湖水地方
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夜8時過ぎようやくWaterhead Hotelに到着
着替えてすぐにDinnerへ
ここは日本からインターネットで湖の見える部屋、Breakfast&Dinnerつき£117で予約。
素敵な雰囲気のダイニングルーム
いくつかある中から、前菜、メインをチョイスするタイプ(え〜Dinnerにまで辞書が離せないョ〜)
ビール、白ワイン、食後のコーヒーを頼んで優雅に食事。
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朝 BFのためにレストランに降りていくと、昨夜怖そうな顔をしたマスターが、
片言の日本語で「おはようございます」と言ってくれる。
ここのBFも素敵!もちろんFull English Breakfastで、どこのよりも、フルーツ、ジャム、ジュースの種類が豊富。
この日は数あるバスツアーの中から
“ピーターラビットとワーズワースの国&8つの湖を巡るモーニング・ツアー”に参加
Hotelに9:30にピックアップに来てくれて£17の半日ツアー
バスが来てドライバーにお金を払って、バスに乗り込む。
「Good Morning!」と声をかけて乗り込むと「おはようございまーす」の返事が。
見たら先客2組みんな日本人。なーんだ、がっかり。
でもドライバーの説明はもちろん英語。
途中の英語の説明にみんなへ―、フーンって分かっているのかしら?
このツアーのパンフレットの説明
南部湖水地方の景観美と文学探訪とを楽しむツアー。
ビアトリクス・ポターと世界的に有名なその作品を愛する方々、ウィリアム・ワースワースファンの方々のための特別企画
繊細な美しさを見せるターン・ハウズなど8つの湖を巡り、
ヒル・トップとホークス・ヘッドを訪問。ダヴ・コテージにて写真撮影の機会あり。
バスで山間の湖を巡り、*1 ナショナルトラスト、*2 ヒル・トップなどカントリーサイドを訪れて
ツアーバスは午後も回る一日ツアーの人たちを昼食のため降ろし
半日ツアーの私たちをHotelまで送ろうとするが、もうすこしこの街をゆっくり見たいので
*3 ダヴコテージまで連れて行ってもらってバスを降りる。
お家の中を見学した後、横のTeaRoomでランチ。ジャケットポテトのEggマヨネーズ、サラダ付と
ペンネのトマトソース、グリーンサラダ、ガーリックブレッド付&ビール、ホワイトワインで£16
ダヴ・コテージのあるグラスミアからアンプルサイドまでバスで行きInformationを探す。
まず、Hotelのあるウイダミアまでの帰り方を聞き、観光スポットを聞く。
教えてもらった*4 ブリッジハウスへ行く。
ここから2kmほど歩いて帰ることに。
Hotelについてお部屋でビスケットとコーヒーで休憩後散歩。
横に公園がありナショナルトラストの*5 フットパスに入る。牛がいっぱい草を食べている。
Hotelに帰り、お風呂に入って7:30予約のDinnerへ
今度は前夜に引き続き2回目なので注文もしやすかった。
スイート&サワーソースのフィレステーキ、ボイルドチキン
スープとホワイトクリームソース付サーモン、ブロッコリー、キャロット、インゲンのホットサラダ。
憧れのFull Bottle Red Wine(DinnerやPicnicでワイン1本あけるのが夢)も注文して。
デザートにパンナコッタとメニューにないIce Creamをお願いして、イギリスなので紅茶とともに。
5/5
湖水地方を後にしてスコットランドへ向かう
8:00 朝食 朝食の時にDinnerの時間を予約するので聞いてくれたが、
「残念ながら今日発たなければいけないの、いろいろありがとう」とご挨拶。
荷物をまとめてレセプションでチェックアウト。Dinner時の飲み物代£25.14
ウインダミア駅からの時刻を聞くが分からないという。
日本からインターネットで調べていったので大体の時間を考えて、タクシーを頼む。
駅に着いてびっくり!日曜でダイヤが全く違い駅も開いていない。12時過ぎまで列車は来ないという。
またまたInfomationを探してスコットランド、エディンバラの行き方を調べてもらう。
バス会社、列車いろいろ聞いてくれて14:05発がベストということに。
まだまだ時間があるので、荷物を預けて
さあ!もういちど観光のやり直し!
駅からバスでウインダミアまで戻る。
きのう時間がなくて乗れなかった湖めぐりの遊覧船に乗る。往復£6.40
11:00発 ボーネスまで行って11:40 ジャケットポテトとコーヒーで帰りの船を待つ
その間蒸気機関車が来る。
12:30発の大きな船。
1:30に着くが駅に戻るバスがなかなか来ない。
やっと来たバスに乗り、14:005分前に駅に着いて、荷物を取りに行くのと、ticketを買う(£37.60)のと分かれてやっと間に合う。
あの寂しかった駅が電車が来るというので人が一杯あふれている。
列車に乗れてやれやれ。ホット一息ついて眠り込んだ二人でした。
Oxenfolmeで乗り換えエジンバラに到着
用語説明
*1 ナショナルトラスト The National Trust of Historic Interest or Natural Beauty 英国の自然のを護るために、1895年創設された。
民間組織としてはイギリス最大の環境保護団体で、
土地のみならずポター、ワーズワースゆかりの家、庭園、絵画などを所有し、
250万人の会員がまかなう会費と寄付が、イングランドの美しい自然を護っている。
*2 ヒル・トップ Hill Top
ピーターラビットの里として有名なニア・ソーリーの中心にあり、
ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターが住んだ17世紀建造のコテージと農場。
室内や庭が当時のままに保存されている。£4
*3 ダヴ・コテージ Dove Cottage
丘に囲まれ、グラスミア湖の北に位置する小さな町、グラスミアにあり、
ワーズ・ワースが1799年から1808年まで住んだ家。原稿や、肖像画を展示する博物館とセットで£5.5
(難しいことは分からないので、家を見るだけでいいからセットはいらないと言ってみたけど、博物館とセットしかないと言われる)
*4 ブリッジハウス BridgeHouse
名前のとおり 石橋の上に17世紀に建てられた小さな家。中に入れて小さな展示場になっている。
*5 フットパス FootPath
ナショナルトラストの中に作られた自然を壊さないための細い小道
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