メインログ/雑談

PC1:津島 秋
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYjenOnwIM
PC2:一条 凛太
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PC3:end of world
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GM:さて、ではお時間となりましたので!
GM:準備はよろしいでしょうか。
津島秋:はいっ
EOW:オッケーです
一条凛太:OKです!
GM:はい、では!まずトレーラーから!
GM: 
GM:市内各所で頻発する傷害・殺人事件。
GM:巷が「辻斬り」と時代錯誤な呼び方をするそれは、明らかに超常の力によるもの。
GM:まったく違う場所で、まったく同じ刻、まったく同じ斬り方をするなどと。
GM:そんな理不尽に立ち向かえるのは、同じく超常の力を振るう者たちのみ。
GM:そう、すなわちーキミたちだ。
GM: 
GM:ダブルクロス The 3rd Edition
GM:『Billion Blade Bringer』
GM: 
GM:ダブルクロス。
GM:それは、裏切りを意味する言葉。
GM: 
GM:それでは順番に、ハンドアウトとシートのULRを貼りますので
GM:それに続いて、自己紹介をお願いします。
GM: 
GM:PC1:津島 秋
GM:シナリオロイス:明神 香里(みょうじん・かおり) 同級生の女子生徒
GM:キミの友人である香里は剣道に青春を捧げる、生真面目な女子生徒だ。
GM:そんな彼女がここ数日部活に出ず、学校も休んでいるという。
GM:心配するキミが偶然見つけたのは、夜の街で、真剣を手に彷徨う彼女の姿だった。
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYjenOnwIM
GM: 
津島秋:「はい、ご紹介に預かりました津島・秋(つしま・あき)です。どうかよろしくね?」
津島秋:にこにこといつも柔らかい表情を浮かべている女子高生。
津島秋:UGNのN市第12支部預かりのイリーガルで、ちょくちょく支部にも顔を見せる子です。
津島秋:その正体というと語弊があるけど、4年前の崩落戦の直前にFHセルより保護される以前の記憶がありません。
津島秋:なぜだかRCとか戦闘技術だけは完璧だったけど…いったいなぜ…
GM:謎は深まる…
津島秋:データ的には実験体によるクソ早い行動値から繰り出す単体攻撃。それしかできない!
津島秋:範囲ぐらい搭載しろよ…
津島秋:能力としては身体から展開する光の刃による切断と爆砕。切り砕いて殺せ…!という殺意にまみれた能力。
津島秋:だいたいこんなものかな!少ない友達を守りたい…
GM:うす!守ってあげて欲しいし、秋ちゃんも守られてあれ…
GM:では続いて!
GM: 
GM:PC2:一条 凛太
GM:シナリオロイス:南 瑠香(みなみ・るか) 第12支部所属のエージェント
GM:第12支部に所属するエージェントであるキミには、巷を騒がせる「辻斬り」の調査を担うこととなった。
GM:同僚である南曰く、調査を命じた支部長本人は、用事があると言ってふらりと出かけたきりだという。
GM:帰ってきたらきつく説教をするめにも、この事件、キミの手できっちりカタをつけなければならない。
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY4IKjHAw
GM: 
一条凛太:支部長野郎……
一条凛太:はい、エージェント・一条凛汰です!
一条凛太:細身長身ギザ歯スーツ黒手袋の分かりやすい積載具合な男。遺産を保持しており、悲しむ感情が無いのを凄く気にしています。
一条凛太:回避できる無駄が嫌いであり、変な部分で几帳面。支部に累積する処理すべき案件をキレ散らかしながら消化しております。
一条凛太:一体誰がこんなに仕事残してったんだろなあ!!
一条凛太:性能は素手白兵。遺産:イフリートの腕で氷の茨を取得しており、パンチと茨の二段攻撃型になっております。
一条凛太:初撃でダメージが通らないと厳しい構成なのが大変です。棺もあるので最低限の貢献は効くはず…!
一条凛太:以上!頑張って事件を畳みます!
GM:畳んじまえ!よろしくお願いします…!
GM:ではラスト!
GM: 
GM:PC3:end of world
GM:シナリオロイス:“ミリオンブレイド” 以前に交戦したジャーム
GM:キミはかつて、無数の刀剣を操るジャーム“ミリオンブレイド”と交戦し撃破、捕獲したことがある。
GM:UGNの施設で研究対象となっていたソレが隙を突いて脱走、N市に潜伏したらしい。
GM:やはりと言うべきか、キミは再び、かつての仇敵と相対することになった
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYhZ-rpQIM
GM: 
EOW:「ごきげんよう。誤ったウロボロス解釈、エンド・オブ・ワールドさ」
EOW:「ああ、確かに長いね。なのでえっちゃんとでもえの字とでも。シンプルで認識しやすい呼称を、ボクとしてはお勧めするよ」
EOW:ウロボロスシンドロームがまだ正確に把握されていなかった頃に生まれた、レジェンド型に類されるレネゲイドビーイング。見た目はようじょ。
EOW:正体不明のシンドロームに対する漠然とした不安に、当時の混沌とした情勢がスパイスされ、
EOW:素敵な終末論と「この未知のレネゲイドが旧世界を滅ぼし新たな世をもたらしてくれる!」的なリセット願望少々から生まれた
EOW:―のではないかと本人は推測している。
EOW:残念ながらそんな終末は訪れなかったため、本人としては物騒な力を振るうことよりも、他のRBと同じ様に好奇と探求の徒として活動中。
EOW:シンドロームはウロボロス(ピュア)となります。
EOW:数年ぶりのダブルクロスとなりますので足を引っ張ってしまうかもしれませんが、がんばりますのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m
GM:謎のレネゲイドビーイング…一体何者なんだ…。よろしくお願いします!
GM: 
GM:それでは早速、PC番号順にOPから始めてまいります。
GM: 
GM:■OP1
GM:シーンプレイヤー:津島 秋
GM:登場:不可
GM: 
GM:侵蝕の上昇をお願いします。
津島秋:津島秋の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:33->42)
津島秋:うげえ
GM: 
GM:ある日の夕方、放課後を迎えた市立星辰館高校。
GM:キミは、その校門を抜け、帰宅の途につこうとしているところです。
津島秋:「今日はみあびやの甘味セールだ~」にこにこしながら買い食いの計画を立てて。鞄を振りつつ帰宅中。
GM:そうしてキミが、スイーツで頭を一杯にしていると。
明神 香里:「あ、き、ちゃーん!」
明神 香里:がばっ、と背後から抱き着いてくる。
津島秋:「ふにょっ…!こ、この声と感触は…!」わわ、とよろめきながら抱き付かれる。
津島秋:「香里ちゃん…香里ちゃんだね?!違ってたらごめん!」
明神 香里:「あったりぃ!うーん、この抱き心地は秋ちゃんならではだねー」
明神 香里:機嫌が良さそうな声と、微かな汗と道着のにおいがする。
GM: 
GM:■明神 香里(みょうじん・かおり)
GM:市立星辰館高校に通う高校生。津島秋の同級生で、剣道部所属。非オーヴァード。
GM:勉学よりも恋愛よりも、部活に打ち込むことが楽しいという健康優良少女。
GM:そして学校で何より一番楽しいのは、友達に会えることだという。津島秋も、大切な友達のひとりだ。
GM: 
津島秋:「あははっ、ちょ、くすぐったいよ~」されるがまま。
津島秋:「あれ、部活は今日終わりなの?」帰宅部な秋とはあまり帰りが重ならない。こてりと首を傾げつつ。
明神 香里:「ふふ、苦しゅうない苦しゅうない…なんちゃって」
明神 香里:ぱっ、とキミから離れてから。
明神 香里:「うん、剣道部だけじゃなくて、今週は部活は早めに切り上げるんだって。最近…ほら、ちょっと物騒なんだって」
津島秋:「ああっ触る前にはなれられた…」とふざけつつ。「あー、物騒だものねえ。いやあなニュースばっかりだし」
明神 香里:「爆発事故?バイオテロ?忘れちゃったけど、なんだかそんなウワサだってさ。怖いねー」
津島秋:「そうだねえ。警察とか頑張ってほしいなあ~」その事件の裏側を、いくつかは知っている。
明神 香里:「なので、今日はこれから暇なのです。というわけで、秋ちゃん!」
明神 香里:びしぃ、とキミを指さして。
津島秋:「おおっと。なんだい香里ちゃん」
明神 香里:「これから付き合え!むしろどこか行くなら連れてって!」
津島秋:「わぁい道連れができたぞう」
津島秋:「いちおー、わたしはみあびやの甘味セール行こうかな~ってしか考えてなかったけど、どうする?」他のとこいく?
津島秋:「香里ちゃんと一緒ならひとりでさみしくカラオケとかしなくていいしね~」
明神 香里:「おっ、甘味!いいね、甘いものは私たちの生きる希望だ!」
津島秋:「そして翌日の体重計は敵だ!」
明神 香里:「ふふ、ここで秋ちゃんに朗報です。私は、お小遣いをもらったばかりで、財布に余裕があります」
明神 香里:「そして、いつものカラオケボックスは…持ち込みOK…!」
津島秋:「な、なんだってー!?」びかーん!と背景に雷が。
津島秋:「カラオケで歌いながら甘味…罪の味…!」主に体重計的に。
明神 香里:「ふふ、明日のことは…考えちゃ駄目…!」
明神 香里:くくく、と悪い笑顔を浮かべてから。
明神 香里:「…秋ちゃん、前にも言ったけど。運動するなら、一緒に剣道ってどうかなあ。筋はいいと思うんだ、歩いてて体がブレてないし」
津島秋:「あはは…お誘いは嬉しいよぅ」
津島秋:「でも、ごめんねえ。ちょっと、バイトが不定期で入ったりするから、迷惑掛けちゃうもん」
津島秋:普段通りに笑いながら、その笑みが少し申し訳ないように。…バイトは、イリーガル活動のことだ。
明神 香里:「そっかあ…うん、ならしょーがない!」
明神 香里:キミの心情を知ってか知らずか、カラっとした笑みで応えて。
津島秋:このN市において…忙しくなることはあれど。事件がなくなったことはない。
津島秋:「毎回毎回ごめんねえ」ふにゃり。
明神 香里:「いいっていいって!さあ、それじゃあ」
明神 香里:がしっ、とキミの肩に腕を回す。汗と道着と、そして微かに、甘く華やかな香りがする。
明神 香里:「いざゆかん、背徳の宴へ…!」
津島秋:「おおー!目指すはカラオケ100点&季節限定甘味制覇だ…!」
GM: 
GM:その後数時間、キミたちは、まるで普通の高校生のような日常を過ごして。
GM:そしてその日以降。キミが、学校で友人と…香里と出会うことは、ありませんでした。
GM: 
GM:教室には姿を見せない。どうやら、部活にも出ていない。
津島秋:「…今日もかあ」香里が欠席しているのを見て。ポツリと零した。
GM:昼間は家にはいるらしく、家族から捜索願いが出ているわけでもない。
津島秋:あんなに元気に楽しくして、特に悩みがあるようにも見えなかったのだけれど。病気…なのだろうか。
GM:顔馴染みのUGNエージェントが、警察から聞いたというそんな話を教えてくれた、ある日の夜。
GM:キミは、支部からの帰りか、または別の用事か。夜の市街地を、一人歩いています。
津島秋:(ホントはよくないんだけど、つい聞いちゃったなあ)とつとつと、支部の帰り道を歩く。
津島秋:(敏感になり過ぎてるのかな…最近物騒だし)コンビニによって買った袋が揺れる。
GM:では、そんな風に考えながら、夜道を歩いていた時。
GM:ふと視線を巡らせた先、小さな十字路の中心に。見知った人影があることに気付くでしょう。
津島秋:「…?」誰だろう、と目を眇めつつ。
明神 香里:その手に、棒状の何かを握った、キミの友人だ。
津島秋:「…香里ちゃん?」
明神 香里:ゆらり、と。キミを見ているのかどうか定かではない視線を向けて。
明神 香里:その手に握るモノに、視線を落とす。
津島秋:「休んでて皆心配してるよ。よくなったの?」表情と言葉は普段通り。
明神 香里:持っているものは、真剣。簡素な拵えの、一振りの日本刀だ。
津島秋:「………銃刀法って知ってる?」ざり。そう言いつつ、後ろでに手刀を構える。
明神 香里:「…………」
津島秋:さて。一体どうして今彼女構えにいるのか。あの刀はなにか。わからないけれど。
明神 香里:その手に持った刃を、一度キミに向けた後。
津島秋:「できれば危ないから手放してくれたり納めてくれると嬉しいなあ」
明神 香里:キミの言葉に応えることなく。そのままふらりと、十字路を進み。細い路地へと入ってゆく。
津島秋:「…!待って」たん、とこちらも即時に反応し、滑るように駆け込むが。
津島秋:「…いない?」周囲を見渡す。そこには、人影のひとつもない。
GM:そこに、香里の姿はありません。あるいは、感覚機能に長けたキミであれば。
GM:微かな、本当に微かなレネゲイドの痕跡に、気付くかもしれません。
津島秋:「…今度はこっちかあ」苛立ちに一瞬、眉をしかめて。
津島秋:「さて、この時間なら支部長はともかくりんちゃんならいるよね。ぴ、ぽ、ぱっと」
津島秋:取り出したスマホで支部に連絡を取る。
津島秋:(香里。…いま、どんな目に遭ってるのかは分からないけど)
津島秋:「待ってて。こんなこと、すぐに終わらせてみせるから」
GM: 
GM: 
GM:■OP2
GM:シーンプレイヤー:一条 凛太
GM:登場:不可
GM: 
GM:侵蝕の上昇をお願いします。
一条凛太:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+8[8] → 47

