Diary 2003/10/31(Fri)
■[一回消してしまいました]
 今日もアメリカの州選手権デッキから一つ。
 アフィニティ(親和)デッキは《時間の亀裂/Temporal Fissure》の入ったストーム型とか、《爆片破/Shrapnel Blast》を使ったアグレッシヴなものから結構なバリエーションがありますけど、燦然と輝いて見えたのがこれ。

 4 《古えの居住地/Ancient Den》
 4 《大焼炉/Great Furnace》
 3 《島/Island》
 4 《教議会の座席/Seat of the Synod》
 4 《伝承の樹/Tree of Tales》

 3 《ブルードスター/Broodstar》
 4 《金属ガエル/Frogmite》
 4 《マイアの処罰者/Myr Enforcer》

 4 《金属モックス/Chrome Mox》
 4 《等時の王笏/Isochron Scepter》
 4 《マナ漏出/Mana Leak》
 2 《流れ込む知識/Rush of Knowledge》
 4 《爆片破/Shrapnel Blast》
 4 《発展のタリスマン/Talisman of Progress》
 4 《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
 4 《物読み/Thoughtcast》

 サイド
 4 《権威の確立/Assert Authority》
 4 《帰化/Naturalize》
 3 《ひっかき爪/Scrabbling Claws》
 4 《太陽のしずく/Sun Droplet》

 強い強いと言われながら日の目を見ない《等時の王笏/Isochron Scepter》をなんと4枚も突っ込んでしまったデッキです。
 メイン8枚ではちょっと手に腐るような気がしますが、いざとなれば何も刻印せずに場においてしまっても良し、《知識の渇望/Thirst for Knowledge》の肥しにしてしまっても良しと大活躍・・・・・・かどうかは知りませんが。

 まあ《等時の王笏/Isochron Scepter》で刻印するには最強といわれる《爆片破/Shrapnel Blast》もちゃんと入っているので、決まればあっさり勝ててしまうかも。
 何かサイド後はカウンター《爆片破/Shrapnel Blast》になりそうな気がしないでもなく。

Diary 2003/10/30(Thu)
■[三すくみ]
 アメリカの州選手権デッキを流し読み。
 サイクリング、青白、ゴブリン、アフィニティというところが目立つ中で、ちらほらと出没している赤緑の土地破壊。
 LOMでも赤単バージョンがありましたが、特に赤緑となるとデッキが数世代さかのぼることになります。

 その中でも心琴に触れるといいますか、実はかなり恨めしいといいますか、ミラディンのリミテッドで今一番見たくないカードが入っているデッキを紹介します。

 8 《森/Forest》
 8 《山/Mountain》
 4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
 2 《シヴのオアシス/Shivan Oasis》
 2 《争乱の崖地/Contested Cliffs》

 4 《極楽鳥/Birds of Paradise》
 4 《ぶどう棚/Vine Trellis》
 4 《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》
 3 《腐食ナメクジ/Molder Slug》
 2 《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》

 4 《石の雨/Stone Rain》
 2 《溶鉄の雨/Molten Rain》
 3 《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
 4 《すき込み/Plow Under》
 2 《ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan》
 4 《星の嵐/Starstorm》

 サイド
 4 《帰化/Naturalize》
 2 《粉砕/Shatter》
 3 《アヴァラックス/Avarax》
 3 《野火/Flashfires》
 3 《紅蓮地獄/Pyroclasm》

 リミテッドにて数々のプレイヤーを溶かし殺しているナメクジ様(現在進行形)ですが、構築戦でも5マナ4/6というコストを生かして登場してきました。
 アーティファクトまみれになりつつある環境に合ってるような、あんまり関係ないような、天使も竜も殺せないP/Tとも相まった微妙感がたまりません。
 ま、まだ回してもいないので、感想は例によって一人回しした後に。

 しかし、《腐食ナメクジ/Molder Slug》ってビーストなんですね・・・・・・。あんまり気にしたことなかったので少しびっくり。

■[ゲレゲレ]
 僕がプレイした最後のドラクエである「5」がPS2でリメイクされるそうです。
 RPGに限らずゲームをする時に「人型主義」な僕にとっては、「モンスターを育てる」というコンセプトがあまりツボにははまりませんでした。
 最後の方は完全に「主人公・息子・娘」のパーティが固定化してましたしね。
 おかげであんまりゲームの内容とか詳しく覚えているわけではないのですが、思い出すのは大学の時に結構な議論?になったネタのこと。

「ビアンカを嫁にしないやつは×××」

 僕としては、幼馴染を捨てて金持ちの娘に走るというシチュレーションはドラクエ的に有り得ない選択なのですが、この話をすると
、結構フローラ派はいるもんなんだなと思い知らされます。
 確かに、本人も子供も機体性能はフローラの方が上だったような気がするんですけどね。

