Diary 2003/7/31(Thu)
■エアコンがどうの、農作物がどうのとニュースで話題になっているこの夏の気候。
 個人的にはただ涼しくていいな、というだけだったのですが、このおかげで実は某氏の生活費がピンチという噂。
 意外に近くに影響を及ぼしているんだなと実感。
 ・・・・・・というかドラフト代の立替とかあるんでひとつよろ。

■週末の片割れを出勤しているおかげで、いまいち限定構築の時間が取れてません。
 回す時間がないのなら、とばかりに、一応各所の情報だけは目を通しているわけですが、Maher赤白はやっぱりよく見かけますね。
 メインボードどころかサイドまでまったく同じものを使っているのが見受けられますが、個人的にサイドは《ショック/Shock》より《炭化/Carbonize》かなという気がしないでもないです。
 どうしても黒系のデッキと長期戦をすると分が悪いので墓地利用をさせないという効果は必須じゃないかと。
 メインボードで十分にゴブリンとは戦えるデッキなので、あえてゴブリンメタの《ショック/Shock》を裂くよりはという気がします。
 ま、これもメタの動き次第なんでしょうけど。

Diary 2003/7/30(Wed)
■昨日はサイトをのっけてる先にアクセスできず、更新不可。
 そして今日は、あまりにも疲れたのでもう落ち。

Diary 2003/7/29(Tue)
■HJよりアルファから8版までのカードすべてを収録した辞典が発売されるそうで。
 A5版で600頁1800円とのことですが、カードイラスト込みであるならば結構買いなのではないかと思います。
 ページ数から考えると結構微妙なとこですが・・・・・・。

 こういうのに反応するのも、なんせ僕自身がエンサイクロペディア(※アメリカで出版されてるフルカラーのカードリスト)を見かけたらつい買ってしまう人だからです。
 このシリーズも日本では手に入りにくく、今のところマスクスブロック(Vol5)までしか持ってません。
 アメリカとかでは、CDロムか何かでエンサイクロペディアが出たとかいう話だけは聞いたのですが、わざわざ取り寄せようという気概があるわけでもなく放置されてるわけです。
 ・・・・・・頼んでみるのも一興かな?

■一日30分とかで細々とやり続けているSRWですが、今日やっとHI-νガンダム(機種指定文字ですよね)をゲットしました。
 確かにフィンファンネルを撃つとララァが飛びますが、グラフィック自体は結構微妙ですね。
 一応当初の目的は果たしたので、プレイのペースは落ちそうですが、何とか1周はしたいもんです。

Diary 2003/7/28(Mon)
■来週の日曜日に、試写会に行くことが決定。
 問題のタイトルは「英雄(HERO)」。

 マトリックスでお馴染みの高性能カメラによる奇妙な大迫力映像で、古代中国・始皇帝時代の暗殺者たちの戦いを描いたもの、らしいです。
 実際、「マトリックス・リローデッド」を観にいったときの予告編で一番馬鹿っぽそうだったので楽しみです。

Diary 2003/7/27(Sun)
■結局限定の大会には仕事で出れずじまい。
 夕方、BMへ行くと8版祭りっぽい雰囲気。初めて見る新レイアウト、確かに噂どおりFoilは見栄えがよくなっていますが、やはり違和感バリバリです。
 Rebeccaも繁殖力1枚ということが判明しているので、個人的にはのーさんきゅーということになりそう。

 8版ドラフトが嫌だったので、OLSで。初手平和な心、2手目間に合わせの鎧ときて白に突っ走った結果、卓に4人の壁の前にあえなく1-2。
 その後、思わずBMから寄り道をしたおかげもあって、気が付けば昼の一時半。
 またしても逝ってしまわれたヨメのPCを再インストールかましたら一日が終了していきました。

 なんとなく余っていたスカージを2パックほど剥いてみたら、永遠のドラゴンが降臨。
 ・・・・・・勤労報酬だったのでしょうかね。

■先週のドラフトレポup。

Diary 2003/7/24(Thu)
■限定の世の中から仮にゴブリソが駆逐された場合のことを少し考えてデッキを検索。
 とりあえず環境的になかったことにされている要素をフィーチャーしてみることにしました。

