Diary 2003/1/31(Fri)
◆早速限定構築で遊んできました。
 作ったデッキは皆一度は作るであろう白黒クレリック。
 つまりは

 2ターン目に6/6。

というデッキなわけです。
 たまたまMr鳥取がたくさん限定のデッキを持っていたので、Ice君とずっと回して遊んでました。  6/6は、結局2ターン目に決まることはなく、せいぜい

《腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimator(ON)》込みで3ターン目。

 という実は2ターン目に出さなくてもいいんじゃないか、というのが最速でした。

 ざっとやってみた感じ、サイクリングがやっぱり強い一方で、《アクローマの復讐/Akroma's Vengeance(ON)》は環境最高のパワーカードなのではないかと勝手な妄想を抱いてみたり、と未知のフォーマットを探る面白さが「まだ」存在しますね。

 とりあえずいろいろカード集めないと。

 

Diary 2003/1/30(Thu)
◆限定構築のデッキを組もうとしましたが、激しくレアが足りないということでせこせことプロキシーを作ったりしていたのですが・・・・・・何かやるせないですね。
 作ってるデッキも予感としては、

 秒で解体

 な雰囲気なのがいけなんでしょうか?

 しかしそれにしてもオンスロートのカード足りないなあ・・・・・・資本投下しようかな?

 てなわけで今日の更新はこれにて終わりぬ。

 

Diary 2003/1/29(Wed)
◆いざ新スタンダード、いざ限定構築ということでレギオンのリストを眺めていたら、非常に今更なことに気づきました。

 Rebeccaどこ?

 プレイの時でも全く話題にならなかったので薄々感じてはいましたが、なにぶんイラストレータの載ってるリスト観たのが今日だったという・・・・・・。
 キャラ的には大失態のような気がしますが。

◆しこたま限定のデッキを考えてはみましたが、某所の日記で見たようにサイクリングが安定すぎて如何ともし難いものがあります。
 いっそ「《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero(NE)》ふたたび」とばかりに

 《稲妻の裂け目/Lightning Rift(ON)》を禁止にする。

 ということで一つ。
 ・・・・・・何て短絡的。

 

Diary 2003/1/27(Mon)
◆あまりに文章量が多くなったので、独白部屋を1回1ページにしました。
 とりあえずプレリ体験記だけ配置しなおしました。
 時間があれば、それ以外のログも打ち直そうかと思いますが、たぶん放置でしょうね・・・・・・。

◆とりあえず今後はそれなりに限定構築と、選手権予選に向けたスタンダードですかね。

Diary 2003/1/26(Sun)
◆GP広島を制したのはエンチャントレスを操る東太陽君でした。
 ・・・・・・あれ?

 顔と苗字、TOP8プロフィールを観る限りでは豊中O'z時代の知り合いであるあの東君だと思うんですが、こないだBigMagicで久々に会ったときは「しばらくマジックしてなかったんですよ」とか言ってたような・・・・・・。

 昔からテクニカルで人とちょっと着眼点の違うコンボデッキを組むのが得意な子でしたが、正直ちょっとびっくりしました。

 何はともあれおめでとう東君。

Diary 2003/1/25(Sat)
◆プレリは田中さんが大阪3連勝という快挙。
 次回はさすがに「田中包囲網」となるんでしょうか・・・・・・。

 僕の方は、沈黙と虚ろのDoubleSpecterだったのですが、2色目が青という「圧殺」の予感漂うデッキで2-2抜け。Specter引いたマッチは勝って引かないと負けるという分かりやすい結果でした。

 また詳しくは後ほど。

Diary 2003/1/24(Fri)
◆広島の方でも何かイベントがあるみたいですが、いよいよ明日はプレリです。
 というわけで、今日は一生懸命リストとにらめっこ・・・・・・するわけでもなく何となく「千と千尋」を観てました。
 この映画、リアルな時期には世間様と違って全く無視しまくっていたということもあり、実は今日が初見だったりします。

 いやーよく動きますわ。

 内容についての感想はあんまりないんですが、ちょっと気になったのがエンディング。
 映画でも小説でも本筋が一段落した後に「エピローグ」があるようなものが好きな僕は、「これから先は皆さんのご想像に」という終わり方を、「もう終わり?」という風に受け取ってしまいました。
 ・・・・・・こういうことを繰り返すと想像力がなくなるんだろうなあと思ってみたり。

 さて、明日はがんばるぞ。

Diary 2003/1/23(Thu)
◆フルスポイラーを見ましたが・・・・・・。
 明後日のプレリで一番重要っぽい変異の暗記作業をとりあえず終了しました。
 今回のモルフ連中はレアを除けば、ほとんど巨大化しないので、基本的にはブロックに行く方向になるんじゃないかと思います。
 ・・・・・・まあレギオンだけでゲームするわけではないので参考程度なんですが。

 とにかくオンスロートトーナメント*1、レギオン*3という変則レギュレーションなので、除去の数が見込める黒をきっちり引いた人間が勝つような気がしないでもないです。
(赤は火力が基本的にSkirk Maruaderしかいないみたいなので、ちょっと厳しいか?)