 ・・・・・・。
 今回のリメイクで相手がもっと増えるという可能性は・・・・・。

Diary 2003/10/29(Wed)
■[何もない、こともない]
 今日はサンデーと「子産」(@宮城谷昌光)を読んでいたのであまりネタはありません。
 ほんとにしょうもないトリビアの効果音にわざわざケンシロウの声をあててて苦笑してたりしましたが、まあそんなもんです。一時期に比べれば比較にならない平穏さです。そもそもトリビアやってる時間なんかに家にいなかったし。

 MWS一人回しの日課も今日はお休みの予定。
 ネットを巡回しながらロチェについて思いを馳せておりました。
 もっとやっとかないとなあ。

Diary 2003/10/28(Tue)
■[親和デッキを一人まわし中]
 日曜日、青白コンを持っていった時にスパーした相手が親和デッキ。(もちろんお互いCopy The Net)
 引いてるカードの枚数に圧倒的な差が出て負け負けだったこともあり、早速帰ってからMWSで一人回し。
 ・・・・・・結構面白い。
 《金属ガエル/Frogmite》はともかくとして、高速で《マイアの処罰者/Myr Enforcer》が出てくるのはかなり気持ちがいい。
 手っ取り早くミラディンの雰囲気が味わえるし、カードも安いので皆が組みたくなる気持ちがよく分かりました。
 ここ最近ずっとレアばかりでデッキを組むことが当たりまえになっていたので、こういうデッキが登場するのはゲームとしてもいい傾向じゃないんでしょうかね。

■[投票日はGP]
 不在者投票の場所を調べたところ。
 大阪は11/2〜8の間に区役所。
 3連休後半に行ってきますかね。

Diary 2003/10/27(Mon)
■[恨み節]
 昨日のロチェ。
(うろ覚えなので詳細は違うかもしれません。違ってたら教えてください)
 席は4番目。
 1パック目で、白、緑、黒《骸骨の破片/Skeleton Shard》。ここですでにろくなものが残ってないので、仕方なく色を主張する意味で3つ離れている白を狙って《金のマイア/Gold Myr》をとってみます。
 で、2パック目で赤、白ときたので、誰も取ってない青《ヴィダルケンの大魔道士/Vedalken Archmage》を純粋な点数を無視してピック。
 3パック目。上の開けたパックは《鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem》、《粉砕/Shatter》、《ゴブリンの模造品/Goblin Replica》という強パック。上は《鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem》。ここで上が白赤に行くと思い込んでしまい、赤赤赤と3人続くのを嫌って、上の初手色である黒《浴びせかけ/Irradiate》で青黒に。
 で、自パックで《魂の消耗/Consume Spirit》を取り、とりあえず以降はずっと主張を通し続けました。

 結局、最終的な色配置はこう。
 1白赤、2赤緑、3白黒赤、4青黒、5赤緑、6青緑、7黒赤緑、8白青
 色の主張が酷すぎたということではないと思うのですが、実際のピックはかなりの苦行でした。(上が白黒赤と取っているので、緑に行くべき席という指摘も受けましたけども)

 まず赤の出が良すぎ。
 《粉砕/Shatter》《ゴブリンの模造品/Goblin Replica》5枚を初めとして一番の当たり。
 そのおかげもあって1番の赤が決まり、結果として赤に行って欲しかった上が赤タッチの白黒。まあ黒を主張したのも賭けに近かったので仕方ないですが、頼みの綱だった青のカードプールが悲惨でした。

 《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》2枚
 《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》1枚
 《コバルトのゴーレム/Cobalt Golem》1枚
 《逆行/Regress》1枚
 《物読み/Thoughtcast》3枚
 《無効/Annul》2枚
 《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》2枚

 これでどうしろと?
 当然、《水晶の破片/Crystal Shard》《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》《横暴/Domineer》などの青なら期待したい優良アンコモンも0枚。
 青黒といえばアーティファクトシナジー依存のデッキになるのが常ですけれど、そのキーカードともいえる《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》も0枚。
 (ちなみに青と同程度にカードが出てなかったのが緑。蜘蛛1枚とか)

 デッキはもう組んでるときに頭が痛くなるような代物です。

 《銀のマイア/Silver Myr》*2《ルーメングリッドの管理人/Lumengrid Warden》
 《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》《ヨーティアの兵/Yotian Soldier》
 《屍賊のシャンブラー/Nim Shambler》《針虫/Needlebug》《金属ガエル/Frogmite》《ヴィダルケンの大魔道士/Vedalken Archmage》《モリオックのゴミあさり/Moriok Scavenger》
 《マイアの処罰者/Myr Enforcer》

 《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar》《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》*2《無効/Annul》
 《ヴァルショクの篭手/Vulshok Gauntlets》《恐怖/Terror》《太陽のしずく/Sun Droplet》
 《加工/Fabricate》《逆行/Regress》《秘宝の破滅/Relic Bane》
 《浴びせかけ/Irradiate》《血のやりとり/Barter in Blood》
 《魂の消耗/Consume Spirit》