 そこで見つけたのが、GPデトロイトでクリス・ベナフェルが使ったCrazy Vegetation。
 《未来予知/Future Sight》と《ドラゴン変化/Form of the Dragon》が同居する《爆発的植生/Explosive Vegetation》デッキです。
 聞いただけでも激しく事故りそうですが、赤い火力に青のカウンターと、一応ゴブリンとコントロールを意識していそうな感じだったりします。

 何でもこのデッキでデトロイトに乗り込んだのは3名いたらしいですが、2日目に残ったのはクリスのみだそうで。
 この事実だけでも、普通の人には回せない類のデッキのような気がしないでもないですが、この環境でのカウンターがいかほどであるのかはちと興味があるので、時間ができたら組んでみましょうかね。

Diary 2003/7/23(Wed)
■昨日の日記に紹介した「CardZ」のホームページを見てきましたが、とりあえずどうやったら文字化けが直るのかが分からず断念。
 TOPページを見る限りでは、新刊が出てるような気がしないでもありませんが・・・・・・。

■旅先でも結局やることは普段と同じ。
 限定構築とリミテッドなわけです。

 リミテッドは、8を1回、4を2回。最初の8ドラは兵士帝国を築き上げて3-0。デッキ構築段階でかなり満腹感漂う出来でしたが、結果もついてきてくれました。これは明日にでもUP予定。
 ただその反動か、後の2回は連続カーネルの憂き目に。いずれも相方が2-0してくれたおかげで、最近よくある「面倒だから代表戦なし」制度によって分け前にあずかれました。感謝。

 とりあえず商品の《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》Foilの引き取り手を募集中。

 限定構築は、それほど時間を取ったわけではなく、赤白の調整と青タッチゾンビ召集を中心に。
 赤白は、Bad Formと白黒とスパー。
 前者は基本的に《稲妻の裂け目/Lightning Rift》の置き合い。こちらだけ相手の《稲妻の裂け目/Lightning Rift》を割れるので多少楽です。
 後者は基本的に《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》の回しあい。たくさん引いた方が圧倒的に優位になりますが、後半は単純にアドバンテージの取り合いになるので、結果としては分が悪いです。
 毎回のようにドラゴンを並べあいながら、どちらかが《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》とか変わったモノを出すと《アクローマの復讐/Akroma's Vengeance》が飛び交うという長々とした試合になります。世界がもしコントロールに寄った場合、時間の使い方も大きな問題になりそう。

 ゾンビ召集は適当に作ってみただけに、ゴブリンにすら勝てないので一から組み直しの予定。
 でも毎回毎回3ターン目に《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》が出てくる調整相手の引きは何かおかしいと思ふ。

Diary 2003/7/22(Tue)
■先日、GPバンコクの行われたタイは、TCG市場に勢いのある国だそうで。
 それを物語っていたのが、きゃっぷのGPお土産である「CardZ」

 ぶっちゃけ、タイ版「Duelist」「ゲームぎゃざ」な訳で、リミテッドレビューやら構築デッキ解説、デッキ診断とかどこかで見たような記事が載っているわけです。
 GPのタイ語Coverageと同じように文字はただのミミズですが、カード名や効果などところどころに出てくる英語で何となく分かってしまうのは、万国共通。
 しかも、そこはかとなく漂う素人感がたまりません。(《湧出/Upwelling》が1stPickとか)

 そんな中、最高なのが、タイ版DF刃と呼ぶのにふさわしいデュエルコミック「CCM」。
(何の略なのかはまったく触れられていないので謎)
 ご当地事情を察したのか、出てくるカードがオンスロートオンリー(まるでリミテッド)だったり、主人公?のデッキが日本ではまずありえない黒単「ゾンビ」だったり、突っ込みどころは満載なのですが、やはり特筆すべきはその絵柄。
 それは、

 漫画家を志した中学生が初めて描いた

 という形容がぴったり来ます。
(こればかりは実物を見ないと何ともいえないので、いつかどこかにこっそりUPしたいとは思ってますが・・・・・・)
 しかもこれで連載26回目。いったい第1回目はどんなものだったのでしょう・・・・・。

