独り言

2016年も後30時間で終わりです。振り返って見ると
2月に東京上野の森美術館での日本の藝術に出展
4月にKBS京都テレビに出演、切り絵象嵌陶画を紹介
5月にギャラリー「象鯨」(京都市)で恒例の個展開催
と順調でしたが、7月末に夏風邪をひき、これが拗れて肺炎になり療養の日々になりました。
幸いに年末には回復し平常の生活に戻っています。
「果報は寝て待て」と言われますが、肺炎で寝ている時に切り絵象嵌陶画が久御山町の特
産品としてふるさと納税のお礼品に選ばれた。

人生山あり谷ありですが一年の間でも良きこと、悪しきことが起こります。
過去に癌の摘出手術を2回していますが、その時は退院すれば治った気分でしたが今回は
霞の彼方に寿命のゴールが見えた気がしました。体力の衰えがそう思わせたのかもしれま
せん。
残り少ない人生を有意義に過ごしたいと願っています。