 いいパックを引きますように。

Diary 2003/1/22(Wed)
◆レギオンのフルスポイラーが出ましたね。
 今日はこれでいっぱいいっぱいなのでまた明日。

 と思いましたが、さすがに

 Fugitive Wizard
 U
 Wizard
 Common
 1/1

 Aven Envoy
 U
 Bird・Soldier
 Common
 飛行
 0/2

 何ですか、これ。嫌がらせ?

Diary 2003/1/20(Mon)
◆Kai Budde、また勝っちゃいました。
 という振りはこれまで何度あったんでしょうか。いい加減数えるのもあほらしくなってきます。
 本人の記事とかインタビューでは、この環境のリミテッドは嫌いみたいで、今回もどちらかといえばマスターズ重視のような印象がありましたが、何のことはありませんでした。
 決勝ロチェのデッキは、SB記者から登場するごとに「王様」「わがまま」とか形容されてた赤黒。
(下が緑白青とかちょっと謎な感じではありますが・・・・・・)
 チームでも個人でも、ロチェだと特にこの人の強さが際立ちますな。

◆レギオン所感。
 ゾンビをサクって《残酷な蘇生/Cruel Revival(ON)》打つ奴とか色々載っていた中でも特に気になった1枚。

 Skirk Outrider 3R 2/2
 Goblin
 あなたがビーストをコントロールしている限り、〜は+2/+2とトランプルを得る。

 レアリティがわかんないのでちょっとあれですが、赤黒を格段に強化しそうな存在に見えます。(もちリミテッド)
 緑でもまあいけそうですが、緑よりも軽いビーストが多い黒でこそ威力を発揮しそうです。《卑劣なアヌーリッド/Wretched Anurid(ON)》とか《針刺の殴り獣/Spined Basher(ON)》とかね。
 コモンなわけはないだろうけど、もしそうなら面白いなあ。

Diary 2003/1/19(Sun)
◆本日は自宅周辺でのんびりとしていました。
 車のおかげで行動半径が広がったため、BOOKOFFなどの古本屋を巡ってみたり。
 今日行ったところは、あまり店舗も広くなく漫画中心で重点的に漁る小説関係はあんまりでした。(敢えてあげるとするならば「ドラゴンランス戦記」が全6巻(300円)置いてあったくらいでしょうか)
 わざわざ巡回するまでもないといった感じです。

PTシカゴは新旧皇帝対決がもしかしたら準決勝で実現するかもしれない、という展開に。
 Finkelの復権という感じに終わった方がイベントとしては成功なのかも。
 それにしても皆作るデッキが赤青・赤白・黒緑ばかりというのがこの環境のリミテッドを象徴してますな・・・・・・。

Diary 2003/1/18(Sat)
◆いろんなところの日記を見ている限り、8版でのカードデザイン変更は、概ね不評みたいです。
 ゲームシステムとは関係ない次元の問題なので 慣れたらどうってことない、とも思いますが、だからといって10年目の区切りということで敢えてすることでもないですね、正直なとこ。

◆今日のドラフトは散々でした。
 自分でキライだと思っていると初手も引きも何もかも裏目に出るようです。
 ほんとに気分が悪くなるのでしばらく4人ドラフトは極力避けることにします。
 ってことでよろしくお願いします。<各位

 レギオン出たらオンスロート*3よりましになるのかな。だとしたらまだ4人にも救いがあるかも。

Diary 2003/1/16(Thu)
◆スタンダード。
 まず今まで全く縁が無かったということもあって黒コンを組んでみました。
 オデッセイブロックのカードについては問題ないのですが、やはりネックはオンスロート。
 なかしゅーのタイプは《アンデッドの剣闘士/Undead Gladiator(ON)》が4枚もいるので、これは仕方なくプロキシー。ついでに《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful(ON)》も1枚しかないので作成。
 で、一番情けなかったのが《燻し/Smother(ON)》。

