メインログ/雑談

竜胆美操
http://pulpfunction.ohugi.com/dx3_tw/bign_stm/dc3_np01.html
二条久保レコ
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYio23owIM
神楽樹
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY1L_FngIM
瀧修輔
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY5MPPowIM


GM:先にヒロインとライバルのチャートを振っておきます。まずヒロイン。
GM:6d10
DoubleCross : (6D10) → 41[6,10,9,6,8,2] → 41

GM:大学教授、暗殺者、まるで妖精のような、心配性で想像力豊か、海が見たい、愛情。
GM:2d100
DoubleCross : (2D100) → 127[88,39] → 127

GM:神城/フォン・ヴォルスング 清香(さやか)/エカテリーナ
GM:お、おう…。
GM:とりあえず置いといて、ライバル。
GM:6d10
DoubleCross : (6D10) → 23[7,3,3,5,1,4] → 23

GM:FH
GM:FHエージェント、FHエージェント、むき出しの獣性、異性に目がない、世界を変革する、偏愛。
GM:2d100
DoubleCross : (2D100) → 177[82,95] → 177

GM:山住/ド・サンドリヨン 珠天(しゅてん)/ミッシェル
GM:…よし。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:ちょっとヒロインの苗字だけ振り直し。
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 77

GM:天花寺/ルカーン
どどんとふ:「シュバルツ」がログインしました。
GM:と、いうわけで。
GM: 
GM:まずはご参加いただきありがとうございます!各位、使用PCのurlを改めてご提示ください。
神楽 樹http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY1L_FngIM
竜胆 美操http://pulpfunction.ohugi.com/dx3_tw/bign_stm/dc3_np01.html
二条久保レコhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYio23owIM
瀧 修輔https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY5MPPowIM
GM:ありがとうございます。では…。
GM: 
GM:まず1d100を振ってください。出目が小さい人から暫定的にPC1,2,3,4と振っていきます。
GM:シナクラなので、まあ気軽に、気軽に。
神楽 樹:1d100
DoubleCross : (1D100) → 51

瀧 修輔:1d100
DoubleCross : (1D100) → 89

竜胆 美操:1d100
DoubleCross : (1D100) → 4

二条久保レコ:1d100
DoubleCross : (1D100) → 11

竜胆 美操:私だな。
二条久保レコ:PC2!
神楽 樹:いい感じの所に収まった PC3
瀧 修輔:PC4ですね。妥当な数字です
GM:では順番に竜胆さん、二条久保さん、神楽さん、瀧さん、の順番で。
GM:では続いて、上記の順でPCの自己紹介をお願いします!
GM: 
竜胆 美操:「竜胆美操だ。UGNのコードネームは"ペインキラーズ"。イリーガルをやらせてもらっている」
竜胆 美操:「家の名前だけではしようもないからね。私が何か頼ってもらえるなら、それが嬉しい」
竜胆 美操:ということで、N市の名士の娘の竜胆だ。労働厚生省に実家の顔が利く【特権階級】。
竜胆 美操:家が代々スポンサーをやっている剣術道場の師範代で、これは看板倒れでないと信じているよ。
竜胆 美操:シンドロームはオルクス/ハヌマーン、見てくれこの潔いシート構成を。
GM:社会で殴るという強い意志を感じる。
竜胆 美操:うん。家伝の名刀「羽衣切」で相手を殴る。以上。という分かりやすいアタッカー、ということになるのかな。
竜胆 美操:自分で言うのもなんだが正義感が強くて、ただでさえ騒がしいN市内で東西奔走、事件に首を突っ込んで回っている。
竜胆 美操:こんな感じかな。以上。
GM:はい、ありがとうございます。
GM:続いて二条久保さん。
二条久保レコ:押忍
二条久保レコ:「ハイ、レコだよ。今日は何発で済むかな?」
二条久保レコ:二条久保レコ。実験体チルドレン女子でございます。
二条久保レコ:血液総取っ替え&生産器官改造というどこぞのロックスターも真っ青のチューンナップを施したせいで、痛みと死に対する敷居が下がったタイプの子です
二条久保レコ:術後のリハビリ中、暴れているチルドレンの人を見かけ、その人の強さに憧れるようになりました。今でも戦う動機の大半は、その人と並ぶ強さになることです
二条久保レコ:能力は至ってシンプルで血液による武装造型!ハンドガンを作成し、撃ちます。シンプルな分、チルドレンの訓練メニューと相性が良いためよく伸びている
二条久保レコ:性能もシンプルな作成射撃型。《紅の猟銃》を作って撃ちます。感覚が高いので先制しやすいのが売り。
二条久保レコ:100を超えれば《赫き剣》と同時に展開し、《ポルターガイスト》で火力を増強します。戦闘面で活躍していきたい!
二条久保レコ:以上、よろしくお願いします
GM:はい、ありがとうございます。ザ・実験体って感じだ…。
GM:そして続いて、神楽さん。お願いします。
神楽 樹:では
神楽 樹:「…………ああ」
神楽 樹:「神楽、樹。……よろしく、お願い」
神楽 樹:UGNチルドレン、現N市第六支部所属エージェント。
神楽 樹:賢者の石の適合者だが石が肉体を侵食し、五年以内に全身が結晶化して死ぬと宣告されています。
神楽 樹:引退の話も出たが活動を継続。実働班として常に現場に出て力を振るっている。
神楽 樹:誰かが己を確かめてくれるなら。いつかのその日まで、歩き続けられると信じて。
神楽 樹:実働メンバーだけに殴る。獣化して《神獣撃》で殴る。装甲無視して殴る。いつか《縮退機関》を積むその日まで殴れ。
神楽 樹:以上、人妻でした
GM:ありがとうございます。殴打系人妻とは一体…。
GM:では最後、瀧さん。お願いします。
瀧 修輔:はい。
瀧 修輔:「UGNエージェント、“ラスティ・バレット”」
瀧 修輔:「瀧 修輔です。よろしくお願いします」
瀧 修輔:チルドレン出身のエージェント。
瀧 修輔:元実働部隊所属で、現在はイリーガルのスカウトや
瀧 修輔:現場で活動するイリーガル・チルドレンの補佐、支部との調整役を行っています。裏方です。
瀧 修輔:本来のコードネームは“クイックシルバー”ですが、この4年間ですっかり錆び付いたので現在は上のあだ名で呼ばれています。
瀧 修輔:能力は<ハンドレットガンズ>を使った射撃型です。
瀧 修輔:<戦術>を持っているので支援型です。裏方です。
瀧 修輔:支援型です。
瀧 修輔:以上です。よろしくお願いします。
瀧 修輔:あ、あとスカウト部門所属ですが、見てわかるようにその……目つきが悪いので、スーツを着ると威圧感があるらしく……
瀧 修輔:成績はあまりよくないです。今度こそ以上です。
GM:名刺を出しただけで逃げられてしまう…。
GM:はい、ありがとうございます!
GM:それでは、さっそく始めてまいりたいと思います!まずは…
GM: 
GM:■OP1
GM:シーンプレイヤー:竜胆 美操
GM:登場:不か
GM:(不可)
GM: 
GM:侵蝕の上昇をお願いします。
竜胆 美操:1d10+29 登場侵蝕
DoubleCross : (1D10+29) → 4[4]+29 → 33

竜胆 美操:うん。まあこんなものだろう。
GM: 
GM:大小の騒ぎが絶えないこのN市、そしてそれらの間を駆け回るキミにとって大変珍しいことに。
GM:何事もなく過ごせる、とある休日。今はその昼下がり、言ってしまえば最も暇なひと時です。
竜胆 美操:朝から誠神館道場で木刀を振ったり走り込んだりなどして、ふらりと街を出歩いている。
竜胆 美操:「こういうのも、ずいぶん久しぶりだな」
竜胆 美操:目を細めて、うん、と伸びをする。
GM:はい、ではそうしてのんびりとした時間を過ごそうとしていた、その時。
GM:キミがこれまで何度も感じた、日常ならざる世界の気配が辺りを塗りつぶします。《ワーディング》です。
竜胆 美操:「……そうとも言っていられないか!」
竜胆 美操:即座に、気配の濃い方へ走り出す。
GM:濃厚なレネゲイドの気配、それを追っていくと。まさしくその中心辺りから、キミの方へと走って来る人影がある。
天花寺 清香:「そ、そこの人!そこをどいて…いえ助けて、やっぱりどいてくださぁぁぁぁぁい!?」
天花寺 清香:細長い桐箱を抱え、顔にはごついガスマスクを装着した、小柄な女性だ。
竜胆 美操:「む」
GM:そして、その女性の更に後ろから。複数の荒々しい足音が響く。
FHエージェント:「待て!待てーい!それを寄越せぇ!」
FHエージェント:目立たないよう服装は一般人のそれだが、得物、あるいは物腰から、キミは彼らがFHの手の者だと気付いていい。
竜胆 美操:「何事か知らないが、寄ってたかって暴力沙汰とはいただけないな」
天花寺 清香:「ひぃっ!?」
天花寺 清香:どたどたと、視界が狭いゆえか覚束ない足取りで、君の方へと逃げてくる。
竜胆 美操:「きみ。ここは私が受け合おう。まだ走れるかい?」
竜胆 美操:ふらつく手をとって、踊りのように引き寄せる。前に出て鯉口を切る。
天花寺 清香:「は、はいっ。でもあの人たち、数が多くて…!」
GM:その言葉通り、女性を追っていた者たちとは別に、多数のエージェントたちが姿を見せる。
FHエージェント:「む、その刀…貴様、UGNの…!」
竜胆 美操:「なるほど、これは確かにずいぶんな数だ。よほど、きみにご執心だな」
天花寺 清香:「いや、あの、私と言うよりはその…」
天花寺 清香:ごにょごにょと、言い淀んだのかガスマスク越しだからか、言葉は酷く聞き取り辛い。
竜胆 美操:「ふむ」桐箱を一瞥して。
竜胆 美操:「名が売れているらしい。いかにもそのUGNだ。ならばここで退くとは思うまい?」
FHエージェント:「だろうな。だがこちらも退けん。…相手はUGNだ!数で押せ!いずれ息切れするか、自滅する!」
竜胆 美操:すらり、と妙に短い刀を抜く。中途半端な尺で、小太刀より長く刀より短い程度。
FHエージェント:話している間にも、路地から、ビルの屋上から、飲食店の出口から、ありとあらゆる場所から多数のFHエージェントたちが集う。
竜胆 美操:「きみ、連絡を頼む! 短縮の一番だ!」頑丈なフレームのスマホを、彼女(清香さん)の足元に滑らせる。
竜胆 美操:「まったく。息切れするより前に間に合うと助かるんだが……!」
天花寺 清香:「は、はいっ…きゃっ!?」
天花寺 清香:転がってきたスマホを拾い上げようと屈んだところでバランスを崩し、持っていた桐箱が落ちて、転がり。そして。
天花寺 清香:「…ぁ」
天花寺 清香:封が解けて箱が開いた、その瞬間。
竜胆 美操:「うん?」
FHエージェント:「うおっ!?」
GM:目を焼くような眩い光が、一帯に満ちる。
竜胆 美操:「!?」目を焼かれて、眇める。どうしてもこのへんは素人だ。
GM:光は一瞬。それが収まった後には。
天花寺 清香:「ふわあ…」
天花寺 清香:ガスマスク越しでも目を回している女性と。
FHエージェント:「…………」
FHエージェント:言葉も発さず痙攣しているFHエージェントたちと、そして。
GM:開いたはずの蓋が閉じ、きっちり封までされている、細長い桐箱。
竜胆 美操:「これは……」目をぱちぱちと瞬かせて
竜胆 美操:「……うむ」細かいことを考えている場合じゃないな。
GM:《ワーディング》はFHエージェントたちが行っていたものだったのか、既にその気配もありません。
竜胆 美操:「きみ、立てるか?」天花寺さんに手を伸ばす。
天花寺 清香:「おお、なんだかすごいものを見た…ような…。息苦しさもなくなってますし…」
竜胆 美操:「好機到来だ。三十六計逃げるに如かず!」
天花寺 清香:「あ、はい。ごめんなさい、ご迷惑をおかけして…ひゃっ!?」
天花寺 清香:手を引かれて立ち上がり、その拍子にガスマスクが外れ、ぽとりと落ちる。
天花寺 清香:その下から現れたのは、中学生か、へたをすると小学生でも通りそうな幼い容姿の女性の顔。
竜胆 美操:「おっと!」転がり落ちるガスマスクを左手でキャッチ。
竜胆 美操:「間に合った。これは、付けなくても大丈夫かな?」
天花寺 清香:「はい、逃げようとしたらなんだか息苦しくて、咄嗟に付けたものですから…」
GM:竜胆さんは、これがただのガスマスクではなく、抗ワーディングマスクであることに気付くでしょう。
天花寺 清香:「あ、それとあれも!」
天花寺 清香:とたたっ、と駆けて桐箱を拾い上げる。
竜胆 美操:首をかしげる。
竜胆 美操:「ものは無事かい?」
天花寺 清香:「…大丈夫、だと思います!ええと、それじゃあ…あ!」
竜胆 美操:「うん。やはり、付き合ってもらったほうがよさそうだ。ところで、UGNという名前に聞き覚えはあるかな?」
竜胆 美操:そういえば、十二支部の神社って正式名あったりしますか。
GM:はい。七原鹿島神社(七原集落にある鹿島神社、の意)と。
天花寺 清香:「ゆーじーえぬ…ですか。ううん、何かの略称…ですよね」
竜胆 美操:「ああ。やはり、私より専門の相手に説明してもらったほうがいいと思うから──」
竜胆 美操:「一番近いのは……やはり七原様か。行こう」天花寺さんの手を取る。
天花寺 清香:「は、はい!…あ、あの!」
天花寺 清香:「私、天花寺清香といいます。お空の天に、花に、お寺。清い香りと書きます」
竜胆 美操:「ああ。名乗りが遅れたね、私は竜胆美操」
竜胆 美操:「天花寺さんか。綺麗な名前だ」うん、と頷いて。
天花寺 清香:「竜胆さん、ですね。ご迷惑、おかけします。…七原、七原…ですか…」
天花寺 清香:キミが出した地名に、一瞬眉根を寄せるが。
竜胆 美操:「ああ。まあ、少しクセのある人が多いけど、悪いところじゃないと思うよ」
天花寺 清香:「…いえ、なんでもありません!じゃあ…ご案内?お願いします!」
竜胆 美操:「任せてくれ。少し急ぐから、きつかったら言ってくれよ」
竜胆 美操:頷いて、走り出します。このへんは庭のようなものだ。
竜胆 美操:ということで、以上。
GM:はい、ではシーンエンド!
GM:ロイスの取得のみ可能ですが、保留でも構いません。
竜胆 美操:取っておこう。「同行者:天花寺清香:■庇護/不安」で。
GM:はい。では次へ!
GM: 
GM:■OP2
GM:シーンプレイヤー:二条久保 レコ
GM:登場:神楽 樹、瀧 修輔 登場済み
GM: 
GM:侵蝕上昇をお願いします。
二条久保レコ:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+3[3] → 38

