雪の舞う名神を走り抜けて何とか帰阪に成功。家に辿り着いたのが午後1時。
「まだまだ時間はある」ということで、大人しくしておけばいいのにBMへ。もちろん目的は、毎年恒例になりつつある新年福袋シールドなのです。
が、辿り着いて福袋をゲットしたのはいいものの、諸所の事情によりその場にいた10人を6-4に分けてのドラフトが開始されます。
僕は4人の方に参加し、できたデッキはいい思い出のない赤緑。それでも3パック目に引き当てた《星の嵐/Starstorm》の力はすさまじく2勝をマーク。(詳細はこちら)
その後は場所を変えて、肝心の福袋シールド。
でも今年は、入っていたスターターがすべてオンスロートだったおかげで、デッキの基本線がみんなほぼ同じになってしまい、この企画の最も重要な点である「懐かしさ」と「驚き」がかなり薄れてしまってました。
僕のはマスクス、7版、クロニクルという謎な組み合わせだったのですが、実際問題、使えるカードが少なすぎてデッキのカードほとんどがオンスロート。
必然的に緑赤黒という組み合わせに落ち着いてしまい、おまけに決め手が《ドラゴンの休息地/Dragon Roost(ON)》では、オンスロートシールドとあんまり変わらなかったですね。
てなことになったので、急遽、皆の手元に残っていたOTJでのドラフトがスタート。
初手パックで《ミラーリ/Mirari(OD)》を引き、「これが1周してくれば」という期待の元、ベナ(黒赤)を志向したんですが、ここでちゃんと参加しているメンバーを見ておくべきでした。
僕の上4人の並びが、R野、N尾、N野、Tぞう、ではこんな面白そうなカードが見逃されるわけがありません・・・・・・。
当然、《ミラーリ/Mirari(OD)》もその次に流れてくるはずだった《無垢の血/Innocent Blood(OD)》も手に入らず、結果として黒白タッチ赤という悲しいデッキが完成。
結果は、個人1-1の段階で5勝が確定してチーム勝ち。
なんにせよ、今年の初マジックは2戦2勝と幸先のいいスタートでした。
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