 《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》*2《沼/Swamp》*8《島/Island》*7

 当然のように0-3だったのですが、マッチはすべて1-2でした。
 思ったほど戦えないデッキではなかったということなんですが、現状ではそのあと一歩をプレイスキルで埋められてないのが事実。
 スキルは地道に上げていくしかないので、今回に限ってはもう少しカードが出ていればなあとしか・・・・・・。

Diary 2003/10/26(Sun)
■[調子はまったく上がらず]  BMでシールドとロチェ。
 シールドデッキは《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》が引けたおかげもあって、そこそこ戦えそうな緑青赤。
 しかし、初戦は2本とも早々に《腐食ナメクジ/Molder Slug》が降臨してなす術も無く即死。
 2戦目は、1本目が《光明の天使/Luminous Angel》で圧殺。2本目は膠着させて《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》で勝ち。3本目は耐えに耐えてやっと攻めに転じたと思ったら3枚目の平地を引かれ《光明の天使/Luminous Angel》降臨。ライフが残り3点でそのまま負け。
 ・・・・・・どうも、デッキとして《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》がとどかないデカブツにまったく対処できない模様。(《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》で除去できる? 夢物語ですね)
 3戦目は、Nさんと不毛な争いをして運良く勝ち。そのまま二人してドロップ。

 ちなみに後でTさんに見てもらったところによると色選択も違っていて、白青赤が良かった模様。
 1色目として両者を比較してみると、
 白 《オーリオックの貫通者/Auriok Transfixer》《オーリオックの刃番/Auriok Bladewarden》《レオニンの居衛/Leonin Den-Guard》《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》《拘引/Arrest》
 緑 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》《テル=ジラードの流刑者/Tel-Jilad Exile》《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》《生きている蟻塚/Living Hive》《発見の旅路/Journey of Discovery》《ニューロックの滑空翼/Neurok Hoversail》

 こう比較してみると、確かに白の方が勝ち筋は増えるような気がします。
 実は構築時点で(「弱い」と言われつつ)《生きている蟻塚/Living Hive》と《ニューロックの滑空翼/Neurok Hoversail》を試してみたかったんですよ。
 特に緑での《ニューロックの滑空翼/Neurok Hoversail》がどのくらい効くのかを見てみたかったんですが、《蟻塚》どころか《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》でもまともには決まらなかったので判断できず。

 ロチェは明日。

Diary 2003/10/24(Fri)
■[子供じゃあるまいし]
 ちょっと前に某所の日記で、社内アンケートがどうのという話があったのですが、似たような状況が降りかかってきました。

 アンケートに記名する個所はないのですが、部署・性別・年齢を書かされます。
 ・・・・・・これで個人が特定できないわけはなく。
 まあこれだけなら可愛いもんです。普通に答えるだけで済みますしね。
 が、肝心のアンケートの内容がまた笑わせてくれました。

 例1:好きな時間と嫌いな時間を選んでください。
 Part1 1.起床、2.・・・・・4.仕事中
 Part2 1.仕事のある日、2.休日・・・・・・

 あまりのことに呆然とし、次に怒りが湧いてきて、思わず僕までレベルを下げて答えそうになりました。
 ・・・・・・こんなの考えた人の気が知れません。頭悪すぎ。

Diary 2003/10/23(Thu)
■[交渉成立]
 週末の予定が変更。さっそく既成事実にしときましょう。

 土曜日:研修の後、帰宅。
 日曜日:BMでシールド。

Diary 2003/10/22(Wed)
■[]
 今日は本社勤務+半期の面談。何とか乗り切ったのでGP静岡への障害はほぼ排除済み。

 その後、光速で帰宅したら金本がHR打ってました。その後、藤本のサヨナラ犠牲フライまで見て、この日記を書いて、MWSにいろんなとこのスタンダードデッキを登録して回しもせずに悦に入ってみたり・・・・・・。

 どうも今週末があんまり出歩けなさそうなので、軽く精神的圧力がかかっているようです。
 ちなみに今のところの予定は。

 土曜日:9時から6時まで本社にて研修。飯に誘われなかったらそのまま歩いてBMに。7時前到着なので、ドラフトも観戦程度になりそうなので、横でシールドの練習か?
 日曜日:BMのシールドに出たかった・・・・・・けど昼まで爆睡の後、家の諸々を片付ける、と。

 次の3連休はさすがに練習に充てよう・・・・・・。

Diary 2003/10/21(Tue)
■[8人の思考回路を分析するのは面白い]
 仕事中の眠い時期にぼけーっとGPカンザスシティの決勝ドラフトピック譜を眺めてみました。
 これだけでいろいろと判断するのはアレですが、傾向を読むにはなかなか面白いと思います。
 Kiblerの主張に対する1番の動きとか、3番の迷走っぷりとかを見てると特に。

