モントリオール
またもやアクシデント・飛行機編

9/8関空14:35発エアーカナダ便でまずバンクーバーへ
前日の台風が去り無事飛び立ったが前日は欠航だったらしい。
バンクーバーに少々遅れて到着。バンクーバーでカナダ入国審査、これに1時間ほどかかる。
やっと私の番が来て乗り継ぎ便が気になりだす。
荷物をとって再チェックイン。そのとき出発20分前。
もう間に合わないからあなたのために次の便を用意する3時間後出発だという。
モントリオールで娘が待ってるからというが連絡もしてもらえない。
諦めて千恵子の家に電話する。大家さんが千恵子は出かけて次はいついつに帰ると言ってくれる。
そりゃそうだ、トロント―モントリオールも4時間ほどかかるから家にいるはずがない。
飛行機に乗れなかったり何かトラブルがあったときはモントリオールの宿泊予定B&Bに連絡するという約束になっていたので電話してHotelで待っているようにメッセージを残す。
それだけやってからとりあえず搭乗口まで長ーい道のりを行って掲示板を見るとderated、30分も遅れている!
じゃあ乗れるじゃないか!と乗務員に言うが私のチケットはすでに3時間後のに変更されてしまっている。
元の場所に戻って文句をいうだけの時間はない。
諦めることに。空港の外に出てみたり、ベーグルを食べたりして時間をつぶす。
やっと搭乗。これで行くとHOTELに着くのは11時ごろになりそう。
せっかく夜が素敵なカルティア・ラタンにあるHOTELにしたのにー。
で、またまた30分遅れでやっと、モントリオール・ドルヴァル空港に到着。
バゲージクレイムにはまだ荷物が出てきていない。すぐそばにお迎えの人たちが見える。
そこに目をやると一人大きく両手を振っている。千恵子だ!!
Hotelに行かないで待っててくれたらしい。
近寄るとママを探しに中に入ろうとしたらおじさんがいけないって意地悪されたと泣き出す。
手には一輪のガーベラを持って。
そりゃなんにもない空港で3時間半も待ったら涙も出る。
結局私がはじめに乗る予定だった飛行機も3時間遅れたらしい。
乗り遅れたのが幸いして機内に長時間閉じ込められなかっただけましってことか。
着く時間は大して変わらなかったから。

B&Bとモントリオール市内観光

タクシーでB&Bへ。チェックインしてから荷物をお部屋において食事のため外に出る。
もう11時を過ぎているのでレストランはことごとく閉まっていく。
賑わっているのはBARで3〜4軒聞いてみるがみんな食べ物は置いてないドリンクオンリーだという。
しかたなく、24hTeaRoomで、スプリングロールとコーヒーで夕食を済ませる。
これがなかなか美味しく満足。
外に出ると雨、走って帰る。
翌9日B&Bのブレックファーストへ。これまた満足のいく朝食でした。(写真)
しかし外は土砂降りの雨。傘は一本。夕方のVIA鉄道まで市内観光の予定だったのに身動きが出来ない。
フロントで傘を借りようか、荷物を預かってもらおうか、いろいろ相談した結果傘を安くで買えるお店を教えてもらうがそこまで行くのにベチャベチャになりそう。
タクシーで駅まで行って、荷物はVIAに預けて発達した地下街をうろうろすることに。(冬の寒さのために地下街が張り巡らされている)
まず、VIAでカナディアン号の2重払いの払い戻し請求にカウンターへ行く。
カナダ旅行の計画当初(2月頃)にカナディアン号のberth(開放型寝台の上下)を予約。
PEIへも行くのでカナディアンパス(12日間乗り放題30日間有効切符$745)を買ってファーストクラス(シルバー&ブルー)にアップグレードした方がお得なので、
乗る2週間前から可能ということでChieにトロントの窓口でして貰ったのに(随分長い時間かかったらしいとってもややこしいとおじさん言ってたそうな)キャンセルが出来てなくて、
新たにパスを買ったことになってる。だからはじめの予約分とパス分と2重払いになってる。
それをe-mailで言ってちゃんとしてくれるって言うお返事も貰ったのでそれをプリントアウトして持っていったのに、
向こうで相談して時間がかかり挙句の果てにそのままアップグレードは出来ない。
一旦キャンセルしなければいけないと言い出す。
そうすればせっかくとったberthの席がなくなるかもしれない。
でも、無事違う席だけど取れ、返金もなんやらややこしい計算をして出来た模様。
で、やっと荷物をチェックインして預けることに。
量ってもらったら、57ポンドで7ポンドオーバー$16かかるって言うので荷物を分けることに。
はかりで量りながら50ポンド(Kg)以内に。
パイプオルガンマホガニーの階段 やっとパスして身軽になって観光スタート。
地下街をうろうろして外を見ると雨も小降り。
地下鉄に乗ってモントリオール大聖堂へ。
内部に入るのに一人$4いる。教会に?ってちょっと不満げ。
でも内部はすばらしい。(Garellyの写真)
パイプオルガンも階段もすごい!

カルチエ・ラタンで乾杯! VIAに乗る前にジャックカルティエ広場のテラス席でパスタ、サラダ、海老の前菜、ビールで早めの夕食


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