〜 DIY 〜

DIYやらお気に入りパーツやらなんでもあり♪ 


水槽小屋作成 〜10.10.21〜 

色々な諸事情(嫁都合?)により、なんと水槽が屋内に置けなくなってしまいました (爆

そんなわけで、仕方なく(喜んで?)庭のとあるスペースに水槽小屋を設立です。


まず小屋の作成です。

『DIY 小屋』で調べるとツーバイフォー的な手法による小屋の設置手順が色々HITするかと思います。

当初は、そういったサイトを参考に作っていく予定でしたが・・・外観的に嫁から大反対をくらい、あえなく断念。

なんとか許可にこぎつけたのが既製品の物置でして、外観的なスタイルなどの条件からタクボ物置のND-Z2515に決まりました。

(設置スペースと室内サイズのバランス的に、ND-2915が良かったのですが、残念ながら許可されず・・・)


まぁ経緯説明はこれくらいにして、水槽小屋設立の第一歩は、この既成品物置を組み立てることからスタートとなりました。

まず物置の組み立てです。

基礎となる部分は土間コンが打ち付けられているので、ブロックを置いて傾斜をゴム板で修正し水平を出します。

その上に、近所のホームセンターにて3割引で購入したタクボ物置を、会社の後輩と2人でくみ上げていきます。

ここまではただの物置組み立てなので、他のサイトを参考ください (笑

(ちなみに2人作業で、ホームセンターに部材引取りから組み上がりまで約5時間かかりました)

窓付き 外観は完全に物置


そして、物置完成からが、水槽小屋への加工の本番。

まず飼育環境として必要な電気配線と断熱施工からと言うことで、床パネルをはずして電気配線と給排水用の穴をあけます。

そして配線用の穴には屋内引込み用ソケット(16A)を差込み、給水のラインには13A、排水のラインには20Aの継手を差し込みます。

電気と給水のライン 排水のライン


次は電気配線と、コンセントやスイッチの設置。

物置の長辺(ドアを開けて正面)に4本の柱を立て、うち2本にスイッチ用BOX、コンセント用BOXを取り付けます。

そして外部から2.0×2芯の配線を引込み、ジョイントBOXから各コンセントやスイッチ、引っ掛けシーリングに1.6mm一芯線を分散させます。

もちろんこれらの工事には第二種電気工事士の免許が必要になりますので、資格のないかたは専門業者にお願いしましょう。

(ちなみに管理人こと芝まる〜は仕事の都合上、第二種電気工事士、低圧・高圧電気取り扱い主任者、電検三種の資格を持っております)

配線施工中 天井の屋内用ジョイントボックス施工中


そしてザックリと電気工事がおわりましたら、壁や天井の施工前に床面の施工。

床面は一番冷気が上がってくるところなので、床パネルを一度ひっぺがして、ブロックと床パネルの間に断熱材を敷き詰めます。

断熱材はグラスウールや発泡スチロールでもよかったのですが、今回はたまたま見つけたカネライトフォームとかいうやつを使います。

(発泡スチロールに似たもので、それよりたわみが少なく、加工時のゴミも少ないのでなかなかいい品です)

このカネライトフォームを配線用ソケットや継手だけを避けて敷き詰めて、その上から床パネルを貼り付け。

さらに床パネルの上には裸足でも快適なように、ナフコのプライベートブランド的な割安フローリングを敷き詰めて、床面は完成。

この1800×300mmが6枚はいった激安フローリングのおかげで、物置がだいぶ部屋っぽくなりました (笑

フローリング施工中

次に長辺の柱と柱の間に断熱材を埋めていき、壁の仕上げにはいります。

断熱材は床下と同様にカネライトフォームを使用。

で、断熱材が埋めおわれば、上から石膏ボードを貼り付けて、コンセントなどのBOX部をくり貫いて必要部品とカバーを取り付けます。

これにて長辺の加工は終了。

(文章で書けば簡単ですが、実際の作業としてはかなりの時間を費やしました)

あわせて天井部もジョイントBOXが丸見えは良くないので、石膏ボードで密封。

タクボ物置には母屋(?)と言われる梁代わりのものがあるので、そこまでだけ石膏ボードを貼り付けです。

あとは水槽背面になる予定の短辺に無料で入手した20mm厚の木材を敷き詰めて、取り急ぎの断熱施工は完了です。

カネライトフォーム施工中


そんな感じで、基本的な施工は完了です。

あとは普通の水槽設置と同様に、2周りくらい大きなコンパネを敷いて水槽台と水槽を設置するだけ。

(もちろん水平の確認はします)

これにて水槽小屋の基本的な施工は全て終了。

あとは床面の強度不足で水槽が倒壊しないことを祈るだけです (爆

しばらくは倒壊の兆しがないかどうかのチェックを継続することが、かなり重要かと思われます!

