Diary 2003/5/31(Sat)
■日韓戦をTV観戦。
 正直、ジーコに任せてドイツ予選抜けられるのか不安になってきます。
 ピッチの状態とかそれ以前の問題で、代表メンバーの人選とか、攻めのバリエーションとか、何か今後良くなる兆候があるんでしょうかね?
 欧州組が稲本だけ(鈴木はもういいでしょう)というのはもう理由になりません。

 問題は攻撃。あの出来の韓国相手にシュート5本というのはいくらなんでも酷すぎ。点の入る予感は前半の鈴木のボレーくらい。綺麗に決めようと思いすぎなんじゃないですか。
 後半はもう日本の足が止まって負けたというより、稲本がバテて守備と攻撃のバランスが崩れて何も出来なくなっていたっぽいし。

 失点も一番疑問のある名良橋のトラップミスだし。
 4バックの右が彼しかいないなら、4バックやるなっつーの。

 あーもう恨み言しか思いつきません。

Diary 2003/5/30(Fri)
■スカージ赤コモン暫定順位。
 オンスロートの栄光はどこへやら。
 この色もある程度レギオンまでで形にしておく必要がありますね。

A《火炎流/Torrent of Fire》
 腐っても除去。
 毎回4点5点飛ぶならば文句もないのですが、本来こういう不確実なスペルはあんまり好きではありません。
 ただ、ぱっと見これ以上のものがないというのもまた事実。

B《乱射/Scattershot》
 腐っても除去その2。
 タフネスの低いデッキクリーチャーが多い相手には簡単にカードアドバンテージがとれるのですが、そうでなければ使いにくいことこの上ありません。
 3マナ1点除去と割り切って使うべきかも。

B《黒焦げ牙のクーガー/Chartooth Cougar》
 ランドサイクリングはあればあるほど強いような気がする今日この頃。
 除去がすでに十分であるなど、シチュレーションによっては《乱射/Scattershot》よりこちらの方を取ってしまうのもありでしょう。

D《火花のしぶき/Spark Spray》
 腐ってもサイクリング。
 これはさすがに除去の方がおまけでしょう。
 ここから下で急激に優先度が下がってなかなか面白いですね。

D《ドラゴンの息/Dragon Breath》
 ドラゴンエンチャントでは最弱と思いますが、赤緑などではいい働きをしそうです。
 このシリーズ、序盤に適当なクリーチャーに付けても損した気分にならないのがいいですね。

E《岩乗り/Rock Jockey》
 手札にある土地はできる限り置いたほうがいい環境に真っ向勝負を挑むカード。
 4マナあればもう土地が要らないようなビートダウンが組めるのならば強い、かも。(自分でやる予定はないですが)

E《ゴブリンの盗賊/Goblin Brigand》
 2マナ1/3とか2/3とか先制とかが主流のこの環境で、《狂犬/Mad Dog》が強いわけがないという意見を聞きましたが基本的には激しく同意。
 《卑劣なアヌーリッド/Wretched Anurid》に突っ込む様は悲壮なものがあります。
 赤黒の速攻+除去といったコンセプトデッキでのみ価値のあるカード。

E《骨茨のヴァレスク/Bonethorn Valesk》
 普通4/2というP/Tに相応しいマナコストは4マナなのですが。
 あまりにもバランスが取られすぎていてとても効率のよくないカードになってます。
 これ入れるなら他の5マナ3/3を使うでしょう。

F《支配されざる横行/Uncontrolled Infestation》
《争乱の崖地/Contested Cliffs》を持っていたら積極的にカットしましょう。

Y《ゴブリンの集中攻撃/Goblin War Strike》
 ゴブリンデッキだったとしても入れないです。

Z《的外れの激怒/Misguided Rage》
 デッキに入れること自体が的外れです。
 初手に必ず2枚あるという条件付きなら考えてもいいかも。

Diary 2003/5/28(Wed)
■日曜2回目UP。

■先日カラーレスになったRYO君が神戸から、なんとウチの近所(自転車で10分以下)に引っ越すらしく。
 ・・・・・・遊び友達げっと。

 一応ヨメさんの反応も普通だったと敢えて報告。

Diary 2003/5/26(Mon)
■昨日の1回目をUP。
 さすがにデッキと引きがズル過ぎ。
 たまにはこんな日もあるということなんでしょうが、逆に言えば、順番に出すだけで勝てるのですからあまり参考にならないですね。

