| 財務関数 | 解説 | 書式 | |
| 財務関数 | COUPDAYBS | 利札期の第1日目から受領日までの日数を出力する。 | =COUPDAYBS(受領日, 満期日, 頻度, 基準) |
| COUPDAYS | 受領日を含む利札期の日数を出力する。 | =COUPDAYS(受領日, 満期日, 頻度, 基準) | |
| COUPDAYSNC | 受領日から次の利息支払日までの日数を算出して出力する。 | =COUPDAYSNC(受領日, 満期日, 頻度, 基準) | |
| COUPNCD | 受領日の直後の利息支払日を算出して出力する。 | =COUPNCD(受領日, 満期日, 頻度, 基準) | |
| COUPNUM | 受領日と満期日の間に利息が支払われる回数を算出して出力する。 | =COUPNUM(受領日, 満期日, 頻度, 基準) | |
| COUPPCD | 受領日の直前の最後の利息支払い日を算出して出力する。 | =COUPPCD(受領日, 満期日, 頻度, 基準) | |
| CUMIPMT | 指定された期間に、貸付金に対して支払われる利息の累計を算出して出力する。 | =CUMIPMT(利率, 支払回数, 現在価値, 開始期, 終了期, 支払期日) | |
| CUMPRINC | 指定された期間に、貸付金に対して支払われる元金の累計を算出して出力する。 | =CUMPRINC(利率, 支払回数, 現在価値, 開始期, 終了期, 支払期日) | |
| DB | 定率法により特定の期における資産の減価償却費を算出して出力する。 | =DB(取得価額, 残存価額, 耐用年数, 期間, 月) | |
| DDB | 倍率法により特定の期における資産の減価償却費を算出して出力する。 | =DDB(取得価額, 残存価額, 耐用年数, 期間, 率) | |
| EFFECT | 指定された名目年利率と1年当たりの複利計算回数をもとに、実効年利率を出力する。 | =EFFECT(名目利率, 複利計算期間) | |
| FV | 投資の将来価値を出力する。 | =FV(利率, 期間, 定期支払額, 現在価値, 支払期日) | |
| FVSCHEDULE | 投資期間内の一連の金利を複利計算するとにより初期投資の元金の将来価値を出力する。 | =FVSCHEDULE(元金, 利率配列) | |
| INTRATE | 全額投資された証券の利率を出力する。 | =INTRATE(受領日, 満期日, 投資額, 償還価値, 基準) | |
| IPMT | 期間内の指定された期に支払われる金利を算出する。 | =IPMT(利率, 期, 期間, 現在価値, 将来価値, 支払期日) | |
| IRR | 一連の定期的なキャッシュフローに対する内部利益率を出力する。 | =IRR(範囲, 推定値) | |
| ISPMT | 期間内の指定された期に支払われる金利を出力する。 | =ISPMT(利率, 期, 期間, 現在価値) | |
| MDURATION | 定期的に利息が支払われる証券の年間のマコーレー係数を出力する。 | =MDURATION(受領日, 満期日, 利札, 利回り, 頻度, 基準) | |
| MIRR | 一連の定期的なキャッシュフローにもとづいて修正内部利益率を出力する。 | =MIRR(範囲, 安全利率, 危険利率) | |
| NOMINAL | 名目上年利率を出力する。 | =NOMINAL(実効利率, 複利計算期間) | |
| NPER | 支払い回数を出力する。 | =NPER(利率, 定期支払額, 現在価値, 将来価値, 支払期日) | |
| NPV | 一連の定期的なキャッシュフローと割り引き率に基づいて投資の正味現在価格を出力する。 | =NPV(割引率, 値1, 値2, ...) | |
| PMT | 借入金額返済に必要な定期的支払い額を計算して出力する。 | =PMT(利率, 期間, 現在価値, 将来価値, 支払期日) | |
| PPMT | 期間内の指定された期に支払われる元金を計算して出力する。 | =PPMT(利率, 期, 期間, 現在価値, 将来価値, 支払期日) | |
| PRICEMAT | 満期日に利息が支払われる証券に対して、額面$100ドル当たりの価格を計算して出力する。 | =PRICEMAT(受領日, 満期日, 発行日, 利率, 利回り, 基準) | |
| PV | 投資の現在価値を計算して出力する。 | =PV(利率, 期間, 定期支払額, 将来価値, 支払期日) | |
| RATE | 利率を計算して出力する。 | =RATE(期間, 定期支払額, 現在価値, 将来価値, 支払期日, 推定値) | |
| RECEIVED | 全額投資された証券に対して、満期日に支払われる金額を計算して出力する。 | =RECEIVED(受領日, 満期日, 投資額, 割引率, 基準) | |
| SLN | 定額法により資産の1期あたりの減価償却費を計算して出力する。 | =SLN(取得価額, 残存価額, 耐用年数) | |
| SYD | 算術級数法により特定の期における資産の減価償却費を計算して出力する。 | =SYD(取得価額, 残存価額, 耐用年数, 期間) |
| データベース関数 | 解説 | 書式 | |
| データベース関数 | DAVERAGE | 検索範囲の列を検索して、条件を満たすレコードの平均値を返す。 | =DAVERAGE(Database, フィールド, Criteria) |