一条凛太:グワーッ
GM:みんな燃え上がっていることどうして…
GM: 
GM:UGN、N市第12支部。そこは開店休業状態の剣術道場を利用した支部であり。
GM:七原鹿島神社、の銘を掲げる神社でもある。
GM:当然、その社務所はUGN支部の事務室も兼ねており、とある春の日の夜も。
南 瑠香:「一条さん…すみません、そっちの書類…あ、そうそれです…1枚こっちに…」
GM:キミと、同僚である女性エージェントは、書類仕事を片付けているのでありました。
GM: 
GM:■南 瑠香(みなみ・るか)
GM:第12支部所属のエージェント。平時は神社の社務所で支部の庶務を執行している。
GM:幼少の頃から支部内の道場で剣術を学んでおり、その技は「先手を取り、守りを崩す」ことに特化している。
GM:真面目だが気弱で、強く押してきたり、のらりくらりとしたタイプには弱い。
GM: 
一条凛太:「………!!!」「………!!!」
一条凛太:鬼気迫る顔で書類にかじりつきながら、テンプレートを渡しております
一条凛太:キレそうだが、怒鳴り声は処理能力を削ることは自明。無駄が嫌いなこの男はそれを仕事中にはしない
一条凛太:(これをやるべきトップはどこ行ってんだクソが!!!)
南 瑠香:「ありがとーございます…うう、もう少し…もう少しで終わる…」
一条凛太:ダカダカダカダカ……
GM:調査してもらいたいことがある。そう連絡を受けて支部を訪れていたキミでしたが。
GM:まずはこうして、溜まっていた書類仕事を片付けるハメになったのは、きっといつものことでしょう。
一条凛太:「交遊費」「酒」「交遊費」「酒」「交遊費」「酒」
南 瑠香:「あ、それはいつも通り、そっちの箱に纏めてどかん、でお願いします」
一条凛太:「……!!!」
南 瑠香:支部長ポケットマネー枠、とラベルが貼られた箱を指さす。既に領収書が山盛りの箱だ。
一条凛太:丁寧にルーズリーフにレシートと領収書を糊付けして日付対応しまとめ表と番号を紐づけした資料とホチキス止め
一条凛太:月ごとにファイリングして、放り込みます。
一条凛太:こうしないと…自発的にキレるから!
GM:怒りを…制御している…!では、そんな作業が一段落したあたりで。
南 瑠香:「お疲れ様でした、一条さん。それと…毎月毎月、本当ごめんなさい…」
南 瑠香:ぬるめのほうじ茶を一杯ずつ、キミと自分の前に置きながら。
一条凛太:「………」
一条凛太:手型を切ってから、道場の方に
一条凛太:「ア゛ーーーー!!!!!!!ふざけんなあの自堕落泥酔野郎!!!」
南 瑠香:「ひゃっ!?」
南 瑠香:キーンと鳴る耳を手で押さえる。
一条凛太:震脚一発に全部を込めてから、帰ってくる
一条凛太:「ありがとよ。」
一条凛太:ほうじ茶を貰う
一条凛太:「……で」
南 瑠香:「はい。本題、ですね」
一条凛太:「ああ。頼むぜ、瑠香。まいどまいどこの束を片さなきゃ本題に入れねーってのは無駄に過ぎる」
南 瑠香:「すみません…事務仕事が得意なの、一条さん以外だとあとは…あ、また話が逸れちゃってますね。ええと」
南 瑠香:デスク上のレターボックスから、新聞の切り抜きをまとめた資料を取り出して、キミに見せながら。
一条凛太:茶をしばきながら懐を探り、メモ帳とシルバーのペンを取り出す
南 瑠香:「これです。世間では辻斬り、なんて言われていますけど…」
一条凛太:黒い手袋とスーツに銀光りが映える作りだ
一条凛太:「成程な。ポン刀持ってから気のでかくなる奴なんざそこらじゅうにいるが」
南 瑠香:「はい。それが市内各所で同時多発、となると尋常の理由ではない、と」
南 瑠香:こくり、と頷いて。
南 瑠香:「実際、警察の捜査は手詰まりだ、という話も聞こえてきますし」
一条凛太:「常時無線で同期させて…ってのもナシか。逆探にかからねえわけがねえ」
一条凛太:素早いながらも流麗な筆跡でメモ書きをしていく
南 瑠香:「私たちが、UGNが関わるべきでないものならそれでよし、と支部長は言っていましたが…」
一条凛太:「ハッ、それがわからねえから調査するんじゃねえか」
南 瑠香:「…当たって欲しくない予想ばっかり当てるんですよねえあの人。競馬も競輪も競艇も、一度だって当てたことないくせに」
一条凛太:「おい。雑費のわけわかんねえ膨らみって」
一条凛太:「…今は無駄だ。」
南 瑠香:「…さすがに、そこまでは手をつけてないと信じたいです…あ、はい」
南 瑠香:「イリーガルへの協力要請も、一条さんの判断でしていただいて結構です。支援が必要であれば、私にご連絡ください」
一条凛太:「ああ。人数はいるだろうな。同時に動くってんなら、頭数揃ってないと対応が回らねえ。」
南 瑠香:「よろしくお願いします。ええと、あと準備が必要なのは…」
一条凛太:「対人でやりあえる腕のやつと、対多数もこなせるやつが優先。ほか、動けるやつなら薄給で監視だけでも回しな」
南 瑠香:はい、はい、と。キミに倣ってか、律義にメモを取りながら。
GM:と、そうして準備の相談を進めていたところに。
GM:キミの携帯端末が、着信音を鳴らす。
一条凛太:出ましょう。「一条」
一条凛太:「……瑠香。1名確定だ」
一条凛太:「秋の野郎、“見つけた”らしいぜ」
南 瑠香:「…秋ちゃんが、ですか」
一条凛太:見るからに食傷といった表情。
一条凛太:南さんなら、どういう時にする顔かはっきり分かるだろう
南 瑠香:少し、心配そうな顔を一瞬したが。分かりました、と応えて、必要な書類等の準備にかかった。
南 瑠香:「…何か胃に優しいもの、用意しておきますね」
一条凛太:「大福を頼む」
一条凛太:ココアシガレットを咥えて
一条凛太:「速攻で畳む」
GM: 
GM:シーンエンド。ロイスの取得のみ可能です!
GM:津島さんも、OP分のロイス取得をお願いします。
津島秋:一応私も。友人/明神香里/〇友愛/心配 で。
一条凛太:同僚/南 瑠香/誠意○/負い目/ロイス
一条凛太:クソ上司/真堂啓介/感服/憤慨○/ロイス
一条凛太:以上!
GM: 
GM: 
GM:■OP3
GM:シーンプレイヤー:end of world
GM:登場:不可
GM: 
GM:侵蝕上昇をお願いします。
EOW:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 10[10]+38 → 48

GM:みんな飛ばしすぎでは…?
EOW:最後に収支が収まれば大丈夫w
GM: 
GM:時は少し遡ります。数か月か数週間か、あるいはもっと長く、もっと短いのか。それは、ヒトならざるRBの時間間隔次第ですが。
GM:キミがN市を訪れるよりも以前のこと。とある街で、キミは“ミリオンブレイド”と呼ばれるジャームと相対していました。
GM:その街で出会った、仲間たちとともに。
ミリオンブレイド:「クハハ…ッ!なんだァ、UGNってのも存外大したこと無ェもんだなァ!」
GM:…つい、先ほどまでは。
GM: 
GM:■“ミリオンブレイド”
GM:かつてとある街(N市の外部)で出現したジャーム。無数の刀剣を操る剣士であった。
GM:居合わせたイリーガルや正規エージェントに加え、流れのレネゲイドビーイングの協力を得て無事撃破、捕獲された。
GM:その後、生きたままRラボに搬送され、研究対象となっていた。
GM: 
EOW:おや?<先程までは
GM:目の前のジャームは単独。UGNは定石通り、複数のオーヴァードで包囲、捕獲を試みました、が。
GM:“ミリオンブレイド”の名の通り。一瞬で無数の刀剣を錬成、周囲に射出してそれらを殲滅。
GM:残ったのは、”ミリオンブレイド”とその周囲に浮かぶ刀剣、そしてエージェントに庇われたキミだけ、となりました。
EOW:なるほど
EOW:「彼らはキミと違って行動に制限があるからね。同条件であれば果たしてどうだったかな?」
EOW:よいしょっと庇ってくれたエージェントの影から出てきます。
ミリオンブレイド:「だから数を頼みにしてんだよなァ。だが残念、数なら…こっちの方が上ってことさ!」
ミリオンブレイド:瓦礫を手に取ると、それが更に3本の刀剣に変化。周囲に浮かぶそれらに合流する。
EOW:「いや残念だけど。彼らは捕獲班であって、キミを倒す戦力としては数えられてはないんだよ、はじめから」
EOW:「勧告はしろと頼まれてるからね。最初で最後になるだろうけど、大人しく捕縛される意思はないかな?」
ミリオンブレイド:「…あン?何言ってやがんだガキ。…まさかテメェ、ひとりでなんとかできると思ってんのか?」
ミリオンブレイド:その問いに答える必要もない、とばかりに。”ミリオンブレイド”が持つ刀剣が、周囲の刀剣が、キミに切っ先を剥ける。
EOW:「相性が悪かったとしか言いようがないかな。返事はそれで大丈夫かい?」<切っ先
ミリオンブレイド:「いいや、返事は…こいつだァ!」
ミリオンブレイド:一瞬の”溜め”のあと、キミに向けて無数の刀剣が射出される!
EOW:ではその刀剣が、近づくと同時に塵と化して消え去ります。
EOW:突っ立ったまま、特に何かをしたようにも見えず。
EOW:「指を鳴らして世界の半分とはいかないけど、たかだか”万”程度ではね」
EOW:同時にEOWを中心として、ミリオンブレイドが生成し刀剣類が同様に塵化していきます。とかで
ミリオンブレイド:「んな…ッ!?」
ミリオンブレイド:消え去った刀剣を補充すべく、さらに錬成しようとするも。それらは全て、瞬時に崩れてゆく。
EOW:「理解できてない可能性もあるから念の為。それはボクの能力で、キミの能力は現時点ではボクに及ばない」
ミリオンブレイド:「ンなアホな…!こんなガキに、俺の剣が…!
GM:そう、“ミリオンブレイド”が吼えた瞬間。タァン、と遠く、重い音がして。
GM:その眉間に、対ジャーム麻酔弾が着弾する。キミたちの遥か後方に控えていた、バックアップの狙撃犯だ。
EOW:「さらに言えば、UGNの策にも遠く及ばないね、ミリオンブレイド」
EOW:決着がついたと判断して、エフェクトを解除します。
EOW:(以上でー
GM: 
GM:時は移って、現在。東京都近郊N市、とある日の夜。
GM:第12支部、と称される神社に知己を訪ねてやってきたキミですが、生憎不在とのことで、本殿付近で暇を持て余しています。
EOW:広縁に腰掛けて足をぶーらぶらと、さてどうしたものか
EOW:<知己不在
GM:と、そこへ。キミに声をかける者がいます。
守柄 保奈美:「あ、いたいた。おーい、えっちゃーん」
守柄 保奈美:この支部に所属するエージェントのひとり、守柄 保奈美(すから・ほなみ)だ。
GM: 
GM:■守柄 保奈美(すから・ほなみ)
GM:第12支部所属のエージェント。一見すると中高生のような幼い容姿だが、立派な成人である。
GM:親しみやすい語り口とは裏腹に、戦闘では「守り、生き残ること」に長ける。
GM: 
EOW:「やあ守柄、こんにちは。いたいたと言うことはボクになにか用事かな?」
EOW:ひょいっと境内に着地。守柄さんと相対します。
守柄 保奈美:「うん、ちょっとねー。えっちゃんに…縁のある?因縁のある?ジャームが脱走してうちに逃げ込んだ、って情報があって」
守柄 保奈美:物騒なことをさらっと口にする。
EOW:「うん、大事なことだからひとつ確認を。その脱走先にボクはたまたま居合わせたのかな? それともボクが目的でそのジャームはここに来たのかな?」
守柄 保奈美:「うーん、どうかなあ。回ってきた話の限りだと、そこまで深い考えは持ってなさそうだったけど…」
守柄 保奈美:言外に、偶然じゃないか、と応えつつ。
守柄 保奈美:「で、うちでも動かなきゃならない事案があるんだけど、そこに絡んでこられるかもしれないね、って瑠香ちゃんがね」
EOW:「ありがとう。それが事実ならボクは少なくともその件に関して責任を果たさなくても良いことにはなるね」
守柄 保奈美:「だから、えっちゃん。ちょっとみんなの前でお話、聞かせてくれないかな?」
EOW:「構わないよ。この支部を始めUGNには色々と便宜を図ってもらっているからね。善意の協力者として振る舞うことに異論はないさ」
EOW:「それで、誰が来ているのかな? 真堂は相変わらず居ないようだけど」
守柄 保奈美:「んんと、瑠香ちゃんと、一条さんに…ひとまずあと一人、だったかなあ。ささ、まずは社務所へどーぞ、どーぞ」
EOW:てくてく、おねいさんに連れてかれる幼女然として、守柄さんに従いて歩いていきます。
EOW:(以上でおっけーです
GM:はい、ありがとうございます!
GM: 
GM:ロイス取得のみ可能です。
EOW:【ミリオンブレイド@■好奇心/□無関心】にて申請を。PC間はどうなりましたっけ?
GM:あ、次のシーンで取っていただこうかと。
EOW:了解しましたー<PC間
GM:順番は津島さんが一条さんのロイスを、一条さんがえっちゃんの、えっちゃんが津島さんの、となります。
GM:では次へ!
GM: 
GM:■ミドル1
GM:シーンプレイヤー:津島 秋
GM:全員登場
GM: 
津島秋:津島秋の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:42->49)
EOW:48+1d10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+10[10] → 58

一条凛太:48+1d10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+10[10] → 58

一条凛太:うごごごご
GM:みんなドシタンス!?
GM: 
EOW:おっと2連続
一条凛太:あ、57です…!1間違い
GM:うす!
GM: 
守柄 保奈美:「はい!というわけで!」
南 瑠香:「と、いうわけで…」
一条凛太:「で」
GM:七原鹿島神社社務所。5人が集うにはやや手狭なここに、キミたちは顔を揃えていた。
津島秋:「チキチキ!第十二支部捜査会議、はっじまっるよ~」ぽやぽや。
一条凛太:「真面目にやれ」
EOW:「緊張を解すのは大事だよ。きちんとするべきところで、そうすればいいとボクは思うな」
津島秋:「だってりんちゃん!みんな堅苦しい顔してて息詰まりそうなんだもん…!」
南 瑠香:「むしろ支部長を捕まえて引っ張って来る方が先じゃないかと思う今日この頃ですが、それは置いておいてですね」
津島秋:「えっちゃんにも言われた…」しょんぼり。
南 瑠香:「まず、簡単に状況を説明しますね。ええと…」
一条凛太:「開幕から緩めてどうするんだ。」
南 瑠香:市内各所で辻斬りが発生しており、その調査が必要であること。
EOW:(よしよしと撫でてあげよう<津島ちゃん
南 瑠香:かつて市街で撃破、捕獲されたジャームが脱走し、N市に潜伏していること。そして。
南 瑠香:「それらに加えて…秋ちゃん?」
南 瑠香:「…自分で、話せる?」
津島秋:「いえいえ。わたしが第一発見者ですから~」
津島秋:「ん、じゃあ改めて」先日の十字路で、明神香里ちゃんが日本刀を持って歩いていたこと。
津島秋:数日前より休みとなっていたこと…等を共有します。
津島秋:「…で、そこで僅かではあったけど、レネゲイドの残滓をわたしが感知しました。なので、R案件の疑いがより濃厚です」
津島秋:「こんな感じでいいかな南さん?」ほやっとした普段通りの表情。
南 瑠香:「うん、ありがとうございます、秋ちゃん」
南 瑠香:人前でなければ頭を撫でていた、そんな雰囲気で微笑みながら。
守柄 保奈美:「一応、こちらでも現場の検査はしたよ。レネゲイドの痕跡は確かに、確認できた。秋ちゃんの言うことに、ほぼ間違いないと思うな」
一条凛太:メモを取り終える
守柄 保奈美:「そして、えっちゃん。ほんとはお客様としておもてなししなきゃいけないんだけど…ごめんね、タイミングがちょっと」
EOW:「構わないよ。特に大事な用件があった訳ではないからね」
EOW:「それでキミらはその事件に関し、ミリオンブレイドが絡んでいると判断しているのかな?」>守柄さん、南さん
南 瑠香:「正直、確信があるわけじゃありません。けれど…」
守柄 保奈美:「振って当たればよし、空振りでも見逃し三振よりマシ、というのがうちの…というより、支部長の方針だからねえ」
EOW:「その点に関しては疑義が生じるね。かつてボクが遭遇、キミたちが捕獲したミリオンブレイドは、思考を放棄し情動に任せて刀剣を多数生成、射出するジャームだった」
EOW:「“刀剣”という共通項があるとしても、今回の辻斬りとは若干能力も性質も違うのではと判断できるのだけど、その点に関してキミら或いは真堂は何か掴んでいるのかな?」
津島秋:「でも、脱走したんでしょう?脱走できるだけの能力の向上か、それとも別系統の発現かは分からないけど」
津島秋:「そうした、変化があったとみるべきじゃないかなあ」
一条凛太:「関連性があるかを探るのは無駄じゃねえ」
EOW:「ああ、責めている訳ではないよ、念の為。津島の言うようなことは十分考えられるので、もしそれらに繋がる何かがあれば、と言う話さ」
一条凛太:「ジャームが脱走したって事自体が事件性じゃねえか。そっちを放置するよか、近似性のある事項を調べて整理するのはどうころぼうと役に立つ」
一条凛太:「思考を硬化させるよか、何倍も有意義だな」
南 瑠香:「…そうですね。Rラボで研究はされていたという話ですから、急ぎ、資料提供を求めることにします」
津島秋:「支部長いないからりんちゃん書類お願い~」
一条凛太:「ああ、そいつの資料の回収、および周囲の探査。および」
一条凛太:「放蕩支部長をひっ捕まえて諸々のハンコを押させる」
守柄 保奈美:「えっちゃんには、“ミリオンブレイド”についての情報提供と…状況によって、対応への協力をお願いしたいの」
一条凛太:「秋、えの字。お前もガンガン働いてもらう」
EOW:「なるほど、確かに一条の言うとおりだ。なるべく柔軟な思考は心がけているつもりなのだけど、これは本来の性質かな、それとも変質かな?」ふむ、と自問自答。
守柄 保奈美:「イリーガルの規定プラスアルファの報酬…はあんまり興味がない、かな。…えっちゃん、何か欲しいものって、ある?」
津島秋:「はぁい。最近の夜遊び規制の苛立ちをぶつけるぞ~」
一条凛太:「焼き肉とかでいいんじゃねえか?好きだろ、焼き肉」
EOW:「先ほど伝えたように、善意の協力をすることはやぶさかではないよ。ボクにできる範囲であれば、力も手も貸すし、情報も提供させてもらうさ」
津島秋:「出た、男子特有の肉さえあればいいっていう思考」
一条凛太:「ハッ、誰が」
一条凛太:「サラダにスープに米と口臭ケアのタブレット一通り揃えていかねえほうがどうかしてる」
津島秋:「えっちゃん、言わないと焼肉にされちゃうよ~。りんちゃんもう頭の中で店のピックアップまでしてる顔だもん」
EOW:「そうだね、タンパク質の補充として食肉はするけれど、一条の言うような”ヤキニク”は経験した覚えがないな、興味があるね」
南 瑠香:「その心配りを、なんでもっと早い段階で発揮しないんですか…?」
一条凛太:「俺はRBのことはさっぱりだ。こっちにない趣味嗜好まではカバーできねえ」
南 瑠香:「しかも乗った!?」
一条凛太:「決まりだな。」
津島秋:「買収の現場を目撃してしまった…」
一条凛太:「いいとこ予約しとけ。これは落ちる経費だ」
EOW:「あとはボクが善意の協力者であることを記録、記憶しておいて貰えれば対価としては十二分と言えるね」
一条凛太:「落ちるっつっても個人の名義でポケットマネーからになるがなあ…」わるい笑み
南 瑠香:「…!」
津島秋:「うーん、えっちゃんのことは当然憶えておくよ?でも、それだけじゃあ寂しいよ」
EOW:「ボクとしては、経費でおちるヤキニクよりは、懐を寂しくしてまで奢ってくれるヤキニクの方が興味はあるかな」
津島秋:「何か後ろで悪巧みしてる」
一条凛太:「おうおう。どうせ馬に船にで消えるやつだ。肉に消えたほうが価値がある」
南 瑠香:「はい、それじゃあ必要な手続きはこちらでしておきますね。支部長の財布も押さえておきます」
南 瑠香:「ですから…」
守柄 保奈美:「みんな、ちゃんと無事に帰って来てね?…秋ちゃんのお友達も、一緒に」
EOW:「ありがとう、津島。けれど今はボクに対する寂しさを解消することより、キミの知人に対する不安を解消することを優先しよう」
一条凛太:「決まりだな」メモ帳を仕舞う
一条凛太:「行くぞ秋、えの字。ダチをさっさと起こして、一緒に焼き肉食いに行くぞ」
津島秋:「えへへ…ありがとう」てへへ、と頭を掻いて。「うん。さっくりばっさり、解決しに行こう!」
GM: 
GM:シーン終了!
GM:ロイス取得、および購入が可能です。
津島秋:りんちゃんに取るぞ~
EOW:まずはPCである津島さんを対象に
一条凛太:秋にとるぞい
一条凛太:同僚/津島秋/有為○/食傷/ロイス
津島秋:同僚/一条凛太/〇信頼/休もう? で。いつも仕事してる…
一条凛太:えっちゃんはまた、しっかり絡んでから…割りと辛辣にあたってしまった…!
津島秋:えっちゃんも次のシーンかな。
津島秋:購入はどうしよう…低いし応急チャレンジか。
津島秋:1dx=>8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 9[9] → 9 → 成功

