wb01489_.gif (151 バイト) Yesterday's Short Gig (昔のお知らせ&短編日記)

2000/3/11(土) 80年代を象徴する女、70年代のアメリカを歌う

★"So bye bye Miss American Pie " こんなゆったりとしたフレーズが最近よくラジオから流れてくる。マドンナの新曲だ。言わずと知れたドン・マクリーンの不朽の名曲『American Pie』のカバー・ヴァージョン。しかし、なんで、今アメリカン・パイなんだろ?
★バディ・ホリーに捧げた歌詞は、また古き良きアメリカへの郷愁と失われたものの空虚感を象徴的に示し、発表後、30年を経た今では国民ソングのひとつとまで言われるようになっている(らしい)。ネット・バブル景気に沸く今のアメリカには、むしろ、場違いな感さえ与えるように思う。ベトナム後の何か大事なものがポカリと抜け落ちたような空気にこそ、『American Pie』はハマッたんじゃないのかな?(>あくまで一日本人の想像)
★マドンナ・ヴァージョンは彼女自身が主演する映画『The Next Best Thing』の主題歌とのことで、今の段階ではこの映画の内容を全然知らないので、これまた想像するしかないが、“アメリカという病める国”を描いた作品になっているのだろうか? そうだとしたら、いや、そうでないと、この曲をカバーする意味がないもんなぁ。
★肝心の曲の仕上がりはというと、うーん、普通、ですねぇ。悪くはない、けど、良くもない。優れたカバー曲に不可欠な新解釈の要素が殆どない。オリジナルが名曲中の名曲だから、普通にやりゃぁ充分にいいものにはなる。けど、やっぱり、オリジナル聴く方を選ぶな、僕は。
★ところで、実はマドンナとドン・マクリーンは友達で、最近印税も逼迫してきた彼のためにマドンナが一役買って出た、なんてことはない?

2000/2/28(月) 映画館のお喋りと新譜2枚

★昨日の日曜日は街中のメジャーな映画館で『リング0』を観たのだが、やはり予想通りと言おうか、小中学生の比率が高く、騒々しいことこの上なかった。とにかく喋ってるのだ。「なぁなぁ、次どうなると思う?」「あれ○○ちゃんに似てるなぁ」など、いくらガキとは言え、チビッとはマナーっちゅーもんを弁えんかい!! と怒り心頭モードであった。
★しかし、所変われば何とやらで、僕が最近少々研究している韓国ムービーの本国では、大人も子供も映画を見ながらお喋りするのが普通なんだそうな。かっぱえびせんを食べる音さえ気になってしまう僕にとっては、信じられん常識ではあるが、その方が案外と楽しかったりするのだろうか? ちなみに韓国では一人で映画館に行くというのは非常なレアケースであるらしい。でもさぁ、『踊るマハラジャ』ならともかく、『八月のクリスマス』でどうやってお喋りするの?
★などとウダウダ思いながら、『リング0』自体にはそこそこ満足しつつ、鑑賞後はCDショップへ。ようやくオアシスとヨ・ラ・テンゴの新譜2枚を購入。オアシス凄いです。完全復活です。ライブ楽しみです。でもヨ・ラ・テンゴはもっと遥かに凄いです。みなさん、今財布に2500円があれば、貴方の人生の為にすぐ買いに行ってください。

2000/1/1(土) しんねんのごあいさつ

★「更新再開のお知らせ」と書いた次が、いきなり2か月空いて新年挨拶とは、全く怠慢もいい加減にせなアカンと家主自ら思っているのですが、何はともあれ、あけましておめでとうございます。まあ、今年もよろしくお願い致します。
★結局去年も半年間更新しなかったり、また何をとち狂ったかの韓国映画爆走など、いい加減なHP運営でした。今年は、もう少し本業の(?)音楽ネタを増やして行きたいと思ってます(あくまで希望)。ただし、歳を経るに連れ、コンテンポラリーものを聴く比率が減っているので、コダワリの名盤紹介ばかりになってしまう恐れあり(^^ゞ
★とは言え、2月〜3月はプライマル・スクリームにバーナード・バトラー、オアシスと現役UKロックライブ3連打!! が控えています。それと大きな声では言えませんが、我らが、もとい、ワタシのThe Whoの19年振りのスタジオ録音盤リリース、そしてついに未踏の地日本へミレニアム上陸か? との恐ろしい噂が乱れ飛んでます。もし、来日が実現したら、仕事なんぞ当然休んで全国どこへでも付いて廻りますので、同僚の方ひとつヨロシク……
★そんなこんなで、相変わらずのseekerです。懲りずに相手してくださいな。