 最初から最後までを見渡してみて自分なりの解説をつけてみようとがんばってみましたが、4パック目くらいですでに相当量の文章になってしまい、断念。真面目にやったらすごい時間がかかりますけど、こういうアプローチでも十分勉強になるはず。
 眠気覚ましにしばらくやってみることに。

 まあぶっちゃけて言えば、アーティファクト破壊カードの数上位二人(ともに赤緑)と、卓内でほぼ二人だけだった白がTOP4なわけです。
 これが意味するところはやっぱりきちんと考えないとね。

Diary 2003/10/20(Mon)
■[あんまり進化してない]
 決めうちでない場合、今のところのドラフト思考回路(特に1パック目)は、紆余曲折の末こんなんになってます。

 アーティファクト破壊は赤でも緑でも見たら取る。ただし赤>緑
 除去は取るが、優先順位は2番目。赤の除去だけは緑のアーティファクト除去と同列に扱う。
 装備品は3枚。1パックで1枚取る。
 その他のスペルは基本的に無視。クリーチャーを抑える。
 マイアは3体。1パックで1枚取る。(緑系では重要で、白ではそうでもない)

 この環境、瞬殺されるときは決まって相手がアーティファクト除去をたくさん引いてるときなんですよね。
 強いと言われている有色クリーチャーもそのほとんどがアーティファクトのサポートを必要としてますし。
 ってことで自分がそうなれるように考えると、こんな感じになるわけで。

 問題は、決めうちパターンがある程度できていないと、本当に強いデッキにはならないこと。
 こればかりは練習しないとなあ。

■[言葉の価値]
 「ワーズ・ワースの放課後2」@杉原智則(電撃)読了。
 面白くなくはないのですが、場面転換が多くて話がかなりまったりと進んでいくことと、主人公のキャラ性のおかげで、最後まであんまりインパクトは感じませんでした。
 テーマがとても概念的なので、それを説明するのに労力を使っている感じ。
 一読で判断するよりは、もう少しじっくり読んだほうがいいのかも。(あと、読むなら1,2と間をおかないことをお勧めします)

 あとがきから類推すると「頭蓋骨のホーリーグレイル」はかなり苦心して書いているようなので、この作者さんは本来こういった方向性なのかな、とか思ってみたり。

■[グイン92]
 まったりといえばこちらもかなりのもの。
 栗本薫の文章論(だろう、きっと)「小説道場」を読んだことがあって、その一部について大きな感銘を受けたこともあるのですが、最近どうも「昔書いたことを忘れてるんじゃないの}と思わされること多々。
 明らかに昔の方が文章上手かったよなあと思うわけです。(それでもまだ片鱗は時折感じられる・・・・・・)
 かつては、長くてもそれだけの時間を払った価値があると思った作品だったのですが、もうすぐ「長い」だけが価値になる日が来そうで、ちょっと寂しいです。

Diary 2003/10/19(Sun)
■[リミテッドの道険し]
 うららかな秋の日です。
 情報処理試験の裏番組で各地いろいろイベントがあったわけですが、その中から海の向こうのグランプリの途中経過について。

 プロプレイヤーの歴々に「シールドで引きたいカード3枚」と聞いてみたところ。
 結果はまあ半分以上わかりきったところですが、6名中。

 4名《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》
 4名《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
 4名《忘却石/Oblivion Stone》
 2名《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》
 1名《浄火の板金鎧/Empyrial Plate》
 1名《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
 1名《映し身人形/Duplicant》
 1名《水晶の破片/Crystal Shard》

 そして前日のトライアルTOP8のデッキから抽出してみました(暇だな)。
 左からTOP8のデッキに入っていた枚数って感じで。

 10200010《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》
 11010001《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
 00100010《忘却石/Oblivion Stone》
 11020001《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》
 00000000《浄火の板金鎧/Empyrial Plate》
 00000000《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
 00001100《映し身人形/Duplicant》
 00000000《水晶の破片/Crystal Shard》

 ・・・・・・Mike Turianの《映し身人形/Duplicant》がなかなかツボにはまってて面白いですが、まあそれだけ。
 それよりも、色分布の方が興味深いものがあります。

 白赤、白緑、白赤青、白赤、白赤緑、緑白、黒白赤、白赤青・・・・・・。

 白にあらずんば人にあらず。

Diary 2003/10/18(Sat)
■[練習あるのみ]
 ドラフト3回(4*2、6)をしたんですが、結果は惨敗。
 赤青白0-2、緑赤黒0-3と道頓堀に投げ込まれてもおかしくないくらいの低調。最後こそカードプールが酷すぎて《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》をたまたま2体取れてただけで勝てた(緑青赤2-0)という謎っぷり。
 やっぱり4人ドラフトは性に合わないということ再確認しました。(毎回3色になっているのがそもそもの間違いという説)