■スカージ緑のコモン暫定順位。
 一言で言えば弱いスカージの緑。
 それでもオンス・レギオンの緑クリーチャーは、ほとんどそれだけで戦えてしまうレベルなので無視はできません。
(アルファベットはここに挙げているカード内の順位です。よくある点数表とは違いますのでご注意。)

 A《促成の突然変異/Accelerated Mutation》
 5マナは重いですが、緑で使う以上、威力はほとんど《樫の力/Might of Oaks》です。

 B《ワイアウッドの守護者/Wirewood Guardian》
 《芽吹くツタ/Sprouting Vines》より上なのは、使いどころがはっきりしているため。
 これまでも2ターン目にサイクリングするのは土地が欲しいということなので、確実に土地が持ってこれるこのシリーズは強いという判断。

 C《芽吹くツタ/Sprouting Vines》
 別にこれに頼らなくても回るデッキを組めればそれでよし、という気はしますが、他と比べると一応カードアドバンテージは取れるのでこの位置。
 3色デッキならもっと評価を上げていいでしょう。
 ただ、3マナは使いどころが難しいのでそれほど高く評価できてません。

 D《剛力のブルヴァックス/Titanic Bulvox》
 普通のモルフなんですけどね・・・・・・。そもそもコモン唯一の緑ビーストなので、取るべきシチュレーションはある、という感じ。

 E《激情の共感者/Fierce Empath》
 デッキに6マナ以上が何体いるかで判断しましょう。
 レジェンドがいるならただのチューターなので、速攻で取ります、たぶん。

 E《クローサの家畜商人/Krosan Drover》
 上に同じ。これらを期待して超重いデッキを回すというのも一つのプラン?
(白とかの速攻に弱そうですが・・・・・・)

 E《ドラゴンの牙/Dragon Fangs》
 サイド戦を考えたりすると、トランプルは重要。
 デッキのマナカーブが低いならば、他のEの連中よりも優先順は高くなります。

 F《木々をまとう者/Woodcloaker》
 ここにはいますが、かなり嫌いなカード。何で3/3なんだろうと思うことしきり。別に他のカードでも問題なし。

 F《破断/Break Asunder》
 クリーチャーが十分足りてるなら、上よりこっちを取りそう。
 ほとんどのプレイヤーがドラゴンエンチャントを使うと想定されるので、メイン1枚かも。
 でも4マナはちと重い。

 G《樹上の斥候/Treetop Scout》
 コンセプトデッキでのみ使用に足るかも。

 Z《多様化する成長/Divergent Growth》
 隣の人に回してあげてください。

 次回は赤。

Diary 2003/5/25(Sun)
■昨日が結局終電まで仕事だったため、予定していたスカージ祭は今日に延期。
 ただその分、思いっきり時間を取らせてもらったので、昨日の疲れも忘れられるというもんです。
 で、8人1回、4人1回で通算5-0。
 ただし、両方ともスカージがどうのというよりオンスロートとレギオンのレアで勝っている様な気がしないでもなく。
 詳しい感想はいつものように別途。

Diary 2003/5/21(Wed)
■知ってる人にはとても今更な話。

■森博嗣の「捩れ屋敷の利鈍」
 Vシリーズ8巻。
 推理小説なので一応トリックはあるのですが、それ自体はとてつもなくしょうもないものなんですけど、巻末でいきなり展開する謎がすごすぎ。
 思わず、Google検索を始めるくらいでした。
 その結果、何となくこのシリーズを読んでいて感じていたことが真実っぽい、ということが分かって少し安心。
 面白みの薄い話が突然膨らみをもってきたように感じました。
 捩れ屋敷のリドルは、この巻末のことなんですね。