一条凛太:ぼであまねらってみます
一条凛太:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[3,7]+1 → 8

津島秋:やったぜ。
EOW:○好意/隔意でどうでしょうか?>津島さん
一条凛太:だめ…!以上です
津島秋:どうぞ!
津島秋:わたしは以上です
EOW:ではロイスは好意/隔意 でポジチェック。
EOW:一応ボディーアーマーを狙ってみましょう
EOW:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

EOW:お、10だからクリティカル
GM:お、回ってますね。
EOW:10+1d10
DoubleCross : (10+1D10) → 10+9[9] → 19

EOW:とどいたー、購入。一条くんか津島さんにトース
津島秋:わたしはそんな耐えられないし一条くんどぞー
一条凛太:いただきます!
一条凛太:まあ気休めなのは変わりなし…
一条凛太:以上です
GM:はい、ではこのシーンは以上かな。
EOW:以上で大丈夫です
GM:では次へ!
GM: 
GM:■ミドル2
GM:シーンプレイヤー:一条 凛太
GM:登場:可能
GM: 
GM:リサーチシーンとなります。
一条凛太:57+1d10
DoubleCross : (57+1D10) → 57+7[7] → 64

一条凛太:おごお
津島秋:リサーチはダメダメだがでるぞっ
津島秋:津島秋の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:49->57)
津島秋:どうなってんのこれ
GM:出目が…出目が激しい…!
EOW:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 8[8]+58 → 66

EOW:もうダイスが増えるよ、やったねw
GM:ハヤイ!
GM: 
GM:では、情報項目は現状3つ。
GM:■明神 香里(情報:噂話 4、6)
GM:■市内の辻斬り事件(情報:噂話、UGN、警察 4、6)
GM:■ミリオンブレイド(情報:UGN 4、6)
GM:難易度自体はそうでもないはずだ!
一条凛太:UGNなら技能が高いので余裕があります
EOW:一応ugnは1なので現時点ugn絡みであれば2d10+1でいけます。
津島秋:UGNなら固定値1でダイス3個でいけます。後噂話も3個いけます
津島秋:なら私が香里ちゃん行って、後の二つを言って貰った方がいいかな
EOW:エフェクト使えば5d10+2~5d10+16まで
一条凛太:が、マルそうですね
EOW:お願いします。
一条凛太:じゃあ関連の有る辻斬り事件を調べましょう。
一条凛太:コネ使用
津島秋:ではコネ:噂話を使用して。
一条凛太:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 8[2,3,6,6,8]+2 → 10

津島秋:3dx=>6
DoubleCross : (3R10[10]>=6) → 10[6,9,10]+7[7] → 17 → 成功

一条凛太:ヘイ!
GM:Yo!
津島秋:本気出したなこいつ…
EOW:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[6,8]+1 → 9

EOW:とおりましたー<ミリオンブレイド
GM:全抜きですね。では…。
GM: 
GM:■明神 香里(情報:噂話 4、6)
GM:4 学校も部活も休んでおり、先日までは家に籠っていた模様。
GM:  しかし現在、家も抜け出し、家族が捜索願を出そうとしている。
GM:6 市街地で「日本刀を持って彷徨う女子高生を見た」という噂話があった。
GM:  (→「香里を探しに行く」ことが出来るようになりました。探すと、トリガーシーンが発生します。)
GM: 
GM:■市内の辻斬り事件(情報:噂話、UGN、警察 4、6)
GM:4 死傷者の傷口を分析したところ、全員が同じ剣筋で斬りつけられていることが分かった。
GM:  しかし、ほぼ同じ時刻に市の東西両端で事件が発生しており、警察は自力での解決を諦めUGNに接触した。
GM:6 剣筋のみならず、用いられた刀剣も全く同じであることが分かった。
GM:  つまり、離れた場所で、同じ人物が、同じ刀剣を用いて、同時に犯行に及んだことになる。
GM: 
GM:■ミリオンブレイド(情報:UGN 4、6)
GM:4 シンドロームはモルフェウス/ブラックドッグ。無数の刀剣を錬成し、その手で、あるいは宙に舞わせて操る剣士。
GM:  Rラボではその他に特筆すべき能力なし、として研究が終わり、冷凍保存される予定であった。
GM:6 実際は人間のオーヴァードではなく、「歴史に埋もれた無銘かつ無数の刀剣」という概念から生まれたレネゲイドビーイング。
GM:  それが判明した直後、Rラボを脱走し、何かに導かれるようにN市に辿り着き、潜伏している。
GM: 
GM:以上です。
GM: 
EOW:なるほどお仲間でしたか<RB
南 瑠香:「はい、こちらが警察から取り寄せた資料と…」 どさっ
一条凛太:ダカダカダカダカ…
守柄 保奈美:「Rラボから届きたてほやほやの資料だよー」 どさっどさっ
津島秋:LINE等で友人から話しを集めている。
一条凛太:デジタルに起こしている
津島秋:「いつも思うけど、プリンター酷使しすぎじゃないかなあ」
津島秋:ぺらぺらめくりながら警察の不審者情報マップ等を確認。
一条凛太:「ホワイトカラーにとっての紙は代謝ブツなんだよ」
津島秋:「デジタルで済まさないから紙代がかさむんじゃない…?」
南 瑠香:「まあ、FAX送った後に「ちゃんと届きました?」なんて電話しないで済む分、マシになったと思いますよ…?」
一条凛太:「アッタマわりーよな。形骸事項なんだよハンコとかよ」
津島秋:「ここ数年でここもデジタル化したよねえ。前はFAXがいっつも紙吐いてたし」
一条凛太:「秋、お前は起業してそういうのいらねー会社作れ。」
守柄 保奈美:「ほんと、一条くんがいてくれて助かるよー。ここだけの話、うちに派遣してくれ、って話も他所から結構来てるしね」
一条凛太:「無駄を殺せ。無駄を生かすな。」
津島秋:「え、やだよわたし…そういうシステム系わかんないもん…」ばりばりの感覚派なのだ…。
一条凛太:「俺は元来現場担当だっつの!!」
津島秋:「またまた~冗談をおっしゃる~」
EOW:「無駄が生むものもあるけれど、実際に不利益を被る側としては当然の主張だね」
一条凛太:「配属された頃から言ってるんだが…!?」
一条凛太:「オラッ、出来た!要点整理した資料!」
一条凛太:プリントして各自に配りました
一条凛太:自分の調べた結果もまとまっているので、ここで情報を共有したということにします
津島秋:「さっすがりんちゃん!みやすい!」
南 瑠香:「す、すごい…この短時間で…!?」
GM:はい、では情報が共有されました。
一条凛太:ノイマンパワー
EOW:「享受する側としてはありがたいね。ボクには情報端末の類は大きすぎるから操作に難儀するんだ」紙をぺらぺらとめくって
一条凛太:「最近はタブレットもある。処理能が違いすぎてまだ微妙な点はあるが、慣れておくに越したことはないな」
EOW:「指が短くてね。どうにも操作が」ちっちゃい指を握って開いて
津島秋:「便利だよ~。クーポンとか乗換とか探すの楽だし」
一条凛太:「無遠慮で悪かったな」
一条凛太:ココアシガレットを咥える。「…で。事件。タイミングだけでなく、武装まで一致したということだ。」
一条凛太:「刀剣の微妙な差異まで一致させるのはおよそ人間業じゃねえ。十中八九、その手のオーヴァードが関わっている」
津島秋:「モルフェウス系かな?あの手のやつなら簡単だろうし」
南 瑠香:「複製…いえ、全く同じものを錬成している、ということでしょうか…」
EOW:「ミリオンブレイドに関しては、自覚したことで新たな能力に目覚めたのかな? そう考えれば色々と整合性が取れるね」
一条凛太:「シンドロームの被りがあるなら、関連している確率は高い。」
EOW:「その上で、第三者をして殺害せしめる。これは必要な条件なのかな? それとも単なる嗜好なのかな?」
津島秋:「”死蔵された無数の刀剣”なんて、正しく幾らでも数を用意するのに向いたオリジンだものね」
一条凛太:「量を生産する能力なら規格は統一してるのが普通だ。差異の無い刃を生産するのはむしろ楽する意味でやっている可能性が高い」
津島秋:とん、とん、と指で卓を叩きつつ。「死蔵されていた道具なら、その存在意義を満たしたくて」
津島秋:「正しく製造目的の”殺傷”をこなしてる、というのかもね」
一条凛太:「太平の世に時差ボケかましてくれて甚だ迷惑ってとこだ」
津島秋:「…んで、最後に香里ちゃんのことだけれど。昨日までは家にいたんだけど、今は失踪中」
EOW:「この大N市に訪れた理由も気になるところだね。同じ事件を起こすにしても、ここである必要性は無いはずだから」
津島秋:「市街地で刀を持ち歩いてる女子高生を見た、なんて話もあるから。今実際に行動中かもしれない」
守柄 保奈美:「さっきえっちゃんに言ったように、それは偶然、って思いたいけど…」
津島秋:「偶然でも、今ここでやろうとしてることを許すわけにはいかないよ、守柄さん」
一条凛太:「ここは“何故だか”その手の事件が多い。場所に拘泥しすぎないようにな。」
一条凛太:「人間が沢山いるだけで意味がある奴かもしれねえ。」
守柄 保奈美:「…そうだね、秋ちゃん。UGN(R:わたしたち)の存在意義は、まさしくそれだから」
一条凛太:「ダチの為にも、だな。」
EOW:「そうだね、執着は良くない。ただキミらはとっかかりを基に閃くことがあるだろう? ボクとしては、そうしたものにも期待したいのさ」
南 瑠香:「はい。…えっちゃんさん。改めて、あなたの“善意”に、頼ってもいいですか?」
津島秋:「ん…」目を少し細めて。「ま、理由が気になるなら。本人に聞けばいいんだよ」
一条凛太:「人外に人間性を説かれちまうたあ、俺も鈍ったもんだ。」
一条凛太:「えの字、お前の視点は向こうに近い。何か気づいたら、どんどん言ってけ。」
EOW:「ならとりあえず急いだ方がいいかもしれないね。帰宅をしなくなったということは、必要がなくなったと判断したか、あるいはその判断すらできなくなったかと言う可能性も考えられるから」
津島秋:「うん。あの子が剣道してるのは、こんなことに使うためじゃない」
津島秋:「取り戻す。…手伝ってくれる?」
一条凛太:「ハッ、既にお前の友人を助けるのはコミコミだ。」
一条凛太:「行くぞ秋。まずはどこに集まってんのかを探すか」頭をポンポンと叩いて
EOW:「確かにキミらよりはね。ただそれはボクがキミに『犯罪者は人間なのだから考えてることが判るだろう?』と問うようなものだよ。ここに至っては直接対象に確認するための捜査をすることを、ボクとしては提案したいな」
EOW:「もちろんなにか気づいたら、発言はさせてもらうよ。ただそれは、津島の友人を探しながらでもできることだからね」
一条凛太:「それでいい。他人ってのは、他人ってだけで違う視点になる。目的が同じなら意見は常に無駄じゃねえ。」
津島秋:「てへへ。…ん、じゃあみんな、よろしくね!」
一条凛太:「頼りにしてるってことだ。ふたりともな」
一条凛太:資料に追記のメモを書き足し終えて
EOW:「できれば期待には応えたいところだね」二人に応じて
一条凛太:「こいつは預けておく」それをコピーしたのを瑠香さんに渡しつつ、立ち上がる
GM:支部を預かる女性ふたりからの「いってらっしゃい」の言葉を背に、キミたちは市街地へと向かった。
GM: 
GM:シーン終了!ロイス取得と購入が可能です。
津島秋:ロイス!えっちゃんに取るよ!
一条凛太:同僚/EOW/有為○/隔意/ロイス で
EOW:一条くんに取得を
津島秋:協力者/EOW/〇好意/不安 で。
一条凛太:ぼであまを引き続き
一条凛太:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[2,6,7]+1 → 8

一条凛太:だめ…
一条凛太:以上
津島秋:応急…どうしようかな。いいや、ボデアマ挑戦しよ
EOW:一条くん/感服/不安 のポジチェックにて 過労死だけはしないでね(´・ω:;.:...
津島秋:1dx=>12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 3[3] → 3 → 失敗

津島秋:だよね~~っ!以上!
EOW:2dx ぼでぃーあーまー
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[7,7] → 7

EOW:だめでした
GM:まだ…チャンスはあるさ…!
GM: 
GM: 
GM:それではお時間となりましたので!
GM: 
GM: 
GM:■ミドル3
GM:シーンプレイヤー:end of world
GM:登場:可能
GM: 
津島秋:津島秋の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:57->63)
津島秋:うーん5以下が出ない。
EOW:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 3[3]+66 → 69

一条凛太:ちょっと様子見…とも行ってられんかな
EOW:おお、今度は低かった
一条凛太:64+1d10
DoubleCross : (64+1D10) → 64+1[1] → 65