 しかしほんとにドラフトが難しくて困りもの。
 現状では決め打ちではなく、1パック目を点数の高い順に取るという手段でやってますが、何かそうすると自然と多色になってしまうのでもう少し決め打ち加減に持っていった方がいいのかも。
 強いカードから取るとどうしても取り難くなる白もそろそろ封印を解いてもいいかなという感じ。
 でも、白って全勝か散々かの2択だと思うので、やっぱり逃げに入ることのできる緑絡みが個人的に安定なのかもしれません。
 でもこれどちらかといえばチーム戦の考え方に近いですね。
 やっぱり8人でやらないといけないかな。

Diary 2003/10/17(Fri)
■[釣った釣られた]
 かつて100円で買った《精神の願望/Mind's Desire》を再びひっぱり出して来て、Peakに載ってた青単デッキを組んでみることにしました。
 今は《ブルードスター/Broodstar》に化けている《メガエイトグ/Megatog》デッキを回していたとき、うっそりと「《精神の願望/Mind's Desire》にしたらええやん」と突っ込まれた思い出が脳裏をよぎります。
 あのときは作ったプロキシーのためにもめげずに回し続けたのですが、今回は違います。

 こういうときに使わなければいつ使うとばかりに存在するMWS。

 明日持っていくかはそれ次第ってことで。

■[週末予定]
 明日の土曜日は、夕方付近からBMで九分九厘ドラフト。その前は起床時間により流動的。
 日曜日は、情報処理試験(ネットワーク)で丸一日壊滅。何で前日遊ぶか、とは野暮なので聞かないでください。

Diary 2003/10/16(Thu)
■[Rebeccaコレクターの展示室を更新]
 日記以外のところを久しぶりに弄ったような気がします。

■[バッカーノと同時に読んだのが誤りかも]
 N氏文庫のおかげで、各社の新人作家作品を読む機会が飛躍的に増している昨今ですが、いかにも「斜陽」という表現がぴったりなのが富士見。
 よくよく考えてみると、ここ数年来富士見の新人作家の作品を買った記憶がありません。今回読んだものもちょっとイマイチ感が漂っていたのですが、これは別に作家が悪いのではなく、編集の問題であるような気がします。

 で、まあ何でこんなことを思ったかといえば、今回読んだ新人作家作品の巻末にある「編集部からの一言」の内容がかなり寒かったからなのです。
 主な読者層が中高生だから、という理由があるのかもしれませんが、およそ「小説」の賞に入選した作家を推す文章には思えません。どちらかといえば、妙にテンションが高いNHK教育のお姉さんの語り口みたいで、何か読んでて情けなくなりました。
 自分たちが選んで世に送り出す作家なのですから、いくら読者層に合わせるとは言っても、もっと毅然とした推薦文を書くべきだと思うんですけどね。(そもそも中高生向け、にしても馬鹿にしているような気がしないでもないですけど)

 こんなこと書く編集者がチェックするとこんな作品になるのか。

 とか思わせたら、何かいろいろなものを失っているような気がします。
 僕だけの感想ならいいんですけどね。

Diary 2003/10/15(Wed)
■[MagicWorkstationその2]
 トリスケが面白そうだったのでGoAnanDeck2003を登録してみて一人回し・・・・・・がこれは操作がまんまAPだなあと再確認するだけでした。リアルにもカードがあるのですぐに終了してシールドの練習をしてみました。
 ただ、さすがにただランダムにカードを選んできているだけあって、ちょっと実際にはありえないだろうというデッキができたりしてほんとに練習になるかは微妙。(《立ちはだかる空護り/Looming Hoverguard》と《水晶の破片/Crystal Shard》2枚ずつ・・・・・・って普通あり得ないでしょ)
 マナコストとか色とかでのソートができない(やり方を知らないだけ?)ので操作性がちと悪く感じるのも問題かもしれません。

 まあ絵とカードを一致させていくにはかなり有効だと思いますけどね。

Diary 2003/10/14(Tue)
■[MagicWorkstation]
 アプレンティス(AP)とマジック・オンライン(MO)を足して2で割ったツール「Magic WorkStation」を導入してみました。
 軽く触ってみた印象では、カード画像の見られるAPといった感じですね。
 しかし、画像が見られるというのは結構重宝。まだ全然カードと絵柄が一致しないミラディンに慣れるには最適かもしれません。
 MOは金銭的都合から手を出していないので、なにぜ無料であるこのツール、しばらくいじってみようと思います。

 とりあえず何も考えずに画像をダウンロードする日々。
 今日はとりあえずオンスロートブロックかな・・・・・・。

■[Jonny English]
 昨日ですが、すっかり試写会が趣味になってしまったヨメが当てたタダ券で映画を見てきました。
 ・・・・・・数撃てば当たるとは言いますが、的は少し選びましょうという話。

 Mrビーンで有名な役者が主役のスパイもの。もちろんコメディです。
 内容はまあ馬鹿っぽくてそれなりに笑えるんですが、どちらかといえば「失笑」に近いものがあるわけで、オースティンパワーズといいどうも英国コメディは肌に合わないみたいです。
 同じ失笑なら吉本新喜劇の方が数倍マシ。