 それを差し引いても、絵から台詞を「勝手に」考える作業が妙に面白かったので、現在、この雑誌のバックナンバーが手に入らないかマジ検討中だったり。

(ちなみにこの漫画、まず場にいるクリーチャーが何なのかを検討することからスタートします)

■昨日の今日だというのに、早くも仕事全開モード。今週はとりあえず日付変更線あたりをうろうろしそうな感じです。ついでに土曜日に参戦予定だったBMの限定構築も見送りの可能性が高まってきました。
 正直少しブルーではありますが、食っていくためには仕方ないのでそのときは大人しく諦めます。
 というわけで、参加する人には無条件でカード貸しますので声かけて下さい。(どうやって渡すかが謎ではありますが)

Diary 2003/7/21(Mon)
■昨日から一泊、ちょちょっと遊びに逝ってきました。
 やってることは普段とまったく同じような気がしないでもないですが、車中会話・ドラフト・限定構築・ぎゃっぷのGPみやげといろいろとネタは仕込んできたので、しばらく小出しにしていきます。

 さすがに今日は寝ます。睡眠時間が圧倒的に足りません。
 みなさんお疲れ様。

Diary 2003/7/17(Thu)
■デッキ箱に赤白コンを追加。
 Bob Maherのデッキを作ってみましたが、サイドの《滅殺の命令/Decree of Annihilation》+《邪神の寺院/Temple of the False God》がポイント高そう。

Diary 2003/7/16(Wed)
■個人メモ程度に、アーキタイプごとの上位デッキリストを作成。
 とりあえずゴブリンからですが、ちまちま増やす予定。

 しかしこの週末が週末だけにデッキだけは作っておかないと・・・・・・。

Diary 2003/7/14(Mon)
■GPバンコク。ローリーさんおめ。
 こういうレギュレーション代り端のローリーさんは凄みすら感じますね。

■赤白コントロール、Slide、ゴブリン、赤コントロール、白単・・・・・・。
 限定構築GPの口火を切ったGPデトロイトですが、世界は赤く、白く染まっていました。

 白単が結構残っていたのが正直驚きで、先日諦めた人間としては何が違うのかが気になったのですが、基本的に《邪神の寺院/Temple of the False God》と《正義の命令/Decree of Justice》まで到達できていないということのようでした。
 確かに《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》パワーで土地は並ぶので《邪神の寺院/Temple of the False God》を4枚突っ込んでも割りと平気そうですし、ならば《正義の命令/Decree of Justice》も強かろうというのは分かるような気がしないでもないです。
 正直、このアーキタイプについての今更感はしっかり残っていますが、一応回してはみます。

 ・・・・・・個人的に、ALL4枚体制のGoblinが現在の調整デッキそのままの形だったり。

Diary 2003/7/13(Sun)
■バンコクは、TOP8に日本人5名。ローリーさん、ふじしゅーさん、きゃっぷ、森田に石田格氏ということに。
 現在のCoverageでは、ローリーさんが決勝進出、石田氏とふじしゅーさんが準決勝と日本勢が席捲した形になってます。
 どちらにしろめでたい事ではあるので、あとは結果を待つのみですね。

■今日はまったりSRW。
 やっとツインバード・ストライク見れたよ。

Diary 2003/7/12(Sat)
■白単よさらば。
 もう1パターンの白単でもやっぱり《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》でボコにされました。
 これできっぱり《曙光の精霊/Dawn Elemental》をリストラし、代わりに火力が盛大に追加されました。やっぱり《星の嵐/Starstorm》は偉大です。
 さすがに目の前メタの成果は大きく、勝率も大幅に向上し、環境での存在価値基準はクリアした模様。
 とりあえずGoblinとこの赤白を中心に他のをまた見繕ってみる予定。

■GPバンコク初日。
 ローリーさんとふじしゅーさんが7-0。森田とスカージが6-1。きゃっぷが5-1-1。
 やっぱりみんな「Goblin-Bidding」なんでしょうかね?