一条凛太:やったー!
GM:ここで徐々に揃ってきた…!?
GM:では、このシーンですが、見学の方で言ったとおりとある判定を行っていただきます。
EOW:ふむふむ
津島秋:こわいぜ
一条凛太:なんだろう
GM:まずその前に、津島さん。香里を探しに行くことができますが、探しますか?
津島秋:行きたいですが大丈夫です?
GM:探しに行く分には何も問題は…ない…!では…。
津島秋:じゃあ行く!
GM: 
GM:「日本刀を持って彷徨う女子高生」の目撃情報があった周辺では、微弱ながら、レネゲイドウイルスの痕跡がありました。
GM:それはあの夜、津島さんが感じたものであり。かつて、えっちゃんが相対したものに近しいものです。
津島秋:「…やっぱり。あのときと同じ」指についた砂を払う。
EOW:一緒に行動してる感じですかね?<津島さんと
GM:そうですね。それを想定しています。
EOW:了解です。
EOW:「うん、微弱ではあるけれど、ミリオンブレイド―あるいはそれに親しい痕跡を感じ取れるね」
津島秋:「えっちゃんもそう感じてるってことは…”アタリ”かなあ?」
EOW:「となると津島の友人とミリオンブレイドと目されるなにかは、関連があると考えるほうが道理ではあるね」
一条凛太:「余計な事案として立件しなくて済む。無駄じゃねえな」
GM:それを追うことは、難しくはありますが、出来ないわけではありません。
GM:追うのであれば、人気のない路地裏に、気配が続いているのが読み取れるでしょう。
津島秋:「……」一瞬瞑目。「行こう。痕跡も、十分に追えるよ」
EOW:「誘っている? それとも未熟なのかな? どちらにせよ、行かない選択肢はないと思うけど、二人はそれで構わないかな?」
一条凛太:「秋の感覚は尋常でなく鋭い。危機がありゃ即察知してくれるだろうさ」
一条凛太:「今はネタが足りない。つつかかねえと蛇でも鬼でも出ねえだろうよ」
津島秋:こつ、と無骨なアーミーブーツを踏み鳴らしながら路地裏へ痕跡を追跡します。
GM:はい、では…。
GM: 
GM:痕跡を辿り路地裏に踏み込むと、その奥に、人影が一つあります。
GM:星辰館高校の制服姿のまま、肩に棒状のもの…鞘に収まった日本刀を立て掛け、うずくまっているのは。
明神 香里:「ん…?」
津島秋:「―探したよ、香里ちゃん」
GM:津島さんの友人、明神香里その人であるように見えます。
EOW:っと、津島さんがうかつに駆け寄る前にまだらの紐とかで状況を感知できますかね?<明神さん周辺
EOW:<路地裏なので影はいっぱいと思われる
GM:そうですね、危険なものの気配はありません。ただひとつ、彼女が手にしている刀を除けば。
明神 香里:「あー………」
EOW:「特におかしな気配はないね。おかしな装備は一つ確認できるけど」
明神 香里:津島さんの呼びかけに応える、気だるげな声は、しかし。
EOW:<冷静になれそうな一条くんに
津島秋:いつでも対応できるように。周囲に気を配りながら、彼女へ警戒しつつ。
一条凛太:「何、抜刀動作は誰かのせいで見飽きている。兆候がありゃすぐ分かる」
明神 香里?:「…なンだァ、テメェ」
明神 香里?:津島さんには覚えがなく、えっちゃんには聞き覚えがあるような口調だった。
一条凛太:「ガラ悪いな。あんな奴なのか?」
EOW:「意外なところで真堂が役に立つかもしれないね―おや?」
津島秋:「まさか。―誰だ、お前」言葉が冷える。
EOW:「―ああ、なるほど。ボクのことなら判るかな?」<明神さんに問いかけ
明神 香里?:「あァ、ひょっとしてコイツの知り合いか?ったく、なんだよオイ…せっかく、やっと馴染んできたトコだっつーのによォ…ん?」
明神 香里?:刀を杖代わりに、ゆっくりと立ち上がる。視線はキミたち3人のうち、えっちゃんに据えられる。
一条凛太:「ハッ、成程」
一条凛太:「手前、入ってるな。」
明神 香里?:「オイオイオイ、誰かと思やああん時のガキか!ああ、分かるともさ!分からいでか!」
津島秋:「人様の体で勝手にはしゃぐな。…寄生虫が」
EOW:「ああやはり『はじめまして』ではなくて『久しぶり』なんだね」
明神 香里?:「ってこたァ、テメェらUGNだな。話が早くて助かるぜ。そういうこった、俺が」
ミリオンブレイド:「“ミリオンブレイド”だ。…ああ、ようやく使いやすい体に出会って、これから試し斬りをしようって時によォ」
ミリオンブレイド:トントン、と鞘に納めたままの刀で肩を叩きながら、唇を醜く歪めて笑う。
津島秋:「無駄だろうけど、一応通告する」
EOW:「そうなると以前出会ったときのあの男性体も、本来のキミではなかったのかな?」
一条凛太:「“これ”が、か。ハッ、粗末な刀剣の扱いしてやがるな。凡百の武装らしい」
津島秋:「彼女を解放して、投降しろ。そうすればお優しく扱ってやる」
ミリオンブレイド:「どうだかなァ…アレは俺だったのかもしれねェし、俺は最初から刀だったのかもしれねェ。けどまァ」
ミリオンブレイド:「粗末、凡百、大いに結構!何処にでもあるような、誰にでも使えるような刃。そいつが、俺だ」
ミリオンブレイド:「…でまあ、お嬢さん。その相談にゃ乗れねェな。言っただろ、使いやすい体に出会った、ってよ」
EOW:「うん、ボクたちレジェンド種はことさらそのあたりの定義が曖昧になるからね。キミがうろ覚えになるのも仕方がない」
ミリオンブレイド:津島さんに、香里が決して誰にも見せないような、醜悪な顔で応える。
ミリオンブレイド:「だからよ、取り戻してェってんなら、力づくでやってみるこった。今なら…まだ、間に合うかもなァ?」
津島秋:「…その顔でそんな表情をするなよ」ざらついた声。
津島秋:「出来の悪いモザイク画を見てるみたいで--バラバラにしたくなるだろ」
EOW:「他の候補の中で、その子がもっともキミに適していたので、選別を終えた。そういうことなのかな?」
一条凛太:(煽って激情すれば多少は動くかと思ったが…存外に冷静か)
一条凛太:(むしろ秋の方が爆発するかもわからねェ。どう回すか…)
ミリオンブレイド:「おゥ。コイツはいいぜ、中々鍛えてやがる。伸びしろも十分とありゃあ、実に使いがいがあるってもんさ!」
GM:と、いうわけで。ここで、3人のうち誰か1人に、白兵、射撃、RC、いずれかで判定をしていただきます。
津島秋:ほうほう
EOW:「誰にでも使える刃を自認している割には担い手に拘りがあるんだね。矛盾は自身の存在を揺るがせるよ、注意したほうがいい」
EOW:ふむふむ<判定
GM:目標値は12、これに成功すると、“ミリオンブレイド”が持つ武器「だけ」を破壊することができます。
一条凛太:ふむふむ
GM:判定する1人以外は、目標値6の判定(技能は任意)に成功することで、代表して判定する1人の達成値を+3できます。
一条凛太:ほうほう
GM:SF判定の簡易版(単発版)みたいな感じですね。
津島秋:エフェクトとかは使えるのかな…
EOW:マイナーアクションは組めますでしょうか?
GM:はい、マイナーアクションも、エフェクトも使えます。
一条凛太:難易度そんなに高くないし、これはむしろ、ロールをしたい人間にまわしていいやつですね。
EOW:ありがとうございます。
EOW:となると津島ちゃんですかね?<助けたい主体
一条凛太:じゃあ秋ちゃん!
津島秋:わぁい
一条凛太:アシストします
一条凛太:侵蝕が高いので、素で支援判定
津島秋:ではサポートお願いしますっ
一条凛太:6dx+3>=6 白兵
DoubleCross : (6R10+3[10]>=6) → 10[2,2,5,8,8,10]+3[3]+3 → 16 → 成功

GM:!?
津島秋:めっちゃ高い
一条凛太:ほい!達成値+3
津島秋:ありがてえ…!
EOW:5dx+2 RC
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 9[2,2,5,9,9]+2 → 11

津島秋:皆強いね??
EOW:成功して更に+3
津島秋:ではでは念には念を淹れて。≪コンセントレイト:エンジェルハイロゥ≫≪光の舞踏≫にて判定。
EOW:ではちょっとサポートのロールを
EOW:「ところでミリオンブレイド―」
ミリオンブレイド:「…あン?」
EOW:「―ボクの能力の発動になんら挙動が必要でないことは、忘れていたのかな?」(アルカイックスマイル
EOW:さらさらと握られた柄が塵化を初める
EOW:(演出トス
津島秋:10dx7+3+3+3=>12
DoubleCross : (10R10+3+3+3[7]>=12) → 10[1,3,4,4,5,5,6,7,8,9]+10[4,6,9]+2[2]+9 → 31 → 成功

津島秋:津島秋の侵蝕率を+4した(侵蝕率:63->67)
GM:すごい やる気
EOW:お釣りがたっぷり
一条凛太:その言葉に虚を取られたことを確認して、箭疾歩で距離を詰める
ミリオンブレイド:「…ンなッ…!?」
一条凛太:「秋!」
津島秋:そこに、まるで天使の羽根のような。柔らかく暖かい、白い光が。
一条凛太:そのまま明神さんの手を絡め取り、足払い。いわゆる蹴手繰りだ
津島秋:「―ひとりに気を取られる。だから前に出るのに足を払われて」
津島秋:「こうなる」ぞん、と。オゾン臭とともに。白光の刃が刀を割裂く。
ミリオンブレイド:光刃を受けた鋼刃が、崩れかけの柄を残して、一瞬で爆散する。
ミリオンブレイド:そして残った柄も、風化して塵と化す、その刹那。
ミリオンブレイド:「クソ、だがなァ、二度目はあっても三度目は無ェぞ…」
ミリオンブレイド:「そして!オレには何十、何百と代わりがある!…この体、また頂きに行くぜ!楽しみに待ってな…!」
一条凛太:「……」倒れ込む明神さんの体を支えつつ
ミリオンブレイド:そう、少女の声で吐き捨てて。刃は、塵に還る。
津島秋:目を細め。「じゃあ、そのたびに斬ってあげるよ。火に集まる蛾みたいにしてあげる」
EOW:「おおよその能力も判ってきたしね。ボクとしては三度目ぐらいで終いにしたいところだけど」塵に帰る刃に向けて
一条凛太:「カッ、成程。刀剣の本数だけバックアップがあるってこった」
津島秋:ふ、とその言葉と共に白光が消える。「いやあ、数だけ頼りの数打ちでよかったよ~」
津島秋:「本腰を入れてこられると面倒だったから…二人とも、ありがと」
明神 香里:「ん……」
明神 香里:一条さんに支えられる体に、レネゲイドの気配は微塵もない。
EOW:「あまり楽観するのもどうかと思うな。どれだけかはわからないけど、以前の力を失ってないのならばミリオンブレイドは『自分を多数錬成』できるはずだからね」
一条凛太:「おまけに同時運用出来る。全く同時に動かすしか無い以上、分割思考は無理くせえが」
津島秋:「大丈夫。その以前の力なら、打ち破ったえっちゃんがいるでしょ?」
EOW:「それに相当、その子に固執しているみたいだ。ボクたちレジェンド種は自身の執着や欲望に歯止めが効かないことが多いからね、脅かすつもりはないけれど」
津島秋:にこにこ笑っている。「それなら、そのたびに殺しきるまで付き合うよ」
EOW:「あまり過大評価されると困るな。ボクは弱い相手には強いけど、強い相手には弱いから」
一条凛太:「…秋。そろそろ戻ってこい。」
一条凛太:「そんなに血の匂いさせた喋りして、こいつが安心するとは思えねえ。」
EOW:「っと、そうだね。津島、その子を安全な所で安心させてあげるのが、まずは第一だと思うよ」
津島秋:「しつれーだなありんちゃんは~」と言いつつ、膝をついて香里ちゃんに一瞬手を伸ばして--止め。立ち上がる。
津島秋:「…おばさんも心配してたしね。安心させてあげないと」ふわり。少し、光に透ける羽根のように微笑んだ。
GM:では、そんな話をしていると。
一条凛太:眉をひそめる。この少女からは…かつての自分を想起させる部分がある
GM:一条さんの携帯端末に、着信があります。発信者は、支部で待機している南さん。
一条凛太:「アア?…クソ、重いなコイツ。秋、持ってろ」
一条凛太:明神さんを渡しつつ、携帯端末を取り出す
一条凛太:「一条。どうした瑠香」
津島秋:「あのね、りんちゃん。言っても無駄だろうけどさあ…ってあーもう!」しっかり受け止める。
南 瑠香:「お疲れ様です、一条さん。首尾は…あ、ええと、用件なんですが」
南 瑠香:電話の向こう、キミの主義に合わせてまずは用件を述べようと、少し言葉を噛みながら。
南 瑠香:「一度、支部に戻ってきてください。…その、なんというか」
一条凛太:「やけに淀むな」
一条凛太:ここで焦らせることはしない。意味のある行為かもしれない
南 瑠香:「支部長が、状況を聞きたい、と。…ええ、今ここにいます。守柄さんが酒瓶を取り上げたところです」
一条凛太:みし
一条凛太:携帯端末を危うく握りつぶすところだった
EOW:「様子からすると、朗報ではなさそうだね。とりあえず簡潔に頼めるかな?」<みし
一条凛太:「オーケイ。」
津島秋:「り、りんちゃん…?」
一条凛太:「こっちは上の中。すぐ戻る。」
一条凛太:携帯を切って
一条凛太:「戻るぞ。クソ支部長が帰ってきやがった」
EOW:「なるほど、簡潔でわかりやすいね」
津島秋:「…………ええっ!!?」あの支部長が!?という驚愕の顔。
一条凛太:「奴なら刀剣のノウハウもある。多少役に立つかも知れねえし、何より」
一条凛太:「溜まった書類を全面的にブチ込む機会…逃してなるかってンだ…」
一条凛太:静かに煮えたぎる溶岩の鍋のごとく低い笑いを浮かべる
EOW:「前向きなのはいいことだね。ついでに文句の幾千も言ってやればいい。溜まった想いは自分を潰すよ?」>一条くん
津島秋:「はわわ…真堂さん、大丈夫かな…」一瞬一条君を見て。「…やっぱダメだねこれ…!」
一条凛太:「言われずとも、だ」
GM:では、シーンエンド!
GM: 
GM:ロイス取得、および購入が可能です。
津島秋:ロイスは香里ちゃんのネガティブ:心配を表に変更します。
津島秋:購入はボデアマかなあ。
津島秋:2dx=>12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 8[6,8] → 8 → 失敗

津島秋:うん無理!以上でッ
EOW:ブルーゲイルの購入を
EOW:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[4,8] → 8

EOW:流石にまわらない
EOW:ロイスはとりあえず残しておきます。
一条凛太:ぼであまー
一条凛太:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[5,6,8]+1 → 9

一条凛太:だめ・・・
一条凛太:以上です
GM:財産点があってもブルゲは届かない…!
GM:では、改めてシーンエンド!
GM: 
GM: 
GM:■ミドル4
GM:シーンプレイヤー:一条 凛太
GM:登場:可能
GM: 
津島秋:津島秋の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:67->75)
津島秋:おかしいでしょわたしのダイス???
一条凛太:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+2[2] → 67