 部下のキャラは好きだったんだけどなあ・・・・・・。

Diary 2003/10/13(Mon)
■[ドラフト3回目]
 3回目のドラフトは6人でのチーム戦。
 初手に《トリスケリオン/Triskelion》と《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》。
 とりあえずレアを抑え、2手目に《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》。3パック目に上から《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》。他のカードと比較して明らかにカードパワーが違うこともあるし、チーム事情もあるのでとりあえず抑えることに。
 ただ、赤はその後低調で、逆に青が安く《コバルトのゴーレム/Cobalt Golem》とか《物読み/Thoughtcast》とかがかなり遅い手番で取れたことと、アーティファクト除去を緑でしか見かけなかったこともあり、緑青路線に。
 そんな感じで赤は2パック目終了時点でほぼ用無しだったのですが、3パック目初手にまた《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》を引いてしまい、下に2枚目を渡せなかったことと、《発見の旅路/Journey of Discovery》が2枚あったのでそのまま使うことにしました。

《銀のマイア/Silver Myr》《銅のマイア/Copper Myr》《テル=ジラードに選ばれし者/Tel-Jilad Chosen》
《ゴブリンの模造品/Goblin Replica》《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》
《コバルトのゴーレム/Cobalt Golem》*2《ヴィダルケンの大魔道士/Vedalken Archmage》
《テル=ジラードの射手/Tel-Jilad Archers》
《マラカイトのゴーレム/Malachite Golem》《トリスケリオン/Triskelion》
《テル=ジラードのトロール/Trolls of Tel-Jilad》

《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar》《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》《無効/Annul》
《解体/Deconstruct》《発見の旅路/Journey of Discovery》*2《加工/Fabricate》
《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
《物読み/Thoughtcast》*2

《森/Forest》*7《島/Island》*6《山/Mountain》*4

 ・・・・・・今見ても決定力に欠けるデッキです。
 そもそも主力となる予定だった青は、まったくカードが出ておらず《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》とか《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》とか皆無に近かったようです。

 が、何とかマッチ2-1を繰り返して2連勝し、この時点でチーム勝ちにこぎつけました。
 たぶんMVPは勝ったマッチには必ず初手にあった《発見の旅路/Journey of Discovery》なんでしょうが・・・・・・。
「その日の運で、2-0か0-2かっていうデッキですよね」
 という言葉には納得。
 チームだからというピックも多かったし、それ以外ではあまりこういう方向には持っていきたくないですね。

 ちなみに。
 これまでまだ一度も自分でも人からも《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》が装備品で強化されたことがありません。
 このままだと一生ただの重いピンガーなのですが・・・・・・人にやられる前に一度やってみたいもんです。

Diary 2003/10/12(Sun)
■[ロチェ初体験]
 この環境初めてのロチェは結果こそ2-1ではありますが、ピックも右往左往しましたし、正直、反省点ばかりでした。

 とりあえずデッキだけ晒して一連の事柄を忘れないように。
 特に近所に黒がいるときにタッチ《恐怖/Terror》は極力考えから消します。

《金のマイア/Gold Myr》《銅のマイア/Copper Myr》《鉄のマイア/Iron Myr》
《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》《ウィザードの模造品/Wizard Replica》
《錆胞子の羊/Rustspore Ram》《モリオックのゴミあさり/Moriok Scavenger》
《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》*3
《マイアの処罰者/Myr Enforcer》《テル=ジラードのトロール/Trolls of Tel-Jilad》《ワーム皮の鍛冶工/Wurmskin Forger》

《彩色の宝球/Chromatic Sphere》*2《活生の呪文爆弾/Lifespark Spellbomb》《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》
《恐怖/Terror》
《発見の旅路/Journey of Discovery》《解体/Deconstruct》*2
《血の臭い/Bloodscent》
《肉体の裏切り/Betrayal of Flesh》

《森/Forest》*8《伝承の樹/Tree of Tales》*2《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》*2《沼/Swamp》*5

Diary 2003/10/9(Thu)
■[いずれは役に立つこともある]
 こないだのGPTの一幕。

 序盤に大きく出遅れて、場は圧倒的に負けてる状態です。
 相手。《オーガの爆走者/Ogre Leadfoot》with《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》。ライフたくさん。
 こちら。何かクリーチャー1匹、《金のマイア/Gold Myr》《骸骨の破片/Skeleton Shard》。ライフ10前後。

 こちらの手札に打開策はなく、このままだとあっさり負けてしまいますが、このとき脳味噌で繰り広げられたプロセスを開陳すると。

 《オーガの爆走者/Ogre Leadfoot》の能力では、ブロックの段階でアーティファクトクリーチャーを破壊するわけだから、その場合ダメージはスタックに乗らない。
 だから《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》のライフ回復は起こらないので、《金のマイア/Gold Myr》を毎回《骸骨の破片/Skeleton Shard》で回収すれば耐えられる。

