■「ぎゃざ」の「何取る?」ですが、最近は前回の結果を踏まえるという形になり、結構面白くなってきています。
先月の御題は、初手でとんでもなく弱いパック(確か次の候補が《ダールの槍騎兵/Daru Lancer》レベル)から《虫つぶし/Swat》を取っての2手目(OOL)について。
《無神経な抑圧者/Callous Oppressor》
《魂無き者/Soulless One》
《狙いすましたなだれ/Pinpoint Avalanche》
《ワイアウッドの野人/Wirewood Savage》
一ヶ月前にこれを見た時は、《無神経な抑圧者/Callous Oppressor》か《魂無き者/Soulless One》かで悩み、結局面倒くさくなって、結論を「その時の気分に従う」とした記憶がありますが・・・・・・。
蓋を開けてみると、読者票1位が《ただれたゴブリン/Festering Goblin》で28%。
うーん・・・・・・。
別に《ただれたゴブリン/Festering Goblin》が弱いとは言いませんが、黒のミラーマッチにおける《魂無き者/Soulless One》の巨大さは尋常ではありません。
《アヌーリッドの濁り水潜り/Anurid Murkdiver》と同じで、種族に関係なく黒をやる以上他には渡せないカードというふうに考えているので、やはり違和感を覚えますね。
しかし、そんなことよりも面白いのが今月のお題。
有名人投票第1位だった《無神経な抑圧者/Callous Oppressor》を取ったこととし、黒青のダブルシンボルを抱えた3手目。
上から流れてきたのは、
レア
なし
アンコモン
《鞭縄使い/Whipcorder》
《陰謀団の執政官/Cabal Archon》
《カマールの召喚術/Kamahl's Summons》
コモン
《ダールの騎兵/Daru Cavalier》
《激浪の生物学者/Riptide Biologist》
《アフェット式底ざらい/Aphetto Dredging》
《呪われたケンタウルス/Accursed Centaur》
《うつろう爆発/Erratic Explosion》
《計略の魔除け/Trickery Charm》
《うなるアンドラック/Snarling Undorak》
《エルフの案内/Elvish Guidance》
《ワイアウッドの野人/Wirewood Savage》
《孤立した砂州/Lonely Sandbar》
よくありますね、こういうしょっぱいシチュレーション。かなりいい顔をしそうな感じ。
2手目に取った《無神経な抑圧者/Callous Oppressor》のおかげでやや動きにくいパックになってます。
・・・・・・ぶっちゃけ、まだ3手目と考えると、それなりなカードなら何とってもまだ挽回できる気がしないでもなく。
もうちょっと考えます。
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