EOW:70+1d0
EOW:70+1d10
DoubleCross : (70+1D10) → 70+8[8] → 78

GM:ここでまた格差が…。
GM: 
GM:あ、確認なんですが。香里も一旦支部に連れて帰る、ということでよいでしょうか。>津島さん
津島秋:それでもいいなら…そうしたいよ!
GM:オーライ!
GM: 
GM:一旦支部に帰還するよう連絡を受けたキミたちは、道場に通されました。
GM:そこには布団が一組用意されており、香里を休ませることができそうです。
GM:そして、もちろんそこで待っていたのは。
真堂 啓介:「うむ、まずはお疲れ様、だ。…そちらの子も無事なようで、何より」
真堂 啓介:和装に身を包んだ青年、第12支部長こと真堂啓介であった。
GM: 
GM:■真堂 啓介(まどう・けいすけ)
GM:第12支部長。呑む、打つ、負けるの三拍子揃った駄目な大人。
GM:その実、“剣匠卿”の号を持つ凄腕の剣士であり、個人としての戦闘力は13人の支部長中随一とも言われる。
GM:支部長として、大人としての責任感は強いが、上述のとおり普段の言動は決して褒められたものではない。
GM: 
津島秋:「あっ…真堂さん!なんだか支部で会うの、久しぶりですねえ」にこにこ笑いながら、香里ちゃんを布団に寝かせます。
一条凛太:「この…野郎……
真堂 啓介:「そうだなあ、津島くんとは久しぶりだ。それと、えっちゃんともだ。前にうちに来たのはいつだったか…ああ、そして」
一条凛太:最速で距離を詰めて
一条凛太:「仕事!!」
一条凛太:「しろ!!!!!」最速の劈拳を支部長の脳天に放つ!!
真堂 啓介:「断る!」
津島秋:「あっりんちゃんがストレスに耐えかねて遂に殴りに行ったー!」
真堂 啓介:一条さんの拳が支部長の身体に触れる、その直前。
真堂 啓介:ふわり、と体が浮くような感触を、一条さんは味わう。
一条凛太:「!?」
津島秋:「そして吹っ飛ばされた?ッ!」
EOW:「久しぶりだね、剣匠卿。壮健そうなのは何よりだけど、過度のストレスを部下に与えるのはどうかと思うよ」
EOW:「それが無理なら、せめて息抜きの仕方を指導してあげたほうがいい」
EOW:表情ひとつ変えることなく、真堂さんに。
津島秋:「無理じゃないかなあ。真堂さんの息抜きって飲む打つの類だもん。りんちゃんには無理だよ」
一条凛太:「グアアアーーッ!!!」
一条凛太:どがっしゃーん!!!
真堂 啓介:「…むう、衝撃を殺すよう努めたつもりだったが、やはり咄嗟だと上手くいかんなあ…」
津島秋:「相も変わらないダメっぷりだね!もはや安心さえしてくるよ~」
EOW:「同じ方法論で指導する必要はないさ。アレンジは個々でしないとね。きっかけを作ってやるだけでもそれこそいい」<息抜きの仕方
一条凛太:ダメージを重視した攻撃ではない。“当てる”ための劈拳。それを座して捌かれる
一条凛太:相変わらず腹立たしいまでの力量である
EOW:「―いや、ひょっとしたら”これ”がそうなのかな?」
真堂 啓介:「はは、まあ一条くんに苦労をかけているのは事実だからなあ…一応、用意されていた書類は決裁をしておいたが」
津島秋:「えっちゃんは頭がいいなあ。…で、りんちゃ~ん。大丈夫?なんかえっちゃんにあらぬ疑惑掛けられてるよ~」
一条凛太:「普段からしろ!!!」
一条凛太:ぶっ飛んだ姿勢のまま
津島秋:「大丈夫だった」
一条凛太:「クソが……」軋む体をどうにか起こして
真堂 啓介:「いやしかし、こうも考えられないだろうか。一条くんたちの仕事を信頼しているからこそ、判を押すことに専念できるのだ、と」
津島秋:「なるほど~」ぽん、と掌を撃つ。
一条凛太:「ワークライフバランスの講習会パンフ束ねて殴られろ!!!」
EOW:「一条が『成程』と応じることができるのであれば、真堂の言にも一理あるかもしれないね」
EOW:「だ、そうだよ?」
真堂 啓介:「ほう、重視したい“ライフ”があるのであればいつでも聞くぞ。じっくりと、根掘り葉掘りな」
真堂 啓介:無精ひげを撫でさすりながら、喉を鳴らすように笑う。
一条凛太:「当たらねえ馬と船よか億倍はマシだ」
一条凛太:「あ゛ー!!無駄だムダ!!まずは任務だってのに!!!」ガリガリと頭をかいて
真堂 啓介:「あと自転車もだな。…うむ、では」
真堂 啓介:胡坐をかいたまま、背筋を伸ばす。
津島秋:くすくすと笑いながらその様子を見ている。
真堂 啓介:「聞かせてくれ。君たちが調べて、見て、感じたことを」
一条凛太:「あ゛ー良いぜ!ほろ酔い野郎の脳にも分かりやすいよう秒でプレゼン作ってやらあ!」
一条凛太:だかだかだかだか
一条凛太:速攻で簡素なパワポを作ってスクリーンに投影し、かくしかで説明しました
真堂 啓介:「…なるほど、いつも通り実に分かりやすい。で、あれば」
真堂 啓介:「次は、どうすべきかを考える番だ。これも、いつも通り、な」
GM:というわけで、情報項目がポップアップします。このシーンで判定可能です。
GM:■ミリオンブレイドの行動予測(情報:UGN、知識:レネゲイド 5、7)
津島秋:わぁい。一応コネ使っていけるし判定しちゃいますね
津島秋:UGN幹部起動。
津島秋:4dx+1=>7
DoubleCross : (4R10+1[10]>=7) → 10[6,8,10,10]+9[8,9]+1 → 20 → 成功

GM:すごい張り切っている。
津島秋:無駄に気合入ってんなお前
EOW:ありがたい
一条凛太:やりますねえ
GM:では…。
GM: 
GM:■ミリオンブレイドの行動予測(情報:UGN、知識:レネゲイド 5、7)
GM:5 先の宣言通り、この後幾度も明神香里を狙うものと推測される。
GM:  または、数を頼りにUGNの各支部を襲撃する、といったことも十分予想される。
GM:7 これを防ぐため、市内に潜伏するすべての“ミリオンブレイド”を同時に破壊する必要がある。
GM:  幸い、姿を隠す気は薄いらしく発見は容易だが、数が膨大である。確認済みの分だけでも、150体に及ぶ。
GM:  なお、仮の本体というべき存在は、第12支部管内に潜伏していることが予想される。
GM: 
真堂 啓介:「一か所に複数ある可能性を考えても、少なくとも今確認している以上、となるなあ」
津島秋:「多すぎる…」
EOW:「3倍と想定しても、500体近くのミリオンブレイドが居るわけだね」
一条凛太:「集めるにしても、1体2体保険で他所に逃されちゃ意味が姉」
一条凛太:ねえ
一条凛太:「確実に全員を、まとめてへし折る集団がいる」
一条凛太:手段
津島秋:「…ううーん。そのためにはまず相手の位置がわからないとダメだよね?」どうするんだろう…
真堂 啓介:「そうなるな。しかし、えっちゃんの能力も乱発して良いものではなし、さりとて他に広域殲滅ができて今動ける者はなし…となると」
EOW:「確かにね。今は意気軒昂だけど、半分もへし折られれば、逃走に転じる可能性は十二分と言えるね」
真堂 啓介:しばし考えこんだ後。
真堂 啓介:「…うむ、一条くん。俺は少し用事を思い出した」
一条凛太:「ア?」
EOW:「せめて全員が見える所に居てくれればね。流石に町ごとと言う訳には行かないだろうから」
真堂 啓介:「すまんが、まずは本体…いや、仮の本体と言うべきか。刀を持って歩き回っている人間の目撃情報を集めて、場所を確認しておいてほしい」
一条凛太:「お前…この鉄火場に…」
津島秋:「えっと…それはいいですけど。真堂さんはなにを?」おさえておさえて、と一条くんを抑えつつ。
真堂 啓介:「一条くん」
真堂 啓介:酒気を帯びてはいるが、それでも、眼光の鋭さは衰えていない。
一条凛太:「……」
一条凛太:「あ゛ー、ハイハイ。」
真堂 啓介:「すまんな。現場は、頼んだ」
EOW:「ボクらは一条をサポートすればいいのかな?」
一条凛太:「そっちこそ、下手打つんじゃねえぞ」
真堂 啓介:「頼む。それと、津島くんのこともな」
真堂 啓介:一条さんとえっちゃん、二人に順番に頷いてから。
津島秋:わたし?と自分のことを指差し。
真堂 啓介:「友達のことは、南くんと守柄くんに任せておくといい。ふたりが組めば、俺も攻めあぐねるような手練れだから、安心だ」
EOW:「なるほど。そちらは不得手だから保証はできないね。一条に任せて、サポートを厚くすることで効率化に務めるとするよ」<秋ちゃんを頼んだ
真堂 啓介:「だから、必ず、帰って来るように。…ああ、こういうのは南くんの役回りだったな」
EOW:(いちじょうくんの おしごとが ふえた
真堂 啓介:津島さんに、柔らかい笑みを向けて頷く。
津島秋:「…いつまで経っても、子ども扱いするんだなあ、真堂さん」苦笑しつつ。
津島秋:「大丈夫だよ。こんなことで、わたしは折れたりしないから」にこり。「安心して、いってらっしゃい」
真堂 啓介:ああ、ともう一度頷いてから。
真堂 啓介:「では、後を頼む」
真堂 啓介:最後に一条さんの目を見てから、すっくと立ちあがり、足早に立ち去る。
津島秋:「うん、また後で」
一条凛太:「あれでちゃんと毎日の業務さえこなしてりゃ充分なのによ…」
津島秋:「ふふ、しょうがないよ。ああいうひとで、ずぅっと変わんないもの」
EOW:「一条がそうやって甘やかすから、日々の業務がおろそかになっている可能性もあると思うよ」
一条凛太:「甘やかす気なんざねえよ!!!」
一条凛太:だがまともに勝てた試しがない
津島秋:にこにこと笑っている。「あー、えっちゃんひどーい。りんちゃんが憤死しちゃう…ほら怒っちゃった」
一条凛太:酒や馬券を使って上手いこと罠にはめればどうにか行くぐらいである
EOW:「さておきサポートを仰せつかったからね。具体的な指示をもらえるかな、一条?」
一条凛太:「ん、あー…取り敢えずはあの野郎の言う通りでいい。本体の所在を絞っておく」
一条凛太:「どういう方法かは分からんが、思いあたりのある顔をしていた」
一条凛太:「全員でもう一度調査だ。どこに憑依された辻斬りが集まってるのか、リストアップしていくぞ」
津島秋:「ん、りょーかいだよっ。現地調査なら任せろい」
EOW:「虱潰しだね。どちらかと言えば得手な方だから、お役に立てると思うよ」ずぞぞと影が広がり蠢いて(まだらの紐的演出
一条凛太:ココアシガレットを咥える
一条凛太:「一もニも、人間の数だ。零しがねえようにな」
一条凛太:二人の口にココアシガレットを突っ込みつつ
一条凛太:「RBの面汚しと思われちゃたまんねーだろ、えの字。俺らで畳むぞ。」
EOW:「その発想はなかったね。確かにそれは大事だ」<RBの面汚し
一条凛太:「秋もだ。ここは安全だが、ダチは的になっている。奴は徹底的に、潰すぞ。」
一条凛太:ココアシガレットを噛み砕きながら、口角の釣り上がった笑みを浮かべる
津島秋:「もごごっ…、ごくっ。ん、あったりまえだよ!絶対に赦してなんかやらないんだから…!」ココアシガレットを何とか飲み込みつつ。
EOW:「この甘味の対価ぐらいは支払えるよう、務めさせてもらうよ」もぐもぐごっくんとして
一条凛太:「ハッ」
一条凛太:「ちゃんと噛め。」
一条凛太:踵を返して、道場を出ます
GM:シーンエンド。
GM: 
GM:ロイス取得と、購入が可能です。購入は今回含めてあと2回!
津島秋:ロイスは保留。購入はぼであま!
津島秋:2dx=>12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 3[3,3] → 3 → 失敗

EOW:ロイスは保留 購入はブルゲ狙い
一条凛太:ロイス保留。ぼであまで
津島秋:むーりぃ…以上で!
一条凛太:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[8,9,10]+8[8]+1 → 19

一条凛太:ヒュー!
EOW:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[5,10]+8[8] → 18

一条凛太:あきちゃんにあげます
GM:お、ブルーゲイルは20なので…えっちゃんの財産点で届く…?
EOW:む、2点なら財産点使えば変えるな。情報収集はなさそうですのでゲットしておきます。<ブルーゲイル
GM:はーい。各々以上かな!
津島秋:わーいありがとうおにいちゃん!
津島秋:です!
EOW:んで一条くんにトス。
EOW:<ブルーゲイル
一条凛太:いただきます
一条凛太:以上!
GM:はい、では改めてシーンエンド!
GM: 
GM: 
GM:■マスターシーン
GM: 
GM:#12:とまあ、そういう訳だ。手間をかけるが、よろしく頼む。弾薬、消耗品はこちらに請求を回してもらっていい。
GM: 
GM:互いを番号で呼び合う幾人もの入室者が、了解の意を示して退室してゆく。ルームに残ったアカウントは、三つ。
GM: 
GM:#4 :はーい。いやしかし、珍しいこともあるもんだ。きみが頭を下げてくるなんてね。いや実際下げてるかは知らないけど。
GM:#5 :ああ。そうせずとも、正規の協力要請であれば断る理由など無いのは貴様も分かっているだろう。
GM:#12:確かに。ただ、今回ばかりはなあ。
GM:#12:巻き込まれたのは、うちのイリーガルの友人だ。そのイリーガルは4年前、うちで預かった子でな。
GM:#5 :…あの子か。そうか。
GM:#4 :まぁた5番の悪い癖が出たよ。いや、この場合は良い癖かな?
GM:#5 :五月蠅い。…ああ、それとついでだ。12番、貴様にも一つ言っておく。
GM:#5 :アルコールは程々にしろ。支部長が体を壊して動けない、となっては情けないどころではない。
GM:#12:うむ、善処する。
GM: 
真堂 啓介:「…だがまあ、こればかりはなあ。やめろと言われてはいやめます、とは中々」
真堂 啓介:12支部管轄区域の何処か。葉桜の下、一杯の盃を空にしてから。
真堂 啓介:「では、務めを果たすとしようか。なあ?」
真堂 啓介:愛刀を手に、何処かへふらりと歩み去る。
真堂 啓介: 
GM: 
GM:シーンエンド。
GM: 
GM: 
GM:■ミドル5
GM:シーンプレイヤー:津島 秋
GM:登場:可能
GM: 
津島秋:津島秋の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:75->83)
津島秋:いい加減にしろよダイス神…
GM:おのれ…
GM: 
GM:最後の調査等、詰めの準備を進めていたキミたちでしたがその途中、道場で休ませていた香里が目を覚ました、と守柄さんから連絡がありました。
津島秋:「香里ちゃんが…」わずかに安堵の息が漏れた。
GM:曰く、体や精神に悪影響はなさそうだが、様子を見に来てほしい、とのこと。
津島秋:では一度準備の手を休めて、そちらへ伺いましょう。
GM:では、キミが道場に足を運ぶと…。
GM: 
明神 香里:「…あれ、秋ちゃん?どうしてここに…?」
明神 香里:「というかまずここは何処ー!?なんで私こんなとこで寝てたのー!?」
明神 香里:…などと、布団から上半身だけを起こして、変わらぬ調子でまくし立てる。
津島秋:「さあ…?なんだか倒れてたから、近くのバイト先に運び込んだんだよ」カバーストーリー通りに話しながら。
津島秋:ずっと張りつめるようだった緊張が、わずかに緩むのがわかる。
津島秋:「でも、よかった。元気そうで」
津島秋:自然と顔が微笑みを象る。
明神 香里:「む、そうなのかー…。…秋ちゃん、こういうトコでバイトとかしてたのかー…」
明神 香里:なるほどなるほど、と頷いてから。
津島秋:「社務所とか道場のお手伝いくらいだけどね」
明神 香里:「…秋ちゃん。ひょっとして、ちょっと疲れてる?私ってやっぱり重かったかな」
明神 香里:キミが緊張していたのを感じたのか、的外れなのかそうでないのか分かりかねる問いかけ。
津島秋:「ええっ…いや、乙女の尊厳的にそういうことはいえませんなあ」肝心なところは答えずに、茶化して誤魔化すように。
津島秋:「…でも。ずうっと休んでて、これだったから。ちょっと、気が張ってたかもしれないね」
明神 香里:「…そっかぁ。うん、ごめんね。秋ちゃんにちゃんと連絡しなきゃ、って思ったんだけど…」
明神 香里:「…よく、覚えてないんだ。何かを拾って、誰かに呼ばれてたような、そんな感じはぼんやりするんだけど…」
津島秋:「いいよ。こうして元気なのが分かったから」苦笑しながら。「無理に、思い出したりしなくて、いい」
津島秋:布団のそばに綺麗な正座をして。「…きっと、疲れてるんだよ。だから、変な夢を見たんだ」
津島秋:「気にしないで、ゆっくり休んで」そっと傍らでその背を支える。
明神 香里:「夢、かぁ。…うん、なら」
明神 香里:すぅ、と静かに目を閉じながら。
明神 香里:「誰かに助けてもらったような。その誰かのうちひとりが、秋ちゃんだったような気がするのも」
明神 香里:「…夢、なのかなぁ」
津島秋:「夢だよ。ただの女子高生だよ?香里ちゃんみたいに武道をやってるわけでもないんだからさ」
津島秋:「おやすみ。…また起きたら、学校でね?」そっと柔らかく布団に寝かせて。
明神 香里:「そう、かなあ。…でも、きっと」
明神 香里:「…誰かのために何かをする秋ちゃんは、とっても、かっこいいんじゃないかって。そう、思うんだ」
明神 香里:そう応えて、もう一度、キミの目を見て。
明神 香里:そして、静かに目を閉じる。
津島秋:「……ふふ。ありがと」目を閉じた後に。寝息を立てる彼女に、そっと小さく囁いた。
津島秋:指を伸ばす。目にかかる前髪を、払おうとして。一瞬、手が止まる。
津島秋:「…大丈夫。ねえ、香里ちゃん」そっと、髪を払い整えて。
津島秋:「悪い夢だったんだよ。…きっと、これまでも、これからも、ね」そっと。ひとつだけその髪を撫ぜて立ち上がる。
津島秋:「安心して、おやすみなさい。また明日、ね」悪戯っぽく微笑んで。部屋を出る。
GM:そうして、キミが道場を出ると。
南 瑠香:「秋ちゃん。もう、いいんですか?」
南 瑠香:キミと入れ替わりで香里を見守るためか、出入り口あたりで待っていたのだろう。
津島秋:「ええ。これから、悪い夢を退治しなくちゃあいけないので」
津島秋:「普通の女子高生の、津島秋はお休みです。―今は、”雪華”が必要ですから」
南 瑠香:「はい。一条さんとえっちゃんが、場所の特定は済ませてくれました。あと…」
津島秋:「さっすがりんちゃんたちだ。仕事が早いや」
南 瑠香:「つい今しがた、支部長から。仕込みは済んだ、空に花が咲いたら仕掛けてくれ、と」
津島秋:「なるほど。真堂さんもきちんと働いてくれてるんだなあ。これはしくじれないぞぅ」むん、と力瘤を作るようなポーズ。
南 瑠香:「ええ、是非ともきっちり決めてきてくださいね。では…」
南 瑠香:ちょっと古臭いですけど、と小さく笑って、懐から火打石を取り出す。
南 瑠香:カン、カン、と。硬く澄んだ音と、火花が散る。
南 瑠香:「…秋ちゃんと、そして一条さん、えっちゃんに。御武運を」
津島秋:「えへへ。南さんの切り火、ちょっと久し振りだけど」
津島秋:「やっぱり、うれしいなあ。帰ってくるから、それまでお願いです、南さん」
津島秋:「じゃあ、いってきます。るかおねえちゃん」昔のように。高校生になってから、ずっと言っていなかった呼び名で。
南 瑠香:いってらっしゃい、と。12支部の皆が、キミにそうするように。
南 瑠香:柔らかく、暖かな声がキミを見送った。
津島秋:最後にひとつ、春に咲く道端の花のように微笑んで。
津島秋:振り返らずに、踏み出していく。
GM: 
GM:シーンエンド。
GM: 
GM:登場した秋ちゃんは、ロイス取得と調達が可能です。
津島秋:ロイス…ううむ。いいや南さんに取るよぅ!
津島秋:姉代わり/南瑠香/〇好意/食傷 で。いつも子供扱いする感じの食傷で。
津島秋:購入は…いいや、ボデアマ!
津島秋:3dx=>12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 7[3,6,7] → 7 → 失敗