神楽 樹:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 9[9]+32 → 41

瀧 修輔:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 1[1]+33 → 34

GM: 
GM:N市某所、七原鹿島神社の号を掲げる神社の、板張りの道場。
GM:ディスプレイを兼ねたちゃぶ台や映像を投影するスクリーン等が設置されたそこは、N市UGN第12支部でもある。
GM:市内で続く事件の合間、各々が所属する支部を通して12支部からの協力要請を受けたキミたちは、ここに集合していた。
GM:そして、キミたちに依頼をした張本人が。
真堂 啓介:「まずは集まってくれたことに感謝する。いや、どの支部も暇などないのは承知しているんだが」
真堂 啓介:「何せ、市内全域で動いたとなると、後始末も大変でなあ。こうして、伏して助力を願った、というわけだ」
二条久保レコ:ちょこんと座っている、小さい姿。後ろから見れば帽子と広がった長いくせっ毛しか見えない。
神楽 樹:「いえ。……まだ直っていないので、手空きです」
二条久保レコ:「いいよ!レコは使われてなんぼだからね。」
真堂 啓介:和装をゆるりと纏い、傍らには鞘に収まった刀と酒瓶。流石に、今飲んでいるわけではないが。
神楽 樹:休みを返上してまで、と誰かに言われたが。呼ばれた以上は動く
二条久保レコ:「むしろ、こないだの刀折りに呼ばれなかったのが寂しかったなあ。折っても折っても出てくるんでしょ?」
瀧 修輔:「お気になさらないでください。今はどこも人手不足ですから」
真堂 啓介:「人選は各支部に任せたからなあ。そこは何かしら、考え合ってのことだと思うが…さて」
真堂 啓介:「今回集まってもらったのは、もちろん、頼みたいことがあるからだ。まずは…南くん?」
南 瑠香:「はい。皆さん、こちらをご覧ください」
南 瑠香:キミたちの脇に控えていた、巫女服を着た女性が応じてPCを操作。スクリーンに映像を投影する。
GM:映像は薄暗い。どうやらこの神社の一室を防犯カメラで撮影したものらしい。
GM:数秒間動きの無かったそれの中で、小柄な何者かが部屋に侵入。
GM:室内にあるいくつかの品を物色したあと、細長い箱を抱えて退出するまでが記録されていた。
神楽 樹:「……盗人?」
南 瑠香:「…これはあの日、市内全域で一斉に動いた日の、この神社の宝物庫の映像です」
瀧 修輔:「盗難被害、ですか」
二条久保レコ:「カメラに注意してなかったのを考えるに、そういうのが専門じゃなさそうだね。」
二条久保レコ:「多分、誰かに言いつけられたんじゃないかな。そうじゃないとわざわざ神社まで来ないでしょ」
瀧 修輔:「火事場泥棒というのは」<折り畳み>で収納していた羊羹を頬張り。「あまり、感心しませんね」
真堂 啓介:「ああ、うちの宝物庫の中身に、よほどご執心でなければそう考えるのが自然なんだが…」
二条久保レコ:「羊羹?」
二条久保レコ:「レコにもちょうだい」言うが速いか手を伸ばしている
南 瑠香:「実はひとり、いたんです。以前から、調査をさせてくれと何度も依頼してきた人物が。それが…」
瀧 修輔:「……食べますか?」コインケースから<折り畳み>で収納していた茶請けの羊羹を取り出し「どうぞ」
南 瑠香:ちらり、と羊羹に視線をやって。小さな声で「仕事中、仕事中…」と自分に言い聞かせるようにつぶやいてから。
二条久保レコ:「ありがと」にへっと笑って、頬張りながら話を聞く
南 瑠香:「…それが、こちらの人物です」
南 瑠香:続いてスクリーンに投影されるのは、ひとりの人物のプロフィールと、若い…というより幼く見える顔写真。
神楽 樹:「……小学生に見える」
二条久保レコ:「じー」
二条久保レコ:「…やったね!レコのほうが高いよ」
南 瑠香:「天花寺清香。容姿こそ幼いですが、立派な成人で大学の教員…考古学者でもあります」
二条久保レコ:簡単に言うが、画像だけで周囲の物体から身長を割り出している。
瀧 修輔:「よろしければ、皆さんもどうぞ」と、収納していたお茶菓子を全員に行き渡るようテーブルの中央に展開してから。
二条久保レコ:チルドレンとしての訓練を積んできたたまものである
瀧 修輔:「以前、N市内の大学を視察した際にお見受けした記憶がありますね」
神楽 樹:「考古学。……ああ」確か、学校の資料で見たような記憶が
真堂 啓介:「でまあ、瀧くんの言ったような、ただの火事場泥棒であれば良い…いや、良くはないが。問題は、盗られた品でな」
真堂 啓介:「あれは、俺の先代の先代、そのまた先代のずっと以前から、うちにあったものだと聞いている」
瀧 修輔:「確か、ご両親ともに考古学者だと……」湯呑をテーブルにそっとおいて。
二条久保レコ:「古いもの?」
二条久保レコ:羊羹をどんどん食べている
瀧 修輔:「随分と古い物なのですね。なにか、曰くのようなものが?」
真堂 啓介:「うちは技術的な話には疎くてな。4年前の支部再編もあって、調査の依頼もできずにいたんだが…」
真堂 啓介:「以前、支部長会議で相談して、簡易検査をしてもらったことがある。その結果」
真堂 啓介:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3

瀧 修輔:その結果?
真堂 啓介:「アンチウィルス、レネゲイドの働きを抑える類のものでは、ということだった」
真堂 啓介:「無論、簡易検査だ。出た結果が単に一側面だったり、全く間違っているという可能性はある」
南 瑠香:出された羊羹をはむはむ、と食べながら頷いている。
神楽 樹:「つまるところ。よくわかってないと」
瀧 修輔:「ですが、R案件の性質を秘めたレリック……まして、UGNの支部に保管されていたようなものであれば」
真堂 啓介:「物としてはただの、朽ちかけの銅剣だ。それ自体が危険、というわけでもない。が」
真堂 啓介:神楽さんと瀧さん、二人の言葉にああ、と頷いて。
瀧 修輔:「その価値を信じて、狙うような輩が現れてもおかしくはない、ということですか」
二条久保レコ:「ふーん」
二条久保レコ:「とられちゃいけないものなんだね?」
真堂 啓介:「そしてここは、よく分からないものを、よく分からないまま放っておいていい街ではない、ということだ」
真堂 啓介:二条久保さんに応じるように、言葉を続ける。
二条久保レコ:「やった!正解だ」
二条久保レコ:にへっ
瀧 修輔:「それに、天花寺さんはオーヴァードではありません。FHやウイルス感染者に狙われれば、命の危険があります」
二条久保レコ:「普通の人がよくやるよね。私より死にやすいのに」
神楽 樹:「二重の意味で、至急に動かなくちゃならない事案。か」
南 瑠香:「はい。盗難された物品…銅剣の奪還と、必要であれば天花寺さんの保護。皆さんへの依頼は、この二つです」
神楽 樹:「……それだけ、“何か”があった。ということ」レコの一言に短く返して
二条久保レコ:「“何か”ね。むずかしいことかな」
瀧 修輔:「そうですね。二条久保さんがそれを知ることは、良い経験になるかもしれません」
真堂 啓介:「そうだなあ…色々あった。4年前も、そのずっと前も」
二条久保レコ:「そう?」
真堂 啓介:「機会があれば、瀧くんや神楽くんに、昔話を聞いてみるといい。ああ、だが」
二条久保レコ:「強く、なれる?」
二条久保レコ:それ以外のお題目では動かないといった瞳
瀧 修輔:「ええ。オーヴァードとしてだけでなく、人として。」
真堂 啓介:「神楽くんの昔話は、彼女の強さの理由を知れるだろうが…とびきり苦いコーヒーを用意して聞いた方がいいかもしれん」
二条久保レコ:「ふーん。」
神楽 樹:「…………」
二条久保レコ:「いいね。」
二条久保レコ:薄い笑みを絶やさないで
二条久保レコ:「事件、わかったよ。訓練パターンb-3は結構やったし」
二条久保レコ:「お話聞きながらがんばる」
南 瑠香:「では、早速ですがお願いします。天花寺さんの行方等については、事前調査の結果がこちらに…」
南 瑠香:と言いかけた時。
GM:道場の隅、小さな台の上に置かれた電話が呼び出し音を奏でる。
神楽 樹:(別に。そこまで。……そこまで? えっと)
神楽 樹:自問自答してるところに電話が鳴り、ついびくりとしてしまう
真堂 啓介:それを聞いて、俺が出よう、と軽い足取りで電話に向かい、受話器を取り。
真堂 啓介:二言三言、言葉を交わして。
瀧 修輔:「真堂さん。何か、推移がありましたか?」
真堂 啓介:「…どうやら、探しに行ってもらう手間が省けたらしい。星辰館高校の竜胆くん、と言って通じるかな?」
真堂 啓介:「彼女が、これからこちらに来る、と。件の女先生と、品も一緒に」
二条久保レコ:「来るんだ」
神楽 樹:「……話が早い」
二条久保レコ:「お話聞くだけで、済んじゃうかもね?」
真堂 啓介:「すまんが、彼女らの出迎えを頼む。もうすぐ麓に着くそうだ」
神楽 樹:「……だと、いいけど」
瀧 修輔:「ともかく、まずは彼女たちに合流しましょう」
二条久保レコ:羊羹の残りを口に運んで
二条久保レコ:「まだ、0発」
神楽 樹:瀧さんの言葉に頷いて、立ち上がり
神楽 樹:(──都合のいい話が、それで終わった試しはない、けれど)
GM:では、シーンエンド!
GM: 
GM:ロイス取得のみ可能です。
神楽 樹:レコに「〇信頼/不安」で
瀧 修輔:二条久保レコ/P庇護○/N不安
二条久保レコ:いっしょ/神楽樹/興味○/隔意/ロイス
二条久保レコ:いっしょ/瀧修輔/やさしい○/憐憫/ロイス
二条久保レコ:以上
神楽 樹:以上
瀧 修輔:神楽 樹/尊敬○/不安/ロイス
瀧 修輔:以上
神楽 樹:あ、瀧さんにも結んでおきます
神楽 樹:瀧さんに「〇感服/隔意」
神楽 樹:改めて以上
GM:では改めて、シーンエンド!
GM: 
GM: 
GM:■ミドル1
GM:シーンプレイヤー:竜胆 美操
GM:全員登場
GM: 
二条久保レコ:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+1[1] → 39