 ときおりこの作者はシリーズ中で時間を飛ばすので、舞台設定が変なときは注意ということなんでしょう。

 ということは「ぶるぶる人形」に出てきたのもあの人になるわけだ・・・・・・。

■展示室UP。

Diary 2003/5/20(Tue)
■本屋に寄ると、富士見から何故かTRPG「セブン・フォートレス」のリプレイが再販されてました。
 昔「ぎゃざ」が「RPGマガジン」だった頃の看板的な記事で、とてつもなく少ないページで長期間回すという読者泣かせな連載でした。
 一言で表現すると「超絶に脚色された」リプレイなんですが、そのおかげか読み物としての出来は良くて、この手の中のものではかなり好きなシリーズだったりします。(当時、リプレイはノリでしか評価しない傾向があったので、菊池たけしか山本弘か、という感じでしたね。バブリーズ、というかスイフリーはやや別格でしたが。・・・・・・懐かしいな。)

 時期的にどうかはあまり覚えてませんが、ノリが非常にスレイヤーズに近いものがあったような気がするので、富士見の色には合っているのかもしれません。

 ともあれ、カードゲーマーになった今頃、A4版単行本を持っているのに改めて文庫を買うのはあほらしいのでパスですが。(ロードス島には酷い目にあったしなあ)

■ここぞとばかりに停滞している箇所を更新しようと思ったんですが、思いのほか筆が進みません。
 やっぱり追い込まれたときの方が気分的にノッてくるようです。
 一応、二つほどは書けたので、近日中に更新する方向ではありますが。

Diary 2003/5/18(Sun)
■エスパルスがやっと3勝目。BSで実況していたのでカードの整理がてら観戦してました。
 チーム状態が悪い中の勝利なのでとりあえず安堵。
 J2に落ちてもチーム力が維持できるほどの資金力も選手層もないので、残留だけは何とかお願いしたいところです。
 来週、万博でG大阪と試合があるので気力があれば観にいくかも。

Diary 2003/5/17(Sat)
■スカージプレリリース。
 チェックパックが《賛美されし天使/Exalted Angel》と《悪辣な精霊シルヴォス/Silvos, Rogue Elemental》という色がイタイのは別として強力なパック。
 もちろん自分のはこれとは比較にならない普通デッキ。
 スカージで《苦痛の命令》(黒のドロー付き《神の怒り/Wrath of God》もしくはサイクリングの《蔓延/Infest》)を引けたのはいいものの、完全にこれ頼みなデッキになってました。

 で、結論から言うと2-2になったところでドロップ。

 ちなみにその4回戦をダイジェストしてみると。
 1回戦。白黒 《苦痛の命令》《輝きを放つ者/Glarecaster》
 1-2。デッキパワーの差といえばそれまでかも。1戦目を相手の事故で取るも、残り2戦はピンポイントで《苦痛の命令》サイクリングでこちらの場が崩壊して死亡。もちろんこちらの《苦痛の命令》は引かず。

 2回戦。緑黒赤。
 1戦目は《不毛化/Lay Waste》で相手の沼を壊したらそのまま相手が死亡。
 2戦目はこちらが土地引きすぎ。 スペルで土地を圧縮しまくってるのに土地以外4枚ではさすがに勝てず。
 3戦目。相手が手札0のところで《苦痛の命令》。さすがに勝ち。

 3回戦。緑黒赤。
 1戦目。この色の組み合わせのくせに《溶岩使いの技/Lavamancer's Skill》が2点飛び始めて勝ち。
 2戦目。ピンポイントで《蔓延/Infest》打たれてこちらの戦線が壊滅して死亡。
 3戦目。《蔓延/Infest》《苦痛の命令》サイクリングとダブル《蔓延/Infest》デッキであることが判明するものの、相手の生物の引きが悪く勝ち。

 4回戦。緑黒赤。(3位。7-1のデッキ)
 お互い土地を引きすぎて、1-1の3戦目。
 こちらが完全に場を掌握したところで飛んでくる《苦痛の命令》。これで7枚ドロー。
 こちらもその後《苦痛の命令》を打つものの3枚ドロー。相手の場には《争乱の崖地/Contested Cliffs》も出ていて、アドバンテージの差で負け。
 プレイミスも多々していたため、うまくやればライブラリアウトで勝っていたと思われ。
 要反省。

 4回戦中、その《苦痛の命令》との遭遇率は75%でした。
 ・・・・・・このカードはアンコモンなんでしょうか?

