マニアの心得、株でゼニを産み出す心得

最終的にやはり株式投資は自分の欲望との戦い・・・・

マニア投資道の心得を極め金持ち投資家へ

一つ。「金の成る木は水では生きぬ、汗をやらねば枯れていく」

株式投資で成功するにはしっかり勉強することが大切である。

人間は基本的に怠け者である。楽して生きて行けるものなら、誰でもそうしたい。

「株式投資は不労所得を欲しがるものだ」とよく言われる否定はしなかったが

これだけは反論できる。努力しない人間は株式投資でもけっして成功できないと、

努力を惜しむうちはけっして金持ち投資家にはなれない。

一つ。「筋の耳打ちは信用するな」

内部情報、筋情報として流される噂の類で株の売買を行ってはいけない。

見知らぬ他人を儲けさせようとなどというお人好しはこの世にいない。

営業マンにいわれるがままに売買を行って、利益を上げている投資家は

皆無だ。

一つ。「けなり売り、けなり買い、なすべからず」

「けなり」とは、羨ましがるという意味の古語。他人が儲けているからと同じような

投資活動を行っても自分なりの確固たる方針があるわけでもなく、成功するわけ

がない、自分なりの投資スタンスがないから、他人の後追いになり「みんなが買

っているから」という理由で買いを入れても高値掴みをするのが関の山。

一つ。「麦わら帽子は冬に買え」

誰も見向きもしないときが絶好の買場である。

一つ。「人の行く裏に道あり、花の山」

山に花見に行っても大勢の中ではなかなか、花見を楽しめない、そんなとき人が行

かない裏道を行くと意外にゆっくり花見を楽しめる道がある。大衆と違う投資行動を

とれば成功できる。

大勢に順応すれば、たしかに危険は少ないし、事なかれ主義で何事によらず逆らわ

ないのが世渡りの平均像とすれば、この格言、多分にアマノジャク精神に満ちている

。だが、人生の成功者はだれもやらないことを黙々とやってきた人たちであり、欧米

では「リッチマンになりたければ”孤独”に耐えろ」と教えるのが通例。人並みにやって

いたのでは、人並みの結果しか得られないというわけだ。

一つ。「判断を誤ることは正常なことだ、

  それを修正しないのが異常である。

人間は判断を誤ることがある、そこで間違った判断なのに修正しないと、ますます

間違った方向へ進むことになる。

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