Diary 2003/9/29(Mon)
■[昨日のドラフト]
[生物13]
 レオニンの居衛*2、銀のマイア、金のマイア
 空狩人の若人、ニューロックのスパイ*2、徘徊スリス、兵士の模造品、ウィザードの模造品、ボトルノーム、エルフの模造品
 真面目な身代わり
[装備品3]
 レオニンの円月刀、ヴォルショクの戦具*2
[スペル7]
 無効、上天の呪文爆弾
 逆行、横暴、加工、解体
 権威の確立
[土地]
 平地*5、白アーティアクト土地*3、島*6、森*3

 こうして見てるだけでも、装備品を引いて何ぼのデッキですね。線が細すぎです。
 レオニンの居衛も空狩人の若人も、装備がなければかなり貧弱ですし、そうなるとまともに殴るのはニューロックのスパイのみになります。もう少し飛行クリーチャーが取れればよかったんだろうと思いますが。

 何枚か試しカードが入ってますが、少なくとももう徘徊スリスは使いません。5、6ターン目に「ちゃんぷあたっく」に行くときの空しさといったら・・・・・・。せめて飛んでればなあ。

Diary 2003/9/28(Sun)
■[プレパ撃沈]
 予約なしでぎりぎりに到着したらあぶれました。仕方が無いので同じ境遇の人たちでミラディン8ドラ。

 そんなに悪くないと思える白青を組んだんですが、結局のところ白ウィニー中心でデッキを組むと、装備品をピンポイントで割られるだけで大幅に減速して死亡するみたいです。(結果は初戦を装備品ウィニーで嵌めて、2戦目は上記のような感じで死亡。3戦目はあまりに引きがしょぼくて死亡の1-2)
 それに加え、一応みんなに「白ウィニー+装備」な意識があるため、これらのピック順が異常に早い。
 特にパワーの上がる装備品はWise風に書くと1st〜3rdな感じで消えていくんですね。で、装備品を優先して取ると、ウィニーが漏れて下も白くなる、と。
 結局、前評判と相まって、現時点での白はかなり玉砕の覚悟が必要な感じ。

 しかし、今回はカード評価が本当に難しいです。
 実際、装備品、除去スペル、生物の評価に現時点で各人かなりの差があるので、もうシグナルなんてないようなものですし、3色が軽く回るので除去タッチは当たり前。
 ・・・・・・ある意味、ドラフトはかなり難しくなっているような。

 プラス、生物とスペルが1:1に封入されてるんで、弱いデッキってとことん弱くなるんですよね。
 頭痛い。

■[車検のついでに]
 CD/CD-R、MP3が聴けるようになりました。
 これで静岡までの旅はかなり快適になります。<同乗者各位

Diary 2003/9/27(Sat)
■[明日はBMでプレパ]
 明日はプレリパーティに出陣予定。
 ネットで見つけたミラディン対応スタンダードを持っていくので適当に遊びましょう。
 ・・・・・・一人回ししている分には、あまり言われているほど回んないんですけどね。まあ最初なんでお手柔らかに。

■[1年経ちましたが]
 ガンダム種の最終回を観たのはいいのですが、あまりに内容がなくて寂しくなりました。
 1年観てきてこれは正直あり得ません。
 数話分くらいごっそり最後のあたりのエピソードが抜けているような感じがします。
 世の中のお姉さんはこれで納得できるんでしょうか?

 こんなのならまだフレイが薬漬けになって敵ガンダムに乗ってきたほうが良かったですね。

Diary 2003/9/26(Fri)
■[これを企画したのはeの方なのか?]
 FF新作は、12を飛び越えて7-2に。
 10-2で味をしめたのか、DQをリメイクしたおしながら儲けてきたエニックスのやり方なのか、まあきっとその折衷だろうと理性が訴えかけますが、とにかく7-2です。
 クラウドがかなり怖い顔になってますが、それはこの際横に置いておきましょう。

 7といえば、サターン、PSが次世代デファクトスタンダードを争っていた時代、どちらかといえばセガ優位になっていたところにソニーが打った起死回生の一手。このFF7がいまのPS市場を作ったといっても過言ではありません。
 「ヴァンパイア」がやりたくてサターンではなくPSを選んだのに、なぜかサターンで先に「ハンター」が出てやるせなさを感じていた僕にとっては衝撃的な出来事でありました・・・・・・。