 ・・・・・・。
 前半はともかくとして後半には致命的な欠点が。
 《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》にはトランプル(以下略)。

 結局、その後のドロー運もなくパワー6トランプルの前にあっさり負けたわけですが、前半の思考回路はいずれ役にたつときが来るかもしれません。

Diary 2003/10/8(Wed)
■[装備品に関する生兵法]
 各色カード評価までするつもりはありませんが、装備品のランク付を某所で見たので僕もやってみました。
(大怪我をしても当方では責任を負いかねます。・・・・・・まあその前に僕がするでしょうけども)
 当然、今後変わっていくでしょうが、現時点での評価はこんなもんです。
 とりあえずドラフト寄りの観点でお届けします。

 装備品一覧
 コモン
 《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar》
 《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》
 《金屑ワームの鎧/Slagwurm Armor》
 《ニューロックの滑空翼/Neurok Hoversail》
 《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》
 《ヴァルショクの篭手/Vulshok Gauntlets》
 《ヴォラックの戦角/Vorrac Battlehorns》
 アンコモン
 《炎叫びの杖/Fireshrieker》
 《記憶の仮面/Mask of Memory》
 《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
 《バンシーの刃/Banshee's Blade》
 《ゴーレム皮の篭手/Golem-Skin Gauntlets》
 《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
 《ヴァルショクの戦具/Vulshok Battlegear》
 レア
 《浄火の板金鎧/Empyrial Plate》
 《悪夢の鞭/Nightmare Lash》
 《卑劣漢の大鎌/Scythe of the Wretched》
 《世界薙ぎの剣/Worldslayer》
 《カルドラの剣/Sword of Kaldra》

 さて、強い装備品の条件は簡単。
 1.コストが軽い。
 2.パワーが上がる。
 3.色を選ばない。

 1については、そりゃまあ重いより軽い方がいいのは当たり前なので割愛。装備コストは3でも重く感じるので、それ以下であればかなりポイント高いですね。
 2ですが、基本的にこの要素がないと相手にプレッシャーがかかりません。ライフで換算できないアドバンテージのある《記憶の仮面/Mask of Memory》とかはその類から漏れますが、そうでなければ「もとから強いクリーチャーがさらに強くなる」だけなので、劣勢のときに無駄カードになる可能性が高くなります。
 3.装備のくせに色もないだろうと思われるかもしれませんが、ある特定の色の組み合わせとかによって大きく強弱の変わるものは、一般的に強いとはいえないですね。それは色別考察ですることでしょう。

 で、肝心のランク付。レアは評価しづらいので順位から外しています。とりあえず位置だけ、ってことで。

  (《浄火の板金鎧/Empyrial Plate》)
 1《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
 2《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》
  (《カルドラの剣/Sword of Kaldra》)
 3《ヴァルショクの戦具/Vulshok Battlegear》
  (《卑劣漢の大鎌/Scythe of the Wretched》)
 4《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
 5《記憶の仮面/Mask of Memory》
 6《バンシーの刃/Banshee's Blade》
 7《ヴァルショクの篭手/Vulshok Gauntlets》
 8《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar》

 9《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》
10《炎叫びの杖/Fireshrieker》
11《ニューロックの滑空翼/Neurok Hoversail》
12《ゴーレム皮の篭手/Golem-Skin Gauntlets》
13《金屑ワームの鎧/Slagwurm Armor》
  (《悪夢の鞭/Nightmare Lash》)
  (《世界薙ぎの剣/Worldslayer》)
14《ヴォラックの戦角/Vorrac Battlehorns》

 順位で言えば、基本的に9位より下はメインに入れません。
 ただ、当然これは個人的な原則に過ぎないので、デッキの方向性によってはメインサイドも、優先順位も全く違ったものになるでしょう。(少なくとも白青とかやってたら全然違う)

 本当に問題なのは、装備品中の強弱云々ではなく、すべてのカードの中でのピック順。
 今のところ、8位どころかもう少し下の順位の装備品でも4〜6thという感じでなくなってるような感じです。相当気張らないと取れないってことですね。
 この順目が恒久的なものになるのか、は今後の研究次第。

■[やな9よくやった]
 DCIのPersonal Statistic Center(対戦履歴とかみれるやつ)がパスワード制になって以来、まったく中に入れなくなっていましたが、完全に他人のふんどしモードで解決しそうです。
 何ではまっていたかと言うと、登録時のメアドと現在のが違うのでパスワードを忘れた場合の操作を行っても、昔のメアドに送られてしまうという始末。
 別にマメにレーティングなんかを確認していたわけではないので、個人情報の更新依頼も出さずに放置していたわけですが。

 解決方法はココ

 便乗させていただきます。ありがとうございました

Diary 2003/10/6(Mon)
■[GPT静岡]
 簡単レポあげました。

 世の中に相性というものがあるのであれば、贅沢は言わないので、本番も2枚の《恐怖/Terror》と《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》をください。
 あとはまあ適当に組みます。