瀧 修輔:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+4[4] → 38

竜胆 美操:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 1[1]+33 → 34

神楽 樹:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 10[10]+41 → 51

GM:か、神楽さん…?
瀧 修輔:神楽さん、ご無理はなさらないでくださいね。
神楽 樹:刀に何があるのか
GM:では…。
GM: 
GM:竜胆さんは保護…保護?した女性を連れて、七原鹿島神社境内へと続く石段の麓へとやってきました。
GM:支部員が鍛錬代わりに登るという石段は、キミにとっては丁度よい長さ、高さであるかもしれません。
天花寺 清香:「こ、これを…登るんですか…」
竜胆 美操:「どうかしたかな? 顔色がすぐれないようだが」
天花寺 清香:及び腰なのは、単に運動に慣れていないのか、別の理由があるのか。
天花寺 清香:「い、いえ!ただその、ちょっと正面からは入り辛いと言いますか…」
竜胆 美操:「入りづらい?」物怪顔。
二条久保レコ:「わかるよ」
天花寺 清香:「場所自体や中身には興味が…いえいえ、そうではなく…うぅ」
天花寺 清香:「ひゃっ!?」
二条久保レコ:いつの間にか、矮躯の少女が上の段に立っている
二条久保レコ:「変なことすると、上官厳しいもんね」
竜胆 美操:「おや。新人さんかな。見かけない顔だが」
瀧 修輔:「天花寺 清香さんですね」
瀧 修輔:「瀧と申します。恐縮ですが、我々とご同行頂けますでしょうか」
瀧 修輔:ぬっ、と。
瀧 修輔:二条久保さんの方を向いていた間に、天花寺さんの背後に身長180cm近い居丈高が。
竜胆 美操:「剣呑だな。何かあったのですか?」少しだけ天花寺さんとの間をせばめる。
天花寺 清香:「は、はいぃ…えっと、みなさん…というか、ひょっとして竜胆さんも…」
天花寺 清香:「ここの神社の方、だったり…します?」
神楽 樹:「……まぁ、窃盗があってひりついているところ」
神楽 樹:階段を降りきって、竜胆に言葉を返す
瀧 修輔:「…………」無言で竜胆さんを見つめる。
神楽 樹:「神社の人、ではないけど。関係はある」
瀧 修輔:どう切り出したものか悩んでいるだけですが、目つきが悪いので、威圧しているように見えるかも知れない。
竜胆 美操:「まあ、そういうことなんだが……窃盗ね。誤解ではなく?」
二条久保レコ:「うん。ぬすみだって」
天花寺 清香:「ひ、ひぃい…」
二条久保レコ:手持ち無沙汰なので神楽さんにべったりしてる
瀧 修輔:「失礼しました、竜胆さん。真堂さんからお話は伺っています」
天花寺 清香:瀧さんの雰囲気に(勝手に)威圧されてか、竜胆さんの服の裾を掴んでガクガク震えていたが。
瀧 修輔:「彼女を保護してくれた件に関して、まずは感謝を。ありがとうございます」お辞儀。
竜胆 美操:「名指しとなると……まあ、少し付き合ってくれ、天花寺さん」まだ年下だと思っている。
瀧 修輔:「盗難の件に関しては……非常に申し上げにくいのですが、その可能性が高い、と我々は考えています」
竜胆 美操:「まあ、それは話をしてもらうとして……彼女なんだが、どうも、箱の中身に触れて目覚めてしまったらしい」
二条久保レコ:「へえ」
天花寺 清香:「い、いえ竜胆さん…ええと、ですね…」
竜胆 美操:「……身内に入れた上で、とはいかないだろうか。どうだろう」
神楽 樹:「……」
瀧 修輔:「それは……」
二条久保レコ:「いいね。どういう能力?」
二条久保レコ:「強いと、ある程度目をつぶってもらえるかもよ。」
瀧 修輔:「そうですね。その点は真堂さんと確認を取る必要があります」>身内の件に関して
天花寺 清香:「ご、ごめんなさぃぃぃぃ!出来心!出来心だったんです!」
神楽 樹:「レコ」一言、あまり刺激するなと言外に
二条久保レコ:「ん?」
竜胆 美操:「まあ、そういうことらしいので……」うーん、という顔。
天花寺 清香:ぱっと竜胆さんから離れて、地面に両ひざをつき、上半身を倒す。
二条久保レコ:「あ、駄目なんだ。ごめんなさい」
天花寺 清香:すなわち、土下座である。
瀧 修輔:「……………」沈黙思考。
竜胆 美操:「事態が事態でしょう。まずはFHからの保護ということで……」
瀧 修輔:「顔を、あげて下さい。天花寺さん」
天花寺 清香:「調査させてくださいって交渉に来たら、なんだか社務所も留守で、道場は電気ついてたけどこれチャンスなのでは…?って思ったら体が勝手に…へ?」
瀧 修輔:「我々としてはまず、あなたの無事を優先したい。今後の安全の為にも、このまま私たちにご同行頂けませんでしょうか」
天花寺 清香:土下座姿勢のまま、器用に首だけ上げてきょとん、とした顔。
二条久保レコ:「うん。」
二条久保レコ:「その、ごめんなさい。」ぺこっ
二条久保レコ:「なんだか怖がらせちゃったみたい」
竜胆 美操:「まあ、大物というか……支部長……宮司殿も、そのへんは鷹揚な方ではあるから」
神楽 樹:「……特に問題なければ、そのまま解放するだろうし」
二条久保レコ:「そうだね。優しい人だよ。」
天花寺 清香:「え、ええと…つまり」
天花寺 清香:「ゆ、ゆるされた…!?」
瀧 修輔:「決して、貴方に対して不当な拘束や人権を無視した待遇を行う事はありません。その点に関しては、保障します」
竜胆 美操:「赦してもらおう。ということで。きちんと謝れば大丈夫だと……」
瀧 修輔:「…………」許されたかどうかについては、実際確認するほかないので、困ったような沈黙。
竜胆 美操:「……どうも強面が揃っている塩梅だが、大丈夫だ。天花寺さん」うん。
二条久保レコ:「じゃ、いこ。上にいるよ」
天花寺 清香:「うう、ちょっと不安ですけど…はい、正直にお話しますぅ…」
GM:ーなどと話していた、ところ。
神楽 樹:「────」
山住 珠天:「おおっと…油断して全員背を向けたらバッサリ、って思ってたんだが。…どーやら姐さんにゃ気付かれちまってたかなぁ?」
二条久保レコ:「お?」
瀧 修輔:「天花寺さん」
山住 珠天:ゆらり、と。どこからともなく姿を現す、ひとりの青年。
瀧 修輔:背後に隠す。「我々の傍を離れないようお願いします」
二条久保レコ:見るが速いか、既に手には不釣り合いに口径の大きい朱色の拳銃が握られている
神楽 樹:一歩、前に。
竜胆 美操:「……貴様、追手か?」鯉口を切る。
二条久保レコ:「b-3パターンの範囲内だよ」
天花寺 清香:はい、とか細い声で滝さんに応じて、竜胆さんの後ろに隠れる。
瀧 修輔:その手には、いつの間にか武骨な回転式拳銃が出現している。銃口は突如現れた青年に。
竜胆 美操:「大丈夫だ。よくある話だから」
山住 珠天:「応よ。うちのモンが世話になったのは…ああ、そっちのお嬢ちゃんか」
山住 珠天:竜胆さんを指さして、それから。
山住 珠天:「んー…男が1の、女が…1、2、3、4…」
二条久保レコ:ウィーバースタンスで構えている
山住 珠天:「…オーケィ!じゃあ今やり合うのは無しだ!そうだなあ…宣戦布告、ってことにしとこう!」
竜胆 美操:「女は斬れないという手合か? いや、刀じゃないかもしれないが」
二条久保レコ:「合図はまかせるよ、樹ちゃん」
神楽 樹:「……布告?」
二条久保レコ:話は聞いてるが、合図があれば常に問答無用で打つ構え
神楽 樹:気は抜かない。一瞬で形態変化から重力刃を伸ばす準備はある
山住 珠天:「俺は珠天。山住珠天(やまずみ・しゅてん)ってんだ。まあ、なんつーか…女相手に不意打ちってのは、あんま好きじゃねぇタイプでな」
山住 珠天:へらへらと笑いながら。
二条久保レコ:「さっきばっさりって言ってなかった?」
竜胆 美操:「それは重畳。できれば、そのまま退いてくれると助かるんだが」
山住 珠天:「そりゃあお仕事ですし?楽に済むならそれが一番、そりゃアンタらも同じだと思うが」
山住 珠天:二条久保さんにそう返してから。
二条久保レコ:「なるほど。たしかにそうだね。」
山住 珠天:「けど、どうせ楽に終わらねェんなら、ちったぁ俺の愉しみも混ぜたっていいだろ?となると、だ」
山住 珠天:「やっぱよォ、美人ってのはきっちり向き合って滅茶苦茶にブン殴るのが気持ちいいに決まってる!」
竜胆 美操:「下衆だな」
神楽 樹:「……最悪」
二条久保レコ:「いい?」
瀧 修輔:「させません」>山住に。
瀧 修輔:二条久保の言葉に頷くと、素早く一発。
山住 珠天:「あン?…なんでェ、一番”こっち側”に近い面して何言ってやがんだ」
二条久保レコ:発砲を受けて、更に援護射撃
二条久保レコ:ジ パパッ
瀧 修輔:山住珠天の立つ樹枝に目掛けて、銃弾が放たれる。着弾した弾丸は<インスタントボム>の要領で炸裂し、幹枝を吹き飛ばす。
山住 珠天:キミに負けず劣らずの狂相を浮かべ、笑う。二人から何発もの銃弾を受け、足場を崩され、真っ逆さまに落下しながらも。
瀧 修輔:足場を失ったところで、二条久保さんの援護に回るように支援射撃を2、3発と続けて発射する。
二条久保レコ:奇妙な発砲音と共に血の弾丸を撃ち出す。両膝に一発ずつ
神楽 樹:二者の銃撃に続けて合わせ。右腕の形状変化、魔眼の展開から仮想質量の重力刃による一閃
山住 珠天:膝が砕ける。受け身はおろか着地すらままならず、不可視の刃で首を断たれる。
山住 珠天:そのように、キミたちには見えた。
二条久保レコ:「2発?」
二条久保レコ:「……どうだろうね。」
山住 珠天:…が、しかし。
竜胆 美操:「……どんな手品だ?」
瀧 修輔:「警戒は崩さないように。まだ敵のシンドロームも不明です」
山住 珠天:「手品じゃねェさ。単に、UGN(おまえら)になくてFH(おれたち)にあるもの…」
山住 珠天:撒き散らされた肉片が、血が、臓物が。映像を巻き戻すように集い、浮き上がり。
山住 珠天:「何がなんでも、自分のやりてェことをやる!それまで死なねェ、殺されねェ!そんだけだ!」
山住 珠天:最初立っていたところとは別の、高い樹上に姿を現す。
二条久保レコ:「ふーん」
山住 珠天:Eロイス《不滅の妄執》により復活します。
竜胆 美操:「リザレクト、にしても度を越しているだろうが。……天花寺さん、大丈夫か?」
二条久保レコ:「パターンb-3-e。いいね。沢山撃つことになりそう。」
天花寺 清香:「…………」
天花寺 清香:今にも吐きそうなほど、顔色は青ざめている。
神楽 樹:(ここでやりあっても、千日手)
瀧 修輔:「二条久保さん」
瀧 修輔:「今は弾数は抑えてください。ここは彼女を上へ連れて行くことを最優先で」
二条久保レコ:「うん。わかった」
竜胆 美操:「気を確かに。すぐ落ち着ける場所に」抜いて警戒。ああ言ってはいるが、どう動くか知れない。
二条久保レコ:「動きを抑えるのがメインだね」
山住 珠天:「お、逃げる相談かい?いいぜ、退きな。…まァ、そいつを獲ってこい、ってのが俺の仕事なわけだが…」
瀧 修輔:「神楽さん。竜胆さんと一緒に、天花寺さんを守ってあげてください」
山住 珠天:天花寺が土下座した時に地面に転がった、細長い桐箱に視線をやってから。
神楽 樹:「わかってる」冷静な者がいてくれるのは、ありがたい。すぐ自分は熱くなってしまう
竜胆 美操:「寄らば、斬るぞ」無駄か、とは思うが。
瀧 修輔:「!」銃口をレリックの収まった桐箱へ。
二条久保レコ:「カバーするよ。」
二条久保レコ:皆の前に立つように動く
二条久保レコ:桐箱を抑えるのは任せるという意味だ
瀧 修輔:素早く3発。桐箱を少しでもこちら側へたぐり寄せるべく発砲するが……
山住 珠天:「ははッ、いいね!息の合った連携ってやつだ!ならー」
山住 珠天:キミたちが予想する通りの経路と速度で、桐箱に跳びかかる。
二条久保レコ:ジ パ パパッ
二条久保レコ:伸ばす手を弾くように、素早く4発をピンホール
竜胆 美操:再生するとわかっている。ので、飛びかかる軌道に体ごと割り込む。
竜胆 美操:突きではなく肘を、顔面に合わせるように。
瀧 修輔:二条久保さん達の援護を受けて、無表情のまま桐箱に向かって駆け出す。
山住 珠天:「がッ…キヒヒッ!受けてやるのが人情ってもんだよ、なァ!」
神楽 樹:竜胆の割り込みを含めた相手の移動位置に、斬撃を置く。──おそらく、これも無駄だろうが
二条久保レコ:「パターンb-3-e。」
山住 珠天:笑う。嗤う。哂う。銃弾で腕を吹き飛ばされ、肘打ちで顔面を潰されても。
山住 珠天:再度、不可視の斬撃に、体を両断されても。
神楽 樹:「キリが無い……!」
二条久保レコ:「“異常再生能力”のパターン。タネが割れるまでは、動きを牽制し続けるのに務めること」
瀧 修輔:桐箱を飛び込み前転で回収すると、再生した山住の脳天に一撃、銃弾を撃ち込む。少しでも再生の速度を遅らせれば、それでいい。
山住 珠天:そうやって、幾度かの無益な攻防が繰り返された後。
二条久保レコ:ジ パゥッ
二条久保レコ:「しつこいね。」
竜胆 美操:「ああ。どうも、きりがないな」
二条久保レコ:銃口からは血煙が上がっている。
山住 珠天:「そっちもな。…ああ、でもまあ」
山住 珠天:「俺は痛がらせるのは好きだが、自分だけ痛ェのは好きじゃねェんだ。だからよ、続きはまた改めて、だ!」
山住 珠天:「言っただろ、宣戦布告って!目当てのモンは…そうだなァ、お楽しみの後にゆっくり頂くとするさ!」
山住 珠天:「じゃあな、お嬢さんがた!それと悪人面野郎!」
山住 珠天:銃撃でできた傷口から、血を撒き散らしながら。怪我などしていないかのように、樹から樹へ、樹から建物へ、建物からさらに遠くへと。
山住 珠天:軽い足取りで、飛び跳ねるように去ってゆく。
神楽 樹:「……つくづく、最悪の趣味」
瀧 修輔:最後まで銃口を向けていたが、互いにおよそエフェクトの有効射程から消えたことを確認して、銃を取り下げる。
竜胆 美操:「猿(ましら)のごとくだな……まったく」
二条久保レコ:銃を振って確認して
二条久保レコ:「17発。」ガンスピン
天花寺 清香:「……うっ」
竜胆 美操:「ただ、退いてくれたのは幸いだ。申し訳ない、支部の方に世話になれないだろうか」
竜胆 美操:天花寺さんの背中をさすりながら。
瀧 修輔:「剣は確保しました。天花寺さんも、ご無事ですね。何よりです」
天花寺 清香:山住が、キミたちの視界から消えて少し経ってから。
天花寺 清香:「うげ…ぇっ…」
瀧 修輔:「勿論です。むしろ、すみません。貴方まで危険な状況に巻き込んでしまった」
天花寺 清香:血と臓物を見すぎたためか。キミたちから顔を逸らして、竜胆さんに背をさすられながら、嘔吐する。
二条久保レコ:「大丈夫?」
二条久保レコ:背中をさすっている
神楽 樹:「──とにかく、上に。ここにいても仕方ない」
二条久保レコ:「駄目な子、最初は多いからね。無理しなくていいよ」
瀧 修輔:「はい。12支部は医療専門の施設ではありませんが、医療スタッフも常駐しています」
天花寺 清香:「…は、い。大丈夫、死体なら、パパと一緒に南米でたくさん…」
竜胆 美操:「ああ。よくお世話になっているから。……立てるか? 天花寺さん」
瀧 修輔:「急ぎ、診てもらった方がいいでしょう。二条久保さん、竜胆さんと一緒に彼女に付き添ってあげてください」
二条久保レコ:「うん。任せて」にへっ
天花寺 清香:「…やっぱり、ごめんなさい。もう、少しだけ…」
二条久保レコ:銃を解除して、肩を貸す。ちょうどいいくらいの大きさだろう
瀧 修輔:「あなたも、必要であれば輸血を。我々はこちらを真堂さんにお返しして、状況を説明してきます」
竜胆 美操:「ああ。承知した」
天花寺 清香:竜胆さんと二条久保さんに支えられながら、少しずつ、歩みを進める。
二条久保レコ:「うん、大丈夫。今日は多少、もってきてある」
神楽 樹:「……やっぱり、都合よくはいかなかった。か」
二条久保レコ:懐を探りつつ
二条久保レコ:「うん。」
二条久保レコ:「17発。2桁撃った時は、たいてい」
二条久保レコ:「長くて大変な訓練になる」
GM: 
GM:シーンエンド
GM: 
GM: 
GM:ロイス取得のみ可能です。購入は…次から!
二条久保レコ:なかま?/天花寺 清香/同情○/憐憫/ロイス
二条久保レコ:以上です
瀧 修輔:ロイス・購入ともに一時保留とします。
神楽 樹:天花寺さんに「〇憧憬/侮蔑」
神楽 樹:以上
竜胆 美操:ロイスは……二条久保さんにだな。「チルドレン:二条久保レコ:誠意/○隔意」。
竜胆 美操:以上。
GM:はい、では改めてシーンエンド。
GM: 
GM: 
GM:基本、ここからはシーンプレイヤーは侵蝕が一番低いPC、その他のPC登場可能、という扱いでまいります。
竜胆 美操:私かな。
GM:イエス、竜胆さんですね。
GM:では、登場するPCは侵蝕の上昇をお願いします。
二条久保レコ:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+9[9] → 48