津島秋:むーりぃ。以上でッ
GM:はーい! 
GM:それでは、次がクライマックスとなります。
GM: 
GM: 
GM:■クライマックス:Billion Sword Breaker
GM:全員登場
GM: 
津島秋:津島秋の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:83->84)
津島秋:ようやく…ようやく…!
一条凛太:67+1d10
DoubleCross : (67+1D10) → 67+5[5] → 72

一条凛太:今度は微妙に足りねえ!
一条凛太:もっと欲しい
EOW:78+1d10
DoubleCross : (78+1D10) → 78+2[2] → 80

EOW:ぴったりw
一条凛太:もっとよこせバルバトス
津島秋:贅沢ものめが~っ
一条凛太:ヒェ~
GM:衝動判定もあるのでご安心だ!
GM: 
GM:N市郊外、第12支部管轄区域内の廃ビル。
GM:そこが、キミたちが絞り込んだ、“ミリオンブレイド”の本体…仮の本体が潜む場所であった。
GM:気配は、ある。踏み込めばすぐさま、それと鉢合わせることだろう。
EOW:じっと秋ちゃんの表情を確認
津島秋:普段通りに見える。腕を振ったりして、身体の挙動を確認している。
EOW:「うん、だいぶ落ち着いたみたいだね。一条も安心できるんじゃないかなこれなら」突入前に、なにかに納得して
津島秋:「ええっ…えっちゃん、わたしそんなにカリカリしてた…?」
EOW:「そうだね、皆が津島を案じるぐらいには。いや、それはあの支部では当たり前のことなのかな?」<カリカリしてた
津島秋:「そんなに」
EOW:「感情は制御しがたいものだからね。ただそうしたキミを案じている存在がいることだけは、自覚しておいた方がいい。津島が友人を案じるようにね」
津島秋:「うーん…確かに前からいる支部の皆はいっぱい気にかけてくれるけど…」
津島秋:「あはは…肝に銘じます…」ちょっと小さくなる。
EOW:「ああ、やはり萎縮させてしまったね。ボクはそうした機微は苦手だから、一条に任せようと思ったのだけどね。ひょっとしたらこれも、キミらに影響を受けてボクが変化したからかもしれない」
EOW:「とりあえず、原因の一端を取り除きに行こうか。一条の準備はどうかな?」
津島秋:「いやいや、えっちゃんは悪くないよぅ。わたしはどうにも…っとそうだった。りんちゃんりんちゃん、どうなの?」
一条凛太:「…ん。ああ、いつでも行ける。」あてられた時間の全てで調息を繰り返していた
一条凛太:思考と実動の一致。ミリ単位での精度。思ったとおりに体が動く。
津島秋:「真堂さんは空に花が咲いたら、って言ってたけど…。いつになるかな」とんとん、靴の爪先で地を叩く。
一条凛太:「いつかは気にしないで良い。見えたら、だ」
EOW:「では乗り込む方向でいいかな? 合図の”花”がどのようなものかは判らないけど、異変を感じて逃げられでもしたら厄介だからね」
一条凛太:「それでいい…秋。お前は今くらいが一番いい。飲まれるなよ」
津島秋:「もう、りんちゃんもそう歳変わんないのに子供扱いする」ぷくっと頬を膨らませる。
一条凛太:「むくれるな。お前はバランスが悪い…何、細かい話は終わってからだ。無駄だからな」
一条凛太:「今が持続できるなら、間違いなくベストだ」
津島秋:「むぅ。…分かったよぅ」
GM:ーそのようにして、キミたちが各々調子を整えた後。
GM:廃ビルの1階に踏み込むと、その奥に蹲る人影が、ひとつ。
ミリオンブレイド:「…おゥ、なんだァ。まァたテメェらか、オイ」
一条凛太:「よっ」
ミリオンブレイド:日本刀を持つその男の人相は、かつてえっちゃんが対峙した際の面相、人鞘と言うべき者にどこか似ている。
一条凛太:「悪貨を駆逐しにきたぜ」
ミリオンブレイド:「ッたく、わざわざ来てもらわなくても、いずれこっちから尋ねようって思ってたのによォ。身体に“馴染む”のにも時間がかんだぜェ?」
EOW:「三度目だね、ミリオンブレイド。互いに思うところもあるだろうから、これを最後にしたいところだね」
ミリオンブレイド:ゆらりと立ち上がる。動きはどこか精彩を欠くが、ギラつく瞳には、異様な熱がある。
一条凛太:「カカッ。待ってもらえる立場だと思ってンのか?買い手がつかねえぞ」
津島秋:「まあ、あれだよね」ほのかな燐光が立ち上る。「さっくりざっくり。斬り飛ばしにきたよぅ」
ミリオンブレイド:「いいんだよ、元々買い手なんぞいねェ数打ちだからなァ。…ああ、でもよ」
ミリオンブレイド:「数打ちだから、こういう芸当もできるってもんさ!」
ミリオンブレイド:刀を鞘から抜き、刃を床に打ち付ける。それだけで刃こぼれし、細かな鋼の破片が飛び散る。が。
ミリオンブレイド:その破片ひとつひとつが、拵えのないー刀身と茎だけの刀に変化し、宙に浮く。
ミリオンブレイド:「ああ、時間かかると言やァこっちもだなあ。こうしてちょっとずつ、俺を増やして、町中に隠して…」
ミリオンブレイド:「よーやく…ええと、何本だァ?100か200か…そんくらいになったトコなのさ」
一条凛太:「おいおい。悪貨とは言ったが文字通りとはな」
津島秋:「本当に数が多い」
EOW:「ご苦労さまだね。そこまでして、キミは何がしたいのかな?」
ミリオンブレイド:「あン?んなモン決まってんじゃねェか。生きるんだよ。…まァ、剣が“生きる”ってこたァ」
ミリオンブレイド:「誰かが死ぬってことなんだけどなァ!」
ミリオンブレイド:人鞘が大上段に構え、無数の刀剣の切っ先がキミたちへと向く。
一条凛太:「生きながら焼きが回ったか?」
津島秋:「焼きなら造る時に入れてるでしょ」
EOW:「それは幾分短慮にすぎると思うよ」
一条凛太:「ハハッ、おっしゃる通りってやつだ」
ミリオンブレイド:「…テメェら…!」
ミリオンブレイド:びきり、と鋼が軋む音がする。人間ならば、青筋を浮かべた、といったところか。
ミリオンブレイド:静かに怒りを燃やす刃が、キミたちに向かわんとした、その時。
EOW:「まあともあれ、そちらの主張の確認はできたし―そろそろかな?」
GM:ひゅるひゅると、何かが空気を裂いて飛ぶ音がする。
GM:その、直後。連続する爆発音と共に、空に季節外れの花火が咲いた。
一条凛太:「ドンピシャだ」
GM:身体能力が、感覚が強化されたオーヴァードであるキミたちなら、気付いたかもしれない。
GM:花火の音と時を同じくして。市内各所で、何十、何百という鋼の刃が、一斉に砕かれる音がしたことに。
津島秋:「さっすが真堂さん--信じてたよっ!」
ミリオンブレイド:「がッ…!?」
EOW:「100か200、だったかな、残りは何本だい、ミリオンブレイド?」
ミリオンブレイド:そして目の前の、刃持つ人鞘の姿が、それと同時にノイズが混ざるようにして薄れてゆく。
ミリオンブレイド:「くそ、テメェら…謀りやがったな、畜生…!」
一条凛太:「カカッ、お喋りは無駄じゃなかったようだな」
EOW:「以前とまったく同じ状況なんだけどね。UGNは覚えていて、キミは忘れていたようだけど」
一条凛太:「ちょっとは警戒しねえのか?無策で来ると?」
ミリオンブレイド:錬成能力で構築されていたのであろう。人鞘は徐々に崩壊してゆくが、しかし。
ミリオンブレイド:「ああ、そうかい!ならよォ…!」
EOW:<注意をひきつけて仕掛ける
ミリオンブレイド:「ここでテメェらをぶっ殺して逃げりゃあ、またやり直せるってワケだ!」
津島秋:「あは」
一条凛太:「な?えの字。こんな短絡が仲間って言われんの、嫌だろ」
ミリオンブレイド:人鞘モノを、再び錬成。刃の集合体で構成された、歪な人型となる。
津島秋:「いいよ、一番面白い。来なよ--”やれるのなら”ね!」
EOW:「そうだね。種として同じであることは認めざるを得ないけど、であるからこそもう少し知的な存在であってほしくは思うね」
ミリオンブレイド:「ああ、やってやるさ!テメェらこそ…死ぬ気でかかってこねェと、どうなっても知らねェぞ!」
GM:では、ここで衝動判定を!意志で、目標値は9となります。
一条凛太:(好機ではあるが、1匹でも零したらまた同じ状況だ。喋りで激情してはいるが、冷静さを取り戻す前にケリをつけてえな)
EOW:「でもまあ、キミらの言葉に直すなら『人それぞれ』というやつだね。ミリオンブレイドがそう在りたいのであれば、そう在ればいい」
津島秋:3dx=>9 イクゾー!
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 6[1,6,6] → 6 → 失敗

一条凛太:「さもありなん。」
津島秋:しってた。
EOW:4dx+3
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 10[3,6,8,10]+10[10]+5[5]+3 → 28

EOW:80+2d10
DoubleCross : (80+2D10) → 80+6[4,2] → 86

EOW:成功して、6増えて86です。
一条凛太:「つまり、今から突っ込む先が、炉より熱いところだろうと…あいつの勝手ってことだよなあ!」
津島秋:津島秋の侵蝕率を+2した(侵蝕率:84->86)
一条凛太:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[5,6,8,9,9,10]+9[9] → 19

一条凛太:ヘイ成功
一条凛太:72+2d10
DoubleCross : (72+2D10) → 72+10[2,8] → 82

津島秋:えっ1ゾロ…??
GM:ここに来て低燃費…
一条凛太:低空飛行
EOW:揺り返しが
GM:では配置説明!
GM: 
津島秋:はじめて みた
GM:PC3人で1エンゲージ、そこから5m離れてミリオンブレイドと、刀剣トループ2グループが1エンゲージ。
GM:行動準はイニシアチブ表のとおりとなります。
GM:このまま戦闘に移ってよいでしょうか!
津島秋:大丈夫ですっ
一条凛太:押忍
EOW:おけです
EOW:あっとミリオンブレイドのロイスを一応ネガティブ無関心に変更っと
GM:はい、では…!
GM: 
GM:■ラウンド1
GM:セットアップ!こちらはあります。
津島秋:此方は無し。
ミリオンブレイド:《剣の王城/ポルターガイスト》
ミリオンブレイド:日本刀を5つ作成、1つを装備し残りのうちひとつを破壊してシーン中の攻撃力+4、モルフェウスのエフェクトを組み合わせれば更に+10
一条凛太:ポルターはマイナーエフェクトでは
GM:…そうだった!
GM:というわけで《剣の王城》のみとします。
一条凛太:押忍
ミリオンブレイド:レネゲイドの活性化に伴い、体を構成する刀剣が硬く、鋭く、そして数を増やしてゆく。
一条凛太:こっちも《氷の茨》
一条凛太:侵蝕85
GM:他にありますでしょうか!
EOW:私はありません
一条凛太:黒手袋をつけた左腕から陽炎が登り立つ
一条凛太:「“焔羅王”、一条。行くぜ」
GM:ではイニシアチブ順に…!
GM: 
GM:まずは津島さんから。
津島秋:はいっ。
GM:なお、イニシアチブに割り込み等あれば、各位、随時宣言願います。こちらはありません。
津島秋:マイナーにてミリオンブレードのエンゲージへ。
津島秋:メジャー、コンボ:飛天雪華。≪コンセントレイト:エンジェルハイロゥ≫≪光の舞踏≫≪インスタントボム≫≪オプティカルレンズ≫≪デトネイトチャージ≫
津島秋:にてミリオンブレードを殴りに行きます。
GM:どうぞ!こちら、リアクションは《イベイジョン》で固定値12となりますので。
津島秋:12dx7+3 てやっ
DoubleCross : (12R10+3[7]) → 10[1,2,4,4,4,5,5,6,6,9,9,10]+10[2,3,10]+6[6]+3 → 29

津島秋:一足りない
GM:だが当たりだ!
津島秋:ではダメージ!
津島秋:3d10+32 装甲無視。
DoubleCross : (3D10+32) → 14[9,2,3]+32 → 46