 ともかく、7はゲーム史に残る偉大なる金字塔なわけです。
 いくら途中でヒロインが死のうとも、エンディングで主人公以下が生死不明になろうとも、シナリオの辻褄が全然あってなかったとしても、etc。

 10-2のシナリオが酷かっただけに、続き以前にシナリオを練り直した完全版で出せばいいのに、と思ったりするわけですが、どうなんでしょうね。
 ま、当然しゃべると思うのでその辺はちょっと新鮮に思えるかも。

Diary 2003/9/24(Wed)
■[プレリデッキ解体]
 一応簡単にレポあげました。
 見直すと実は・・・・・というとこもありますが、まあこのまま載せます。
 どうせすぐに評価変わるしね。

 だいたいこのシールドパックも今は緑白青で組んでて、こっちのほうがなにかしっくり来る始末。
 っていうかもう少し均等に3色回しても何とかなったのかなと思う次第。

■[惰性ここに極まれり]
 昨日は黒ずくめの魔術士でしたが、今日はへたれ魔法戦士でした。
 いいかげん自分の文体に合わないキャラ設定は止めてほしいと思う今日この頃。
 今こうしているのも昔の思い出による義理なわけですが・・・・・・時代のニーズに無理やり(しかもちょっとずれて)合わせているようで少し悲しいものがあります。
 これも1作目のころはまだ照れがあったんですけどねえ。

Diary 2003/9/23(Tue)
■[よくもまあ並ぶもんだね]
 郷里の親父から謎の指令が下ったこともあって梅田に買い物に出かけました。
 その指令とは。
「阪神優勝グッズを入手すべし」

 ・・・・・・親父殿は巨人ファンだったのでは?
 という疑問はまあ速攻解けたわけですが、正直、18年という歳月のパワーをまざまざと知ることになりました。

 待ち行列1時間半(PM3:30 これでもマシなんだろうけど)

 とりあえず親父には「来週でもたぶん優勝グッズ自体はあるから」と電話し、そそくさと立ち去りました。
 もともと行列をただの時間のムダとしか考えない人なので、とても無理。

 その後はちょっと体調が悪いこともあってそそくさと帰宅。

■[あとがきの方が面白い。レイス○リンはさすがに・・・・・・。]
 帰宅後は、いつものパパサンチェアで読書タイム。
 ついに完結となった「オーフェン」を読んでみたり。
 シリーズとして途中かなりだるい展開になったものの、最後の2巻はまあなんとか体裁整ったかなという感じです。
 登場させた人物個々についてはまったく消化し切れてないような気がしないでもないですが、終わらないまま放置されているよりはましでしょう・・・・・・。
 たぶん皆が望んでいるように終わらせるにはあと1冊必要なんじゃないかなと思う次第。

 そういえば、これを最初に読んだのは忘れもしない高校3年。受験で大阪のビジネスホテルに泊まった時でした。何ともいえない緊張感と今更という達観から、ぶらりと寄った梅田の紀野国屋書店(広さに圧倒された記憶もあり)で買い求めたのが始まり。
 しかもいきなり3巻から。一応精神不安定だったんでしょうかね。
 ま、ホテルでは全く勉強しなかったわけですが、それでも結果が悪かったわけでもなく、そういう意味でも思い出深いものがありますね。

 ま、何にせよ、いろんな人にお疲れ様ということで。

Diary 2003/9/22(Mon)
■[プレリ雑感その2]
 完全なる雑感。
 シールドの印象ですが、3色程度ならば余裕で回るので、引いたアーティファクト除去はすべて投入すべきだと思います。
 全体的に(特に序盤)クリーチャーの性能が高くないため、装備品なしで戦線を突破できるクリーチャーは稀で、すぐに中盤戦になります。ここできっちり装備品を除去できると、後の対応が格段に楽になります。(というか危険な装備品を野放しにするとゲームになりません)
 裏返すと、多少重くても、単体で戦線を突破できる能力を持ったクリーチャーは投入すべきです。
 デッキ構築段階では弱いだろうと思っていたゴブリン飛行船は、終わってみれば優秀なフィニッシャーでしたし。