竜胆 美操:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 6[6]+33 → 39

神楽 樹:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+3[3] → 54

瀧 修輔:1D10
DoubleCross : (1D10) → 6

GM: 
GM:では、シーンとしては前シーンでのことを支部長や南さんに伝える、ということになるのですが。
竜胆 美操:チャート入れるかい?
GM:シナクラですし、イベントが固定のシーンとして、情報収集判定とプライズチャートを先にやりましょうか。
二条久保レコ:押忍
GM:さすがにさっきの今でエネミーが襲ってきたら大惨事なので…!
GM:というわけで、難易度9、技能は情報:UGN、裏社会、噂話、または適切な学問(考古学等)
GM:プライズポイントの目標は8となっております。
竜胆 美操:了解だ。では、普通に情報:噂話で。平目。
竜胆 美操:7dx+4
DoubleCross : (7R10+4[10]) → 10[2,2,4,4,8,9,10]+8[8]+4 → 22

竜胆 美操:おや。
GM:!?
二条久保レコ:お見事
神楽 樹:社会強
神楽 樹:とりあえずこちらも情報UGNでコネ
二条久保レコ:UGNでコネ使用
二条久保レコ:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[1,1,10]+4[4]+1 → 15

神楽 樹:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[2,3,8,8]+1 → 9

瀧 修輔:情報UGNで
瀧 修輔:あ、いえ
瀧 修輔:<生き字引>+<C:ノイマン>で判定を。<意志>での判定になるのでコネは載らないんですね。
GM:そうなりますね。意志技能が乗ります。
瀧 修輔:4DX7=>9
DoubleCross : (4R10[7]>=9) → 10[1,3,5,8]+10[9]+1[1] → 21 → 成功

瀧 修輔:21。残念ながら、手持ちの財産点は5なので30にはなりませんね。惜しい。
瀧 修輔:侵蝕率を3上昇させます。
GM:なんだかんだ、全員成功してかつ最大値が20超えとは。
GM:では竜胆さん、1d10でプライズを。
竜胆 美操:1d10 プライズ内容
DoubleCross : (1D10) → 6

GM:アイテムはジャーム生成装置らしい。
GM:うわあい物騒。
竜胆 美操:妖刀の類だなあ。どうも。
二条久保レコ:レネゲイドを抑えて、ジャームを作るとなると
二条久保レコ:完全に一時的なフタをする類
GM:あるいはレネゲイドを過剰に励起させて自滅させる類か…ともあれ、プライズが3になりつつ。
GM: 
GM:キミたちは先の接触の後、天花寺を連れて支部に戻り、支部長に状況を説明しました。
真堂 啓介:「こうして品は戻ってきたわけだから、まずはお疲れ様だ。しかし…」
竜胆 美操:「事態が動いていますし、ここは私に免じて……と、言える立場でもないですが」
竜胆 美操:すっ、と頭を下げる。
竜胆 美操:「ひとまず棚上げ、FHの対処を優先ということには」
真堂 啓介:「うん?ああ、それはまあ、警察なりに突き出すのが筋ではあるんだが…そう、それだ」
真堂 啓介:「名乗った名が本当であれば、おそらく、これで間違いはない」
南 瑠香:こちらをどうぞ、とキミたちにコピーした書類を配る。手書きの文書を、コピーしたものだ。
竜胆 美操:「曰くつきの相手なのですか?」受け取って
南 瑠香:「皆さんに接触したであろう、FHエージェントのプロフィールです。私たちが把握している限り、ですが…」
真堂 啓介:「仕事だけこなして終わり、というタイプであれば…いやそれでも面倒なことに変わりはないんだが」
真堂 啓介:「欲望に正直な輩は、しつこくてしぶといからなぁ…」
二条久保レコ:「ふーん」ぽり こり
神楽 樹:「……」小さく。慣れた相手なら眉根が寄ってるのに気付くだろうか
二条久保レコ:持参しておいた、茶色と白の蝋のような塊を食べている
二条久保レコ:「いいね。」
瀧 修輔:「加虐衝動を持つFHエージェント、ですか」
二条久保レコ:「強い癖って、武器にもなるけど、引っ掛ける時に使いやすい」
竜胆 美操:「厄介ですね。斬ってかたがつく相手でないというのは……」
神楽 樹:「同意見」
真堂 啓介:「流石に、生きたまま斬り刻み続ける、というわけにもかんからなあ。そこで」
真堂 啓介:「それだ」
真堂 啓介:天花寺が抱えている、なぜか持たせっぱなしにしている桐箱を指さす。
天花寺 清香:「は、はあ…?」
天花寺 清香:聞こえてくる話全般、何が何やら、という顔。
竜胆 美操:「……つまり、実は超能力者が跳梁跋扈しているということです。天花寺さん」年上だと聞いたので
竜胆 美操:「あなたもそうなりました。曰く付きの刀の類にも、そういう何かが実際に憑いていることがある」
竜胆 美操:「いえ、仰りたいことはわかります。しかし冗談ではなく」
二条久保レコ:「なにか見せてあげたほうが納得する?」
天花寺 清香:「いやあ、冗談というか…まるで映画の世界のようだなあ、と…」
天花寺 清香:「…はっ、とすると…皆さんは、世界の裏で暗躍する…秘密結社か何か…!?」
二条久保レコ:ぽりぽり
神楽 樹:「……間違っては。ない?」
二条久保レコ:「そうだね」
竜胆 美操:「ええと、何でしたか。かかっている映画の……そうそう」世界一有名なアクション映画の組織名を挙げたりする。
真堂 啓介:「うむ。で、それの中身は…ああ、魔法のマントだとか、雷神の金槌だとか、やたら硬い盾とか、そういった類のものだ」
神楽 樹:(見たのかな)
瀧 修輔:(ご覧になられたのでしょうか)
竜胆 美操:(観たんだな…)
二条久保レコ:(映画、見たこと無いな)
真堂 啓介:「まあ、つまるところ。盗みについては不問にするし、先が不安なら便宜も図る。その代り」
真堂 啓介:「それが今回役に立つものかどうか、調べるのに協力してほしい。…とまあ、こういったことでどうかな?」
真堂 啓介:竜胆さんに、それでよいか、と問いかける。
竜胆 美操:「はい。ありがとうございます、真堂先生」
二条久保レコ:「よろしくね。」天花寺さんに
天花寺 清香:「は、はあ…つまり…」
南 瑠香:「神社で保管している古文書、宝物の類は、壊さなければ好きなだけ見てもらって構いません」
南 瑠香:「…皆さんが一緒にいれば大丈夫だとは思いますけど、年のため、気をつけてくださいね?」
天花寺 清香:「イエス!よろしくおねがいしまーす!」
天花寺 清香:見るからにテンションが上がる成人女性(見た目中学生)
神楽 樹:「……浮かんだり沈んだり、元気」
二条久保レコ:「いいね。」
二条久保レコ:「好きなこと見出して元気になれる子、成績いいよ」
竜胆 美操:「まずは何よりです」イリーガルが大変だというのは置いといてだ。
二条久保レコ:ぽりぽり
竜胆 美操:「それで……真堂先生、あの刀、いえ剣ですか? なにか曰く付きの一品なのでしょうか」
真堂 啓介:「うん、それについては―」
真堂 啓介:謂れを説明しようとした、ところ。
天花寺 清香:「あ、実はここに忍び込…お邪魔する前に郷土史とか調べたんですけど、なんでも大昔に神様が使った剣で、まつろわぬ神を斬ったとも妖怪を生み出したともー」
天花寺 清香:などと早口で、原稿用紙数枚になろうかという説明を繰り出す。
二条久保レコ:「ふぁ…」
竜胆 美操:「ははあ。成程」こういうのには慣れている。
二条久保レコ:「…んん。ごめんなさい。レコにも教えて?」
天花寺 清香:「…はっ!?す、すみません、つい興奮して…」
竜胆 美操:「当家の羽衣切といい、このあたりは、そういった伝承が多いですね。実際に何かあったのかも──おっと」
竜胆 美操:「話を進めましょう。つまり、天花寺さんに調べをすすめてもらいながら、我々はやつを適度に引きつけると」
二条久保レコ:「陽動だね。」
神楽 樹:「……相手の性格上、一度に決めるタイプでもない。稼ぐなら手はある」
真堂 啓介:「うむ。あちらから接触がなければそれでよし。首尾よく”使えそう”であったなら、奴の居場所を調べてこちらから仕掛ける」
二条久保レコ:「いいね。癖にも合うし、レコが好きな作戦」
瀧 修輔:「いずれにせよ暫くの間、天花寺さんには我々と行動を共にして頂く必要がありますね……」
二条久保レコ:塊を食べ終えて、包みを丸める「“輸血”も終わったよ」
真堂 啓介:「…まあ、話を聞く限り。特に陽動を意識せずとも、これだけ美女、美少女揃いなら、そこにいるだけで十分かもしれんがなあ」
竜胆 美操:「先生」
瀧 修輔:「お疲れ様です。」そう言うと、<折り畳み>で持ち歩いていたカスタード・ケーキを差し出す。
瀧 修輔:「お口直しにどうぞ」
二条久保レコ:「ありがと」にへっ
南 瑠香:「…すみません、竜胆さん。支部長は、あとでちゃんと叱っておきますから」
二条久保レコ:「あれも、コーヒーとミルク味にしてあるんだよ。」
二条久保レコ:むしゃり
二条久保レコ:ここで、《血の兄弟》を天花寺さんに使用してよろしいでしょうか
神楽 樹:「……」先ほどの山住の視線を思い出して。頭が痛い
南 瑠香:あっ、イージーなのかそうじゃないのか最近までわからなった《血の兄弟》!《血の兄弟》じゃないか!
南 瑠香:無論OKです。離れても相手の状態が分かる、という感じでしたっけ。
二条久保レコ:そうですね。方角・だいたいの距離・健康状態が分かる感じです
竜胆 美操:いいエフェクトだな。好き。
GM:はーい。じゃあなんか演出…瀧さんが出したケーキ、一口頂きましょうか。そこになんか混ぜてもらうとか。
二条久保レコ:「あげる」さりげなく指を噛み切って、少しだけ血を付着させたケーキを天花寺さんに差し出す
天花寺 清香:「!?いいんですか…!?い、いただきます…!!」
天花寺 清香:ヒャア、甘いものだァ!と言わんばかりに一口でぱくり。
天花寺 清香:「むむ、なんだか頭がふわーっと…自分が自分でないよーな…?」
二条久保レコ:食べるのを確認すると、さっき天花寺さんのすり傷を抑えたハンカチを舐める
二条久保レコ:もちろんこっそりと。《血の兄弟》
天花寺 清香:「むしろ逆に頭が冴えてきたような…これが…カロリーの力…!」
二条久保レコ:侵蝕49。
二条久保レコ:「いいね。」
二条久保レコ:「“元気”そうで」
天花寺 清香:感覚を共有することを妙な方向に捉えたのか。眼鏡に照明の光を反射させて、小さく笑う。
真堂 啓介:「…とまあ、そんなわけだ。いつも通り、色々迷惑をかけるとは思うが」
神楽 樹:「なにより」仕込みを確認して。噛みきった指に絆創膏でも貼ろう、気持ち気持ち
真堂 啓介:「皆、よろしく頼む。それと、くれぐれも」
竜胆 美操:「いえ。先生、この街のことですから」
竜胆 美操:「はい」
二条久保レコ:「うん、やるよ」
神楽 樹:「了解」
真堂 啓介:「自分を大切に、な」
二条久保レコ:「……」
二条久保レコ:「17発。」
瀧 修輔:「…………」
瀧 修輔:「勿論です」
GM:ではシーンエンド!
GM:ロイス取得と購入が可能です。
竜胆 美操:悩むところではあるんだが、私のロイス枠はタイタス化前提なので…
瀧 修輔:ロイス保留。購入は……何か欲しいものある方いらっしゃいますか?
竜胆 美操:「上司:真堂啓介:■尊敬/恥辱」を。
瀧 修輔:ひとまずは前衛用に防具の類か応急手当キットを、と考えていましたが。
二条久保レコ:応急手当を狙います
竜胆 美操:ああ。私は、アーマー低いが防具はいらないよ。攻撃の命中補正用なんだ。
二条久保レコ:1dx>=
二条久保レコ:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 6[6] → 6 → 失敗

竜胆 美操:じゃあ、こちらも他用の防具を調達しておこうか。
二条久保レコ:だめだった。以上
竜胆 美操:7dx+3>=12 ボディアーマ
DoubleCross : (7R10+3[10]>=12) → 10[1,1,2,4,4,5,10]+1[1]+3 → 14 → 成功

瀧 修輔:とりあえずUGNボディーアーマーを狙いましょう。
瀧 修輔:2DX+2=>12
DoubleCross : (2R10+2[10]>=12) → 9[7,9]+2 → 11 → 失敗