Diary 2003/7/11(Fri)
■平地を使える隙は逃さないことを身上としているだけに、今回の限定構築の白にはかなり注目したのですが、蓋を開けてみれば、大雑把で痒いところに手の届かない色であることを再認識しただけでした。

 元にしたレシピ(ToGit版)では、あまりにも序盤のクリーチャーコントロールに難がありすぎたので、ちょちょいといじってみたのですが、ゴブリンに対する分の悪さに変化がなく、さすがにお蔵入りの確率が高くなってきました。
 《平和な心/Pacifism》は《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》、《つつき這い虫/Clickslither》の前にまったく意味がなく、《翼の破片/Wing Shards》は警戒プレイングされるだけで効果が急落、線の細いクリーチャー陣のおかげで勝ちに行くまでに時間がかかるため、《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》で死ぬこと多々、という有様。

 うーん・・・・・・。
 もう1パターンだけ試してみたいものがあるので、それが終了次第《曙光の精霊/Dawn Elemental》が入るタイプの白コントロールはあきらめることにします。

 ま、結局平地は使い続けますけどね。

 参考レシピ
 Goblins
 4《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》
 4《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder》
 4《火花鍛冶/Sparksmith》
 4《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》
 4《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
 4《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
 4《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
 3《つつき這い虫/Clickslither》
 1《刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing》
 20《山/Mountain》
 4《ゴブリンの穴ぐら/Goblin Burrows》

 Mono-White
 4《銀騎士/Silver Knight》
 4《曙光の精霊/Dawn Elemental》
 4《賛美されし天使/Exalted Angel》
 4《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》
 2《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》
 2《ダールの奉納者/Daru Sanctifier》
 3《金属殻のカニ/Chromeshell Crab》
 4《平和な心/Pacifism》
 4《翼の破片/Wing Shards》
 4《アクローマの復讐/Akroma's Vengeance》
 17《平地/Plains》
 4《隔離されたステップ/Secluded Steppe》
 4《大闘技場/Grand Coliseum》

Diary 2003/7/10(Thu)
■一昨日昨日と帰宅後、Goblins対白コンを1人回ししていたわけですが。
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》って強いですね。
 2ターン目《銀騎士/Silver Knight》、4ターン目《曙光の精霊/Dawn Elemental》と出しても、後続をきっちり引いていないと、《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》だけであっという間にライフがゼロになります。

 上記のクリーチャーが殺されない=相性がいい、というわけではありません。
 白コン調整するんであれば、この辺の解答が必要っぽい。

 某所でもありましたけど、赤か黒のサポートが欲しいですね。

Diary 2003/7/8(Tue)
■今日はドラフトレポのみ。
 この後、阪神マジック点灯のニュースを見ながらゴブリン組みます。

Diary 2003/7/7(Mon)
■so what?にて早速大阪トライアルのTOP8リンクを発見。
 昨日、決勝はSlide対Goblinと書きましたが、実際はエンチャントなしの赤白コントロールでした。
 《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》でマナ伸ばして、回収して、増幅するというデッキだというのは知ってましたが、Slideパーツなしかどうかまでは見てなかったんですよね・・・・・・。

 早速デッキ箱に投函。このままではさすがにみにくいので後々アーキタイプごとに仕分けする予定。そうすればメインサイドの傾向とか分かるかな?

Diary 2003/7/6(Sun)
■どこかで出ると思いますが、大阪のGPT決勝がSlide対Goblinだった模様。
 最終結果はドラフトしに場所を変えたので分かりませんけど。
 順調に行けばSlide有利、といったところですが・・・・・。

 ちなみに会場自体の雰囲気はだいぶ赤かったとのことです。これも覗きに行っただけの自分で確認したわけではないですが・・・・・・。
 出たかったですな、正直な話。

 7月末のBM大会には出る予定。

■ドラフトは2-1(1BYE)、1-1チーム勝ち、と収支プラス。
 ちなみにたまりまくっているレポですが、さすがに捨て置くことにしました。もう内容忘れすぎ。

Diary 2003/7/5(Sat)
■今日はチーム戦のPTQ。
 ・・・・・・しかし僕は京都にて一日、親戚関係のイベントに馳せ参じておりました。

 明日はGPT横浜。当然レギュレーションは限定構築。
 生きたいのは山々なのですが、カード資産の問題と、どうも人数的に当日参加は厳しいという噂があるので、睡眠確保の公算が高いです。