 レポート書いては見ましたがあまりに適当だったので少し見直してからUPします。

Diary 2003/9/21(Sun)
■[プレリ雑感その1]
 その2があるかどうかは微妙ではありますが。

 成績自体は、シールド3-2、ドラフト1-1なんですけども、獲得できたパックが4つ。

 シールドは、5回戦で5勝が1Box。4勝が8パック。3勝が3パック。
 ドラフトは、優勝で8パック。準優勝で4パック。1勝で1パック。

 MO方式のような感じですが、正直、こういうプレリは大歓迎です。
 昨今プレイ人口が云々というのも多少の改善になるかなと思ったり。

 しかし、この環境、想像以上にアーティファクト破壊はただの除去スペルですね。
 エルフウータンはただの3マナネクラタルだし、手札に腐ることはまずないです。取ったら取った分入れても大丈夫っぽい。

 おかげで何か白緑とかも普通に戦えてしまう始末。
 デッキも3色は十分回りますし、イメージ的にはインベイジョンブロックそのまんまという感じ。

 色々研究のし甲斐がありそうです。

 次回はシールドレポ・・・・・・となるのか?

Diary 2003/9/20(Sat)
■[明日は祭り]
 大阪のプレリは明日。
 ということで今日開催の場所もあるので、ネットリサーチ。
 やっぱり銀色まみれの世界らしく、赤がプレイできたら強いみたい。ま、それだけ分かっただけでもシールドの組みようがあるってものです。

 とりあえずFAQを見たんですけど。
 かねての疑問。
 双呪の解決順が書かれてます。

「双呪コストが支払われたなら、呪文の解決時に、カードに書かれたテキストの順番に従って各モードを解決する。」

 なるほど。
 少なくとも、手札0の状態で《力の確約/Promise of Power》を打ったら、引く前にデーモントークンが出て死んでいくというシチュレーションは起こりえないようです。
 ・・・・・・MOでキー連打してても大丈夫ってことで。

Diary 2003/9/18(Thu)
■[タダより高いものはない、とのこと]
 今日は寝不足でした。
 何故かというと、会社の先輩の用事が本人曰く「内密に」振られてきたからだったりします。
 帰宅11時からそれがスタートですから、終わった時間は推して知るべし。

 で。

 今日もその用事の第二ラウンドが現在進行形だったりします。

 とりあえず現時点では、モノ自体はメールで送って反応待ちなんですが。
 果たして今日はいつ眠れるんでしょう?

 ・・・・・・つーか素直に自分の部下使ってよ。

Diary 2003/9/17(Wed)
■[《意気沮喪/Demoralize》]
 ミラディン全画像
 ミラディンにはRebeccaはいないみたい。

■[黒い悪魔]
 本日、生まれて初めての経験をばしてしまいました。
 風呂からあがってさっぱりしたところで、PC部屋に行こうと廊下に足を踏み出した瞬間。

 何かを踏んだ感触が。

 最初は、紙、特に飴の包み紙のようなものかと思ったわけです。硬くも軟らかくもない、という感じ。
 何分、

 素足

 なので、妙に感触だけは生々しいわけですが。
 ちらりと振り返ると、何か黒っぽい。

 ・・・・・・。

 何を踏んだかはもう敢えて言いたくはありません。
 スリッパを履く習慣をつけようと生まれて初めて思いました。

Diary 2003/9/16(Tue)
■[もぅダメダメ〜]
 この週末でOLSドラフトはやり収め。
 その結果といえば、すべてマッチが1-2の0-3。つーか勝負どころの3本目でマリガン死2回(うち1回ダブルマリガン)ではむべなるかな・・・・・・。
 運気の低さはこれだけではなく、マリガンしなくても土地3枚ストップとか、土地を引くときはスペル6枚勝負とか、まともに回った試合自体が少なかったという駄目っぷり。
 普通にやって負けるなら納得もいきますけど・・・・・・これはちょっと、といった感じでした。
(ドラフティングにも問題はあります。上下と白被り(全員ONS初手が白)なとことか。パックに白が偏って出てきたとはいえ、下はちゃんと誘導すべきだったし)