竜胆 美操:よし。一着買えたぞ。まずは神楽さんに渡しておこうか。
瀧 修輔:惜しい。もし欲しい人がいれば+1点財産投入で購入しますが、どうでしょうか
神楽 樹:完全獣化するからレコに渡してもらった方がいいかと
竜胆 美操:あ。なるほど、では二条久保さんに。
神楽 樹:じゃあ残り応急キット狙ってみましょう
竜胆 美操:あと必要なのは、瀧さんになるのか? 防具は。
神楽 樹:2dx>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 9[1,9] → 9 → 成功

神楽 樹:ひとつ確保
二条久保レコ:ありがとう!
瀧 修輔:そうですね。ただ私自身はボディーアーマーよりシューターズジャケットの方がありがたいので、今回は購入失敗のままで処理します。
神楽 樹:ロイスは保留しときます、以上
竜胆 美操:了解。ではここまでで、以上。
瀧 修輔:こちらも以上で。
二条久保レコ:以上
GM:はい、では次!
GM: 
GM:シーンプレイヤーは、引き続き竜胆さんとなります。
GM:他、登場して判定するPCは侵蝕を上げてください。
竜胆 美操:はい。低燃費なのはいいことだな……
竜胆 美操:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 6[6]+39 → 45

二条久保レコ:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+10[10] → 59

二条久保レコ:おふう
神楽 樹:54+1d10
DoubleCross : (54+1D10) → 54+8[8] → 62

瀧 修輔:1D10
DoubleCross : (1D10) → 2

瀧 修輔:コストが安い。いいことです
GM:つまり何度も《リザレクト》できるってことだ!
GM:では竜胆さん、イベントチャートをお願いできますか。
竜胆 美操:了解だ。
竜胆 美操:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6

GM:ライバルの動向。
GM:さ、さっそく陽動の効果が!
竜胆 美操:1d10 さて、中身はと
DoubleCross : (1D10) → 4

竜胆 美操:「同じアイテムを見せつけてくる」。ほう
GM:同じアイテムを見せつける。
竜胆 美操:銅剣?
GM:銅剣ですね…
GM:ジャームを生む剣と封じる剣、二振りあった、とかかな…。
竜胆 美操:無限再生力の源泉にもなりそうではあるな…
GM:では、プライズチャートも今お願いできますか。
GM:もといプライズ判定。
二条久保レコ:じゃあさっきと同じく、コネUGNで
二条久保レコ:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[4,6,8]+1 → 9

神楽 樹:先ほどと同じくコネで
竜胆 美操:了解。しかし私は平目で振ることしか……できない……
竜胆 美操:7dx+4
DoubleCross : (7R10+4[10]) → 10[1,3,4,7,8,8,10]+3[3]+4 → 17

神楽 樹:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[1,2,5,6,9]+1 → 10

GM:平目で十分やないか。
竜胆 美操:おかしいな。
神楽 樹:順調
瀧 修輔:先ほどと同じく
瀧 修輔:<Cノイマン>+<生き字引>で。
瀧 修輔:4DX7=>9
DoubleCross : (4R10[7]>=9) → 4[2,3,3,4] → 4 → 失敗

瀧 修輔:なんと。侵蝕+3で52です。
GM:ダイス4つだとままある…。
GM:では竜胆さん、今回もプライズをお願いします。
竜胆 美操:了解。
竜胆 美操:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5

竜胆 美操:完全なジャーム製造機だなこれは。
GM:アカンブツやったか…
竜胆 美操:持ち主の侵蝕率をえらい勢いで上げるタイプの神器だろうか。
神楽 樹:落ち着いて見えたのただの小康状態だったでしょ
竜胆 美操:耐えられれば神(プライメイト)になれるぞ! というやつ。
GM:ではプライズが5/8になりつつ。
GM:場所は…そうですねえ。神社から離れて、5人でどこかに落ち着いたあたり、とか。
竜胆 美操:うん。じゃあ、そこからで…
GM: 
天花寺 清香:「…と、いうわけで。文献の記述は、圧倒的に「あやかしを生む剣」と記述しているものが多くて…」
瀧 修輔:「つまり」
天花寺 清香:市内某所。支部から離れ、人気も少なく落ち着ける場所、ということでやってきた、UGN傘下の寂れたオープンカフェ。
瀧 修輔:「危険物である可能性が高い、ということでしょうか」
天花寺 清香:そこに辿り着いた途端、こうして説明というか、講義というか、早口でまくし立てる何かに巻き込まれたキミたちです。
二条久保レコ:樹さんにもたれかかっている
神楽 樹:肩を貸している。もっとも私も少し眠い
二条久保レコ:とっても眠たげ
竜胆 美操:「……神楽さん、大丈夫ですか?」
天花寺 清香:「それなんですよねえ…もちろん、化物が暴れて、偉い御坊さんやら神官やらに鎮められて終わり、という伝承も多いんですけど…」
竜胆 美操:「少ないもののほうに、何かしらある、と考えておられる?」
天花寺 清香:「中には、生まれた妖怪が修行を積んで神様になった、なんていう話もありまして」
神楽 樹:「大丈夫。これくらいは」手の甲をつねりながら
天花寺 清香:ふんすふんす、と。話すうちに鼻息が荒くなっている。
二条久保レコ:何かあれば、天花寺さんの心拍の急変から察することが出来る
GM:では、そんな話をしている最中。二条久保さんは気付くでしょう。
天花寺 清香:「…!?」
天花寺 清香:唐突に話を止めて、とある一点。キミたちの背後に視線が固まり、心臓の拍動が早まる。
GM:その視線の先に、いたのは。
二条久保レコ:瞠目
山住 珠天:「なんでェ、面白ェ話だから聞いてたのに、続けねぇのかよ」
山住 珠天:椅子にだらしなく腰掛け、へらへら笑っている。
二条久保レコ:振り向いて確認しつつ、臨戦態勢
神楽 樹:「──」眠気が飛ぶ。スイッチが入るよう立ち上がり、振り返る
竜胆 美操:咄嗟の《ワーディング》。
竜胆 美操:「堂々としたものだな。貴様」
天花寺 清香:見た光景を思い出してか、マスクなしで圧力を受けることになれていないのか。また、顔を青ざめさせて黙りこくっている。
瀧 修輔:<ハンドレットガンズ>。腕を組んで、天花寺さんの方を伺っているが、ソファー越しに背後の席を狙う。
瀧 修輔:「天花寺さん」
山住 珠天:「そりゃぁ、憚る理由なんざ何ひとつねぇしなあ。…おっと、物騒なモンは仕舞ってくれよ。ケンカしに来たワケじゃあないんだぜ、これでも」
山住 珠天:ほれこのとおり、と。わざとらしく両手を上に上げる。
神楽 樹:「よく言う」
瀧 修輔:「どうか、目と耳を閉じていてください。何かあれば、私たちの誰かが貴方を連れてこの場を離れますので」
竜胆 美操:「芸も知らん相手が、手を上げただけで油断するほど不慣れではないよ」
天花寺 清香:「…………」
天花寺 清香:瀧さんに、こくこく、と必死に頷きを返す。
二条久保レコ:「じゃあ何しに来たの?」
二条久保レコ:既に銃を構えている。
山住 珠天:「いやぁ、アンタらがその箱の中身に随分ご執心らしいからなぁ。ちょっと自慢しに来てやろうかと思ったのさ」
竜胆 美操:「自慢?」
山住 珠天:「実は俺も、こういうのを持ってんだぜ、ってな」
山住 珠天:自分の足元に置いていた鞄を蹴り上げ、目の高さに来たとき、おもむろに横から手を突っ込んで。
山住 珠天:一振りの、造形は古臭い、しかし今しがた作られたばかりのような、”つるぎ”と呼ぶべき形状の刃物を手にする。
神楽 樹:「……もう一本?」
瀧 修輔:「複製品、ですか。貴方が?」山住が造ったのか、と問うている。
竜胆 美操:「あやかし生みの剣……」
山住 珠天:「いやあ、どっちが写しなんだかねェ。俺が頼まれたのは、この街にこいつの片割れがあるから回収してくれ、ってことさ」
二条久保レコ:「ふーん」
二条久保レコ:「わざわざ持ってきたんだ」
竜胆 美操:「口が軽いのは、その身体に自信があるからか」
山住 珠天:「そりゃなァ。つーか、俺だって元から不死身ってワケじゃねェ。どうせそっちも俺のプロフィールは抑えてんだろうが、ンなこと一言も書かれてなかったろ?」
GM:確かに、支部で読んだプロフィールに、先刻見せたような不死身っぷりについての記述はありませんでした。
竜胆 美操:「……その剣のちから、とでもいうのか?」
山住 珠天:「コイツは、俺に仕事を頼んだ連中から借りたモンでな。イイぜ、コレ。死にかける度に、レネゲイドが無理矢理俺を生かしやがる!」
GM:言い回しや感じ方に違いはあるでしょうが。キミたちはそれが、《リザレクト》に近い現象であるように思うかもしれません。
竜胆 美操:ハイパーリザレクトといったところか。厄介な……
GM:無論、目の前の男はジャームです。そのようなことが可能な身では、ありません。
二条久保レコ:「いいね。」
竜胆 美操:「それがもう一振り。……まさか、存分に撃ち合いたいなどと言い出すんじゃないだろうな。貴様」
二条久保レコ:「タネまで喋ってくれた。」
山住 珠天:「バラしたところで、てめぇらにゃどうにもできねぇコトだからな。…ああ、まァ、さっきも言ったろ」
山住 珠天:「単に自慢しに来たんだよ。今ここで殴り合っても、アンタらまだ温まっちゃいねェだろうしなあ」
神楽 樹:業腹だが、相手の言うとおりではある。歯がわずかに軋む
山住 珠天:くるくると手の中で銅剣を回して、無造作にズボンとベルトの隙間に挿す。
二条久保レコ:ジ、パパッ 
竜胆 美操:「それは重畳。気遣いに感謝するよ」
二条久保レコ:ためしにベルトを撃って、切り離せないか試してみる
山住 珠天:「っと、目ざといねぇ。鼻が利く奴ァ嫌いじゃねえ」
山住 珠天:千切れかけて緩んだベルトの隙間から剣が落ちるが、それを中空でさっと拾い上げる。
二条久保レコ:「だめか」
山住 珠天:「…っつーか何してくれやがんだオイ!このベルト気に入ってたっつーのに…」
山住 珠天:さも、そちらの方が重大事だ、とでも言わんばかりに大げさにわめきたててから。
山住 珠天:「じゃあな、お嬢さんがたと陰険野郎!気が向いたらまた顔出すこととするぜ!」
瀧 修輔:「……悔しいかと思いますが、ここは見逃しましょう。今の彼と戦っても、いたずらにこちらの侵蝕率を高めるだけです」
瀧 修輔:「陰険……」
山住 珠天:もう一度へられらと、そしてケタケタと笑って、鼻歌混じりにビルの隙間に消えてゆく
竜胆 美操:「挑発だろう。気にすることはないよ、瀧さん」
神楽 樹:「……子供か」終わってみれば。本当に自慢に来ただけとは
瀧 修輔:「……ありがとうございます。竜胆さん」
竜胆 美操:「……しかし、厄介だな。性格は悪いが、身のこなしに隙がない」
天花寺 清香:「…うぇぇ…」
天花寺 清香:さすがに、吐きそうな様子は無いが。顔色は蒼く、目線も定まってはいない。
竜胆 美操:「二条久保さんの仕掛けで取り落とさないとなると、まともな手段で奪い取るのは難しい……ん」
竜胆 美操:「天花寺さん。少し歩きましょうか。立てますか?」
二条久保レコ:ガンスピン「21発。」
神楽 樹:「……水をもらってくる」タンブラーを片手にカウンターへ
二条久保レコ:「ごめんね。指示を待たないで余計なことしちゃった」
二条久保レコ:竜胆さんに謝る
天花寺 清香:はい、とか細い声で応え、竜胆さんの手を握る。
竜胆 美操:「いや。不意打ちに指示待ちもないさ。私は正しいと思うけど……」と、レコさんに応じて。
二条久保レコ:「次から警戒するかも。」
竜胆 美操:「通じないとわかっただけで十分」
二条久保レコ:「…?」
竜胆 美操:「正攻法しかない、と腹が据わるよ」
二条久保レコ:「うん。ありがと」不思議な表情と笑顔の半々で
竜胆 美操:「どういたしまして。……姿勢を変えたほうが楽になると思います。水を頂いたら、行きましょう」
GM:シーンエンド!
GM:ロイス設定と購入が可能です。
神楽 樹:竜胆さんに「〇誠意/隔意」
二条久保レコ:いっしょ/竜胆 美操/誠意/隔意○/ロイス
瀧 修輔:ロイスは保留。
瀧 修輔:購入はシューターズジャケットを狙います。
竜胆 美操:PC間をあまり取れていないのが気になるが、ここは抑えないとな。「敵:山住珠天:好奇心/■敵愾心」。
瀧 修輔:2DX+2=>13
DoubleCross : (2R10+2[10]>=13) → 7[3,7]+2 → 9 → 失敗

瀧 修輔:うーん、この数字は……次シーンのプライズもありますし、ひとまず失敗処理で流します。
竜胆 美操:よし。じゃあこちらもシューターズジャケットを。
竜胆 美操:7dx+3>=13
DoubleCross : (7R10+3[10]>=13) → 7[1,3,4,5,5,5,7]+3 → 10 → 失敗

神楽 樹:では瀧さん用にシューターズジャケット
竜胆 美操:ん、ダメだな。すまん
瀧 修輔:いえ、お気になさらず…
神楽 樹:3dx>=13
DoubleCross : (3R10[10]>=13) → 8[3,3,8] → 8 → 失敗

竜胆 美操:で、以上だ。
神楽 樹:以上
二条久保レコ:応急手当を
二条久保レコ:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5

二条久保レコ:だめ。以上です
瀧 修輔:以上です
GM:はーい、では改めてシーンエンド!
GM: 
GM:次シーン、今回もシーンプレイヤーは竜胆さんで。低燃費が続く…。
竜胆 美操:うーん。あるあるだな。
竜胆 美操:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 9[9]+45 → 54

神楽 樹:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 5[5]+62 → 67

二条久保レコ:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+7[7] → 66

瀧 修輔:1D10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 9[9]+52 → 61

竜胆 美操:1d10 シーンチャートは……
DoubleCross : (1D10) → 5

GM:ライバル…?
GM:振り直しとかチョイスもアリアリなんやで…。
竜胆 美操:またお前か!
竜胆 美操:そうだなあ。連続はアレだから、協力者の方に行ってもいいかな。
GM:はい、どうぞ。
竜胆 美操:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7