1999/11/7(日) 更新再開のお知らせ

★もう半年以上も放ったらかしにしていましたが、やっとこさ更新を再開することにしました。この間も映画はそこそこの本数見てたし、CDもまあ相変わらず偏ってますけどボチボチ買ってたので、書くネタがなかったんじゃないのですが、何となく更新しなかったというか……いやはや凄い理由だな、さすが究極の個人ページ(^^ゞ
★仕事はこれからが一番忙しいのですが、去年もこの時期に一番マメに更新してたんだよねぇ。結局、ゆったりするとトコトン怠けるタイプの人間みたいっす。さて、今年はどうなるでしょうか?
★そうそう、先週末は鈴鹿にF1日本グランプリを見に行ってきました。筋書きどおり(?)ハッキネンがチャンプに決定し、レース自体は少々退屈でしたが、秋の一大イベントということで、2日間たっぷり楽しんできました。もっともサッポロ・ビール・ブースのキャンペーン・ガールの可愛さにヤラれたのが一番印象に残ってるんだけど……(#^.^#)
★このレースで、僕がずっと贔屓にしてたドライバー、デーモン・ヒルが引退した。96年のワールド・チャンピオンまで登り詰めた人物にしては、ひっそりとしたラスト・レースだったけど、それも彼らしくて良かったような気がする。でも、来年からちょっとF1も淋しくなるなぁ。

1999/5/10(月) 最近やってることなど……

★ExcelVBAの勉強 …… 仕事でちょっと必要になったので、ヤッツケ勉強。プログラミング言語では、むかしコボルを少しやったことがあるが、もはや忘却の彼方である。 齢30を過ぎると、物覚えも悪くなり、悪戦苦闘中。
★古いカセットをMDに録音しなおす …… CDが増えて収納スペースが狭くなってきたので、一念発起、カセットの大整理中。最近3年以上聴いてないのは思い切って捨てて、逆に中高校時代にエアチェックしたライブ音源などをMDに録音し、永久保存モードにしている。
★今頃ソリティア …… 最近、親戚の叔父がパソコンを購入し、ソリティアにハマッている。で、影響されて約5年ぶりに自分もやってみたところ、何故か同じくハマッてしまった。
★隣の駅までテクテク歩く …… 運動不足解消のため、通勤の行き帰りに20分弱歩くことにした。とはいえ、夜はともかく、朝は中々起きれずに、サボリ気味。

1999/2/28(日) また、ですが、少し仕様を変えました

★お知らせですが、『Music Holiday』の中に不定期連載音楽コラム『Guitar And Pen』というのを始めました。ここでは聴いたCDの感想や、ロック・ポップス関係のニュース、雑感などを2、3本まとめてアップします。なお、超感動作や長編のエッセイ系のものについては、このコラムではなく、従来同様、独立形態で載せていく予定です。
★なお、この改変にともない、少し前にこのコーナーに載せていたミスチルのアルバム評を移動しました.。ご了承ください。
★「なんか、体裁ばかりイジくりまわしてるんじゃないのぉ?」という感想が聞こえてきそうですが(;^^;)、愛情は内面から、ホームページは外形から、です。ひとつヨロシク(^_^)/~~~

1999/2/27(土) 「環境問題」という錦の御旗をどう思いますか?