 ま、すっぱりこの環境とはおさらば。結局最後まで何か肌に合わない環境だったなあ・・・・・・。

■[一応おめ、と言っておきます]
 阪神が優勝しましたが、大阪市内在住の割に、TVでお祭り騒ぎを眺めているだけで終わりそうです。
 正直、週末とかに優勝していたらセールとかに駆り出されていたかもしれませんが、平日セールなどには縁遠いのでなんとなく通り過ぎていくだけなんでしょうね。

 唯一それっぽかったのは、夜中に大声で酔っ払いが「六甲おろし」を歌っていたことだけかも。

Diary 2003/9/12(Fri)
■[フルスポイラー]
 ミラディンフルスポイラー来ましたね。
 正直なところ、

 Damping Matrix
 3 アーティファクト レア
 アーティファクトとクリーチャーの起動型能力は(マナを生み出す能力でない限り)プレイできない。

 これがすべてを物語っていると言っても過言ではありません。
 なんか、いろいろとぐちゃりそうな予感が・・・・・・。

■[幻想水滸伝4もついでに]
 噂ではネットゲーかもとか言われていただけにちょっと安心。

Diary 2003/9/11(Thu)
■[四季]
「四季 春」終了。
 S&M、Vとは明らかに毛色の違う作品でした。どちらかといえば短編集の雰囲気に近いかも。
 しかも、続き物とは思わずに読んでいたのでちょっとショックだったり。(実は完結してると言われればそうかもしれないですけどね)
 これは4巻揃ってみないと評価できそうにありません。

 あと、いかにも森博嗣っぽい修辞とかも少なかった気がするのはちと寂しい。

 ・・・・・・あんまりいいとこなし?

■[PTQ予選大阪]
 これも申し込み。やる気だけはあるらしい。

 ・・・・・・10月4日? 出勤日だったような?

Diary 2003/9/10(Wed)
■[恩返し、か・・・・・・]
 Leonine Skyknight
 白白 クリーチャー−猫・騎士(アンコモン)
 飛行 2/2

 猫騎士。
 何かものすごく可愛いものを想像しました(長靴をはいた猫風)が、実際はやっぱり《獅子面のタイタン、ジャレス/Jareth, Leonine Titan》なんでしょうか。
 某氏が嬉々として白ウィニーを組んでいる姿が思い浮かびます。
 ここまできたら・・・・・・。

 《白騎士/White Knight》《銀騎士/Silver Knight》とかと一緒に並べながらも敢えて《共同の功績/Shared Triumph》を張って

「猫で」

 と言ってほしいものです。

 しかしなぜ猫騎士は空を飛べるのか? ジブリ?

Diary 2003/9/9(Tue)
■[巻添えで勘違いしないことを祈る]
 今回のカードプレビュー。
 クリーチャーに引き続き、インスタントのコピーを作るというシロモノ。しかも出すのも2マナ。コピーもタップと2マナ。こりゃやばい、有り得ないと思い早速デッキを考えました。
 なにがやばいって、

 カードの点数で見たマナコストが2マナ以下のインスタント、をコピーできるという件(ようするに刻印の説明)を見事に読み飛ばしていたこと。

 インスタント全部だなんて、そりゃもうとんでもない強さです。

 というわけで、妄想の世界に飛び立って10分後。
 できたデッキは、これで《転換/Turnabout》を刻印してモノリスで無限マナ。2ターンキルをかますというとんでもないものでした。

 その5分後。間違いに気付き、テキストファイルをデリート。
 ああ、短い夢だった。(阿呆)

 でもまあ《狡猾な願い/Cunning Wish》のある環境だと、色が違っててもいろんなスペルが使えてしまいます。
 たとえば、青単から《帰化/Naturalize》や《解呪/Disenchant》、《悪魔の布告/Diabolic Edict》や《棺の追放/Coffin Purge》が飛んでくるわけです。

 面白そうだけど、やっぱり少し回りくどいかな。(《狡猾な願い/Cunning Wish》+4マナは高いか安いか・・・・・・。)

■[GP静岡申し込み済]
 申し込みはこちら。
 あとは宿決めなあきませんな。

Diary 2003/9/7(Sun)
■[インフレ]
 今日の8ドラは、阿鼻叫喚の地獄絵図。
 各所で出現するパックのカロリーが高すぎた結果、強力デッキがあちらこちらで生まれていました。