GM:ヒロインの身体検査をしている
竜胆 美操:……だいぶ意味が変わらないかこれ?
竜胆 美操:まあ、プライズ判定だな?
神楽 樹:おっとここに来て
GM:です。現在プライズは5/8…!
神楽 樹:プライズいつものコネ
瀧 修輔:<Cノイマン>+<生き字引>。
神楽 樹:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 10[6,8,9,10,10]+8[5,8]+2 → 20

GM:出た!?
竜胆 美操:7dx+4 平目だ
DoubleCross : (7R10+4[10]) → 7[2,2,3,4,6,6,7]+4 → 11

瀧 修輔:5DX7=>9
DoubleCross : (5R10[7]>=9) → 10[7,7,7,8,10]+10[1,3,7,8,10]+10[3,5,10]+2[2] → 32 → 成功

神楽 樹:おおー
竜胆 美操:よし。+3まで届いた……!
GM:更に上を行ったァー!?
瀧 修輔:侵蝕+3で64です
瀧 修輔:あ!
二条久保レコ:届いたならば大丈夫ですな
瀧 修輔:すいません、コンセレベル2なので振りなおしか
瀧 修輔:もしくはC値8以上のみ適応してください
二条久保レコ:ああ、そうとは
神楽 樹:でも10が3個出てるしな
瀧 修輔:それでも32ですね
二条久保レコ:全部10だし、問題なしですね
GM:おっとなるほど。でもまあ神楽さんの言うとおり、10が出てるので
GM:…つまり素で振っても32出てたことになるな?
二条久保レコ:そうなる…
GM:恐ろしい…では瀧さん、1d10でプライズチャートをお願いします。
瀧 修輔:1D10
DoubleCross : (1D10) → 4

GM:アイテムはアンチウィルスらしい。
竜胆 美操:一対だしちょうどいいかな…
GM:つまり最初から二振りあった。そういうことに。
GM:では、山住の潜伏場所が分かったので一時支部に戻るよう連絡があった、ということで。
GM: 
GM:支部に着いたとき、キミたちは支部長が待つという道場に案内されました。しかし。
GM:天花寺は、後回しにしていた身体検査(オーヴァードとなった者に行われるもの一式)のため、南さんが別室に連れて行きました。
真堂 啓介:「…とまあ、身体検査が必要なのは本当なんだが、実際のところは」
真堂 啓介:「ここから先は、どう足掻いても血生臭い話にしかならんからなあ…」
真堂 啓介:ばつが悪そうに、頭を掻きながら。
竜胆 美操:「……めどがたった、ということですか?」
二条久保レコ:「いいね」
二条久保レコ:「レコ、なんでもやるよ。飛び込めばいい?耐えればいい?」
真堂 啓介:「うむ。まずは山住の潜伏場所は調べがついた。で、問題なのは」
真堂 啓介:卓袱台天面のディスプレイに投影された地図にマーキングしながら。
神楽 樹:「……」
真堂 啓介:「飛び込んだ後、奴の不死性をどう殺すか、ということだろう?ああ、それも目途が立った」
瀧 修輔:「その対処法とは?」
真堂 啓介:「結論から言えば、その剣は元々夫婦剣でな。魔を断つ剣と、魔を生む剣」
真堂 啓介:「であれば、タイミングを合わせてぶつけてやれば、力は相殺される。単純な理屈だ」
瀧 修輔:「互いに向けて振るえば、相殺が可能ということでしょうか」
竜胆 美操:「つまり、これで誰かが斬りつければよい、と」
二条久保レコ:「なるほど」
瀧 修輔:「この場にいる誰かが引き受ける、ということであれば」
神楽 樹:「……武器を使う上に接近戦、となるなら」
二条久保レコ:「簡単だね。美操ちゃんがやればいい」
瀧 修輔:「私も、竜胆さんが適任ではないかと」
真堂 啓介:「竜胆くん。二刀の心得は?」
竜胆 美操:「ええ。問題ありません、先生。羽衣切はもともと、拵えとしては小太刀に近いので」
真堂 啓介:「ああ、なら任せられる。…ただ、ひとつだけ懸念があるとすれば」
真堂 啓介:傍らの桐箱を開き、羅紗に包まれた細長いものを取り出す。
真堂 啓介:「こちらが“魔を生む剣”…俺達の言い方に直すなら」
瀧 修輔:「それは?」
竜胆 美操:「……“ジャームを作り出す武器”ですか」
真堂 啓介:「それを振るう者のジャーム化を促進するEXレネゲイド、ということだ」
二条久保レコ:「ふーん」
神楽 樹:「……リスクはこちら側にある」とはいえ
竜胆 美操:「剣となると、居合には向かないですが。一撃を入れればいいのなら、やってみましょう」
竜胆 美操:頷く。
真堂 啓介:「そして、あちらがレネゲイドを殺す…励起を一時的に抑える剣、ということらしい。不死性の理屈も、そういうことだと」
二条久保レコ:「必要なら、レコも出来るよ。」
真堂 啓介:「…では、竜胆くん。これを、君に託す」
二条久保レコ:銃とナイフ。チルドレンの訓練項目に両方共ある
竜胆 美操:「お預かりします」
竜胆 美操:「必ずお返しします。……ああ、打ち込んだとき、道連れで折れなかったら、ということですが」
真堂 啓介:「ああ、出来ることは知っているとも。…しかし、これは…ああ、そうだな」
真堂 啓介:「力の、技の強さではなく。竜胆くんの人としての在り方が、これを振るうに適任だと。そう、俺が思っているという話だ」
竜胆 美操:「……恐縮です。先生」
真堂 啓介:「二条久保くん、瀧くん。ふたりは、竜胆くんが確実に奴に迫れるよう、援護を。それこそ、殺すつもりで頼む」
竜胆 美操:「よろしく頼む。預かった以上は、全力を尽くすよ」頭を下げます。
二条久保レコ:「いいよ。」
真堂 啓介:「それと、神楽くん。…首尾よくいったとしても、二度、三度と殺すことが必要になる。そんな可能性が高い」
二条久保レコ:「そういうの待ってた」にっこり
瀧 修輔:「了解です」
神楽 樹:「はい」
神楽 樹:「──問題なく。得意分野です」
二条久保レコ:「レコ、沢山撃つね。」
真堂 啓介:「…すまんな」
真堂 啓介:短く一言、そう神楽さんに言ってから。
神楽 樹:「……それが、役割です」
二条久保レコ:「いいね。」
二条久保レコ:「強い人の言い方だね」
真堂 啓介:「では皆、頼んだ。南くんがやっている検査が終わる頃には、皆揃って戻ってきてくれ」
竜胆 美操:「はい!」
二条久保レコ:「うん。」
瀧 修輔:「ええ」
神楽 樹:「了解」
二条久保レコ:「21発。これから。」
瀧 修輔:「神楽さん」
瀧 修輔:「生きて、帰りましょう」
神楽 樹:「……」
神楽 樹:「そのつもり」
神楽 樹:無意識に、指輪をなぞって
GM:シーンエンド。
GM:ロイス取得と購入が可能です。購入はここがラスト!
竜胆 美操:シューターズジャケット狙っておこうか。
竜胆 美操:7dx+3>=13
DoubleCross : (7R10+3[10]>=13) → 10[2,5,6,8,8,9,10]+7[7]+3 → 20 → 成功

瀧 修輔:ロイス保留。
竜胆 美操:出た。ということでこれは瀧さんにトス。ロイスはもういっぱいだな。
二条久保レコ:そんなに侵蝕高くないな。
瀧 修輔:ありがとうございます。
瀧 修輔:ブルーゲイル欲しい方はいらっしゃいますか?
二条久保レコ:じゃあブルーゲイル狙ってみましょう
二条久保レコ:2dx>=20
DoubleCross : (2R10[10]>=20) → 8[7,8] → 8 → 失敗

二条久保レコ:だめ。以上です
神楽 樹:こちらはFPA構成だからな、レコか瀧さんが使うなら狙ってみる
神楽 樹:ではこちらもブルーゲイル
神楽 樹:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 4[1,3,4] → 4

神楽 樹:ダメ
瀧 修輔:うーん
瀧 修輔:戦術で侵蝕コスト消費するし、ブルゲはやめて
瀧 修輔:当たれば儲け物で一度、リアクティブアーマー狙います
神楽 樹:ロイスは山住に「執着/嫌悪〇」
瀧 修輔:コネ:手配師を使用。
瀧 修輔:6DX+2=>24
DoubleCross : (6R10+2[10]>=24) → 10[1,1,2,3,6,10]+3[3]+2 → 15 → 失敗

瀧 修輔:財産入れても入手は無理ですね。以上。
神楽 樹:こちらも以上
GM:はい、ではシーンエンド。次はクライマックス!
GM: 
GM:■クライマックス
GM:全員登場
GM: 
GM:侵蝕の上昇をお願いします。
二条久保レコ:66+1d10
DoubleCross : (66+1D10) → 66+10[10] → 76

神楽 樹:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 7[7]+67 → 74

竜胆 美操:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 6[6]+54 → 60

瀧 修輔:64+1D10
DoubleCross : (64+1D10) → 64+2[2] → 66

GM: 
GM:N市郊外、市街地から向かうにはやや不便なドーム型イベントホール。
GM:そこが、調査の結果割り出された、山住の潜伏場所です。
GM:人気のない、半ば廃墟のような建物を進むと。ホールの中心に、見知った姿がありました。
山住 珠天:「…おぉ!?なんだなんだ、そっちから来るたぁ!!」
竜胆 美操:「ああ。来たぞ。望み通りに」
竜胆 美操:「立ち会ってもらおう、山住珠天。否やはないな?」
山住 珠天:「いいね、そっちがヤる気なのは嬉しい限りだ!」
二条久保レコ:「清香ちゃんの体調に変化なし」
二条久保レコ:「裏を取って襲撃したりは無いみたいだね。」
山住 珠天:軽い体捌きで、ネックスプリングの要領で立ち上がる。
神楽 樹:「…なら、安心して行ける」
山住 珠天:「…あー、そうか、居場所を誤魔化して不意打ち!そういう手もあるんだったなァ!でもまあ」
山住 珠天:「アンタら全員ぶっ倒してからでも、結果は変わらねぇだろ!」
二条久保レコ:「いいね」
二条久保レコ:「とてもやりやすい。」
神楽 樹:「レコ。瀧。──よろしくお願い」
瀧 修輔:「はい」
山住 珠天:右手に件の銅剣を。左手には得物が無い…ように、見えます。
二条久保レコ:「任せて」
竜胆 美操:対称に、左に、逆手持ちにした銅剣。右は空いています。
二条久保レコ:帽子のゴーグルを降ろして準備
竜胆 美操:「頼む」
瀧 修輔:「皆さん、くれぐれも注意を。敵はまだ、不死性以外の手札を晒していませんので」
山住 珠天:「ああ、いい!いいね、みんなやる気だ。んじゃァ」
山住 珠天:「さっそく、始めようかァ!」
山住 珠天:《ワーディング》。超人ならざるもの以外を拒絶する、そして超人の衝動を励起する空間が広がる。
山住 珠天:というわけで、衝動判定です!意志で目標値9を。
神楽 樹:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 9[8,9] → 9 → 成功

竜胆 美操:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 8[1,8] → 8 → 失敗

竜胆 美操:うむ。ダメだな!
二条久保レコ:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 6[4,6,6]+1 → 7

二条久保レコ:だめー
二条久保レコ:76+2d10
DoubleCross : (76+2D10) → 76+11[5,6] → 87

神楽 樹:2d10+74
DoubleCross : (2D10+74) → 16[8,8]+74 → 90

瀧 修輔:4DX=>9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[4,6,10,10]+10[9,10]+7[7] → 27 → 成功

竜胆 美操:2d10+60
DoubleCross : (2D10+60) → 5[2,3]+60 → 65

瀧 修輔:66+2D10
DoubleCross : (66+2D10) → 66+11[5,6] → 77

瀧 修輔:すっごい精神力
神楽 樹:年長組が冷静
GM:はい、では衝動判定の処理が済んだところで
GM:配置はPCで1エンゲージ、そこから5m離れて山住が単独で1エンゲージ。
GM:なお、《不滅の妄執》の解除条件は「竜胆さんが山住に攻撃を命中させる」です。
竜胆 美操:なるほど。
GM:では、昼の部は一旦ここまでで!
GM:再開は20時を予定していますが、いかがでしょう。
神楽 樹:問題なく
二条久保レコ:押忍、問題なしです
瀧 修輔:こちらも問題ありません
竜胆 美操:問題ありません。了解です
GM:はい、ではそのように!
GM:では、一旦。お疲れ様でした!
竜胆 美操:お疲れさまでした。また八時に!
GM: 
GM: 
GM:再開!そして即戦闘開始!
GM: 
GM: 
GM:配置は前述のとおりとなります。
GM:■ラウンド1
GM: 
GM:・セットアップ
竜胆 美操:セットアップ宣言なし。以降もなし! 私にあるのはメジャーアクションだけだ!
二条久保レコ:セットアップ、今も後も無し
GM:こちらはあります。《フルインストール》を使用、ラウンド中の判定ダイス+6個。
神楽 樹:《フルパワーアタック》、IV0
GM:瀧さんは《戦術》がありますかね。
どどんとふ:「瀧 修輔」がログインしました。
瀧 修輔:<戦術>を使用します。
瀧 修輔:竜胆さん、二条久保さん、神楽さん。お三方はこのラウンド中、判定ダイスに+4個サイコロが追加されます。
瀧 修輔:侵蝕+6。83になります。
二条久保レコ:押忍、ありがたく
竜胆 美操:ありがたい。ダイス不足には助かる。
神楽 樹:頂きます
GM:はい。では軽く演出等あれば。こちらも簡単に。
山住 珠天:「っしゃあ!一丁、テンション上げていこうじゃねぇか…!」
山住 珠天:無手のように見えた左手から、糸状に雷光が奔る。
瀧 修輔:ワイヤーガンを精製し壁に向けてアンカーを射出。グラップリングと同時に、戦況管制用の補助デバイスを装着する。
瀧 修輔:「私が支援します。神楽さん、現状では貴方が一番ウイルスの侵蝕が強い」
瀧 修輔:「切り札はまだ、伏せておいてください」
GM:では、以後はイニシアチブ順に。
GM: 
GM:まず二条久保さん!
二条久保レコ:マイターン
二条久保レコ:まずは必要ブツを全部作る!
二条久保レコ:マイナー、《赫き剣》+《赫き猟銃》+《破壊の血》!剣にHP10、破壊の血にHP2消費!現在体力16
二条久保レコ:剣は所持、銃は装備します
二条久保レコ:侵蝕95
二条久保レコ:「準備しておくね。」
二条久保レコ:今回は拳銃だけではない。鋭角に多数の棘が生えた、小振りの赫剣も作成している
二条久保レコ:「どこまで強度があるか」「見せてもらうよ」
二条久保レコ:メジャー、《コンセ:ブラド》+《アームズリンク》!対象山住!
GM:こいやあ!
二条久保レコ:14dx7+2
DoubleCross : (14R10+2[7]) → 10[2,2,3,3,4,4,6,6,6,7,7,7,9,9]+10[2,7,7,8,9]+10[1,5,5,10]+6[6]+2 → 38