 こないだのBOXの内容は確かに悲惨だったのですが、今日になって1枚も《燻し/Smother(ON)》が出ていなかったことに気づきました。
 結局手元にあるのは、Final予選の時にもらった2枚のみです。
 世間も大寒波ですが、今更ながらBOXの寒さに凍えました。

 オンスロート発売当初の某氏のようにドラフトで見かけたら何も考えずに取りにいくかも。

◆阪急に乗っているとよく遭遇する宝塚の上演広告ですが、今回のはなかなか個人的に興味深いものでした。

 「傭兵ピエール〜ジャンヌ・ダルクの愛人」

 原作は佐藤賢一@一応直木賞。西洋中世史を得意とする小説家で、日本のこの分野ではほとんど唯一にして最高と勝手に評価していたりもするわけですが。
 純愛物語といえば確かにそうなんですが、まさか宝塚とは思いませんでした。
 何せ西洋中世を割とリアルに描こうとすれば色々と綺麗事ではすまないわけで、もちろん原作も多聞に漏れません。
 この劇を観て原作を読んだ人はどう思うかと考えると・・・・・・。

Diary 2003/1/15(Wed)
 MTG Todayにてエクステンデッドのルール確認記事。
 昨日エクステンデッドのデッキを崩した自分にはしばらく関係のない話ですが、行かれる人なら最後の確認には丁度いいかもしれません。
 まあ、行くなら常識の部類なんでしょうがね。
(ただ《ゴブリンの士官候補生/Goblin Cadets(UZ)》についてはなかなか斬新に思えました。微妙に可能性のありそうなシチュレーションだけに)

 で、今が旬とばかりに続々と発表されているレギオン。
 噂通りにまだまだクリーチャーしか明らかになっていません。(ほぼ確定みたいですが)

 昨夜から今日にかけての新顔は、
 ティムになるかもしれないドラゴン
 リアニメイトの為に生まれてきたようなアバター
 にせ《もぎとり/Mutilate(TO)》な虫
 構築戦向け(かもしれない)兵士
 の4つでした。

 いかにも大雑把な前者2つは、ティムしてる間に殴れよなとか、早いターンに拾っても能力がかみ合ってないとか、いかにもネタっぽい雰囲気ですが、後者2つは限定構築を中心に姿を見せてくるだろうと思われます。(鳥兵士はそれでも微妙か・・・・・・)

 個人的には当然というか早くも限定構築をやりこんでいるらしい皇帝陛下のご様子の方が気にかかるんですけどね。

Diary 2003/1/14(Tue)
 GP広島まで2週間を切り、週末になれば花盛りのエクステンデッドですが、
 何故か周囲はどちらかといえばスタンダード。
 確かにある程度デッキの揃ってしまったエクテンで広島も行かないのに頑張るよりは、スタンダードしといた方がいいのかもしれません。

 ということで暇つぶし用に持ち歩いていたデッキは、本日晴れてスタンダードに変身しました。
 1年に1度のエクテンシーズンは一足早く終了ということで。

 本日は借本スタックを一つ消化。
 「消閑の挑戦者」@岩井恭平(スニーカー)というやつです。
 内容は主に格闘系。ちょっとナゾナゾが多いのですが、それを深く考えなければサクサク進んでいく系統のお話。
 が、主人公がまんま大阪@あずまんが。おかげでイメージがこびり付いて離れないまま、結局盛り上がるところでもやっぱり大阪のまま終了してしまいました・・・・・・。
 大阪の女の子がみんな「〜のん」などと喋るのは大きな間違いです。

Diary 2003/1/13(Mon)
 今日はネタの多くを独白部屋にとられてるのでそちらをどうぞ。

Diary 2003/1/12(Sun)
 一日遅れですがガンダムSeedを観ました。
 非常にお姉さま的萌度の高い作品ではありますが、それを差し引いても、ガンダム=イタい女性キャラという法則に基づいた存在が非常にいい味を出しています。

 最初は世間知らず発言が多いお嬢様だったのに、父親が死んだ辺りで一皮剥け、これまでにない「裏で暗躍する」タイプに変身しました。
 今回の話では熱を出して寝込む主人公を看病してたりするのですが、そこでぼそっとのたまいます