| DCOUNT | 検索範囲の列を検索して、数値が入力されているセルの個数を返す。 | =DCOUNT(Database, フィールド, Criteria) | |
| DCOUNTA | 検索範囲の列を検索して、空白でないセルの個数を返す。 | =DCOUNTA(Database, フィールド, Criteria) | |
| DGET | 検索範囲の列を検索して、条件を満たすフィールドの値を1つだけ抽出する。 | =DGET("Database", フィールド, Criteria) | |
| DMAX | 検索範囲から条件を満たすレコードの最大値を返す。 | =DMAX(Database, フィールド, Criteria) | |
| DMIN | 検索範囲から条件を満たすレコードの最小値を返す。 | =DMIN(Database, フィールド, Criteria) | |
| DPRODUCT | 検索範囲から条件を満たすレコードの積を返す。 | =DPRODUCT(Database, フィールド, Criteria) | |
| DSUM | 検索範囲から条件を満たすレコードの合計を返す。 | =DSUM(Database, フィールド, Criteria) | |
| GETPIVOTDATA | GETPIVOTDATA 関数はピボットテーブル内の集計データの中から、指定したセルの値を抽出する。 | =GETPIVOTDATA(ピボットテーブル,名前) | |
| 統計関数 | 解説 | 書式 | |
| 統計関数 | AVEDEV | データ全体の平均偏差を出力する。 | =AVEDEV(数値1, 数値2, ...) |
| AVERAGE | 引数リストの平均値を出力する。 | =AVERAGE(数値1, 数値2, ...) | |
| AVERAGEA | 文字列や論理式を含む引数リストの平均値を出力する。 | =AVERAGEA(数値1, 数値2,...) | |
| COUNT | 指定範囲の数値や論理値などの個数を出力する。 | =COUNT(値1, 値2, ...) | |
| COUNTA | 指定範囲に含まれる数値や論理値、文字列の個数を出力する。 | =COUNTA(値1, 値2, ...) | |
| LARGE | 範囲内で何番目に大きな値を出力する。 | =LARGE(範囲, 順位) | |
| MAX | 引数リストの中の最大値を出力する。 | =MAX(数値1, 数値2, ...) | |
| MAXA | 文字列や論理値を含む引数リスト内の最大値を出力する。 | =MAXA(数値1, 数値2,...) | |
| MEDIAN | 引数リスト内の中央値を出力する。 | =MEDIAN(数値1, 数値2, ...) | |
| MIN | 引数リスト内の最小値を出力する。 | =MIN(数値1, 数値2, ...) | |
| MINA | 文字列や論理値を含む引数リストから最小値を出力する。 | =MINA(数値1, 数値2,...) | |
| MODE | 引数リスト内の最頻値を出力する。 | =MODE(数値1, 数値2, ...) | |
| RANK | リスト内の順位を出力する。 | =RANK(数値, 範囲, 順序) | |
| SMALL | 範囲内で何番目に小さな値を出力する。 | =SMALL(範囲, 順位) | |
| 日付/時刻関数 | 解説 | 書式 | |
| 日付/時刻関数 | DATE | 指定した日付に対応するシリアル値を出力する。 | =DATE(年, 月, 日) |
| DATEDIF | 2つの指定日の間の年・月・日を出力する。 | =DATEDIF(開始日, 終了日, 単位) | |
| DATEVALUE | 日付の文字列をシリアル値に変換して出力する。 | =DATEVALUE(日付文字列) | |
| DAY | シリアル値を日に変換して出力する。 | =DAY(シリアル値) | |
| DAYS360 | 1年を360日として2つの日付の間の日数を出力する。 | =DAYS360(開始日 ,終了日, 方式) | |
| EDATE | 開始日から起算して指定月数だけ前後の日付のシリアル値を出力する。 | =EDATE(開始日, 月) | |
| EOMONTH | 開始日から起算して指定月数だけ前後の月の最終日のシリアル値を出力する。 | =EOMONTH(開始日, 月) | |
| HOUR | シリアル値を時に変換出力する。 | =HOUR(シリアル値) | |
| MINUTE | シリアル値に対応する分に変換出力する。 | =MINUTE(シリアル値) | |
| MONTH | シリアル値に対応する月に変換出力する。 | =MONTH(シリアル値) | |
| NETWORKDAYS | 2つの指定日の間の稼動日数を計算出力する。 | =NETWORKDAYS(開始日, 終了日, 祭日) | |
| NOW | 現在の日付と時刻に対応するシリアル値を出力する。 | =NOW() | |
| SECOND | シリアル値を秒に変換出力する。 | =SECOND(シリアル値) | |
| TIME | 指定された時刻に対応するシリアル値を出力する。 | =TIME(時, 分, 秒) | |
| TIMEVALUE | 時刻を表す文字列をシリアル値に変換出力する。 | =TIMEVALUE(時刻文字列) | |
| TODAY | 現在の日付に対応するシリアル値を出力する。 | =TODAY() | |
| WEEKDAY | シリアル値を曜日に変換出力する。 | =WEEKDAY(シリアル値, 種類) | |