津島秋:まあまあ。
津島秋:津島秋の侵蝕率を+14した(侵蝕率:86->100)
GM:それで「まあまあ」なのが怖いよ!
GM:一撃で大方持ってかれたんですがそれは…。(震え)
GM:(演出等どうぞ)
津島秋:殆どエフェクトにつぎ込んでるし…w
津島秋:では演出。
津島秋:かちりと。奥歯を押し込むようなイメージ。
津島秋:(起動式。参番から拾二番を起動)仄かな燐光が、頭から腹へ。腕へ。脚へ伝っていく。
津島秋:とん、と。かるく床を叩く音。
津島秋:その一瞬で、すでに白刃をミリオンブレードへ振り下ろされている。
ミリオンブレイド:「光だろうが剣は剣、受けられねェ道理は…!」
ミリオンブレイド:無い、はずだった。
津島秋:ざむ。それは、起こった現象に比して酷く軽い音。
津島秋:「形は剣でもね」
津島秋:「コレは、オーヴァードを殺す為に調整されたもの。だから」受けた先の刃が、まるで豆腐か濡れ紙の如くに破れる。
津島秋:「まともに受けられるとは、思わない方がいい」電子回路パターンのように。燐光が身体を覆う。
ミリオンブレイド:「ンな…!?」
一条凛太:(重量も刃筋もない。それでいて切れ味は常に最大。数打ちが叶う道理はない)
ミリオンブレイド:砕くのでも斬るのでもなく。極小の爆発が連続することで、鋼が裂かれ、崩れてゆく。
一条凛太:「…が。」
ミリオンブレイド:「…は、面白ェ芸当じゃねェか。ならよォ…」
一条凛太:一刀にて落ちねば、返しは向こうの手番となる
ミリオンブレイド:「見せてやろうじゃねェか、面白みのねェ“暴力”ってヤツを!」
ミリオンブレイド: 
ミリオンブレイド:というわけで、こちらの手番!
ミリオンブレイド:マイナーで《ポルターガイスト》、日本刀ひとつを破壊して攻撃力+4
ミリオンブレイド:メジャーで《C:モルフェウス/カスタマイズ/ギガノトランス》
ミリオンブレイド:シーン(選択)の対象に攻撃力+18の白兵攻撃を行います。
津島秋:ゲェーっギガノトランス…!
ミリオンブレイド:いざ!
ミリオンブレイド:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,4,4,4,4,5,6,7,7,8,8,9,9]+10[3,4,5,6,6,8]+2[2]+4 → 26

ミリオンブレイド:ここに《創造主の業》で、達成値を4d10上乗せします。
ミリオンブレイド:26+4d10
DoubleCross : (26+4D10) → 26+17[1,7,1,8] → 43

ミリオンブレイド:よし。達成値43で。
一条凛太:いい数字だ
一条凛太:ドッジ!
津島秋:ウゲェーっ。暴走リア不!
一条凛太:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[7,9,10]+9[9]+1 → 20

一条凛太:まわったけど…駄目!
津島秋:良い出目してるぜ
EOW:6dx9+2
DoubleCross : (6R10+2[9]) → 10[1,1,3,8,10,10]+10[5,10]+7[7]+2 → 29

EOW:足りないですね。ドッジ失敗。
ミリオンブレイド:後乗せブーストしてなかったら…ドッジされていた…!
ミリオンブレイド:ではダメージ。
ミリオンブレイド:5d10+18
DoubleCross : (5D10+18) → 29[7,5,8,3,6]+18 → 47

ミリオンブレイド:装甲有効、47点。
津島秋:死ぬわボケ!!
一条凛太:そいつはしんじゃう!
一条凛太:リザレクト!
EOW:死にました、リザレクト
一条凛太:85+1d10
DoubleCross : (85+1D10) → 85+5[5] → 90

一条凛太:まだ足りぬ
EOW:89+1d10
DoubleCross : (89+1D10) → 89+2[2] → 91

津島秋:南さんのロイスをタイタス昇華して復活します!
EOW:HP2に回復の、侵食率91です
GM:はい、了解です!
ミリオンブレイド:「食らいやがれ!こいつが小細工もなんにも無ェ…」
ミリオンブレイド:「だからこそ対処のしようが無ェ暴力ってやつだ!」
ミリオンブレイド:崩壊しかけた剣腕を再度錬成、更に鋭さ、硬さ、大きさを増した刃で、廃ビルのフロア全体を薙ぎ払う!
一条凛太:「チッ…!」
EOW:小さな体躯が両断され、塵化―
EOW:「うん、流石にひとたまりもないね。ひょっとしたらキミ、下手な小細工はしないで最初から1本だったほうが強かったんじゃないかな?」
一条凛太:飽和攻撃を全て捌くことは厳しい。一発が急所を切り裂いていく
EOW:―後、再生しながら、率直に感想を。
津島秋:目を細める。回避は不可能。…光刃を幾重に振い、なんとか致命傷を防ぐ。
ミリオンブレイド:「かもなァ。ならよ、強くなってから増えりゃあもっと強ェってことだ!」
ミリオンブレイド:こちらの行動は以上!次は行動順で…
GM: 
GM:えっちゃん、どうぞ!
EOW:マイナーでオリジン:レジェンドを起動。侵食率は93に。シーン間、精神由来の判定達成値+14に。
EOW:「『三度目はない』じゃなかったかな、ミリオンブレイド?」
EOW:サイレンの魔女@原初の赤 対象はシーンなので味方以外全部
EOW:6dx+16 命中判定
DoubleCross : (6R10+16[10]) → 9[1,2,4,6,7,9]+16 → 25

EOW:25です
GM:ミリオンブレイドは先ほど通り《イベイジョン》で12、刀剣トループも同じく《イベイジョン》で6なので
GM:全て当たりです!
EOW:えーと、25だからダメージ+2dでしたよね、確か
EOW:<達成値
津島秋:いや、3d10のはずです
GM:です、10の位の数+1個、なので。
GM:<3d10
一条凛太:対抗種も込なので
EOW:おっと失礼しました。では
一条凛太:5d10です
EOW:5d10+21 装甲無視
DoubleCross : (5D10+21) → 26[5,3,4,8,6]+21 → 47

GM:こ、これだからサイレン使いは…!
EOW:「相性の話は以前させてもらったね。百万(ミリオン)が十億(ビリオン)になったとしても無意味さ、せめて無限(アンリミテッド)程度に能力を高めてくれば、結果は変わっていたかもしれないけれど?」
EOW:発するはただ一言。
EOW:「end of world」
GM:エネミー側にカバーリングを行う者はおりません。全て直撃して…
EOW:視界内の敵対存在すべてが塵化していきます。
GM:トループ×2は撃破。ミリオンブレイドもHPが0になりますが…
EOW:が
ミリオンブレイド:「まだだよ!死なねェ限り…“終わり”じゃねェ…!」
ミリオンブレイド:《自動体内式除細動器》を使用。HP1で復活します。
ミリオンブレイド:崩壊しかけた体が、電磁の力か、あるいは意志の力か。再び寄り集まって、ヒトの形を成す。
EOW:指摘がありましたので、対抗種バックファイヤで死亡。まだ99なのでファイナルリザレクト
EOW:99+1d10
DoubleCross : (99+1D10) → 99+6[6] → 105

一条凛太:「それが最後の一振りか?」
EOW:ざら―っと、左腕が塵化して、復元する。
EOW:「そうだね。つまりそれば、限りがあると自ら認めているようなものだよ、ミリオンブレイド?」
EOW:(れっつごー一条くん
GM:はい、では…
GM: 
GM:一条くん、どうぞ!
一条凛太:マイターン
一条凛太:マイナーでエンゲージ
GM:茨が…来た…!
一条凛太:メジャー、《コンセ:ノイ》+《コントロールソート》+《漆黒の拳》+《斥力の槌》!
一条凛太:9dx7+3 オラーッ!もちろん対象はミリオンブレイド!
DoubleCross : (9R10+3[7]) → 10[1,4,4,5,6,7,7,10,10]+5[1,3,4,5]+3 → 18

一条凛太:ひくい…
GM:だがこちらの回避は固定値12、そしてHPは…1だ…!
一条凛太:対応せよ
一条凛太:よかった
一条凛太:しぬがよい!装甲無視ダメージ!
一条凛太:2d10+8
DoubleCross : (2D10+8) → 6[4,2]+8 → 14

一条凛太:本当に低い。
GM:ぐ、グワーッ!
一条凛太:ダメージ通ったら2m移動です
GM:…これ、ダメージと移動で1回処理が切れて、そっから茨の処理に移るんですよね。
一条凛太:そうなります
一条凛太:つまり復活があるならその間に復活してくださいね
GM:アッハイ
ミリオンブレイド:というわけで、《魂の錬成》!HP20で復活!
ミリオンブレイド:茨は固定値なしの6d…生き残る可能性は、ある!
一条凛太:ではダメージが通ったので、後ろに2m移動してもらって
一条凛太:茨の時間です
GM:ソーンタイム。
一条凛太:6d10
DoubleCross : (6D10) → 30[7,4,2,2,6,9] → 30

一条凛太:減衰無し
ミリオンブレイド:30点素通り!HPゼロ!
ミリオンブレイド:そして復活は…もうない…ないんだよ…。
一条凛太:そうか…
一条凛太:「刀が介錯されるとは、とんだ逆しまだなあ?」
一条凛太:ツカツカと、追い詰めるように距離を詰めていく
ミリオンブレイド:「…は。そっちのガキふたりみてェな芸当ができるならともかく、テメェ見たところ無手だな?」
ミリオンブレイド:「それで俺をどうにかできるってんならよォ…やってみやがれってんだ!」
一条凛太:「あーそうだぜ。人間にはよぉ、ナマクラひっ下げるよかよっぽど上等な2つがここについてんだよ」
一条凛太:眼の前の刃の呼吸を読んで、間合いに踏み込むように…震脚
一条凛太:地面からの勁を足から体幹、拳へ流し、滑らかに注ぐ。ゼロ距離・崩拳
ミリオンブレイド:「おごッ…!?」
一条凛太:音は小さい。余すところ無く内部で威力が弾けるからだ
一条凛太:「言い忘れてたが、こいつにはオマケがある」
一条凛太:その左手は、遺産。熱運動を支配する、悪魔の左手
一条凛太:爆発した衝撃が反転し、内側へ爆縮する…負の衝撃である
一条凛太:拳の一段・勁の二段・悪魔の三段。多重崩拳である!
ミリオンブレイド:「な…」
ミリオンブレイド:何だこれは、という声すらも。“内側に向けて”折れ、砕け、収縮してゆく鋼の悲鳴にかき消されてゆく。
一条凛太:崩れ行く刀に背を向ける
一条凛太:「飛び散らねえからよ。後始末が楽でいい」
一条凛太:ココアシガレットを取り出して、咥えつつ
一条凛太:侵蝕100
ミリオンブレイド:やがて、鋼が寄り集まった歪な球形となったそれは。
ミリオンブレイド:3種の、正確に言えば3種と2種の異なる「崩壊」を叩き込まれた余波であろうか。
ミリオンブレイド:頼りなく宙を漂った後、さらりと、細かな粒子になって崩れていった。
GM: 
GM:戦闘、終了です…!
津島秋:つよい(こなみ
一条凛太:やったぜ
EOW:シンプルに強い
GM:三者三様、強み…。
GM:では、バックトラックへ!
GM: 
GM: 
GM:■バックトラック
GM:今回、Eロイスはありません。シンプル…。
一条凛太:ふつうにふるのぜ
津島秋:いちばいでふるぞ!
一条凛太:100-6d10
DoubleCross : (100-6D10) → 100-44[10,10,1,6,10,7] → 56

津島秋:100-5d10
DoubleCross : (100-5D10) → 100-28[4,8,7,3,6] → 72

一条凛太:ひくい…
津島秋:悪くない。5点!
EOW:105-6d10
DoubleCross : (105-6D10) → 105-32[2,2,9,5,8,6] → 73