「もっともっと戦って(主人公に)死んでもらわないといけないのに」

 きちゃいました。(笑)
 ぜひこのままの勢いで成長してくれたらと切に願います。

 昨日の結果を更新しました。
 最近どうも同じ色構成パターンに囚われすぎているのでもう少し幅を持ったドラフトを心がけないといけないかなと思います。

Diary 2003/1/11(Sat)
 今日は会社の出勤日。社長のありがたい訓示(録画)、その後連絡事項を聞いてそのままBMへ。

 4ドラ2回でともに1-1(2回目は代表戦負け)で、チーム2連敗。1人だけの負け負けでしょぼん。

 詳しくはまた独白部屋でうやるとして、今日は新年価格280円効果で英語オンスロートに供給制限がかかっている状態のため、日本語や北京語でドラフトをしたわけですが、

 何かあまりにも同じソートがありすぎ

 で物凄く違和感を感じました。
 たまたまなのかもしれませんが、ソートのパターンが英語より少ない、とかありそうな話です。
 オデッセイの日本語版スターターパックも《野生の雑種犬/Wild Mongrel(OD)》を始めとした緑のコモン主要パーツが固まっているソートがあったりした実績があるだけに、つい疑いの目で見てしまいます。
 ソートくらい全言語同じに出来そうなものなのになあ。

 ま、正味ただの被害妄想なんですけどね。

Diary 2003/1/10(Fri)
 やっとFinalsの記事がUPされたので一気に読破しました。

 で、その後普通に英語版を覗いてみると。

 Legions Card Preview: White Knight
 とか書いてあるじゃありませんか。
 「また悪い冗談」と思ったのですが、本気で復活するみたいですね。

 ただ白ウィニー使いが諸手を上げて喜ぶかというと一概にそうともいえません。
 優秀なクリーチャーではありますが、昔から環境次第で強さの変わるカードでもあったわけですしね。
 何にせよ昔からのプレイヤーは、また《セラの天使/Serra Angel(7E)》や《アーナム・ジン/Erhnam Djinn(JU)》のときのように箱漁りをする羽目になりそうです。

 しかし、種族がコンセプトのブロックに、いきなり「Knight」が出てきても正直どうよと思うのですが、他から支援はあるのでしょうか?

Diary 2003/1/9(Thu)
 やっとWoCのディベロッパーが仕事をしたようで、Finalsの記事が・・・・・・サーバーエラーになってます。
 やるな、WoC。

 てなわけで、レギオンのプレビューを読んだりしてたのですが、

 Skirk Marauder(表向きになるとプレイヤーかクリーチャーに2点飛ばせる)がコモン。

 ということを今更知りました。
 ちなみに同じメカニズムのSkinthiner(色に関係なく対象のクリーチャーを破壊)もコモン。

 ・・・・・・レギオンプレリリースはなかなか寒いことになりそうです。

 独白部屋を更新しました。
 ここをどういう位置付けにしていくかは微妙なとこですが、しばらくは思いつくままに更新してみます。

Diary 2003/1/8(Wed)
 サイト更新を再開させたら、それに対応してすっかり忘れ去られていた「Unlimited Saga」ですが、本日今年初めて立ち上げてみました。
 個人的には「こんなのSagaじゃねえ」と思っているクチですが、なんかTRPGでダイスを振っているような感覚と情け容赦なく全滅を食らうシビアさ(もちろんSagaじゃないのでいつでもどこでもセーブ機能は存在せず)は、決して嫌いではありません
 問題は、

 あまりにも地味すぎてすぐ飽きる

 ということでしょうか。
 ちなみに今日は30分ダンジョンをうろうろしてたら丁度ターンオーバーしてシナリオ強制退去。

 しっかり飽きかけていたのでそのままセーブして電源を切りました。
 ・・・・・・そういえば前回は1時間以上がんばったあげく全滅だったっけ。次やるのはいつだろ?

Diary 2003/1/7(Tue)
 紅白の一番手で登場し、生で歌わせるとさすがにやばかった藤本美貴。
 そのせいかどうか知りませんが、晴れて「娘。」に入ることになったみたいですね。
 僕個人的には、

 まったくどうでもいい

 ことではありますが、これについて一家言ありそうな人に心当たりがあるので、またリアルででも話し掛けてみようと思います。

 とりあえず日曜日にこなした2回のドラフトを晒してはみましたが、この環境のドラフトもあと一月。
 何て事を言ってたら、サイドボードでレギオンのプチ《貿易風ライダー/Tradewind Rider(TE)》が紹介されてました。
 3マナ1/2飛行。タップできるのは鳥だけという、本家と比べて優位な点は、

 1ターン早くバウンスできる(かもしれない)

