年末将棋まつりin京都平安ホテル

12月8日(土)・9日(日)の両日、平安ホテルにて盛大に行われました。

 

表彰者

【親子大会】優勝 木村 泰裕さん 木村 晴悠さん チ-ム

     準優勝 藤間 和則さん 藤間 健太さん チ-ム 

 

【最多勝利賞】 加藤 陽翔さん 14勝

 

【最多対局賞】  大村 知子さん 18局

 

おめでとうございます。 

 

 12月の小春日和の週末、京都府支部連合会の今年最後のイベント将棋まつりが開催されました。二日間の日程には深い意味があります。 

 チラシには掲載されていない内容に、小野会長12年の功績をたたえる会があることです。支部会員800名を有する支部連合の礎を築き、盤石の体制のもとに次世代に引き継がれる功績は偉大です。 

 テ-マは「昭和」、情感のあるものにと東映撮影所女優・まつむら眞弓さんにお越しいただき、名MCの言葉に酔いました。やはり舞台慣れしたその様は、将棋の流行戦法・ごきげん中飛車のさばきのうまさのようだと感じました。   

 ご来賓の糸谷八段、大宅小・西山校長先生による祝辞、ふたば書房・洞本社長の乾杯。 

 小野名誉会長の12年間にわたる熱い想いの内容に、会場からは盛大な拍手が送られ、余興としてのまつむらさんの歌の中に「リンゴの唄」と「川の流れのように」がありました。激動の混乱期からゆったりと流れる川が新時代に移行していくさまは、ご苦労様の12年間にピッタリの内容となりました。森先生にご協力いただき沢山の抽選会の景品と、二日間六名の奨励会員の参加の指導対局。小学校四年生の山下奨励会六級の参加には、参加者全員意表を突かれた感がしました。 

 森信雄先生お世話になりました。ありがとうございました。 

 親子大会、倒れるまで将棋との将棋マラソン企画には、是非来年もとの声も上がりだしています。 

 来年は一日に集約した盛りだくさんの将棋まつりを行おうと思っています。

 また来年お会いしましょう。

2018年12月15日