 僕は、初手に
《クローサの拳カマール/Kamahl, Fist of Krosa》
《火花鍛冶/Sparksmith》
《残酷な蘇生/Cruel Revival》
 という分かりやすいものの動きにくいパックを引き当て、散々悩んだ結果、レアを取りました。
 後から考えてみると結局選択肢を狭くしているだけのピックだったような気がしますが、後ろで見ていた人の意見も、カマールかスミスとのこと。
 スミスは受けが広く、カマールであれば下はまずスミスに行くので黒への抜け道がある、のは確かに理解できます。
 ま、シールドで引きたいパックだった、ということで。
 結局、僕のデッキは緑黒。一応《森林守りのエルフ/Timberwatch Elf》もあるし、結構強めだとは思ったのですが、結果は1-2。

 8人のデッキと主要カードを並べてみると。

 緑黒 1-2(《クローサの拳カマール/Kamahl, Fist of Krosa》)
 赤黒 2-1(《火花鍛冶/Sparksmith》*2)
 黒白 3-0(《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful》)
 赤緑 1-2(《ドラゴン変化/Form of the Dragon》《火花鍛冶/Sparksmith》)
 緑? 1-2
 白青 0-3(《アクローマの復讐/Akroma's Vengeance》、《金属殻のカニ/Chromeshell Crab》)
 赤黒 2-1(《火花鍛冶/Sparksmith》、《テフラダーム/Tephraderm》)
 赤青 2-1(《溶岩使いの技/Lavamancer's Skill》*2)

 正直、レアがどうのこうのよりも卓に4枚の《火花鍛冶/Sparksmith》は惨すぎました。
 昔はもっといたのかと思うとぞっとします・・・・・・。

Diary 2003/9/6(Sat)
■[今年No1]
 日本橋に遠征して色々、というか本(しかも小説のみ)ばかり買ってきました。買い物だけみるとなぜ日本橋でないといけないか激しく謎なわけですが・・・・・・。
 ざっと羅列すると。

 「マルドゥック・スクランブル」@冲方丁 1〜3
 個人的注目作家の一人ですが、ついに、という感じです。
 N氏から借りて既読であるものの敬意を表して全巻買いました。とりあえず今年のNo1。
 2巻途中から始まるカジノのシーンは(それまでとはあまりにも舞台が変わって別作品とも思えるのですが)、圧巻・・・・・・。
 今後カジノシーンの代名詞的に脳内変換される小説となりそうです。
 あとはとにかく登場しまくる「卵」関係の言葉・表現。主要キャラの名前からしてそうなのですが、それが性格付けやさまざまな文章表現にまで進出していて、読んでてかなり気になります。
 最初はやりすぎかと思ったものの、最終的にはそういった表現を探して読むように・・・・・・。
 ともあれ個人的にいろいろとツボに嵌った作品です。
 続編も考えられなくないですが、個人的にはここでとめておいてほしいところ。それくらい完結してます。

「ワーズワースの放課後」@杉原智則
「頭蓋骨のホーリーグレイル」作者の第2シリーズ。イラストレータも「ホーリーグレイル」と同じなので余計に、続きはどうなった、と思わせてくれる作品です。
 未読なので面白くなかったらすっぱり切るつもりで。

「四季 春」@森博嗣
 ややフライング気味だと思うんですが、森博嗣の最新作。
 個人的に「天才」的人物の描写、解釈について一番納得できるものを提示していると思ってます。
 森作品最大の「天才」の話なので興味深々ではありますが。

 ・・・・・・どう考えても読みきれないのが大問題。

■[すたんだーど]
 スタンダードのデッキをかなり適当に(限定に8版入れた)作ってみたわけですが、《燃え立つ願い/Burning Wish》からの《野火/Flashfires》が強すぎて全然ダメでした。
 少なくともオデッセイブロックが落ちるまでは、蔵に入れておくか、おとなしくこっちもそれらを使ったほうが良さそうです。

Diary 2003/9/4(Thu)
■[まがいもの再び]
 次々に登場するミラデソのレプリカカード。(まだ不確定なものです。念のため)

 今回噂に上ってきたのは、にせ《Steel Golem》。
 前は3マナ3/4でしたが、今回は4マナ4/6だそうで。
 デメリットも《霊体の地滑り/Astral Slide》でなんとか・・・・・・なるのか?