 ・・・・・・何か?
 まだしもタフネスが3あればという気がしないでもありません。

Diary 2003/1/6(Mon)
 左寄せで見えてますか?(何のことか分からない人はあまり気にしないでください)

 今日は仕事始め。
 会社に着くまではまったく仕事をする気にならなかったのですが、いざ着いてみると不思議なもので、年末よりも仕事がはかどります。あっというまに定時になり、ちょこっと残ってそのまま帰宅。
 いつもこんな感じでできればいいんですが。

 さて正月早々に行われていたGPニューオリンズでは、Zviがその代名詞ともいえるターボランドで優勝してました。

 知ってる人は知ってるでしょうが、Zviはオンスロート前というとても先走りっぽいタイミングで新環境のエクステンデッドについて記事を書いてました。
 大変革の後にこれまでのデッキはいかに生き残るのか、というテーマでしたが・・・・・・さまざまなデッキタイプの検証の中、最もインパクトが強かったのは《戦場のたかり屋/Battlefield Scrounger(JU)》で回すターボランドでした。
 当時、いくらなんでもそりゃネタすぎるだろと思った記憶がありますが、まさか今になってそれで勝ってしまうとは驚きです。

 それ以外にもTOP8のデッキタイプがやたら多彩なこのGP。
 今月末は広島ですが、いったいどうなることやら。

Diary 2003/1/5(Sun)
 本日は京都の親戚の方に年賀の訪問。基本的にまだまだ慣れない方々のお相手をするわけで、つまりは借りてきた猫のように大人しく過ごすことになります。
 こんな感じの行事が週末しばらく続きそうなので、もともと行く気もない広島ですが、完全に留守番プレリでお茶を濁すことが確定しました。

 とまれ、それも無事終了し、阪急で南方に途中下車してBMへ。

 4ドラ1回、6ドラ1回で、2連敗。
 あまりにしょぼんとしてしまったので、正月の勢いでBOX買いをした結果・・・・・・。
 かなり泣きそうな目に遭ってしまいました。さすがにフェッチランド1枚しか出ないと凹みますね。
 シングル買いした方がましでした。逝ってきます。

 さらに帰宅して食べたウナギの佃煮の骨が喉に刺さったみたいで、これ書いてる間も違和感が消えません。
 ちいさいことが重なりまくって、妙に気になってしまうような一日でした。

Diary 2003/1/3(Fri)
 雪の舞う名神を走り抜けて何とか帰阪に成功。家に辿り着いたのが午後1時。
 「まだまだ時間はある」ということで、大人しくしておけばいいのにBMへ。もちろん目的は、毎年恒例になりつつある新年福袋シールドなのです。

 が、辿り着いて福袋をゲットしたのはいいものの、諸所の事情によりその場にいた10人を6-4に分けてのドラフトが開始されます。
 僕は4人の方に参加し、できたデッキはいい思い出のない赤緑。それでも3パック目に引き当てた《星の嵐/Starstorm》の力はすさまじく2勝をマーク。(詳細はこちら

 その後は場所を変えて、肝心の福袋シールド。
 でも今年は、入っていたスターターがすべてオンスロートだったおかげで、デッキの基本線がみんなほぼ同じになってしまい、この企画の最も重要な点である「懐かしさ」と「驚き」がかなり薄れてしまってました。
 僕のはマスクス、7版、クロニクルという謎な組み合わせだったのですが、実際問題、使えるカードが少なすぎてデッキのカードほとんどがオンスロート。
 必然的に緑赤黒という組み合わせに落ち着いてしまい、おまけに決め手が《ドラゴンの休息地/Dragon Roost(ON)》では、オンスロートシールドとあんまり変わらなかったですね。

 てなことになったので、急遽、皆の手元に残っていたOTJでのドラフトがスタート。
 初手パックで《ミラーリ/Mirari(OD)》を引き、「これが1周してくれば」という期待の元、ベナ(黒赤)を志向したんですが、ここでちゃんと参加しているメンバーを見ておくべきでした。
 僕の上4人の並びが、R野、N尾、N野、Tぞう、ではこんな面白そうなカードが見逃されるわけがありません・・・・・・。
 当然、《ミラーリ/Mirari(OD)》もその次に流れてくるはずだった《無垢の血/Innocent Blood(OD)》も手に入らず、結果として黒白タッチ赤という悲しいデッキが完成。
 結果は、個人1-1の段階で5勝が確定してチーム勝ち。

 なんにせよ、今年の初マジックは2戦2勝と幸先のいいスタートでした。


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