図-4
この絵は、イエス・キリストを救い主と信じ(信仰)、神との関係が回復した人間の姿を表しています。
図-1(参照)では、人が神を求めても、罪がその人を覆っていたので、神との交わりが遮断さていました。しかし、罪の問題が解決されたので、神と自由に交わることができます。
そのことを可能にしたのが、イエス・キリストに対する信仰です。
それを可能にする信仰とは?
1.イエス・キリストが、私たちの罪の身代わりとなって、十字架に掛かってくださりました。つまり、本来、罪人である私たちが、神の刑罰を受けなければならないのに、罪の無いイエス・キリストが、私たちの罪を担ってくださりました。(贖罪)
2.イエス・キリストは、罪の結果もたらされた死の力に打ち破り、死人のうちより三日目によみがえられました。(復活)
3.自分が神の前に罪人であることを認め、地獄の滅びではなく天国に行けるようになるために、イエス・キリストが十字架の贖罪と復活の御業をなしてくださったことを信じるなら、神の救いを受けることができます。
つまり、イエス・キリストを罪からの救い主と信じるなら天国に行けるのです。
新約聖書 ローマ人の手紙 10章9-10節
なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。
人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。
今、このよう内容を祈るならあなたも、天国に行く切符を手に入れることができます。
「神様、私はあなたの前に多くの罪を犯してきました。
今、私の罪のためにイエス・キリスト様が十字架で死んでくださり、
死の力を打ち砕き、よみがえられたことを信じます。
私の全ての罪を清め、取り去ってください。
また、永遠のいのちをお与えてください。
私の心の王座で、私の人生を導いてください。
イエス・キリスト様のお名前によって、祈ります。アーメン。」
これは、最初の一番重要な祈りです。
天国への切符を手しました。また、神との交わりも回復しました。
しかし、多くの人は、イエス・キリストを信じても、あまり神のことが理解できません。
また、人生もそれほど変わりません。
もっと、神を知るためには?