■その後はドラフト2回。詳しくは別途。

■前に紹介していたAlpha Statusというスカージのカードですが、レアリティはコモンではなくアンコモンだそうで。見間違いか勘違いか・・・・・・。

Diary 2003/5/16(Fri)
■明日用に変異持ちの生物をチェック。
 ・・・・・・そんなに数が多くないなあという印象。とりあえず一番警戒すべきは白。プロテクションとFogの存在はリミテッド的には重大事。
 特にFog。
 環境的に《戦慄の葬送歌/Dirge of Dread》とか《無頓着の波/Wave of Indifference》とか《締めつける綱/Choking Tethers》とか、ブロッカー退かせるタイプのエンドカードに頼ることが多いので、存在するとしないとではプレイングがだいぶ変わるでしょうね。
 少なくとも、膠着状態でずーっと相手が白マナ1個立ててるときは要注意ですな。

Diary 2003/5/15(Thu)
■納品完。
 明後日は大手を振って港区民センターへ出撃できそうです。今日は犠牲にした睡眠を取り返します・・・・・・。
 てなわけで予習。

■個人的にやばそうな予感のただようカードを適当に。基本的にリミテッド視点なのですべてコモンから。

 Rush of Knowledge U4
 ソーサリー
 あなたがコントロールするパーマネントの総呪文コストの中で、最も大きな値に等しい枚数のカードを引く。

 5マナは重いけど、変異戦が落ち着いた頃に打たれたらそれだけで負けそう。《連合戦略/Allied Strategies》も強かったしねえ。

 Reaping the Graves B2
 インスタント
 あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを対象とし、それをあなたの手札に戻す。
 ストーム

 インスタントというのがえぐい。ストームはほぼ発動するはず。

 Alpha Status G2
 エンチャントクリーチャー
 エンチャントされているクリーチャーは、それと同じクリーチャー・タイプを持つ他のクリーチャー1体につき+2/+2の修正を受ける。

 無駄カードになるかどうかはデッキ次第。狙ってみたい気はする。青のクリーチャーコントロールがだいぶ登場しているため、いよいよ青緑復権かも。
 《嘲るエルフ/Taunting Elf》万歳?

 Sprouting Vines G2
 インスタント Common
あなたのライブラリーから基本地形カードを1枚探す。それを全てのプレイヤーに見せ、あなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。
 ストーム

 渋いけど後々のアドバンテージになるカード。インスタントのストームは基本的にお得感が高い。

 明日続きは、あるのですかね。

Diary 2003/5/11(Sun)
■明日からまた大変な予感はするものの、今日は基本的に家でまったり。
 久しぶりにリビングのパパサンチェアで読書とのんびりできました。
 ほんとにこれ、贅沢な時間の使い方だなーと思ってみたり。

■昨日のドラフト更新。
 ただこっちがブン回って、相手が何も引かなかっただけだなと改めて思った次第。

Diary 2003/5/10(Sat)
■二人もTOP8残ってる・・・・・・。

 これで世の中にさらに青赤スキーが増えるかもと思うと・・・・・・まあこの環境もPT横浜とともにグッバイなので、あまり関係ないですね。無意味な思索終了。

■しかし今日は、上の大きなことから、清水が東京Vとの最下位争いに勝利したり、環境最後と思われるOOLドラフトでブン周りしたりといった小さなことまで、吉報の多い日でした。
 この勢いで来週の納品も上手くいく、と信じたい、です。