★最近トヨタのCMで、「プリウスだけでは不充分です」とかいうセリフと共に、他の車種もエンジン等を改良してどんどん低公害化を推進しているんです、というのを見た。
★ところで、僕は3年前に買った車に乗っているのだが、今の水準からすれば恐らく「公害車」になるんだろうな。トヨタを始めとするメーカーは、こういう人間に対して、環境という言葉を武器に買い替えを勧めている訳で、これはモデルチェンジを理由にした販促に比べて、一蹴するのが中々難しい。
★しかし、まだまだ充分乗れるクルマを買い代えることも一種の環境破壊行為なのかも知れない。まあ、ゴミにならなくても、中古車として輸出された発展途上国で排気ガスを撒き散らす可能性もあり、単に買いかえればいいというもんではないだろう。
★そんなこんなを考えていくと、結局は「クルマなんか持たへんかったらええやん」という結論に行きついてしまう。でも、あんまり乗ってない割には、手放す気もないんだよなぁ。中途半端なヤツ……(-.-;)

1999/2/7(日) あっという間にもう2月

#編集者#    熊さんさぁ、最近、親方どうしたんですかね? あのよく分からないヨタ話ベストテンの後、めっきり静かなんだけど……
#熊八#    そういやぁ、姿見ねえなぁ。このコーナーも前は元旦ですぜぇ。インフルエンザでも引いちまって、寝込んでるじゃぁねえか? 今年の風邪はシツコイって言うからなぁ。
#編集者#    熊さん、毎年「今年の風邪はしつこい」って言ってますね。それはともかく、ちょっと私の聴いた噂ではね、「『リング2』はつまらん!」とか触れて回ってたから、貞子に呪い殺されたらしいってらしいんですが。
#熊八#    へえ、そうかい。あっしの聴いたのはさ、ベイスターズのキャンプを追っかけて沖縄まで飛んで行った、ってんだがな。
#編集者#    それもありそうですね。ホドホドっていうのを知らん人ですからね。あと、これはついさっき聴いたんですけどね、毎日、劇場に缶詰になって『死国』の夏川結衣を見てる、って話。
#熊八#    ハハハ、あり得るねぇ。まあ、でも本当は、単に怠けてるだけで、言い訳だけ考えてるってのが関の山じゃねえのかな。
#編集者#    その結果がこの漫談じゃ、もう親方も終わりですね。
#熊八#    ここはひとつ、あっしから親方に言っときますぜ。「彼女作るか、昇任試験の勉強するか、ホームページ更新するか、どれか一つくらい、ちゃんとしやがれ!」って。
#編集者#    結局、また『死国』見に行くんでしょうね。

1999/1/1(金) 今年もヨロシクお願いします

★みなさん、あけましておめでとうございます。旧年中は、拙サイトを御愛顧いただきお礼申し上げます。
★11月中旬に公開して以来、ホントに予想を大きく上回るアクセス・カウンタの伸びを与えていただきました。深く感謝しております。しかし、少し更新をサボると、カウンタもすぐに止まってしまうということもよく分かりました。今年は昨年にも増して、みなさんの厳しい御批評に耐えられるような内容のモノを、それなりの更新頻度で書いていきたいと、決意を新たにしております。
★またコンテンツにつきましては、旧年中は非常にアクの強いモノ(^_^;)ばかり送り出してしまいましたが、今年はもう少しバラエティに富んだ内容に変えて行ければなぁ、と思っています。でも、根が「ヘンコ」だからなぁ(#^.^#)
★何はともあれ、1999年もみなさんにとって素晴らしい一年でありますように……