 次。
 シリーズ第7弾となるMox。刻印付。
 手札から土地を刻印すると、その土地の出せる色マナが出るとのこと。
 MoxDiamondの場合は出た当初それほど評価は高くなかった(値段は別)のですが、今回は環境的にも貴重な序盤のマナ加速になるため、このままの仕様で登場すればまあ大騒動になりそう。

 それにしても。
 某鉄のゴーレムさんが147番目のカードということなら、各色のカードはMAXで29種類しかないわけですね。
 ちゃんと色主張とかができるエキスパンションになっているんでしょうか?
 一抹の不安を覚えないではいられません。

■[こういう「めぐいあい」はイヤだ]
 自分は買ってないですが、PS2のガンダムゲーム「めぐりあい宇宙」。
 新作ムービーの出来が最高と某氏などは仰られておりますが、正直なところ。

 マ・クベの声が塩沢兼人じゃない

 のはかなりのショック。(ケンシロウが神谷明じゃないくらいに鬱)
 今後SRWとかやるとこういう衝撃に襲われるんでしょうか・・・・・・。

Diary 2003/9/2(Tue)
■[ろけっとぱんち]
 ミラディン情報がちらほらと。
 これまでにも増して懐かしい匂いがぷんぷんします。
 やっぱり個人的にはトリスケの復活がうれしいところ。(オーニソプターとかなぜかテトラバスもどきも)
 これで墓地とかから拾えたら立派なコンセプトですね。

 あとは青いティタニアの歌。昔これのデッキを組んで遊んでたので、これは構築ネタ第一発目ということで今から楽しみにしておきます。

 ・・・・・ちょっと意欲湧いてきましたねえ。

■[騙されり]
 TVの新作ガンダムの発表。しかも日米同時放映ということでどんなもんかと思えば。

 SDガンダムかよ。

 というオチ。

Diary 2003/9/1(Mon)
■[エクステンデッド激変]
 本日付けの禁止カード。エクステンデッドは3枚追加。いずれも環境を低速化するための措置とのこと。
 以下、私見を交えまくった意訳を少しキャラを変えてお送りします。

 Goblin Lackey
 今の環境が速すぎる原因のひとつは、まあぶっちゃけゴブリン、特にこいつのせいってこと。
 オンスロートのゴブリンがイカした連中だったってことが運の尽きだな。
 ラッキー→群集追い*2とか、ラッキー→ギャングとかはさすがにハメだろ。

 Entomb
 こいつも環境を早くしすぎてるな。
 リア二メイトにとっては1マナのチューターなわけだ。こいつが1ターン目にプレイされるせいで、とんでもないデカブツが2ターン目に登場する羽目になる。
 タイプ1でもああなってるし、妥当な線だろ。

 Frantic Search
 ウルザブロックはほんとにイカれたセットだったよ。何枚禁止カードを出せば気が済むんだろうな。
 ま、コンボデッキ相手に何もしないまま死ぬ事ほど理不尽なもんはないし、最近、またDeisreとか妙なコンボが出てきたから、こういうカードはとっとと蔵に叩き込んだほうがいいってことさ。
 もしミラディンでコンボっぽいカードが出るとすればなおさらな。

 ・・・・・・なんかWise(日本語版)か組長かという感じになってしまいましたね。
 似合わないことはしないほうがいいってこと。

■[GPアトランタ]
 知らない間に開催されていたGPアトランタ。しかも何故かレギュレーションはスタンダード・・・・・・。
 優勝は、KaiもDirkもいないのに何故かいるMarco Blume(Wake)でした。

 ま、すぐに消え行くレギュレーションに興味はあまりないのですが、少し気になるのがスタンディングに現れた

 20 Fuller, Chris

 それにしてはあまりにABUな名前・・・・・・。身内、なのでしょうか?


Magic: The Gathering Copyright ©1993-2003 Wizards of the Coast, Inc. all rights reserved