| WEEKNUM | シリアル値に対応する日が年の何週目にあたるかを出力する。 | =WEEKNUM(シリアル値, 週の基準) | |
| WORKDAY | 開始日から起算して、指定日数だけ前後の日付のシリアル値を出力する。 | =WORKDAY(開始日, 日数, 祭日) | |
| YEAR | シリアル値に対応する年に変換出力する。 | =YEAR(シリアル値) | |
| YEARFRAC | 2つの指定日の間の期間を年単位で出力する。 | =YEARFRAC(開始日, 終了日, 基準) | |
| 文字列操作関数 | 解説 | 書式 | |
| 文字列操作関数 | ASC | 全角の英数カナ文字を半角カナ文字に変換出力する。 | =ASC(文字列) |
| CHAR | 数値をASCII/JISコード番号と対応する文字に変換出力する。 | =CHAR(数値) | |
| CLEAN | 印刷できない文字を文字列から削除して出力する。 | =CLEAN(文字列) | |
| CODE | 文字列の先頭文字をASCII/JISコード番号に変換出力する。 | =CODE(文字列) | |
| CONCATENATE | 複数の文字を結合して1つにして出力する。 | =CONCATENATE (文字列1, 文字列2, ...) | |
| DOLLAR | 数値を四捨五入してドル書式を設定した文字列に変換出力する。 | =DOLLAR(数値, 桁数) | |
| EXACT | 2つの文字列を比較し,等しいかどうか調べる。 | =EXACT(文字列1, 文字列2) | |
| FIND/FINDB | 対象文字列を検索し、検索文字列が最初に現れる位置の文字番号を出力する。 | =FIND(検索文字列, 対象, 開始位置) | |
| FIXED | 数値を四捨五入してピリオドとカンマで書式設定した文字列に変換して出力する。 | =FIXED(数値, 桁数, 桁区切り) | |
| JIS | 半角の整数カナ文字を全角文字に変換出力する。 | =JIS(文字列) | |
| LEFT/LEFTB | 文字列の左端から指定数の文字を出力する。 | =LEFT(文字列, 文字数) LEFTB(文字列, バイト数) | |
| LEN/LENB | 文字列の文字数を出力する。 | =LEN(文字列) LENB(文字列) | |
| LOWER | 文字列の中の英字をすべて小文字に変換出力する。 | =LOWER(文字列) | |
| MID/MIDB | 文字列の指定位置から指定数の文字を出力する。 | =MID(文字列, 開始位置, 文字数) MIDB(文字列, 開始位置, バイト数) | |
| PROPER | 文字列の英単語の先頭文字を大文字にして2文字目以降は小文字に変換して出力する。 | =PROPER(文字列) | |
| REPLACE/REPLACEB | 文字列の指定位置から指定された数の文字列に置換する。 | =REPLACE(文字列, 開始位置, 文字数, 置換文字列) REPLACEB(文字列, 開始位置, バイト数, 置換文字列) | |
| REPT | 指定された回数だけ文字列を繰り返す。 | =REPT(文字列, 繰り返し回数) | |
| RIGHT/RIGHTB | 文字列の右端から指定した数の文字を出力する。 | =RIGHT(文字列, 文字数) RIGHTB(文字列, バイト数) | |
| SEARCH/SEARCHB | 検索文字を検索して、検索文字が最初に現れる位置の文字番号を出力する。 | =SEARCH(検索文字列, 対象, 開始位置) SEARCHB(検索文字列, 対象, 開始位置) | |
| SUBSTITUTE | 文字列の指定された文字を別の文字に置換して出力する。 | =SUBSTITUTE(文字列, 検索文字列, 置換文字列, 置換対象) | |
| T | セル番地を文字列に変換して出力する。 | =T(値) | |
| TEXT | 数値を書式設定した文字列で出力する。 | =TEXT(値, 表示形式) | |
| TRIM | 文字列の不要なスペースを全て削除して出力する。 | =TRIM(文字列) | |
| UPPER | 文字列の英字をすべて大文字に変換して出力する。 | =UPPER(文字列) | |
| VALUE | 文字列を数値に変換出力する。 | =VALUE(文字列) | |
| YEN | 数値を四捨五入して通貨書式を設定した文字列に変換出力する。 | =YEN(数値, 桁数) | |
| 論理関数 | 解説 | 書式 | |
| 論理関数 | AND | 全ての引数がTRUEの時TRUEを出力する。 | =AND(論理式1, 論理式2, ...) |
| FALSE | 必ず論理値FALSEを出力する。 | =FALSE( ) | |
| IF | 論理式がTRUEの時に真の場合を返し、FALSEの時偽の場合を出力する。 | =IF(論理式, 真の場合, 偽の場合) | |
| NOT | 引数がTRUEのとき、FALSEを返し、FALSEの時、TRUEを出力する。 | =NOT(論理式) | |
| OR | いずれかの引数がTRUEの時、TRUEを出力する。 | =OR(論理式1, 論理式2, ...) | |
| TRUE | 論理値TRUEを出力する。 | =TRUE() |
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