完成・水槽セッティング後の室内

 

〜 余談 〜

余談ですが、施工から1ヶ月くらい経った時に、水槽台の傾きを発見してしましました。

(床面はほぼ水平なので、垂直方向のみなぜか傾きだした?)

取り急ぎ、水槽台に筋交いを施工。

120水槽の重さはかなりのものですが、木材の強度もそこそこあるはずなので、当面はこれで大丈夫・・・かな??

床面強度よりも水槽台の強度を心配しないといけない羽目になるとは、全く予期しておりませんでした (爆

急遽、筋交いを施工した水槽台 

サイドOF加工 〜10.01.14〜

ついに禁断のメイン水槽オーバーフロー化です。

120cmサイズの水槽に50Aもの巨大な穴をあけるのは、初体験。

期待半分不安半分で、最重要項目の穴あけから実施です。


まず必要なものとしては水槽(当たり前)と配管類と接着剤。

工具としてはホールソーとドリルくらいでしょうか?


まずホールソーにて穴をあけます。

50A塩ビ配管の外径ぴったりめざして、いざ加工。

中心となる位置に穴をあけて、水槽の内側と外側からホールソーでじ〜っくりと削っていきます。

ちなみにホールソーには掘削深さの限界があります。

厚み13mmのアクリルに穴を開ける場合は、どうしても両側からの加工が必要となるため、、、

芯ずれしないよう細心の注意が必要となります。

あと当然ながら力を入れすぎると、アクリルが大破するので要注意です (汗

(穴あけ開始から貫通するまでに40分くらいかかりました)

外側からの加工途中 無事に貫通


で、穴があいて、配管径とぴったりだったら、あとは簡単なもん。

配管の長さをぴったりとあわせて接着剤をつけたまま挿入。

そして両側からエルボをはめればできあがり♪
(もちろんエルボの内側にも接着剤を塗りたくります)

ちなみに今回は内側のエルボは水面高さの都合上、少し短く加工してます。

そういった加工も自作ならではの醍醐味ですよね〜

真横から見た感じ 内側のエルボ


これにて完成。

気づけば施工後、半年以上経過してますが、奇跡的に(?)水漏れなどはありません♪

ただちょっと水面が高いので、排水口の高さを少し下げようか検討中。。。

(表面張力まで考えてませんでした)

また変化がありましたら報告します。

〜 余談 〜

余談ですが、塩ビ配管からろ過槽までのホースとしてはサクションホースという物を使用しました。

本来は農業とかの用水ホースとかで使われるものかな?

内側はストレートで外側が凸凹になったホースで、曲げにも強く太い径までバリエーションが豊富。

入手経路は仕事の付き合い先からのため、一般には入手しにくいかもしれませんが、けっこうお勧めの品です。

仮付けの状態ですが参考まで

自作濾過槽A  〜09.05.19 〜

久々の大型DIYです。

過去の経験と重量問題からオーバーフローは敬遠するつもりだったのですが、、、

今回は諸事情で水槽のサイズダウンになるため、遊泳空間の確保のためにもOF化してしまいます (^^;


で、水槽の加工の前に濾過槽の作成です。

まずは濾過槽となる水槽の確保!

こちらは・・・実家に保管してあった90×45×36のアクリル水槽を使います。

そう! 昔に使っていた水槽なので投資は0円¥

ヤフーオークションに出品せず、保管しててよかった〜♪

90×45×36のハマナカ製水槽


で、今回は予備で持っていたレイシーのP-450Aをポンプとして使うので、それに応じた穴あけ加工を実施。

・・・

なんで予備としてレイシーのポンプなんか持ってたのでしょう (謎

まぁあるものはオークションで売り払ってしまう前に活用しないと!

なお加工のほうはいつもどおり(?)アクリルが割れないよう、かまぼこ板を裏にあてて20mmのホールソーで穴をあけるだけです。

かまぼこ板を裏にあてて・・・ ホールソーをつかって・・・
ゆっくりと貫通させたら・・・ こうやって使います!


続いては、ポンプ室と濾材を入れる部屋の仕切りの取り付けです。

下手にこだわってアクリル溶接なんてする必要はありません!

アクリル専用の接着剤なんて買う必要はありません!

男なら黙ってセメダインです (笑

ちなみに仕切りが透明ではなくスモークになってますよね?

