目にセプターが《爆片破/Shrapnel Blast》を刻印。再びやさぐれモードに入るものの、相手のドローが土地ばかり。たまたま《溶接の壺/Welding Jar》と《剃刀の障壁/Razor Barrier》を2枚とも持っていたこともあり、《爆片破/Shrapnel Blast》でアドバンテージを取られずに勝利。

 3戦目 青赤 2-0
 1本目5ターン目に6/6になった《金属ガエル/Frogmite》がパンチ。黒単最高。
 2本目。
 こちら残りライフ5。土地は結構並んでるものの沼2枚。
 未装備の《悪夢の鞭/Nightmare Lash》と、篭手付きの《ゴブリンの飛行艇/Goblin Dirigible》と《コバルトのゴーレム/Cobalt Golem》。ただ、青マナは《発展のタリスマン/Talisman of Progress》からしか出ないわけです。
 相手の場は前のターンに《銀のマイア/Silver Myr》と《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》を残してフルアタック。
 ライフは、前のターンに《ゴブリンの飛行艇/Goblin Dirigible》が殴っただけの12点。
 ・・・・・・《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》邪魔ですね。・・・・・・でも、ここで手札になぜか《畏敬の一撃/Awe Strike》があるわけですよ。勝ち。

 結局、《魂の鋳造所/Soul Foundry》を守って勝つ・・・・・・こともなくただ《悪夢の鞭/Nightmare Lash》か、《ゴブリンの飛行艇/Goblin Dirigible》+《ヴァルショクの篭手/Vulshok Gauntlets》かで、数発殴って勝つとか、そんなんばっかりでした。(それはそれで面白かったのですけど)
 あと、《溶接の壺/Welding Jar》はともかく・・・・・・ちょっと最近白のインスタント2種を見直してきていたりする自分がいます。数合わせの割には結構頑張れる感じ。

■[確かにTさんのメタではある]
 借りてた「エマ」(19世紀英国メイド漫画)を読みました。
 嫁さんは「途中までエマが美人設定だということに気付かなかった」とか言ってましたが、僕的にヴィヴィーが良かったので後はどうでも(マテ)

 3巻まで読んで「このまま放置されるのか」と悶えつつ、収まりが付かないので借りるときに「エマ読んだ後に」と釘をさされていた同じ作者の別メイド漫画「シャーリー」も続けて読みました。(「シャーリー」の方が昔の作品)
 正直、読んだときにはいまいち釘をさされた意味がよくわかりませんでした。
 読んだ後に、少し気持ちが和んだのでそういうことなのかなと思ったのですが、冷静に考えると、19世紀英国という舞台設定の説明が「シャーリー」では不足しているので、「エマ」読んでないと面白さがわからんという意味かも。

 ・・・・・・まったく見当違いかなあ。

Diary 2003/12/01(Mon)
■[昨日のデッキA]
 赤青 2-1
 《ルーメングリッドの管理人/Lumengrid Warden》《エイトグ/Atog》《銀のマイア/Silver Myr》
 《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》《ウィザードの模造品/Wizard Replica》
 《コバルトのゴーレム/Cobalt Golem》*2
 《オーガの爆走者/Ogre Leadfoot》《マイアの試作品/Myr Prototype》
 《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》*2
 《マイアの処罰者/Myr Enforcer》

 《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》*3《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》*2《無効/Annul》《金屑ワームの鎧/Slagwurm Armor》
 《ヴァルショクの篭手/Vulshok Gauntlets》
 《加工/Fabricate》《迷惑エンジン/Nuisance Engine》《ドラゴンの血/Dragon Blood》

 《山/Mountain》*8《島/Island》*7《教議会の座席/Seat of the Synod》

 計39枚。あと何か1枚光ってるカードがありましたが失念。
 装備品が貧弱で《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》があまり強くなりませんが、6人というカードプールなら普通に戦えるレベル。

 1戦目の黒白赤は、相手の2事故で勝ち。
 2戦目(上)の赤緑には、序盤出遅れた後はサイズ負け(0-2)。
 3戦目(下)の黒赤は2戦ともうまく膠着に持ち込めたおかげで2-0。

 ドラフト的には、2パック目の初手に出てきた《強奪する悪魔/Reiver Demon》をカットしたために、《爆片破/Shrapnel Blast》が上に流れ、そのおかげで自分も含め人死にがでたのが少し悔いの残るところ。(悪魔は別に無理してカットするまでもないとのこと、とちらり)
 結果として、上は黒くなかったため流していれば《粉砕/Shatter》を取って、レアがチームメイトに到達していた可能性もあったわけで、このへんきちんと色の把握とカード評価ができていなかったのが問題ですね・・・・・・。

■[今更]
 日本代表が練習開始 3バックの布陣試す (共同通信)
 ・・・・・・ついにというか、やっとというか。


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