藤井奈々 女流棋士誕生祝賀会
藤井奈々さんの祝賀会が10月28日(日)開催されました。昼からの指導対局は、藤井奈々女流、西田四段、北村桂香女流相手に大人も子供もあわせて37名が参加しました。
夜の宴会は、円町庵山頭火さんにて40名参加の秋の夜長の大祝賀会となりました。
京都府支部連合会が、全国に自慢できるものが二つあります。一つは、100名支部が五つあることと、棋道師範が三名いることです。その三名の小野名誉会長、西澤終身相談役、清水200人支部長が参加されそれぞれに、祝い金、お開きの締め、60センチ以上ある天然鯛の贈呈と 祝辞をいただきました。三名の師範が奈々さんの成長にかかわり、今に至る話がとても胸を打つ内容でした。
オープニングは増田峰雄民謡師匠の祝い唄です。歌詞の内容までは理解できないけれど、とても伝統と日本的で山頭火さんの部屋にマッチしています。聞きほれた静けさでこの会はいい会になると確信しました。
山頭火さんから「勝駒」富山産名酒を贈呈いただき、乾杯の音頭は東京から駆けつけていただいた西山朋佳 女王です。モデルのような長身にキラキラした瞳。すいこまれそうになりお酒をいただく前にすでに酔っています。
テーマはホッコリ。一番喜ばれたのは奈々さんだと確信しています。今日一日は自分を褒めてやってください。しかし今スタ-ト台にのったところで、これから勝負、勝負の生活になっていきます。つらい時悲しい時はこの写真を見てください。
みなさんにも連合会専属カメラマン藤井さんのがんばりの写真のおすそわけです。いい気分に浸ってください。