Diary 2003/5/9(Fri)
■PT横浜、といってもいまいちネタが思いつかなかったり。

■というわけで意味もなく「今週のライトノベル」
 これも借り主であるN氏へのご恩返しということで。

「ジャック・ポット」@藤原征矢(ソノラマ)
 どうもやる気のないイラスト、1ページ目からやる気のない文体、と3冊借りた中でまず第一に消化しようと即断された一品。
 読み終わった瞬間に浮かんだ単語が「次いこ」ですから、イラストの力は偉大です。期待を裏切りません。
 あらすじは敢えて語りたくないのですが、80年代のラブコメ、しかも出来の悪いものがオーバーラップしてくるようなストーリー。「今月の新刊」という今風な香りは微塵もしません。
 ・・・・・・もしかしたらそう思わせること自体が狙いなのかもと勘ぐりたくなるくらいの素晴らしさです。
 ただ一番の問題は、そういった古臭さではなく、とことん登場人物を使い捨てしていることですかね。ここまで徹底的だと感じるものは珍しいのではないでしょうか。
 ・・・・・・僕はこういう姿勢があまり好きではないです。
 これまでN氏に借りた本の中で堂々のワースト2。(借りといてこんなこと書くのもなんだかな・・・・・・)

「シルフィ・ナイト」@神野淳一(電撃)
 第二次世界大戦のイギリスVSドイツというわかり易いモチーフに、ケルトっぽいファンタジー風味を足したお話。
 N氏は、ストーリーの基本線とか世界設定があまりにも上記のモチーフに則しすぎていてオリジナリティがなさすぎる、とご立腹な様子でしたが、個人的には普通に読めました。
 ただドッグファイトの描写が妙に詳細で、基本線がそういうものだと思って読んでると後半の展開が吹っ飛びすぎていて違和感あったりします。
 あまりにもモチーフに則しすぎていて、足した部分が浮いちゃっているのかなと思ってみたり。
 世界観に組み込んでいるファンタジーの部分がきっと説明不足なんでしょうね。

 後、僕よりも×才年上でこのジャンルでデビューするということ自体がひとつのポイントなのかもしれません。

「カルドセプト」2巻 @冲方丁(メディアファクトリー)
 この日記を読んでいる方ならたぶん8割方知っているのではないかというコンシューマゲームが元ネタ。
 内容はとてもオーソドックスな学園もの(?)で、お約束通りの成長やら恋やらが展開、加えて、作者自身の僕的評価(B+くらい?)がそこそこあるので、良い意味でささっと読み終わりました。
 元ネタがどのくらい分かるかで評価もちょっと変わるのではないかと思われますが、ゲームのノベライズとしては上々の出来ではないでしょうか?
 加えてグリマルキン(猫)が可愛いので加点対象だったり。

 それにしても主人公とヒロインのお得意カードがそれぞれ「グリ」と「グラ」なのは意図している以外の何物でもないですね・・・・・・。

 今回はここまで。次回はまったく未定。
 たぶんジャック・ポットがこの日記を書かせたんだろうと自己分析。

Diary 2003/5/8(Thu)
■いよいよ明日はPT横浜。朝からCoverageにかぶり付き・・・・・・といきたいもののそんなことを許してくれる状況でもないわけですね。

■今日はサーバの納品に行ってきたわけですが、既存LANのWinXPのPCをドメインに入れようとしたら意味不明の動作を繰り返し、結局設定できませんでした。
 他にもいろいろ不可解な事例を聞いているため、個人的にXPというOSに対する信頼度はゼロです。
 OSは2000をお勧めします。

 おかげで土曜出勤しないと納品ドキュメントが完成しなさそうです。
 あーあ。

■そんなこんなで、すでに気分は来週のスカージプレリ。
 会場等の連絡がメールで届きましたが、パック値段改定の煽りで参加費が4000→3500円に。
 何かパックの値引額よりも多く引かれちゃっているような気がしないでもありません。
 安くなるのに文句はありませんが、やっぱりこれまでが高すぎたのかも。