1998/12/27(日) 夏川結衣さんを応援しよう

★今年の初めに二本立て公開で大ヒットした『リング』『らせん』の続編が来年早々に公開されるそうだ。ただし、原作者鈴木光司が完結作として書いた『ループ』ではなく、映画『リング』の脚本家高橋洋が新たに書き下ろした『リング2』なんだってさ。『らせん』と『ループ』は完全無視するようで、何でもありの世界ですな。
★それよりも大事なのは同時上映される『死国』。こちらは一連の『リング』シリーズとは関係ない作品で、日本古来の死霊がどうのこうのというホラーものらしい。で、何故大事かというと、その主演が夏川結衣なのである。実は僕、この人大好きなんです。
kekkon_01.jpg (5613 バイト)★ずっと昔から密かに応援してるんだけど、この人かなり不幸な女優さんである。「夏目雅子の再来」とかいうふれ込みで、そのものズバリのドラマ『夏目雅子物語』で本格デビューしたにも関わらず、予想に反して大した話題にもならず。数年後に初めて主演した某TBSのドラマ『家族A』は視聴率低迷で中途打ち切り。去年は、宮本輝の名作の映画化『私たちが好きだったこと』に主演するもこれまた2週間で終了。続いてあの豊川悦司主演の超大作ドラマ『青い鳥』に主役級で出るも、今度は役柄自身が第7話で自殺して出演打ち切り…… とまあ、中々ハードな女優人生を送ってこられた人なんである。
★彼女は、何とも表現しがたい「憂い」の表情が印象的な正統派美人女優で、もっと人気が出るはずだと、ずっと思ってるのだけど、中々お目にかかることが出来ず、最近は花王ソフィーナのCMでのみ御尊顔を拝していた。そこへ、オマケ(?)とは言え、主演映画のニュースである。大変喜ばしいことである。
★今度は途中打ち切りはないはずだし、『リング2』目当ての大量の客もいることだし、ブレイクして欲しいなぁ。

1998/12/24(木) ちょっと不幸なクリスマス

★昨日、実に久し振りにロフトに行ったのだが、予想以上の人出に圧倒されてしまった。その大半の人が、クリスマス・グッズ(?)を購入しに来てるんだろうけど、メッカ巡礼みたいですね。宗教がかってます。あ、元々宗教行事か(^_^;)
★そんなボヤキ漫才みたいなことを垂れている僕のクリスマス・イブはというと…… 9時出社、6時退社。帰りにレコード屋と本屋に寄って、CD1枚・本1冊購入。9時前帰宅。夕食をとり、入浴後、パソコンに向かう……  ユージュアルな一日でした。まあ、今はラマダンなもんで……(^_^)
★ところで、こないだレコードプレーヤーが壊れたばかりなのに、今度はビデオデッキの機嫌が悪くなった。Hi-8とVHSのダブルデッキなのだが、保存用に使ってるHi-8の方が録再不能になったのである。ウーン、年末年始にはスカパーでいい音楽プログラムがあるんだけどなぁ。あのバカでっかいVHSテープで置いとくのはとっても嫌だ。でも、どうせ年内修理は無理だし、諦めるしかないけど。

1998/12/13(日) 少々の言い訳など……

★最近どうにも体調が優れない。先週末から風邪気味だったところへ、今週月曜日に職場のマシン・トラブルで徹夜する破目になり、完全にグロッキーになってしまった。
★そんな訳で、早々に就寝する日々を送っていたので、このサイトの更新も全く出来なかった。書くネタは溜まっているんだけど、まとまった時間キーボードに向かう気力が中々湧いてこない。
★昨日あたりから、かなり気分も良くなってきたので、近々新しいコメントをアップしたいと思います。もし待っている人がいらっしゃいましたら、もうしばらくお待ちを……
★そういう状況なので、最近家にいる時間はスカパーの音楽チャンネルをボォーっと見ていることが多い。
★で、チョコッとお気に入りになったのが、hal、Dragon Ash,Swinging Popsicleといったような方々。しかし、カタカナのバンド名がホントに少なくなりましたな(;^-^;)

1998/12/5(土) 洋楽カラオケと映画音楽

★あんまり寒くならないけど、もう12月になってしまった。宴会の多くなるシーズンですが、みなさん体には気をつけて下さい。
★この前、カラオケ大会兼某HPミニオフ会に行ってのだが、参加者の年齢があまり低くない(?)もんで、シカゴやクイーンという青春洋楽大会で盛り上がってしまった。しかし、邦楽は「これでもかっ!」という位にあるのに、ないんですね、洋楽は。比較的メジャーなクイーンだって、『ボヘミアン・ラプソディ』ほか数曲だし、シカゴだって『サタデー・イン・ザ・パーク』が入ってない。なのに、スティーヴ・ウインウッドの『ヴァレリー』なんてマイナーな曲があったりして、全く訳が分からない。
★ウインウッドで思い出したのだけど、今度公開される『ニルヴァーナ』という映画(あのバンドとは何の関係もない)の予告編で、『ジョン・バーレイコーン』が流れている。自分が好きだからじゃないけど、こういう渋い選曲をされると、見に行こうかな、っていう気になるんだよね。まあ、このパターンで騙されたことも多いけど(;^_^;)