これには仕方の無い理由がありまして・・・実は古くなった本棚の扉を流用しました (笑

ここまでは投資0円です¥

90×45×36のハマナカ製水槽


続いては、濾材の下に来るスノコの作成。

すのことなるパンチ板は、150水槽で使用していたセパレーターを使い回しします。

下駄には40Aの配管をぶった切ったものを大量に取り付け。

(アクリルの板を使うより半円の塩ビ配管のほうが、接着も楽で強度もばっちりとれるため)

そしてパンチ板に穴を開け、エアーリフト用に16Aの塩ビ継ぎ手(オス)を取り付けます。

ここに濾過槽の水位を考えたリフトパイプを取り付けたらばっちり!

(塩ビ継ぎ手が少し足らなかったので、ちょっとだけ投資して買い足しました¥)

裏面がこれで・・・ リフトパイプをさしたらこんな感じ


そして濾過槽の最後の工作がウールBOX。

このウールBOXが曲者でして、、、

濾過槽の上部に乗っけると、落水パイプの構想的に高すぎてだめ。

濾過槽内にいれると、濾材を入れる場所が大きく減る+死水域ができそうなので、ちょっとイヤ。

そもそもBOXとなってくれそうな材料がない。

・・・

ってことで、コーナーカバー風に仕上げてみました ( ̄▽ ̄;

落水を濾過槽のコーナーにして、そこにコーナーカバーを設置してウールを入れる。

そしてコーナーカバーの下半分と底となるスノコ板から水が流れて、濾材エリアでエアリフトにより拡販される。

これってなかなか良いんじゃない?

(コーナーカバーは接着しなくても濾材の重みで固定されるし♪)

とりあえずこんなのを作成しました。

コーナーカバーもどき

 

こんなところで、濾過槽に関する部品は完成でしょうか?

さてさて全部を組み付けた写真はというと、、、

・・・

撮るの忘れてました_| ̄|○

(中途半端に濾材を突っ込んでしまい、今の状態はとてもじゃないけど見せれまへん)

まっ、こちらは完成したら撮影して追加するってことで ( ̄∀ ̄;


オーバーフロー加工 〜07.04.17〜

先日のSHOP閉店セールで購入した45cmキューブ水槽

元々が濾過槽だったらしく、サイドに穴がぽっかりと!

おかげで加工も楽にできました♪

今回、必要だったもの!

水槽に加えて以下のものが必要でした。

塩ビ配管(20Aの継ぎ手など)・パッキン・接着剤(セメダインとパイプ用接着剤)

加工は穴もあいてましたんで、塩ビ配管を挿し込んでパッキンをはめて接着剤で固定。

あとは乾燥を待つのみと、実質的な作業時間は10分ほどでした。


で、完成した様子はというと??

まぁ45cm水槽のページでも見てください(笑

必要なものは以下のとおり 塩ビ配管をパコッと挿してパッキンON
接着剤でコーキングしたら出来上がり 別アングル

自作濾過槽 〜07.02.09〜

気まぐれに濾過槽を作ってみました(笑

まっ、部屋の片付けをしたら、、、

一つ衣装ケースがあまったからやってみただけなんですけどね (^^;


必要な材料は、

衣装ケース・塩ビ配管(50A・25A・16A・各種エルボや継手)・パンチ板・エアチューブ

・・・これくらいかな?

組み立ては、パンチ板を適切なサイズに切って、穴あけして、継手を接着するだけ♪


まぁ〜地味ーーーに、加工はめんどくさかったです。

特に塩ビ配管のひっかけと衣装ケースの穴あけは気を使いましたね。

衣装ケースへの加工は過去に失敗した事ありますから(爆


で、今回はの出来はというと?

まぁボチボチでしたかね b( ̄o ̄o)

これが衣装ケースのうえにのせられて・・・育成水槽のできあがりっと!

これでダトさん、もうしばらく隔離できそうですね w( ̄∀ ̄w)

パンチ板を適当に切って穴あけ 塩ビ配管はひっかけれるように
なんか安っぽい感じ〜(笑 あると便利な工作道具(ハンドドリル+ホールソー)

排水口の追加施工  〜07.01.26〜

昨年150水槽をメンテナンス簡易化のためサイドオーバーフロー化しました。

水槽を自作加工するのには随分と抵抗がありましたが、、、

完成度はともかくとして、やってみて正解でした!


アクリル水槽なので手順は簡単。

Φ32のホールソーで穴開け ⇒ ヤスリがけ ⇒ 20Aの塩ビのソケット差し込む(パッキン挟んで) ⇒ コーキング

作業としては1時間くらいでしたね (乾燥の待ち時間をのぞいて)

今回は水と魚をいれたままの加工作業でしたが、問題なしでしたね。

このおかげで水換えがだいぶと楽になり・・・横着に拍車がかかるこの頃です(笑)

かすが入らないように気をつけて・・・ 無事に貫通♪
塩ビソケットとコーキングで出来上がり 仕上がり具合い

自作ドライボールBOX 〜06.03.27〜

昨日の休みに濾過能力のUPをはかってみたり♪

まずはこれまで3槽目に入れてたドライボールを1槽目に入れるっと!