 で、今日は昨日のデッキを組みなおし、青を抜いて赤にしてみました。
 入ったカードが、《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》《ヘマタイトのゴーレム/Hematite Golem》《オーガの爆走者/Ogre Leadfoot》《錆口のオーガ/Rustmouth Ogre》。
 除去とサイズが上がり、回避能力が落ちました。(《オーガの爆走者/Ogre Leadfoot》はある意味回避能力かもしれませんが)
 こっちの方が良かったかな・・・・・・。

Diary 2003/10/5(Sun)
■[この環境のロチェは]
 見てましたけど、何かと悲惨なようです。
 色主張ってナンデスカ、どこかしこではてなマークが浮かび上がるようなそんな感じ。
 最初の数手ではほとんど色がはっきりしません。
 客観的に見てもそうなのですから、やってる方々はもっと混乱してたんじゃないかと思われ。

 これ、練習しないといざというときに悲惨なことになりそうです。
 卓荒らしにはなりたくないので、残り1ヶ月ちゃんと練習しよ。

 ちなみに、静岡GPTは、身内に切られその他には勝つという形で3-2ドロップ。
 レポは暇なら書きます。

 追伸。
 GPT横浜は、5回戦で僕をイワしたN尾さんが見事Bye3ゲット。おめでとさんです。
 1回戦。相手デッキ登録ミス。2戦目は相手土地事故で勝ち。
 2回戦。相手デッキ登録ミス。2戦目は《手綱取り/Grab the Reins》で相手のゴーレムwith装備品を放り投げて勝ち。
 3回戦・・・・・・他ブロックの試合が長引き、会場撤退時間に食い込んだおかげで、決勝進出者双方にBye3という裁定になった模様。

 なんて省エネ。

Diary 2003/10/2(Thu)
■[Official Encyclopedia]
 何気なくAmazon.comを眺めていたら、マジックのOfficial Encyclopediaの6巻が売っていました(e-bookoffの中古品)。
 この本、海の向こうでしか売っていない全頁フルカラーのマジックカード図鑑。5巻までは持っているのですが、6巻(インベイジョン)以降は消息不明で、存在しているなら欲しかった代物。
 ・・・・・・秒で注文。

 そもそも基本的に本は本屋さんで買う人のはずなのに、なぜほとんど覗いたこともないAmazonなどに行ったのかとか、なぜマジックの洋書のコーナーなんか見ていたのかとか、いろいろと不思議ではありますが・・・・・・何かの巡り合わせと言うことで到着を心待ちにしている次第。

 7巻も出てるのかなあ・・・・・・。

Diary 2003/10/1(Wed)
■[アーキタイプ・ドラフティング]
 アーティファクトをならべてどかん、というタイプのスタンダードデッキを色々と考えている毎日ではありますが、その一方で頭の片隅を占める問題がドラフト。
 一応、静岡に行く身ですから、天運に恵まれた暁にはこちらの領域もおろそかにはできません。
 とかくロチェでは、上下とがっちり強調できればかなり狙ったドラフトができるわけで、そういう意味でも、勝率の高いアーキタイプの開発は最重要課題なわけです。

 現在はまだ数回のドラフトしかしてないので僕も周囲の意見も様々ですが、ある程度の方向性は絞れてきている感じです。
 そのうちの一つで現在のところ前評判の高い白の装備品ウィニーですが、個人的な評価は急降下中。好きな色ではありますが、試験的な面も含めて、ここ数回は白をちょっと安く見てドラフトする予定です。
 現状、白の生命線は《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》と《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》のような気がするので、それがまとまって取れる見込みがない限りたぶんやらないでしょうね。
 とか言いながら、上家の思惑に従ってしまう可能性も高いので、いつもの方々は話半分で見ておいてください。

 ちなみに、この*3環境でのアーキタイプ開発については、ローリーさんが白眉な存在(当然グループ単位の話でもある)です。
 IN*3の「緑多色」、OD*3の「赤緑真空波動拳」、ON*3の「青赤ウィザード」と明らかに高い精度で毎回強力なアーキタイプを作り上げられてます。
 今回ははたして何が支配的なアーキタイプになるんでしょうね。

■[ゴミ大臣の仕事]
 10月になりました。
 大阪市の北東部あたりは、今日からゴミの分別が厳しくなります。
 何でも「容器包装プラスチック」なるものを分別せねばならんとのこと。
 どんなものが対象になるかというと。

・スーパーとかコンビニの袋。
・シャンプーとかマヨネーズとかの容器。
・カップ麺のカップは洗って分別。
・コンビニ弁当の箱もきっちり洗って分別。
・コンビニ弁当の包装ビニールも分別。(うわ)

・スリーブ・・・・・・?
・パック・・・・・・?

 しかも透明の袋に入れてくださいとのことです。
 ご近所の目がちょっと・・・・・・。


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