二条久保レコ:まずまず
GM:ドッジ…!
GM:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 9[1,2,3,4,6,6,6,7,9,9,9,9] → 9

GM:9が多いのが地味に悔しい。
二条久保レコ:ではダメージ!
二条久保レコ:4d10+15 諸々有効
DoubleCross : (4D10+15) → 17[4,9,1,3]+15 → 32

二条久保レコ:まずまず
GM:十分でかいよ!…くそう、一枚切るしかないか。
GM:《電磁反応装甲》を使用。被ダメージを20点軽減!装甲はないので12点いただきましょう。
二条久保レコ:ジ パ パパパッ
二条久保レコ:針状に変化した血液が、ローレンツ力を受けて超音速で連射される
山住 珠天:「おっとォ、てめェの弾は何回か喰らってんだ、威力の程は…お見通しってなァ!」
二条久保レコ:狙うは鎖骨の隙間、腕の可動部をつなぐ筋肉
山住 珠天:雷光が壁となり、一時的に血の針弾を押し止めるが…。
二条久保レコ:パパパパッ
山住 珠天:「うおッ!?」
二条久保レコ:元は流体。リコイルもほぼない。強化された感覚器官は精密に、一点を穿ち続ける
二条久保レコ:電磁障壁の一部が穿たれ、腕へと届く
二条久保レコ:「うん」
二条久保レコ:「いいね」
二条久保レコ:HP2点ロス 残り14点 侵蝕99
山住 珠天:「莫迦かてめェ!?そんな調子でバカスカ撃ちまくりやがって…自分が可愛くねェのか!?」
二条久保レコ:「かわいい?」
山住 珠天:着弾箇所から、血と雷光が漏れ出す。
二条久保レコ:「かわいいなら、なんでうたないの?」
二条久保レコ:「私は撃つために造られた」「撃たないなら、造られなかった」
二条久保レコ:「だから撃つよ。」
二条久保レコ:狙いは毫もぶれない
二条久保レコ:「強いって、そういうことじゃない?」
GM:では続いてこちらの手番!
山住 珠天: 
山住 珠天:マイナーで《シャインブレード》。装備している武器ひとつの攻撃力+10
山住 珠天:対象はワイヤーウィップ。
山住 珠天:メジャーで《C:ブラックドッグ/アタックプログラム/光の舞踏/レーザーファン》
山住 珠天:範囲(選択)への白兵攻撃、攻撃力+16でCP4人が対象だ!
山住 珠天:14dx7+10
DoubleCross : (14R10+10[7]) → 10[1,2,2,4,5,5,6,7,9,9,9,10,10,10]+10[1,2,3,4,6,7,9]+6[3,6]+10 → 36

竜胆 美操:暴走中につきリアクション不能!
山住 珠天:達成値36と言って殴りましょう。
神楽 樹:せめてドッジ
二条久保レコ:ドッジ
瀧 修輔:ドッジを狙います
神楽 樹:8dx10>=36
DoubleCross : (8R10[10]>=36) → 8[1,2,2,2,5,8,8,8] → 8 → 失敗

二条久保レコ:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[4,6,7]+1 → 8

二条久保レコ:だめ
GM:あ、二条久保さんは暴走中でリアクション不能ですね。
神楽 樹:来いやぁ
瀧 修輔:3DX=>36
DoubleCross : (3R10[10]>=36) → 5[4,4,5] → 5 → 失敗

瀧 修輔:失敗です
二条久保レコ:あ、失礼しました
GM:はい、ではダメージを。
GM:4d10+16
DoubleCross : (4D10+16) → 27[4,9,4,10]+16 → 43

GM:43点、装甲有効。
竜胆 美操:1d10+65 リザレクト
DoubleCross : (1D10+65) → 2[2]+65 → 67

瀧 修輔:装甲3点なので、倒れます。回生。
神楽 樹:1d10+94 問答無用のリザレクト
DoubleCross : (1D10+94) → 8[8]+94 → 102

竜胆 美操:はっは。暴走中なのに死ぬ気がしないな!
瀧 修輔:1D10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 9[9]+83 → 92

二条久保レコ:リザ!
二条久保レコ:99+1d10
DoubleCross : (99+1D10) → 99+1[1] → 100

二条久保レコ:グッド
二条久保レコ:まあ良すぎてもないけど
山住 珠天:「…ち、腕が重ェ。考えやがったな。だが…!」
山住 珠天:「こんなのはな!根元から動きゃぁ問題無ェんだよ!」
山住 珠天:体ごと大きく回転すると、左腕から走る雷光―正確に言えば、雷光を纏う鋼糸が輝きを増しながら、束ねられていく。
山住 珠天:キミたちへ到達する頃、それはあたかもひと振りの巨大な刃のように、キミたちを真横から薙ぎ払う。
二条久保レコ:「うん」
竜胆 美操:「速いっ……!」銅剣を抱え込んで直撃を避けるように。まだ触れさせるには早い。
二条久保レコ:深々と胴を薙がれ、たやすく圧で転ぶ。腹部から派手に大輪の血の華が咲く
二条久保レコ:「いいね」
神楽 樹:直撃、まだ残っている血肉の感覚が焼かれ、戻る
瀧 修輔:「ぐうっ……!」壁面を走行し回避を試みるも、鞭のようにしなる斬撃を受ける。
二条久保レコ:…が、多少の生理的な痛痒反応しか示さず、腹部の止血を気休め程度にすると、あっさり起き上がる
山住 珠天:「…よし、まだ生きてやがんな!ヘでも無ェって顔した奴もいんのは腹立たしいが…」
山住 珠天:「まだ一発目だ、次もくたばんじゃねェぞ…!」
二条久保レコ:顔も髪も胸も足も、血で汚れていない箇所は無い
山住 珠天:こちらは以上!行動値潤で…
GM:次は瀧さん、ですね。
瀧 修輔:はい。
瀧 修輔:マイナーで<ハンドレットガンズ>。
瀧 修輔:メジャーで<C:ノイマン>+<コンバットシステム(射撃)>+<ペネトレイト>。
瀧 修輔:対象は山住 珠天
瀧 修輔:9DX8+3
DoubleCross : (9R10+3[8]) → 10[4,4,5,6,6,6,8,8,8]+10[4,8,10]+10[2,9]+5[5]+3 → 38

GM:ドッジ…!
GM:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 10[2,2,4,4,5,5,8,8,9,9,9,10]+7[7] → 17

GM:回ったが、ダメ!
瀧 修輔:<Dロイス-対抗種>の効果を使用します。HP3点消費し、6。ダメージダイス追加。
瀧 修輔:6D10+6
DoubleCross : (6D10+6) → 28[6,5,4,6,1,6]+6 → 34

瀧 修輔:34点、装甲無視です
GM:これにも《電磁反応装甲》を使用、20点軽減して14点いただきます。これで…軽減は切れた…!
瀧 修輔:「優れた身体操作技術と電磁装甲、そして先ほどの一撃」
瀧 修輔:「貴方の症例は読めました」手には武骨な回転式拳銃。
瀧 修輔:「皆さん」銃口を山住に向けると、壁面を走行しながら連続射撃「私が足を縫い止めます。その隙に各自散開を」
瀧 修輔:1発、2発。ワイヤーの間合いを計るように放たれた銃弾が、雷電を帯びた糸により切り裂かれる。
山住 珠天:「ちッ、クソ暗ェ面しやがって、しかも戦い方まで嫌らしいんだよてめェ!」
瀧 修輔:3発、4発。続けて撃ち込まれた弾丸も、同様に切り裂かれる……しかし。
山住 珠天:雷光と鋼糸で銃弾を弾く。弾く。受け止める。止める。
瀧 修輔:両断された弾丸の破片が、その場に山住を縫い付けるように手足を打ち抜く。
瀧 修輔:「すいません」5発、6発。動きを縫い止められた山住の腹部と頭部に被弾。「陰険なもので」
山住 珠天:「がッ…!?」
山住 珠天:被弾し呻くも、まだ致命傷ではない。
GM:では、次が…竜胆さん!
竜胆 美操:「……うん」鉄火場のたびに思う、私はまだまだ甘すぎる。
竜胆 美操:二条久保さんの踏み込み方は、想像を大きく超えるものだし──(レコさんのロイスをタイタス化)
竜胆 美操:──正直に言おう。あの化外にしても、はるかにその強さを読み誤っていた。(山住へのロイスをタイタス化)
竜胆 美操:よく大口をたたけたものだ。本当に──
竜胆 美操:ということでマイナーで戦闘移動。接敵。
竜胆 美操:オートでウェポンケースから抜刀。メジャーアクションで《コンセントレイト》《ディストーション》の白兵攻撃。
竜胆 美操:レコさんタイタス昇華CR-1。山住タイタス昇華ダイス+10!
GM:どうぞ!
竜胆 美操:22dx6+5
DoubleCross : (22R10+5[6]) → 10[1,1,2,2,2,3,4,4,4,4,6,6,7,8,8,8,9,9,9,9,10,10]+10[1,2,2,5,5,7,7,7,9,9,10,10]+10[1,1,2,2,5,5,10]+3[3]+5 → 38

竜胆 美操:ここまでやってこれだものなあ! 達成値38!
GM:ド、ドッジ…!
GM:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 10[1,2,5,5,6,7,8,8,8,9,9,10]+5[5] → 15

山住 珠天:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 10[1,1,2,2,3,4,6,7,7,8,9,10]+1[1] → 11

山住 珠天:二重に振ってしまいましたが、どちらにせよ当たりだ!
竜胆 美操:4d10+14 装甲無視
DoubleCross : (4D10+14) → 24[7,4,8,5]+14 → 38

竜胆 美操:出目は上振れした。装甲無視の38点!
竜胆 美操:侵蝕値71に。
竜胆 美操:ダメージ消しが来るかだけ確認してから、演出差し込みたい。
山住 珠天:うん、それは…HP0に!ダメージ軽減はありません。
山住 珠天:通常なら《不滅の妄執》で復活します、が。前述の条件により、当該Eロイスは打ち消されました。
竜胆 美操:OK。では。
竜胆 美操:勢いよく、山住の真正面に踏み込む。まさに、銅剣の一撃で迎え撃たれる方向に、だ。
竜胆 美操:右で抜き放った羽衣切はひどく短く、恐ろしく軽い。受太刀というには致命的すぎる剣閃を、
竜胆 美操:真正面からすり抜けた。
山住 珠天:「な…」
山住 珠天:何、と言うには遅く。右腕の動作は止まらない。
竜胆 美操:受けた銅剣の振りを羽衣切で"絡め取り"、そのまま刀身を滑るように、山住の背面へ駆け抜ける。
竜胆 美操:身体を捻って。飛び込みを踏ん張る動きのそのまま、渾身の力で、左の銅剣を槍のように真後ろへ"突き上げた"。
山住 珠天:「がッ…!?て、めェ…!今何を…!」
竜胆 美操:「当流の秘剣、揚羽撃ちという。盲撃ちでも、当たれば勝ちだ」
竜胆 美操:「悪いな。格上を相手にするなら、手は選べない身だ」
山住 珠天:「ハ、面白ェ曲芸じゃねェか。だがよォ、俺は…」
山住 珠天:「…ぁ?」
竜胆 美操:恐ろしい熱を帯びた銅剣を手放す。山住の背中から異音が響く。
山住 珠天:びしり、とひび割れたのは二振りの胴剣だけではなく。
山住 珠天:励起と抑制。二つの力がぶつかり合った、山住の胎内のレネゲイドそのものだ。
瀧 修輔:「貴方の不死性の秘密は既に」銃弾を弾倉から排出しつつ「十二支部の皆さんと、天花寺さんが読み解いた文献から解析済みです」
山住 珠天:これで山住のHPはゼロになり、《不滅の妄執》による復活もありません、が。
山住 珠天:「そう、かよ…だがなァ、甘い、甘いぜてめェら…!」
山住 珠天:《自動体内式除細動機》。HP1で復活。
瀧 修輔:「貴方は強い……オーヴァードとしては。あればこそ、その衝動に屈して、欲望を優先するべきではありませんでしたね」
竜胆 美操:「まだ……届かないかっ!」
二条久保レコ:「いや」
二条久保レコ:「いいよ。“こっち”まで降ろせた」
瀧 修輔:「竜胆さん。貴方は見事、刃を届けてくれました」
GM:では、続いて行動値順としては神楽さん…ですが。
二条久保レコ:「いのちの価値がある世界に。」
山住 珠天:《鼓舞の雷》。イニシアチブプロセスでメインプロセスを1回行います。
神楽 樹:おっと
竜胆 美操:おお、追加行動!
山住 珠天:マイナーなし。メジャーで…
二条久保レコ:追加行動だ
山住 珠天:《C:ブラックドッグ/雷の槍/雷の剣/MAXボルテージ/光の弓/スターダストレイン》
山住 珠天:シーン(選択)への射撃攻撃、攻撃力+17
山住 珠天:PC4人を対象に取って攻撃を行います。
山住 珠天:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[5,6,6,6,6,7,8,8,8,9,9,10]+10[1,1,2,7,8,9,9]+10[7,8,8,9]+10[5,9,10,10]+6[1,4,6]+4 → 50