んで、そのスペースにサンゴを5kg設置っと!

ついでに2槽のサブ濾過BOXを撤去じゃぁ〜(中にヘドロがたまりやすいから)

さぁこれでどんだけ効果があるかな??


とりあえず一日たった今日のpHはまだ
5.1くらい (≧▽≦*

すごいすごい!

一日たったら4.5くらいまで落ちてた水槽なのに、さすがサンゴパワー!

このまましばらく様子見ですね〜

写真上のカゴがウールBOXの下にスポッと♪

自作濾材BOX 〜05.12.30〜

濾過不足(?)のメイン水槽180を救う一品がこちら!

オリジナルの濾過BOXなり〜♪

と言っても、穴を開けた45×22×28サイズの古い水槽とに、ちょっと加工を加えた蓋を組み立てただけ。

加工の内容は、まずアクリルの蓋の上に24mmの穴を2つ開けて、下側に無数の小さい穴をあける。

(今回は5mmの穴を60個/汗)

そして、24mmの穴に20Aの継手を突っ込むだけ。

今回は継ぎ手のねじ山が24mmのアクリル板にきつきつでねじ込まれていったので、、、

接着剤もつけずに施工が完了です (爆

(まぁ水漏れとかに関係ない場所ですから)

なお中にはセラミック濾材が12Lサンゴが3Lほどつっ込んでます♪

構造としてはエアレーションで20Aの配管から水を吸って、下側の小さな穴から水を排水させるだけの簡単なもんです。

ただ普通に濾材をつめるよりは水の流れができますので、きっと効果は高い・・・はず?

基本は自己満足です (笑

そう思わんとやっとれませんから ( ̄∀ ̄;

まだちょっと隙間があるぞ?

水槽台の自作カバー 〜05.12.11〜

メイン水槽において、これまでちょっと不満だった点はと言われると?

色々ある(?)中で、パッと思いつくのがこれでして、、、

濾過槽が丸見えって事!

やっぱり軽石とドライボールが裸ってのはみすぼらしいですからね (^_^;


とりあえず何とかせねばと言う事で、ホームセンターを徘徊すること数回・・・

お金はかけたくないけど、質感はキープしたい・・・

お金はかけたくないけど、質感はキープしたい・・・

・・・

お金はかけたくないけど、質感はキープしたい・・・

くど〜い(笑)


んで、たまたま見つかったのが
PP板

910×570で1枚730円

これはお買い得かも!


ってことで3枚購入です・・・

んで取り付けて・・・

けっこう満足 ( ̄▽ ̄*


どう? どう? どう?

正面から見るとけっこう立派? ところどころの隙間はご愛嬌!

リアルインバータ用のライトスタンド 〜05.11.20〜

うちのメイン水槽で愛用しているライトと言えばリアルインバータライト600(Nisso製)

3灯式で、なかなかオシャレなんで非常に気に入ってるのですが・・・

不満が2点ほど!!


まずは
コンセントがついてないということ!

設備がでかくなればなるほど、必要やっちゅうねん (×д×;

もう少し考えて設計してくれたらなぁ〜と思います。。。


2点目は照明のリフトが
へにゃへにゃ

ガラス水槽には適してるでしょうが、アクリル水槽やうちみたいにベタ置きやと不安定!

しかもちょっとの力で折れよる・・・

『もっと考えんかい!』と声を大にして言いたい(怒


1点目はタップでいけるとしても、2点目は自作で何とかせねば!

と言う事で、恒例のアクリルを曲げ加工してぐらつきを防ぐスティを作成っと♪

これが効果覿面 ヾ(≧▽≦ヽ

ってか、これだけで全然違うなら、メーカーも何とかせんかいって感じ・・・

こんな感じ・・・


自作照明リフト(60cm用) 〜05.07.08〜

けっこう前に出来上がってたんですが、UPするのをすっかり忘れてました (=_=;


廃材で作った
照明リフト・・・

実は購入しても4,000円程度なんですよねぇ (¥_¥)

かかった時間と労力を考えたら、割りにあわな〜い!!

まぁ自作する事に意義とやりがいがあるってことで (^-^;

高さも自分の好みに合わせれましたしね☆

60cm用の照明リフト (SUS+樹脂) 設置の様子 (ぴったり♪)