1998/11/30(月) 一番好きなバンドのことをまだ書いてなかった

★さっき、スカパーで1979年のカンボジア難民救済チャリティライブを見た。数年前にようやくブートビデオを手に入れていたのだが、画像も絵もチョー不鮮明で、それでも我慢して何回も見ていたヤツだ。
★そのライブをついに綺麗な画質音質で見ることが出来た。クイーン、ポール・マッカートニー、ロックパイル等々、70年代UKロックをお里とする僕にとっては涙がチョチョ切れる感動ステージである。
★しかし、やはり圧巻はザ・フー。特に『シー・ミー・フィール・ミー』になると、意味不明のアドレナリンが全身を駆け巡って、ひとり躁状態になってしまった。全くもって、世界中で最高最大の曲だ(ただし、僕が聴いたことのある曲の中で、だが)
★ザ・フーというと、このサイトネームと僕のネットネームの元ネタであり、ハッキリ言ってこのバンドさえあれば(ってもう解散してるけど)他には何もいらないという存在。そのうち、キチンとこのページで紹介したいのだが、あまりにも思い入れが強すぎて、未だにまともな文章が書けておりません。そのうち、力作(?)を(^_^;)

1998/11/28(土) 実は今でも結構好きなんです、中島みゆき

★今日、メチャクチャ久し振りにレコードプレイヤーを引っ張り出してみたら、見事に壊れて動かなくなっていた。10年くらい前に買った安物なので、まあ壊れても無理はないけど。
★普段レコードは全然聴かないが、何かの拍子で急に聴きたくなることがある。もっとも、重要盤は殆どCDで買い換えているので、聴く必要に迫られるのは、どちらかと言えば「若気の至り」で買った作品。
★で、今日の「若気の至り」はというと、これが中島みゆきなんである。ああ、青春の日々(^_^;)
★実はワタシ、中学生の時はフォーク大好き少年だったのだ。他にも松山千春、さだまさし、あと王道のアリス。しかし、この中で今も時代に対する批評性を持ち続けてるのは、中島みゆきだけのような気がする。
★CDに買い換えてないレコードも100枚以上あるし、ブートレッグも何枚かあるから、新しいレコードプレイヤーはやっぱり買わないといけないなぁ。とりあえず、中島みゆき聴きたいし(#^.^#)

1998/11/24(火) 掲示板開設しました

★個人ホームページ必須アイテム(?)の掲示板を、勢いで設置してしまいました。大体、これでページが「イケてる」かどうか分かるんですよね。
★「今日は二日酔いでしんどい」とか何でもいいから、テキトーに書きこんでください。よろしくお願いします。
★あと、掲示板システムは無料レンタルのものを使用しているため、いっぱい広告が入っていますがアシカラズ。

1998/11/22(日) 巨匠戸田奈津子さんも大変ですね

★あの泣く子も黙って笑い出す『タイタニック』のLDを買った。巷の報道では、500万本の予約に対して、200万本しか生産出来てないそうで、中々の大騒ぎみたいだ。でも、今日3件ほどレコード屋を回ったけど、LDはどこも山積みだった。まあ、値段が倍以上やもんなぁ。
★で、見てちょっと驚いたのが、日本語訳がかなり変更されていること。特に劇場公開版で間違えまくっていた船舶用語は全てキチンと訂正されている。だって、左に舵を切ってるのに「右舷いっぱぁい」は駄目でしょう。公開直後から叩かれてたもんなぁ。
★あと、社長が船長にスピードアップを求める場面では、劇場版では「ボイラーに点火を」と直接的な指示になっていたが、LDでは「そうだろ?」と暗に示唆するニュアンスになっている。これは大きな違いだ。最終的なスピードアップの判断ミスが悲劇の原因のひとつになったのだから。
★史実研究では、スピードアップは船長判断というのが有力なようだ。だったら、劇場版は誤訳と言えるかも知れず、ここらへんが映画とは言え、史実を元にした作品の訳の難しさなのだろうか? そこまでコダわる僕が細かいと言われれば、まあそうなんですけど。