山住 珠天:よし、キリよく50!
二条久保レコ:リア不
竜胆 美操:同じくリアクション不能!
瀧 修輔:ドッジ
神楽 樹:8dx10+1 振るだけドッジ
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[2,2,3,4,5,7,7,10]+9[9]+1 → 20

瀧 修輔:4DX=>50
DoubleCross : (4R10[10]>=50) → 8[3,3,4,8] → 8 → 失敗

瀧 修輔:ダメージをお願いします。
GM:ではダメージ!
山住 珠天:6d10+17
DoubleCross : (6D10+17) → 43[3,8,9,9,4,10]+17 → 60

山住 珠天:ダメージもキリが良い。
二条久保レコ:死ぬ!
山住 珠天:「そうさ、命には価値があるだからよォ…」
竜胆 美操:「く……やらせるものかッ!」こんな時代に、剣を振るしか能のない私でも、誰かの役に立てるなら。(兄のロイスをタイタス化)
二条久保レコ:瀧さんのロイスを昇華して復活します
山住 珠天:「そいつを滅茶苦茶にぶっ壊すのが、楽しいんじゃねェか!」
神楽 樹:死んだ! 山住のロイスをタイタス化して蘇生
竜胆 美操:放たれる雷に羽衣切を叩き込む。何たることか電撃が裂ける! ということで、神楽さんに特権階級で蘇生タイタストス!
竜胆 美操:あ、それはまだ保持で大丈夫です!
竜胆 美操:で、自分はリザレクト。
竜胆 美操:1d10+71
DoubleCross : (1D10+71) → 5[5]+71 → 76

神楽 樹:では取り消しで。感謝
山住 珠天:ジャームではなく、オーヴァードとしての底力。最後の生命力を燃やし尽くすがごとく、山住を中心に、球形に雷光が広がってゆく。
瀧 修輔:山住 珠天/P感服/N嫌悪○
瀧 修輔:でロイス取得して、タイタス昇華で蘇生します
GM:はい、では割り込みは以上となります!
GM:行動値順に戻り、神楽さん!
神楽 樹:では
神楽 樹:マイナーにて《破壊の爪》《完全獣化》、侵食111
神楽 樹:メジャーで《コンセントレイト》《漆黒の拳》《フレイムタン》《神獣撃》
GM:有射程白兵…!
神楽 樹:いや、神獣撃取り消しで。当たれば終わる
GM:了解です。どうぞ!
神楽 樹:17dx7+4
DoubleCross : (17R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,3,3,5,5,6,6,8,8,8,9,10,10,10]+10[2,3,5,7,9,9,9]+10[3,4,8,10]+6[1,6]+4 → 40

山住 珠天:ワンチャンドッジあるで…!
山住 珠天:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 10[3,4,4,5,6,6,6,7,7,8,9,10]+6[6] → 16

山住 珠天:なかった。
神楽 樹:5d10+22
DoubleCross : (5D10+22) → 30[4,10,6,2,8]+22 → 52

神楽 樹:装甲無視52
GM:それでオーバーキルです!復活も、なし!
GM:演出どうぞ…!
神楽 樹:はい
神楽 樹:──脳が妙に冷えている。さっきの言葉のせいだろうか。
神楽 樹:私自身、感情の振れが激しい方だという自覚はある。
神楽 樹:だからきっと、これは
神楽 樹:「……決意」
神楽 樹:四肢が爆発するように燃え上がる。結晶化した手足が紫電の光を反射した
神楽 樹:「私が。貴方を。終わらせる」
神楽 樹:初めて出会った時と同じ手管。外すことはないという確信があった。
神楽 樹:魔眼が指先に浮かぶ。それを、振るえばいい。
神楽 樹:呼吸のように。ただ歩くように。右腕が持ち上がり、
神楽 樹:一閃。それで終わる
山住 珠天:生命力までも雷光として放出したためか、あるいは胎内で砕けたナニカのためか。
山住 珠天:抵抗は驚くほど少なく。ただ視線を、己に向けられたキミの右腕から、そして。
山住 珠天:炎上する左手、その1点へと巡らせて。
山住 珠天:「…なんでェ、先約アリかよ。…クソ、ならもっと攻めときゃあ」
山住 珠天:よかった、などとほざくよりも前に。身体は燃え上がり、砕けた同剣の欠片は融けて。
山住 珠天:後には、青白い灰だけが残る。
GM:以上、戦闘終了です!
二条久保レコ:銃を構えつつ
二条久保レコ:「終わり?」
神楽 樹:「……終わり」
二条久保レコ:「そっか」多少こぼれた臓腑から、炭化した部分を千切り取る
神楽 樹:獣化を解く。…指輪を撫で、一息
瀧 修輔:「状況終了」デバイスを取り外して<折り畳み>で収納。「皆さん、お疲れ様でした」
竜胆 美操:「……はあ」納刀して、嘆息。
二条久保レコ:「35発。」「今回の、価値(わたし)」
瀧 修輔:「ところで」
竜胆 美操:「二条久保さんは、強いな。はっきりしている」
竜胆 美操:「はい?」
神楽 樹:「?」
瀧 修輔:「イタリア料理はお好きですか」
二条久保レコ:「?」
瀧 修輔:「ここから支部へ向かうまでに、美味しいお店があるんです」
瀧 修輔:「静かで良い雰囲気でして。皆さん、いかがでしょう」
竜胆 美操:「精進落しとはいかないが、いいかもしれませんね。好きですよ」
神楽 樹:「……それなりに、量があれば嬉しい」
二条久保レコ:「イタリア料理って、何があるの?」
瀧 修輔:「そうですね。パスタや、スパゲティ。他には海の幸や乳製品を利用した料理などが豊富ですね」
瀧 修輔:「美味しいですよ」やけに実感を込めて「保障します」
二条久保レコ:「ふーん」
二条久保レコ:「いいね、行こっか。」
二条久保レコ:「美操ちゃん、悩んでるの?」
竜胆 美操:「未熟者だからな。私は」
竜胆 美操:「迷いが取れたらいいとは思うが、そうそう取れてしまっては嘘だという気もしている」
二条久保レコ:「うん。」
二条久保レコ:「結局、自分が満足しないと意味がないからね。」
竜胆 美操:「切れ味がいいな」
竜胆 美操:「困ったら相談に行くかもしれない。そのときは頼むよ、二条久保さん」
二条久保レコ:「いいよ。生きてたらね」にへっ
竜胆 美操:「叶わないな。どうも」快活に笑う。
神楽 樹:笑う二人を見て。ひとまず、この場が終わったことに安堵する
神楽 樹:さて。外で何か食べるのは久しぶりだ。少し楽しみ
神楽 樹:…………
神楽 樹:(和樹には書き置きしたし、いいか)
GM: 
GM: 
GM:では続いてバックトラック。
GM:Eロイスは《不滅の妄執》のみです。
GM:追加で振る方は1d10、そうでない方はロイス分の帰還ダイスをどうぞ。
二条久保レコ:ふらないでごんす
竜胆 美操:振らずに、ロイスぶん振ります。ごめんね…
竜胆 美操:76-3d10
DoubleCross : (76-3D10) → 76-26[10,8,8] → 50

二条久保レコ:100-5d10 等倍
DoubleCross : (100-5D10) → 100-43[9,10,8,7,9] → 57

竜胆 美操:だから目がこんなときに限って。
瀧 修輔:103点で止まっているので、素振りで戻りましょう。
二条久保レコ:ウグーッ
瀧 修輔:103-4d10
DoubleCross : (103-4D10) → 103-24[10,4,6,4] → 79

瀧 修輔:79点。
神楽 樹:一応減らしときます
神楽 樹:118-1d10
DoubleCross : (118-1D10) → 118-5[5] → 113

GM:二条久保さんが凄いことに。
神楽 樹:113-6d10
DoubleCross : (113-6D10) → 113-31[4,6,3,6,4,8] → 82

GM:はい、では経験点の算出をざくっと。
GM:シナリオの目的で10点、チェック項目で5点。Eロイス1つで1点。
竜胆 美操:はい。で、侵蝕経験加算で、私が4+16の20になって…
GM:各位、16+侵蝕値分で…
二条久保レコ:これいくつになるんだっけな
GM:里村さん:20点 すらいさん:20点 Exさん:21点 モッズさん:21点
GM:そしてGMは27店。
GM:となります!
二条久保レコ:ありがとうございます!
瀧 修輔:頂きます。
竜胆 美操:は。ありがとうございます!
神楽 樹:ありがとうございます、拝領します
GM:では、続いてEDへ!
GM: 
GM: 
GM:■エンディング
GM: 
GM:後日、七原鹿島神社境内の道場。
GM:一応の後始末がついたということで、関係者一同が集まることとなり、キミたちも参集している。
真堂 啓介:「いやしかし…」
真堂 啓介:「見事に砕いてくれたものだなあ、うん」
真堂 啓介:よくやってくれた、と言っているように聞こえるかもしれない。
二条久保レコ:ぽりぽり
竜胆 美操:「必然だったかと」悩んだ末に頷く。
神楽 樹:「仕様です」
二条久保レコ:「うん」
真堂 啓介:視線の先には、蓋の開いた霧箱。綿が詰められた上に、銅剣の小さな欠片がパラパラと乗っている。
二条久保レコ:「あれ以上を要求するなら、自分でやるべきだったね」
竜胆 美操:「文化遺産が減ってしまった……とはいえ、展示できるどころか、人に触れさせられるものでもなかったわけですし」
真堂 啓介:「うん?いやあ、これは…流石に、なあ」
瀧 修輔:「状況が状況でしたので……すいません」
真堂 啓介:「錆びた銅剣で金属や人体を断つ。そんなもの、人間の技ではあるまい」
二条久保レコ:「できないの?」
真堂 啓介:「というわけで、君たちの言うとおり、これは当然の結果、というわけだ、うむ!」
竜胆 美操:「……晴れ晴れとしていませんか? 先生」
神楽 樹:「管理する面倒な品物がひとつ消えたわけだから」
南 瑠香:「…私からはノーコメントで」
南 瑠香:二条久保さんの疑問を聞いて、何かを思い出すような、そして苦虫をかみつぶすような顔をしながら。
真堂 啓介:「はは、まあ万事丸く収まったからいいじゃないか。なあ?」
天花寺 清香:「私としては、これからじっくり見物…もとい、調査できるーって思ってたんですけど…」
神楽 樹:(……一条が見てたらどうなるか)
竜胆 美操:「……まあ、これからいくらでも調査できると思いますよ。天花寺さん」
竜胆 美操:感じ入る、というように頷く。
瀧 修輔:「そうですね。天花寺清香さん」
二条久保レコ:「うん。」
竜胆 美操:「人手不足だそうですから。それで、私も働かせていただいているようなものです」
二条久保レコ:「というより、もう普通のことしづらいんじゃないかな」
瀧 修輔:「あなたを正式に、UGN所属の研究員としてお招きしたい」
天花寺 清香:「ああ、うん。一応、大学に籍は置いたままにしておきますけど…」
瀧 修輔:「雇用条件に関しては、また後ほど相談の上で、という形になりますが……」
瀧 修輔:「それは勿論。貴方の研究活動を阻害するつもりはありません」
天花寺 清香:「…そう、ですね。はい、微力ながらお手伝いさせていただこうかと!」
真堂 啓介:「うちとしても、そういった筋の専門家がいるのは助かる。なんせ…」
真堂 啓介:卓袱台の上に置いてあった、細長い円筒形の物体…巻物を掴んで。
瀧 修輔:「ありがとうございます。それでは、改めてよろしくお願いいたします」スゥーッ。綺麗な角度のお辞儀。
真堂 啓介:それを、ばさりと床に広げる。
真堂 啓介:「先代が…親父が遺した目録だけでも、この有様だからなあ…」
真堂 啓介:全長数メートルになろうかとうそれには、ほとんど読み取れない文字が敷き詰められている。
天花寺 清香:ひぇ、と。悲鳴なのか悦びなのか、よくわからない声をあげる。
神楽 樹:「……仕事があるのは、いいこと?」ちょっと悩むところだ。この量は
南 瑠香:「全部が全部、扱いに困るものというわけではないと…思うん、ですけど」
瀧 修輔:「ははは……頑張りましょう」そこで、思い出したように。「丁度良かった、というわけではありませんが」
竜胆 美操:「何かあったら相談してください。幸い、身軽な身ですから!」
瀧 修輔:「実は先日の任務の帰途に、皆さんで食事を行いまして」
二条久保レコ:「どうだろうね。」
瀧 修輔:「その際、ピッツァを数枚ほどお土産に、と作っていただいたんです」
瀧 修輔:<折り畳み>で、物理法則を無視して薄く畳み込んだダンボール箱を開くと、作りたてのピザの食欲を唆る香りが支部内に広がる。
瀧 修輔:「皆さんのお好みを存じ上げませんでしたので、幾つか作って頂きました。」2つ、3つ、4つ。次々に箱を開封する。
真堂 啓介:「ああ、それはいい。…うむ、こうなると、麦とホップのアレも欲しくなるな」
二条久保レコ:「うん、いいね」
瀧 修輔:「作業時の軽食にでも、どうぞお召し上りください。美味しいですよ」
二条久保レコ:「おみやげができた」レコは、ここの支部の所属ではない
二条久保レコ:第四地区へ戻る際に、手土産にしようと考えている
神楽 樹:「……ちゃんと言ってからもらうように」
瀧 修輔:「構いませんよ」
竜胆 美操:「ありがたい。後輩への差し入れに、いいですか?」
南 瑠香:「…仕事中ですからね?」
真堂 啓介:などと、部下から釘を刺されつつ。
瀧 修輔:「ええ。どうぞ」竜胆さんに。
瀧 修輔:「神楽さんも、ぜひ旦那様へのお土産に。よろしければですが、どうぞ」
真堂 啓介:「…ああ、そうだ。大事なことを、言い忘れていた」
神楽 樹:「何か」
真堂 啓介:居住まいを正して。
真堂 啓介:「皆、よくやってくれた。そして」
真堂 啓介:「こうして無事に帰って来てくれたこと。心から、感謝する」
瀧 修輔:「いえ」
竜胆 美操:「どういたしまして。先生」一礼。
瀧 修輔:「自分はエージェントとして、職務を果たしたまでですから」
神楽 樹:「──あの時言ったように。これが、私の役割です」
二条久保レコ:「うん」
二条久保レコ:「次も、撃つよ」