CORDERO DI MONTEZEMOLO
コルデロ ディ モンテッツェモロ

 

 

創業1290年、現在はエンリコとジョバンニが 第18代当主。美しい光景が広がるラ モッラの近くにあります。 (ピエモンテ・イタリア)
 
イタリアが世界に誇る赤ワイン、バローロの父と呼ばれたのが、先代のパオロ コルデロ ディ モンテツェモロ。パオロ亡き後は、エンリコとジョヴァンニの二人の兄弟が、18代当主を務めています。エンリコが畑の管理、ジョヴァンニが醸造を役割を分担して、創業1290年の長い歴史を引き継いでいます。標高300メートル、ワイナリーはバローロを形成する11のコミューンの一つ、ラ モッラの近くに位置し、小高い丘の上にあるセラーの周りには、手入れの行き届いた美しい畑が広がっています。

 

 ☆バローロとエンリコ☆
 
バローロは、小山を意味するモンファレットとエンリコVIという二つの畑から造られます。マグネシウムやマンガンが多いモンファレットからは、香り高くてソフトなタイプが、鉄分の比率の高いエンリコVIからは、長熟で余韻の長いものが、出来ています。全て収穫は手摘みで行われ、また収穫から一時間以内に醸造が開始されています。伝統も最新の技術も大切にしながら、とにかく葡萄の収量を低く抑えて、畑の仕立て方を風通し良くし、腐敗や病害を発生させないようにしたいとジョヴァンニ は、語っています。

  ☆モンファレット☆
 ラ モッラ村。トルトニアーノと呼ばれるマグネシウムとマンガンを多く含んだ土壌で、ソフトで滑らか、香り高いタイプです。南、南東向きの畑で午前中の日光をよく浴びることができます。樹齢10〜20年。樽熟成2年、瓶熟1年。新樽、1年樽、2年樽を1/3づつ使用しています。

  ☆エンリコVI☆
 カスティリオーネ ファレットに位置し、鉄分の多い土壌で、長熟タイプ、プラムの香りが特徴で余韻も続きます。畑は南西向きで、日中の日照に恵まれています。この畑は昔イタリア国王エンリコ6世が所有していた事に由来しています。同じく樽熟2年、瓶熟1年。

  ☆フェラーリ社長 ルカ ディ モンテツェモロの親戚!☆
親会社フィアットのアニエリ会長と懇意。以前フィアットはフェラーリのF1活動支援に消極的でしたが、莫大な資金がかかるにもかかわらず、ルカ ディ モンテツェモロが就任してから状況が変わり、支援を続けています。また、イタリア著名な靴のブランド J.P.トッズのディエゴ社長と組んで、お洒落なサングラス WEBをプロデュースしています。

◎ マスコミの評価も高く、おまけにフェラーリの社長の親戚であっても 彼らのワイナリー案内には そういう事には触れず、歴史や風土、そ して個々のワインの説明が しっかり語られています。ラベルに刻ま れている紋章、名誉と忠節 という言葉を大切にしながら、葡萄を育 む大地への愛情を代々引き継いでいる造り手です。

☆受賞暦☆

・ガンベロ ロッソ(ワイン ガイドブック)で 最高の評価
バローロ エンリコYが、グラス3ツ (トレ ビッキエリ)最高の評価を受けました。

・ザ ワイン アドヴォケート No.135 2001 6月23日号
バローロ モンファレット 97  90点
バローロ エンリコVI 97  91点