1998/11/19(木) 映画館豪華貸し切りの巻

★平日の映画館は空いてるもんだけど、今日行ったところは予想以上に強烈だった。何と客は僕ひとりだったのだ。え? またマイナーな映画見に行ったんだろうって? 違うんだな、これが。『プライベート・ライアン』に続くこの秋2番手の超メジャーヒット作『シティ・オブ・エンジェル』なのだ。驚いたでしょう?
★行った映画館は、大阪の人なら誰でも知ってる屋内アミューズメント施設「フェスティバル・ゲート」の7階にあるシネ・フェスタという準シネコン。普通、シネコンは7ないし8スクリーンで駐車場完備の郊外と相場が決まってるので、この点からすると都心のド真ん中で、しかも4スクリーンというココは中途半端な感じがする。今までも何回か来たけど、日曜でも空いてたもんなぁ。あと、今週と来週だけのツナギ上映というのも悪条件だったのかもしれない。しかし、ひとりはないよなぁ。見てるこっちは、「貸し切り」で気持ちいいけど。
★でも、ロビーには僕以外の人の姿は見えなかったので、ひょっとしたら4スクリーン全部ガラに近い状態だったのだろう。大丈夫かいな、つぶれへんかなぁ。
★ところで、上映開始時間になっても客がひとりも入ってなかったら、やっぱりフィルムは回さないのかな? 最初の客が来てから回し始めるとか。それじゃあ、ペイ・パー・ビューか。

1998/11/14(土) 映画のハシゴも良し悪し……

★久しぶりに一日に映画を2本見た。最初に見たのは、あの”サントリーのなっちゃん”主演の『がんばっていきまっしょい』、次がいかにもフランス映画モードバリバリの『ネネットとボニ』というラインナップ。
★でも、映画のハシゴって、2本とも面白い、あるいは2本目が面白かったらいいんだけど、1本目が良くて2本目が駄目だったら、困りもんである。だって、1本目の感動が打ち消されてしまうんだから。一日に1本だけだったら、素晴らしい余韻を引きずって眠りにつくことが出来るのにねぇ。
★今日はというと、その悪いほうのパターン。最初の『がんばっていきまっしょい』が、あまりにも良くて大感動してたのに、ただ芸術くさく勿体ぶってる(ように思えた)だけの『ネネットとボニ』が退屈だったんで、帰りの電車はあんまりハッピーじゃなかった。順番逆にしたらよかったなぁ(後の祭り)。
★もう一度、夜にでも『がんばっていきまっしょい』を見に行って、あの感動を浴びようかな?

1998/11/14(土) いよいよ(とりあえず?)公開します

★このホームページをチマチマと作り始めたのが今年の春からで、それ以来約半年間は極めて限られた友人にだけ公開していただが、とりあえず内容が固まってきた(どこがや?)ことと、自分を追い込む意味も込めて、一般公開をすることにした。
★Yahooその他の検索サイトに情報掲載依頼をしたので、少しは友達以外もきてくれるだろうなぁ。
★しかし、殆ど一ヵ月に一回くらいしか更新してないし、大丈夫かいなぁ、これから。更新の少なさのゴマカシも兼ねて、こんなページを作ったんだろう、というのは大体当たり(#^.^#)
★これからは最低毎週更新を目標に頑張っていきたいと思っているのだが、どうなることやら……
★公開ついでに恐怖のカウンターも付けてしまった。少なかったら寂しいなぁ。一日10人が見にきたとして、ひと月で300カウントか、そんなに来てくれる訳ないか(^_^;)

wb01627_.gif (253 バイト)Seeker's Holiday Camp