ブルーグラスミュージックについて


”ブルーグラスミュージック”の生みの親は1939年に"ミュールスキナーブルース”で颯爽と「Grand Ole Opry」に登場したビル・モンローですが、1900年代初頭に発見されるまで、アパラチャ山系の山中でアイリッシュやスコティッシュ系の移民達に200年以上も平地に住む人々に知られること無く歌い続けられた独特の音楽で 当初"マウンテンミュージック”と呼ばれていました。”オールド・タイミー”とも呼ばれた演奏スタイルが、現在のスタイルになったのは、1945年にビル・モンローの”ブルーグラスボーイズ”に洗練された歌い方とギターの奏方を持ったレスター・フラット、ブルージーな奏方のフィドラーのチャビー・ワイズ、今までになかった画期的な奏方の十代のバンジョー奏者アール・スクラッグスが参加することにより完成したスタイルをもって「オリジナル・ブルーグラス・バンド」と呼ぶ。1946-1947の2年間での"ブルーグラスボーイズ”の興行収益はロイ・エイカフ率いる「Grand Ole Opry」をも凌ぐほどでした。しかし1948年初頭にレスターとアールが相次いでビルと袂を分かち自分たちのスタイルのより都会的なフレイバーをもったバンド"Flatt & Scruggs with Foggy Mountain Boys"をスタートする。この頃がブルーグラスの勃興期で、The Stanley Brothers, Don Reno & Red Smiley, Jimmy Martin, Jim & Jesse そしてThe Osborne Brothersと続きますが、各バンドのバンジョー奏法にはスクラッグススタイルを意識した傾向が多く見られました。60年代初めに一世を風靡したのがクロマチック奏法でモダンな"Country Gentlemen"でニューグラスへの道が開けていきました。



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