GM:すっごい10が出てる…
津島秋:帰還したいという決意を感じる
一条凛太:4店です
EOW:ぎりぎり良い所に収まりました。73ですので5点の計算です。生還
GM:はい、では経験点は目的達成で10、チェック項目は全員全チェックでよいと思いますので、5
GM:これに侵蝕分を加え、嗣子さん:20 すらいさん:19 MAOさん:20 GM:19
GM:以上が配布経験点となります。お納めください…。
一条凛太:19点でごんす
津島秋:むしゃぁ…!ありがてえ…
一条凛太:うまうま…
GM:おかわりもあるぞ…!(ない)
EOW:拝領させていただきます(―人―)
GM: 
GM: 
GM:■エンディング1
GM:シーンプレイヤー:一条 凛太
GM: 
GM:事件は万事丸く収まり、死傷者は最低限に抑えることができました。
GM:と、なれば。事件が終わった後に、必要となる仕事もあるわけで…。
一条凛太:「アーーッハッハッハッハ!!!」
南 瑠香:「これは…第6支部のイリーガルが、待機中にファミレスに入った時の飲食費…?」
南 瑠香:死んだ魚のような目で領収書を整理している、事務担当そのいち。
一条凛太:「第四・第五の諸経費!」
守柄 保奈美:「コンビニのレシートもあるねー。これは…缶コーヒーと煙草と肉まん?」
守柄 保奈美:同じく、そのに。
一条凛太:「固有振動数発振器に対する光熱費だァ…!?人件費とどっちが安いんだあのイカレサイエンティスト!!!」
一条凛太:ダカダカダカ
真堂 啓介:「経費は持つとは言ったが、まさかここまで色々飛び込んでくるとはなあ…」
真堂 啓介:そして、全ての元凶は、回されてくる書類にぽん、ぽんと気前よく判子を押している。
一条凛太:「会計やってない人間の放言がどんだけ迷惑かわかることですなあエエ!?」
一条凛太:しぺぺぺぺ
一条凛太:糊付け・整理・ファイリング
南 瑠香:「予算内にギリッギリ収まるかどうかになりそうな線、っていうのが余計にタチが悪いですねほんと…」
一条凛太:「そのギリギリのラインが市への交渉次第になるってのがまず駄目なんだよなあ!」
一条凛太:「経費に対するスキを作れねえじゃねえか!!」
一条凛太:すたたたたた
一条凛太:二重チェック印と公文書印の連打
真堂 啓介:「まあ、その辺りは組織の在り方との兼ね合いも、な。動き方が受け身主体だと、余裕を作るのも難しい」
真堂 啓介:「だからこそ、一条くんのような“最適化”に長けた人材は有難い。うちだけでなく、他の支部にとっても、だ」
一条凛太:「わけのわかんねえタイミングでおべっか回してきやがったな」
一条凛太:「ありがたい人材だと思うなら厚遇で扱って欲しいモンだなァ」
一条凛太:ガリガリガリガリ
一条凛太:事件の所感を直筆(ふざけるなよ)で書き出している
真堂 啓介:「何を言う、本心だとも。腹芸が得意な人間ではないのは、皆も承知だろうに」
真堂 啓介:「厚遇…待遇か。ふうむ」
真堂 啓介:しばし、キミが報告をしたためている様子を、じっと見ている。
真堂 啓介:「なあ、一条くん」
真堂 啓介:うず高く積まれた書類へ押印する手を、はたと止めて。
一条凛太:「何だ?言っとくが瑠香も守柄も手加減しねえからな?」
一条凛太:逃亡するきっかけを切り出す口ぶりを予想している
真堂 啓介:「はは、この3人から俺が無事逃げおおせた試しがこれまであったと思うか?…まあ、今日ばかりは真面目にやるとして、だ」
真堂 啓介:「津島くんのこと、気にかけてくれたようだな。感謝する。…世話を押し付けえた身で言うのも何だが」
真堂 啓介:「君自身、今後のことはどう考えている?」
一条凛太:「イリーガルの世話はエージェントがする。普通だ。体制が雇用先の福利厚生を担うのは基本だろ」
一条凛太:「今後だァ?身の振り方ってか?」
真堂 啓介:「そう、まさしくそれだ。君のことは今、エージェントとして雇用している。…が」
真堂 啓介:「君はまだ、18だろう。今ならまだ、別のキャリアも探せる。イリーガルとしてこちら側に関わりながら、日常に半分だけ身を置くこともできる」
一条凛太:手を止める
南 瑠香:「…そうですねえ。私や保奈美さんは、もうとっくに成人してますし…」
守柄 保奈美:「これが天職…というか、やるべきことだ、って思ってるしねー」
一条凛太:「それはよ」
一条凛太:「勿論“これ”ありきで話してンだろうな?」
一条凛太:左の手袋を外す。痣とは違う、赤くひび割れた左手が出てくる。遺産の影響である
真堂 啓介:「被雇用者の生活をサポートすることも、支部の責任の一つだからな。…勿論、全く平穏に、とはいかないだろうが」
真堂 啓介:その左手に視線を据えて、頷く。
一条凛太:手袋をはめ直す
一条凛太:「成程な。いっぱしの大人らしい事も言うじゃねえの」
一条凛太:ペンを取り直す
一条凛太:「だが、いいンだよ。俺は、こっちで」
一条凛太:「俺は“悲しい”ってのが、多分一生わかんねえ。」
真堂 啓介:「…ああ。君の腕がそういうモノだというのは、聞いている」
一条凛太:「異物が、わざわざ一般社会に入る必要なんざねえんだ。余計な軋轢を生んだら向こうもこっちも迷惑だろ」
一条凛太:「そういうのを生み出したくて生きてんじゃねえ。」
真堂 啓介:キミの言葉を耳にして、支部長と、そしてふたりの女性エージェントは、何かを言おうとしたようだったが。
一条凛太:「だから、こっちでいい。幸い、知り合いも多少は出来たしな」
一条凛太:わかっている。そう言いたいのだ。
真堂 啓介:「そう、か。ああ、君がそう言うのであれば」
真堂 啓介:「これからも、大いに迷惑をかけることとしよう!うむ!」
一条凛太:「ハァ~~~!?!?!?」
一条凛太:「今の文脈のどこにアンタの不始末を認める要素があったってんだ!?アアッ!?」
一条凛太:「ふざけやがって!クソっ、クソっ!」
GM: 
GM: 
GM:■エンディング2
GM:シーンプレイヤー:津島 秋
GM: 
GM:N市第12支部、世間には七原鹿島神社として知られるそれは、山の中腹にある。と、なれば。
GM:そこへ続く道は自然、急な石段となっています。
津島秋:「よっ、ほっ、とっ」たん、たん、たん、とリズムよく靴音が響く。
津島秋:ここに来てから4年の間。それこそずっと、通い詰めた場所だ。感覚強化のこともあって、軽々と移動していく。
津島秋:それは、言うのであれば。
GM:支部員の中には、津島さんのように慣れた者もいれば、この上下移動に不満を持つ者もいます。
津島秋:故郷であるとか、帰る家という言葉が。一番近いのかもしれない。
津島秋:一年目は、鍛錬として。二年目は、姉代わりのみんなに会いたくて。
津島秋:三年目は、わたしも戦うのだと、そう決めた。
津島秋:四年目の今、わたしはまたここを登っている。
津島秋:「よ、せっ、はっ」とん、と常より大きく跳んで。踊り場にくるりと前方宙返り。
津島秋:「ふふーん、秋ちゃん10点ですよこれは!」むふー、とちょっと悦に浸る。
一条凛太:「宗教施設で遊ぶな」
一条凛太:仕事に段落をつけた(ついたということにした)男が、上から降りてくる
津島秋:「んえッりんちゃん!」
津島秋:悪戯をしていた末っ子が、厳しい長男に見つかった見たいな顔と声。
一条凛太:「どうした秋。報酬についてはもう降りただろ。」
一条凛太:「焼き肉か?あのクソ支部長にはなるだけギリギリまで言わず、精神がギリギリになったタイミングでさり気なくハンコを打たせる」
津島秋:「なんだよー、いいでしょ!道場だってやってるし、わたしだってお手伝いとかバイトとかしてるじゃん」むすっとした顔。
津島秋:「ええ~、真堂さん確かに仕事はしないけど打ち上げだと盛り上げてくれるからいてくれた方がうれしいなあ」
津島秋:※注:あくまで秋の意見であり支部の皆がどう思ってるかは知らない。
一条凛太:「ホント、戦闘以外はただのオヤジだな…」
津島秋:「そこがいいんだよぅ。いつでもがちがちに張ってたら、持たないじゃん」
一条凛太:カバンから短いレジャーシートを出して、踊り場の縁に敷く
津島秋:へらっと笑っている。その笑い方は、どこか支部長を思い起こすかもしれない。
一条凛太:「あれは弛緩が長すぎる…ああ、丁度いい。その話だ」
一条凛太:踊り場に腰を落ち着けつつ
津島秋:「お花見でもするの?」そう言いつつ、しれっととなりに座りに行く。
一条凛太:「“ミリオンブレイド”と最後にやった時の、あの状態。理想に近かった。あの精神状態だ」
一条凛太:「初見での邂逅、あれから充分練り直せてたな。成長してンじゃねえか」
津島秋:「八重桜は幾らか咲いてるけど、花見ならもうちょっと前がいい気が…」と、そこで言葉を聞いて。
津島秋:「…むー」
一条凛太:「カカッ!なにむくれてやがる。褒めてんだぞ」
津島秋:「秋ちゃんも成長してるんです~」ぷくっと頬を膨らませて。「いつまでもお子様じゃないよう」
一条凛太:「ああ、そうだな」
津島秋:「…ん」ここで痛烈な皮肉とか罵倒が来ると思って構えていたのだが。
一条凛太:「最初に会った時は、鋭すぎた。何だろうと切り裂く刃ってやつだ。だが、研ぎが効きすぎていた」
津島秋:「そりゃまあ、そのための使い切り前提だったもの」
一条凛太:「カッターの替芯みてえな言い草だな。」
津島秋:あっけらかんと口にする。「そうだよ?」
津島秋:「少なくとも、4年前の”飛天”は、そういう調整だったもの」
一条凛太:「ハッ、今のが皮肉だ。」
一条凛太:「だが、俺に言わせりゃ」「ンなもんが本当に正しいとは思えないな。」
津島秋:「………もー!せっかく優しくなったんだな~って思ったわたしの感動をかえせ~!」ポカポカ腕を振り回す。
一条凛太:「カカカ!最後まで言わせろっての」
津島秋:「むうう。だったらどうなのさ」
一条凛太:「本当の刃物ってのは、鋭さだけじゃねえ。粘りがいる。柄がいる。鞘がいる。」
一条凛太:「鋭いだけの刃じゃ受太刀は出来ねえ。刃こぼれ一発でオシャカじゃねえか。」
津島秋:「…刃は、必要な時だけに、必要なものを斬るために、だっけ」支部のみなから教えられたことを思い出す。
一条凛太:「そうだ。」
一条凛太:「斬りたいものだけを斬り」「護りたいものを護れる」
一条凛太:「それが本当の刃だ。お前はその点、護れるものが出来て、強くなったな」
津島秋:「…そう見える?」くすりと。小さく笑う。
一条凛太:案に友達のことを指している
一条凛太:「そう見えるようになったってこった」
津島秋:「そっか。それならよかった」
一条凛太:「晴れて津島秋は、替芯じゃねえ、一振りの刃になった。」
津島秋:「女子高生に言う褒め言葉じゃないよぅ」くすくす笑いながら。
一条凛太:「カカッ!生憎、高校には通ってないからな」
一条凛太:「ま、それさえ抑えてりゃ、もっと強くなる。見極めろ。よく考えりゃ、お前の刃で斬れないものはない」
津島秋:「本当りんちゃん18歳なの、もう」
一条凛太:「戦国時代ならとっくに元服してらあ」
津島秋:「そんなクンフー映画の老師みたいなこと言っちゃってさー」えいえいっ。
一条凛太:「やめろやめろ。さっきから的確に一箇所打撃入れてんじゃねえ」
津島秋:と、そこで。少し身体を寄せて。
一条凛太:頭を抑えて遠退けつつ、月に照らされた眼下の街を眺めている
津島秋:「…りんちゃん、いっつもがんばってるから」
津島秋:「ねえ、りんちゃんはさ。わたしに言ったみたいに、護りたいものってあるの」
一条凛太:「護りたいもの?」
津島秋:彼の腕の事を知っている。その魔神の腕が、彼から奪ったものがなにかも。
津島秋:ようやく、わかるようになった。
一条凛太:「俺には、ねェんだ」
一条凛太:「無いようにしている」
津島秋:「そっかあ」
一条凛太:「だから、あるやつを護ることにしている」
津島秋:「…へへ。りんちゃんっぽい」
一条凛太:それでいいと思っている。
津島秋:「いっつも仕事とか鍛錬ばっかでさ。誰かの事を助けてばっか」
一条凛太:自分自身は、本当の意味で人を思いやることなんて永劫不可能なのだろう
津島秋:月の灯のその下で。そんな、無粋なことを考えている顔を見る。
一条凛太:だから、思いやれる人間に、思いやりもどきをするくらいがちょうどいい
津島秋:「ばっかだなあ」ぴん、とでこぴん。
一条凛太:「あっで!クソっ、何でこういう時に限って虚を突きやがる!」
津島秋:「そうやって、自分には出来ないんだって顔してるんだもん」
一条凛太:「出来ねェよ。」
津島秋:「出来てるよ」
一条凛太:「“出来た”と思ったら、間違う。」
一条凛太:「わかんねェからな。」
津島秋:胸にそっと手を当てる。「じゃあ、その時はわたしが教えてあげる」
一条凛太:「………」
一条凛太:思わず秋の顔を見る
津島秋:「いっつも誰かのこと、助けてばっかのきみを。わたしが見てるよ」はらはらと、夜風に髪が踊る。
津島秋:「それじゃあ、だめかな?」
一条凛太:「…ったくよ。」
一条凛太:「2人目なんて、聞いちゃいないぞ」
一条凛太:デコピンを仕返す
津島秋:「”わからないことは、ひとに教えてもらう”」「そうやって、わたしは教えてもらってきたもん」
津島秋:「あいたぁっ!こ、ここはいい感じの雰囲気だったじゃん!乙女の柔肌になにをするーっ」
一条凛太:「じゃあ何か?接吻の一つでもしときゃ良かったか?カカカ!!」
津島秋:「むむぅっ…!じゃあ、こうだーっ」がばっと抱き付く。
一条凛太:「わっ馬鹿!踊り場で暴れるな!」
津島秋:月の光の下で。八重の桜が咲いて舞う。
津島秋:「だってさみしそうな時には、こうしてもらったもん!」
津島秋:「だから、そうしてあげるの!」
一条凛太:「あンなあ……誤解を生むっつの…」
一条凛太:かなわねえなあといった表情
津島秋:「なんでさ」むすーっとした顔をしつつ、ぎゅーっと抱き付いている。
一条凛太:「…ほら、行くぞ。お前の護るやつは、俺だけでいいのか?」
津島秋:「わたしはりんちゃんが好きだし、だからりんちゃんが寂しかったりしたらどうにかしたいもん」
津島秋:「あっ」
一条凛太:ココアシガレットを咥える「まだまだ」
津島秋:「むむぅ…」
一条凛太:そのまま、秋の口にココアシガレットを差し込んで
一条凛太:立ち上がりましょう
一条凛太:「甘ちゃんだな」
津島秋:「また子供扱いするぅ…」
津島秋:こちらも立ち上がる。香里ちゃんが、待っているのだ。
一条凛太:起き上がる様子を見やる。
津島秋:はらりと、髪についた花びらを払う。
一条凛太:甘い物を食べる習慣は、一条には無かった。“一人目”が、植え付けたものだった
津島秋:「ね、りんちゃん」その顔立ちは、非常に整ったもの。いつもは、何処か幼い笑顔が何時も浮かんでいるけれど。
津島秋:「わたし、りんちゃんがね。守りたいもの、見つけて見せるよ」ふわりと。月光の夜桜の下で。
一条凛太:「そうか。」
一条凛太:茶化すことはしない。
一条凛太:使い捨てでも、ただ幼いだけの表情じゃない。そういう顔をシている
一条凛太:成長を褒めるならば、一人前として扱うのが礼儀だ
津島秋:「それが見つかるまでは--わたしがその代わりをしてあげる!」最後に。思いっきりの爆弾を放り投げて。
津島秋:じゃ、と軽く口にして石段を駆け昇っていく。
一条凛太:「はあ…」
一条凛太:「はあ…?」
一条凛太:なんか、とんでもないことを言われた気がする
津島秋:たん、たん、たん。軽々とリズムが刻む。
津島秋:でも、聞きなれたキミの耳には。ちょっとだけ、焦ってるみたいにも、聞こえたかもしれない。
一条凛太:「…“斬れないものはない”…カ、カッ……」若干笑い声が引きつるのを感じる
一条凛太:これは恐怖か、期待か。それとも…ーーー
GM: 
GM: 
GM:■エンディング3
GM:シーンプレイヤー:end of world
GM: 
GM:第12支部である七原鹿島神社を、そしてN市全域を見渡せる山上。
GM:そこに、小さな人影がふたつ。片方はキミで、もう片方は
EOW:「やあ久しぶり、直接姿を現すなんて珍しいこともあるものだね」こちらから挨拶を
プランナー:「こうしてまた、あなたと会うことになるとは思いませんでした。ましてや、この街でなど」
プランナー:見た目の年齢は、キミと大して変わらない。けれど、その目は暗く、底は決して見通せそうにない。
EOW:「ボクもまあ、そうそう会うことはないと思っていたよ。ひょっとしたらこの前のアレは、数年前の件も含めてキミのプランだったのかな?」
プランナー:「はい、と言いたいところですが…」
プランナー:「正直なところ、判断しかねています。この街を、私のプランに組み込むべきか、否か」
プランナー:視線を、キミから眼下の街へと移す。
EOW:「キミが保留とは珍しいね。それこそボクには想像もつかないような神算鬼謀の結果なのだろうけど」
プランナー:「いずれ決めるからこそ、今は、という意味でもあります。…ええ、では参考までに、あなたにお尋ねしましょう」
プランナー:再び、キミの目を見据えて。
EOW:「ボクにかい?」
プランナー:「この街は。あなたにとって興味ある…好奇心を掻き立てられる、そんな街でしょうか」
EOW:思案。別に腹の探り合いをしている訳ではないので、正直に答えるために
EOW:「ボクと言う存在を定着してくれたキミには敬意を有しているし、キミの行動に関しては同じ種として感心感謝といった類の感情もある」
EOW:「なので率直に応えるとすれば、非常に興味も関心もある街だよ。ある程度世界を巡ってきたつもりでは在るけれど、ここはどこか箱庭めいている」
EOW:「それに―」
プランナー:じっと、キミの目を見て。続きを待っている。
EOW:「―今のところ、善意を持って接してくれる人が多いからね。これはボクにとって非常に意義がある」事実なので、照れることも歯を浮かせることもなく。
EOW:「なにせ、ボクは持ち得た能力と比べれば、非常に弱い存在だからね。危険と判じられれば、それこそ明日にでも雲散霧消するか、ジャームと
成り果てて、ボクと言う存在を維持できなくなるのが関の山さ」

EOW:「故に人とRVを繋ぐ存在である彼らに安全、或いは有益と思われることは、有り体に言ってしまえば生存活動のひとつさ」
EOW:「それに彼らとの接触で、ボクもずいぶんと学べたからね。生まれたときと比べれば、姿相応の思考や物腰になったとは思わないかい?」
EOW:スカートの裾をつまみ、略式のカーテシー。
EOW:「どうかな“プランナー”。返答にはなったかな?」
プランナー:「その意見には同意しかねますね。…ええ、私も今は、あなたのことを嗤えない身ですが」
プランナー:クスリ、と小さく笑って。
プランナー:「ですが、ええ。あなたが善きひと、善きものと接することができた、というのであれば」
プランナー:「いずれこの街で、大きな動きがあった後。またあなたに、同じ質問をしに来るのも…よいかも、しれません」
EOW:「助かるよ。ボクとしてはもう少し、世界が終わりを迎える前に、この世界を直に触って知りたいからね」
EOW:「そうしたらまた、きっと違う答えを返せると思うよ。でなければ、存在し続ける意味がないからね」
プランナー:「では、どうかそれまでお元気で…ふふ、元気、というのもお互い似合わない言葉ですね」
EOW:「悪い感情を持つよりは、よほど建設的だと思うけどね。そちらも息災で」
プランナー:「あなたに、善き出会いがあることを祈ります。…ええ、この機会に言わせてもらえるなら」
プランナー:「あの時、あなたと出会ったことは。私のプランには、なかったことでしたから」
プランナー:そう言ってから、先ほどのキミと同じように一礼して。少女は、山林に溶け込むように姿を消す。
EOW:「それこそ、互いの存在が生み出した可能性の立証だね」溶け込む前に、問いに応えたのか、自分に言い聞かせたのか。
EOW:「さて、とりあえずまずは―」
EOW:外見に相応しい、軽やかな足取りで振り返り―
EOW:「―“ヤキニク”にお呼ばれしないとね」
EOW:再び、人の領域へと―