木材の特徴

木材にはコンクリートや鉄と比べると重量の割には強度の強い素材です。
弾力性もあり衝撃を吸収します。(足にかかる負担を軽減します)
木は呼吸しているので、湿度を調節することもでき、人に優しい環境を作って
くれます。そして
熱を伝えにくい断熱性能に優れている)ので温かさも保ちます。


国産材には次のような木材が代表としてあげられます。

・・・・・柔らかく加工がしやすいので柱や内外装問わず多く使われます。


・・・・・強度があ耐朽・消臭・脱臭・防虫・防カビ・抗菌性にすぐれていて柱
    や土台に良く使われている


・・・・・ヤニが多く粘り気が強いので床や梁など横架材に使われています。


桧葉
・・・腐りにくく耐水・耐朽性にとんでいる。シロアリなどの害虫を寄せ付け
    にくいので、土台などに使われる。


・・・・・・耐水性に優れ硬く粘り気があり土台などに使われます。(昔は線路の
    枕木に使われていました)


・・・・・御神木として崇められてるものが多い。材は弾力があり木目が特に
    美しく建築材、家具材などに利用されている