しまなみ海道サイクリング
                                             2013年7月12-13日

中岡氏・A1・TELの3人でしまなみ海道+αランへ。今回はTELの新車HIACE(通称テルエース)に
自転車を3台積み込み、因島にあるTELのおばあちゃん宅に泊めてもらえる有難いツーリング。

               

11日木曜の21時頃にテルエースにチャリを積み込みいざ出発!TELの爆走運転で深夜1時半に
広島県の因島に到着、そのまますぐに爆睡。暑くなるので翌12日は早めに6時起き、色々準備して
いざ出発!天気は文句なし!まずはお隣の生口島(いくちぢま)目指して生口橋を渡る。

  

どこかのコンビニで朝食を、と思っていたが僕らの経路上にはコンビニがなく空腹状態で生口島を
走り終え、多々羅大橋を渡って大三島へ。さすがに水分が欲しすぎて道の駅の自動販売機で飲料を
確保、しばらく休憩。この島にもコンビニがなく伯方の塩で有名な伯方島へ。やっとコンビニを発見し
遅めの朝食。これで一気に元気が出て最後の島、大島へ。この島はアップダウンが多くてペースを
落とさないとキツかった。最後は4105mあるながーい来島海峡大橋を渡って愛媛県本土へ到着。
糸山公園展望台(写真下左:11:30頃)から来島海峡大橋をバックにパチリ。

  

しばらく展望台で休憩し、来た道を戻る。大島に戻ったらすぐの場所にある道の駅でランチ!採れたての
海鮮類を刺身や七輪で焼いて食べるサービスがあり、それを注文。サザエやホタテ、ゲソや鯛の造りなど
なかなか贅沢な昼食をとった。

  

13:30頃に道の駅を出発し、伯方島へ。誰もいない海水浴場があったので泳いでやろうと思って近くの
売店の人に聞いたら海開きはまだです、とのこと。なので伯方島は諦めて大三島を経て生口島まで戻る。
天気がよく気温も高かったので全身が火照っていてどこでもいいから海に飛び込みたかった。生口島に
サンセットビーチという海水浴場があったので海開き前だったが更衣室とシャワーがあったのでそこで
海へ飛び込んだ。海水はひんやりして気持ちいい!15時頃には人がいなくてビーチはほぼ貸切状態!

  

しばらく海で泳いだ後に海の家にサイクリングターミナルがあり、タンデム自転車(ペダルとサドルが2つ
ずつ付いてる二人乗り用の自転車)が置いてあり、いくらか?と聞くと500円とのこと。時間がなかったので
迷っていると駐車場内で試し乗りなら自由ですよ、と言ってくれたので当然二人乗り用自転車に飛び乗る。
なかなか未体験な感触で非常に面白かった。条例が改訂され、広島県の一部では公道でこの自転車に
乗ってもよくなったそうです。そして行きとは逆に反時計回りに生口島を走って18時前頃に因島に帰還。
とりあえず島にある寿湯という年季の入りまくったマキで焚いている銭湯(写真下:積み上げたマキの前で)
に入り、その後祇園飯店というなぜに祇園?と思う中華屋で夕食をとって一日目はバタンキュー・・・。

走行距離 112、17km
走行時間 5時間56分
平均時速 18、8km
最高時速 58、1km
      

  

2日目は因島を一周してみることに。この日は若干遅めに8時頃のスタート。島の南東部は山が多くて
なかなか厳しい上り坂が続き過酷。何故か突然畑から出てきたおっちゃんがキュウリをあげよう、って
キュウリをGET!なんだこの島の人の独特な感じは!!因島自体の周回は30キロそこそこだったので
2時間半ほどで1周できました。その後回転寿司(海辺なのでかなり美味い)でお昼を食べてから本州に
向けてスタート。しまなみ街道のイメージにぴったりの海岸沿いを走る向島を経て最後はフェリー(運賃が
なんと110円!)で尾道駅前、本州へ!そこでテルエースに自転車を積み今回のサイクリングはお開き☆

しまなみ海道は迷わないように自転車道に沿って青ラインが引いてあり、地図がなくても完走できる
ようになっていた。いたるところにサイクリングターミナルがあってレンタサイクルで気軽にサイクリングを
楽しめるため、多くの観光客がやってくるのだろう。海外の人や若い女性だけのグループが多かったのも
意外だった。ただ、海岸線ばかりを走るわけではなく、山手の道路や橋の度に急に高度を稼ぐ必要がある
ので距離の割にはハードなコースだった。でもとてもいいとこなので機会があれば行ってみてください!!

走行距離 55、2km
走行時間 2時間52分
平均時速 19、2km
最高時速 50、4km



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