シェイクハンド | 3−0 | たなばた卓球クラブB | 文月初日。この日TELはTUBASAのGの提案で居を構えている京田辺より自転車にて府立体育館へ移動した。その為か非常にスロースタアタアな彼も立ち上がりから機敏な動きを見せ、冴えたゲームを展開する。彼らしからぬ挽回勝ちを二度も決めたのだ。だんでぃは爽やかに笑い、 「おー、すごいね!さすがだね。そぉ!」 相変わらずの関東波長ヴォイスをあげ、a1に笑いかけた。a1も普段と変わらない好色、否、吝嗇なプレイを展開し、ダンディズム溢れるダブルスにバトンをまわす。だがダブルスは試合内容よりもだんでぃの甲高い声に興味が集まった。 ![]() この一球が世界を変える!!! |
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1 | TEL | 3 | 11-4 12-10 15-13 |
0 | 日高 | |
2 | a1 | 3 | 11-7 11-6 13-11 |
0 | 久一 | |
W | D.坂野 a.ハマグチ |
3 | 11-5 11-5 11-6 |
0 | 久一 国枝 |
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4 | D.坂野 | N/A | 藤井 | |||
5 | 塚さん | N/A | 国枝 |
シェイクハンド | 3−0 | 桃山TH3 | たくし上げたユニフォオムからのぞく逞しい二の腕。そこから放たれる強いボオルに対戦相手は触れることさえできない。飛び散る汗。高鳴る鼓動。凄まじい臨場感。興奮がピークに達し、だんでぃは叫ぶ。 「ヨォーーー!!ソォ!」 初夏の試合場は熱気に包まれ、だんでぃは叫ぶ。 「ヨォーーー!!ソォ!」 ハマグチが打ち抜く!!だんでぃは叫ぶ!! 「ヨォーーー!!ソォ!」 だんでぃは叫ぶ! 「よぉーーー!!そぉ!」 |
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1 | TEL | 3 | 11-6 11-9 11-6 |
0 | 長谷川 | |
2 | a1 | 3 | 11-3 11-3 11-4 |
0 | 羽立 | |
W | D.坂野 a.ハマグチ |
3 | 8-11 12-10 11-5 11-5 |
1 | 羽立 横田 |
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4 | 塚さん | N/A | 横田 | |||
5 | a.ハマグチ | N/A | 外川 |
シェイクハンド | 3−0 | 島津製作所D | ハマグチは巨漢な男だった。彼の放つ球は見た目以上にクセ球で威力があり面食らう相手が多かったものだ。その試合でも彼の順手回転強打や逆手快速押球が入れば得点に結びつく確率は極めて高かったと記憶している。しかしながら相手もただ大人しくしていたわけではなく長目発球を上手く使いハマグチに揺さぶりをかけ、ある程度強打を食らっていたのも事実である。![]() 快速プッシュで有利に試合を進めるハマグチ。 a1に至っては懸命に試合をしているのかどうか傍目にはわからないような態度を取る。本人に言わせれば「本気っすよ♪」なんて言っているがプレイはまさに吝嗇で真っ向勝負という感じがしない。故に哀れなほど強打を浴びて敗戦を喫する事が少なからずあるのだ。彼の場合その試合態度と共に逆手側に送られる厳しいボオルに対抗する手段がないのも弱みの一つである。 だんでぃなどは四六時中叫んでいた為どこが緊迫した場面なのかよくわからない。ただすべてのボオルに全精力を傾けるタイプの様でそこはa1と対照的である。やたらと攻撃が多い守備型で、攻撃にも威力があるのだがカット技術にさらに進歩を見せれば相当な選手である事は間違いない。ダブルスにおけるハマグチは若干ぎこちなさを見せるがまだ組み始めて年月の浅いペアーであるからそれはいたし方ない事である。彼らの今後に期待する! |
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1 | a.ハマグチ | 3 | 11-3 4-11 11-5 11-9 |
1 | 立石 | |
2 | a1 | 3 | 11-4 11-5 11-4 |
0 | 中田 | |
W | D.坂野 a.ハマグチ |
3 | 9-11 11-2 11-5 6-11 12-10 |
2 | 立石 奥田 |
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4 | TEL | N/A | 奥田 | |||
5 | 塚さん | N/A | 田中 |
シェイクハンド | 3−1 | 鴨沂クラブD | ![]() ミステリアスな動き。何をしているのか…。 |
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1 | D.坂野 | 2 | 11-8 11-4 |
0 | 杉本浩 | |
2 | TEL | 0 | 4-11 4-11 |
2 | 永井 | |
W | 塚さん a1 |
2 | 11-7 11-7 |
0 | 山川 杉本浩 |
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4 | 塚さん | 2 | 11-4 11-0 |
0 | 杉本洋 | |
5 | a.ハマグチ | N/A | 山川 |