■限定の季節になると、ということで。
 自分用の限定用デッキ集ページを作成。

Diary 2003/7/3(Thu)
■「ぎゃざ」の「何取る?」ですが、最近は前回の結果を踏まえるという形になり、結構面白くなってきています。
 先月の御題は、初手でとんでもなく弱いパック(確か次の候補が《ダールの槍騎兵/Daru Lancer》レベル)から《虫つぶし/Swat》を取っての2手目(OOL)について。

 《無神経な抑圧者/Callous Oppressor》
 《魂無き者/Soulless One》
 《狙いすましたなだれ/Pinpoint Avalanche》
 《ワイアウッドの野人/Wirewood Savage》

 一ヶ月前にこれを見た時は、《無神経な抑圧者/Callous Oppressor》か《魂無き者/Soulless One》かで悩み、結局面倒くさくなって、結論を「その時の気分に従う」とした記憶がありますが・・・・・・。

 蓋を開けてみると、読者票1位が《ただれたゴブリン/Festering Goblin》で28%。

 うーん・・・・・・。
 別に《ただれたゴブリン/Festering Goblin》が弱いとは言いませんが、黒のミラーマッチにおける《魂無き者/Soulless One》の巨大さは尋常ではありません。
 《アヌーリッドの濁り水潜り/Anurid Murkdiver》と同じで、種族に関係なく黒をやる以上他には渡せないカードというふうに考えているので、やはり違和感を覚えますね。

 しかし、そんなことよりも面白いのが今月のお題。
 有名人投票第1位だった《無神経な抑圧者/Callous Oppressor》を取ったこととし、黒青のダブルシンボルを抱えた3手目。
 上から流れてきたのは、

 レア
 なし
 アンコモン
 《鞭縄使い/Whipcorder》
 《陰謀団の執政官/Cabal Archon》
 《カマールの召喚術/Kamahl's Summons》
 コモン
 《ダールの騎兵/Daru Cavalier》
 《激浪の生物学者/Riptide Biologist》
 《アフェット式底ざらい/Aphetto Dredging》
 《呪われたケンタウルス/Accursed Centaur》
 《うつろう爆発/Erratic Explosion》
 《計略の魔除け/Trickery Charm》
 《うなるアンドラック/Snarling Undorak》
 《エルフの案内/Elvish Guidance》
 《ワイアウッドの野人/Wirewood Savage》
 《孤立した砂州/Lonely Sandbar》

 よくありますね、こういうしょっぱいシチュレーション。かなりいい顔をしそうな感じ。
 2手目に取った《無神経な抑圧者/Callous Oppressor》のおかげでやや動きにくいパックになってます。
 ・・・・・・ぶっちゃけ、まだ3手目と考えると、それなりなカードなら何とってもまだ挽回できる気がしないでもなく。
 もうちょっと考えます。

Diary 2003/7/2(Wed)
■限定構築はゾンビ召集を作成。
 《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》は環境オンリーワンな存在なので、このカードは使わないとまずいでしょ、という感じ。

■読了。昨日の続き。
 無個性に近い男子高校生視点の一人称。出てくるキャラは美少女揃い。
 結局、何かPCのマウスをクリックしているのが似合う話でした。

 文章表現なんかはしっかりしているのですが、手法自体が珍しいわけでもないし、世界観が斬新なわけでもないし、やっぱり個人的評価はいまいちです。
 もう1作あるそうですが、そっちも系統一緒らしいんですよね。

Diary 2003/7/1(Tue)
■「いやはや」が死語なのか、とかいうセンテンスを今読んでる最中の「涼宮ハルヒの憂鬱」で発見し、最近また森博嗣(S&M)をぺらぺらめくり始めたこともあって何かしら作為的なものを感じてみたりするわけです。
 世界は狭いものなので、当たらずとも遠からずというところなんでしょうけど。

 まだ読了していないのであれですが、前半の妙に冗長な文体と中盤の展開に唖然としているのが現状。
 今のところ何も得るものもなく終わりそうな予感がしますが、いい意味で裏切ってくれることを期待しましょ。


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