Diary 2003/5/6(Tue)
■とりあえずドラフトレポを追加。
 これが限界。

Diary 2003/5/4(Sun)
■昨日の貯金を使い切るつもりで朝からBigMagicでシールド4回戦。
 オンスロートを開けた時点でレアは塵。
 そしてパック引っくり返しても除去と呼べるものは《疑惑の冠/Crown of Suspicion》1枚。(百歩譲って《周囲の圧力/Peer Pressure》)
 レギオンを開けてみたところ、除去っぽいのは《ゴブリンの働き者/Goblin Dynamo》が1枚だけ。  レアが《皇帝ヘルカイト/Imperial Hellkite》と《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》だったこともあり、緑赤2色でデッキを組むことに。
 相手の《森林守りのエルフ/Timberwatch Elf》と《火花鍛冶/Sparksmith》は運がよくないと除去れないデッキでしたが、何とか3-1。
 低マナ域がしっかりしていたことと、上記の2台システムにそれほど遭遇しなかったのが幸いでした。

 デッキはこんなの。
 《嘲るエルフ/Taunting Elf》《ゴブリンの闘士/Goblin Grappler》
 《ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald》《ワイアウッドのエルフ/Wirewood Elf》《宝石の手の徘徊者/Gempalm Strider》《幸運を祈る者/Wellwisher》
 《ゴブリンの監督官/Goblin Taskmaster》《スカークの猛士/Skirk Commando》《突進する石背獣/Charging Slateback》《枝折りロリアン/Branchsnap Lorian》《皇帝ヘルカイト/Imperial Hellkite》
 《クローサのむさぼり獣/Krosan Vorine》《スカークの先導/Skirk Outrider》
 《暴れまわるマーロドント/Berserk Murlodont》《樹皮革のやっかいもの/Barkhide Mauler》《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》
 《針撃ちゴルナ/Needleshot Gourna》
 《ハンドルーグ/Hundroog》《ゴブリンの働き者/Goblin Dynamo》
 《ワイアウッドの誇り/Wirewood Pride》《無頓着の波/Wave of Indifference》《ケンタウルスの地/Centaur Glade》
 土地18枚(緑サイクル1枚)

 サイドでは、青をタッチして《運命をかたどるエイヴン/Aven Fateshaper》《周囲の圧力/Peer Pressure》《上昇するエイヴン/Ascending Aven》《慧眼のエイヴン/Keeneye Aven》とか入れてました。
 メインでまったく色補正ができるカードがないのと、最も入れたい《運命をかたどるエイヴン/Aven Fateshaper》がいかんせん重いということで事故を気にして純正2色にしましたが、やはり最初から3色の方が良かったみたいです。

 試合の方はすべて初戦負け。で、2戦目で必ず後手を選択してマッチ7-1。(初戦でどれだけ後手だったかは覚えてないんです)
 ちらっと聞いていたこの環境での後手優位説がはからずともツボに嵌ったわけですが、まあ試してみたのも初めてなのでこればかりはまだ何とも言えませんね。
 実感としては、2マナ域さえしっかりしてれば十分にありな選択とは感じましたけども。

 ちなみにデッキのポテンシャルはほぼしゃぶり尽した感じで、
「膠着してからの《無頓着の波/Wave of Indifference》(もっとも無難)」
「何となく皇帝陛下が殴って勝ち」
「サイドから投入した《周囲の圧力/Peer Pressure》で《森林守りのエルフ/Timberwatch Elf》をパクって勝ち」
「《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》+《ケンタウルスの地/Centaur Glade》で違うゲームをして勝ち」
 とある意味満足な大会ではありました。

 その後はドラフト、さらに別の場所で一騒ぎ。

Diary 2003/5/3(Sat)
■GW初日。
 MACユーザーのヨメさんが「Windowsほしー」と煩いので日本橋に買出し。
 自分も止せば良いのに「自作」に拘って結局、買い物とセットアップに丸一日かけることになりました。
 ・・・・・・実は今も横でHDDの初期化作業中なんですが。

 よくよく考えると前にPC組んだのは4年くらい前で、冷静な自分からは「今更よくやるもんだ」と突っ込みが入っていたり。
 確かに昔は組み立て作業自体が楽しかったんですが、今やって見る限りでは時間ばかりとられて面倒くさい方が先に立ちます。
 時は金なりとはよく言ったものですが、この言葉は社会人になると加速度的に実感しますよね。

 ドラフトできずに欲求不満ですが、明日は今日の働きのおかげで朝からシールドしに出陣予定です。


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